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田原総一朗「あんなやつは死んでしまえと言えばいい」 高市政権へ暴言 ネット上では「これは一発退場」と批判殺到

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田原総一朗氏の公式Xより

10月21日、自民党の高市早苗総裁は、衆参両院の首相指名選挙で第104代首相に選出された。女性が首相となるのは、憲政史上初。

2日前の19日、ジャーナリストの田原総一朗氏がMCを務めるBS朝日「激論!クロスファイア」に自民党の片山さつき氏、立憲民主党の辻元清美氏、社民党の福島瑞穂氏がゲスト出演。高市政権についてのトークを展開した。

福島氏が「選択的夫婦別姓に反対で、ジェンダー平等にも後ろ向きだと思っている。私たちが政治の世界で頑張ることがあるとすれば、この社会のいろいろな生きづらさを変えていくことだと思ってるんです。だけど、それが男性原理そのものでやるんだったら、女性であることの意味もない。だから、やっぱり(選択的夫婦別姓に)賛成してほしい」と話すと、田原氏は「反対すればいいじゃん」と返し、続けて「あんなやつは死んでしまえと言えばいい」とコメント。冗談とも本気とも取れる態度に福島氏、辻元氏がたしなめた。

田原氏は、高市氏が総務相時代の「電波停止」発言を巡り、抗議したことがある。また、別の番組でももめていた。

ネット上では「さすがにこれは一発退場の言葉」「生放送でこの発言はありえない」「朝生も見てきたけどもうさすがに限界だろうなあ」「起用する側にも問題がある」といった批判が殺到している。X(旧Twitter)上では、「メディア永久追放」という声が上がり、トレンド入り。

表に出る人は、発言には常に気を付けなければいけない。心の中で思っていても出してはいけない言葉がある。今回の発言に、すべてのメディアから永久追放しろという声も上がっている。ジャーナリストは言葉を使う仕事だ。だからこそ、言葉遣いには気を付けなければいけない。

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