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レジャー 2008年12月20日 15時00分
阪神C(JpnII、阪神芝1400メートル、21日) 本紙・谷口はファリダット中心
◎ファリダットは1200メートルの京阪杯でも行きたがっていたが、この阪神芝1400メートルはマーガレットS、道頓堀Sと2戦2勝。抑え込みさえすればキングマンボ×ビリーヴというスピード&パワーが見事に融合し、圧巻パフォーマンスを披露してくれる。 本馬場で行われた最終追い切りにまたがった四位騎手も「ずっと使っている馬。強いケイコは必要ないので、ほとんど抑えたままだったけど、さすがに乗り味はすごいね」と絶賛。「将来的には千六の大きな舞台でもやれると思っているし、もちろん、今でも千四なら十分にやれる。まだまだ完成途上だけど、これからの成長が楽しみ」と確かな手応えを感じ取っている。
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スポーツ 2008年12月20日 15時00分
石井慧 UFC電撃契約への障壁
米UFCでのプロデビューを目指す北京五輪柔道金メダリスト石井慧が19日、都内のホテルで会見に臨み、現地時間27日に行われるUFC92を観戦する意向を明らかにした。現地での交渉いかんでは年内に正式契約する可能性も示唆。しかし、石井のUFC参戦交渉は100%まとまるとも言い切れないのが実情。年内の電撃契約を妨げかねない問題がくすぶっているからだ。 夢の舞台がいよいよ現実味を帯びてきた。 18日にUFCのダナ・ホワイト代表から「12月27日のUFC92大会を見てもらいたい」と来場を呼びかけられた石井。この日はそのメッセージに「観戦しに行きます。26日に行ってトンボ帰りします」と応えた。 弾丸ツアーでUFCを観戦するだけではない。現地で参戦交渉を行い「内容次第では」契約する意思があることを明言。ここにきて急転直下で年内の電撃契約も見えてきたが、UFCサイドの言うがまま契約するわけではない。 石井はデビュー時期について本紙既報(11月11日付)通り「来年の秋を目指しています」という。「すぐに出ろとか言われたら(契約は)ない」とデビュー戦の条件が合致しなければ契約しない意向だ。 もうひとつ契約のネックになりかねないのが、ダナ代表が100キロ超級の石井をUFCでは93キロ以下のライトヘビー級が適正と見ているのか「(12・27に来場して)彼はライトヘビー級の世界トップファイターたちに会えるでしょう」と微妙な発言している点だ。 いまのUFCでは選手層の薄いヘビー級の活性化が急務で、現在105キロという石井は、そんな事情を抱えるUFCにとってもうってつけの存在のはず。 だが、ダナ代表が階級変更を見据えているともとれる発言をしているのは不可解。ダナ代表の描く階級構想で無理強いさせられれば、「ヘビー級でやります。ジャップの底力を見せてやります」とヘビー級での闘いにこだわりを示す石井のUFC入りのハードルにもなりかねない。 アメリカンドリームを追い求める石井は、年内にUFCとデビュー契約を結ぶことができるのか。
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スポーツ 2008年12月20日 15時00分
北京五輪10大ニュース・女性編 ソフト女子 鉄腕・上野の熱投で金
北京五輪は多くの女性アスリートたちがまばゆいばかりの輝きを放った。一方、夢破れ涙を流す選手もいた。さらにあの人にはスキャンダルも…。 1位は、女子ソフトボールの金メダル獲得。 ソフトボールは2012年のロンドン五輪では、正式種目から除外される。金メダル獲得を目指す日本代表は、エース上野由岐子投手が準決勝の米国戦、決勝進出決定戦の豪州戦を延長まで投げ抜き、翌日に行われた決勝の米国戦でも完投し、2日間3試合で413球を完投して優勝。有終の美を飾った。女子の球技としては1976年モントリオール五輪での女子バレーボール以来の金メダル。 2位は、大活躍した女子レスリング4人娘。 55キロ級の吉田沙保里、63キロ級の伊調馨が、女子レスリングフリースタイルが正式種目となった04年アテネ五輪に続き金メダル。48キロ級の伊調千春は、2大会連続で銀メダル。72キロ級の浜口京子も2大会連続で銅メダルに輝いた。代表となった4選手が2大会連続でメダル獲得という快挙を達成した。 3位は、サッカー女子日本代表、なでしこジャパンの活躍。 予選リーグで敗退し、選手からは監督批判まで飛び出すなど醜態をさらした反町ジャパンとは対照的に、チーム一丸となってベスト4進出を果たした。3位決定戦に敗れ、惜しくもメダル獲得はならなかったが、エースの沢穂稀を中心に健闘した。 4位は、女子マラソンのドタバタ劇。 00年シドニーの高橋尚子、04年アテネの野口みずきに続き、日本勢3連覇が懸かっていたが、開幕前に野口が左太もも肉離れで出場辞退。土佐礼子、中村友梨香の2選手で臨んだが、土佐は途中リタイア、中村は13位。大会前の負傷者、レースでの途中棄権者を出したことに、日本陸上連盟に対する批判も飛び出した。 5位は、柔道で谷本歩実、上野雅恵が2連覇。谷本は63キロ級、上野は70キロ級でアテネに続き金メダルを獲得した。 一方、「田村で金、谷で金、ママでも金」を掲げ、シドニー、アテネに続き、3連覇を目指した谷亮子は銅メダルだった。 バドミントンのオグシオこと小椋久美子&潮田玲子は5位でメダル獲得ならず。一方、末綱聡子&前田美順は、準々決勝で世界ランキング2位の中国ペアを破る大金星。スエマエの愛称も生まれた。 また、次点としては、北京五輪でのビッグカップル誕生。卓球の福原愛が、11月発売の写真週刊誌で男子テニス世界ランク63位の錦織圭とのデートをキャッチされ処女スキャンダル発覚。2人が意気投合したのは、北京五輪の選手村だったという。
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スポーツ 2008年12月20日 15時00分
戦極 内藤がモー戦で「成り上がる」
「戦国の乱2009」(1月4日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表が19日、都内のワールド・ビクトリー・ロード(WVR)事務所で行われ、キング・モーVS内藤征弥の一戦が決定。戦極初参戦となる内藤は、2連勝と勢いに乗る王様に下克上を宣言した。 当初予定していたモーの対戦相手がケガで出場不可能に。モー絡みの一戦が暗礁に乗り上げていたところに、内藤が名乗りを挙げた。 「このまま格闘を続けていてパッとしない選手でいるのは嫌。強い選手に勝って人生を変えたい」と矢沢永吉ばりの“成り上がり精神”で参戦を決意。「相手はパンチとタックルでくると思うんで、自分の得意な三角絞めで下から極めたい」と一本勝ちを予告した。 「この試合に懸けて、後はないものだと思って臨みます」。悲壮な決意で臨む男は、大舞台でブレークできるか。
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芸能 2008年12月20日 15時00分
ポスト沢尻は堀北真希!?
このところ堀北真希(20)の評判があまり良くない。現場での態度がごう慢だというのだ。あの沢尻エリカ(22)が芸能活動を休止している間に、新たなる“女王様”が出現したのかもしれない。 昨年9月、主演映画の舞台あいさつで、芸能リポーターからの質問に「別に〜」とふてくされた態度を見せ、世間のバッシングを浴びた沢尻エリカ。 後日、自身のHP上で謝罪したものの、この“事件”以降、女優業は開店休業状態。今年1月には語学留学を名目に、恋人でメディアクリエイターの高城剛氏とともにイギリス・ロンドンへ。今も向こうに滞在中だ。 「もう女優業はしないと思われます。近々、高城氏と結婚する可能性の方が高いですよ。今となっては、あの高飛車で生意気な態度が見られないのは、ちょっと寂しい気もします」(芸能ライター) しかし、芸能界は人材豊富。早くも“ポスト沢尻”と目される女優がいるのだ。 「堀北真希です。ここにきて彼女の評判が芳しくないのです。周囲が腫れもの触るように接し、ちやほやしているうちに“天狗”になってしまったようです」(芸能リポーター) 堀北は今年一番の人気を誇ったNHK大河ドラマ「篤姫」の皇女・和宮に続き、今期のフジテレビの“月9”ドラマ「イノセント・ラヴ」ではヒロイン役。さらにCM出演も9本と、まさにアゲアゲ状態だ。 「アメリカのハリウッドで活躍するハンス・カノーザ監督の新作映画「ナクシタキオク(仮)」(09年公開)に主演することも明らかになりました。ハリウッドでも2010年に上映される予定ですから、これで堀北も“ハリウッド女優”の仲間入りを果たすことになります」(同) そんな背景もあるからなのか、堀北のごう慢な態度が指摘され始めている。 「『イノセント』収録の時も、いつも不機嫌そうにしていて、ADや警備員があいさつしても一切返事はなかったそうです。撮影の際、ディレクターが段取りの確認を求めても一切無視していたといいます」(芸能ライター) さらに、時間ギリギリに楽屋入りすることも多くなっていったという。 「過密スケジュールで疲労が蓄積しているのが大きいのだろうけど、早いうちに周囲の人間が手を打たないと、この先、彼女のためにもよくないでしょう」(芸能リポーター) “出る杭は打たれる”と言うが、堀北の悪評もそのたぐいなのか。しばらく、堀北の言動に注目だ。
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芸能 2008年12月20日 15時00分
弾ける麻亜里
元「おはスタ」OHAガールの麻亜里(T158、B78W58H80、16歳)の最新DVD「マーリの休日」(リバプール)が好評発売中だ。 南の島に家族とやってきたお嬢さま麻亜里。不自由な日々に嫌気がさし、ついに別荘を抜け出す。そして、ひと夏の冒険が始まる…。
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その他 2008年12月20日 15時00分
SANYOシェーバーを1人にプレゼント
20、21日に大阪駅砂時計広場において開催されるSANYOメンズシェーバー「プルソリッド」スキンケアイベント実施を記念して、SANYOメンズシェーバー「プルソリッド」(オープン価格)を読者1人にプレゼントします。 「プルソリッド」は、ペングリップスタイルで肌にやさしい深剃りのニーズをさらに追求したシェーバーです。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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その他 2008年12月20日 15時00分
さいとう真央ちゃん大特集予告
内外タイムス12月23日号(12月22日発売)にさいとう真央ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>3月3日 愛知県生まれ血液型:O型スタイル:T157 B86 W57 H86デビュー:2006年5月1日「新宿ニューアート」において趣味:お花、カラオケ初エッチ:18歳性感帯:胸所属:浅草ロック座 <スケジュール>30日まで「新宿ニューアート」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年12月19日 15時00分
朝日杯FS(JpnI、中山芝1600メートル、21日) 特捜班はミッキーパンプキンを指名
人気がなさすぎる! そう陣営が憤慨するのが◎ミッキーパンプキンだ。2歳王者決定戦「第60回朝日杯FS」(JpnI、中山芝1600メートル、21日)は、確たる主役不在で混戦模様が漂っている。伏兵の台頭が十分ありそうだが、そんななか、デビューから2戦2勝、そのいずれもがスピードの違いで逃げ切りというミッキーパンプキンに一発ムードが漂っている。昨年もゴスホークケンが逃げ切ったように朝日杯は先行有利が定説。鞍上も頼りになるペリエ騎手なら、アレヨアレヨの一人旅があっていい。 某競馬専門紙の週刊誌をパラパラとめくりながら、内田助手はこう言い切った。 「この雑誌の馬柱ではうちの馬に印が全然ついてないね。だけど、人気上位馬と比べたって素質はまったくヒケを取らないよ」 騎手時代、メジロマックイーンで菊花賞を制した経験のある同助手は、ミッキーパンプキンの高い能力をはっきりと感じ取っている。 デビューから2戦2勝。そのいずれもが楽な逃げ切りで、特に前走の萩Sは優秀だった。「直線で後続が詰め寄ってくるとさらにもうひと伸びしてくれた。派手さはないけど、味のある競馬だった。強い内容だったよ」と振り返った。 勝ち時計もまずまず。そして何より、2着に下したキングスレガリアがその前のデイリー杯2歳Sで、今回人気を背負うシェーンヴァルト、ホッコータキオンの3着に食い下がっている。「その比較からいっても、力の差はないと思うんだ」という言葉には説得力がある。 状態もいい。「キャリア2戦だから、まだまだ伸びしろがある。実際、中間の坂路の動きがすごく良くなってきた」。17日に栗東坂路で行われた追い切りは800メートルから54秒3→39秒6→12秒7の終い重点。時計のかかる馬場状態にもかかわらず、ラストまで集中力は途切れなかった。「1週前にしっかりやってるから、あれで十分。予定通りきている」とうなずいた。 父はSS系の晩成型ダンスインザダーク、母の父はアルザオ。怪物ディープインパクトに似た配合で、奥行きは十分あるはずだ。 もちろん、陣営がもくろんでいるのは、2歳戦の活躍だけではない。「ここで勝てないようじゃ、来年のクラシックなんていっていられない」と超強気発言まで飛び出した。 前に行ける脚質もこのレースにぴったり。昨年もゴスホークケンがあっさり逃げ切ったように、例年、先行馬が活躍している。期待は十分。混戦を制して、皐月賞、ダービーへと夢をつなぐ。
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レジャー 2008年12月19日 15時00分
ディセンバーS アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週から開幕した中京競馬。今週も土曜日に重賞競走。「愛知杯」です。距離も先週の中日新聞杯と同じ芝2000メートル。ハンデ戦も同じ。牝馬同士の重賞とはいえ、なにかもうひと工夫あってもいいように思います。 愛知杯はこの時季に定着したのが2年前。いずれも人気馬同士の決着。今年はどうか。強力な主役が不在で、混戦が予想されます。私の予想はトウカイルナ。2走前の大原Sでヒカリシャトルをねじ伏せ、芝2000メートル1分59秒0。ラスト3F34秒5で差し切った末脚に復調のメド。長期休養明けから復帰後、確実に上昇カーブ。オープン・米子Sで5着、小倉日経オープンでも出遅れて4着。前走のエリザベス女王杯こそ大外を回り、成績を下げましたが、今回はハンデが53キロ。四位騎手を背中に楽しみです。 一方、阪神では「大阪スポーツ杯」。ここを待ちこがれていたコロナグラフが登場。ダ1800メートルは、<2201>と相性度はバッチリ。阪神ダートも2戦し、1着と2着。54キロのハンデで、一角崩しを狙います。 さて、中山のメーンは「ディセンバーS」。強力な主役が不在。見方によっては、どの馬からでも狙えそうです。中山の芝1800メートルで内回り。圧倒的に先行馬が有利な条件ですので、オースミダイドウやサンツェッペリンの逃げ残りも気掛かりですが、私が期待する馬は、長期休養明けを2度叩いたリキッドノーツ。というのも、2走前の毎日王冠。12着ながら、時計そのものは芝1800メートル1分45秒7と自己ベスト。当時は半マイル通過が47秒7。開幕週の古馬重賞クラスとしてはやや遅い流れ。それゆえ、ラスト3F33秒5の強力な末脚を駆使しても及びませんでした。 前走のキャピタルSは馬体が休養明けの時点よりも10キロ増。中間、いくらか楽をさせた印象です。それに2走目の反動が出たようにも思えます。 いずれにしても毎日王冠ではカンパニーと0秒6差、函館記念優勝のトーセンキャプテンと0秒2差。今回の手薄なメンバー構成から、まさにチャンス到来です。中山芝は<3412>の適応力。走りごろの3走目で◎です。
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