新日本
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芸能ニュース 2019年07月28日 12時00分
女性に愛を注げなくなった? 中居正広が強烈にイジられる!
SMAPのバラエティ班という牙城を、いま地上波で唯一守っているのは中居正広。テレビレギュラーは5本。すべて地上波で、うち4本が冠番組だ。今年、テレビ朝日系の「中居正広の身になる図書館」は「中居正広のニュースな会」に、日本テレビ系の「ナカイの窓」が「新・日本男児と中居」となって生まれ変わり、放送時間帯・曜日も内容もガラリと変わった。 1週間のニュースをわかりやすく説明する“ニュースな会”は、土曜日の正午。その対極が、“新・日本男児”。金曜日深夜のオンエアだ。こちらは、旧来の価値観が崩壊して、新常識で行きる男性たち=通称・新日本男児をスタジオに招いて、中居ら旧日本男児と対面。昭和生まれの“ちょい古男児”の考えを、アップデートしていく内容だ。 中居らテレビでおなじみの著名人を前に、自分のライフスタイルを述べるのは一般人。会社社長やCEOほか、社会人としてそれなりの地位を築いた者が多い。にもかかわらず、サーフィンだけをする男児、モテメイクにすべてをかける男児、30分睡眠で1日を有効に使う男児、朝食づくりだけに1時間半も費やす男児ほか、理解しがたい者が毎週1人出演する。 中居は、クセが強めの男児に疑問を呈し、昭和男児の自分たちと話が平行線という立場だ。ところが、当の本人も非凡人。今年で47歳・独身。女性と長時間は一緒にいられないことを公言している結婚不適合者だ。スタッフは、そんな中居を知り尽くしているため、シレッとイジられる。 「食事のルーティーンはカレーライス、豚のしょうが焼き、炒飯。味覚が小2」 「巨人と司会に愛を注ぎ過ぎた結果、女性に愛を注げなくなってしまった」 「いったん前髪に息でも吹きかけて、気持ちを落ち着かせろ」 かつてはSMAPとして、日本の芸能・音楽業界の歴史を次々と塗り替えていったトップアイドル、中居。今は、バラエティの中で硬派と軟派を行ったり来たり。 1番の“クセが強い日本男児”は、中居ということだろうか。(伊藤雅奈子)
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スポーツ 2019年07月26日 17時30分
新日本『G1』Bブロック、カープファンの内藤哲也が連勝! 決勝の武道館大会全席完売
新日本プロレスは24日、広島サンプラザホールで『G1クライマックス29』Bブロック4戦目の5試合を開催した。 まず、ジュース・ロビンソンと矢野通が対戦。優勝候補の内藤哲也、ジェイ・ホワイトに頭脳作戦で勝っている矢野は、この日も“矢野ワールド”でジュースを翻弄し、丸め込みで慌てさせる。しかし、IWGP USヘビー級のベルトを奪われたジョン・モクスリーと最後の公式戦(8.11東京・日本武道館大会)を控えるジュースも負けられない。矢野の癖を読み切り、最後はストレートからのパルプフリクションでフォール勝ちを収めた。 続いて、後藤洋央紀とタイチが対峙。タイチは、昨年のG1に選ばれなかったことから、後藤に難癖をつけたことが発端となってNEVER無差別級王座を巡り抗争を繰り広げてきた。試合は、タイチがゴング前に後藤が着ていたLA DOJOのTシャツを踏みつけて挑発。これに後藤は怒りを爆発させたが、タイチは巧みに反則や場外戦を優位に進めた。終盤、タイチは後藤のGTRを、レフェリーを巻き込んで回避すると、間髪入れず急所蹴りからのタイチ式外道クラッチで3カウント。タイチの頭脳が上回った。 IWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーと鷹木信悟はシングル初対決。開幕から無傷の3連勝と勢いに乗る元WWEのスーパースターに対して、鷹木は体格差を感じさせないパワーを見せるが、モクスリーはテーブルへのニークラッシャーをはじめ、ハードコア殺法も駆使した足攻めで鷹木の動きを止めていく。最後はモクスリーのテキサスクローバーホールドに鷹木がギブアップ。足攻めの効果はかなりあったようだ。モクスリーはこれで4連勝。 セミファイナルは、ジェフ・コブとジェイ・ホワイトの外国人対決。ジェイはここまでまさかの3連敗。モクスリーが4連勝と勝ち越しに王手をかけただけに、ジェイが決勝に進むにはこれ以上の負けは許されない。しかし、コブのパワーと重爆殺法にジェイは大苦戦。しかし、マネージャーの外道が要所要所でしっかりヘルプして難を逃れると、最後はブレードランナーが決まり3カウント。ジェイの夏は4戦目にして幕を開けた。 メインイベントは、NEVER無差別級王者の石井智宏と、IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也が対戦。この2人のシングルは毎回ハズレがないことで知られているが、今回も目まぐるしく激しい攻防に、場内の歓声が止まらなかった。 石井はトップロープからの雪崩式ブレーンバスターを決めるなど内藤を厳しい攻めで追い込んでいくが、内藤は垂直落下式ブレーンバスターをバレンティアで切り返すと、一瞬の隙を見逃さずデスティーノを決めて3カウントを奪った。 試合後、内藤はマイクをつかみいつもの調子で叫ぶと、「俺は今のところ2勝2敗と苦しい展開で・す・が、ここから逆転の内藤哲也をお見せしますよ。そして、この『G1クライマックス』どんな結末が待っているのか?その答えはもちろん…トランキーロ!あっせんなよ!」と話し、広島東洋カープのファンで入場テーマ曲もカープのチャンステーマにしている内藤が大会をしっかりと締めてみせた。 A、B両ブロックともに全9戦中4戦を終了。新日本は優勝決定戦が行われる8.12日本武道館大会のチケットが、2階の立見も含めて全席完売したと発表した。関係者の話によると「昨年を上回るスピード」だという。日本武道館大会は8.10から3日間組まれているが、最終日のカードが決まるのは11日。29年間にわたって築いてきた『G1クライマックス』のブランド力を証明したと言ってもいいだろう。 G1は週末から中盤戦に突入。27、28日に行われる愛知・愛知県体育館大会2連戦も、オカダ・カズチカ対KENTA、内藤哲也対ジョン・モクスリーなど注目カードが目白押しだ。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年07月25日 06時30分
“インターコンチ王者”中邑真輔、前王者のフィン・ベイラーと再戦へ!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間24日、フロリダ州マイアミのアメリカン・エアラインズ・アリーナで主力ブランドのスマックダウンを開催。先週のスマックダウンで視察戦を繰り広げたインターコンチネンタル王者、中邑真輔とアポロ・クルーズが激突した。 中邑はクルーズにエルボー・ドロップから滞空時間の長いスープレックスで先制を許したが、スピンキックで反撃するとスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを狙う。しかし、クルーズは延髄斬りからのオリンピック・スラムで反撃。苦戦をしいられた中邑だったが、クルーズのスタンディング・ムーンサルトプレスを避けると、一瞬の隙を見逃さず必殺のキンシャサを叩き込んで3カウントを奪った。 新日本プロレスの代名詞だったIWGPインターコンチネンタル王座同様、WWEのインターコンチ王座もベルトは白とあって、中邑の雰囲気やコスチュームとも非常にマッチしている。違和感は全くないように見える。 勝利した中邑は非道にも倒れ込んだクルーズを蹴り飛ばして場外に追いやると、花道から走り込んでトドメのキンシャサを放ち、グロッキー状態のクルーズを見下ろしニタニタと冷酷な微笑みを浮かべてバックステージに戻った。 また、番組内では日本時間28日に放送される特別番組『スマックビル』で中邑が前王者フィン・ベイラーのリターンマッチを受けることが発表された。2人は新日本時代からの盟友だが、先月に入り抗争に発展。今月15日、にてPPV『エクストリーム・ルールズ』のキックオフショー(ウェルズ・ファーゴ・センター=ペンシルバニア州フィラデルフィア)でベイラーに挑戦した中邑が、キンシャサを決めて3カウントを奪取。世界で2人目、日本人では初の日米二大ブランド(WWE、IWGP)のインターコンチ王座を獲得している。 WWEではベイラーの方が先輩で、これ以上負けられないだろう。このリターンマッチは、今後の中邑を左右するかもしれない。文 / どら増田写真 / ©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2019年07月24日 22時30分
武藤敬司マスターズ、蝶野正洋TEAM2000対平成維震軍が激突!ヒートも参戦!
武藤敬司プロデュースの「プロレスリング・マスターズ」は、8月30日の後楽園大会で蝶野正洋率いるTEAM2000が越中詩郎率いる平成維震軍が対戦すると発表。かつて新日本のジュニアヘビー級戦線で活躍したヒートと、メキシコのドクトル・ワグナーJr.が参戦すると発表した。新日本プロレスの獣神サンダー・ライガー参戦に続き大物が目白押しだ。 メインイベントになるであろう武藤と、来年1月に引退するライガーのマスターズラストマッチの対戦相手はまだ発表されていないが、蝶野正洋率いるTEAM2000が前回大会に続いて参戦するのは大きなニュースだ。今回は、新日本から天山広吉、小島聡が出場し、TEAM2000の要であるヒロ斎藤も継続参戦。さらに、アメリカからオリジナルメンバーであるスコット・ノートンの来日が決定した。蝶野は前回と同じくセコンドに入る。 平成維震軍は、越中詩郎、AKIRA、青柳政司、齋藤彰俊に、ザ・グレート・カブキがセコンドとして、蝶野ににらみを利かせることになりそうだ。またAKIRAはTEAM2000のオリジナルメンバーだった。前回BATTのメンバーとして来日し、オリジナルメンバーだったTEAM2000と対戦する。最後はTEAM2000に寝返ったドン・フライ同様、蝶野が揺さぶりをかけてくる可能性は高い。 IWGPジュニアヘビー級王座最多防衛記録を持っているヒートは、マスターズ初参戦。同じく初参戦となるドクトル・ワグナーJr.、マスターズ常連の獅龍とトリオを結成し、NOSAWA論外、MAZADA、FUJITAの東京愚連隊と対戦する。 ヒートが記録した同王座の最多防衛記録「11」は現在まで破られていない。約1年間にわたる長期政権を当時の新日本で築いた実績は高く評価されるべきだろう。同じく新日本ジュニアの常連だったワグナーJr.は、今年実弟のシルバー・キングさんを亡くしている。日本でも活躍したキングさんへの思いも込めて、今回も全力ファイトを見せてくれるだろう。 チケットはカード発表前から指定席は全席完売。26日に立ち見席が急遽発売されることになったが、今回も札止めになるのは確実だ。90年代のプロレス熱は令和の時代になって高まっている。あの頃会場に来ていたファンが、戻ってきているのは間違いない。追加カードの発表に期待が高まる。取材・文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月23日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ドン・フライ」猪木の魂を引き継いだPRIDE男塾塾長
トレードマークの口ひげとそのイカツイ風貌で、抜群の存在感を誇ったドン・フライ。初期UFCで頂点に君臨した後、新日本プロレスへ参戦すると、T2000やBATTなどヒールユニットでも活躍した。 再度復帰した格闘技においても、数々の名勝負を繰り広げている。※ ※ ※ 1988年4月4日、東京ドーム。アントニオ猪木の引退試合で相手を務めたのは、その前年より新日本プロレスに参戦していたドン・フライだった。 これに先立って行われた引退試合対戦者決定トーナメントに参加したのは、次の8選手。猪木の直弟子にあたる藤原喜明、藤田和之、小川直也。UWF系の山崎一夫。PRIDE1で空手家の黒澤浩樹を下したイゴール・メインダート。そしてUFCから新日参戦を果たしたブライアン・ジョンストン、デイブ・ベネトゥー、ドン・フライといった格闘技色の強い面々であった。 準決勝へと駒を進めたのはメインダート、小川、ジョンストン、フライで、ここからフライと小川が勝ち上がり挑戦者決定戦へ。ファンのほとんどは、小川が勝利して猪木最後の試合に挑むことを期待していたし、そうなるものと信じていた。 しかし、フライがTKO勝ち。その瞬間、会場内は一瞬の沈黙の後に深い溜息に包まれた。 「でも、仮に小川が猪木とやったとしても、どっちが勝つんですか。猪木が勝ったんじゃ、小川の商品価値を下げることになるし、小川が勝てば『猪木越えだ』『闘魂の後継者だ』と喜ぶファンもいるだろうけど、最後の花道に黒星なんて猪木自身が納得するはずがない。じゃあ、時間切れ引き分けかといっても、長い時間戦えるだけのコンディションが整えられないから引退するわけで…」(当時の新日関係者) 対戦者決定トーナメントに格闘技系の選手がラインナップされたのも、猪木の体調による部分は大きい。猪木の肉体はボロボロで、長時間にわたって互いに大技を受け合うプロレス的な試合は、もはや困難だったのだ。 そうして考えたときに、この当時に悪役として売り出し中だったフライは、格闘技での実績もあり、猪木が“勝って終わる”のに最もふさわしい相手であった。 「同年2月の大会で小川とのシングル戦に敗れたフライが、試合後も小川を殴り続け、それを猪木がナックルパートで救出するという前振りはあったんだけど、ファンには伝わってなかったみたいだね」(同) 肝心の試合は、序盤にフライがパンチで攻勢に出るも、猪木が徐々に巻き返して最後はグラウンドコブラで勝利。大団円の引退セレモニーとなった。 「フィニッシュ直前の延髄斬りは猪木史上でも屈指の美しさで、これはむろん猪木の技量があってのことですが、同時にフライの“受け”の巧さも光りました」(プロレスライター)★“風車の理論”を髙山戦で具現化 大学時代にはレスリングのグレコローマン、フリーの両方で、全米制覇を成し遂げたフライ。卒業後は消防士として働きながらプロボクシングデビューを果たし、同時期には独学で柔道も学び黒帯を取得している。 大学時代のコーチだったダン・スバーンのスパーリングパートナーを務めたことから、自身もUFCへ参戦すると、いきなりトーナメント優勝を果たし、そこから約1年間で11戦10勝1敗の好成績を記録している。唯一の黒星を喫した相手は、のちにPRIDEグランプリを制するマーク・コールマンであった。 「ただし、フライはもともとがプロレスファンだったそうで、拳のケガで休養していたときに猪木やマサ斎藤から直接のスカウトを受けて、新日との長期契約に至りました」(同) その後は新日マットで暴れる一方、小川の格闘技指導にあたったり、あるいは猪木軍の一員としてK−1やPRIDEへの参戦を果たすことになる。 フライの名勝負として今も語られるのが、2002年6月のPRIDE21、髙山善廣とのバチバチの殴り合いだろう。 「言ってはなんですが、髙山はあのボブ・サップに一本負けをくらうなど、総合の技術は決して高くない。総合の黎明期とはいえ頂点を極めたフライにとって、難しい相手ではなかったはずです」(同) それでもあえて髙山の真っ向勝負を受けて立った、その心意気はまさしくエンターテイナーのそれであり、また「相手の力を最大限に引き出して、それを上回る力で勝つ」という、猪木の“風車の理論”を感じさせるものでもあった。 2002年8月にはジェロム・レ・バンナを相手に、初のK−1ルールにも挑戦。1ラウンドKO負けを喫したものの、これもまた猪木の「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」の精神に通じるものがありそうだ。 こうして見ると、実は猪木の正統なる後継者は、小川でも藤田でもなく、引退戦を通じてその魂を引き継いだフライであったのかもしれない。ドン・フライ***************************************PROFILE●1965年11月23日、アメリカ合衆国アリゾナ州出身。身長185㎝、体重110㎏。得意技/パンチ、裸締め。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2019年07月23日 06時30分
新日本「G1」Aブロック、オカダ・カズチカとKENTAが前半戦無傷の4連勝!
新日本プロレス『G1クライマックス29』▽20日 東京・後楽園ホール 観衆1,722人(札止め) 新日本プロレスは東京・後楽園ホール大会3連戦の最終日に当たる20日、『G1クライマックス29』Aブロック5試合を開催した。 開幕から3連敗中で、連日試合後に荒れているザック・セイバーJr.と、バッドラック・ファレが対戦した。19日の前哨戦では試合後にザックをKOしているファレは、この日も体格差を生かした攻撃でザックを圧倒。ファレは場外でグラネードを狙うが、ザックは三角締めで捕獲。そして場外カウント20寸前でリングに生還するという頭脳プレーを見せ、リングアウト勝ち。意外な形で初勝利をゲットしている。 棚橋弘至はランス・アーチャーと対戦。前哨戦でアーチャーのEBDクローに「頭が果物をつかまれてるようだった」と苦しい表情を浮かべていた棚橋は、アーチャーの変化を察したのかゴング前に仕掛けて、ヒザに狙いを定める。だが、アーチャーの猛攻はこの日も変わらず棚橋を苦しめた。しかし、棚橋はアーチャーがブラックアウトを狙ったところを、高角度前方回転エビ固めで切り返し、妙義の丸め込みで逆転勝利。2連敗から2連勝と巻き返した。 3戦全勝のKENTAはEVILとシングル初対決。KENTAに「G1に出る資格がない」と疑問を呈していたEVILだが、KENTAの“うるさい”キックに対し、EVILも真っ向から応戦。打撃とパワーの一進一退が続く中、KENTAはEVILのヘッドバットにヒザを合わせて動きを止めると、最後はgo 2 sleepを決め、連勝を「4」に伸ばしている。 セミファイナルでは飯伏幸太とSANADAが激突。前哨戦では両選手がコーナーに登り、どちらが歓声を集めるか競う場面も。他団体から新日本に移籍してきた共通項があるだけに、この日も互いへの声援が交錯していた。飯伏はそんなSANADAに対して「こっち側でしょう」と本隊への勧誘?をほのめかす中、ゴングが鳴ると一進一退の攻防を展開。SANADAは掟破りのカミゴェで追い詰めるが、飯伏はボマイェからの本家カミゴェでSANADAを粉砕。試合後は「真田聖也(他団体時代のリングネーム)を待っている」とさらに踏み込み、G1以降の両者の動きが見逃せなくなった。 メインイベントは、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカと、IWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイによるCHAOS同門王者対決。2人は今年の『ニュージャパンカップ』準々決勝で対戦し、接戦の末にオカダが勝利。ジュニア王者がヘビー級王者に勝てば史上初。この日のオスプレイの気迫はすさまじいものがあった。オカダのレインメーカーをスパニッシュフライで切り返し、さらに相手のお株を奪うツームストンパイルドライバーまで披露。だが、オカダもオスプレイが痛めている首を非情なまでに攻撃。それだけオスプレイがオカダを追い込んだ。しかし、オカダはオスカッターやストームブレイカーを切り抜けると、伝家の宝刀レインメーカーで3カウント。 「4勝目!まだG1クライマックス、半分も終わってないんだね(場内笑)。でもさ、みんなが見て分かるように、俺ピンピンしてるから!次、東京に戻ってくるときは、武道館3連戦ですか。武道館の前に決勝、決めさせてもらいます!まだまだG1クライマックス、盛り上がっていきましょう!!というわけで、G1クライマックスが、ここ東京に戻ってきたときは!新日本プロレスに金の雨が降るぞ!」 オカダは試合後のマイクも絶好調だった。インタビュールームでは「オスプレイ、強かった。それだけ。もう過ぎたことだから。次は、名古屋ですか。KENTA戦。まあしっかりね、新日本プロレスの、IWGPヘビー級チャンピオンの…いや、プロレス界のトップの実力というのを、KENTAさんにしっかり味わわせてあげようかなと思います」と、27日(愛知大会)でのKENTAとの全勝対決を見据えた。 Aブロックは27日の愛知大会で折り返しを迎える。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年07月22日 22時30分
新日本「G1」Bブロック、初出場のジョン・モクスリーが開幕から唯一の3連勝!
新日本プロレス『G1クライマックス29』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆1,725人(札止め) 新日本プロレスは19日、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』前半戦のヤマ場である東京・後楽園ホール大会3連戦の“中日”を迎えた。Bブロック公式戦3戦目の5試合がラインナップされた。 初めにマッチメイクされたのは、鷹木信悟とタイチの1勝1敗対決。タイチは今年引退した飯塚高史氏が残していったアイアンフィンガー・フロム・ヘルで内藤哲也を破っている。後から入場した鷹木はゴング前に奇襲攻撃を放った。だが、タイチのラフファイトにジュニアヘビー級の中ではパワーファイターの鷹木が押される場面が目立った。1発目のラスト・オブ・ザ・ドラゴンを返されたのはかなりショックだったのではないだろうか。終盤はお互いに意地と意地のぶつかり合い。タイチは師匠・川田利明を彷彿とさせるキックも見せていたが、最後は鷹木がナックル、ヘッドバッド、ラリアットからのパンピングボンバー、そしてとどめのラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決めてタイチから勝利。これは価値ある勝利となったはずだ。 続いて2連勝中のジュース・ロビンソンと、2連敗中のジェフ・コブの外国人対決。握手で始まったこの試合はコンディションがいいジュースが主導権を握るが、コブはその場跳びムーンサルトなど、身体に似合わぬ立体的な重爆殺法でジュースを苦しめていく。最後はジュースのパルプフリクションをジャーマンで切り返すと、ツアー・オブ・ジ・アイランドを決めてコブがG1初勝利。試合後、両者は健闘を称え合った。 3試合目は矢野通とジェイ・ホワイトの元同門対決。CHAOSを裏切ったジェイに対して、矢野はいつもと変わらぬYTR殺法で速効を仕掛けるが、外道がアドバイスしたのか、ジェイもインサイドワークで応戦。しかし、矢野は外道のメリケンサックを奪い、相手の同士討ちを誘う。そして、レフェリーの死角をついてメリケンサックを握りしめた手で、ジェイに急所攻撃から速攻で丸め込み、絵に描いたような勝利。わずか3分4秒で開幕3連敗となったジェイと外道は呆然。会場は大喜びだ。 セミファイナルは、これまで幾度も名勝負を繰り広げてきた後藤洋央紀と内藤哲也が対戦。開幕から2連敗と後がない内藤は、ゴング前から後藤を小馬鹿にするような仕草を見せながら、ヒザ攻めで試合を組み立てていく、後藤もパワーでつぶしにかかるが、最後は昇天をDDTで切り返した内藤がデスティーノを決めて3カウント、連敗を止めた。 メインイベントはNEVER王者の石井智宏とIWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーの全勝王者対決。モクスリーにとってはニュージャパンスタイルへの適応力が試される試合だったが、ゴングと同時に激しい攻防を繰り広げた。さすがは世界のスーパースターである。 モクスリーがハードコア殺法を繰り出すと、石井も真っ向から応戦。コーナーから場外へのスーパーフライでテーブルクラッシュするなど、ど派手な技が見られ、場内からは終始どよめきが止まらなかった。最後は、モクスリーが顔面へのニーからデスライダーを決めて勝利を収めた。 試合後、モクスリーはマイクで「トーキョー!ありがとう!トーキョー!後楽園ホールに来てくれたみんな、ありがとう!きょう同じリングに上がってくれた石井にも感謝したい。お前は本当にすごいやつだ!」と感謝。 「ここで言いたいことがある。数カ月前まで俺の選手キャリアはトイレに流してしまう寸前というくらい最悪の状態だった。でも日本からのオファーがあり、このようにリングの上で闘える。アートを見せられる機会をもらえたことに感謝している。ジョン・モクスリーがG1を優勝してやる!」と優勝宣言した。 この結果、Bブロックはモクスリーが無傷の3連勝で単独首位に。一方、優勝候補のジェイはまさかの3連敗となった。取材・文 / どら増田写真 / 爽健美
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芸能ネタ 2019年07月22日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★過去の新日本にもあった“闇営業”
芸能界で「闇営業」が問題になっている。まぁ、気持ちは分かるよ。ちょっとした宴席に顔出すだけでカネがもらえるんだから、特に若手とかは生活のためにもやってしまうんだろうね。 でも、吉本の人気芸人さんは、芸能界で上のポジションなんだから、やっぱりみんなの見本となる行動をするべきだったな。 パーティーの主催者が反社会的勢力とは知らなかったという話だけど、確かに分からない。いまどき見た目だけで、そのスジの人かどうかなんて判断できないから。 いまはもうなくなったと思うけど、俺がプロレス界に入った頃は、まだ“興行”のニオイが残っていて、行く先々でそういう人たちが絡んでるのが当たり前だった。ただ、新日本プロレスでいうと、猪木さんがそういう関係を嫌っていて、なるべく距離を取るようにしていたね。猪木さんは看板だから、会社としてもそっち系の稼業の方々とは関わらせないようにしていたんだと思う。その代わり、星野勘太郎さんとかのベテランレスラーが、うまく相手をしてたんだけどね(笑)。 例えば、星野さんがそういう人たちと食事をすることになると、道場に来て若い選手をピックアップして連れて行くんだよ。ご飯や飲みに付き合って、最後に星野さんから小遣いをもらう、なんてこともあった。そのカネの元を辿れば…というのもあるけど、先輩レスラーの兵隊として若い選手が駆り出されるなんてことはしょっちゅうだったよ。でも、それですべてがうまく回ってたんだよな。昭和のプロレスラーは、どれだけタニマチがいるのかが重要だったし、それも含めての人気だったから。 ただ、これはいまの「闇営業」とはちょっと違う。あの頃の新日本プロレスで、そういうことをしてたのは営業の人たちだよ。 営業マンが会社を通さないでレスラーの撮影会をやって、そのギャラを懐にいれる。表の営業部隊が、闇営業をガンガンやってたんだから、ヒドい会社だよな(笑)。 興行界とテレビ業界に、どうしても“闇”の部分が出てきてしまうのは「チケット」があるからなんだよ。チケットは金券だ。でも、そのチケットを会社側がちゃんと管理できていないから、営業マンが大口客に売るときにチケットの値段を勝手に変えたり、自分の裁量で席を増やして当日券を発行したりする。それで増えた売り上げなんて、会社には報告しないからな。 実はこのチケット管理の甘さが、新日本プロレスを揺るがした分裂劇やトラブルの原因にもなっているんだよ。闇営業マンがチケットや興行をいじって、カネやコネクションを手に入れる。そいつが次にするのは、選手を担ぎ上げて新団体を作るとか、会社を割るようなことばかりだった。 近年になって、新日本プロレスの経営がユークスやブシロードといった会社に移っていったことで、こうしたチケット問題は一切なくなった。 だから、今回のケースは勝手に動いた芸人さんたちが悪いんだけど、そうした反社会勢力が入り込んでしまうスキが芸能界にもあったってことだろうな。 吉本も思い切って会社の体制から変えていかないと、闇営業はなくならないと思うよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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スポーツ 2019年07月19日 22時30分
新日本「G1」Aブロック、オカダとKENTAが3連勝!「諦めない」棚橋、飯伏が初勝利!
新日本プロレス『G1クライマックス29』▽18日 東京・後楽園ホール 観衆 1,726人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』は、米ダラス・アメリカン・エアラインズ・センターでの開幕戦、東京・大田区総合体育館での国内開幕2連戦、北海道・北海きたえーる大会を経て18日、“聖地”東京・後楽園ホール3連戦の初日を迎えた。会場は“G1価格”として、普段の後楽園大会よりも高めの価格設定だったにもかかわらず、1,726人のファンが集まり、公式戦にアツイ視線を送っていた。 Aブロックの3戦目が組まれた今大会では、開幕から連敗中の棚橋弘至、飯伏幸太、ザック・セイバーJr.に注目が集まった。初戦はKENTAとランス・アーチャーの全勝対決。KENTAはアーチャーとの身長差に苦しみながらも得意のキックで攻守を逆転していくが、今シリーズのアーチャーは絶好調。たびたびパワーに押される厳しい戦いとなったが、アーチャーが必殺のチョークスラムを狙うと「待ってました」とばかりに三角締めで切り返し、GAME OVERでギブアップ勝ち。KENTAにとっては、ヘビー級戦線で闘っていくであろうG1以降にもつながる勝利となったのではないだろうか。 続いてラインナップされたのが、EVIL対SANADAのパートナー対決。IWGPタッグ戦線で何度も組んでおり、お互いに知り尽くしているだけに、高度な技を繰り出した。EVILが掟破りのパラダイスロックを繰り出せば、SANADAも掟破りのEVILを決めてみせた。どんな結末になるのかとファンが固唾を飲む中、一進一退の攻防を繰り広げた2人。最後はパワーで上回ったEVILがラリアットからEVILを決めて3カウント。試合後、両者はグータッチでノーサイド。また見てみたい対決である。 3試合目では、開幕から連勝中のIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと、1勝1敗のバッドラック・ファレが対戦。オカダは今年の2.11大阪・エディオンアリーナ大阪大会でファレとのシングルを制しているが、大型な選手なだけに、どちらかと言えば“苦手”なタイプ。連敗を避けたいファレは、オカダの入場時に奇襲攻撃。その後もセコンドの邪道や、チェーズ・オーエンズが試合に介入し、場内はブーイングの嵐。しかし、最後は前方回転エビ固めを狙ったファレをそのままエビ固めで押し潰してオカダが3カウントを奪った。試合後、ファレは結果に納得が行かずオカダを襲ったが、美しいドロップキックで返り討ち。オカダが横綱相撲を見せた試合だった。 セミファイナルは棚橋とザックの全敗対決。棚橋にとってザックは自他ともに認める「苦手」なタイプ。しかし、今年の対戦成績は1勝1敗のイーブン。棚橋は4月に行われたアメリカのニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン大会で敗れている。ザックもブリティッシュヘビー級王者として、これ以上の負けは許されない。 試合は棚橋がザックの土俵であるグラウンドで仕掛けて、試合の主導権を握っていく。終盤、棚橋のハイフライフローをザックが三角締めで捕獲。しかし、棚橋はジャックナイフ式エビ固めで切り返し3カウント。3戦目で棚橋の夏が始まった。ここから連勝していけば連覇も不可能ではない。 メインイベントでは飯伏と、IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイの好カードが組まれた。2人は今年の1.4東京ドーム大会でオスプレイが勝利を収めNEVER王座を獲得したのだが、試合後、飯伏は担架で運ばれて欠場に追い込まれている。初戦のSANADA戦に勝利を収めたが、首を負傷し7.15きたえーる大会のアンダーカードを欠場したオスプレイはこの日が復帰戦となった。 1.4ドーム大会と同じく、序盤からまばたきが許されないようなスピーディな攻防を繰り広げると、飯伏はパワーとカミソリのような打撃でオスプレイを圧倒。最後はカミゴェが決まり、うれしい公式戦初勝利を飾った。 「絶対に負けない、逃げない、諦めない。絶対にみんなを裏切りません」 7.14大田区大会の試合後と同じく「諦めない」という言葉を使って大会を締めた飯伏だが、棚橋と同じくまずは連勝することが逆転優勝への道となる。大物ぞろいのAブロックは、オカダとKENTAが無傷の3連勝スタート。2勝はEVILとアーチャーで、ザックはまさかの3連敗だ。Aブロックの4戦目は20日の後楽園大会。後半戦に向けて、後楽園3連戦は大きな鍵となる。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年07月17日 22時30分
カブキ・ウォリアーズ勝利も、タイトル奪取ならず! 中邑真輔に新たなる挑戦者
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間17日、マサチューセッツ州ウースターのDCUセンターで、主力ブランドのスマックダウンを開催した。 先月開催されたWWE日本公演で、チャンピオンチームのジ・アイコニックスに連勝し王座挑戦権を獲得した日本人女子スーパースタータッグ、カブキ・ウォリアーズが女子タッグ王座を懸け、アイコニックスと対戦した。 試合はペイトン・ロイスの平手打ちを食らったカイリ・セインがお返しとばかりにチョップからハリケーン・ラナを放つと、アスカとカイリはダブル・ニーやランニング・ネック・ブリーカーなど見事な連携攻撃で、日本公演と同様に王者を圧倒。立て続けに追撃を狙うアスカが強烈な回し蹴りを放つと、ビリー・ケイは吹き飛んで場外に倒れ込んだ。レフェリーが場外カウントを数える中、カウント7でかろうじてエプロンに上がるビリーだったが、ペイトンが故意にリングインを止めるとカウント10となり、カブキ・ウォリアーズがリングアウト勝ちを奪った。 WWEやアメリカマットでは昔から、反則やリングアウトによって決着しても王座は移動しない決まりだ。これまで日米両マットで数々の日本人レスラーがこのルールに悩まされてきたが、カブキ・ウォリアーズにとってはまさかの結果となった。勝負から逃げたアイコニックスにブチ切れたアスカとカイリはビリーを捕まえてバリケードにたたき付けると、アスカがペイトンにヒップアタック、カイリもインセイン・エルボーをたたき込んでペイトンをKO。この抗争はまだまだ続きそうだ。 同15日のPPV『エクストリーム・ルールズ」で、WWEインターコンチネンタル王座を戴冠した中邑真輔がバックステージでインタビューを受けていると、そこに突然アリが現れた。アリは「ただ、おめでとうと言いにきたよ。チャンプ!」と中邑の持つインターコンチのベルトを見つめて立ち去ると、中邑も不敵な表情を浮かべてアリをにらみつけた。クリス・ジェリコに続いて、新日本プロレス(IWGP)とWWEの日米2団体でインターコンチ王座を獲得した中邑の新たなストーリーが幕を開けた。文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
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