新日本
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スポーツ 2020年10月14日 11時30分
新日本『G1』Aブロック、ヘビー級転向のウィル・オスプレイが決勝進出消滅!
新日本プロレスは13日、静岡・浜松アリーナで『G1クライマックス30』Aブロック公式戦を開催した。 Aブロックは、飯伏幸太、オカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイトが5勝2敗の10点で首位を並走した状態でこの日を迎えている。 第2試合は、オスプレイ(5勝2敗)とジェフ・コブ(3勝4敗)による外国人対決が実現。コブのパワーに対し、ヘビー級に転向してもスピードが劣らないオスプレイは、機動力を駆使し、立体的な技を繰り出していく。しかし、オスプレイの必殺技ストームブレイカーを切り抜けたコブは、肩車の体勢から強引にジャーマンで投げると、すかさずツアー・オブ・ジ・アイランドが決まってカウント3。オスプレイは3敗目を喫し、他の3選手が勝利を収めたため、決勝進出の夢が途絶えた。 16日に東京・両国国技館で行われる最後のAブロック公式戦は、兄貴分であり決勝進出を狙うオカダとのCHAOS同門対決。オスプレイは年々オカダとの差が縮まっているだけに、ヘビー級としてウエイトを上げた状態で初めて対戦するオカダに勝利を収めることで、恩返しをしたいところ。全力で来るオカダに勝つようなことがあれば、優勝に匹敵する価値を得られるのは言うまでもない。 「ここから俺がスターになる!」オスプレイの目はオカダに向けられた。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス30』2020年10月13日静岡・浜松アリーナ 観衆 1372人▼Aブロック公式戦(30分1本勝負)<5勝3敗=10点>●ウィル・オスプレイ(12分21秒 片エビ固め)ジェフ・コブ○<4勝4敗=8点>※ツアー・オブ・ジ・アイランド(どら増田)
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スポーツ 2020年10月12日 22時30分
ノア佐野巧真が36年間の選手生活にピリオド「三沢さんは懐が深かった」
プロレスリング・ノアは11日、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)第1競技場で、ノア最強決定戦『N-1 VICTORY 2020 〜NOAH NUMBER ONE PRO-WRESTLING LEAGUE〜』優勝決定戦を開催した。 試合開始前に、かつてノアにも在籍していた佐野巧真の引退セレモニーが行われた。セレモニーでは、かつての同僚、高山善廣からメッセージが送られたり、丸藤正道、桜庭和志、武藤敬司らから花束が送られた。マイクを持った佐野は「昭和59年3月にデビューさせていただきまして、今までご声援ありがとうございました!子どもの頃から大好きだったプロレスをこんなにも長く出来たこと。本当に幸せなプロレス人生だったと思います。また、この様な機会をいただいたプロレスリング・ノア様にも感謝いたします。36年間ありがとうございました」と挨拶。 新日本プロレス1.5東京ドーム大会で行われた永遠のライバル、獣神サンダー・ライガー氏の引退試合で、ライガー氏のパートナーを務めたのを最後にSNSで引退表明し、今後は2年前に京都でオープンした焼肉店の経営に専念する意向を示していたが、ノアが「ノアの歴史に欠かせない選手。引退セレモニーをやりたい」という意向を示したことから、当初は3月に予定されていたが、今大会に延期となり無事開催された。10カウントゴングから最後のコールを受けた佐野。 インタビュースペースでは「いちばん長い間、お世話になった団体ですので、10年間ぐらい在籍してましたから、馴染む感じがしましたね」と久々のノアマットを振り返ると、ノアで印象に残っていることとして、「初めて三沢さんと当たった時には懐の深い人だなという印象が残ってます」と故・三沢光晴さんの名前を挙げた。また、メッセージが送られた闘病中の高山善廣については「近くに居ながら怖い存在であったし、お互いそういう気持ちでやってたということが嬉しい」と笑顔。 新日本、SWS、UWFインターナショナル、ノアと、名勝負を繰り広げてきたプロレスラー佐野巧真が、ノアの計らいにより引退セレモニーをしたことは、とても意義あることだったと言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月12日 11時30分
新日本『G1』棚橋弘至が決勝戦線脱落も「大丈夫!最後まで全力」
新日本プロレスは11日、愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で最強戦士決定戦『G1クライマックス30』Bブロック公式戦を開催した。 第5試合は、棚橋弘至(3勝3敗)と後藤洋央紀(3勝3敗)が対戦。棚橋は後藤の左ヒザを徹底的に攻め立て、機動力を奪いに出る。苦しい戦いとなった後藤だが、豪快な雪崩式牛殺しで棚橋に大ダメージを与える。そして、最後は裏GTRから、サムソンクラッチを踏ん張ってGTRを決めてカウント3。後藤は3敗をキープ。棚橋は痛い4敗目を喫してしまい、決勝進出は絶望的となっている。 試合後、棚橋は「まあ、この5年間でコンディションはいちばん良かった。でも、結果に繋がらなかった。返せると思った技が返せない…受け切れると覚悟した技が、覚悟が足りない…アジャストが必要なのかもしれないけど、それが苦手なんだよね。全部、ボリューム最大にしちゃうというか、全力じゃないと生きていけないからさ。大丈夫!最後まで全力…いつだってそうでしょ」と自らに言い聞かせるような言葉を残して控室へ。 せめて勝ち越したい棚橋だが、残るは10.14神奈川・横浜武道館大会でのSANADA戦と、10.17東京・両国国技館大会での難敵、ザック・セイバーJr.とまだ決勝進出に望みがある強敵が待ち受けている。飯伏幸太とのゴールデン☆スター対決は決勝で見られないが、ザックに勝てばIWGPタッグ王座への再挑戦もアピール出来るだけに、最後まで諦めない棚橋らしいプロレスを期待したい。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス30』2020年10月11日愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ) 観衆 2550人▼Bブロック公式戦(30分1本勝負)<3勝4敗=6点>●棚橋弘至(13分38秒 片エビ固め)後藤洋央紀○<4勝3敗=8点>※GTR(どら増田)
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スポーツ 2020年10月07日 17時30分
新日本『G1』Bブロック、後藤洋央紀が矢野通を18秒葬!
新日本プロレスは6日、広島・広島サンプラザホールで最強戦士決定戦『G1クライマックス30』Bブロック公式戦を開催した。 第2試合では、後藤洋央紀(1勝3敗)と「KOPW2020」保持者の矢野通(3勝1敗)によるCHAOS同門対決が実現。 ゴング前に矢野はペースを掴もうと後藤に握手を求めるが、後藤は動じる気配もなくこれを拒否。何とか自分のペースに持ち込みたい矢野はゴングが鳴ると、自身のTシャツを「これ、どうぞ!」と言って渡すと、後藤はTシャツを投げ捨て、Tシャツに目が行っている矢野に強烈なラリアットを放つ。後藤は倒れた矢野をガッチリロックして後藤式で丸め込んで、カウント3。なんと僅か18秒で試合が決着してしまった。これには矢野はもちろん、場内も騒然。崖っぷちの後藤にとって、矢野のインサイドワークに付き合う余裕がなかったのだろう。そんな矢野を尻目に、NEVER無差別級6人タッグ王座のベルトを持って引き上げた。 試合後、後藤は「悪いけど、矢野に付き合うつもりはない。俺はこの『G1』に懸けてんだよ。次も勝つ!必ずだ!以上!」と叫ぶと控室へ。 一方の矢野は「オイオイオイ!待ってくれ!仕切り直しだ!何もかも意味がないじゃないか!これも!これも!意味がないんだよ!バカヤロー!クソーッ!チクショー!」と、テーピングなど小道具をドラえもんのようにタイツから出しながら、秒殺劇を受け止められない内容だった。矢野のミラクルはここで止まってしまうのだろうか。気になるところだ。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス30』2020年10月6日広島・広島サンプラザホール 観衆 1422人▼Bブロック公式戦(30分1本勝負)<2勝3敗=4点>○後藤洋央紀(0分18秒 後藤式)矢野通●<3勝2敗=6点>(どら増田)
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スポーツ 2020年10月06日 22時30分
新日本『G1』オカダ・カズチカが鈴木みのるを丸め込み!「ああいう勝ち方もあり」
新日本プロレスは5日、最強戦士決定戦『G1クライマックス30』Aブロック公式戦を香川・高松市総合体育館・第1競技場で開催した。 第4試合では、オカダ・カズチカ(2勝2敗)と鈴木みのる(3勝1敗)の対戦が約1年ぶりに実現。昨年『G1』出場を逃しているみのるは、ラフファイトを用いながら、アームロックなど徹底した右腕攻撃でオカダを苦しめる。変形キャメルクラッチやフェイスロック、強烈なエルボーで、厳しい戦いとなったオカダだったが、最後はみのるのゴッチ式パイルドライバーをショルダースルーで切り返すと、そのまま押さえ込んで丸め込み3カウント。オカダにしては珍しい決着となったが、涼しい顔で勝ち名乗り。 みのるは当然のことながら、大荒れで客席を騒つかせながら控室に戻っていった。 オカダは大きく息を切らし、ふらふらした足取りで引き揚げてくる。コメントスペースにたどり着くや、片ヒザを突いて「カッコ悪くても、『G1クライマックス』、勝つことが大事だから。相変わらずだね、鈴木みのる。なんであんな、元気なんですか?その元気を分けてもらいたいぐらい、元気だね。でも、まあ俺も、短いかもしれないけど、KOPW で、矢野さんにああいうやられ方して、ああいう勝ち方もありだってのはね、もちろん今までのシリーズも出してるし。まだ公式戦あるけども、しっかり対戦相手、怯えてくださいよ。マネークリップなのか、ああいう丸め込みなのか、そしてレインメーカーなのか……」と今回は勝ちを最優先させたことを強調。一方、荒れ狂ってるみのるは「オイ、オカダ、わかってんじゃねえのか。オイ、それによオカダ、こんなんで、俺に、勝ったと思うな!」と凄んだ。 Aブロックは1敗の飯伏幸太を、オカダ、みのる、ウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイト、タイチが2敗で追う大混戦となっている。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス30』2020年10月5日香川・高松市総合体育館・第1競技場 観衆 1247人▼Aブロック公式戦(30分1本勝負)<3勝2敗=6点>○オカダ・カズチカ(14分10秒 エビ固め)鈴木みのる●<3勝2敗=6点>※ゴッチ式パイルドライバーを切り返す(どら増田)
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スポーツ 2020年10月02日 11時30分
新日本『G1』バレットクラブ日本人最強対決はEVILがKENTAに暴走勝ち!
新日本プロレスは最強戦士決定戦『G1クライマックス30』Bブロック公式戦を1日、新潟・アオーレ長岡で開催した。 セミファイナルでは、KENTA(2勝1敗)とEVIL(1勝2敗)によるバレットクラブ日本人最強決定戦が実現。KENTAは試合中、EVILの参謀役である東郷を味方に引き入れようと試みるが失敗。EVILはKENTAの左肩に集中攻撃を見舞うも、KENTAは蹴りで応戦。終盤、バレットクラブの試合では恒例となっているレフェリー不在のリングで、KENTAがブリーフケースでEVILを殴打。ピンチに陥ったEVILだったが、KENTAが東郷にgo 2 sleepを見舞おうとした瞬間に背後からローブローを炸裂。この勝機を逃すまいと、すぐに得意技EVILで叩きつけ、カウント3。EVILの暴走ファイトは同門相手でも変わらないところを見せつけた。 試合後、EVILは「これが今のEVILだ!KENTAについてはノーコメントだ!」と語り、インタビュースペースを去った。KENTAは「あいつらに関しては俺なりの想いがあるから」と含みを残すコメントを出している。この結果が『G1』以降のバレットクラブに影響を与えるのか気になるところだ。 EVILとKENTAはともに勝ち点4で、Bブロック4位タイの位置につけているだけに、これ以上、負けは許されない状況と言ってもいいだろう。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス30』2020年10月1日新潟・アオーレ長岡 観衆 1685人▼Bブロック公式戦(30分1本勝負)<2勝2敗=4点>○EVIL(15分40秒 片エビ固め)KENTA●<2勝2敗=4点>※EVIL(どら増田)
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スポーツ 2020年10月02日 06時30分
新日本プロレス、メイ社長が退任メッセージ「これから先もますます発展していく」
新日本プロレス(代表取締役社長兼CEO:ハロルド・ジョージ・メイ)は、2020年9月29日に開催した親会社である株式会社ブシロードの取締役会において、代表取締役の異動が内定したと発表した。 なお、本代表取締役の異動については、2020年10月23日開催予定の新日本プロレスの第50期定時株主総会及び同総会後に開催される取締役会における決議を経て、正式に決定される予定とのこと。 会場で観客を出迎えるなど、ファンにも人気が高かったメイ社長は、オランダ出身で、8歳の時に来日。タカラトミーの社長などを経て、2018年5月、新日本プロレスの社長に就任。昨年のアメリカ、マディソン・スクエア・ガーデン大会や、今年1月4、5日の東京ドーム2連戦など、今までの新日本プロレスにはない斬新なアイデアと決断力で、新たなプロジェクトを成功させてきた。 メイ社長は公式ホームページの日記で、「ラストメッセージ」というタイトルで退任の挨拶を綴り、ファンに感謝の気持ちを述べるとともに、「新日本プロレスはこれから先もますます発展していくと確信しています」と、後任が内定している大張高己次期社長にエールを送っている。大張氏は1997年4月、日本電信電話(株)に入社。2018年12月、(株)ブシロード入社執行役員(現任)、2019年1月から新日本プロレスに出向し、経営企画部長(現任)を務めながら、2019年11月にはアメリカの現地法人New Japan Pro-Wrestling of America Inc. のCEOに就任している。1974年生まれと若いことから、さらに新しい新日本プロレスの構築に尽力することが期待される。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月01日 22時30分
新日本G1、Aブロックは全勝消滅!Bブロックは内藤哲也と矢野通が開幕3連勝!
新日本プロレスは最強戦士決定戦『G1クライマックス30』を9月29日にBブロック、同30日にAブロックの公式戦を東京・後楽園ホールで開催した。 29日のセミファイナルでは、「KOPW 2020」優勝者の矢野通(2勝0敗)とEVIL(1勝1敗)が対戦。『G1』ならではの異色対決は、矢野のテーピング作戦を切り抜けたEVILが、セコンドのディック東郷と共に勝利をつかもうとする。だが、矢野は2人まとめて634を食らわせると、すかさずEVILを横入り式エビ固めで丸め込んで、インサイドワークを駆使しまくった上で開幕3連勝を記録。 メインイベントでは、IWGP二冠王者の内藤哲也(2勝0敗)と後藤洋央紀(1勝1敗)が対戦。かつて幾度となく抗争に発展した両者だが、内藤は序盤から後藤の右肩に集中攻撃。だが、後藤も意地を見せ、大技の連発であわやの場面を連発。しかし、GTRを決めさせなかった内藤が、最後はバレンティアからデスティーノに繋いでカウント3。現在の2人の差は明確となってしまった。試合後、内藤は3戦全敗の同門、SANADAを挑発。この対戦は10.1 新潟・アオーレ長岡大会で実現する。 翌30日のセミファイナルでは、ウィル・オスプレイ(2勝1敗)とジェイ・ホワイト(3勝0敗)が対戦。ジェイはセコンドの外道とともに、インサイドワークを駆使して、オスプレイのペースを崩しにかかる。さらに外道も介入するが、オスプレイは1人で徹底抗戦。最後はヒドゥン・ブレイドからのストームブレイカーが決まり、なんとジェイを撃破。ジェイの連勝を止めたのは、ウエイトを上げてヘビー級に転向したばかりのオスプレイだった。同じく全勝だったタイチもこの日、オカダ・カズチカに敗れており、Aブロックは全勝が消滅。混戦になるのは言うまでもない。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス30』2020年9月29日、30日東京・後楽園ホール 観衆 696人(両日とも)29日▼Bブロック公式戦(30分1本勝負)<3勝0敗=6点>○内藤哲也(21分58秒 片エビ固め)後藤洋央紀●<1勝2敗=2点>※デスティーノ<3勝0敗=6点>○矢野通(4分33秒 横入り式エビ固め)EVIL●<1勝2敗=2点>30日▼Aブロック公式戦(30分1本勝負)<3勝1敗=6点>○ウィル・オスプレイ(18分46秒 片エビ固め)ジェイ・ホワイト●<3勝1敗=6点>※ストームブレイカー<2勝2敗=4点>○オカダ・カズチカ(17分03秒 レフェリーストップ)タイチ●<3勝1敗=6点>※マネークリップ(変形バックブリーカー)(どら増田)
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スポーツ 2020年09月29日 17時30分
RIZIN榊原CEO「新日本さんにも声をかけて格闘技&プロレス業界全体で緩和問題を協議出来たら」
総合格闘技イベントRIZINの榊原信行CEOは、27日に行われた『RIZIN.24』の試合後、毎大会恒例の総括会見を行った。 榊原CEOは『変なこと』をすると示唆していたが、これについて「『変なことしたい』って想いと、『変なことする元気もないな』って(笑)今日の時点ではアレですけど、やります。10月の早いタイミングには、『変なこと』って言うと恐縮ですけど、RIZINとして何か大晦日に向けて9月27日から12月31日まで、何も無いってのはちょっと寂しいなと。その前に、ひとつ何か新しい新機軸となるようなチャレンジを今年中にしておきたいなと思ってます。それは近々、月跨いだところでアナウンスをさせていただけたらと、そう思います」と改めて開催を明言。 年末の大会に関しては「まだ決めてないっていうのがホントで、今日もさいたま市長にも来ていただいたし、さいたまスーパーアリーナの皆さんともお話したんですけど、結局、上限がどこで開放されるのか。5000人しか入れないのであったら、このままの規制が続くのであれば、30、31日、2日やろうと思ってます。今日は、5000人満員札止めで発表させていただきたいと思いますが、5000人、5000人で10000人。でも、この上限5000人が外れればですね、キャパの50%っていうと今日の会場でも1万人入りますから。またそうなってくると考え方も変わって、今日皆さんと一緒に共有したアリーナバージョンをスタジアムバージョンにすると、実質38000人~40000人くらい入るんですね。それだったら、キャパが50%って言ったら20000人入りますから、そしたら31日だけにして、20000人入っていただくとか。今日はホントにジレンマしかないんですけど、5000人しか入ってもらえなくて、ホントにたくさんチケットを買えなかったファンが居ます。我々からすると、皆さんにチケットを1枚、1枚、買っていただいたお金が我々の血と肉になるのでですね、ホントかく汗は一緒なので、何とかその上限が撤廃されるといいなぁということで、もう少し政府の方針とか、地方自治体の方針を待って決めさせていただけたらなと思います」と政府や自治体の緩和方針によって日程を決めていくとのこと。 最後に、業界全体がスクラムを組んで、緩和化について政府に打診しないのかと問われると「まとまりがないですね、この業界は。ホントに。過去にも、昔、民主党の時代に格闘議連みたいのがあったんですけど、野田元総理が音頭を取ったりして。ホントはそういうタイミングで、議連が出来るくらいだから、僕らが、ひょっとしたら格闘技に限らず、新日本プロレスさんにも声をかけて、格闘技&プロレス業界全体として、何かみんなが一緒になって協議するような機会ができたらいいですけどね」と新日本の名前を挙げて提案。今後、榊原CEOがどう動いていくのか注目される。(どら増田)
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スポーツ 2020年09月28日 11時30分
新日本G1、飯伏幸太が石井智宏を粉砕「棚橋さん、待ってて!」
新日本プロレスは最強戦士決定戦『G1クライマックス30』Aブロック公式戦を27日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催した。 第4試合では、飯伏幸太と石井智宏が対戦。飯伏は開幕戦でオカダ・カズチカに勝利を収めたが、第2戦でジェイ・ホワイトの反則プレーにやられて1勝1敗。一方の石井はまさかの2連敗中だ。 試合は両者ともにバチバチの打撃戦で意地をぶつけ合う。以降も攻防は過熱の一途をたどり、壮絶な削り合いに。この2人は対戦する毎に打ち合いの激しさを増しているのが凄いところ。終盤、飯伏は掟破りの垂直落下式ブレーンバスターを見舞うが、石井はフォールを許さず。しかし、最後は飯伏がボマイェ、ジャンピングニーから、カミゴェで粘る石井を粉砕した。石井は3連敗。 試合後、飯伏は「まだ公式戦3試合目ですよ?今んとこ、全部全力で来てるから。今日も2年ぶりに石井さん、いや石井智宏。何回でも、何回でもやってやるよ!何回でもやりたいよ!今日で2勝。まだまだ、まだ大丈夫、絶対。諦めない、本当に。初日も言ったんで。逃げない、負けない、諦めない。負けないは勝敗じゃないから。勝敗も含まれるけど、自分に負けない。自分から逃げない。自分から諦めない。その逃げない、負けない、諦めない。そして最後、必ず裏切らない。なんかありますか?俺、何回やってると思うんですか? 2013から。大丈夫です。僕は『スーパージュニア』からリーグ戦を経験してきているし、大丈夫。全部全力でいけるコンディション作ってきてるんで、一切心配はない。棚橋さん、待ってて!」とパートナーの棚橋弘至にエールを送った。◆新日本プロレス◆『G1クライマックス30』2020年9月27日兵庫・神戸ワールド記念ホール 観衆 2548人▼Aブロック公式戦(30分1本勝負)<2勝1敗=4点>○飯伏幸太(15分41秒 片エビ固め)石井智宏●<3敗=0点>※カミゴェ(どら増田)
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〈企業・経済深層レポート〉 市場規模が過去最高を記録 音楽ライブ業界が盛況の理由
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