新日本
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スポーツ 2020年12月22日 17時30分
新日本オーカーンの暴挙に棚橋弘至「絶対許さねぇからな!」
新日本プロレスは21日、『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは、棚橋弘至&オカダ・カズチカ&本間朋晃の新日本本隊&CHAOS超党派トリオが、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブのTHE EMPIREと対戦。オカダはオスプレイと、棚橋はオーカーンと来年1.4東京・東京ドーム大会でシングルマッチが組まれており、ダブル前哨戦に。 本隊&CHAOS混合軍は息の合った連携を披露。棚橋&オカダが本間を抱え上げ、こけしでコブの上に落とす合体攻撃を繰り出す。しかし、THE EMPIREは的確な攻めで流れを引き寄せると、最後はコブが本間をツアー・オブ・ジ・アイランドで料理。試合後、THE EMPIREは棚橋とオカダを急襲。オーカーンは棚橋のヒザにイスをフルスイング、オスプレイはオカダにヒドゥン・ブレイドでKOする暴挙に出た。 試合後、コブは「鷹木信悟…どこに隠れてるんだ?怖気付いたのか?せっかく新日本が東京ドームで俺たちのシングルマッチを組んでくれたっていうのに、お前は一体全体どこにいるんだ?お前はドラゴンクローでNEVERのベルトを巻いてるが、俺の小斧でお前を真っ二つに裂いてやる。明日は現れるのか?そうだろうな」と1.5東京ドーム大会で挑戦するNEVER無差別級王者の鷹木を挑発。オスプレイは「全て望み通りの展開だ。このままTHE EMPIREが 新日本マットを乗っ取り、古い伝統を片っ端から潰してやる。俺たちがもっと輝く新時代にみんなを連れて行ってやるよ。かつて棚橋がこう言ってただろ、"ATTACK FOR THE NEXT GENERATION(次世代のために闘う)"って。俺たちTHE EMPIREがその”次世代”だ。お前たちの大好きな棚橋とオカダをリングで大の字にしてやったぞ。俺は現在世界最高のレスラーだ。過去には“ジ・エアリアル・アサシン”と呼ばれていたが、そろそろ新しいニックネームが必要だな……」とここまでの展開に満足を示しつつ、新たなニックネームが欲しいようだ。 オーカーンは「オイ、恐い棚橋先輩。一つ、アドバイスを送ってやるよ。過去を払拭することで時代を切り拓いたはずの貴様が、今一番、過去にとらわれてるんじゃねぇか?過去の自分が亡霊になってんだよ。言ってる意味、自分が一番よく分かってんだろ?ハァ……(※ため息)、つまんねぇ男になったな。戦う前から結果は決まってるよ。もういいよ、貴様は。闘う準備よりも、キレイに歯磨きをしておけ。1月4日は『愛してます』とささやくそのお口で、余の靴を、メス豚のようにベロベロと舐めてキレイにしてもらうんだからな!それと、東京ドームじゃなくてもいいぞ。明後日で終わりにしてもいいんだぞ。あぁ!? 次、貴様がどうやってくるか、楽しみにしてるよ。分かったか?先輩」と棚橋にメッセージを送ると、両側から肩を借りて控室に向かっていた棚橋は去り際に「絶対許さねぇからな!」と怒りを露わにした。 ドーム大会の前哨戦は、23日まで後楽園で繰り広げられる。◆新日本プロレス◆『Road to TOKYO DOME』2020年12月21日東京・後楽園ホール観衆 594人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&棚橋弘至&●本間朋晃(14分12秒 片エビ固め)ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブ○※ツアー・オブ・ジ・アイランド(どら増田)
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スポーツ 2020年12月16日 20時30分
ジャガー横田が初代タイガーマスク興行に初参戦!「私からフォール取ればいい」
女子プロレスのリビングレジェンド、ジャガー横田が初代タイガーマスク・佐山サトル主宰の『ストロングスタイルプロレス Vol.8』(17日、東京・後楽園ホール)に初参戦する。 山下りなとのコンビで、愛弟子のSareee、そして世志琥という今女子プロレス界で最も勢いのあるタッグチームと対戦する。初代タイガーが新日本プロレスで活躍していた80年代、ジャガーは全日本女子プロレスの若きエースで、WWWA世界シングル王座の絶対王者だっただけに、ジャガーの参戦はオールドファンの間で話題になっている。 「考えてみたら失礼だよね、今さら声かけるなんてさぁ」と笑っていたジャガーだが、「やっぱり佐山さんは私より先輩なので。そういう意味では、まだ現役の先輩がいるってことはね。女子では私より先輩の現役ってもういないから。やっぱ男子プロレスでも先輩がまだ頑張ってらっしゃるってことは励みになっていますし、男子の団体に出していただくってことはとても光栄なことだと思います」と感謝の気持ちは忘れない。 「佐山さんのことはよく知ってますけど、接点がなかったからね。男子の団体も女子の団体もいろいろ分散していったんで、いろんな団体があるというのは頭にはあります。佐山さんはよく知ってます」と同じ時代を生きてきた佐山の団体には興味があったようだ。 ただ、当初は初代タイガーの試合を見ていなかったという。「一番最初に、『男子プロレスっていうのは見るもんじゃない』と思ったんですよ、当時。今から30年くらい前。どうしても女子のトップだったんで、男子のプロレスを見ることで変に感化されたくないし、女子と男子は魅せ方が違うと思ってますので。そういう意味では男子の団体は見てなかったんですけど、初代タイガーマスクが出てきて、すごい女子の引けを取らないくらいのスピード感と、高度な技。そういう意味で一目置かせていただいたことは覚えています」と回顧した。 今回は若い選手に囲まれた試合となる。「うーん、まあ1人浮いちゃう形になるんですけど、どうでしょうかねぇ。まあ私には私の魅せ方があるってさっきも言いましたけど、その私のペースを崩してね、『私からフォール獲ればいいのに』って思いますけどね、ハハハ!(笑)。私から3カウント獲るべきだと思います」とキッパリ。 愛弟子であるSareeeにフォールを奪われる可能性については「うーん、私の手を知ってるのはSareeeですからね。イメージで『怖い』とかそういうのを持ってるとは思うんでね。あくまでもイメージで。『闘ってみたら大したことないじゃん。今は私たちの方が場数踏んでんだよ』みたいな気持ちでぶつかってきたらいいと思います」と闘いを受けて立つ考えを示した。 「この団体に女子が出始めて4試合目。そういう意味では女子にもいい選手もいっぱいいて、今回出る選手も選ばれた選手。Sareee&世志琥も含め、私も山下選手もその一員、代表者として呼ばれてるわけですから、女子にも目を向けていただいて、『女の子でもこんなことできるんだ』っていうのを見て、認めていただけたらありがたいと思いますね」 最後に女子プロレスの魅力を伝えると意気込んだジャガー。昭和に生まれた日本の女子プロレスの歴史を知るリビングレジェンドは、女子プロレス発展のため、まだまだリングに上がり続けていく。◆初代タイガーマスク佐山サトル◆『ストロングスタイルプロレス Vol.8』2020年12月17日東京・後楽園ホール▼第3試合 スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)[鬼に金棒]Sareee(WWE Count Down)&世志琥(シードリング) 対 ジャガー横田(ディアナ)&山下りな(フリー)(どら増田)
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スポーツ 2020年12月15日 17時30分
2020年度プロレス大賞は内藤哲也が二冠!最優秀タッグは杉浦貴&桜庭和志、敢闘賞は潮崎豪が初受賞!
東京スポーツ新聞社制定のプロレス大賞選考会議が14日に行われ、『2020年度プロレス大賞』最優秀選手賞(MVP)には、3年ぶり3度目の受賞となる内藤哲也(新日本プロレス)が選ばれた。 ベストバウト賞は、1月5日東京ドームで行われたIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合、オカダ・カズチカ対内藤哲也戦が受賞。オカダは2014年から7年連続、通算で8度目の受賞、内藤は今回のMVPと合わせてダブル受賞となった。新日本プロレス勢では高橋ヒロムが敢闘賞を初受賞している。 新日本プロレス事務所で14日、記者会見が行われた。会見に現れた内藤は「このたびは、東京スポーツ新聞社制定2020年度プロレス大賞MVPに選んでいただき、ありがとうございます。今年の1月4日、1月5日東京ドーム2連戦を終えた時点で、『今年のプロレス大賞はもらったな』と正直、思いました」と早くもMVPを確信していた様子。 「しかし、コロナの影響で10年間待ち続けた高橋ヒロムとのシングルマッチが中止。そのあともプロレスをできない日々が続きました。終わってみれば、俺が思い描いていたものとはまったく違った1年間になってしまったなという印象ですね」としみじみ。「でも、自分の思っていることが思い通りに進まないあたり、内藤哲也っぽいっすね。内藤哲也らしい1年だったなってホント思いますよ」と前を向いた。 ベストバウト賞に関しては「試合の好みって人それぞれいろいろあると思うので、『ドームのオカダvs内藤戦が良かったよ。それでしょう』っていう人もいれば、『いやいや違う。誰誰と誰誰の試合が良かったじゃん。絶対そっちだよ』っていう人もいるわけで、なかなか難しい賞ではあるんですが。今年一年、自分の試合を振り返った時、すごく印象に残ってる試合ですし、数年後、自分のプロレスラー人生を思い出した時、絶対思い出す試合であることは間違いないので。あの1月5日のオカダ戦っていう試合は…」と語る。 「だからその俺にとってすごく印象に残っている試合をベストバウトとして選んでいただけたことに関しては、すごくうれしいですね。あの試合で印象に残っているのは、胸を2回叩いてコーナーに登ってスターダストプレスをやる場面と、試合後の内藤コールですね」と振り返った。 「試合前、入場の時の内藤コールっていうのは何度も聞いてるわけですけども、試合が終わってゴングが鳴って、『STARDUST』(テーマ曲)が流れるなか、東京ドーム中からの内藤コール、あれはすごくうれしかったですし、自分の心にも響いたっすね。あの内藤コール“込み”で俺にとって印象深い試合、そして今回のベストバウト受賞につながったと思う」と続けた。 「試合をした俺とオカダはもちろん、あの会場で声を出して内藤コールをしてくれた皆様と一緒に作り上げたベストバウトだと俺は思ってます。なので、あの時、内藤コールをしてくれた皆様には感謝してますよ。グラシアス、アミーゴス!」と締めた。来年は1.4ドーム大会のメインイベントで、飯伏幸太の挑戦を受ける。 7年連続8度目のベストバウト賞を受賞したオカダ・カズチカは「1.5の試合をまた見直して、この時のように戻りたいなと熱さを感じてもらえたらうれしいです」とした。敢闘賞の高橋ヒロムは「敢闘賞、ぽにーーっっ!!賞なんて高校の皆勤賞以来ですぽにから、うれしい!選考委員さんにチュポ!今年はプロレスができない数カ月もあったけど、そこで立ち止まらずチャンスに食らいついた姿を評価してもらえたのかなと思います。ジュニアからは久しぶりの受賞。これからも夢のために闘い続けます。次はMVPとベストバウトいただきますぽによ! 」とコメントした。 最優秀タッグ賞を受賞したプロレスリング・ノアの杉浦貴&桜庭和志は「このたびは、プロレス大賞最優秀タッグ賞受賞、ありがとうございます。これもひとえに皆さんの応援のおかげです」とコメント。杉浦は 「最優秀タッグチームを獲れたのはなぜか?そりゃ桜庭さんのおかげですよ。桜庭さんがいなかったら、ベルトも取れなかったし、ましてや…って、こう言われたら普通は『そんなことないです』くらい言うもんですけど(笑)」と桜庭を称えたが、桜庭は「あれっ?もうインタビュー始まってるんですか?」と強烈なボケを放ってみせた。 敢闘賞を受賞したプロレスリング・ノアの潮崎豪は「素直には悔しくもありますが、選んでいただけてうれしいです。今年は、『I AM NOAH』『自分がノアだ』ということを実証できて良かったと思っています。世の中が不安の中、それでもノアは止まらなかった。それが今年一番の収穫だったと感じています。これからどんなに苦しい状況になってもプロレスリング・ノアは止まらないと自信になった一年になりました。来年もまたGHCヘビーを一年防衛して、次は『プロレス大賞MVP』を獲りたいと思います!」とMVP奪取を宣言した。 女子プロレス大賞を受賞したスターダムのジュリアは団体関係者の話によると、大差での1位に驚きと喜びを隠せなかったようだ。『2020年度プロレス大賞』受賞者▽最優秀選手賞(MVP)内藤哲也(新日本プロレス=3年ぶり3回目)▽年間最高試合賞(ベストバウト)2020年1月5日 新日本プロレス東京・東京ドーム大会IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権(60分1本勝負)〇内藤哲也(35分37秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ●※デスティーノ▽最優秀タッグ賞杉浦貴(プロレスリング・ノア)&桜庭和志(フリー)▽殊勲賞潮崎豪(プロレスリング・ノア)▽敢闘賞高橋ヒロム(新日本プロレス)▽技能賞遠藤哲哉(DDTプロレス)▽女子プロ大賞ジュリア(スターダム) 今年はコロナ禍に配慮して、授賞式を行わない。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月15日 10時45分
新日本1.4ドームで高橋ヒロムとエル・ファンタズモが日米ジュニア頂上対決!
新日本プロレスは日本時間13日、アメリカで開催した『スーパーJカップ2020』を世界配信した。同大会は世界注目のジュニアの強豪&新鋭を含む8選手がワンデイトーナメントで激突するというジュニア夢の祭典だが、昨年よりアメリカで開催されている。 第1試合は『スーパーJカップ』一回戦、“LA道場”クラーク・コナーズが、“IMPACTからの刺客”クリス・ベイと対峙。コナーズは師匠・柴田勝頼譲りの気迫で攻め込んでいく。だが、ベイもトリッキーな動きで応戦。最後はアート・オブ・フィネスでコナーズを仕留めた。第2試合では一回戦、近年の新日本マットでも存在感を残したACHとTJPの実力者対決が実現。TJPは持ち前の巧みなテクニックを披露。しかし、ACHも抜群のバネを活かした攻撃を繰り出していく。最後はACHが雪崩式ストマックバスターで動きの止まったTJPに、ミッドナイトスターを決めてフォール勝ちをスコア。第3試合は一回戦、ROH所属のルチャファイターで、レイ・ミステリオの弟子であるレイ・ホルスが、『NJPW STRONG』でも活躍中の新鋭ブレイク・クリスチャンと対戦。体格差のある対決となったが、大柄なクリスチャンはホルスに負けじと立体的な技で対抗。終盤、ホルスの雪崩式カサドーラでクリスチャンは鼻から出血が見られるも、負けじと雪崩式リバース・スパニッシュ・フライを敢行。ホルスは必死にキックアウトするも、クリスチャンが追撃のフロッグスプラッシュで準決勝進出を決めた。第4試合では、一回戦屈指の好カードが実現。昨年の『スーパーJカップ』覇者エル・ファンタズモと“元WWE戦士”リオ・ラッシュが対戦した。序盤、ラッシュは機動力でファンタズモを圧倒し、余裕の笑みを浮かべる。だが、ファンタズモは場外でのスタイルズクラッシュで流れを引き寄せ、ラッシュを攻め立てる。終盤、ラッシュのファイナルアワーをヒザで迎撃したファンタズモは、レフェリーの死角をついてサミングからローブロー。すかさず横入り式エビ固めで勝利を強奪。アメリカでもバレットクラブの暴走は止まらない。 『スーパーJカップ』準決勝第1試合は一回戦でコナーズを下したベイと、TJPとの接戦を制したACHが対峙。ベイは軽快な動きでACH攻略を図る。ACHの雪崩式ストマックバスターを雪崩式フランケンシュタイナーで切り返したベイは、一回戦でコナーズを仕留めたTriple Cを繰り出す。だが、回避したACHは一気にたたみかけ、最後はミッドナイトスターで決勝へのチケットをゲット。準決勝第2試合は一回戦でホルスを退けたクリスチャンと、ラッシュをダーティーファイトで撃破したファンタズモが激突。クリスチャンはゴングと同時に仕掛け、短期決戦を狙う。だが、ファンタズモはクリスチャンが一回戦で痛めた鼻に集中攻撃。それでもクリスチャンは多彩な飛び技で懸命に反撃。しかし、最後はファンタズモが狙いすましたスーパーキック一発で3カウントを奪い、2年連続でファイナリストに。 メインイベントでは『スーパーJカップ2020』優勝決定戦、ACHとファンタズモが対戦。入場するACHを背後から襲撃したファンタズモは、優勝トロフィーで背中を乱打。その後もファンタズモはダーティーファイトを軸にACHの背中に集中攻撃。ACHも意地を爆発させて徹底抗戦に出るも、勝負を賭けたミッドナイトスターはファンタズモがヒザで迎撃。そして、ローブローでダメージを与えたファンタズモが、最後はトラースキックから、必殺技CR IIで勝利。『スーパーJカップ』史上初の二連覇を成し遂げたファンタズモは、試合後にマイクを握ると「『スーパーJカップ』の連勝チャンピオンである俺様と、“ミスター・ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.”」の試合を要求する。『レッスルキングダム』で会おう」と来年1.4、1.5に東京・東京ドームで開催する『レッスルキングダム15』の参戦と、スーパーJr.優勝者との対戦をアピール。 奇しくも11日の東京・日本武道館大会で、スーパーJr.を制した高橋ヒロムが、『スーパーJカップ』優勝者との対戦をアピールしており、1.4ドーム大会で両者による日米ジュニア決戦頂上対決が決定した。なお、この試合の勝者は1.5ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級チャンピオン石森太二に挑戦する。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月14日 10時55分
新日本オカダ・カズチカがバレクラの暴走に言及!「離れていったファンを引き戻す」
来年1.4東京・東京ドーム大会でオカダ・カズチカは、CHAOSを脱退しオカダと決別、新ユニットTHE EMPIREを作ったウィル・オスプレイと対戦する。オスプレイ、グレート-O-カーン、ビー・プレストリー、ジェフ・コブとの抗争を繰り広げているオカダだが、8月の東京・明治神宮野球場大会では新タイトル『KOPW2020』を自らの発案で設立し、その時、オカダは「今のIWGPには興味がない」と語り、バレットクラブの度重なる介入により荒れた展開となってしまうIWGP戦線から一時撤退する意向を明らかにしている。 しかし、IWGPヘビー級王座の最多防衛記録を保持しているオカダにとって、愛着がないわけがなく、THE EMPIREのラフ殺法を食らった際、「クソッ。いろんな意味で久しぶりだね。新日本プロレスもウィル・オスプレイも、なんならプロレスというものも。まあまあ、オスカッター、強烈だけども、やられた分はしっかりとやり返したいと思います。まだスイッチ入ったところだから、東京ドームに向けて。俺の目的はオスプレイを倒す」とオスプレイに制裁発言した上で、「それがメインだけれども、もう一つ俺がしないといけないと思ってるのは、やっぱり今年の新日本プロレスのメインの戦い、IWGPの戦い。IWGPの戦いは……(ここで棚橋弘至が辻陽太の肩を借りながらコメントブースにやって来て、床に倒れ込む。オカダはそれを見て一度コメントを止めるが、棚橋が手で『続けろ』とジェスチャーをしたため)まあIWGPの戦いは、それでいろいろ不満も溜まっている人もいると思うし、『こんなの新日本プロレスじゃないよ』って、『こんな新日本プロレスならいいよ』って思って、離れていってしまったファンの人もいるかもしれない。でも、そういう人たちをしっかり引き戻すことができるのは、僕だったり、まあずっと何年かIWGP戦線で戦ってきた人なんじゃないかなと思います」と語ると、防衛記録2位の棚橋を指差しながら退場した。 バレットクラブの介入プロレスについては、今年1.5ドーム大会のKENTAに始まり、ジェイ・ホワイトのマネージャー外道、自粛明け後にはバレットクラブ入りを果たしたEVILのマネージャーのディック東郷、G.o.Dのマネージャー邪道がレフェリーを不在にした上で、試合に介入する場面が増えており、ファンのフラストレーションが溜まっているのは事実。オカダの発言はここに一石を投じたものと思われる。 棚橋はオーカーンとの対戦が決定的。オカダと棚橋がTHE EMPIREを粉砕した時、IWGP戦線の立て直しに踏み込んで行くのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月08日 22時30分
ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
プロレスリング・ノアは、来年2月12日に開催する『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』東京・日本武道館大会の決定カード第1弾を発表。チャンピオン潮崎豪に武藤敬司が挑戦するGHCヘビー級選手権試合を行うと発表した。 新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くメジャータイトルのGHCヘビー級王座は、タイトルコレクターの武藤にとって、“心残り”のひとつだった。W-1が活動休止となり、ノアに参戦した時から「GHC」という“夢”を口にしていた武藤。創立者の故・三沢光晴さんとは、新日本時代から比較されてきた。武藤は全日本に移籍し、三沢さんはノアを旗揚げ。タッグでの対戦は実現したが、シングルは実現せずに終わっている。三沢さんの最後のパートナーである潮崎が持つGHCヘビー級王座に挑戦し、奪還するようなことがあれば武藤にとって最高のストーリーになる。 6日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で、杉浦貴を相手に50分超えの死闘の末、防衛に成功した潮崎の前に現れた武藤は「俺も老いぼれだけど、俺の夢に付き合ってくれよ」と武藤らしい言い回しで挑戦表明。潮崎は「いつ、何どき、誰の挑戦でも受ける!」と新日本の創立者であり、武藤の師匠であるアントニオ猪木氏の言葉を使ってこれを受諾した。 武藤は「俺も武道館では数々の記録に残る試合をやっている。TPOが整ったかなと思って挑戦しに行った。長時間試合するっていうのは四天王の時からのスタイル、バイブルだと思うけど俺のバイブル、また違うからさ。こういうスタイルには付き合わないね」と語り、防衛ロードで40分超えの死闘を続けている潮崎のスタイルを否定。武道館では闘魂三銃士と四天王プロレス、かつての新日本と全日本のイデオロギー闘争になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月08日 17時30分
新日本12.11武道館の大トリはスーパーJr.優勝決定戦ヒロム対デスペラード!
新日本プロレスは11日に開催される東京・日本武道館大会の全対戦カードを発表した。史上初となる『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』という二つの優勝決定戦が同日に行われる今大会。大トリとなる第6試合の“ダブルメインイベントII”が、『スーパーJr.』優勝決定戦、高橋ヒロム対エル・デスペラード、第5試合が“ダブルメインイベントI”として、『ワールドタッグ』優勝決定戦、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー対タマ・トンガ&タンガ・ロア(G.o.D)と決定した。『スーパーJr.』の決勝戦が日本武道館で開催されるのは、実に21年ぶりの快挙となる。 12.6福岡・福岡国際センター大会で、優勝決定戦での激突が決定した直後、デスペラードがヒロムを呼び込んだが、ヒロムは「こんなに早く、オマエにリベンジできるなんて、オレはうれしいよ!しかも!日本武道館だぜ!」と語り、さらに「なあ、エル・デスペラード、世界中にオレとオマエの“歴史”を見せてやろうぜ!」とデスペラードに呼びかけた。ファンは初優勝を狙うデスペラードを推す声が多いが、ヒロムはリーグ戦で敗れているだけに、ここで勝って来年1月の東京・東京ドーム大会で、IWGPジュニアヘビー級チャンピオン石森太二とのリターンマッチに駒を進めたいところ。ヒロムが優勝すれば、2年ぶり2度目の優勝。デスペラードは初優勝となる今回。果たして、最後にリングに立って、優勝トロフィーを手にするのは?新日ジュニア屈指の好カードが武道館で魅せてくれるだろう。 第4試合では、IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル二冠チャンピオン内藤哲也が、BUSHIとのタッグで、来年1.4東京ドーム大会で挑戦を受ける飯伏幸太、そして『スーパーJr.』で成長したマスター・ワトと対戦。第2試合では、オカダ・カズチカが棚橋弘至&トーア・ヘナーレとトリオを結成。1.4東京ドーム大会で対戦するウィル・オスプレイ、グレート-O-カーン&ジェフ・コブのTHE EMPIREメンバーと対戦。オーカーンは棚橋とのシングルを狙っている言動もあっただけに見逃せない試合となるが、今シリーズの棚橋は再び膝を破壊されており、コンディションに不安が残る。 今大会の結果を以って、1.4、1.5東京ドーム2連戦の対戦カードがほぼ出揃う見込みだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月07日 18時30分
新日本ワールドタッグ決勝はジュース&フィンレー対G.o.Dの外国人対決!
新日本プロレスは6日、『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』福岡・福岡国際センター大会を開催した。 『ワールドタッグリーグ2020』は、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI、石井智宏&矢野通、鷹木信悟&SANADA(ロスインゴ)、タイチ&ザック・セイバーJr.(鈴木軍)、タマ・トンガ&タンガ・ロア(G.o.D)の6チームが勝ち点10で並び公式戦最終日。上位2チームが12.11東京・日本武道館大会で優勝決定戦を行う。同点の場合は直接対決の勝敗で優劣をつける。 G.o.Dは棚橋弘至&トーア・ヘナーレと、ロスインゴはグレート-O-カーン&ジェフ・コブ(THE EMPIRE)と、矢野&石井は鈴木軍と、ジュース&フィンレーは後藤&YOSHI-HASHIとの公式戦が最後に組まれた。 まず、G.o.Dはタマが棚橋にシャープシューターで勝利を収め勝ち点12に。ロスインゴは肉弾戦の末、コブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木から3カウント。ロスインゴは決勝進出が消滅しただけではなく試合後、鷹木が持っているNEVER無差別級王座に挑戦表明されてしまう。IWGPタッグチャンピオンチームの鈴木軍は、矢野&石井に手を焼いたが、最後はザックメフィストでタイチが石井から3カウントを奪取、勝ち点12に。メインイベントの結果を待つことになった。メインでは、後藤&YOSHI-HASHIが序盤から飛ばすが、ジュース&フィンレーが連携で上回り、後藤の猛攻を凌いだジュースがパルプフリクションで後藤からカウント3。この結果、ジュース&フィンレーとG.o.Dが決勝進出となったが、試合後、G.o.Dと邪道が乱入しメッタ討ち。バッドエンドのまま大会は終了した。なお、リーグ戦ではジュース&フィンレーがG.o.Dに勝利しており、ワールドタッグリーグ2連覇をすることで、この日の借りを返したい。◆新日本プロレス◆『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』2020年12月6日福岡・福岡国際センター 観衆 2389人▼ワールドタッグリーグ2020公式戦(30分1本勝負)<6勝3敗=12点>○タマ・トンガ&タンガ・ロア(3分55秒 シャープシューター)棚橋弘至●&トーア・ヘナーレ<1勝8敗=2点><6勝3敗=12点>○タイチ&ザック・セイバーJr.(10分36秒 片エビ固め)矢野通&石井智宏●<5勝4敗=10点>※ザックメフィスト<6勝3敗=12点>○ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー(15分50秒 片エビ固め)後藤洋央紀●&YOSHI-HASHI<5勝4敗=10点>※パルプフリクション※決勝はジュース&フィンレー対G.o.D(どら増田)
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スポーツ 2020年12月02日 17時30分
新日本、1.4&1.5ドーム大会のテーマソングを木梨憲武が担当!特別プロモーターに就任
新日本プロレスは、来年1月4日、5日に開催する『レッスルキングダム15』のテーマソングを、とんねるずの木梨憲武が歌唱する『生きてるうちが花なんだぜ』に決定したと発表。併せて木梨が、アメリカの名プロモーター、ドン・キングにあやかったキャラクター、ドン・キナシとして同大会の特別プロモーターに就任したのだから、驚きだ。 とんねるずは、石橋貴明がプロレスファンとして知られているが、木梨はPVでアクリル板を立ててオカダ・カズチカと共演。逆立てた髪型から本気度が伝わる。木梨は「このテーマソング『生きてるうちが花なんだぜ』は、宇崎竜童さんが2003年に発表された曲。多くのアーティストがカバーしているのですが、私は知らなかったんです。でも、この歌を初めて聴いた時、とても衝撃を受けて…。すぐに宇崎さんに『ワタシも歌っていいですか?』ってお願いして、『いいよ!』と返事をもらって歌ったのが始まりです。そして今回、テーマソングのお話をいただいた時、『これだ!』と思って、試しに新日本プロレスのみなさんが戦う映像を流しながら、この歌をかけてみたら、『うわっ! もうこれしかない!!』と思うぐらいピッタリで、その場にいたスタッフ全員の意見が一致。すぐに宇崎竜童さんと、レコーディングに参加してくれた佐藤浩市さんに連絡したところ、一緒になって喜んでくださって、すべてのタイミングが一つになった瞬間を感じられて…本当に光栄です!」とテーマ曲として採用されたことを喜んだ。 また、オカダの印象について、「あんなにカッコいいのに、ワタシみたいなおじさんにもやさしくしてくれて感激しました!一緒に歌ってくれたり、演技にも挑んでくれて…見事な対応力に感心しました。今回はリング上で撮影しましたが、リングに上がったのは、記憶がないほど久しぶりで…生まれて初めて“ロープワーク”に挑戦しました。ワタシもちょっと戦ってみたくなりました(笑)」と語ると、ドン・キナシのヘアスタイルに関しては、「これ、自分でも気に入ってます(笑)。今までアフロやドレッドなどいろいろなヘアスタイルを試してきましたが、2021年はこのドン・キナシのスタイルでいろいろな歌を歌ってみたいですね。ドン・キナシはプレイヤー兼プロモーターですから、最終的には新日本プロレスのスタッフさんと一緒にマッチングを決める立場になりたいです(笑)」とマッチメイクにも意欲。最後に「新年4日、5日、ワクワクしています。本当にいいお正月を迎えられそうで、うれしくて仕方がないです。多くのみなさんはステイホーム中心のお正月だと思いますが、みんなで盛り上がっていきたいと思います。みなさん、1月4日、5日は新日本プロレスでお願いします!」と来場も示唆している。 オカダは「MVへの出演経験は過去にもあるのですが、こんなにガッツリ出たことはなく、ほぼ初めての体験でした。しかも、子どものころからテレビで見てきた木梨さんと初めての共演だったので、とても緊張して…。最初はすごく汗をかいたのですが、木梨さんがやさしく接してくださって、最後は『こんなに緊張しなくていいのかな?』と思うぐらい和ませていただきました。とても楽しい撮影でした。演出の一環で、一曲流れる間、腕立て伏せやスクワット、ベンチプレスをずーっと続ける…という撮影があったのですが、けっこうキツかったです。いい練習になりました(笑)。木梨さんにプロレスのイメージがあまりなかったので、逆にすごく面白いコラボだなと思いましたし、木梨さんにプロレスのパワーを見てもらいたいなと思いました。MVで一緒にお仕事させていただいて、もっともっと木梨さんにプロレスを知ってもらいたい、という思いが強くなりました。アクリル板越しだからこそ、テレビの中の木梨さんを見ているような感じで、ちょっと不思議な感覚でした。木梨さんの歌声は本当に素晴らしかったです。僕たちレスラーはやっぱりリングの上にいる時こそ、生きているなと感じることができるんですが、まさに“リングにいる時こそ花なんだな”と感じて、本当にピッタリなテーマソングだと思いました。そして、木梨さんと一緒に仕事ができるところまで新日本プロレスも来ることができたんだな…と、感慨深かったです」とかなりいい経験になった様子。 大会については「パワフルなドン・キナシさんにすべて持っていかれちゃうかもしれないので(笑)。『木梨さんが一番よかったね』ということにならないよう、僕たちプロレスラーはしっかり戦いたい。そして、こういう時だからこそ、みなさんに2021年も頑張ろうと思ってもらえるような戦いを見せたい」とオカダは木梨に食われない試合を提供することを誓っていた。 この曲は、テレビ朝日系列『ワールドプロレスリング』でも流される。木梨のサプライズ起用は早速、プロレスファンの間でも話題になっており、「対世間」を意識した戦略として、大きな援護になるのは間違いない。(どら増田 / 画像提供・新日本プロレス)
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スポーツ 2020年11月30日 22時30分
新日本、オーカーンが矢野通に不覚!「弱いくせに歯向かいやがって」
新日本プロレスは28日、『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア27』東京・後楽園ホール大会を開催。この日は『ワールドタッグリーグ2020』公式戦のみ行われた。 第2試合はCHAOSの石井智宏&矢野通(3勝2敗)と、THE EMPIREのグレート-O-カーン&ジェフ・コブ(3勝2敗)が対決。新興勢力THE EMPIREは奇襲を仕掛け、その後も矢野をパワー殺法で圧倒した。 終盤、オーカーンはエリミネーターを狙うも矢野がヒゲを引っ張って回避。すると石井がオーカーンにラリアットを見舞い、間髪入れずに矢野がローブロー。そこからは絵に描いたような丸め込みで3カウントを奪取した。パワー一辺倒のTHE EMPIREをインサイドワークで勝るCHAOSタッグが上回った。 試合後、バックステージに額を押さえて早足でやってきた矢野は「痛い!あー、痛い!痛い……」と叫ぶと、『KOPW 2020』のトロフィーをカメラの方に突き出し、リングを持っている人物部分を指して「この子も『痛い、痛い痛い痛い、痛い』って言ってるよ!俺も痛い!」とひたすら「痛い」と叫んで引き揚げた。石井はノーコメントだった。 凱旋帰国後、オカダ・カズチカにシングルで敗戦、このタッグリーグでは後藤洋央紀、ザック・セイバーJr.に続いて、矢野にまで敗れてしまったオーカーンは、下腹部を押さえてうめきながら現れた。 壁に手をついて「アーッ!アーーーッ!弱えぇくせに、反撃しおって!たった一撃だけだよ、矢野、貴様の、貴様の攻撃で痛いと思ったのはたった一発だけだ!あーっ、弱いくせに歯向かいやがって!アーックソッ!」と矢野に3カウントを取られたのがかなり悔しい様子。 コブは一人残り、カメラをにらみながら手首のテーピングを外していたが、ノーコメントで控室へ。THE EMPIREはリーダーのウィル・オスプレイが来年1.4東京ドーム大会で、オカダとのシングルを控えているだけに、後藤&YOSHI-HASHI、矢野&石井というオスプレイの古巣で、オカダ率いるCHAOSに連敗したのは、新興勢力として新日本制圧を狙うTHE EMPIREにとってはかなり痛い。オーカーンは棚橋弘至狙いを示唆していたが、矢野の『KOPW2020』を先に獲りに行く必要が出てきたのは確かである。◆新日本プロレス◆『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』2020年11月28日神奈川・藤沢市秋葉台文化体育館観衆 1051人▼ワールドタッグリーグ2020公式戦(30分1本勝負)<4勝2敗=8点>○矢野通&石井智宏(13分29秒 横入り式エビ固め)グレート-O-カーン●&ジェフ・コブ<3勝3敗=6点>※ローブローから(どら増田)
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