新日本
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芸能ニュース 2020年11月29日 16時00分
松井珠理奈、卒業後の方向性が決まらないワケ 周囲も困惑?
今年9月に卒業予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で卒業コンサートが延期になっている、名古屋が拠点のアイドルグループ・SKE48の松井珠理奈の卒業シングル「恋落ちフラグ」が来年2月3日に発売されることが先ごろ、発表された。 新曲は珠理奈がセンターを務め、グループとしては初めてメンバー全員が参加(一部メンバーを除く)。ミュージックビデオ(MV)は既に名古屋市で撮影されたという。 >>SKE48、エース松井珠理奈の体調不良で大きな仕事を逃した?<< 「珠理奈はすでに大手芸能プロに所属。いつ卒業してもいいはずだが、いまだに卒業時期が明かされていない。そんな状況だと、運営側としても新体制での活動計画を立てにくい状態のまま。早く卒業時期を明確にすべきでは」(芸能記者) 珠理奈は今月22日、プロレス団体・ノアの横浜大会に登場。GHCタッグ選手権で丸藤正道、船木誠勝組のセコンドを務め、対戦相手の最高顧問として登場した蝶野正洋にリング上で強烈なビンタを浴びせ、盛り上げたのだが…。 「同団体に珠理奈は、名前や名字のイニシャルが『M』のレスラーたちのユニット『M's Alliance』のメンバーとして武藤敬司らとともに加入。とはいえ、珠理奈といえば、以前は新日本プロレスの東京ドーム大会のアンバサダーを務め、“新日愛”を強調。しかし、推しのレスラーがコロコロ変わって新日ファンから批判を浴びた。最近では、アジア最大の格闘技団体・ONEチャンピオンシップのサポーターに就任したが、まさかのプロレス参戦。ファンに親しまれるはずがない」(格闘技ライター) 珠理奈とともにSKEの2トップを張っていた松井玲奈は卒業後、女優に転身。数々の映像作品に出演し、女優としての評価を上げているが、気になるのが珠理奈の独立後だ。 「いろいろ本人はやりたいことがあるようだが、人の意見に耳を貸さないようで、事務所スタッフもなかなか困っているようだ。このままでは方向性がブレブレになりそうだ」(テレビ局関係者) 本人がどうしたいのかもなかなか読めない。
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スポーツ 2020年11月26日 11時30分
ヤクルト元エース尾花高夫氏が二軍投手コーチで23シーズン振りに古巣復帰!
東京ヤクルトは25日、今シーズンまで東北楽天で一軍投手チーフコーチを務めていた伊藤智仁氏が一軍投手コーチに、現役時代は1980年代にエースを務めていた尾花高夫氏が二軍投手コーチにそれぞれ就任したと発表した。 伊藤コーチは花園高から三菱自動車京都を経て、1992年のドラフト1位でヤクルトに入団。150キロを超えるストレートと、高速スライダーを武器に新人王を獲得する活躍を見せたが、登板過多による故障により、1994年から2年間は一軍登板が出来ず、1997年にカムバック賞を受賞する復活劇を遂げるも、2003年の引退まで肘痛、肩痛との闘いが続いた。プロ野球史上最高のピッチャーという呼び声も高く、引退後はヤクルトで投手コーチを務めた後、独立リーグ富山GRNサンダーバーズ監督を経て、2018年11月から楽天へ。古巣へは4シーズン振りの復帰となる。 尾花コーチはPL学園、新日本製鐵堺を経て1977年のドラフト4位でヤクルトに入団。1982年から1985年まで4年連続二桁勝利を挙げるなど、80年代にヤクルトのエースとして活躍した。1991年シーズンを以って引退。引退後はプロ野球解説者として親近感溢れる語り口で、人気解説者の1人だった。1994年11月に千葉ロッテで指導者として現場復帰。1996年からは古巣ヤクルトに復帰し、故・野村克也元監督のもとID野球を学ぶ。1997年にはリーグ優勝と日本一に貢献。1998年11月から福岡ダイエー(現ソフトバンク)へ。王貞治元監督のもと、在籍7年間でチームを5度のレギュラーシーズン最高勝率、3度のパリーグ優勝及び日本シリーズ進出、2度の日本一に輝いている。単身赴任だったこともあり、2005年シーズン限りで退団すると、王元監督の仲介により、巨人へ移籍。2009年まで崩壊していた巨人の投手陣を立て直し、リーグ3連覇に貢献した。 2009年11月に横浜(現DeNA)の監督に就任。2年間、監督を務めると、2013年に巨人に復帰。2018年からは編成本部アドバイザーとして裏方に回り、2019年には秋田県・明桜高校の総監督兼投手コーチに就任。来シーズンより23シーズン振りにプロ生活をスタートさせたヤクルトに復帰し、2年連続最下位の古巣の再建に尽力する。 現役時代を知るファンにとっては嬉しい2人の復帰となっただろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年11月17日 22時30分
スターダムが2021年、日本武道館に初進出!岩谷麻優もデビュー10周年
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、来年3月3日に東京・日本武道館に初進出すると発表した。 女子プロレス界にとって、明るいニュースが飛び込んで来た。スターダムは来年、旗揚げ10周年の節目を迎えるとあって、大会場でのビッグマッチ開催を模索していたが、『スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』というタイトルで、女子プロレスでは1997年8月に全日本女子プロレスが開催して以来、実に24年振りとなる日本武道館を押さえたというのだから驚きだ。 スターダムは12月20日にも大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)第1競技場でのビッグマッチも控えており、同じブシロードグループの新日本プロレスと変わらぬ大会場で大会を開催することで、名実ともに女子プロレス業界のトップを突っ走っていく。関係者によると「ALLSTARの名に相応しい豪華なラインナップ」を提供するとのこと。人気があったOGも豊富なだけに、スターダムの過去、現在、未来がわかるような大会になるのは間違いないだろう。 15日の宮城・仙台サンプラザ大会では、赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座が、岩谷麻優から林下詩美に移動する世代交代劇が起こっており、12.20大阪大会では、林下に渡辺桃が挑戦するが、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「2011年1月23日に新木場で旗揚げ以来、10周年記念大会を武道館で開催出来るなんて思いもよらなかった。ここは団体として10年分の歴史やこれからの未来を感じさせる最高のイベントを作り上げたい。岩谷麻優もデビューして10年か…これもまた歴史です」と岩谷とともに歩んだ10年だったことを振り返っている。 仙台大会で流された武道館大会決定のサプライズ映像は、岩谷がナビゲートしており、本人も武道館を前にして、武道館大会決定を告げられて、かなり驚いていた。昨年は新日本プロレスのアメリカ、ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン大会に、今年の1月には新日本プロレス東京ドーム大会にそれぞれ出場している“大会場”慣れしている岩谷も武道館は初めてなだけに、スペシャルなカードが用意されることを期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年11月17日 17時30分
「お前らのせいだ」新日本、THE EMPIRE入りのジェフ・コブついに口を開く!
新日本プロレスは16日、『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』を石川・小松市末広体育館(義経アリーナ)で開催した。 第3試合では『ワールドタッグリーグ2020』公式戦、CHAOSの後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(0勝1敗)と、THE EMPIREのグレート-O-カーン&ジェフ・コブ(1勝0敗)が対戦。後藤&YOSHI-HASHIとオーカーンの絡みが注目されるところ。 THE EMPIREは豪快な技の数々でYOSHI-HASHIを攻め立てる。劣勢のCHAOSタッグだったが、後藤がオーカーンのエリミネーターを切り抜けると、間髪入れずにYOSHI-HASHIがトラースキックを放ち、すかさず後藤が後藤弐式でオーカーンを丸め込み3カウント。初戦を圧勝したことで、このまま突っ走っていくことが予想されたTHE EMPIREだが、なんと2戦目でまさかのつまずきだ。 バックステージで、オーカーンは「後藤?チャンピオンだろ、貴様?随分とつまらない試合をするじゃないか?認めねぇぞ!コラァ!」とご立腹の様子。初戦ではノーコメントを貫き、THE EMPIRE入りの真相が全く分からなかったコブは、無言を貫くかと思いきや、カメラに向かって指差して「お前らのせいだ」と静かな口調ながら、ついに口を開いた。「お前ら」とは誰を差しているのか定かではないが、リーグ戦を通じて少しずつ分かってくるのかもしれない。 一方、勝利を収めた後藤は「勝負は時の運だ。これも、しっかりとした勝ちだろ。しっかり2点いただいた」と丸め込みの勝利にも満足気な表情でコメント。YOSHI-HASHIは「時の運なんかじゃないよ。れっきとした俺たちの実力だから。しっかりスリーカウント入ったから。決勝に残って、優勝して、タッグのベルトをいただく」と6人タッグ王座に続いて、タッグ王座獲りを力強く宣言した。 タッグリーグはEVIL&高橋裕二郎、IWGPタッグチャンピオンチームのタイチ&ザック・セイバーJr.の2チームが、2勝0敗、勝ち点4で首位を走っている。◆新日本プロレス◆『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』2020年11月16日石川・小松市末広体育館(義経アリーナ)観衆 1433人▼ ワールドタッグリーグ2020公式戦(30分1本勝負)<1勝1敗=2点>○後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(13分41秒 後藤弐式)グレート-O-カーン●&ジェフ・コブ<1勝1敗=2点>(どら増田)
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スポーツ 2020年11月16日 22時30分
新日本、高橋ヒロムがスーパーJr.初戦で石森太二に雪辱!「次はデスペラード」
新日本プロレスは15日、『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』の開幕戦を愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で開幕した。 メインイベントでは『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』公式戦で、高橋ヒロムと現IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二の優勝候補対決がいきなり対決。 8.29東京・明治神宮野球場大会では、石森がヒロムからタイトルを奪取しており、それ以来の再戦となった。試合は両者一歩も引かずハイレベルでスリリングな攻防を展開。ヒロムは石森のYes Lockに追い込まれるも、ブラディークロスをしのぐと、デスバレーボムの連発から最後はTIME BOMBが決まりカウント3。一進一退の攻防を制した上で、リベンジを果たしている。 神宮の雪辱を果たしたヒロムは「プロレスやって、プロレス観て疲れられるなんて、最高に幸せじゃねえか!こんなご時世の中、悪いけどまだまだ疲れてもらうぞ。プロレスファンのみんな、覚悟しておけ!みんなで楽しもうぜー!」と叫び、試合を締めてみせた。 バックステージでヒロムは、フロアに腰を落とすと、「やるなあ、マッスルチワワ。なんて凶暴なチワワだ。さすがチャンピオンだ。こんなギリギリな試合を、残り続けてたら、持たねえよ。これが、これが勝ち点2の、勝ち点2の試合だぞ。ああ……。俺的には……12はある。12はあると思う。ただ、うれしいよな。今のこの状況の中で、これだけの人が、会場にいるんだよ。もちろん、来れない人だっているんだよ。来たくても来れねえ、そんな人は配信を見てるんだろ?」と言うと、TV カメラに視線をやって、「このカメラの向こうに、何万人、何十万人っているんだ。そう思うと、体の底から、力がみなぎってくる。そういうもんだ。リーグ戦、リーグ戦だよ、気が抜けねえな。次は(持参したスケッチブックのエル・デスペラードのページを示して)なんてったってエル・デスペラード。もう今は嫌いじゃない。でも昔は嫌いだった。この意味、この意味をちゃんと俺が理解できれば、勝ちは確実だ」とデスペラード戦に目を向けた。 敗れた石森は「クッソッ!また『スーパーJr.』で、負けたじゃねえか。去年、あいつは出られなかっただろ?だから、一昨年の決勝の借り、返そうと思ったのによ……。でも、俺の狙いは、現チャンピオンのまま、『スーパーJr.』を優勝することだ。まだ初戦だよ。まだ初戦。一番負けただけ。こっから、こっから、マッスルチワワの逆襲を見せてやるよ!」と気持ちを切り替えていたようだ。◆新日本プロレス◆『ワールドタッグリーグ2020』&『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』2020年11月15日愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)観衆 2558人▼ ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27公式戦(30分1本勝負)○高橋ヒロム(20分06秒 片エビ固め)石森太二●※TIME BOMB(どら増田)
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社会 2020年11月14日 22時30分
各地で銃殺を繰り返した19歳、獄中の作品がベストセラーで文学賞も受賞【衝撃の未成年犯罪事件簿】
前回、「警察庁広域重要指定事件」に指定された少年犯罪2件のうち1件(混血少年連続殺人事件)を紹介した。今回は残る1件の永山則夫連続射殺事件について触れたい。 1968(昭和43)年10~11月にかけて、東京・京都・函館・名古屋といった都市で拳銃による射殺事件が相次ぎ発生した。 >>愛知・千葉・山梨で相次いで若い女性が殺害『混血少年連続殺人事件』【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 被害者は警備員の男性2名、タクシー運転手の男性2名で、衝動的に殺した痕跡があり、2年前に発生した混血少年連続殺人事件の被害者(若い女性3名)とは対照的であった。 それぞれ、使用された銃の形式や弾丸が同じだったため、本事件は広域重要指定108号事件となった。 そして年をまたいだ1969(昭和44)年4月7日、東京都内の専門学校に泥棒目的で侵入した当時19歳の少年が逮捕された。東京・京都・函館・名古屋の殺人はこの少年によるものであることが分かり、5月10日に東京地方検察庁から東京家庭裁判所へ送致されることになった。 この少年・永山則夫は北海道の網走市出身だった。幼少の頃、家庭崩壊が始まり、極貧の生活を続け不良少年となっていた。 やがて集団就職で上京。だが、網走時代の不良時代の発覚を恐れて職場を次々と変え、社会に対する恨みつらみを募らせていたことが犯行のきっかけだったという。 犯罪史の中で永山の名前が伝説化したのは獄中での文筆活動が大きな話題になったためである。1971(昭和46)年に手記『無知の涙』が発表されるとその内容が評価されベストセラーになり、その後も『木橋』、『ソオ連の旅芸人』など小説や手記を次々と発表。 特に『木橋』は第19回新日本文学賞を受賞するなど高く評価されている。 法廷では永山の量刑判断がポイントに。後に「永山基準」と呼ばれ、少年犯罪を罰する際のひとつの基準にもなった。 永山は1997年8月1日に東京拘置所で死刑が執行された。なお同年6月には兵庫県神戸市で当時14歳の少年が児童を殺害した神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)が発生した。日本の少年犯罪はこれをきっかけに、現代の社会問題として再び議論されていくことになる。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2020年11月12日 11時30分
新日本バレットクラブ内紛問題にジェイ「自分のパートをまっとうしただけ」
7日の大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)第1競技場大会で、IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証を飯伏幸太から反則フォールで“強奪”し、来年1.5東京ドーム大会で同王座への挑戦が決定したバレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイト。 新型コロナウイルス感染拡大により、来日不能に陥っていたことから、久々の来日となった新日本プロレス最強戦士決定戦『G1クライマックス30』では、ジェイが不在の間に、バレットクラブ入りを果たし、内藤哲也に奪還されてしまったものの、一時はIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座を獲得した自信から、我が物顔でバレットクラブの中心人物となったEVILに対して、パワーバランスを気にしたのか、ジェイは批判を繰り返し、現在はEVIL、高橋裕二郎、ディック東郷と、その他のメンバーに溝が出来ている状態。見るに見かねたジェイのマネージャーであり、EVILのバレットクラブ入りを暗躍した外道が「俺が何とかする」と仲介役を買って出たが、その後、動きはない。 ジェイは「EVILとやりたいというよりも、EVILが内藤を倒すと。俺は俺で飯伏を倒すと。こういうストーリーになれば、『レッスルキングダム』でのバレットクラブ対決ということもあると思っただけだ。まあ、俺にしてみれば自分のパートをしっかりとまっとうしたしただけのこと。そして、EVIL自身も自分自身のやるべきことができていれば、バレットクラブ対決が実現されたかもしれないが、それができなかった。ただ、それだけのことだ。なので、EVILが内藤を倒していればそういう流れになったのだろうけど、そうでなかったということに関しては何とも思っていない」と、EVILとの対立を望んでいないことを強調していたが、7日の内藤対EVIL戦では、EVILにブレードランナーを仕掛けようとする素振りを見せており、次期シリーズには、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、タンガ・ロアといったオリジナルメンバーが、タッグリーグでEVIL&裕二郎と対戦するだけに、まだまだバレットクラブの内紛問題は長引きそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年11月11日 22時30分
新日本ワールドタッグ開催!タイチ&ザックを止めるチームは?
新日本プロレスは15日の愛知・愛知県体育館大会(ドルフィンズアリーナ)から幕を開ける『ワールドタッグリーグ 2020』の出場チームを発表した。今年は全10チームが1ブロックで総当たりリーグ戦を開催。12月11日の東京・日本武道館大会で、リーグ戦1位チームとリーグ戦2位チームが優勝決定戦を行う。ジュニアヘビー級最強決定戦『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』と同時開催となる。出場チームは次の通りだ。▽棚橋弘至&トーア・ヘナーレ 昨年に引き続き、棚橋弘至とトーア・ヘナーレが2年連続のエントリー。新型コロナウイルスの影響で来日できずにいたヘナーレが新日本マットでついに復活。昨年は初タッグながら連携技も披露した二人が、今年はどんなタッグワークを見せるのか?▽ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー(2019年優勝) “前年度覇者”ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーも堂々のエントリー。『G1』に参戦し、一足先に日本入りを果たしたジュース。一方、アメリカ大会を中心に活動したフィンレーは久々の来日となる。昨年は劇的な勝利で『ワールドタッグ』初優勝を果たした二人が今年も勢いそのままに連覇なるか?▽後藤洋央紀&YOSHI-HASHI 後藤洋央紀とYOSHI-HASHIのタッグが3年ぶりのエントリー。11.2後楽園大会ではIWGPタッグ王座に挑戦するもあと一歩のところで王座戴冠を逃した両者。“GYW”など破壊力をある連携技を持つ二人は、悲願のタッグの勲章を獲得できるか?▽石井智宏&矢野通 石井智宏と矢野通のタッグが2年ぶりのエントリー。現在、『KOPW2020』保持者として独自の世界観で躍動する矢野と、『G1』でもベストバウト級のファイト連発で会場を盛り上げた石井のタッグが再始動。タッグ王座も経験する実力派タッグが『ワールドタッグ』初制覇を狙う。▽鷹木信悟&SANADA 鷹木信悟&SANADAの注目タッグが『ワールドタッグ』初エントリー。11.7大阪大会で鈴木みのるとの壮絶死闘を制し、NEVER無差別級王者に返り咲いた鷹木。一方のSANADAも『G1』準優勝を果たすなど、シングルプレイヤーとしても勢いに乗る二人がタッグ結成。EVILとのタッグでは、2017年&2018年に『ワールドタッグ』2連覇を果たしているSANADAが、今年は鷹木とのタッグで初エントリー&初優勝を成し遂げるのか?▽タイチ&ザック・セイバーJr.(IWGPタッグチャンピオンチーム) 現IWGPタッグ王者・タイチ&ザック・セイバーJr.が宣言通りのエントリー。11.2後楽園大会のIWGPタッグ王座戦では、粘る後藤&YOSHI-HASHIを振り切り2度目の防衛に成功。一撃必殺のザックメフィスト、天翔ザックドライバーで相手を仕留める王者タッグが、『ワールドタッグ』制覇でタッグ二冠となるか?▽タマ・トンガ&タンガ・ロア 優勝候補筆頭のタマ・トンガ&タンガ・ロアが待望の来日を果たし、5年連続のエントリー。毎年、優勝を囁かれるが、あと一方のところで優勝を逃し続いている最強兄弟タッグ。圧倒的なコンビネーションと傍若無人な闘いで、新日本USマットで暴れ回る二人が、悲願の『ワールドタッグ』初優勝へ向けてどんな闘いを展開するのか、またバレットクラブのお家騒動にもどう絡んでいくのか注目だ。▽EVIL&高橋裕二郎 EVILが高橋裕二郎との不気味なタッグを結成し初エントリー。衝撃のバレットクラブ入りからダーティーファイトのオンパレードで『ニュージャパンカップ』初優勝、二冠王座戴冠を果たしたEVIL。そんな悪の化身とタッグを組むのはタッグ戦線でもその実力を発揮してきた裕二郎。予測不能なバレットクラブ日本人コンビがリーグ戦をどう戦うのか?EVILは目標を失っているだけに目が離せない。▽バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ バッドラック・ファレとチェーズ・オーエンズのコンビが昨年に続き2年連続のエントリー。1日の東京・後楽園ホール大会よりバレットクラブ国内組に合流したチェーズは、来日初戦から必殺のパッケージドライバーで勝利を収め存在感をアピール。一方のファレは、日本、アメリカのリングにも現れなかったが、今回ついに新日本マットに復活。巨漢から繰り出す圧倒的パワーを誇るファレが、職人・チェーズとのタッグで大暴れすること間違いなし。▽グレート-O-カーン&X グレート-O-カーンが『ワールドタッグ』に初エントリー。10.16両国大会で突如乱入、ウィル・オスプレイと新ユニット“THE EMPIRE”を結成して新日本マット侵略を開始。7日の大阪・大阪府立体育会館第1競技場大会(エディオンアリーナ大阪)では、変則的な打撃と怪力を武器にオカダ・カズチカを追いつめている。今回『ワールドタッグ』でオーカーンとタッグを組む“X”は、オスプレイが予告したTHE EMPIREの新メンバーであることは間違いない。果たして、どんなパートナーが加わるのか不気味なチームである。 新日本のタッグリーグの最終戦が、かつて全日本プロレスがタッグリーグの最終戦として使用していた武道館というのはとても不思議な感覚ではあるが、これを機に定着させるぐらいジュニアとともに盛り上げてもらいたい。チャンピオンチームのタイチ&ザックに勝利を収めて優勝すれば、来年1月の東京ドーム大会でベルトに挑戦する可能性が高まるだけに、シングル戦線でチャンスを逃した選手たちは目の色を変えてシリーズに入るはずだ。 EVILという異分子を抱えたバレットクラブから3チームエントリーしたのも注目である。(どら増田)
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スポーツ 2020年11月10日 22時30分
新日本ジュニアの祭典『BOSJ27』高橋ヒロム2年ぶりの優勝なるか?
新日本プロレスは、15日の愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)から、今年は一旦中止が発表されていたジュニアヘビー級最強決定戦『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』(BOSJ)を10選手の総当たりリーグ戦で行う。出場選手は次の通りだ。▽15年連続17回目の出場田口隆祐(2012年優勝) 今大会、出場選手の中で最多エントリー数を誇る田口隆祐。普段はタグチジャパン監督として司令塔的な役割を担う一方、シングルプレイヤーとしても数々のタイトルを奪取した屈指の実力者。『スーパーJr.』を知り尽くした男が、磨き上げられた技術と知識を武器に8年ぶりの優勝なるか?▽初出場マスター・ワト 今回、初エントリーを果たしたワトは、今年7月の凱旋以降、鋭い打撃と精度の高い飛び技を主体に本隊ジュニア戦士として活躍。“グランドマスター”をめざして日々成長を遂げる中、今回は新日本ジュニア勢との初シングルが続出。試練の『スーパーJr.』で台風の目となれるか?▽3年連続3回目の出場SHO 優勝候補の呼び声も高いSHOが初優勝ヘ向けて出陣。ジュニア戦線では頭一つ抜けたパワーを誇るSHOが、得意の肉弾戦と必殺のショックアロー、ここ一番で極める関節技で白星を積み重ねるか?ケガで欠場中のパートナー・YOHの想いも乗せてジュニアの頂を狙う!▽2年連続2回目の出場ロビー・イーグルス 2年連続出場のロビーは、新型コロナウイルスで海外勢の出場が危ぶまれる中、海を渡って外国人選手では唯一の『スーパーJr.』エントリー。的確な足攻めからのロン・ミラー・スペシャルのフルコースで、一撃必中のスナイパーがタップ勝利を量産するのか?▽2年ぶり5回目の出場高橋ヒロム(2018年優勝) 2度目の制覇へ、“優勝候補”ヒロムが反撃のノロシを上げる。独特すぎる世界観と個性で圧倒的な支持を集めるも、今年後半はジュニア王座陥落、ジュニアタッグ王座戴冠ならずと結果が出ていない状況。ジュニアを牽引する男が『スーパーJr.』とともに劇的復活を遂げるか?▽5年連続8回目の出場BUSHI ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの“頭脳”であり、安定した闘いで存在感を見せるBUSHI。昨年の『SUPER Jr.』では、開幕3連敗からの6連勝で逆襲を果たすも、あと一歩で優勝決定戦進出を逃しているだけに、今年こそ悲願の初優勝を掴みたいところ。▽2年ぶり4回目の出場エル・デスペラード(IWGPジュニアタッグ王者) “優勝候補の一角”デスペラードが2年ぶりの『スーパーJr.』参戦。昨年はアゴの負傷で緊急欠場となったが、昨年10月の復帰戦以降、スニーキーなファイトとオールラウンドな闘いぶりで存在感を発揮。今年こそ“ならず者ルチャドール”がシングルの頂を手中に収めるのか?ヒロムとの対戦(11.18後楽園)は注目だ。▽4年連続4回目の出場金丸義信(IWGPジュニアタッグ王者) 金丸義信が4年連続のエントリー。熟練されたテクニックと、相手を手玉に取る頭脳戦でジュニアタッグ王者に君臨するヒールマスターが、シングル戦線でもさらに本領発揮か? 屈指の実力を誇る“くせ者”だけに、全エントリー選手にとっての“要注意人物”となりそうだ。▽2年連続2回目の出場DOUKI 昨年は負傷欠場したデスペラードの代打で『スーパーJr.』緊急出場を果たしたDOUKIが今年は正式エントリー。この1年で鈴木軍のジュニア戦士として頭角を現し、誰よりも早く『スーパーJr.』出場をアピールした男が、変幻自在のルチャ殺法でジュニアの祭典をかき乱すか?▽3年連続4回目の出場石森太二(IWGPジュニアヘビー級王者) 現IWGPジュニアヘビー級王者・石森が堂々のエントリー。鍛え抜かれた鋼のボディと、抜群の身体能力に加え、8.29神宮大会でヒロムを破った新必殺技“Bone Lock”を武器に『スーパーJr.』初優勝へ邁進。“二冠”を果たして新日本ジュニア完全制圧を狙う。 また、同時期にアメリカでは『スーパーJカップ 2020』の開催も決定した。世界注目のジュニアの強豪&新鋭ら8選手によるワンデイトーナメントが急遽実現することになった。『スーパーJr.』優勝決定戦の翌日(日本時間12月13日)に世界配信される。『スーパーJカップ 2020』の出場メンバーは次の通り。▽2度目の出場TJP▽初出場ACH▽初出場リオ・ラッシュ▽初出場クリス・ベイ▽初出場レイ・ホルス▽初出場ブレイク・クリスチャン▽ 2度目の出場クラーク・コナーズ(『LION’S BREAK:CROWN』優勝者)▽2度目の出場エル・ファンタズモ(『スーパーJカップ 2019』優勝者) BOSJは12.11東京・日本武道館大会で上位2選手による優勝決定戦が行われる。武道館で決勝が開催されるのは1999年以来、21年ぶり3度目。昨年は東京・両国国技館で決勝戦を開催しており、まだ動員数が緩和されていない状況とは言え、よりスケールアップしたと言ってもいいだろう。 アメリカで開催されるJカップも注目したいところだが、BOSJが中止と発表された時から「中止ではなく延期」と訴え続けてきた高橋ヒロムは昨年の大会を怪我のため欠場しており、今年最後にやって来たチャンスを逃すまいと、かなり気合いが入っている様子。この1年間でIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座に挑戦するなど、IWGPジュニアヘビー級のベルトは石森太二に奪われたが、成長は目を見張るものがある。 石森以外が優勝となれば当然、来年1月に開催される東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級王座への挑戦が近くなる。また、優勝しなくても石森を破っておけばチャンスが出て来るだけに、どの試合も見逃せない。3選手がエントリーした鈴木軍の同門対決も注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2020年11月09日 22時30分
新日本IWGP二冠王者、内藤哲也が1.4は飯伏、1.5はジェイとの防衛戦を要求!
新日本プロレスは8日、7日に開催されたビッグマッチ『POWER STRUGLLE』の結果を受けて、一夜明け会見を行った。同大会ではセミファイナルで、『G1クライマックス30』覇者で、東京ドーム大会(2021年1月4日、5日)のIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネタルダブル王座への挑戦権利証を保持している飯伏幸太が、ジェイ・ホワイトの反則3カウントにより負け、権利証が史上初めて移動する事件が発生。メインイベントでは同二冠王者、内藤哲也がEVILを退け、東京ドーム大会にチャンピオンとして出場することが決定。だが、試合後に現れたジェイは1.4ではなく、1.5ドーム大会での挑戦をアピール。納得のいかない飯伏は「まだ諦めない」とモヤっとした形で終わっている。 会見ではまずジェイが登壇し、「1.4はリングに上がらない。1.5に挑戦する」と改めて1.5ドーム大会での挑戦を表明。 ジェイの後を受けて登壇した内藤は「何年か前からこの新日本プロレスには権利証システムが存在するわけで、権利証システムがある以上は権利証保持者の意見は優先されるべきだと俺は思います。来年も新日本プロレスは1月4日、1月5日東京ドーム2連戦を開催するわけで、権利証保持者の挑戦が4日であろうと5日であろうと大して変わらないでしょう。なので、権利証保持者のジェイ・ホワイトの希望通り、彼の挑戦は5日に決定でいいんじゃないでしょうか?」とジェイの意向通り、1.5ドームで挑戦を受けることを受諾した。 しかし、「ただ、2日間開催されるなら俺は2日間とも試合がしたいな。2日間ともメインイベントでタイトルマッチがしたいな。なので、1月4日は俺が指名する選手と防衛戦をやらせてもらいますよ。ジェイ・ホワイトの希望通り、ジェイ・ホワイトの挑戦は1月5日で決定なわけだから、彼も文句はないでしょう。2日間連続でのタイトルマッチ、身体はしんどいでしょうね。しんどいと思いますよ。でも、今の俺はいましか見せることができないんでね。やっぱ、俺は2日間ともタイトルマッチを行いたい。いや、行いますよ」と1.4ドームでも防衛戦を行う意向を明らかにする。 「1月4日……俺の指名する対戦相手は……飯伏幸太。確かに彼は昨日、権利証を懸けたジェイ・ホワイトとのシングルマッチに敗れ、権利証を失った。そんな彼に東京ドームで俺とタイトルマッチを闘う資格はないでしょう。ないと思いますよ。でも、俺も参加していた『G1クライマックス』に優勝し、連覇を達成した姿を見て、俺は悔しかったっすね。悔しかったよ。そんな悔しい気持ちを抱いたまま、1月5日東京ドーム大会のメインイベント、ジェイ・ホワイトの前に立つのは俺自身納得がいかないなと。1月4日、飯伏を倒して上で、1月5日、ジェイ・ホワイトの前に立っても遅くはないでしょう。だって、今一番対戦したい相手は、ジェイ・ホワイトには申し訳ないけど、飯伏幸太なんでね。だから、1月4日は飯伏幸太とのシングルマッチを俺は希望しますよ。どうですか?俺の意見どうですか?」と飯伏幸太戦をアピール。 「ただし、新日本プロレスには慎重に判断していただきたい。もし、この俺の希望が通ってしまったら、『権利証システムっていったい何だったの?』、『来年以降、こんなんじゃ権利証なんていらないじゃん』っていう話になってきてしまうからね。だからこそ、新日本プロレスには慎重に、そして早急に結論を出していただきたいなと思いますよ。まあでもさ、たまには俺の意見を聞いてくれてもいいでしょ?ねえ?こんな毎回毎回、俺の意見を無視されるようだとさ、もしかしたら俺、1月4日、1月5日の東京ドーム大会、ボイコットしちゃうかもよ。だって、俺の入ってるユニットの名前知ってる?ロス・インゴベルナブレス……おわかりですか?このスペイン語の意味をよく理解した上で判断していただきたいと思います」と後は会社の判断に任せるとした。 これを受けて、菅林直樹会長は「東京ドーム大会の第1弾カード発表をさせて頂く予定でしたが、昨日の試合結果を受け、慎重に協議し、改めて発表させて頂きます」と協議することを約束。内藤の発言により、飯伏の希望が高まったのは間違いない。(どら増田)
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