山口敏太郎
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スポーツ 2011年06月25日 17時59分
東京ヤクルトスワローズのキャラクター「つば九郎」が喋ったのは錯覚?
2011年のヤクルトスワローズはセ・リーグの首位を突き走り絶好調である。(取材日6月21日現在)。 その話題とは別にネット上で様々な憶測を呼んでいる噂がある。東京ヤクルトスワローズの公式キャラクター、つば九郎がNHKのニュース番組の中で、セ・リーグの本塁打首位(6月21日現在)ウラジミール・バレンティン選手に「ごちそうさまです」と声をかけたというのだ。 その真相を確かめるべく、東京ヤクルトスワローズの球団広報に話を聞いてみることにした。つば九郎の年棒への影響についても教えてくれた。 Q:NHKのニュース番組で、マスコットキャラクター、つば九郎が喋ったということが話題になっていますが実際のところは? A:誤解を招くような放送したことについて球団として抗議しました。 Q:NHK側の反応は? A:以後、気を付けますと回答がありました。 Q:ネット上で話題になっていることについては? A:皆さんがご覧になられたのは錯覚です。つば九郎は喋りません。 Q:つば九郎の今季年棒は8960円ですが、来期の年棒に影響はありますか? A:この件については影響しません。 Q:来期のつば九郎の年棒は? A:インセンティブも含めて査定します。 Q:中日ドラゴンズのマスコットキャラクター、ドアラより自由奔放と言われてますが? A:つば九郎はドアラより自由に行動しているように見えるという声をいただくことがあります。(※つば九郎とドアラは同期で過去に某雑誌で筆談対談あり) Q:つば九郎は今後も喋るようなことはないですか? A:はい。喋ることはありません。※つば九郎ひと言日記 http://spora.jp/2896/(ドラゴン・ジョー 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年06月23日 15時30分
反原発を表明したスタジオジブリ、作品に込められたメッセージ
東京・小金井市にあるスタジオジブリのビル屋上に、「スタジオジブリは原発ぬきの電気で映画をつくりたい」と横断幕が掲げられていることが、インターネットなどで話題になっている。 横断幕は16日午前から掲げられているという。これは宮崎駿監督(70)自らの「素直な気持ちを表明したい」との意図から発案された。 また、19日には動画投稿サイトYouTubeで、宮崎駿監督が自ら登場する動画が投稿されている。 内容は「宮崎駿氏から首相へのメッセージ」と題され、菅直人首相へあてた原発政策への意見となっている。 時間は22秒と短いが、それだけにストレートな言葉からは監督の強いメッセージが伝わってくる。 「自然エネルギー法案をぜひ通してください。辞めようが辞めまいがとにかく言いたいことどんどんやって、どんどん国民に訴えてください。福島県は全県避難しなければ駄目な状態になっている思います。」 スタジオジブリではもともと自然との共生を訴え、反原発とも受け取れるメッセージが込められた作品が制作されている。 「風の谷のナウシカ」では未来の世界で起こった核戦争によって汚染された「腐海」が重要な場所として登場する。 昨年8月には、人気作品「となりのトトロ」などのキャラクターグッズが、原発の安全性をPRする東京電力の福島県内の施設で展示、販売されているとインターネット上で批判され、出展を取りやめるという騒動も起こっている。これも宮崎駿監督の反原発指向の現れとも見える。 今後、より強く反原発、自然エネルギー回帰のメッセージを訴えたジブリ作品が企画されるかも?(川上三白眼 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年06月20日 15時30分
アセンション次元上昇とは! 2012年人類に大変革が起こる!?
イエス昇天を英語で“The ascension”という。その言葉通り、アセンションというのは上昇、昇るということを意味する。 古代マヤ文明の長期暦がちょうど2012年12月21日〜23日ごろに一区切りを迎えることから、何らかの終末的なことが起こると言われている。それと同時期に、人類に大変革をもたらすアセンションが起こるとされている。 では、アセンションとはいったい何であろうか? 簡単に言えば魂の変容である。我々人類の意識がより高度な次元へとシフトアップするのである。 それは、これまでの3次元世界から5次元世界に移行するというものだ。だが、ここで言う5次元とは物理学などの次元とは意味合いが異なる。スピリチュアルな世界の5次元とは精神的な高次元の意味であり、アセンションとは、3次元(低次元)から5次元(高次元)へと意識レベルが上昇して人類が大きな変容を遂げるという意味である。 実は現在、地球の次元は毎日上昇を続け、ちょうど2012年12月21日〜23日ごろにピークを迎えるとされている。そして、人類と地球にアセンションという大変革が起こるという! 現在、我々は肉体を持った3次元の物質世界に息づいているが、実際にアセンションして5次元世界に行けば肉体はいらず、光だけの精神体になるという。 5次元はまるで天国のような世界であり、願ったことがすぐに実現し、争いもなければ病もない。肉体を持たないので魂は永遠で死ぬこともない。もはや憎しみも悲しみもない穏やかな愛に満たされた平和な世界なのだという。 まるで夢のような素晴らしい5次元世界に行きたいと思う人々も多いだろう。だが、誰もがアセンションして5次元世界に行けるわけではない。3次元世界に様々な執着(物質、金、権力、欲望、憎しみ等々)が強い者はそのままでは当然、5次元世界へ移行することは難しいであろう。 そして、実際にアセンションが起こったとき、大きく3タイプに別れるという。 1、完全に5次元世界へ上昇する者。 2、肉体だけを3次元世界に置いたまま、精神だけ上昇する者。 3、アセンションせずに肉体も精神もそのまま3次元にとどまり続ける者。 そして人類の中には、まもなく起こるアセンションによる世界の変化を敏感に感じ取っている人々もいるようだ。例えば、少食になったり、仕事を突然辞めて自分の魂が求める道に進んだり、あるいは、願ったことがすぐに実現しやすくなる状況を経験したり、等々色々と不思議な変化を感じ取っているのである。 2012年、実際にアセンションが起こるかどうかはわからない。しかし、今は肉体があるからこそ経験出来るこの3次元世界の楽しみを満喫するべきであろう。(呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年06月18日 17時59分
映画「カーズ2」挿入歌に採用されたPerfumeの賞味期限はいつまで続くか!?
7月30日(土)公開のディズニー・ピクサーのアニメーション映画「カーズ2」で、Perfumeの「ポリリズム」が挿入歌として採用されている。 5月18日(水)、約半年ぶりとなる新曲「レーザービーム/微かなカオリ」をリリースしたPerfume。 2007年、「ポリリズム」が公共広告機構・NHK共同の環境・リサイクルキャンペーンCMに採用されたのがきっかけでPerfumeはブレイクを果たす。 それから4年がたち、現在では一見安定した人気を得ているPerfumeであるが、実際は彼女たちを取り巻く状況はやさしくはない。 ブレイク後の彼女たちにとっての最初の受難は次々と発覚したスキャンダルである。初期はアキバ層に支持され、生々しい恋愛とは無縁のデジタルアイドルのようなイメージで売り出されていただけに、スキャンダルのニュースには相当のダメージがあった。あーちゃんは2009年の5月、かしゆかも2009年5月、のっちは翌月の6月に相次いでスキャンダルが発覚した。これまでの勢いは一気に失速。アキバ層が後にブレイクを果たしたAKB48などの他のアイドルグループに流れたこともあり、ファン離れは深刻だ。 近年では女性K-POPグループの追撃もある。少女時代にKARA、いずれもPerfumeを意識したダンスパフォーマンスを売りにしている。 残るはプロデューサー中田ヤスタカのcapsuleのもともとの支持層、渋谷系音楽のファンであるが、最近の評価としては楽曲のマンネリ化が業界内では指摘されている。 新曲「レーザービーム/微かなカオリ」は音楽として高いクオリティの作品に仕上がっているが、「カーズ2」とのタイアップでプロモーションにしゃかりきにならなくてはいけないほど、Perfume人気に危機感を抱いているのだろうか!?(川上三白眼 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年06月17日 15時30分
忽然と消えた人々
大勢の目前で、人一人が消えてしまったという報告は多数ある。それは、液体の蒸発と同様、分解された分子となって、その場を漂っているのだろうか。それとも、そのまま別の次元へと迷い込んでしまったのだろうか。 1880年、アメリカ・テネシー州の牧場経営者ラング氏は、妻や友人達とお茶を楽しみながら歓談していた。暫くして牧場の見回りに出ようとドアを開けると、丁度、顔なじみの判事が訪ねて来たところだった。ラング氏が判事に向かって手を挙げ、数歩踏み出したその時、ラング氏の姿が跡形もなく消えてしまった。妻や友人、判事の目前でのことである。 1956年、ペンシルバニア州で庭仕事の合間に休憩していた作業員たちの前を、真っ昼間から酔っ払いが一人通りかかった。作業員の一人が嫌味を言っても気に留めることなく過ぎ去った後、「何なんだ、やめてくれ!」という声が響いた。それは、屋内の人が窓から顔を出し外を窺うほど大きな声だったが、驚いた作業員たちが駆けつけて行っても、声の主であろう酔っ払いの姿はなかった。すると「何なんだ、やめてくれ!」今度は頭上で声が響いたかと思うと、その声は空高く吸い込まれるように消えてしまった。結局どこにも酔っ払いの姿はなく、プッツリ途絶えた靴跡だけが残されていた。 同年、オクラホマ州で友人2人とインディアンごっこに熱中していた8歳になるジミーは、牧師の家の塀に上っていた。やがて待ち伏せしていた悪人インディアン役の友人が通りかかると、勢いよく塀から飛び下りた。が、ジミーは着地することなく、宙に消えてしまった。2人の友人と、牧師の家の窓から見物していた少女が見守る中でのことであった。ジミーの姿はどこにもなく、片方の靴だけが地面に転がっていた。(七海かりん 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年06月16日 11時45分
国宝なのに個人所有だった! 現代の女城主の城
名鉄犬山駅から徒歩15分、城下町を抜けた所に国宝・犬山城は凛とした風貌で、静かながらも堂々と建っている。多くの観光客が犬山城に登り、歴史や文化に触れることで、さながら現代から過去にタイムスリップする気分を味わうことができ、その時代の様子などを感じ取って帰っていくようだ。 犬山城は愛知県犬山市にあり、現存する日本最古の城として国宝に指定されている。つい最近までは、成瀬家の個人所有の城であったが、城の入場者収入も減り、相続税の事情も考慮した結果、財団法人設立が必要となり、2004年4月に財団法人「犬山城白帝文庫」となった。 理事長には成瀬淳子さんが就任し、同時に成瀬家13代目として初の女城主となった。淳子さんは2002年から犬山市に住み、毎朝、城の天守閣を見るのが日課だという。また淳子さんは、犬山城界隈では「お姫様」と呼ばれ、親しまれている。 犬山城は、木曽川沿いの高さ88mほどの丘に築城された。平野部にあるので平山城と呼ばれている。丘陵を利用して本丸を築き、周囲に外郭を設けた城のことで、別名白帝城とも呼ばれる城である。 また、現存する天守閣は、江戸時代前後に作られた物の一つである。資料によると、「天守は、外観3重、内部4階、地下に踊場を含む2階がついている。天守南面と西面に平屋の付櫓が付属する複合式で、入り母屋2重2階の建物の上に3間×4間の望楼部(遠くを見渡せる部分)を載せた望楼型天守である。地階1・2階出入口を含めて、総延面積は698.775平方メートルとなる。天守台石垣は野面積み(自然石をそのまま積み上げる方法)である。高さは5m、天守の高さは19mとなる」とあり、精密に作られていることがうかがえる。 次に、犬山城の歴史は、築城の安土・桃山時代まで遡る。文明元(1469)年、織田広近がこの犬山の地に砦を築いたのが犬山城の始まりだと言われている。1537年、織田信康が木下城を廃止して、現在の犬山城の場所に現存する天守の2階部分を造った。 (長坂みさき 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年06月14日 11時45分
愛知県尾張地方のふしぎ話「遣ろか水」
「遣ろか水(やろかみず)」とは、江戸時代、尾張国、美濃国に出現した妖怪のことである。民俗学者の柳田國男が著した『妖怪談義』では、「遣ろか水」、「ヤロカの水」、「ヤロカの大水」とも記述され、枝広の大水ともいわれている。 激しい雨の夜、川が増水するとやがて、「ヤロカ、ヤロカ(欲しいか、欲しいか)」という声が川の上流から聞こえてくる。この声に答えて「ヨコサバヨコセ(貰えるのなら頂戴)」と叫ぶと、瞬く間に川の水が増し、その答えた村人のいる村は一瞬のうちに水に飲み込まれてしまう。また川面に赤い目や口が見えることもあった。 遣ろか水の正体は、暴風雨の夜、暴風による風の音が、「ヤロカ、ヤロカ」と聞こえた為と推測される。この話は、『まんが日本昔ばなし(679回放目)』においても昭和63年12月10日に放送された。 遣ろか水は愛知県、岐阜県の木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)流域一帯で現れた。特に木曽川流域では、常に洪水の危険性があり、洪水に対する人々の不安から妖怪化したともいわれる。木曽三川流域一帯では、度重なる水害のため、お手伝い普請として薩摩藩が治水工事(宝暦治水)を行った。その名残が石田の猿尾(木曽川から支流への水の勢いを弱める突起堤防)である。このような治水工事にも関わらず、水害は殆ど減らなかった。そのため、水にまつわる伝承や伝統行事などが多く残っている。「ヤロカの大水(遣ろか水)」はそのような伝承の一つで、山奥から「ヤロカ、ヤロカ」という怪音声が聞こえてきたため、それに答えると洪水が起きたというものである。 実際に発生した事例は慶安3(1650)年9月1〜2日に尾張国、美濃国で発生した大洪水や貞享4(1687)年8月26日に加茂郡取組村で発生した大洪水灘がある。 また明治6年に愛知県犬山市にある入鹿池の堤が切れた時にも、やはり「ヤロウカ、ヤロウカ」という声が聞こえたといわれている。(皆月斜 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年06月13日 15時30分
愛知県犬山市特産! 自然薯「夢とろろ」で作ったドーナツ
犬山城(愛知県犬山市)へ繋がる城下町にタイムスリップしたような武家屋敷が立ち並ぶ中に、自然薯ドーナツを販売する『くいもんや源』の出張販売店がある。その店は、購入客がひっきりなしに訪れ、その人気の高さを示していた。 ここで売られている自然薯ドーナツとは、見た目は普通の手作り感のあるドーナツだが、他店や既製品のドーナツと違い、もちもちとしていて、かつしっとりとした食感があり、甘さもくどくなく、さっぱりとした味に仕上がっている。さらに、すぐに口の中から消えていってしまうほど口どけも柔らかく、口どけ、味、食感も三拍子揃った納得する一品であった。 そもそも、犬山市で自然薯の栽培が盛んになったのは、古くは織田信長や豊臣秀吉、犬山城城主の成瀬正成まで歴史を遡る。成瀬家が、主料理に自然薯を使い、食していたのが始まりといわれている。 そして、『くいもんや源』の代表・林泉さんが20年の自家製ドーナツ作りの経験を生かし、地元の自然薯を使用し、これで何か名物はできないかと考えて試行錯誤を重ねた結果、自然薯ドーナツを開発した。ドーナツの原料として使われている自然薯は、『夢とろろ』といい、地元犬山市の『犬山東部じねんじょ部会』のメンバーの方々が生産しているものである。 自然薯ドーナツは、今年の2月に開かれた『農商工連携・地域資源活用フォーラムinなごや』にも出品され、地域産業資源活用事業として認められた。現在、『くいもんや源』では、さらなる販売拡大を目指し、全社員が一丸となり動いている。この認定をきっかけに人気がさらに増えていきそうだ。また、自然薯ドーナツは、口コミから広がり、デパートや喫茶店、高速道路のサービスエリアや愛知県のアンテナショップなどでも取り扱われ、犬山市内の名物としてPRされている。 皆さんも、犬山市に行き、名物の自然薯ドーナツを食べ、この地に訪れた観光客の方々にも広めながら、犬山の食文化や古い町並みに触れてみてはいかがだろうか?(長坂みさき 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年06月11日 17時59分
SF映画『スカイライン-征服-』のテレビCMに矢追純一氏と大槻教授が出演?
ハリウッドの超大作SF映画『スカイライン-征服-』が、6月18日に日本で公開される。宇宙からの侵略者たちが人類を支配する内容で、大ヒットした1996年の『インデペンデンス・デイ』を彷彿とさせる映画である。監督を務めるのは『エイリアンズVSプレデター』のストラウス兄弟だ。 映画の公開に先だってTVのスポットCMが制作された。意外な人物が出演しているため、UFOファンの間で早くも話題になっている。あのUFO肯定派で知られる矢追純一氏とUFO否定派の科学者、早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が共演しているのだ。テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル超常現象』で繰り広げられる丁々発止のトークバトルをCMの中でミニ再現している。 ありそうでなかった二人の共演について、日本で映画を配給する松竹に問い合わせてみた。 Q:なぜ、矢追純一氏をCMに起用したのですか? A:SF映画ファン以外の方に、フィクションの内容でSF映画だとわかりやすく伝えるために起用しました。他社が取り組んでいないコミカルな面を出しています。 Q:UFO否定派の大槻教授を起用したのは? A:矢追純一氏と対抗する好敵手キャラクターとして起用しました。 Q:二人が出演するロケ地に土手を選んだのは何か理由がありますか? A:『スカイライン-征服-』は、日常生活に突然、UFOや謎の生物が現れて襲いかかってくるSF映画です。CM途中で差し込まれる本編の映像や、両氏が話している壮大な宇宙の話とは対照的に、日常風景を感じさせるために荒川の土手で撮影しました。『3年B組金八先生』でも使われている場所です。※松竹株式会社 http://www.shochiku.co.jp/index.html※『スカイライン-征服-』公式サイト http://skyline-movie.jp/(ドラゴン・ジョー 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年06月11日 17時59分
ついに球体型UFOが…!? 自衛隊が「空飛ぶ球体」を開発!
円盤型やアダムスキー型のUFOから出てくる、小型の球状UFO。それは音もなく空を飛び、我々地球人の生活を監視し、情報を母船に伝える偵察機なのだ! …という謳い文句で紹介されたりする、小型で球体状のUFO。この小型UFOに酷似した球状の偵察機を、なんと自衛隊が本当に作ってしまったのだ! 件の物体は6月7日、テレビ東京系経済情報番組『ワールドビジネスサテライト』(WBS)内の1コーナー「トレンドたまご」にて、「空飛ぶ球体」として紹介された。このコーナーは、新商品や新技術について、商業上の成功の確率関係なく、新しさを軸に1日1個リポートしていくもの。ここに、自衛隊の球状偵察機が、世界初の「球形の飛行機」として登場。 外見は黒いワイヤーフレームの球体で、内側にプロペラと8枚の舵面、ダクト翼を組み込んだもの。開発段階ではあるが、内部にカメラも搭載し、屋内外での偵察任務や災害救助活動での活躍に期待できるとしている。なお、殆どの部品は秋葉原で購入したものだという。映像では、屋内外を問わず滑らかに動き、レポーターを追い掛け回したりする様子が見られた。 この『空飛ぶ球体』、寸法は直径42cm、重量は350g。時速60kmで、基本は飛行。回転しながら着陸し、そのまま転がりながらの移動も可能とのこと。現時点では飛行時間は8分ほどで、操縦方式は目視による遠隔操縦。自動制御、遠隔操作機能に課題が残り、現在も開発を進めているという。 米軍もサイファーやタランチュラホーク等の無人偵察機を開発しているが、完璧な球体での小型飛行無人機は世界初。 UFOの編隊といったSFや超常現象の番組でしか見られなかった物が我々の側に近づいてきている…いや、現実がどんどんSFに近付いてきているのかもしれない。(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)
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ミステリー
特命! 日本ダービーを予想せよ! 馬の姓名判断、霊能犬の動物予知で大予想
2008年05月28日 15時00分
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衝撃!! 羽田の鳥居の祟り事件はインチキだった!!
2008年05月13日 15時00分
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グラビアアイドル疋田紗也がゴム人間に襲われた!!
2008年04月01日 15時00分
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船橋の神社で、狐の生首が出現!
2008年03月18日 15時00分
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東京にザシキワラシ出現!!
2008年02月19日 15時00分
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小さな侍幽霊 新宿に出現!
2008年02月05日 15時00分
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うずまき生物
2008年01月22日 18時18分