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芸能 2021年11月09日 14時30分
「大声で叫び、泣いてしまいました」監督が喜び 第34回東京国際映画祭が閉幕、受賞作発表
第34回東京国際映画祭のクロージングセレモニーが8日、TOHOシネマズ日比谷で行われ、授賞式では、目玉となる「東京グランプリ/東京都知事賞」をカルトリナ・クラスニチ監督の『ヴェラは海の夢を見る』が受賞した。 >>全ての画像を見る<< 今年設立の新人監督を表彰する「Amazon Prime Video テイクワン賞」は『日曜日、凪』のキム・ユンス監督が、「Amazon Prime Video テイクワン賞審査員特別賞」を『橋の下で』の瑚海みどり監督が受賞した。ユンス監督は、審査員の行定勲監督を前に「2001年に在日コリアンを主人公にした『GO』という映画があって、当時その映画を渋谷の映画館で見ていました。その映画を作った行定監督が審査員を務める賞をまさか自分がもらえるとは想像していなかったです。想像の外にいた人たち、景色を見れて、自分の想像の地平線を広げていけるような映画を今後も作っていきたい。次は長編映画で戻ってくると思います。アマゾンでたくさん買い物をしてきてよかった」と笑顔で受賞の喜びを語った。 行定監督も「作品が9作品。力のある作品ばかりでした。受賞作が決まらないと思えるほど審査会も紛糾しました」と審査の様子を紹介。「議論になって3時間超え。クオリティの高い作品が集まるとこれだけ揉めるんだなって。改めて映画は比べるもんじゃないなと思いました」と感想を述べた。 「アジアの未来」作品賞は『世界、北半球』のホセイン・テヘラニ監督が受賞した。また、コンペティション部門では観客賞を松居大悟監督作品である『ちょっと思い出しただけ』が受賞。松居監督はコロナ禍のこの2年を「苦しい悔しい時間」とし、涙を零しつつ、「これからも映画作ります。頑張ります」と受賞の喜びを述べた。最優秀芸術貢献賞には『クレーン・ランタン』のヒラル・バイダロフ監督が、最優秀男優賞は『四つの壁』のアミル・アガエイ、ファティヒ・アル、バルシュ・ユルドゥズ、オヌル・ブルドゥの4人がそれぞれ受賞した。 最優秀女優賞は『もうひとりのトム』のフリア・チャベスが、最優秀監督賞は『ある詩人』のダルジャン・オミルバエフ監督が受賞。審査員特別賞として『市民』のテオドラ・アナ・ミハイ監督も表彰された。また、東京グランプリのカルトリナ・クラスニチ監督は受賞についてビデオメッセージを寄せ、「9月にわたしの初の長編作が出品されると聞いて、夢のようでした。この映画に初めて参加するコソボ映画でもあります。受賞を聞いて、大声で叫び、泣いてしまいました。このような映えある賞をいただきありがとうございます。ありがとうトーキョー、ありがとう日本」と受賞の喜びを語って、授賞式を締めくくった。 審査委員長のイザベル・ユペールも今回の映画祭に満足げ。「映画の多様性、豊かさを感じました」と総評。「世界の様々な国のコミュニティを扱う作品を通じて社会の現状を見ることができました。これらの作品に対し、審査委員長を任されたことを大変光栄に思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年11月09日 13時30分
三浦瑠麗氏、分科会決定のコロナ新指標に「全く評価できない」レベル0を問題視
9日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏が、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が新たに決めた指標を批判する場面があった。 8日に発表された新指標。これまでは新規感染者数を重視した4つステージに分けられていたものの、今回の指標では医療逼迫の段階を重視して0~4の5つのレベルに。 最も高いレベル4は「一般医療を大きく制限してもコロナへの対応ができない」とされる“対応不可”で、最も低いレベル0は「新規感染者数ゼロを維持できている」という“感染者ゼロ”になる。“警戒強化”のレベル2から、“対策強化”のレベル3への引き上げは、3週間後に確保病床数に到達、または病床使用率や重症病床使用率が50%超が目安になるという。 >>三浦瑠麗氏、コロナ激減の研究報告に苦言「“神風”みたいになる」危険性を指摘 疑問の声も<< これに対し、MCの谷原章介から「新指標、コロナの出口と捉えていいんでしょうか?」と話を振られた三浦氏は「いや、これは私は全く評価できないと思っていて」とバッサリ。その理由について、レベル3が「緊急事態宣言などを想定」とされていることに触れ、「緊急事態宣言相当の基準が、やはり分科会が今まで予測を適切にできなかった」と指摘。今後についても「どうやって判断するんだろうってことが明らかじゃない」と苦言を呈した。 また、三浦氏はレベル0を設けてレベル1と分けたことについても問題提起。「我々は、風邪のウイルスにたくさん接しています。インフルエンザも撲滅されない」と新型コロナウイルス以外の感染症とも共存して過ごしていると言い、「『ゼロがあり得る、そこをめざそう』という世論を逆に作ってしまうのは感染症の歴史からしても間違っているのかなと思います」と批判していた。 この三浦氏の発言にネット上からは「世界がウィズコロナめざす中で0は違和感ある」「非現実的なものをめざしてもしょうがない」「その通り!」「ゼロなんてあり得ない」「誰もが思ってることだと思う」といった賛同の声が多く集まっていた。 多くの人が違和感を抱いていた新指標なだけに、賛同が多く集まったようだ。
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社会 2021年11月09日 12時35分
玉川徹氏、羽鳥アナに「みんなとうまくやろうと思ってない」指摘され動揺
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、司会の羽鳥慎一アナウンサーが同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏を突然イジって、同氏を慌てさせる一幕があった。 >>玉川徹氏「国民をナメている」マイナンバーカードのポイント案に怒り「スケベ心を出すな!」<< この日は、東京・京王線の車内で17人が重軽傷を負った事件や、九州新幹線の車内で床に火をつけた事件など、電車内で相次ぐ凶行を紹介。犯罪社会学を専門とする筑波大学教授の土井隆義氏を交え、こうした容疑者の心理として、社会からの孤立が背景にあることなどが論じられた。 玉川氏は「『今日1日、誰とも話さなかった』みたいなことを時々聞くんですよね。『今日、話したのはスーパーに買い物に行った時だけだった』となってくると、それは社会的な孤立なんだと思う」と述べ、「人間は人とのつながりの中で生きていくことにしか幸せはないと思う。そこが絶たれた場合は不幸せだと思う」と私見を述べていた。 そんな中、後半では土井氏が専門家としてコミュニケーション能力について語り、「コミュ力というのは他人との関係で決まってくるものが大きい」と言及。「(コミュニケーションが)うまくないからといっても、それはたまたま人間関係が悪いからそうなったかもしれないので、それを自分にコミュ力がないからと思い込まない方がいいと思う」と訴えた。 この意見に、弁護士でコメンテーターの菊間千乃氏も「みんなとうまくやる必要ないということですよね」と共感すると、土井氏も「一般的なコミュ力なんかないんですよ。人との関係次第ですよ」と回答。 すると羽鳥が突然、「玉川さんも、みんなとうまくやろうと思っていないですもんね」と協調性のなさをバッサリ。いきなり話を振られて、対人能力を斬られた玉川氏は突然のことに笑いながらも、「ここでそういう話を…」と大慌て。菊間氏はこれに大笑いし、斎藤ちはるアナウンサーも、顔は正面に向いているものの、視線だけ玉川氏に向けてニヤニヤ。 追及された玉川氏は動揺を隠しつつ、「僕は本当に信頼できる人がいればいいという考え方、昔から」と回答。「(友達は)本当に少ない。その代わりにその人とはキッチリとした人間関係が結べるなら僕は幸せ。薄い人間関係が広くあることよりは、そちらの方が僕は向いている」と話していた。これにSNS上では「羽鳥さんが玉川さんをイジるのかわいいな」「ちはるのジト目たまらんw」などと反応が寄せられている。一体、玉川氏はどんな友人関係を築いているのだろうか。
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スポーツ 2021年11月09日 11時55分
日本ハム・新庄新監督、スカウトのヘッド抜擢は19歳細川のため? まさかの人事は“新庄革命”の序章か
“ビッグボス”新庄剛志が監督就任後初めて秋季キャンプ(沖縄県国頭村)を視察した。真っ赤な上下ジャージ姿、ワゴン車の屋根に上っての訓示…。選手たちもビックリしていた。そんな予測不能な新庄劇場と、若手を繋ぐヘッドコーチが明らかになった。 前スカウトの林孝哉氏である。 >>日本ハム・新庄新監督、背番号1は「僕が着けま~す!」 堂々宣言がチーム崩壊を招く可能性も?「図々しすぎる」怒りの声も<< 「2018年以降はスカウトとして日本ハムを支えてきました」(スポーツ紙記者) 一軍試合出場数は263。ダイエー、日本ハム、千葉ロッテを渡り歩いたいぶし銀の元内野手だ。しかし、林氏は取材陣の間ではちょっとした有名人でもある。 「若手時代の93年、ハワイウインターリーグに派遣されたんですが、そこで同室になったのが、プロ2年目だったイチロー氏。無名時代のイチローを知る一人として、かなり多くの取材要請を受けています」(前出・同) こちらの質問には全て答えてくれるのだが、“中身がない”のだ。 「自分は良かれと思って言ったことでも、相手を傷つけてしまったらという配慮からでしょう」(球界関係者) 氏にはぐらかされた一人として言えることは、悪い印象は全くない。むしろ、清々しい気持ちにもなれた。記事に困るかもしれないが、お会いできて良かったと思えるプロ野球選手だった。 引退は06年。しかし、翌07年からプロ野球人生をスタートさせたホークスで球団職員となり、その後、コーチも任されるなど野球界に関わってきた。 「日本ハムスカウトとして、担当したのが売り出し中の若手である細川凌平内野手。新庄監督は二遊間も強化しなければなりません。その強化指定選手である細川を知り尽くし、かつ好守の内野手だった林氏のコーチ入閣は、本当に良い人選だと思います」(前出・スポーツ紙記者) 国頭村入りした新庄監督は、外野守備について事細かなアドバイスも送っていた。外野守備は新庄監督、内野は林ヘッドという棲み分けになるのではないだろうか。 また、新庄監督はここまで秋季キャンプを統括してきた木田優夫・ファーム総合投手コーチとも話をしていた。昼食休憩の時であり、食事そっちのけで30分以上も話し込んでいた。 「フロント幹部、スコアラー、スカウトとも何度も話し合いをしています。チーム情報をインプットしているのは間違いありませんが、『自分の眼で確かめてから』とも口にしていました。データで知ったこと、コーチたちの証言、そこに自分の感じたことを付け加えて、新しいチームを作っていこうとしています」(前出・球界関係者) 一部報道にもあった通り、新庄監督は遠投で放るボールの高さを「4メートル以下」と指示していた。野手陣は意識して低く、強いボールを投げるようになったため、守備練習の全てにスピード感が出てきたように見えた。“劇場”ではなく、“新庄革命”だ。 新監督を支えるコーチスタッフも固まりつつある。ビッグボスの熱~い指導にみんな見入ってしまった。もう一回、ペナントレースやらない? (スポーツライター・飯山満)
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芸能 2021年11月09日 08時00分
ポン・ジュノ監督、『竜とそばかすの姫』の細田守監督と対談 新作はハリウッドでの作品とアニメだと明かす
『パラサイト 半地下の家族』などで知られるポン・ジュノ監督と『竜とそばかすの姫』の細田守監督が7日、第34回東京国際映画祭で行われたトークシリーズ「アジア交流ラウンジ」でリモート対談を行った。会場ではモデレーターをぴあフィルムフェスティバルのディレクターである荒木啓子が務めた。 ポン・ジュノ監督は細田監督に「『パラサイト』の時に日本で対談して以来2年ぶり。その間パンデミックの期間があったんですけど、僕は一生懸命シナリオを書いていました。2本シナリオを書きました。細田監督もその間に『竜とそばかすの姫 』というとてつもない大作を公開されましたね」と呼びかけるなど、細田監督にとても親近感を持っている様子。 ポン・ジュノ監督はまた、直近の自身の活動について、「今2本準備していて、1本はアメリカの作品で来年撮影の準備をしています。その準備のためにロスに来ています。もう1本は韓国でアニメを撮ります」と紹介。「アニメの大家である細田さんに色々お話を聞きたい」ともコメント。『竜とそばかすの姫 』についても、「プレミア上映がカンヌで行われ、日本でもヒットしました。わたしも最近拝見して、ものすごい大作だなと思いました。アメリカでも大盛況で公開されるのではと思います」とエールを送る。 ポン・ジュノ監督は「僕の最初の短編作品も92年だったと思うんですけど、アニメ作品だったんです。大学の映画サークルで作ったもの。人形を使ったストップモーションのアニメでしたが、大変な作業で、俳優さんたちが動く方に行きたいなと思って、そっちへ行ったんです」とアニメと自身の関わりなども紹介。 細田監督はポン・ジュノ監督の発言を笑顔で聞きつつ、「見ていただいて光栄」と感謝の気持ちを述べる。「パンデミックの中で作るのは大変でしたが、現場で感染者を出さずに公開できたのは良かったと思います。カンヌでは映画を通じて自由を取り戻そうという機運が溢れていました。公開できたことが、僕らにとっては大切なことだなと改めて感じました」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2021年11月09日 07時00分
木下優樹菜の〝尻ぬぐい〟をさせられていたあの人気グループ
一連の〝タピオカ騒動〟で昨年7月に芸能界引退を発表したものの、先日YouTubeで芸能活動を再開して渦中のタレントの木下優樹菜が、7日までにインスタグラムのストーリーズで、一部の報道に抗議した。 自身の周辺への取材攻勢が過熱していることに対しても苦言を呈している木下。ストーリーズでは、一部ニュースサイトに対し、《数枚、私ではない私の大切な一般人の親友を木下優樹菜として顔出しでのせるのはひどすぎます》と指摘し、当該記事と写真を添付した(現在は消去済み)。 それを受け、当該ニュースサイトは《写真は、木下優樹菜さんではなく、友人の女性でした》と謝罪。当該記事と写真を削除していた。 >>松嶋尚美、木下優樹菜の賠償額に「お店側の給料未払いもちょっと問題」発言が物議 伊藤アナが慌ててフォロー<< 「YouTubeに低評価コメントが殺到している木下だが、ネットサイトに記事が掲載されるや、ことごとくアクセスを稼いでいる。そのため、取材攻勢が激化しているが、さすがに、別人の掲載は確認不足だったようだ」(芸能デスク) 木下の〝タピオカ騒動〟では、木下から精神的苦痛を受けたとして姉が勤務していたタピオカ店の店長から提訴され、先月27日、40万円の賠償命令が下されていた。 しかしまだ、一連の騒動でイメージが商品のイメージが低下したとして、CMに出演していた美容フェースマスクの販売元の化粧品会社が、木下や元所属事務所らを相手取り、約3億円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した裁判は継続中だ。 「一部報道によると、被告の木下らと原告の化粧品会社らは双方、代理人弁護士を立てて法廷バトルを開始し、木下は弁護士に一任して出廷せず。木下と美容フェースマスクの契約期間は18年12月~19年11月の1年で、契約金は3500万円。しかし、イメージダウンで、原告側は『2万個販売したが、半分しか売れなかった』と主張。木下側はそれなりに賠償金を支払うことになりそうだ」(芸能記者) そして、木下の〝尻ぬぐい〟をさせられたのが、あの人気グループだったという。 「木下の前には、亡くなった元KARAのハラさんが同商品のCMに出演。そして、現在は9人組ガールズグループ・NiziUが出演しているが、木下の裁判がこじれてネガティブなイメージで商品名が出るのは避けたいはず」(広告代理店関係者) いずれにせよ、木下が抱える訴訟の行方が注目される。
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芸能 2021年11月08日 23時00分
犬童一心監督作出演の田中泯「映像のために踊るということをしたつもりはない」
ダンサーの田中泯が6日、東京・角川シネマ有楽町で行われた第34回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門出品作『名付けようのない踊り』のQ&Aセッションに、同作のメガホンを取った犬童一心監督と登壇した。 >>全ての画像を見る<< 田中と親交のある犬童監督によって映された本作には、田中の踊りや、思い、生き様などが山村浩二のアニメーションを交えて紹介されている。田中は自分の踊りが映像化されたことについて、「映像のために踊るということをしたつもりはない」と述べ、「その場所、その場所で踊っていた踊りはその場所のための踊りで、その場所でわたしがキャッチした踊り。それが最も大事な部分。それを見てくれた犬童さんがその踊りを再生してくださった」と撮られることへの考えを話す。 田中は「ビデオテープが出て来てから色々撮られてはいるけど、一度とした(後で映像を見直して)踊っている瞬間の感覚に戻ることはない。映像になるとそういうものは消えてしまう」とも述べ、「昔はそのことを嫌悪していたんです」と映像と自身の踊りの距離感にも言及。「皆さんが見るものは僕が踊った時と違ったものになっている。自分の踊りを自分のものとして所有するつもりは全くない。踊りを見た人の中で生まれ変わっているはず。それを犬童さんは犬童さんの映画作品として証明してくださった。それを僕は言いたかった」と話して笑顔を見せる。 監督も「初めてお会いして自分の映画に出てもらってから15年くらい経つんですけど、出演交渉に行ったら、山梨で農業をされていて、農家の人のように現れたのが田中泯さん。その映画はシナリオは気に入ってくれたんですけど、『僕は演技はできません。それでもいいか』って。『ただ、撮影する場所に一生懸命いることはできる』って。その映画に出てもらってから泯さんの踊りを見るようになった」と田中との馴れ初めを紹介。 「今回、泯さんの踊りを見た時に、自分が思った疑問をちゃんと作品の中で確かめてみようかなっていう気持ちで撮りました」と作品を制作した意図も明かし、「泯さんの踊りはイマジネーションが連なっている。僕の見ている感じではメタモルフォーゼしている感じ。その面白さをすごく感じた」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年11月08日 21時00分
京王線刺傷事件に「ジョーカーこそ規制するべき」木村太郎氏の発言が物議 宮根誠司も困惑?
11月7日に放送されたフジテレビ系の情報番組『Mr.サンデー』に出演したジャーナリスト・木村太郎氏の発言が物議を醸している。 >>ひろゆき「社会にとって良くない」と糾弾 へずまりゅうと京王線事件を重ね本人も反論「不愉快です」<< 10月31日に京王線特急列車内で発生した刺傷事件を特集。番組では走行中の車内の状況や、殺人未遂容疑で逮捕された容疑者が犯行に至った背景などが放送された。 物議を醸したのは、VTR終わりにコメントを求められた木村氏の一言だった。 誰もが被害者になり得る電車内での犯罪からどう身を守るべきか聞かれた木村氏は「電車の防衛よりもね、これジョーカーの方が問題な気がするな」と指摘。事件当時、容疑者が仮装していたという映画『バットマン』シリーズに登場する敵役「ジョーカー」を規制するべきである、と持論を展開した。 2012年公開の『バットマン』シリーズの映画『ダークナイト ライジング』の上映中、米コロラド州の映画館で神経科学を専攻していた大学院生が「俺はジョーカーだ!」と叫び映画内の銃撃シーンに合わせ、持っていた銃で観客を狙撃。死亡者12人、負傷者58人を出した。 木村氏はこの事件を引き合いに出し、「今回のようなチンピラ(容疑者)ではなく大学院生の博士課程の24歳が犯罪を犯したんだ」と、若者に悪い影響を与える「ジョーカー」こそ規制するべきではないか、と熱弁した。 MCの宮根誠司は「でもそれはエンターテインメントと現実を分けてもらわないと」「エンタメ自体が成立しなくなるから」と木村氏の「ジョーカーそのものを規制せよ」との考えに同意しない考えを見せた。 木村氏の発言に視聴者は反発。「木村さんの意見には全く賛同できない」「映画が悪いってそりゃないでしょ」「宮根さんのいう通り映画なんだからさ」「問題は映画じゃなくて社会問題では?」といった声が相次いだ。 なお「ジョーカーそのものを規制せよ」の意見だが、2019年の映画『ジョーカー』は過激な内容から日本国内ではR15指定され十分に規制されており、木村氏の指摘は的外れであるという声も。「木村さん絶対映画観てないでしょ」「ジョーカーはちゃんとルールに基づいて上映しているのに」といった指摘もあった。 今回こそ大ピンチか……?
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芸能 2021年11月08日 20時00分
関西の人気漫才コンビが改名、運気はアップする? どん底に落ちてしまった芸人も
関西で活躍する漫才師・学天即(よじょう、奥田修二)が6日、大阪・YES THEATERで開催された単独ライブ『シン・ガクテンソク劇場版~さらば、全ての学天即~』にて、コンビ名を「ガクテンソク」に改名したことを明かした。 >>引退間際、YouTubeゲーム実況、コロナ禍でブレイクを果たした芸人<< 「ガクテンソクは2005年に結成した漫才師コンビです。『M-1グランプリ』でも準決勝に進出するなど、実力派の彼ら。『学天即』を姓名判断をしてみると、画数的に良くなかったらしく、今回、心機一転カタカナで活動することになったようです」(芸能ライター) 芸人が改名することは珍しくない。そこで命運を分けることもある。博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)もその1組だ。実は彼らは、福岡時代『鶴屋華丸・亀屋大吉』で活動していた。しかし、福岡の元スタッフで占いに詳しい女性から『(鶴屋華丸・亀屋大吉の)名前が最悪です』『鶴屋はほぼ0点。亀屋は口にも出せない』などと言われたのだとか。そこで『博多華丸・大吉』に改名し、2年以内に東に行くよう促された。彼女の言う通りに改名し、上京(東に向かった)すると、華丸が児玉清さんのものまねで『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)で優勝、大吉も『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で活躍するなど、一躍、全国の顔となった。 「一方で、改名してどん底に陥るということも。極楽とんぼ・山本圭壱は、2006年6月に本名の山本圭一に改名しました。しかし、同年7月に10代の少女と性行為を行い、警察に任意聴取を受ける形に。吉本興業との契約を解除する形となりました。2016年に復帰した後は、山本圭壱の芸名で活動しています。地上波の本格復帰はまだですが、ネットで活躍中。現在、YouTubeチャンネルは40万人を突破しているなど順風満帆です」(同上) このほか、有名どころでまとめると、『ウンナンの気分は上々。~FEEL SO NICE.』(TBS系)の企画にてバカルディからさまぁ~ず、海砂利水魚からくりぃむしちゅーに改名。オードリーは、事務所の社長の提案もあってナイスミドルからオードリーに変更。ココリコは、ココリコボンバーズとして劇場に出ていたが、極楽とんぼ・加藤浩次のアドバイスで“ボンバーズ”を取っている。ガクテンソクも改名を機に、更なる活躍をしてほしいものだ。
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芸能 2021年11月08日 19時15分
ベッドでのプライベート感あふれる水着姿にドキ!『ミス東スポ2022』上位の涼原あす菜、咲菜月、渡辺ありさ、朝日奈ゆうのムービー公開
涼原あす菜、咲菜月、渡辺ありさ、朝日奈ゆうが出演するグラビアムービーが、11月8日にマシェバラ公式YouTubeにて公開された。 >>全ての画像を見る<< 同ムービーは、7日にオンエアされた『極楽山本・ロンブー亮のARIGATEENA TV』(テレビ埼玉)内の、ネット配信サービス『マシェバラ』に出演するタレントのPRなどをする『マシェバラリコメンドコーナー』にて紹介された動画のノンテロップバージョンとなっている。 登場したのは、12月13日まで開催しているミスオーディション企画『ミス東スポ2022選考オーディション』にて、特定期間中にランキング上位に入った涼原、咲、渡辺、朝日奈の4人。キュートなレースの水着やチューブトップビキニを着こなし、自宅風セットのベッドで寝そべる姿や、和室の窓の外を眺めている様子など、様々なシチュエーションで披露。それぞれの魅力が楽しめる映像となっている。 『ミス東スポ2022選考オーディション』とは、東京スポーツ新聞社のイメージガールを発掘するオーディション企画。歴代の受賞者には、女優として活躍する小原徳子(2012年度受賞当時・木嶋のりこ)、女子プロレスラー・まなせゆうな、“いま一番脱げるシンガーソングライター”の藤田恵名など、多方面で活躍する女優たちが名を連ねている。マシェバラ公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/user/macheTV
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