各紙によると、本番前の囲み取材では、大野智が嵐の10周年を記念したコンサートツアーから今回のツアーまでを収録した、完全保存版写真集セット全10冊をファンクラブ限定で販売することを報告。
また、櫻井翔は嵐が政府から日中文化スポーツ交流親善大使に任命されたことを報告。
そして、今年の漢字を聞かれた二宮和也は、「『進』かな。5人でここまで進んできましたし、新しい分野にも進んでいけたと思っています。ありがたいことに来年の仕事もたくさん決まっているので、来年の目標に負かって進むべく」と話したという。
「11月に結婚した二宮だが、囲み取材でその話題はNG。もちろん、コンサート本編でもその話題には触れなかった。正直なところ、二宮が結婚してから嵐のイベントや会見ではピリピリムードが漂い続けている」(ワイドショー関係者)
二宮が結婚した際、祝福コメントを出したメンバーは櫻井と相葉雅紀のみだったが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、インタビューや番組の収録現場でメンバー同士が言葉を交わすことはほとんどなく、インタビュー中に二宮が口を開くと松本潤はそっぽを向いて黙りこくり、櫻井に至っては二宮をにらみつけていたという。
また、同誌が二宮の父親を直撃すると、二宮の妻である元フリーアナの女性と会っていないことを明かし、「発表の前日くらいに家族から『結婚するらしいよ』と聞いて、『そうなんだ』と。特に驚くこともなかった」と明かしたというのだ。
「もはや、自宅に帰っての妻との空間だけが二宮の休まる場所のようだ。とはいえ、このままだと二宮のメンタルが壊れてしまわないかどうかが心配される。来年は五輪絡みの大仕事も控えているので、なんとか仲良くやってほしいもの」(テレビ局関係者)
いずれにせよ、嵐の内部はガタガタのようだ。