SixTONESとSnow Manは、今年7月に逝去したジャニー喜多川氏の追悼企画に参加。数多くの舞台をプロデュースしてきたジャニー氏を偲び、ミュージカル中に歌われる「LET'S GO TO EARTH」「Let's Go to Tokyo」をSixTONESとSnow Man率いるジャニーズJr.がパフォーマンスする。
発表後、両グループのファンからは喜びの声も聞かれているが、一部からは疑問の声も多く上がっているという。
「今年はジャニーズ事務所から、嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、King & Princeの出演が決定していますが、一方では6年連続で出演していたSexy Zoneは落選。そのほか、ジャニーズWESTやA.B.C-Zなどのデビュー組も落選しています。にも関わらず、いまだデビューしていないSixTONESとSnow Manが出演。ファンからは、『デビュー組で出られない人たちもいるのに、バック以外で出るなんてありえない』『すでに出演が決まってるグループでパフォーマンスすればいいのに』という声が聞かれています」(芸能ライター)
ジャニーズと言えば、毎年カウントダウンコンサートを行っているが――。
「ジャニー氏が逝去してから初めてのカウントダウンコンサートとのことで、むしろ『紅白』ではなく、このカウコンで追悼企画をすると期待していたファンも多くいましたが、なぜか『紅白』で追悼企画が行われることに。これについても、『国営放送でやることじゃない、カウコンでやればいい』『むしろ紅白でこれやるってことはカウコンで追悼企画やらないの?』といった不信の声も寄せられていました。現在、SixTONESとSnow Manを大々的にプロデュースし、売り出しているのはジャニーズ事務所副社長に就任した滝沢秀明氏。その滝沢氏にも批判的な声が多く上がっています」(同)
『紅白』の公式ツイッターにも、ファンからの動揺の声が多く寄せられていた。果たしてこの追悼企画、視聴者の好感を得られるだろうか――。