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ジャニーズ、再来年以降は嵐の穴をどう埋める? 2019年のトータルセールスは200億円超え

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 2019年の年間の音楽ソフト・映像ソフトの売り上げをまとめた「第52回オリコン年間ランキング2019」(集計期間18年12月24日付〜19年12月16日付)が23日、発表され、嵐が年間トータルセールスで1位を獲得した。

 嵐にとってトータルの1位は2年ぶり通算8度目で、歴代1位獲得数の史上最多記録を8回に更新。また、期間内総売上200億円超えは、01年以来18年ぶりとなった。

 「この数字は、あくまでもソフトの売り上げのみ。嵐の場合、コンサートのチケットやグッズ、ジャニーズでナンバー1の会員数を抱えるファンクラブの収益などがあるので、とてつもない数字をたたき出していることになります」(音楽業界関係者)

 例えば、ファンクラブの会員数は280万人超えと言われているが、年会費は4000円(税抜き)だから、ざっと計算するとそれだけで112億円というとんでもない売り上げ。

 すでに、来年いっぱいでの活動休止を発表しているが、ファンクラブは解散しなければそのまま年会費は発生しファンは支払い続けることになる。ただいずれにせよ、活動休止となれば深刻な売り上げ減が見込まれるようだ。

 「ファンクラブに入っていても活動しなかったら退会するファンが続出するのでは。映像作品やCDのベスト盤を年に1、2枚出していけばそれなりに稼げるだろうが、コンサートができないのは痛い。今後、続々とCDデビューするであろうジャニーズJr.内のグループが嵐の穴を埋めるほどに成長すればいいが、短い時間でそこまで成長させるのは至難の業だろう。亡くなったジャニー喜多川さんが発掘して“遺産”になりそうなスター候補も見当たらない」(芸能記者)

 ジャニーズは嵐の活動休止後の“救世主”を求めているはずだ。

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