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芸能 2018年09月30日 12時00分
バナナマン日村の報道で浮かび上がる、芸人の地方遊びの実態
バナナマンの日村勇紀の淫行騒動が『FRIDAY』(講談社)に報じられている。日村は16年前に、愛知県在住の女性からファンレターを受け取り、連絡を取った。女性は16歳であったが21歳の大学生を名乗っていた。その後、日村と地元で落ち合い関係を結び、実年齢も告白。女性の上京後も関係を続けていたようだ。今回のケースは、被害者の年齢ばかりがクローズアップされているが、居住地にも注目が集まりそうだ。 「被害者の女性は愛知県在住で、首都圏在住ではなかったのです。これはひとつの注目ポイントだといえますね。地方は、マスコミの目もないので、芸人にとっては羽目を外せる『遊び場』ともいえます。性風俗店へ行くといったパターンもありますが、一方で現地のファンの女性に手を出すのも常套ですね。日村の行動パターンは、まさにそうしたものに当てはまるのではないでしょうか。特に名古屋は、東京でも大阪でもないため、東京芸人、関西芸人双方にとってそうした場所となっているようですね」(芸能関係者) ただ、女性は上京後も日村の家へ通い関係を続けていたようだから、「一度きり」というわけではないようだ。ただ、最初に名古屋で会っているのは、やはり地方ゆえの「開放感」や「下心」もあったのではないか。 「現在ならば、そうした行為はすぐにSNSなどで発信されてしまうのですが、当時はそうしたものはありませんでした。そのため、表沙汰にならなかったのでしょう。日村に限らずこうした行為を行っている芸人は多そうですから、内心は恐れているのではないでしょうか。今回の日村の場合は、証拠写真がありましたが、中には、陣内智則のように寝ている間に写真を撮られるといったパターンもありますからね」(前出・同) 今後、別の芸人の新たなる疑惑報道が現れる可能性もありそうだ。
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社会 2018年09月30日 12時00分
徳島市長リコールに発展も…利権争いに踊らされた「阿波踊り抗争」
結局は利権の奪い合いということなのだろう。この夏、「総踊り」の中止騒動に揺れた徳島市の阿波踊り。 「総踊り」とは、4カ所の有料演舞場のうち、『南内町演舞場』に有名連(認定を受けた踊り手チーム)が集結。期間中(毎年8月12日〜15日)の毎日午後10時から、1000人以上が一斉に踊りまくる迫力のイベントとして人気を集めていた。 ところが今年は、4億円超の累積赤字を問題視した市が、改革案の一環として「同演舞場へのチケット売り上げの集中を避けるため」として中止を決定。各演舞場に有名連を振り分ける方向を打ち出した。 これに反発した踊り手団体が、13日に「総踊り」を強行。市との全面抗争に突入したのである。 地元関係者が解説する。「昨年までは公益社団法人『徳島市観光協会』と徳島新聞社の共催だったんですが、第三者の調査で、観光協会が桟敷等の工事で特定業者に発注していたことなどが発覚。徳島新聞社もずさんな会計処理があったことを指摘されたんです。どちらにしても協会と新聞社の利権の争奪戦が見え見えです」 踊り手団体は、『観光協会』側の「新聞社が利益を独占して損失を一切負担してこなかった」との主張を支持したが、市は同協会の破産手続きを徳島地裁に申請。一方の徳島新聞社は赤字の道義的責任を一部で認め、3億円を市に寄付したが、対立は収まらなかった。 「遠藤彰良市長は徳島新聞系列の四国放送の元アナウンサー。チケット独占を批判された“古巣”を、全国ネットのワイドショーなどに出演して擁護したんです。しかも、市が108万人と発表した4日間の人出も、大手都銀のシンクタンクの調査では20万人そこそこで、“水増し疑惑”まで持ち上がっている」(同) 腹の虫が治まらない踊り手団体は、9月24日に西日本豪雨の支援金を募るチャリティー公演を開催する。「踊り子連は、本番で不完全燃焼を余儀なくされたリベンジだと意気込んでいる。この公演をきっかけに、市長に対するリコール運動も始まりそうです」(同) 踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら稼がにゃ損々!? というわけか。
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その他 2018年09月30日 11時00分
【戦国武将】現代も戦国時代も勤め人の苦労は同じ
信長だけではない。天下を獲るような連中は、人の命など屁とも思わぬ冷淡なところがある。また、癖も強い。豊臣秀吉も信長の家臣で中管理職だった頃は、明るく面倒見の良い上司だったが…天下を獲ってからは豹変。身分の低い平民出身というコンプレックスから「あいつ、俺を見下してるんじゃないか?」と猜疑心が強くなる。そのため、秀吉のためを思っての諫言には耳を貸さず、「ウザいから、九州に左遷!」 と、天下獲りに最大の功労があった軍師・黒田官兵衛は、わずか12万石の遠い豊後中津に移封されてしまった。 それとは逆に、優遇されるのは数少ない秀吉の親族や、幼少の頃から秀吉に従ってきた子飼いの武将のみ。つまり、血縁者しか重役になれない親族経営の企業のようなもの。この環境で冷遇されずに生き残るには、秀吉の前で道化て笑いをとり、好みの美女を付け届けたりと、嫌われないよう必死でゴマをすらなくてはならなかった。 さて、信長、秀吉とくれば次は徳川家康だが、こちらも、なかなかのブラックぶり。「お前さぁ、悪いんだけど死んでくれない?」 関ヶ原合戦の直前、重臣の鳥居元忠に対して、西軍に攻められて落城することがわかっている伏見城の居留守役を命じている。勝利のためなら家臣に平然と死を求める。まあ、乱世だからそれもしょうがない側面もあっただろう。だが、その後のアフターケアが、とても手厚いとは言えない。江戸幕府が成立したとき、徳川家の直轄領は400万石にもなる。これは秀吉の直轄地の倍にもなるが、そのシワ寄せは直参の三河武士たちが被ることになった。家康に天下を獲らせるために、長年命を賭けて戦い続けてきた武将たちの所領は、そのほとんどが10万石以下。「上様はどケチだから…」 徳川四天王として活躍した本多忠勝も、晩年にはよくそう言ってグチったという。
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芸能 2018年09月30日 06時00分
土屋太鳳、好感度とは裏腹に主演作のヒットになかなか結びつかないジレンマ
土屋太鳳といえば、NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを務め、一躍国民的女優となった人気タレントだ。CMも、ダイハツ『ブーン』や織田裕二との共演で知られる『イーデザイン損害保険』、日本コカコーラ『爽健美茶』、さらに『JRA日本中央競馬会』のCMでは、松坂桃李、高畑充希、柳楽優弥という朝ドラ出身メンバーと共演するなど大活躍だ。 「スタッフ受けは抜群です。また、テレビの前の視聴者もご記憶でしょうが、2年前の『オールスター感謝祭』(TBS系)に出たとき、『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(同系)の番宣のために恒例企画『赤坂五丁目ミニマラソン』に参戦。一時はトップに踊り出る力走を見せました。最終的には振るいませんでしたが、ゴールした際はその場に倒れこみ、過呼吸状態に。のちに彼女はこの時の自分について、『ドラマを見てほしかった』と振り返っています」(芸能ライター) だが、そんな業界での評判とは裏腹に、あまり出演作に印象がないのが土屋だ。特に映画もこなしているが、当たり外れが大きいことでも知られている。 「『まれ』直後に封切られた『orange』、さらに翌年の『青空エール』は、王道の青春ラブストーリーでヒットしたのですが、その後が続きませんでした。鳥人間コンテストを題材にした『トリガール!』は初週からいきなりトップ10圏外という惨状。また、菅田将暉とのW主演だった『となりの怪物くん』も初登場6位でスタート。翌週以降徐々に順位を落とし、早々と圏外となってしまいました。KAT‐TUN亀梨和也と共演した映画『PとJK』も、話題性の割には初登場7位。かなりの頻度で出てはいるものの、そのたびに芳しくない結果が伝えられています」(芸能ライター) 現在公開中の映画『累−かさね−』では、芳根京子とW主演。ところがこれもテレビ・雑誌ともに大プロモーションを展開していたのだが、ランキングは初週9位スタートだった。 結果が伴わないとなかなか大作のオファーも舞い込みにくいが、それでも引きも切らないのは、やはり土屋の人望にあるかもしれない。次こそは「大ヒット作」の称号を手にして欲しいものだ。
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社会 2018年09月30日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第二番 福田赳夫(2)
「オレが負ける戦をするかい」と豪語していた田中角栄は、ライバル福田赳夫への怨念はなかったものの「角福総裁選」に対する用意は、極めて周到だった。 すでに昭和47年(1972年)5月の「沖縄返還」を花道に7年8カ月の長期政権にピリオドを打ち、退陣が確実視されていた佐藤栄作首相は、公にはしなかったが自らの後継に実兄・岸信介の流れを汲む福田派領袖の福田を推していた。事実上、佐藤派内の“台所”を一手に担い、泥をかぶること度々の田中には、その実力と恩義を感じながらも、危い橋も渡りかねないという一沫の不安があったと思われる。対して、大蔵省出身のエリート福田には、安定感を見たようであった。 ために「13歳年上の福田を先に、そのあとに田中という順番がいいのではないか」との思いが強かったようである。そうした佐藤の物言いを、それとなく耳にしていた佐藤の側近もいた。 しかし、すでに田中がヤル気を露わにしていたことから、昭和46年(1971年)7月の佐藤内閣最後の第3次改造内閣で、田中を通産大臣に、福田を外務大臣に起用することで、互いを競わせる方策を取った。田中はその直前の参院選で敗北したことから、都合5期の幹事長を降りたばかりの通産大臣就任であった。 その田中は、この通産大臣ポストで手腕を示し、自民党内外に改めて「田中あり」を誇示した。折から、日米間には繊維貿易での不均衡問題が浮上していた。米国側はとくに“繊維”を俎上にあげ、「米国全体の貿易収支が悪化しているのは、突出した対日貿易赤字のせいだ」としていた。この日米繊維交渉は、田中の前の二代の通産大臣、大平正芳、宮澤喜一では何ら成果を出せなかった。田中は、これを一気に解決に導いてみせたのである。その過程で、抜群の交渉能力、弁舌能力を発揮、通産省のエリート官僚もその頭脳回転の速さに舌を巻いたのだった。 田中はまず、米国側の言い分に対し、「貿易は複数の国を相手にするもの。黒字の相手もあれば、赤字もある。日本は米国に対しては黒字であっても、産油国に対しては赤字になっている。二国間で常にバランスを保たねばならないという考えには無理がある」と反論した。交渉事に対する田中は、相手の論理に合わせ、相手の土俵に上がって理路整然と切り廻すというのが常であった。 しかし、田中の凄いところはここからであった。もとより、理屈と主張だけで交渉が決着するとは考えていない。打った手は、なんとも大胆なものであった。「繊維問題でこれ以上こじれたら、日米関係を悪化させる。理不尽ではあるが相手の要望も呑まねばならん。その代わり、日本の業界を救済する」として、3000億円で日本国内の繊維業界の損失を補償、交渉を決着させてしまったのだった。 業界からは米国の主張を受け入れたことで猛烈な批判が噴出し、佐藤内閣にはその後の「沖縄返還」問題があったことで、野党からは「イト(糸)でシマ(島)を買った」の声も出た。この田中と米国側の交渉に同席していた当時の通産官僚は、のちに次のように“田中交渉術”に舌を巻いたものだった。「とにかく、弁舌の鮮やかさには度肝を抜かれた。理解力、弁論の切り口、どれをとっても当代一流だと思い知った。歴代の通産大臣では、ピカ一だった」★佐藤首相の調整不発 日米繊維交渉が落着した翌昭和47年(1972年)1月、佐藤首相は田中、福田の両大臣を同行させ、サクラメンテでのニクソン大統領との首脳会談に臨んだ。「沖縄返還」への最後の詰めである。しかし、田中、福田をあえて同行させたことで、これには次のような憶測の声があった。 「佐藤は表向き『両君は君子の争いをせよ』と言っていたが、その胸中が福田にあることは誰もが察していた。ために、日本を離れたかの地で、まず福田、次に田中への禅譲という調整に動くと思われた。実際に調整話があったのかは不明だが、すでに走り始めている田中は聞く耳を持たなかったともっぱらで、両者の“握手”はなかったとされている」(同行記者) この日米首脳会談の席上のことを、田中は帰国後、秘書の佐藤昭子に「ニクソンは、オレを隣にすわらせてくれたぞ」と、いかにも嬉しそうに述べている。田中にとっては、米側が“ポスト佐藤”は田中と踏んでいるとの印象を得たことにほかならなかった。 訪米の最後の日はロサンゼルスだったが、こんなエピソードがある。前出の同行記者の弁である。「同行記者団はロスの夜をストリップ劇場で楽しんだのだが、踊り子の艶技“泡踊り”が佳境に入った頃、なんと田中、福田の両人が秘書官を連れて入ってきた。そのあと、田中の知人が本場の無修正ポルノ映画に誘ったんだが、福田は『行こう、行こう』、田中は『イヤだ』で、結局、これは実現しなかった。もともと田中は“下ネタ”嫌いで知られていたが、両者の来たるべき総裁選への緊張感の違いも垣間見られた」 なるほど、帰国後の両者の動きは大きく異っていた。田中は周到の構えで多数派工作に動き、政権構想を練り上げていた。対して、福田の動きは鈍かった。まさに「動」と「静」、田中の凄まじい動きが展開されることになる。_(敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー 2018年09月29日 23時00分
ロシアの森で小人を拾った老婆「アレシェンカ事件」
妖怪のような、妖精のような「小人」を目撃した体験を持つ人は現代でも多いだろう。少し前に芸能人らも多数目撃したとして流行した「小さいおっさん」や、神社で「小人」を見ると幸運になるという都市伝説も健在である。 そんな小人に関する目撃談や都市伝説を裏付けるかのような怪事件が海外でも起こっている。1996年、ロシア・チェリャビンスクのカオリノヴィ村で一人暮らしの老婆が、村の墓地で奇妙な生物を発見した。その生物はとんがりとした頭を持ち、眼を大きく見開き、耳はなく、喋ることもできない小人であった。しかし、老婆の存在に気づくなり、静かな笛のような声(音?)で呼びかけたのである。体長は25センチほど、大きな目で口には小さな歯と長い下があり、手足の指は4本ずつで、全身はゼリーのように柔らかかったという。 老婆はその小人を「アレシェンカ」と名付け、小人は老女にかわいがられながら奇妙な日々を送ることになったが、その後死亡しミイラ化してしまった。 この「アレシェンカ」のミイラ画像は現在でもネット上で確認することができる。一部白骨化しているように見える部分もあり、か細い手足と不釣り合いに大きな釣鐘型の頭部が目立っている。 果たして、「アレシェンカ」とは何者だったのだろうか。 現地ロシアでは諸説あり、「異星人説」の他、環境汚染などで奇形で早産してしまった本物の人間だったという説がある。また、時を同じくしてよく似た姿の宇宙人の精巧な人形がネット上に出回ったため、はじめから話題ありきで作られた話だったのではないかとする説もある。 一方で、遠く離れた南米のチリでは過去に発見された「非常に小さなミイラ」が実際に何年か成長していたことが後の研究の結果で判明しているという。実際に小さな体の人間たちは存在したのだろうか?いずれにせよ興味深い事件である。(山口敏太郎)
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レジャー 2018年09月29日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜虫好き男の異常な欲望〜
安藤嘉奈子(仮名・26歳) 彼との交際が始まって、2週間ぐらい経過した時だったと思います。相手の家に初めて遊びに行った際、彼は「ちょっと驚ろかせちゃうかも」と言って私を招き入れました。そこで知ったのですが、なんと彼は、家で大量の昆虫を飼っていたのです。そこには大きなクモやイモリ、さらに外国産のゴキブリなど、大量の虫を透明のカゴに入れていました。カブトムシぐらいなら大丈夫な私でも、さすがにグロテスクな昆虫たちには、驚きを隠せませんでした。 彼は嫌われるかもしれないと思って、昆虫好きであることを今まで明かすことができかなったそう。確かに昆虫は嫌だったのですが、それだけを理由に相手を拒否するのは悪いと思い、交際を続けました。 しかしその後、彼は昼に昆虫を食べるイベントに参加した後、夜に私とのデートでキスを求めてきたりして、やっぱり気持ちが悪いという思いはありました。そんな彼との生活で、一番怖いと思ったのが、ある映像を見せられた時ですね。それはアダルト系の作品だったのですが、服を着ていない女性が、ドッキリで手足を縛られ、大量のゴキブリがいる中に入れられるというもの。市販のビデオなのでヤラセだとは思うのですが、その女性は「お願い、出して…」「助けて…」と泣き叫び、その様子を楽しむという気分の悪くなる内容でした。それを彼は私に見せてきて「これと同じことを君にしてみたい」と言ってきました。もちろん拒否しましたが、たとえ冗談でもそういう願望を持たれるのは怖かったですし、そういうビデオを楽しんで見ているのも恐怖でしかありませんでした。 その出来事で、彼と別れる踏ん切りがついたのです。写真・Sara@Shotley
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芸能 2018年09月29日 22時00分
有村架純の言動から分かった溜まりに溜まった私生活
女優の有村架純(25)が27日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」に出演し、最近起きたタクシーでイラっとした出来事を明かした。 番組内で「最近怒っていることがあるか」と問われた有村。「以前、タクシーに乗った時に『何でそんな言い方されなアカンのやろ』って思ったんですけど…」と切り出した。 有村によると、タクシーに乗り、「右に曲がって下さい」支持。すると、曲がりづらかったようで、「いや、曲がれないよ右!」と運転手に怒気を含んだ声で怒鳴られたという。 有村によると、結局、「『じゃあ、降りるんで大丈夫です』って言いました」とタクシーを途中下車したというのだ。「番組での言動を聞いた時、かなり溜まってるんだろうなと思いました。ほぼ事務所に“監視”されているような生活で、タクシーに乗った時ぐらいは解放されているはず。しかし、そんな時間も運転手の心ねい言動で不機嫌にさせられ有村がかわいそうでなりません」(テレビ局関係者) 有村といえば、ブレーク前の13年、現在はグループ活動を休止して留学中のHey! Say! JUMP・岡本圭人(25)との“キス写真”を一部で報じられた。 以後、すさまじい勢いでブレークすることになったのだが…。「事務所がガッチリガードして男を寄せ付けないような状態です。遊びたい盛りだけに、欲求不満のかたまりのはず。女優業にマイナスにならなければいいいのですが」(芸能記者) 10月からは主演ドラマ「中学聖日記」(TBS系)がスタート。仕事漬けの日々が続きそうだ。
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芸能 2018年09月29日 21時30分
【放送事故伝説】TBSニュース番組にNHKの音楽番組が混線? 人気ドラマに洋画映像も
最近ではあまり見られなくなった放送事故に「混線」というケースがある。これは見ていたチャンネルが突然他局の映像に切り替わり、視聴が困難になるという事故である。特に昭和時代には頻繁に発生していたようで、1977年7月1日および1982年1月25日に、東京都内で混線による放送事故が発生したことがある。 まず、1977年の放送事故はTBSの人気ドラマ『赤い激流』の放送中に発生。当時の新聞記事によるとドラマの冒頭、いきなり放送キー局であるTBSで放送が中断する事故が発生。フジテレビで放送されていた外国映画『ロザリー 残酷な美少女』の映像が薄く流れるという珍しい放送事故になった。 また、1982年1月25日の混線事故は同じくTBSとNHKで発生。この日の昼11時49分頃、TBSは自局のニュース番組『JNNニュース』を放送していたのだが、突然裏番組であるNHKの音楽番組『名曲アルバム』が10秒間ではあるが映り込むという事件が発生したのだ。 幸いにも、放送事故が発生した時間帯は、お昼前の十数秒とのことで、目撃した視聴者はあまり多くなかったが、ゆったり落ち着いてテレビを見ていた主婦層が多くおり、「どうなってるんだ」「別の放送局の映像が流れたのではないか」と問い合わせが殺到。この日の新聞の夕刊に「TBSのニュースにNHKの音楽番組」という見出しで新聞に掲載された。 なお、放送事故が発生した原因は「現在調査中」としながらも、中継を行っていた電電公社(現NTTグループ)のマイクロ回線の接続ミスではないかとされている。現在、東京都内のテレビ局ではマイクロ回線は光ケーブル化されており、コンピュータによりミスのないよう徹底的な管理が行われている。 現在では珍しい「混線」という放送事故。テレビの放送技術がまだ発達段階だったからこそ発生した人的ミスといえよう。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2018年09月29日 21時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ブルーザー・ブロディ」プロレスに殉じたインテリジェント・モンスター
ブルーザー・ブロディがプエルトリコの地で非業の死を遂げてから30年。鋼のごとき巨躯から溢れ出るパワー。その超獣ギミックとは裏腹に理論家の面も持ち合わせ、己のスタイルを生涯貫いた“これぞプロレスラー”と呼ぶにふさわしい1人であった。 ※ ※ ※ 現役プロレスラーの死はファンにとって実に切ないものである。試合を見たことのない、名前もよく知らない選手であったとしても、その訃報に接したときには、どこか胸が詰まるような気分になる。 なぜかといえば、多くの死の原因がプロレスの構造そのものに由来しているからではなかろうか。 例えば、試合中のリング禍。他の格闘系競技ならば、相手の技はかわせばいい。危ない場面にわざわざ自分から踏み込む必要はない。 だが、プロレスではそうはいかず、相手の技はできるだけ派手に受けてみせ、そのことによって試合を盛り上げることをファンだけでなく、プロモーターなど関係者からも望まれる。 勝つためだけならば自分の勝ちパターンに専念すればいいのだろうが、観客にいっそうのインパクトを与えるためには、危険を承知でより見栄えのする技を披露し、これまで見せたことのない技にも挑戦しなければならない。 また、体調がすぐれないからといって、自分の名前でチケットを売っている手前、安易に休場することもできない。一見すると試合とは関係なさそうな病死や自殺でも、その原因がプロレス興行のためであることは多い。「今のように薬物使用が問題視されていなかった頃は、多くの選手がリング上で見栄えのする体を作ろうと、気軽に筋肉増強剤を使用していたし、連戦による体の痛みを抑えるため、麻薬成分にも似た効果絶大のペインキラー(鎮痛剤)を常用していた。ハイテンションで試合に臨むため、興奮剤を使う選手も珍しくなかった」(プロレスライター) そうした薬物の乱用は肉体のみならず、時に精神までむしばむことになり、これらが相まって病死や自死の原因となったケースは、決して少なくない。「派手な技にしても薬物にしても、それで観客にアピールするのは自分の格上げやギャラアップのためであり、自己責任との見方は当然あるでしょう。しかしこれも、そんな選手たちをファンが喜んで受け入れ、もてはやすからこそともいえ、その意味においてレスラーとファンは一種の共犯関係にあるのでは?」(同) そうしたプロレスを取り巻く事情を無意識のうちに感じ取っているからこそ、ファンはプロレスラーの死を切なく受け止めることになるわけである。★長州の技を受けない“不穏試合” 1988年7月、プエルトリコ興行の控室で、ブルーザー・ブロディはレスラー仲間のホセ・ゴンザレスにナイフで刺殺された。 その後、法廷においては現場に居合わせた関係者のすべてが証言を拒否。その結果、真相は不明のままとなり、プエルトリコの地元びいきもあってか、ゴンザレスは“正当防衛”で無罪とされた。 一般にはプロモーターとの契約トラブルが直接の原因といわれ、ほかにも舐めた態度への制裁説(ブロディはトップヒールとしてのプライドが高く、用意されたアングルを受け付けなかった)、ゴンザレスの私怨説(ブロディが小柄なパワーファイターを蔑視して、対戦時にもまともに相手をしなかった)などともいわれるが、いずれにしてもブロディの個人的事情を優先した結果であって、先に記したリング禍などとは別種のものにみえる。 日本でも'85年、両国国技館におけるプロレスこけら落としの全日本プロレス大会では、長州力の技をまったく受けない“不穏試合”を行ったり、同年に移籍した新日本プロレスではIWGPタッグリーグ決勝戦をボイコットするなど、ブロディ絡みのトラブルは多くあった。「両国の記念大会のメインイベントに選ばれたのが、自分でなくロード・ウォリアーズであったことや、かねてから評価していない小型パワーファイターの長州力が相手だったこと、IWGPタッグでは負けブックを提案されたことに対し、それぞれ不満に感じてのことだったと思われます」(同) 全日から新日への移籍も、全日がさまざまな選手を新日から引き抜いたことが、自身のメインイベンターとしての価値をおとしめる行為と考えてのことだった。 そうして見るとプエルトリコでの惨劇も、ブロディの「自分がトップでありたい、あるべきだ」というわがまま勝手が招いたもので、自業自得と受け取る向きもあるだろう。「ただ、それはブロディ自身の信じる“プロレス道”を貫いてのこと。正しいと信じる確固たるスタイルがあって、ほかの誰かが何を言おうとも、ブロディはそれを曲げることができなかったのです」(同) 言うならば頑固職人であり、そうした意味ではやはりブロディの死もまた“プロレスに殉じたもの”といえるのではなかろうか。ブルーザー・ブロディ***************************************PROFILE●1946年6月18日〜1988年7月17日。米国ミシガン州出身。身長198㎝、体重140㎏。得意技/キングコング・ニードロップ、ワンハンド・ボディスラム。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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