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ハリセンボン&パンクブーブーがかりゆしで登場、スーパークールビス開始!

 衣替えの1日、環境省が率先する温暖化防止と節電の取り組み「スーパークールビス」がスタート。5月から始まっている「クールビズ」を発展させ一層の軽装や暑さをしのぐ工夫の実施を呼びかけるもので、アロハシャツや、破れがないなどのものならジーパンも推奨。また、この日、東京・中央区日本橋の三越本店では、キックオフイベント「SUPER COOLBIZ2012」が開催。横光環境副大臣と歴代の4人の環境大臣がアロハシャツ姿らで登場。小池百合子元環境大臣は、「知恵はあふれています。問題は、アクション。行動を起こすことです。ぜひ、みなさん、ご協力をお願いします」と、節電の必要性や電力不足の発生らが懸念されているこの夏の対策を呼びかけた。

 イベントでは、「かりゆしウェア」の紹介も行われた。「かりゆし」は、着て涼しいだけでなく、見る人をも涼しい気持ちにさせるという沖縄発の服装で、袖口や胸元らを空気が流れ、首を涼しくさせることが特徴。小池元環境大臣は、当日は「あえてきっちり感のあるスーパークールビズ」姿で登場したが、沖縄からハワイに移住した人々が現地で着物をほどくなどしてアロハシャツができ、それが沖縄に逆輸入されて「かりゆし」が生まれたとする説もあることを紹介した。

 また、「かりゆし」の地で開催されている「沖縄国際映画祭」を代表して、お笑いコンビ「ハリセンボン」と「パンクブーブー」が登場。「第5回沖縄国際映画祭」の来年3月の開催が決定したことを報告し、小池元環境大臣から、テレビに出るさいは「かりゆしウェア」を着るなどして普及に努めるよう、激励の言葉を掛けられた。

 イベント後半では、ファッションショーも行われた。地元日本橋の寿司屋の若旦那や、南太平洋にある島国で、海抜が最高5メートルと低いため、地球温暖化が進み海面の上昇や地殻変動らが発生すると国の存続が脅威にさらされるツバルからの留学生・ティロウさんらが、さっそうとした浴衣姿でランウェイを歩き、涼を呼び込んだ。(竹内みちまろ)

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