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週刊裏読み芸能ニュース 9月1日から9月7日

(みのもんたの“辞書”に『セクハラ』の4文字はなし?)
 TBS系朝の情報番組「朝ズバッ!」の司会をつとめるみのもんたが、8月30日の同番組放送終了直前、隣で原稿を読んでいた同局の吉田明世アナの腰の辺りに手を伸ばし、吉田アナが一瞬のうちに手を振り払う動画がネットで「セクハラだ!」と話題となった。

 動画を見る限り、みの手が意図的に伸びているように見えるが、同局は今月2日、「セクハラ行為があった事実はありません」と公式コメントとともに、番組の担当者に口頭で注意したことを発表。みのに対しては何の“処分”もなかったが、もはやみのは注意してどうこうなるというレベルではなかったようだ。

 「みのといえば、銀座の高級クラブなど夜の街で夜な夜な豪遊していることが知られているが、周囲の女性はみんなホステスにしか見えてないので、そもそもセクハラという概念がない。昨年5月に妻を亡くして落ち込んでいた時期もあったが、すっかり元気になったようで、今回騒動になったような行為も平気でするほど。TBSは情けないことに“朝の顔”であるみのに対して何も言えず、かつてはみのにセクハラ&パワハラを受けていた既婚者の女子アナが上司に相談したところ、その女子アナの方が局にいずらくなり、長期休業を経て復帰したものの、結局、退社してしまった」(芸能記者)

 5日深夜に放送された、ニッポン放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」ではナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が、この件について言及。特に矢部は妻でフリーの青木裕子アナが元TBSだけに、みの情報にも詳しいようで、「みんながみんなにやるんじゃないねんてね、ちょっと聞いたら。決まってるねんて、そういうことする相手が」とみのが“ターゲット”を決めたうえでセクハラに及んでいることを暴露。

 新たな“被害者”が出る前にTBSは何らかの手を打った方が良さそうだが…。

(宇多田ヒカルがメッセージを発表した意図)
 歌手の宇多田ヒカルが5日、公式サイトにメッセージを掲載し、先月22日に飛び降り自殺して62歳で亡くなった母で歌手の藤圭子さんが遺言書を残していたことを明かした。

 宇多田によると、遺言書は今年初めに書かれたもので「他の解釈の余地の無い、母らしい、非常に率直な遺言書です」と説明。また、藤さんの本名が旧姓の「阿部純子」ではなく、07年に父で音楽プロデューサーの宇多田照實さんと離婚した後も「宇多田純子」だったことを明かし、「夫婦だとか夫婦ではないなんてこと以上に深い絆で結ばれた二人でした」と円満な関係を強調。藤さんの遺体が置かれた警視庁新宿署に自身が駆けつけられなかったが、「私に代わって、辛い思いをしながらも、父はこの役割を果たしてくれました」と振り返ったが、何とか父親を擁護したかったようだ。

 「5日は『週刊文春』(文芸春秋)の最新号の発売日だったが、同誌で藤さの叔母が照實氏に対する“恨み節”をぶちまけている。同誌の先週号では藤さんの実兄が照實氏に対する怒りをぶちまけているだけに、世間からするとすっかり“悪役”となった父のイメージを払拭したかったのだろう」(音楽関係者)

 現状ではとても音楽活動を再開できるような心境ではなさそうだ。

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