「以前付き合ってきた彼は、千葉雄大似の可愛い系男子でした。キッカケは街でのナンパだったんですけど、あまりにルックスがタイプだったので、普段は断っているものの、その時だけは連絡先を交換。それで後日、食事に行ったり、相手の家に遊びに行くなどして、深い関係になりました。でも、最初に声をかけられた時は気がつかなかったのですが、彼って息がとても臭いんです。それはラーメンや餃子とかを食べた後のニンニクの臭いではなく、ナチュラルな口臭ですね。多分、相手は自分の息が臭いことはわかっていないと思います」
真那さんは、それから彼の家に何度か泊まったこともあったようだが、翌朝、家を出るときに歯磨きをしている様子は一切なかったという。
「朝も口をゆすぐだけで、歯磨きをしているところを見たことがないですね。それと笑うと歯が黄色いのが見えるんですよ。それでも十分に引くのですが、一番嫌だったのがキスした時。いつも舌を入れるキスをした際、必ず血の味がするんです。おそらく口の中を不衛生にしていることで、歯周病になり出血が止まらない状態になってるんだと思います。それが気持ち悪くなってきて、もうルックスがタイプとか関係なくなり、距離を置くようになりましたね」
真那さんは交際時、勇気がなく口臭のことを指摘できなかったという。彼は今も、口の中を不衛生にしたまま、女性をナンパしているのかもしれない。
写真・mahatsorri