3走前の未勝利戦で馬体が10キロ絞れてからは一変。後続に2秒もの大差をつけて圧勝し、勝ちタイム1分51秒8も優秀でした。ダート適性はかなり高いものがあります。母はクイーンSを連勝し、府中牝馬S勝ちやエリザベス女王杯2着などしたオースミハルカ。良血が春を迎え開花したようですね。その後も500万を4馬身差の危なげない競馬で快勝し、前走の兵庫チャンピオンシップでは、2馬身半差で地方交流重賞初制覇。どのレースも余裕ある勝ちっぷりで、まだまだ奥を感じさせます。
先行力があり、時計が示すようにスピードは一級品。東京は直線が長いですが、長いところを使ってきているのもいい方向に出そうだし、マイルで得意のスピードを生かせそう。渋太い二枚腰を発揮すれば、簡単には止まらないと思います。
中間も順調で、好調維持。力を発揮できる状態。馬場不問。母同様の先行策で、3歳ダートで一番を目指します。
(8)オースミイチバン
(4)ストローハット
(7)ネクタル
(3)タイセイシュバリエ
(16)レッドクラウディア
(6)キングブレイク
(14)アンアヴェンジド
馬単 (8)(4) (8)(7) (8)(3)
3連単 (8)-(4)(7)(3)(16)(6)(14)
オースミイチバン 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。