新馬戦を勝ち、キャリア2戦目で臨んだ前走の阪神JFは、中団を折り合って追走。4角ではピリッと反応しませんでしたが、直線に向いてからギアが入ると一瞬にして加速、一頭抜け出し、そこから更に突き離して2馬身半差で完勝。姉ブエナビスタを彷彿させる走りで、ゴムマリのように弾けました。遊びながら走っていた新馬戦とは打って変わり、別馬のような走法。返し馬の時点から、柔らかく軽快なフットワークが物語っていましたね。
中間はしっかり乗り込んで仕上がりは上々。力を発揮できる態勢が整いました。レースではいろいろ教えることがありそうですが、桁外れの素質の持ち主。ここもしっかりと最後は差し切って、本番につながる走りを見せてくれそう。同じ舞台で戦えるのもいいですね。
今回は、阪神マイルで逃げ馬不在となれば流れは落ち着きそうで、瞬発力勝負必至。脅威の切れ味を見せつけます。
(5)ジョワドヴィーヴル
(1)ジェンティルドンナ
(14)エピセアローム
(10)ゴールデンムーン
(9)ウイングザムーン
(12)ハナズゴール
(8)ヒーラ
馬単 (5)(1) (5)(14) (5)(10)
3連単 (5)-(1)(14)(10)(9)(12)(8)
ジョワドヴィーヴル 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。