前走の阪神Cは、流れに乗って後方追走。直線では、先に抜け出した2着馬グランプリボスの後ろから脚を伸ばし、ゴール前で捉え快勝。阪神1400メートルは相性が良く、昨年の阪急杯に続く勝利でした。時計も優秀で、朝日杯FS、NHKマイルC勝ちのグランプリボスを負かした辺り、ハマったときの豪脚は脅威。3着以下には2馬身も水をあけていますから、短距離でこの差は大きく、上位2頭の力が浮き彫りになった結果でした。
毎度、後方待機策ということもあり展開に左右されるところもありますが、だんだん堅実に脚を伸ばしてくるようになったし、2-2-1-2の阪神コースなら強気に推せますね。
この中間も順調で、追い切りでは抜群の動きを見せていますので仕上がりに不安はありません。今回は、メモリアルイヤーやヘッドライナー、オーセロワなど引っ張る馬も揃っているためペースは速くなりそうだから、流れも向きそう。開幕馬場での時計勝負も臨むところ。得意舞台で一枚上の切れ味を披露します。
(16)サンカルロ
(4)ガルボ
(5)オセアニアボス
(11)マジンプロスパー
(12)ヘッドライナー
(2)スプリングサンダー
(1)キョウワマグナム
馬単 (16)(4) (16)(5) (16)(11)
3連単 (16)-(4)(5)(11)(12)(2)(1)
サンカルロ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。