美元は3日に放送されたTBS系の報道バラエティー番組「サンデージャポン」にVTR出演。裁判を終えて約1時間後、ロケに駆けつけたというが、共演者で女医の西川史子から出廷の感想を聞かれると、「報道陣がすごくいたので事件があったのかと思った。そんなに事件かと。夫婦げんかの延長線上のことなのに」とあっけらかん。
また、法廷で高嶋と会ったことについて「2年ぶりくらいかな。正直、ジーンとしました。涙をこらえて。うれしかった。ずっと会いたかったので」と高嶋への変わらぬ愛を打ち明けたのだ。
「美元がここまで引っ張る理由だが、どうやら、いまだに高嶋から月額50万円の生活費を受け取っている手前、そう簡単に離婚はできないようだ。そして、最終的には高嶋から巨額の和解金を引き出すのが目的のようで、高嶋から納得の行く条件が提示されない限り泥沼の離婚訴訟は続くことになる」(芸能記者)
結婚前はセレブパーティーの常連で、法廷では高嶋から生活費+小遣いとして月額109万円を要求したことを明かされた美元だが、高嶋家からしたら、とんでもない嫁を迎え入れてしまったようだ。
「高嶋の母の寿美花代は結婚当初から『あんな嫁の子供はいらない』といい続けて来たそうだが、高嶋家に入り込まれる前に断固として結婚を阻止しておくべくだった」(同)
同番組で美元は7月に出演する舞台で、夫から離婚を切り出された妻役で出演することをPRし、「私にしかできない役」と開き直っていただけに、離婚訴訟によるダメージを全く感じていないどころか、見ようによっては高嶋に対する“挑発”とも言える行為を続けそうだ。