スポーツ
-
スポーツ 2018年01月14日 18時00分
モテモテのオカダカズチカ以上にモテたレスラーたちの“武勇伝”
一部で交際が報じられていた、新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)と、声優の三森すずこが13日夜、互いのツイッターを更新。そろって真剣交際を認めた。 オカダは「報道でありましたように、お相手の方と将来のことを考えて真剣にお付き合いさせてもらってます」。一方、三森は「互いの将来について話し合いながら、真剣にお付き合いをさせていただいております」とした。 オカダは昨年1月、テレビ朝日の森葉子アナウンサー(31)との交際が報じられた。しかし、新春早々、一部で森アナと破局し、三森と約5カ月交際していることが報じられていた。 「互いに人気商売だけに、交際は隠していたかったはず。しかし、真剣交際をアピールすることで、好感度をアップさせようという狙いもあってか、そろっての“交際宣言”となったようだ。それにしても、レスラーがプライベートを明かすとは、時代も変わったもの」(ベテランプロレス記者) 褐色の肌にムキムキの肉体でまさに“男”ならぬ“漢”を体現するオカダだけに、女子アナから声優への“乗り換え”が成功したと思われるが、今やマット界の盟主の座をほしいままにする新日本プロレスの主力レスラーの中にはオカダ以上の“武勇伝”の持ち主もいるようだ。 「団体の“生みの親”であるアントニオ猪木は言わずもがな。さらに、いずれも現在も主力だが、あるレスラーは二股交際の女性に背中を刺され重症を負った。また、あるレスラーは一部ネットサイトで複数の女性との関係を暴露される始末。とはいえ、“本業”では2人ともしっかりと結果を出している」(週刊誌記者) オカダにはさわやかな“武勇伝”をつくってほしいものだ。
-
スポーツ 2018年01月13日 18時15分
【KNOCK OUT】2.12大田区でキック界のプリンス石井一成を最恐オネェが襲う!
昨年12.10両国国技館大会で、能登龍也とのリターンマッチを制した“キック界のプリンス”石井一成だが、今年の初戦は大苦戦必至のオカマムエタイ戦士との対戦が決定した。 キックボクシングイベント団体KNOCK OUTは2月12日に大田区総合体育館で行われる今年初のビッグマッチ『KNOCK OUT FIRST IMPACT』で、タイを主戦場とし、本場ムエタイを熟知している“キック界のプリンス”石井一成と、現在タイで大人気の“オネェボクサー”ノンロス・バーンジャロンスックが対戦すると発表した。 メキシコのルチャ・リブレのオカマレスラーと同じくタイのオネェボクサーは珍しくない。日本では1998年にシュートボクシングに来日し、人気があったパリンヤー・ジャルーンポンが、女子プロレスラー井上京子と異種格闘技戦を行い勝利を収めた試合は、当時各局のワイドショーでも取り上げられるほど話題を集めた。 “最恐ムエタイオネェ”のコピーがつけられたノンロスは、女子ボクサーのようなコスチュームで試合を行うが、8歳からムエタイをはじめ現在ラジャダムナンフライ級6位とランキングに入っている21歳の強豪選手。主催者は「荒々しい肘・パンチを得意としているノンロスと石井の試合は激しくなるのは間違いない」と期待を寄せている。19歳にしてフライ級最強を目指す石井にとっては、負けられない一戦なだけに世間的にも注目される今回の試合をしっかり勝っておきたいところだろう。 今大会は、“神童”那須川天心の2018年初戦(カード未定)、宮越慶二郎対重森陽太、町田光対高橋一眞のスペシャルマッチ、そして今年上半期の目玉となる『スーパーライト級トーナメント』(8選手参加)の開催が発表されているが、“ふくらはぎ女子”として人気急上昇中の女子ファイター小林愛三が、RIZINに参戦し、あのRENAとも対戦している“ジョシカクファイター”イリアーナ・ヴァレンティーノと対決することが発表された。 主催者は「昨年5月に始まったROAD TO KNOCK OUTに出場後、KNOCK OUTのリングへこれまで3回上がっている小林愛三。見た目や話方からは想像つかない、男子選手顔負けの迫力ある試合をする小林と対戦するのは、RENAと2度の対戦経験があり、長い手足でミドルキックを巧みに交えながら積極的に前に出るファイトスタイルのイリアーナ・ヴァレンティーノ。威力を持つ右のキックに、試合中ずっと動き続けることができる豊富なスタミナを持つ愛三とイタリア女子キックボクシング界の新星の激闘を楽しみにしてもらいたい」とコメント。 石井一成、小林愛三と2018年のKNOCK OUTを若い力で引っ張ってもらいたいと期待されている両選手のカード発表により、2.12大田区大会の注目度がさらに高まった。文・どら増田写真提供・キックスロード
-
スポーツ 2018年01月13日 13時30分
ダルビッシュにすがる藤浪 チーム愛よりも他球団選手に学びたい?
心の葛藤はまだ続きそうだ。 迷えるトラのエース・藤浪晋太郎(23)は近く渡米し、ダルビッシュ有(31)との合同自主トレを行うという。昨季は僅か3勝(5敗)、彼の復活は13年ぶりの優勝を目指す阪神にとって欠かすことができないが、悲観的な見方をする関係者は少なくない。「まだ迷っているというか、話を聞いていても覇気が感じられない」(在阪記者) 2017−18年オフの間、藤浪は東京や地方にも出向き、メンタルコーチや自己啓発の専門家にも相談を持ち掛けていた。不振の原因は制球難であり、その原因は精神的なものだとされている。メンタル指導の専門家にあってきたのは復活のきっかけを掴むためだが、国内自主トレ期間中の彼の表情を見る限り、キャンプも苦しいスタートとなりそうだ。「これまでのキャンプではマイペースによる自己調整が認められていました。昨年の契約更改でその『エース特権』を剥奪することは通達されています。オープン戦で結果を出さなければ開幕二軍ということも十分にあり得ます」(前出・同) ダルビッシュとの自主トレは2年連続となる。かつてはマエケンこと前田健太投手(29=ドジャース)の率いる広島選手グループの自主トレにも参加していた。こうしたオフの行動を指して、こんな指摘も聞かれた。 「若手時代は鳴尾浜の二軍施設で自主トレをやってほしいというのが、球団の考え方。せめて同じチームの先輩と自主トレをやってほしいと考えているようです。まあ、今は侍ジャパンがあるので、ライバルチームの選手とも仲間意識が芽生えるみたいで。球団スタッフ、首脳陣の一部は外部に救いを求める藤浪の姿勢に難色を示している」(球界関係者) 好成績を残しているうちはまだ良かった。「他球団選手の長所を学ぼうとしている」と前向きに捉えられていたが、成績不振の今だと、違う。「信用していないのか!?」と“誤解”されてしまうだろう。また、自主トレ後、ダルビッシュを心酔するような言動があれば、不振脱出のために指導してきたコーチ陣もカチンとくるだろう。 「米球界ではサプリメントを飲用するのが定着しています。選手ごとに調合されたサプリメントのボトルが球場内に並べられていて、その専門家が選手の疲労具合やリクエストに応じ、ビタミン剤などを加えたドリンクを作ってくれる。「サプリメント・バー」とも呼ばれているそうだ。ここまでしっかりしたものではないが、日本でも一部球団がサプリメントによる選手サポートを始めている。「球団外」で練習する藤浪は、かつて契約更改の席でこのサプリメント・バーの導入を訴えたことがあるそうだ。 「阪神も最新のトレーニングマシンを導入するなど選手サポートを怠っていませんが、サプリメント・バーに関しては難色を示していました」(前出・同) 藤浪を受け入れたダルビッシュは、自身のツイッターで、同じく合同自主トレをするドジャースのカーショウ投手の名前を挙げ、「自分というより彼から(藤浪は)いろいろ盗んでほしい」とつづっていた。阪神内のゴタゴタに巻き込まれたくないからか? 「昨季までは不振脱出のきっかけを掴ませるため、金本監督も我慢して藤浪に長いイニングを投げさせてきました。今季は優勝を目指すので、早く結果を出さないと、容赦なく交代させられてしまう」(前出・プロ野球解説者) 2年続けての大スランプ。今季復活が見られなければ、藤浪は「扱いにくい選手」の烙印まで押されてしまいそうだ。
-
-
スポーツ 2018年01月12日 15時45分
【WWE】中邑が男女混合タッグトーナメントに出場!2回戦でアスカと日本人対決か?
世界最大のプロレス団体WWE(アメリカ)は、日本時間2018年1月17日(水)正午12時より、男女タッグチームが競い合う新シリーズ「WWEミックス・マッチ・チャレンジ」を開催すると発表した。 WWEの2大ブランドであるロウとスマックダウンを代表するスーパースター達から成る合計12組の男女タッグチームがトーナメント形式で参加する。日本人スーパースターは、中邑真輔がナタリアと組み1回戦をフィン・ベイラー&サーシャ・バンクスと、アスカはザ・ミズとのタッグでビッグE&カーメラと対戦。 トーナメント表を見ると中邑組、アスカ組がそれぞれ勝った場合、2回戦では両タッグの直接対決、すなわちタッグながらも中邑とアスカによる夢の日本人対決が実現するとあって、今回のトーナメントは日本でも話題を呼ぶのは間違いない。優勝したタッグパートナーは賞金10万ドル(約1200万円)を希望する団体にチャリティとして寄付することが出来る。 12日の時点で発表されている男女タッグパートナーは次のとおり。●チーム・ロウザ・ミズ & アスカゴールダスト & アリシア・フォックスブラウン・ストローマン & アレクサ・ブリスフィン・ベイラー & サーシャ・バンクスアポロ・クルーズ & ナイア・ジャックスエリアス & ベイリー●チーム・スマックダウン中邑真輔 & ナタリアサミ・ゼイン & ベッキー・リンチボビー・ルード & シャーロット・フレアジミー・ウーソ & ナオミルセフ & ラナビッグE & カーメラ文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
-
スポーツ 2018年01月12日 15時00分
貴乃花親方が逆襲に出る相撲協会抗争
踏んだり蹴ったりの裁定だった。年明け早々の4日、昨年末の臨時理事会で決議された貴乃花親方(45)に対する理事解任案を審議する評議員会が両国国技館で開かれた。 結果は、予想通り。約1時間の協議の結果、全会一致で解任案は承認され、貴乃花親方の史上初となる理事解任、2階級降格の役員待遇委員が決まった。 貴乃花親方は相撲協会からの電話連絡で、「分かりました」と答えているが、まさに腹わたが煮えくり返るような屈辱の決定だったに違いない。審議は終始、協会ペース。しかも、終了後の記者会見で元文部科学副大臣の池坊保子議長(75)から侮辱的な言葉まで浴びせられたのだから…。 審議の模様を、協会関係者は次のように明かす。 「今回、池坊議長を含めて出席した委員は5人(2人が欠席)でした。そのうちの3人は親方出身の委員です。席の配置は、その3親方が池坊議長の正面に座り、池坊議長から1人を挟んだ横に八角理事長(元横綱北勝海)が座っていました。つまり、3親方からみれば斜め横に八角理事長がにらみを利かせていたことになり、これではなかなか理事会案に正面切って反対はできません。案の定、3親方のうちの2人、大嶽親方(元十両大竜)は貴乃花一門、二子山親方(元大関雅山)も貴乃花シンパと言われていますが、何の反論もできず、揃って挙手して理事会案通りになりました。完全な理事会側の勝利です」 これに輪をかけたのが、池坊議長の会見だった。解任の理由として「暴行事件で相撲協会に報告義務を怠ったこと」と、「危機管理委員会の聴取に協力を拒否したこと」の2点をあげた。理事会とまったく同じだ。 問題はこの後。池坊議長は甲高い声で次のように指摘したのだ。 「相撲道は、礼に始まり、礼に終わる。(貴乃花親方は)上司であり(横綱の)先輩でもある八角理事長が何度電話しても、まったく応答がなく、折り返しの電話もないというのは著しく礼を欠いていたのではないか。今後は解任の決議を真摯に受け止めて反省し、協力し合い、礼を持って行動していただきたい」 そこには、「どうして電話に出なかったのか」と、貴乃花親方の気持ちを案ずる配慮は微塵もなかった。 どうして貴乃花親方は電話に出なかったのか。 「ことは傷害事件で捜査を鳥取県警に委ねた以上、相撲協会はその結果を待って動くべき」と考えたからであり、核心は白鵬をはじめとするモンゴル人力士たちによって乱された相撲道を元に戻すことで、相撲協会はまずそこに重点を移すべき、と思ったからだった。 これでは、この約2カ月間、何のために貴乃花親方が抵抗してきたか理解ができなくなるし、同時に、とてもスンナリ受け入れることもできないだろう。 こんな相撲協会に対し、貴乃花親方はどんな逆襲を用意しているのか。貴乃花一門の内情に詳しい元関取経験者は「2つのシナリオがあるのでは」と明かす。 「1つ目は、負傷した貴ノ岩に対する賠償の民事裁判です。貴ノ岩は、精神的にも大きなショックを受けています。14日から始まる初場所の出場はとても無理ですし、もしかすると再起できないかもしれない。そうなると損害は莫大で、億に近い額の話になるでしょう。貴乃花親方はその賠償相手として、直接手を出した日馬富士だけでなく、現場にいた白鵬や鶴竜らにも求めるつもりでいます。理事会が決めた給料減額ぐらいで許すつもりは、サラサラありません」 貴乃花親方の怒りは大きい。注目されるのは2つ目のシナリオで、自ら理事を辞任し、同じように2階級降格の役員待遇委員になった伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)に対する報復作戦だ。 「貴乃花親方は、『どうして加害者と被害者の師匠が同じ扱いなんだ』という疑問を抱いています。このことにクビを傾げているファンも、きっと多いはずです。そこで、自分なりの鉄槌を下すつもりなんです」(前出・関取経験者) 大相撲界は、すでに2月初めに予定されている理事候補選に向かい、熱く動き出している。貴乃花一門内の結束は鉄壁だ。それに一門外にも隠れ支援者が多いため、貴乃花親方は立候補さえすれば、何なく当選すると見られている。 問題は伊勢ケ浜親方だ。 12月23日、伊勢ケ浜一門は都内で一門会を開き、前回の理事候補選にも立候補し落選した高島親方(元関脇高望山)の擁立をいち早く決めた。「弟子の暴行事件の責任を取って自ら身を引いた伊勢ケ浜親方をわずか1カ月で理事に推すのは望ましくない」、という意見が大勢を占めたのだ。 もっともな話だ。ところがその直後、伊勢ケ浜親方が一門会に親方全員が出席していなかったことを理由に、自らも立候補する意向であることを表明したのだ。伊勢ケ浜一門の持ち票は9票。1人を当選させることはできても、2人を当選させるだけの票はない。 「そこで貴乃花親方は“隠れシンパ”も総動員し、自分の一門からもう1人、たとえば阿武松親方(元関脇益荒雄)あたりを押し立てて理事選に臨み、伊勢ケ浜一門の2人を共倒れさせようと考えています。理事候補選に落選すれば、役員待遇よりも下のヒラ委員まで落ちる。自動的に伊勢ケ浜親方とは格差がつくことになります」(協会関係者) 果たして、この“貴乃花流正義”は実現するか。
-
-
スポーツ 2018年01月12日 12時05分
【新日本】イッテンヨンをHey!Say!JUMP伊野尾慧も観戦!来年はジャニーズ並みの札止めを!
11日に放送されたフジテレビ系列『めざましテレビ』の“伊野尾ピクチャー”で、ジャニーズのユニットHey!Say!JUMPの伊野尾慧が、新日本プロレス1.4東京ドーム大会のパンフを手に約3万5000人集まった観客をバックに撮った写真を紹介していた。 伊野尾は昨年、仕事でプロレスラーと知り合ったのがキッカケで、今回のドーム大会が人生初のプロレス観戦。Hey!Say!JUMPは、昨年大晦日に初出場したNHK紅白歌合戦、ジャニーズカウントダウンライブを挟んで、12月30日と今年元旦に東京ドームで公演を行っており、伊野尾にとってはかなり新鮮に映ったようで、「東京ドームで見るプロレスの迫力は凄かったですね。オカダ・カズチカさんのレインメーカーからエビ固めが凄かったです」と興奮気味にコメント。これには、女子プロレス中継で本格実況デビューした三宅正治アナウンサーも嬉しそうだった。 3万4,995人の大観衆を集めた今回の1.4ドーム大会だが、SKE48の松井珠理奈がスペシャルアンバサダーに就任し、期待以上の広報活動を繰り広げるなど動員に大きく貢献した。前売り券は前日の時点で3万2,000枚を超えるなど、平日開催とは思えぬスピードでアリーナ席は12月の早い段階で完売。スタンド席も見切り席や、外野スタンドなど未開放の席以外はほぼ埋まっていた。伊野尾に限らず、芸能人や著名人が観戦する姿も数多く見られ、彼らがSNSで発信したことも、ツイッターのトレンド世界1位になった要因の一つと考えてもいいだろう。 「ライトスタンド…ガラガラ!レフト…ガラ空き。上のほうも空いてるところが、まだまだある!レインメーカーに任せなさい!しっかり! 超満員札止めの! 東京ドームを見せてやるからな」 メイン終了後のマイクでオカダはこのように叫んだが、90年代はステージセットを縮小してでも見切り席を極力減らし、外野席もセットの真横までギッシリ埋めていた。あれだけ入ったように見えた今回の大会で、(超満員)どころか(満員)マークすら付けて発表しなかった新日本も、オカダもまだまだ満足していないことが伺える。オカダなら東京ドームの先…すなわち新国立競技場での大会開催も視野に入れている可能性も高い。アメリカWWEが毎春に開催している世界一のプロレスイベント『レッスルマニア』を集客で超えるには新国立競技場をギッシリ埋めるしかないからだ。 その前にやっておくべきことが、東京ドームを札止めにすること。ちなみにジャニーズはプロ野球が実数発表になってからは、5万5,000人で発表している。90年代のドームプロレス最盛期は、マイク・タイソン初来日試合での観衆を基本に考えられたとされる東京ドーム大会の観衆は、6万人以上の発表が当たり前になっていた。主催者発表では2002年にK-1(旧)が記録した74,500人となっているが、関係者によると「まだ猪木さんの引退試合(1998年に7万人で発表)を超える公演はない」とのこと。これはドームの回転扉に付いているカウンターが証明しているという。確かに当時のK-1の大会は、新日本よりも巨大なステージセットを組んでいたので、客席は埋まっていたが、発表に違和感を覚えるものがあった。 チケットが完売すれば、何人で(札止め)マークを付けても構わないのだが、黄金時代完全復活を印象づけるには、ジャニーズの平均動員数である5万5,000人(ちなみにジャニーズ勢の東京ドーム最多動員は2007年KinKi Kidsの67,000人)をひとつの目安にしてもらいたいところ。カレンダーで来年以降の1月4日の曜日を見ると、2019年は金曜開催、2020年は土曜開催と、地方からのファンも見込める週末開催に突入する。ここで一気に5万人の壁を突破して、東京ドーム札止め神話を築いてもらいたい。
-
スポーツ 2018年01月11日 12時00分
メディア界が悲鳴を上げる巨人の高すぎる中継権料
長年に渡り、プロ野球中継を続けてきたTBSラジオが今季限りで撤退する。1952年3月にスタートした同局のプロ野球中継の8割を巨人戦が占め、解説陣も衣笠祥雄氏や佐々木主浩氏らを擁し豪華な顔ぶれを揃えていた。もっともTBSラジオの入江清彦社長は、先頃の定例会見で、「まだ結論は出ていない」と語ってはいるものの、テレビ界や広告界において中継打ち切りは既成事実として捉えられているのだ。 「今季限りで撤退するのは確実。もう支えられないというのが本音なんです。昨今、野球中継の聴取率低下で頼みだった巨人人気も急落。平行して広告収入も激減した。おまけに各球場のラジオ用ブースの使用契約料も年間100万円近くも掛かりバカにならない。完全な赤字コンテンツなんです」(TBS編成関係者) さらに今回、中継を打ち切りにした最大の要因は、巨人主催試合の中継権料のバカ高さにあるという。 「中継権料は局によって違う。言い値を支払っているのがNHKと日本テレビです。テレビは億単位、ラジオも年間、1000万円以上の中継権料を支払っているんです」(制作幹部) ちなみにラジオの野球中継の制作費は1本当たり10万円程度。これに解説者のギャラなども入れると一気に100万円近くに膨れ上がるという。すでに巨人戦を巡るメディア不況はラジオだけでなく、テレビ界にも浸透し始めている。 「日テレでさえ、あまりの中継権の高額さに尻込みし、地上波のゴールデン&プライム帯の番組編成から削除しはじめたんです。もちろん視聴率が取れれば何の文句もないんですが、シングルがいいところ。それだったら、制作費のかからないバラエティー番組を放送すればいいということになる」(テレビ関係者) 巨人軍の中継が、完全になくなる日がやってくるかもしれない。
-
スポーツ 2018年01月10日 21時53分
【新日本】棚橋対みのる、ケニー対ジェイは雪の札幌、オカダ対SANADAは大阪で実現!
新日本プロレスは1月27日北海きたえーる2連戦から開幕するシリーズ『THE NEW BEGINNING』の全対戦カードを発表した。 1.4東京ドーム大会の翌日、後楽園ホールで勃発した因縁カードが、1.27&28札幌大会、2.10エディオンアリーナ大阪大会で実現する。「ターナーハーシー!次の標的はお前だ!」 1.4ドーム大会の敗者髪切りマッチで後藤洋央紀に敗れて、NEVER無差別級王座からも陥落した鈴木みのるだが、翌5日の後楽園大会ではIWGPインターコンチネンタル王者の棚橋弘至に狙いを定めて古傷の膝を破壊。もん絶する棚橋にみのるが挑戦表明。昨年のIWGPヘビー級王座への挑戦(対オカダ・カズチカ)に続いて、みのるの師匠である藤原喜明とも因縁深い雪の札幌(1日目)のメインで大役を担うことになった。満身創痍の棚橋だが、圧倒的に不利な状況からの巻き返す力が凄い選手なので、好勝負を期待したい。「ターゲットをUS王座に切り替える」 1.4ドーム大会で棚橋に敗れた後は今後も棚橋を狙っていくと話していたジェイ・ホワイトだが、翌1.5後楽園大会ではケニー・オメガからバレットクラブへの勧誘を受けるも、ケニーを襲撃し戦線布告。6日に新日本プロレス事務所で行われたオカダの会見に、オカダからCHAOSの新メンバーとして紹介されると、「バレットクラブのやりかたは好きじゃない」「タナハシからターゲットを切り替える」とケニーが持つIWGP USヘビー級王座に挑戦表明をした。一方で、オカダのIWGPヘビー級王座も狙うと発言するなど不穏なムードが漂う会見だったが、このジェイの主張が認められ、札幌2連戦2日目のメインでケニーとのタイトルマッチが決定。1.4ドーム大会であのクリス・ジェリコの挑戦を退けたケニーを倒すのはかなり厳しいと思うが、ケニーはジェリコ戦の翌日は上半身をテーピング覆うほどダメージを受けており、昨年からくすぶっていたCodyとの確執も表面化。バレットクラブ内紛の火種も抱えている。ジェイがそこを上手く突いていけば勝機もゼロではない。なお、ヤングバックス対ロッポンギ3KによるIWGPジュニアタッグ戦も2日目にラインナップされた。 飯伏幸太は1.4ドーム大会で対戦したいCodyと連日タッグ対決が組まれているが、現時点で飯伏とバレットクラブのメンバーは、最終戦の2.10大阪大会に名前が入っていない。 大阪大会では内藤哲也を追い続けているYOSHI-HASHIのシングル、ウィル・オスプレイに高橋ヒロムが挑戦するIWGPジュニアヘビー王座戦、後藤洋央紀にEVILが挑戦するNEVER無差別級王座戦、そして、オカダにSANADAが挑戦するIWGPヘビー級王座戦がラインナップされた。オカダはSANADAの挑戦を認める代わりに、SANADA&EVILが保持するIWGPタッグ王座に後藤とのタッグで挑戦させることを条件として出していたが、今回のシリーズでこのカードは実現せず、珍しくロスインゴ勢の主張が完全に通った形になった。G1クライマックスでの対戦では2連敗中のSANADAだが、師匠である武藤敬司直伝のラウンディングボディプレスや、オカダに劣らない高度なドロップキックなど、身体能力はかなり高い。同い年のオカダから何とか1勝を勝ち取り、ライバルの一人に名乗りを上げたいところ。オカダにとっては10度目の防衛戦で、棚橋が持つ最多防衛記録(11)も見えて来ただけに、負けられない試合ではあるが、SANADAのIWGP初戴冠を大阪で見てみたい期待感があるのも確か。SANADAには爪痕を残してもらいたい。 さて、1.5後楽園大会の試合後にジェリコが乱入し、内藤と大乱闘を繰り広げたが、今回のシリーズで両者の対戦がマッチメイクされることはなかった。神出鬼没なジェリコのことだから、また内藤を襲いに来る可能性もあるが、3月の旗揚げ記念日、ロサンゼルス大会、4月の両国国技館大会のいずれかで実現するのかどうか、注意深く見守っていきたい。「明日帰ってもう日本には来ない」と言いながら、翌日の夜に乱入したジェリコの理不尽さは、新日本ファンにも支持されている。次にアルファが現れるのはいつになるのだろうか?取材・文 / どら増田カメラ / 萩原孝弘
-
スポーツ 2018年01月10日 18時38分
清宮はもう過去の人? 入寮フィーバーの裏で日本ハムスカウトが暗躍
黄金ルーキー・清宮幸太郎(18=早実)が千葉県鎌ヶ谷市・勇翔寮に入寮した1月8日、北海道日本ハムファイターズの球団スタッフが“暗躍”していた。球団の、いや、日本プロ野球界の将来を背負って立つ新人である。がさつな扱いはなかったが、清宮のエスコートには専念できないでいた。これも、ある意味で「プロの洗礼」ということかもしれない。「報道陣は31社約200人、球団によれば、約300人が彼の入寮を見届けたそうです。警備員の人数も通常の3倍に増やしていました。入寮日にファンが殺到したのは、斎藤佑樹の2011年1月以来。当時は女性ファンが多かったように記憶していますが、今回はコアな野球好きの年長者が目立ちました」(取材記者) そんな清宮フィーバーの裏で、球団は2つの重大事項に振りまわされていた。一つは大谷翔平(23)の獲得に成功した大リーグ・エンゼルスのビリー・エプラーGMが来日したこと。同GMが勇翔寮に隣接された球団施設を訪ね、大谷に関するデータの提供を求めてきた。その対応に追われたわけだが、それ以上に厄介だったのが『スカウト会議』だ。清宮の入寮した勇翔寮内で今秋のドラフト候補に関する話し合いを行っていた。 「この時期、どの球団も年始めのスカウト会議を開きます。球団によって1月期作成のリストに掲載された候補者の人数は異なりますが、だいだい、100人強がリスト入りされます。そこから秋のドラフト本番に向け、絞り込まれていきます」(在京球団スカウト) 関係者によれば、この日のスカウト会議は例年以上に時間を費やしたという。理由は簡単だ。「第二の清宮」がいないからである。 「今年のドラフトは各球団で1位候補が割れるか、別の意味で特定の選手に集中する可能性があります。『これだ!』というスター選手がいないんです」(前出・同) 見方を変えれば、各球団スカウトの眼力が試される年となりそうだ。今回の清宮指名もそうだが、日ハムはその年の注目選手の指名に成功してきたので、スカウト陣はヘンなプレッシャーも感じている。その影響だろう。早くもこんな“失態”が見られた。 「現時点で大学ナンバー1捕手と評されているのが、上武大学の吉田高彰君です。同校の練習始めに日ハムのスカウトの姿は見られませんでした。昨年オフ、好捕手の大野奨太(30)を失っています。FAで中日に移籍してしまい、その穴を埋める補強は、かつてFAで退団した鶴岡慎也を呼び戻し、巨人を解雇された元日ハム捕手の實松一成を獲っただけ。ベテランを呼び戻したということは、今年のドラフトで捕手を獲る予定があるからでしょう」(ベテラン記者) 1位指名は入札抽選となり、クジ運次第のところもあるが、しっかりとコネを付けておかなければ、家庭環境など詳細な調査はできない。ドラフトにおける日ハムの補強ポイントは捕手と投手。「将来のエース候補の獲得も急務。リリーフタイプの投手も必要」(関係者)との情報も交錯しており、日ハムスカウト陣は「捕手、投手、エース候補、リリーフタイプ」で迷い、どの選手を集中的に追いかけるべきか、まだ決めかねているようだ。 「左腕ではないが、倉敷商(岡山県)の引地秀一郎投手が人気かも。倉敷商は故・星野仙一氏の母校なので、付加価値のようなものが付くと思います。埼玉栄の米倉貫太投手はエースの風格がある。同校の監督は東北高校でダルビッシュを指導した若生監督ですよ。埼玉のダルビッシュと言われ始めています」(前出・在京球団スカウト) 昨年の年始めのスカウト会議は、短時間で終了した。清宮という目玉選手がいたからで、日ハムの「その年のナンバー1選手を追う」の方針にも合致していたからだ。ナンバー1を決められない事情はともかく、清宮がこんな入寮日の舞台裏を知ったら、プロ入りのモチベーションも下がってしまいそうだ。
-
-
スポーツ 2018年01月09日 14時30分
オリンピック選手村の裏側を暴露!野球は優遇されすぎ?
1月7日に放送された『ビートたけしのスポーツ大将特別編』(テレビ朝日系)で、オリンピックのメダリストたちが選手村の裏側について暴露した。 まず、女子卓球の平野早矢香は「北京オリンピックの時に部屋にバスタブがなかったんですね。やっぱり疲れをとるためにお風呂に浸かるっていう習慣があったので、子ども用のプールを持っていって、それにお湯をためて入りました。シャワーしかなくて…」とお湯に浸かるのも一苦労だったようだ。 女子サッカーの澤穂希も「北京の時は、トイレとお風呂との段差がないから結構水浸しに、排水口の位置とか悪くて…」と平野同様、北京オリンピックの宿泊所の環境の劣悪さを嘆いた。 選手村の食事事情については「(どの大会も)大体一緒だよね。マクドナルドがあって、イタリアン系とアジア料理と…」と澤と女子レスリングの吉田沙保里が口にする。 だが、吉田は「私たちは格闘技なので、計量の前と試合の日だけ作ってくれる方はいますけど…」と食事制限に細心の注意を払わなければいけないレスリングや柔道などの競技では、選手に専属の料理人がつくらしい。だが、マイナー競技になると、なかなか良質な食事を摂ることは難しいようだ。 また、オリンピックに出場経験のある男子バレーボールの川合俊一は「オリンピックの時の、野球はあれですよね?選手村入らないで、ニューオータニに、北京の」と北京オリンピックに出場した上原浩治に質問。北京オリンピックのヒドイ環境について話をしていた中で、好待遇を受けていたことをバラされ、苦笑いを浮かべる上原に「言っちゃダメなんだ」と川合は口を抑えながらも笑顔を見せた。 さらに、この話の流れから男子柔道の篠原信一は「オリンピックは一致団結って言うじゃないですか?野球なんてそんな…」とメジャースポーツばかり好待遇を受けている現状の不満を口にし、「日本が一つ?」とバカにした表情を見せ、会場内の笑いを誘った。 2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催される。観光客だけでなく、選手からも日本の選手村は最高だったと思ってもらえるような「おもてなし」を意識した大会になってほしい。
-
スポーツ
ハッスル消滅!? 小川H軍休止宣言
2006年12月27日 15時00分
-
スポーツ
大みそかボビー弟と対戦 金子賢 前田道場入り
2006年12月14日 15時00分
-
スポーツ
珍指令 KID 秒殺禁止
2006年12月12日 15時00分
-
スポーツ
生還小橋に捧ぐ 三沢 GHC奪還
2006年12月11日 15時00分
-
スポーツ
猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
-
スポーツ
1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
-
スポーツ
復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
-
スポーツ
来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
2006年10月31日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分