スポーツ
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スポーツ 2018年01月30日 12時50分
【WWE】中邑がロイヤルランブル日本人初優勝の大快挙!WMでAJに挑戦!
世界最大のプロレス団体アメリカのWWEは、米国現地時間1月28日ペンシルバニア州フィラデルフィアでPPV『ロイヤルランブル』を開催し、元・新日本プロレスの日本人スーパースター中邑真輔が参戦。日本人初優勝の快挙を達成し、中邑旋風が巻き起った。 14番目に登場した中邑は、フィン・ベイラー(元・新日本のプリンス・デヴィット)、ジョン・シナ、ロマン・レインズを含む最後の4人に残った。中邑とベイラーが攻防を展開すると、その隙を突いてシナがベイラーを放り落として脱落。今度は中邑がシナをエプロンに追いつめると、キンシャサを叩き込んでシナを脱落させた。これで中邑とレインズの2人が残ると、中邑は「カモーン」とレインズを挑発。レインズがスーパーマンパンチを決めれば、中邑がトップロープ越しの三角締めで両者の意地がぶつかり合う死闘を展開すると、最後は中邑がキンシャサ(新日本時代のボマイェ)を叩き込み、レインズを場外に放り投げて勝利した。 王座挑戦権を獲得した中邑は「どのベルトに挑戦したいか」との質問に不敵な笑みを浮かべながら、「AJスタイルズ」と答え、米国現地時間4月8日に行われる世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア34』で中邑真輔対AJスタイルズのWWE王座戦が決定した。両者は新日本離脱直前の2016年1月4日東京ドーム大会で、当時中邑が保持していたIWGPインターコンチネンタル王座をかけて対戦しており、大激戦の結果、中邑が勝利を収めている。世界で2番目の集客を誇るプロレスイベント新日本の『レッスルキングダム』でファンを熱狂させたカードが、『レッスルマニア』という世界一の舞台でどんな試合が見られるのか。ワクワク感が止まらない。■中邑真輔 インタビューーー今の率直な気持ちは?言葉が見つからない。レッスルマニアで自分もファンも望んだ試合ができることに興奮している。ーーAJスタイルズとの対戦に関しては?世界最高の舞台で世界最高の相手と闘うことを望んでWWEに来た目的の一つ。それが実現することに興奮している。ーー自身初のレッスルマニア出場には?会場がでかければでかいほど自分のパフォーマンスが上がるので、それを楽しみにしている。ーーファンに一言これはまだ始まりだけど、応援ありがとうございます。試合しながらファンが自分の後ろにいてくれるという感覚を感じたので力になった。文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年01月30日 08時16分
【新日本】ケニー・オメガまさかの王座陥落&BC追放も、飯伏幸太とタッグ再結成へ!
『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』新日本プロレス 札幌・北海きたえーる28日 観衆 5,140人雪の札幌2連戦の初日だった27日のメインイベントでは、棚橋弘至が鈴木みのるのゴッチ式パイルドライバーからヒザ十字固めを決められ、動けなくなった棚橋を見たレフェリーが試合をストップ。みのるがIWGPインターコンチネンタル王座の奪還に成功。棚橋は28日の札幌大会から欠場が発表されてしまった。会場内に少し重たい空気が残る中、2日目のメインでは、1.4東京ドーム大会でWWEのスーパースターでもあるクリス・ジェリコを相手に大激戦を行い、しっかりと勝利を収めたIWGP USヘビー級王者ケニー・オメガとジェイ・ホワイトが対戦。 ジェイは1.4ドーム大会で、棚橋のIWGPインターコンチ王座に挑戦するもほろ苦い凱旋マッチになったが、1.5後楽園ホール大会で、ケニーからバレットクラブに勧誘されるも“断りの”襲撃をしたことで、今戦の挑戦権を獲得。ユニットはオカダ・カズチカから誘いを受けたCHAOSに入り、ケニーのベルトと、ドームのリベンジを果たすべくコンディションを整えていた。 一方のケニーは1.5後楽園大会で、Codyとの分裂が決定的となり、バレットクラブのリーダーとしてユニット内の内紛を抱えながら臨んだ今回の一戦。ジェイがケニーから勝つチャンスがあるとすれば、その辺の隙だったが、ケニーの厳しい攻めになかなか活路を見出せない。しかし、終盤になって盛り返すと、ケニーの片翼の天使を、必殺ブレードランナーに切り返し、ジェイが大逆転勝利。これには札幌のファンからも大きなどよめきが起こる。 試合終了後、バレットクラブのメンバーが登場し、ニック・ジャクソンがケニーを介抱。そこへハングマン・ペイジが登場し、リングへ入る。ベルトを掲げて喜びを爆発させるジェイから、ペイジがベルトを奪い、両者が睨み合うが、ケニーがペイジからベルトを奪い、ジェイに手渡す。これでケニーとペイジが言い争いになると、今度はCodyが登場。さらに、マット・ジャクソン、マーティー・スカルも加わり、全員で大揉め状態に。 そこでエキサイトしたケニーが、マットを突き飛ばし、さらに、不穏なムードが漂う。反省したケニーは和解を求めるが、バレットクラブの中でも盟友だったマット&ニックはそれを無視して退場。続いて、スカルとペイジがリングを降り、Codyとケニーが拳を合わせる。そして、Codyがロープを開けてケニーを導くが、豹変して背後から襲撃。クロスローズでKOしてしまった。 場内が騒然とする中、ペイジとスカルがリングへ戻り、スカルがCodyを激しく責める。だが、Codyは構わずにケニーの頭を蹴りまくり、パイプイスを持ち出す。すると、ペイジがケニーを押さえつけ、Codyがイスを振りかざす。ところが、そこに飯伏幸太がダッシュで登場。素早くリングへ飛び込むと、Codyたちは退散した。 場内が期待感がある悲鳴が起こる中、飯伏はケニーに握手の手を差し出す。ケニーは長時間に渡って悩み続けていたが、飯伏が強引に振り向かせ、その瞬間に2人が抱擁! 2人は抱き合いながら言葉をかわし、肩を組んで特設花道を引き揚げた。飯伏とケニーの“ゴールデン☆ラヴァーズ”が最後にタッグを結成したのは、ケニーのDDTラストマッチが行われた2014年10月26日後楽園ホール大会(男色ディーノ&竹下幸之介戦)。当時2人はまだジュニアヘビー級の選手だっただけに、3年を超える月日を経てヘビー級に進化したゴールデン☆ラヴァーズの再結成に期待したい。 1.4ドーム大会で行われた会見で飯伏は「今年は新日本のマットで何かが起こります。新日本の試合が増えます」と意味深な予告をしていただけに、それが今回の出来事なのかも気になるところだ。 なお、ケニーを追放した形になるバレットクラブは、Codyが新リーダーに名乗り上げたが、オリジナルメンバーであるバッドラック・ファレやトンガ兄弟といったサモア勢は態度を明らかにしていない。これが軍団再編の流れに繋がるのか、今後注目していく必要がある。また、新王者のジェイはペイジを次期挑戦者に指名した。取材・文 / どら増田カメラ / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年01月30日 07時45分
イチローが不人気・侍ジャパンの救世主になる!
実現すれば、ナゴヤドームと京セラドームのスタンドは超満員となるだろう。 野球日本代表、侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が、強化試合に関する会見に臨んだのは1月23日だった。3月3、4日の2日間、侍ジャパンはオーストラリアと強化試合を行う。ベンチ入りメンバーは28人以内で、この時点で稲葉監督が明かしたメンバーは6人。投手は山崎康晃(DeNA)、千賀滉大(福岡ソフトバンク)、捕手は甲斐拓也(福岡ソフトバンク)、野手では菊池涼介(広島)、柳田悠岐(福岡ソフトバンク)、筒香嘉智(横浜DeNA)が選ばれた。残りはキャンプを視察した後、在籍球団側とも相談し、決めたいという。しかし、稲葉ジャパンは単に勝てばいいというだけでは済まされないのだ。 「WBCに直結しない海外チームとの強化試合は、人気がありません。スタンドも満員にならないし、テレビ視聴率も高くない。野球ファンの関心を集めるような試合をしてもらいたい、と…」(ベテラン記者) NPBによれば、対オーストラリア2連戦とも、地上波放送が決定しているという。高視聴率を弾き出せば、ペナントレースそのものも活気づく。稲葉監督に託された任務は重大であり、NPBも「魅力的な選手」を招集できるよう、協力していく。そこで急浮上してきた選手がいる。米マーリンズからFAとなり、まだ移籍先が決まっていないイチロー(44)の招集だ。 「このまま3月まで所属球団が決まらないのなら、問題はないはず。メジャーリーグの球団だと放映権がどうのと文句を言ってきますが、フリーなら、そういうゴタゴタは起こりません。イチローにとっても、実戦形式での調整ができるのでむしろ、好都合では」(球界関係者) 海外チームの選手にはこうした国際試合での活躍が認められ、メジャー球団との契約に至ったケースもある。イチローにとっても、マイナスではないはず。侍ジャパンで自己アピールできれば、「次」につながるはずだ。 「一般論として、メジャーリーグはレギュラー選手の獲得を終えてから『控え選手』の補強を始めます。米球団がイチローとの本格的な交渉を始めるのは2月上旬と目されていますが、今年の米FA市場は動きが鈍い。ダルビッシュでさえ、高額年俸がネックになって、どの球団も様子見を決め込んでいます。3月に入ってもイチローの所属球団が決まらない可能性だってある」(米国人ライター) イチローが侍ジャパンに合流すると決まれば、2試合ともチケットの完売は必至。テレビ中継も高視聴率が期待できる。 また、こんな見方もされていた。 「稲葉監督が口にするのは、東京五輪の話です。東京五輪で金メダルを獲得するため、若手を国際試合で強化していくつもりですが、その若手を育てるには経験豊富なベテランも必要です。筒香らの若手が間近でイチローを見れば、感じるものはあるはず」(前出・同) イチローは試合前、打撃練習や走り込みはもちろんだが、ストレッチなどの柔軟運動にも多くの時間を割く。途中出場となっても、試合展開を読んで自ら素振りを始めるなどし、待機している。こうした姿勢は絶対に若手を刺激するはずだ。 一方、去就問題だが、今のところ、進展はない。オーストラリアとの強化試合が行われるころ、米球団はオープン戦を繰り広げている。計算していた選手の不振、故障なども出てくる時期であり、侍ジャパンで活躍すれば、不測の事態に見舞われた米球団は「イチロー獲得」を検討する。侍ジャパンでイチローの人気が再確認されれば、その動きはさらに加速するだろう。2月中旬になってもフリーのままなら、NPBは迷わず、イチローを招集すべきだ。
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スポーツ 2018年01月29日 18時30分
【DeNA】「憧れの松坂さんと対戦したい」“電撃婚”筒香が自主トレ公開
“ハマの主砲”筒香嘉智外野手が27日、神奈川県横須賀市にある横浜DeNAベイスターズ総合練習場で自主トレーニングを公開した。筒香はキャッチボール、室内での打撃練習などを披露したあと、会見に応じた。■筒香嘉智外野手 質疑応答ーーこのオフはいろんなところでトレーニングをされたようだが?いい時間が過ごせました。体も心も順調です。ーー今までやって来たことと変わらない?そうですね。野球の技術としては、いろんな向上をするために特に変わったことはないです。ーーキャンプに向けての意気込みは?シーズンがまだ少し時間がありますし、もちろんキャンプインから今年もスタートするわけですけど、シーズンに向けてしっかりやりたいなと思います。ーーキャプテンとしては?メニューは監督、コーチが作りますし、僕はチームが良い方向に行くように考えながらやっていきたいです。ーー先日、稲葉監督から侍ジャパンの選手に選出されたが?本当に光栄なことですし、感謝しています。やっぱり日の丸を背負うということは責任があると思いますし、野球をやっている子供たちが野球が好きになるようなプレーを見せたいですね。ーー稲葉監督は4番の起用を明言しているが?そう言っていただけるのは光栄なことですし、もしそうなれば全力でやります。ーー高校の先輩の松坂が中日に移籍したが?本当に憧れの方でしたし、感じる雰囲気もあると思うので、楽しみです。対戦したいですね。ーーラミレス監督はロペス、宮崎(敏郎)とともに主軸の1人として指名しているが?クリーンナップは重要だと思うし、そこを任される以上、期待に応えられるように頑張ります。ーー今シーズンに向けた抱負を個人としては、技術、人間性をもっともっと成長させて、周りの方から応援してもらえる選手を目指していきたいです。チームとしては監督が言っているように、キャプテンとしてチームを優勝に導けるようになりたいですね。また、この日一部であった結婚報道に関して、球団を通じて次のコメントを発表している。「私事ではございますが、かねてよりお付き合いしていた女性と今春結婚いたします。」「また、本年中に父親になります。新しく家族が増えることに喜びと責任を感じています。相手は一般の方ですので、静かに見守っていただければ幸いです」WBCの侍ジャパン4番打者からスタートした昨年は、チームに戻ってからキャプテンとしてチームを牽引。19年振りの日本シリーズ出場に大きく貢献した。今年も3月に侍ジャパンの強化試合を控えているが、昨年を超える気持ちを持ってチームを20年振りのリーグ優勝に導き、再び日本シリーズの舞台に立つことを目指していく。取材・カメラ / 萩原孝弘文 / どら増田
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スポーツ 2018年01月29日 12時40分
【オリックス】今年の福良監督は鬼?仏?春季キャンプメンバー発表
オリックスは27日、来月1日から3月1日まで宮崎で行われる春季キャンプのメンバーを発表した。注目のルーキーからは田嶋大樹投手、K-鈴木投手、福田周平内野手のドラフト上位3選手と、ドラフト8位の山足達也内野手が1軍スタート。昨年秋に腰の内視鏡手術を行った吉田正尚外野手は2軍スタートとなった。福良淳一監督は昨年同様、全選手にチャンスを与えるため、紅白戦や練習試合など実戦を多数行い、1軍と2軍のメンバーを積極的に入れ替えていく意向。選手に競争を促すだけではなく、選手の適性を見極め、起用法や方向性を示す方針だ。昨年のキャンプでは、初日から福良監督の怒りが爆発。“鬼の福良”がグッズになるほど話題になったが、一方で選手を見極める優しい眼差しは“仏の福良”そのものだった。就任3年目の今季は“仏”の顔が多く見られるような充実したキャンプに励み、シーズン終盤まで優勝争いができるチーム作りをしてもらいたい。なお、期間中は清武総合運動公園がバファローズタウンとなり、ご当地の飲食やグッズが充実している他、週末にはBsGirlsやマスコットが登場し、特設でイベントも開催される予定。巨人、ソフトバンクのキャンプ地を結ぶ循環バスも臨時運行される。◆オリックス春季キャンプ・日程2月1日(木)〜3月1日(木)・休日2月5日(月)、9日(金)、14日(水)、19日(月)、23日(金)・場所(1軍・2軍合同)宮崎市清武総合運動公園(SOKKENスタジアム・清武第2野球場)◆2018年度スタートメンバー <1軍 38名> 【投 手/20名】松葉・山岡・吉田(一)・増井・金子千尋・近藤・西・アルバース・田嶋・K-鈴木・ディクソン・小林・山本・澤田・黒木・金田・山崎(颯)・鈴木(優)・大山・戸田 【捕 手/ 4名】伊藤・伏見・若月・飯田【内野手/ 8名】中島・安達・福田・西野・大城・マレーロ・小谷野・山足【外野手/ 6名】後藤駿太・ロメロ・小田・T-岡田・武田・杉本 <2軍 37名> 【投 手/17名】山崎(福)・佐藤(達)・岸田・東明・塚原・比嘉・本田・海田・齋藤・山田・赤間・青山・吉田(凌)・佐藤(世)・榊原・神戸・東【捕 手/ 4名】西村・山崎・稲富・フェリペ【内野手/10名】宗・縞田・小島・鈴木(昂)・園部・岡崎・廣澤・佐野・坂本・比屋根【外野手/ 6名】西浦・宮崎・吉田(正)・吉田(雄)・根本・張取材・文・カメラ / どら増田
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スポーツ 2018年01月27日 22時45分
【WWE】ロイヤルランブル直前、中邑真輔がオートンにRKO葬の恥辱!
世界最大のプロレス団体WWEは、米国現地時間1月23日ワシントンD.C.で、RAWに並ぶ主力ブランド(TV番組)スマックダウンにて、元・新日本プロレスの中邑真輔、AJスタイルズが、軽量級スーパースターブランド205 Liveでは、元・プロレスリング・ノアのKENTA改めヒデオ・イタミと、日本でお馴染みのスーパースターが登場した。 今週末に行われるロイヤルランブル戦を控え、優勝を狙う中邑真輔とバロン・コービンのシングル戦はお互いの意地が激突する好勝負を展開。中邑がキンシャサを狙えば、コービンがカウンターのディープシックス、コービンがエンド・オブ・デイズを狙えば、中邑が反動を利用して腕十字固めを決めた。一歩も引かない両者だったが、中邑がスピンキックでコービンを捕らえるとチャンス到来。キンシャサを繰り出す中邑だったが、いきなりランディ・オートンがリングに乱入し、中邑をRKO葬。試合はノーコンテストとなってしまう。さらに、オートンはコービンにもRKOを決めると、昨年に続いてロイヤルランブル連覇を宣言するかのようにコーナーポストに上って勝ち誇った。今年で30年目を迎えるロイヤルランブル戦には中邑、オートン、コービンをはじめ、ジョン・シナ、フィン・ベイラー、ブレイ・ワイアットなども参戦し、スーパースター30人によって競われる。 同じく今週末のPPV『ロイヤルランブル2018』でWWE王者AJスタイルズと1対2のハイディキャップ王座戦が決定しているケビン・オーエンズ&サミ・ゼイン。2人がリングで「俺たちは次期共同WWE王者だ」と王座戦勝利宣言をしていると、そこへAJスタイルズが現れた。「お前たちが闘うのはこの俺だぞ。」とハンディキャップをものともしないスタイルズにオーエンズは「今夜、俺とゼイン、それぞれとシングル戦をやろうじゃないか」とスタイルズに1日2試合の不利な対戦を承諾させた。しかし、この試合決定に不満の残るシェイン・コミッショナーはオーエンズ&ゼインにセコンドに付くことを禁止し、破った場合は即刻解雇の条件を付きつけた。1試合目のオーエンズ対スタイルズ戦では、序盤にキャノンボールを繰り出したオーエンズがコーナーに誤爆して左足を負傷。このチャンスを逃さないスタイルズはその左足をカーフ・クラッシャーで捕まえて、オーエンズからタップを奪って勝利した。続くゼインとの試合では、ダメージの残ったスタイルズが序盤劣勢に陥るも、牛殺し、ペレキックと徐々にペースを取り戻してゼインを追いつめる展開に。勢いに乗るスタイルズだったが、リングサイドで担架に乗せられるオーエンズに気づくと担架を倒してオーエンズを攻撃。しかし、この攻撃が仇となり、ゼインに時間を与えてしまったスタイルズはリングに戻った隙に、ヘルヴァキック、続けてブルーサンダーボムを食らってしまい敗戦。タイトルマッチに暗雲が立ち込めた。 205 Liveではヒデオ・イタミが、仲間の復讐として執拗にヒデオを付け狙うギャラハーと対戦。「俺はギャラハーをリスペクトしない」と宣言して試合に挑んだヒデオは、いきなりビックブートで先制すると、ヒザ、サッカーボールキックと序盤から試合を優勢に進めた。しかし、ギャラハーがリング下に潜り込み、ヒデオの背後から不意打ち攻撃をすると状況は逆転。ギャラハーは怪我の影響が残るヒデオの左腕を巧みな関節技で絞り上げた。苦戦を強いられたヒデオだったが、右腕のパンチ連打で打開するとダイビング式クローズライン、串刺しドロップキックと本来の勢いを取り戻し、最後はドラゴンスリーパーの体勢からヒザをギャラハーの顔面に炸裂させて勝利。ビデオは205 Liveに登場後、好調をキープしているようだ。 WWE今年初のPPV(ビッグマッチ)であり、年間4大大会のひとつでもある『ロイヤルランブル2018』は日本時間1月29日の午前中より、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターから全世界に生配信される。RAWとスマックダウンのスーパースターが集結する豪華大会に期待が高まる。文・どら増田写真・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved
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スポーツ 2018年01月27日 17時51分
【女子プロ野球】元・巨人、辻内新監督のアストライア本拠地初戦は4.7川口に決定!
日本女子プロ野球リーグの埼玉アストライアは、2018シーズンの本拠地開幕戦の日程を発表した。4月7日(土)、8日(日)埼玉アストライア 対 京都フローラ川口市営球場両日とも13時試合開始埼玉アストライアは、ヤクルト川端慎吾の実妹である川端友紀や、メディア出演が多く、シンガーソングライターとしてCDメジャーデビューの経験もある加藤優を筆頭に、女子プロ野球全体の中でも多くの人気選手を抱えており、昨年は公式戦2位からの下克上で女王(日本一)の座を勝ち取っている。今季より元巨人のドラフト1位、辻内崇伸コーチが監督に昇格。辻内新体制のもと公式戦優勝と女王連覇を目指す。なお、アストライアの公式戦開幕試合は、3月21日に今季より兵庫の淡路島から愛知に本拠地を移転した愛知ディオーネと、女子プロ野球としては7年振りの進出となるナゴヤドームで行われることも明らかになった。■辻内崇伸 新監督のコメント埼玉アストライア監督の辻内です。今年のシーズンが遂に開幕いたします。ホーム開幕が4月7日8日と川口市営球場で開催されます。待ちにまった開幕に向け、20名の選手がファンの方々に熱いプレーをお見せできるように日々練習に励んでいます。この日を新生アストライアとして勝利し、みんなで喜び合いたいと思っておりますので球場に試合を観に来て下さい。 今シーズンもご声援のほどよろしくお願いします。■佐藤千尋 新キャプテンのコメント2018年のホーム開幕戦を、川口市営球場で戦えること、とても嬉しく思います。 先日、私たちにとってかけがえのない片平さんが天国に旅立たれました。 それぞれが片平さんから教えていただいたことを胸に、昨年の結果に奢ることなく、更に高みを目指して1年間戦い抜きたいと思います。ファンのみなさんと共に勝利を喜び、秋には片平さんにもいい報告ができるよう、選手、監督、コーチ、スタッフ一同頑張りますので、ぜひ私たちのプレーを観に、球場にいらしてください!文・どら増田写真提供・埼玉アストライア
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スポーツ 2018年01月27日 12時00分
カヌー薬物混入事件 被害者は「おとがめなし」に噛みついた世界基準ってなんだ?
東京オリンピック出場を目指していたカヌー競技の鈴木康大選手(32)がライバル選手の飲み物に禁止薬物の筋肉増強剤メタンジエノンを混入させるという衝撃事件が発覚した。最後は良心の呵責に耐えきれず、罪を自白…。鈴木には8年間の資格停止処分が下された。事実上の永久追放だろう。被害者・小松正治選手(25)は兄のように慕った先輩の犯行に複雑な表情を浮かべていたが、「自白してくれて、それには感謝したい」と述べていた。しかし、今回のドーピング騒動は、これからが本番だという。 「海外では『第三者に禁止薬物を混入された』と主張するケースが多々ある。しかし、それを立証するのは難しく、今回は鈴木の自白があったから小松選手は救われ、命拾いした格好です」(体協詰め記者) 被害者に対しては“おとがめなし”。これに対し、他競技を含めた海外の競技協会、連盟は「日本の処分は甘すぎる!」と怒っていたという。 「もし日本以外の国だったら、小松選手も処罰されていました。『第三者に禁止薬物を混入されたとしても、それは自己責任』というのが、禁止薬物に対する海外の判断基準です」(スポーツライター・飯山満氏) 前例もある。“自分勝手”と揶揄される中国でさえ、北京五輪前に自国の有力マラソン選手を切り捨てている。第三者に禁止薬物を混入されたことは立証できたものの、「飲み物を管理しきれなかったアナタも悪い」と、出場停止に処したのだ。開催国のメンツを守るためにも、「自己責任」の海外基準に徹し、救われたのは、対象選手の“名誉”だけだった。 「ほとんどの国が国内の地方裁判所で判決を求められるよう、禁止薬物に関する法律を整備しています。日本はドーピングの前例が極めて少ないので法整備がされていない。今回の事件で鈴木、小松両選手は弁護士を立てていますが、裁判所で争えるのは、それ以前に受けていたとされる嫌がらせのみ(窃盗、業務妨害)。今後、飲み物などを監視するカメラ設置は徹底されるでしょうが、法整備も急がなければならない」(同) “被害者も処分”と言う世界基準もどうかと思うが…。
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スポーツ 2018年01月27日 08時41分
松坂中日入りでホークス投手陣がトバッチリ?異例の少数精鋭キャンプ強行
1月25日、12球団監督会議が開かれた。そこでもっとも多く発言し、「強い存在感」を見せたのが、福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督(54)だった。「実は、工藤監督と中日の森(繁和=63)監督がどんな挨拶をするのかに注目が集まっていました。そう、松坂(大輔=37)を解雇した側と救済した側がどんな会話をするのか…。松坂にとって森監督が西武時代にお世話になった投手コーチならば、工藤監督にとっても、現役時代に薫陶を受けた恩師ですからね」(球界関係者) 工藤監督は今季から導入される「リクエスト」などの新ルールに関する詳細な説明を求め、さらに「申告敬遠制」や「2段モーション」といった変更されるルールについて、NPBの担当職員を質問攻めにしていたという。とくにリクエストに関する質問は鋭かったそうだ。「一死、走者一、三塁の場合…」と具体的なケースを挙げ、「ビデオ検証で一塁走者がセーフになったら、どういう状況でプレーが再開されるのか?」 と、詳細な説明を求めていた。「工藤監督の質問に担当職員は答えきれず、『審判団が判断する』と逃げていました。そのやり取りを見て、森監督は笑っていました」(前出・同) 会議室での様子を伺う限り、両者は良好な関係のようだが、ソフトバンクは「松坂退団」のトバッチリに眉をひそめていた。松坂は3年間で1度しか一軍マウンドに立っていないが、中日の入団テスト受験とその合格が報じられて以来、世論は「松坂がかわいそう」となり、ソフトバンクが悪者のように扱われている。その影響だろうか。工藤監督は例年とは違う「投手陣のキャンププログラム」を立てていた。「12球団監督会議の前日、工藤監督は少数精鋭型のキャンプをやると発表しました」(スポーツ紙記者) どのチームもそうだが、2月1日のキャンプインに先駆け、一軍スタートとなる選手とそうではない選手の振り分けをする。これまでのソフトバンクは20人強の投手を主力組のA組に組み込み、ここから振り落として行くサバイバル形式だったが、今回は違う。投手は一軍戦の試合登録とほぼ同じの14人とし、キャンプ後半から数人を入れ換えるか、補充する方法に切り換えた。「14人のなかには外国人投手3人も入っています。彼らは途中参加なので、実際は11人しか一軍にいないという計算になります」(前出・同) ソフトバンクの投手たちも、これには驚かされたようだ。昨秋キャンプで工藤監督は田中正義や高橋純平といった若手投手を徹底的に鍛え上げた。これまで、こうした「個別指導」を受けた若手は一軍キャンプに振り分けられ、開幕ローテーション入りなどのチャンスももらってきた。東浜、千賀がそうであり、「今年は田中と高橋が」と予想されていた。しかし、田中、高橋の2人は二軍スタートとなってしまった。「這い上がって来い」のエールといえば聞こえはいいが、こんな見方もされていた。「松坂の復活なんてアテにしていなかった、それくらい、投手層が厚いんだというメッセージにもなりました」(前出・関係者) 投手だけではなく、野手陣の層も厚い。しかも、若い選手が多い。松坂がソフトバンクに残って復活を目指したとしても、登板のチャンスは巡ってこなかっただろう。見方を変えれば、松坂の退団選択は間違いではなかったのかもしれない。「森監督と工藤監督は談笑も交わしていましたが、松坂の話題は出なかった」(同) ソフトバンク在籍の3年間は、ほぼリハビリで終わったと言っていい。松坂獲得に批判的だった中日の関係者は「肩の故障よりもスタミナが心配」と話していた。新人時代を知る森監督も分かっていたはず。「引退の花道」をかつての恩師が用意したというのが、大方の見方。工藤監督は松坂の合格を発表されたときにエールを送っていたが、真意は分からない。「引退の花道」説もそうだが、こうした雑音を封じ込めることができるかどうか、キャンプで明らかになる。
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スポーツ 2018年01月26日 17時51分
松坂大輔が「怪物」だった頃
23日、中日ドラゴンズの入団テストを受け合格した松坂大輔。今年37歳を迎え、日本、そして、メジャーでも生き抜いきた男は、あくまでも現役に拘った格好だ。そんな松坂の過去「怪物」と呼ばれていた時代を振り返る。■衝撃のプロデビュー、イチローとの対決も 1999年、西武ライオンズの一員としてルーキーイヤーを迎えた松坂。この年、開幕三戦目の対日本ハムファイターズ戦で先発のマウンドに立ちプロデビューを飾る。当時「ビッグバン打線」と呼ばれた強力なファイターズ打線を相手に8回2失点で見事に勝利を挙げた。この試合では球速155kmを記録するなど、高卒ルーキーとは思えぬ大物ぶりを発揮する。 さらに、開幕から約1か月後のオリックスブルーウェーブ戦でのイチローとの初対決では、3三振を奪い、オールスターゲームにも選出、早くも球界を代表する投手と認められるほどの注目を集め続けた。■日本代表への招集 16勝5敗・防御率2.60・奪三振151と、もはや新人として規格外の成績を残したこの年、松坂にとってもう一つ、大きな話題の中心となる出来事が訪れる。日本代表への選出だ。 翌年に行われるシドニーオリンピックへの出場権をかけた野球日本代表の一員として、9月に行われたアジア予選に出場。当時、韓国・台湾が台頭してきており、もはやアマチュア選手のみでは日本のオリンピック出場が危ぶまれ、そのためプロ選手が初めて代表に加わり、異例だったプロ・アマ混成が結成された。その中には古田敦也や野村謙二郎といったベテランも招集される中、まだ10代だった松坂も選ばれている。 台湾戦に先発し、古田とバッテリーを組んだ松坂は台湾打線を1点に抑え、完投勝利を挙げた。事実上、日本・韓国・台湾の3か国で二つの出場枠を争うこととなったこの大会、最も重要な一戦となった台湾との直接対決で好投、松坂が日本の五輪出場に大きく貢献した。■再び「JAPAN」のユニフォームを 翌年の2000年、怪物は更なる重責を担うことになる。 シドニーオリンピック本大会にも出場を果たし、ここでもメダル獲得へ向けチームの先頭に立ち、力投を見せる。この大会でも、中村紀洋や黒木知宏といった当時の各球団の主力が選ばれた中、前年に行われた予選、そして、本大会を通して出場する唯一のプロ選手としての参加となり、プロ二年目の松坂が日本のエースであることにもはや疑いの余地はなかった。 だが、予選リーグ初戦のアメリカ戦、韓国戦、そして、メダルを懸けた3位決定戦での韓国戦と3回の先発マウンドに立ち、力強い投球を繰り広げたものの、何れの試合も勝利に結びつけることは出来なかった。日本代表はオリンピック史上、初めてメダルを逃す結果に終わる。■混迷の日本球界の救世主として オリンピックのメダル獲得はならなかったものの、それでも松坂大輔が見せた堂々たる投げっぷりは、決して無駄ではなかったはずだ。当時、セ・リーグの球団がオリンピック代表へ選手を送り込むことに反発していた中、高卒ルーキーであった松坂が日本代表の先頭に立ち、プロ・アマ混成という特殊なチームを引っ張ったといっても過言ではない。 そして、その四年後のアテネオリンピックへ向けての日本代表、さらには、ベースボールクラシックにも2006年・2009年の二度選出され、出場している。もちろん、全て主力として、先発ローテーションの中心として獅子奮迅の投球を披露。WBCでは二度の優勝、MVPも獲得し、日本野球を国際舞台での頂点に押し上げている。まだ「侍ジャパン」と呼ばれる遥か以前から日本代表を、そして、日本の野球界を若くして支え続けた存在、それが松坂大輔だ。昨年秋、前所属の福岡ソフトバンクホークスでのコーチ兼任という打診も受けたものの、自らの意志により打診を断りホークスを退団、その姿はかつての大物の「悪あがき」にも見えてしまう。また、ホークスでは三年間で登板はたったの一度だけ。今回のドラゴンズのテストまでの経緯は今なお、批判的な声も多い。それでも、「怪物」と呼ばれ、幾多の夢を伝えてくれた男の最後のわがままを見届けるのも、我々ファンの役目なのではないだろうか。(佐藤文孝)
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