スポーツ
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スポーツ 2018年01月26日 16時00分
阪神 金本監督が高卒ルーキー清宮の“ツマ役”にするエース藤浪
異例の注目試合で、阪神・藤浪晋太郎(23)が刺身の“ツマ役”にされる? 2月18日、金本阪神は日本ハムと対外試合を行う。それが黄金ルーキー・清宮幸太郎の実戦デビューとなりそうなのだ。 「2月前半、日本ハムは米アリゾナで春季キャンプを行います。帰国直後ということもあり、栗山英樹監督(56)もテスト的な意味合いを込め、清宮をスタメンで使ってくる可能性が高いんです」(球界関係者) 清宮が阪神戦でプロデビュー――。この情報は在阪キー局も掴んでいる。当日は平昌冬季五輪の真っ最中だが、「地上波放送したい!」と動き始めているテレビ局もあり、清宮のデビュー戦は“異例尽くし”となりそう。注目は、金本知憲監督(49)がどのピッチャーをぶつけてくるか、だ。 「虎のドライチ、馬場皐輔(22=仙台大)も考えられますが、藤浪になる可能性が高い」(同) 本来、主力投手のキャンプ中盤といえば、全力投球には程遠い「調整中」のはずだ。しかし、2年連続で不振に苦しみ、昨季は二軍落ちも経験した藤浪は、契約更改の席でその特権を剥奪する旨も伝えられている。マイペース調整はNGであり、若手や一軍当落ライン上にいる他投手同様、オープン戦前に結果を出さなければ「即二軍」だ。 「藤浪対清宮、興味深い対戦絵図です。でも、藤浪が痛打を食らってしまう可能性もあります」(在阪記者) 藤浪は、清宮よりもひと足早くアリゾナに渡っていた。ダルビッシュ有(31)との合同自主トレに臨むためだが、不振脱出に関して、「誰に教わるとかのレベルではない」との声もある。 「オフの間、スポーツ科学の専門家のもとを訪ね、色々と勉強していました。制球難で不振に陥り、精神的にも自信を失っています。国内での個人自主トレを公開した時も自信なさげでした」(同) 昨季は完全なマイナス思考に陥っていた。その打開策を見出そうと専門家のもとを訪ねたわけだが、今も完全に払拭できていない。 「本来なら、プロの厳しさを教えてやる立場なんですが、『清宮にぶつけたら…』と悪い方に考え、そのまま力のないストレートを放ってしまいそう。高卒ルーキーに手痛い一打を食らえば、金本監督は容赦しません」(前出・球界関係者) 清宮は温かいアリゾナでバットを振り込んでおり、実戦に飢えているだろう。失うものは何もなく、甘い球が来たら、初球からフルスイングしてくるはずだ。 「藤浪はダルビッシュとの自主トレは2年連続。その前は前田健太に学びたいとし、広島選手団と一緒でした。チーム外での活動が多く、それをよく思っていない関係者もいないわけではありません。結果が出なければ、厳しい態度で接してくるのは、金本監督だけではない」(同) 金本監督は本気で優勝を目指している。必勝態勢で臨む以上、ルーキーに痛打されるような、結果のともなわない投手は、誰であろうと使わない。
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スポーツ 2018年01月25日 20時44分
【DeNA】「開幕投手より開幕ローテ入り」ハマちゃんが自主トレを公開!
ハマちゃんの愛称で親しまれているDeNAの2年目左腕、浜口遥大が24日、神奈川県横須賀市にある横浜DeNAベイスターズ総合練習場で自主トレーニングを公開した。浜口は遠投の後にブルペンで捕手を座らせて22球のピッチングを披露。その後、会見に応じた。■浜口遥大投手 質疑応答ーー今年は1人で自主トレをしているが、収穫は?自分に足りないところをしっかり練習できてます。トレーニングにしても、自分で考えて逆算しながら足りない部分を集中的にやっています。体幹もしっかりやれてますね。ーー昨年、二桁勝利を挙げて期待も大きいが?もちろん、周りからも期待されてますし、でも、昨年の成績が良かったからといって慢心することなく、しっかりと昨年の気持ちを持ってやりたいと思います。ーー監督からは開幕投手候補にも挙げられているが?うーん。僕自身は絶対そこというよりは、名前を挙げてもらっている以上は、しっかりローテーションとして回ることが求められていると思うので、しっかりと開幕からローテーションに入って守れるように、そんな準備をしていく中でアピールしていきたいですね。開幕投手というのはまだ僕には早いかなと。しっかりやれることをやってアピールしたいと思います。ーーブルペンでは22球投げていたが手応えは?今はキャッチボールというか、フォームを意識して、いかに体重を乗せたボールを投げられるかというのをやっているので、そういう意味では順調に来てますし、新しいスライダーをブルペンで練習してますけど、手応えのあるボールになってるかな。あとはバッターに対してどういう反応になるかですね。ーースライダーに関して取り組もうと思った経験は?一番は昨年のポストシーズンで、今永(昇太)さんのスライダーを見て、ああいうボールを投げたいと。一番求めているのは(西武の)菊池雄星さんのスライダーだったり、巨人の田口(麗斗)君のような右バッターの膝元で空振りを取れるボールっていうのを理想として、そういうなかで投球の幅も広がりますし、自分自身ももっと楽に投げられると思うので取り組んでいます。――開幕までに100%の状態で準備していきたいと思っていると思うが、その部分に関して2月1日にブルペンに入ってという気持ち?はい、もちろん。スタートしてすぐにブルペンに入って投げられる準備もしていこうと思っていますし。そのつもりでオフをやってきたので、しっかりと最初からスタートダッシュでアピールできるようにしてきたいです。――ルーキーで初めて日本シリーズの舞台に立って、収穫を得た部分もあったと思うが、今シーズンはどこを目指している?もちろん、チームのリーグ優勝、そして、日本一というのは一番はそこですね。そのなかで個人として長いイニングを投げられることっていうのを一番頭の中において。規定投球回は最低限として、150イニング160イニング投げられるように。そして完投する試合を出来るように、やっていきたいなと思います。――勝ち星は去年を上回りたい?そうですね。イニングを投げることができればついてくると思いますし、その中で去年の10勝というのは最低限のライン。少しでも負けを減らして少しでも貯金を作れるようにやっていきたいと思います。――イニングに関しては160以上くらい?160で。160目指して頑張ります。ハマちゃんスマイルを交えながら話す浜口の姿からは充実感を感じさせた。ラミレス監督の開幕投手候補発言を謙虚に受け止めていたが、チームに何かが起これば準備はしっかりしていくだろう。左腕王国確立へ浜口の存在は大きい。取材・カメラ / 萩原孝弘文 / どら増田
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スポーツ 2018年01月25日 16時00分
日本ハム 清宮加入で一大勢力に躍り出る斎藤佑派閥の旗揚げ
清宮幸太郎(18)の入団で日本ハムファイターズ内に「斎藤派」が旗揚げされ、一大勢力となった。派閥のドン、斎藤佑樹(29)が米・グアムでの自主トレに出発したのは1月9日だった。 「去年と違うのは、後輩の白村明弘(26)を同行させたことです。“復活”“崖っぷち”と騒がれるのは毎年ですが、去年はトレーナーとのマンツーマン。つまり、斎藤の周りに人が集まり始めているのは間違いありません」(スポーツ紙記者) 昨季は優勝戦線から早々に脱落。そのため、例年よりも長い秋季練習を行った。その時も斎藤の周りには、大嶋匠(27)、有原航平(25)、石井一成(23)など早大出身の後輩はもちろん、自主トレ同行の白村(慶大出身)が加わっていたが、ほかに杉谷拳士(26=帝京高)、上原健太(23=明大)など他校出身選手まで集まっていた。 「二軍暮らしが長引くのに、それでも腐らずに努力し続ける姿が認められたんです。昨年末、美女グループとの合コンを盗撮されましたが、そこには早大の後輩でもある有原も一緒でした」(球界関係者) 球界では、在学中に直接の面識がなくても後輩から母校の先輩選手へ挨拶にいくのが習わしだ。その流れで出身校が同じ者同士がグループを形勢していく。清宮は「勢力拡大中の斎藤派」に吸収される可能性が高い。 「清宮は自身が目指す選手像と現実のギャップに苦しむと思います。ソフトバンクの王貞治会長が『ホームランよりも(打)率を残すバッターになると思う』と話していました。清宮の1位指名に参加した他球団も、本塁打量産型ではなく、首位打者タイプに成長すると見ていました」(同) 理想と現実のギャップ。斎藤もその苦しみに喘いでいる。プロスカウト陣の評価が的中した場合、清宮に的確な助言を送れるのも斎藤ということになる。 「今季から日ハムの二軍監督は荒木大輔氏です。荒木二軍監督は早実からプロに進みました。その経歴から清宮の教育係と目されていますが、斎藤の“お目付役”としての期待の方が大きいんです。荒木二軍監督は怪我で苦しみ、そこからまた一軍に這い上がってきました。なぜ、這い上がることができたのか? スター選手のプライドを捨てたからです」(ベテラン記者) 清宮と斎藤は今季、二軍が主戦場になる可能性もある。斎藤は自身ももがき苦しみながら、早実の後輩に生き様を教えることになるだろう。 「斎藤は、先発ローテーション入りを目指すのなら、主力投手を休ませる谷間でしか使ってもらえません。『中継ぎも厭わず』だったら、一軍に定着できるかも。そこで結果を残せば、先発再挑戦のチャンスも出てくる」(同) 清宮も、まずは一軍で使ってもらえなければ、首位打者タイプとされた『裏評価』を覆すことはできない。 ゆえに、斎藤は清宮の教育係として適任かもしれない。もっとも、荒木二軍監督の教えに素直に耳を傾けられたらの話ではあるが…。
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スポーツ 2018年01月25日 07時30分
中日入りの松坂に新たな試練!「開幕投手をさせる」
「予想通りになったところもあれば、期待を裏切られた部分もあって…」 松坂大輔(37)の中日入りが決定した(1月23日)。入団テスト終了とほぼ同時に、「合格」が詰めかけた報道陣にも知らされた。冒頭のコメントは入団会見が明けたころ、関係者の一人がこぼしていたもの。「予想通りになったところ」とは、松坂の合格があっさりと決まったこと。森繁和監督(63)はテスト前、「(松坂の)顔さえ見れば…」と語っていた。獲得する意思はファンにも伝わっていた。そして、「期待を裏切られた部分」とは、地元ファンが松坂にさほど興味を示さなかったことだ。 「この時期、選手が自主トレでナゴヤ球場を使っており、連日、スタンドをファンに開放していました。23日に松坂の入団テストが行われる旨は早くから発表していましたが、20人程度のファンしか集まりませんでした。通常の自主トレ見学のファンもそれくらいです」(関係者の一人) 平日だから、客足が伸び悩んだのか? ナゴヤ球場が開門したのは午前10時。この時点で行列はできていたが、同関係者は「いつもこれくらいは集まっている」とこぼしていた。 「松坂は中日に自ら売り込みを掛け、当初、白井文吾オーナーは難色を示すコメントを発していました。森監督がお願いして、経営陣がそれを許したのは松坂人気による観客増も期待できたからです」(ベテラン記者) 自主トレの見学者数は増えなかった。「松坂の先発」が予告された試合でも観客増は望めないだろう。そうなると、「戦力」としてチームに貢献できなければ、“ゴリ押し入団”を認めてくれた森監督の顔にドロを塗ることになる。先の関係者がこう続ける。 「森監督が松坂獲得に反対した一部スタッフを説得するにあたって、『若手の手本になる』と言い、その意味を詳しく説明しました。たとえ右肩の故障が完全に癒えていたとしても、松坂には往年のストレートのキレ、スピードはありません。変化球中心の配球になりますが、対戦打者の胸元を攻める姿勢は変わっていません。その闘争心を若い投手に見せてと力説していました」 たしかに、中日の投手には変化球でかわそうとするタイプが多い。素質のある若い投手も慎重になりすぎるせいか、内外角のストライク・ゾーンのギリギリを狙いすぎ、ボールカウントを先行させてしまう。「松坂の攻めのピッチングを若手に見せる」という森監督の考えは、間違っていないようだ。 「中日は先発投手の頭数も揃いつつある。松坂が復活できなかったとしても、大きな影響は出ないと思います」(プロ野球解説者) 「復活できなくても、チームに影響はない」の見方がされているからだろう。森監督は松坂を必ず一軍で登板させるという。それも、開幕早々に…。 「松坂を開幕戦で使ってくるかもしれない。というか、その可能性は高い。落合博満氏が中日監督に就任した2004年、開幕投手は故障からの復帰を目指す川崎憲次郎氏でした。奇をてらったのではなく、奮起を目指すベテランに明確な目標を与えるためであり、同時に今の力を本人に自覚させるためでもありました。公式戦の初戦を落としても翌日に勝てば、チャラになります。監督・落合はシーズン中盤で投げさせるよりも負けたときのリスクは少ないと判断し、当時、投手コーチだった森監督はその落合案に賛成しました」(球界関係者) 中日は敵地・広島で開幕戦を迎える(3月30日)。ナゴヤドームに帰ってくるのは第2節の4月3日。第2節は巨人戦であり、そのほうが盛り上がりそうだが、中日の経営陣は「松坂の入団テスト」で地元ファンが集まらなかった現実も見せられている。営業的に考えれば、「松坂よりも、吉見、大野、山井」であり、看板投手である彼らは広島ではなく、本拠地・ナゴヤドームまで温存しておきたい。何よりも、「今の力量」を知らしめるとすれば、地元よりも敵地での初戦のほうがいい。 松坂が結果を出せなければ、第3節から若手に入れ換えればいいだけの話。球速を失っても、攻めの姿勢を変えない松坂の投球を中日投手陣に見せて、開幕2戦目以降を戦う…。「森監督は開幕早々に松坂を使う」の情報はマンザラでもなさそうだ。
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スポーツ 2018年01月25日 07時00分
エンゼルスGMが大谷翔平の可能性を語る
1月23日に放送された『クローズアップ現代+』(NHK系)では、今年からメジャーリーグに挑戦するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平を特集。番組では、エンゼルスGM(ゼネラルマネージャー)のビリー・エプラー氏が大谷の起用法について語った。 まず、大谷を獲得した背景についてエプラー氏は、「大谷選手はまだ23歳という若さで、大きな可能性を持った選手だ」と大谷の若さをとても評価していた。 また、“投手”として大谷の獲得に名乗りを上げた球団は多くあったが、エプラー氏は「彼は選球眼が良く、ボールにインパクトを与える能力がある。バットのどこに当てればボールに最も力を加えられるか、こうした技術を備えているのは明らかだ」と投手としてだけでなく、“打者”としても評価しているようだ。 さらに、大谷が打者としても試合に出られるよう、先発ローテーションも変更する考えを口にする。メジャーリーグでは、基本的に5人の先発投手が“中4日”で登板する。だが、エンゼルスでは、先発投手を1人増やして“中6日”でローテーションを組むプランを検討中らしい。次の登板までの間の試合に、打者として大谷を出場させようという狙いがあるようだ。 最後に、エプラー氏は「選手が成功できるよう、あらゆる材料を状況に合わせて提供する。それが我々の責任なのです」と選手が活躍しやすい環境を作ることがフロントの仕事だと力強く語った。 「メジャーで二刀流はさすがに無理だろう」という意見は、日本だけでなくアメリカでも多く聞かれる。ただ、日本ハムに入団した時も、今と同じように「二刀流は無理」「プロ野球をなめてる」という意見が多かった中、大谷は投手と打者の両方で結果を残し、周囲を黙らせてきた。大谷にはメジャーでも二刀流で活躍する姿を見せ、世界中をアッと言わせてほしい。
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スポーツ 2018年01月24日 22時40分
【WWE】トランプ大統領に“丸坊主にされた男”が記念大会で大の字に!
世界最大のプロレス団体、アメリカのWWEは米国現地時間1月22日、ニューヨーク市ブルックリン区で主力ブランド(TV番組)RAWの25周年を記念してバークレイズ・センターと、最初のRAW収録場所であるマンハッタン・センターの2会場で、WWE初となる2会場中継を行った。 RAWの25周年記念番組の名に相応しいメンバーの登場が発表されていたが、オープニングではステファニーとシェインのマクマホン兄妹が登場した。 一番感謝している特別な人としてWWEチェアマンであり、実父のビンス・マクマホンを呼び込んだ。感謝の印として用意した25周年プレートにビンスは「25年頑張ってこの安っぽいプレートか? お前たちはみんなに感謝しているが、俺が感謝するのは俺自身だけだ」と自画自賛。 すると、そこにビンスと因縁深い突然スティーブ・オースチンが現れると、オースチンの攻撃を恐れるビンスは「もう私は退職者で高齢だ。シェインはまだ現役だぞ。」とシェインに話を向けると、オースチンはスタナーでシェインを沈めてしまう。ビンスはビール缶2本を持ち出してオースチンを落ち着かせようとしたが、2人が乾杯してハグするとオースチンはビンスにもスタナーを炸裂。 RAWは大統領就任以前のドナルド・トランプ大統領と、ビンスの抗争が始まった番組であり、2007年の春に行われた『レッスルマニア23』ではお互いがレスラーのマネージャーとなり、マネージャーに付いた選手が負けたら髪を切るというバトル・オブ・ザ・ビリオネアーズ(億万長者対決)が行われ、レフェリーを務めたオースチンの加担もあり、ビンスが丸坊主にされている。このシーンはトランプ大統領就任時から今でも世界のメディアで報じられ、ビンスはトランプに丸坊主にされた“プロレス団体の社長”としてWWEとともに世界的に知名度を大きく上げた。ちなみにその試合は今回のビンスのように、最後はトランプもオースチンのスタナーを喰らいKOされている。 せっかくの記念大会のリング上で大の字になるビンスを尻目にオースチンは、RAW25周年を祝杯するビールのがぶ飲み。RAW25周年のハイライトをいきなり見せられた会場は大興奮し、大会の幕が開けた。 大会の節々にはアンダーテイカーやD-ジェネレーションXがRAWの聖地マンハッタン・センターに登場。 2017年4月のレッスルマニア33以来姿を見せなかったアンダーテイカーがRAW最初の収録場所、マンハッタン・センターのリングに登場した。アンダーテイカーは熱烈な“アンダーテイカー”コールで迎えられると「25年間、ダークサイドに足を踏み入れる奴はすべて葬ってやった。スティーブ・オースチン、ミック・フォーリー、ケイン、この聖地で闘いを挑み、敗れ去ったものに贈る。Rest in peace(安らかに眠れ)」と告げてリングを後にした。 また、元新日本プロレスのルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンと、リバイバルの試合前にはWWEレジェンドのD-ジェネレーションXが集結。トリプルH&ショーン・マイケルズが登場すると「25年前ここからすべてが始まった。マンハッタン・センターがRAWのホームだ」と会場を盛り上げ、ニュー・エイジ・アウトローズ、Xパック、レイザー・ラモン、さらに現役のベイラー・クラブが登場。試合ではギャローズ&アンダーソンがマジックキラーでリバイバルに快勝する。突っ掛かってきたリバイバルのドーソンにレイザー・ラモンが爪楊枝を投げつけ、XパックがXファクター、ロード・ドックがシェイク・ラトル&ロール、ビリー・ガンがフェイマサーと連続攻撃で沈めると、続けて現れたリバイバルのワイルダーにマイケルズがスィート・チン・ミュージック、トリプルHがペディグリー、ベイラーがクー・デ・グラを叩き込むと、最後はメンバー全員で「Too Sweet」ポーズで勝利をアピールした。新旧の人気ユニットが夢の合体を果たした瞬間だった。 この大会には新日本プロレスの1.4東京ドーム大会でケニー・オメガと対戦し、翌5日の後楽園ホール大会で内藤哲也を襲撃したクリス・ジェリコも新日本で着用しているアルファクラブTシャツを着てバックステージ映像に登場。アライアスのギターを奪いアライアスをバカにする歌を披露した。現在のジェリコの契約はフリーだが、WWEのスーパースターのまま新日本に登場したことを証明したシーンと言ってもいいだろう。 WWEの次回のPPVは日本時間1月29日に行われる『ロイヤルランブル』。WWEでは史上初の女子版に出場する日本人スーパースター、アスカの活躍に期待したい。文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved
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スポーツ 2018年01月24日 21時30分
【オリックス】CHALが初の3年連続リーダー!BsGirlsメンバー発表
オリックスは、球団公式ダンス&ヴォーカルユニッ BsGirlsの2018年メンバーが決定したと発表した。 今年のオーディションは、BsGirls史上最多となる1,480名もの応募が来たという。その中から選ばれた14名が新生BsGirlsとして活動する。リーダーは結成メンバーであるCHALがBsGirlsでは初めて3年連続で務める。CHALのオリックス愛はファンにも浸透しており、適任といえるだろう。 ヴォーカルは昨年の2名から4名に、パフォーマーは昨年と同じ10名だが、メンバーの人数は2名増えた。新メンバーは2月の宮崎春季キャンプから始動。期間内にバファローズタウン内特設ステージにてパフォーマンスを披露する。また、3月30日にニューシングル『Let’s Show!!』のリリースも併せて発表された。 今月にオリックス劇場で3年連続となる単独ライブも成功させているBsGirls。パ・リーグのチアが集結した『パ・リーグダンスフェスティバル』でも他球団を圧倒していた。今季も球場の内外でチームを広める活動を精力的に行っていく。 写真は左から YUKINA/NAO/KAEDE/SAYA/CHAL/AIRI(Vo.)/HARUKA(Vo.)/AOI(Vo.)/MARIA(Vo.)/ MIYU/MICHIRU/NATSUKI/HONOKA/SAORI文 / どら増田写真提供 / オリックス・バファローズ
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スポーツ 2018年01月24日 16時00分
楽天 星野仙一氏“遺言”か? 次期監督に犬猿・落合博満氏が浮上
年が明けたばかりの1月4日、かつて中日のエースとして活躍し、その後は中日、阪神、楽天の3球団の監督として優勝を経験。2008年の北京五輪では野球日本代表監督を務めた星野仙一東北楽天球団副会長が、70歳で死去した。星野氏の病状を知らされていたのは三木谷浩史オーナーや立花陽三球団社長ら、球団のごく一部で、親友の田淵幸一氏、山本浩二氏にも知らされていなかったという。 星野氏は2016年7月、急性すい炎を発症したことをきっかけに、すい臓がんであることが判明。そのことはおくびにも出さず、昨年12月に行われた野球殿堂入りを祝うパーティーにも元気な姿を見せていた。しかし、12月末から病状が悪化していたという。 「プロ野球をこよなく愛した星野氏が、最後まで気にかけていたのが、東北楽天ゴールデンイーグルスの今後です。球界は三木谷氏のライバルである、孫正義氏率いるソフトバンクの一人勝ち状態。自分を監督、球団副会長として厚遇してくれた三木谷氏への恩に報いるため、ソフトバンクに比肩するチーム作りが最後の仕事と考えていた。そこで行き着いたのが“あの男”。私情をかなぐり捨てて、落合博満氏(64)を後任監督にするよう進言していたそうです」(星野氏と親しい球界関係者) 2年連続最下位だったチームの再建を託した梨田昌孝監督(64)は1年目が5位、契約最終年の昨季は首位ターンしたものの3位。三木谷氏は1年限定で契約延長を決めたが、今季も優勝を逃せば、監督交代は既定路線になる。 星野氏と落合氏の因縁は深い。1986年オフ、当時、中日の監督に就任したばかりの星野氏は、すぐに1対4の世紀の大トレードを敢行。ロッテから2年連続三冠王に輝いた落合氏を獲得した。これが功を奏し、星野中日は1988年に6年ぶりの優勝。星野氏を男にしたことで、この世紀のトレードは高く評価された。 しかし、2人の良好な関係は、長くは続かなかった。 明治大学応援団長から同大野球部監督に就き、鉄拳制裁を是とする“御大”島岡吉郎氏の薫陶を受けた青年監督と、東洋大時代には上級生のしごきに嫌気が差して退学し、社会人の東芝府中に転身して頭角を現した落合氏。同じユニホームを着ていても、野球観は対極に位置していた。 星野氏は古巣・中日との契約が切れた2001年オフ、阪神監督に就任。 一方、闘将が去り、混乱が続いた中日は、それまでの“純血主義”から方針を転換。2004年から'11年まで落合監督体制で臨み、この間に優勝すること4回。落合氏が低コストで星野氏を遥かに上回る監督手腕を発揮したことで、球界における評価は逆転。両者の溝は増幅していた。 「確かに、星野さんは落合氏のことは好きではなかった。しかし、実力は認めていたし、落合氏に恩義も感じていた。ロッテから中日に来てくれたことで、2度優勝することができたからです。星野氏と落合氏に確執があるとすれば、中日が絡んだ三角関係にある。楽天とは無縁の話です。死が近いことを察して関係を修復し、楽天の将来を託そうと考えたのでしょう」(スポーツ紙デスク) また“経済通”でもあった星野氏一流の計算もある。 落合氏は秋田県男鹿市生まれ。体育会の風習を嫌い、高校は野球では無名の秋田工を選んだ。秋田は東北楽天の準フランチャイズ地域。東北全体に落合ファンが根付いていることも見すごせない事実である。 一方の三木谷氏だが、こちらは本業の楽天本社が大きな転換期を迎えている。ショッピングモール形式のネット通販『楽天市場』はアマゾンにシェアを奪われ、楽天の主な収入源は楽天カード、楽天トラベルに移行してきた。そこで、今後は本格的な携帯電話事業に進出。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクに続く、第4の携帯電話会社に本腰を入れている。 楽天のウリは、先行する3社に比べて料金の安い『格安SIM』での携帯電話のサービスであり、かつ、既存の格安スマホより性能の優れたスマホだ。この新規事業を成功させる上で、楽天グループの象徴である東北楽天の持つ意味は大きい。2010年から社内での英語公用語化を始めるなど、東南アジアやブラジルなどの海外ビジネスに力を入れてきた楽天だが、思うような成果は上がっていない。そこで国内回帰に軌道修正するわけだが、その方向転換の旗印こそが、この落合氏なのである。 東北楽天はこれまで“勝負”の時期を迎えるたびに、野村克也氏、星野仙一氏といった個性派の大物監督を招請してきた。この系譜を辿るとするならば、次期監督候補に落合氏は適任だ。 しかし、犬猿の仲と噂される星野氏と落合氏の間を三木谷氏は気遣っていたのだろう。そこで星野氏がオーナーの意を汲む形で自ら「次期監督、落合」の遺言を託したのだという。 三木谷氏は昨年来、「外国人枠の撤廃」を提唱するなど、球界改革を訴えてきた。その発言の裏には、「オレ流」への期待が強くにじんでいる。
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スポーツ 2018年01月24日 12時50分
最強助っ人・バース氏が帰ってくる? 阪神Vなら85年メンバーも殿堂入りへ
2018年の野球殿堂入りは松井秀喜氏、阪神・金本知憲監督、元巨人監督・原辰徳氏、アマチュア野球界からは故・瀧正男氏の4人に決まった。翌日のスポーツメディアは、史上最年少での殿堂入りとなった松井氏をメインに伝えていたが、その裏でこんな情報も飛び交っていた。「来年、ついにアノ人が選ばれる」と――。「アノ人」とは、1985年、神懸かり的な打撃力で阪神を優勝、日本一に導いたランディ・バース氏のことである。「バース氏は13年から『エキスパート表彰』の候補者となっており、年々、その投票数を増やしています。そろそろの声も出ているので、次に選ばれる可能性は高い」(球界関係者) 野球殿堂入りとは、<日本の野球の発展に大きく貢献した選手などの功績を永久に讃える>ことだという。野球殿堂入りには競技者表彰と特別表彰(エキスパート)がある。前者は引退から5年以上が経過し、エントリーされてから15年間は投票の対象となる。野球報道歴15年以上のメディア関係者が「誰をエントリーするか」を決め、実際に投票も行う。エントリーされた候補者は75%以上の得票をもって、殿堂入りとなるそうだ。 エキスパートとは、選考委員ともなる投票者をさらに「過去の殿堂表彰者」などにも広げ、アマチュア指導者、プロ野球の監督、コーチとして球界の発展に貢献した人を決めるもの。また、選手として殿堂入りが叶わなかった「元候補者」も選考の対象となる。バース氏は04年まで競技者表彰の候補者だった。しかし選ばれず、13年に「エキスパート部門」で復活してきたのだ。 「今年、バース氏に集まった投票数は57票、46・7%。金本監督や原氏に投票してきた選考委員が、来年、違う候補者に投票するので、バース氏が大きく投票を伸ばす可能性は高いです」(前出・同) もし選ばれたら、阪神は星野仙一氏(故人)、金本監督と3年連続で「殿堂入り」を出すことになる。85年の優勝、日本一の立役者であり、当時は「神様、ホトケ様、バース様」なんて言葉もファンは口にしていた。そのインパクトを考えると、記念グッズを販売すれば、大きな収益も見込める。しかし、こんな指摘も聞かれた。「過去に日本の野球殿堂入りを果たした外国人選手というと、スタルヒン氏、与那嶺氏です。バース氏は阪神でプレーした期間は6年なので、『功績』という面で評価が別れると思います。その間の成績は突出して高いので、インパクトは十分なんですが」(ベテラン記者) 王貞治氏に並ぶ7試合連続本塁打、2年連続三冠王、86年に記録した打率3割8分9厘は、今でも破られていない。インパクトか、長期在籍による貢献度か…。バース氏が競技者部門で選ばれなかったのも、「6年」しかプレーしていないことに対する評価が分かれたからだろう。「バース氏は阪神を退団する際、球団と衝突しています。今では和解し、良好な関係を築いていますが、そういった経緯も投票に影響したのでは」(前出・同) 阪神は金本監督の殿堂入りを祝うイベントや試合前の表彰セレモニーなども検討している。その際、「次はバース」という気運も高まれば、阪神に“忖度”して投票しなかったと思われる選考委員も考え方を変えるのではないだろうか。「阪神は話題性に飢えています。一昨年オフは金本監督の就任で盛り上がり、昨年は糸井のFA補強という話題がありました。オフに大きな話題を提供するのは営業にとって大事なことで、その点では、昨秋のドラフト会議で清宮の指名に失敗したのは痛手でした。オフのメディア露出度が高ければ、その勢いでペナントレース前半の公式戦チケットも完売できますから。『次の殿堂入りはバース』という気運が高まれば、85年を知るオールドファンも球場に通ってくれるはず」(在阪記者)「今年の阪神は強い」となれば、ファンは自ずと、85年当時を重ねてみるだろう。そう考えると、バース氏の殿堂入りは金本監督の采配次第ということか…。
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スポーツ 2018年01月23日 21時58分
【DeNA】ドラ1東らルーキー5人が春季キャンプ1軍スタート!ラミレス監督の狙いは?
横浜DeNAベイスターズは、2018年春季キャンプ(1軍は宜野湾キャンプ、ファームは嘉手納キャンプ)の参加選手を発表した。ルーキーからは、ドラフト1位の東克樹投手、2位の神里和毅外野手、4位の齋藤俊介投手、7位の宮本秀明内野手、8位の楠本泰史外野手が1軍スタート。高卒の阪口皓亮投手と、櫻井周斗投手はファームスタートとなった。また、主力の梶谷隆幸もファームスタートとなる。1軍・宜野湾キャンプ参加選手は次のとおり。【期間】2月1日(木)〜28日(水)■投手 20名東克樹(新入団)、石田健大、井納翔一、三嶋一輝、山崎康晃、今永昇太、熊原健人、飯塚悟史、平田真吾、三上朋也、田中健二朗、砂田毅樹、S.パットン、J.ウィーランド、齋藤俊介(新入団)、濱口遥大、武藤祐太(新入団)、E.エスコバー、笠井崇正、E.バリオス(新入団)■捕手 3名戸柱恭孝、高城俊人、嶺井博希■内野手 9名宮本秀明(新入団)、J.ロペス、倉本寿彦、大和(新入団)、柴田竜拓、佐野恵太、宮﨑敏郎、中川大志(新入団)、N.ソト(新入団)■外野手 6名桑原将志、神里和毅(新入団)、筒香嘉智、乙坂智、楠本泰史(新入団)、細川成也またファームのキャンプは、同期間に嘉手納で行われる。■投手 16名阪口皓亮(新入団)、加賀繁、須田幸太、福地元春、櫻井周斗(新入団)、進藤拓也、綾部翔、京山将弥、寺田光輝(新入団)、平良拳太郎、国吉佑樹、藤岡好明、野川拓斗、田村丈、中川虎大(新入団)、水野滉也■捕手 4名山本祐大(新入団)、西森将司、網谷圭将、亀井塔生■内野手 10名白崎浩之、石川雄洋、大河、狩野行寿、山下幸輝、飛雄馬、G後藤武敏、百瀬大騎、田中浩康、武白志■外野手 5名梶谷隆幸、荒波翔、青柳昴樹、白根尚貴、関根大気昨年、山崎康晃とパットンにクローザー争いをさせたように、就任3年目となる今年も選手に競争を促し、20年ぶりのリーグ優勝と日本一を目指すラミレス監督が描く春季キャンプの狙いと手腕が注目される。文・どら増田カメラ・萩原孝弘
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