スポーツ
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スポーツ 2018年06月23日 06時18分
ロッテ謎の魚、今度は等身大ボブルヘッド人形販売が決定!その値段は…
千葉ロッテマリーンズの人気のキモカワマスコット「謎の魚」の等身大サイズのボブルヘッド人形が、22日からZOZOマリンスタジアム敷地内にあるマリーンズストア・ミュージアム店で販売されることが明らかになった。価格はなんと357万円(税込)。高さは190センチ、横幅100センチ、奥行70センチ、重さは約65キロ。ガラス繊維強化プラスチックで作られており、製作に3カ月を要した力作だという。 グッズ担当者は「非常に高値だと言われるかもしれませんが、世界に一つしかない商品で3カ月間かけて精密に作られているため希少価値も高い。売れる見込みはあります。早いタイミングで予約が入ると想定しています」と自信たっぷり。ただ、謎の魚は第4形態に“進化”したばかり。この話題を広報担当者にぶつけると、困った表情を浮かべながら「そうなんですよ。ホントにタイミングが悪くて」と苦笑い。 ただ「通常サイズの謎の魚のボブルヘッドはかなり売れた。今回も何とかなるのかなって思ってます。われわれも謎の魚に毒されてるんですかね。自由の楽しさを知ってしまったというか」とポツリ。それでも「やるからには、とことん攻めてみたいという気持ちが強くなりました」と自由な謎の魚の存在を肯定。今後も攻める姿勢を崩さずにグッズ展開を進めていくと力を込めた。 第4形態で骨の頭が巨大化した謎の魚は変化した直後に、「巨大化した私はいかがでしたでしょうか?ナウかったですか?グフフフ。ただ、まだ進化の過程です。もう、ちっとだけ続くんじゃ」とドヤ顔で話していた。今回の等身大ボブルヘッド販売については、「人間の考えることはよく分かりません…。でも、まあリビングにあるとオシャレかもしれません。売れ残りだけは勘弁なのでぜひ買ってあげてください。買ってくれたら個人的にサービスしちゃいますよ。いろいろな…。グフフフ」と購入者との交流をほのめかしている。 しかし、12球団のマスコットの中では“サブキャラ”的な存在であるにもかかわらず、話題を提供し続けているのは大したもの。謎の魚の口から「リビング」というワードが出たことには驚いたが…。今後も謎の魚だからこそ許される自由奔放な展開に期待していきたい。取材・文 / 謎の増田写真 / (C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年06月22日 20時30分
サウジアラビア敗退 最終戦で未来へと繋げられるか
グループリーグA組ウルグアイ対サウジアラビア戦、後半ロスタイム。白と緑のユニフォームが相手エリアでボールを動かしながら最後の攻撃を試みていたものの、試合終了を告げる長いホイッスルが鳴り響いた。サウジアラビアがウルグアイに敗れ、グループステージ敗退が決まった瞬間だった。■苦戦が続く今大会のサウジアラビア 開幕戦となったロシアとの初戦、0−5の大敗を喫したサウジアラビアは2試合目の南米の雄・ウルグアイとの試合でも前半にセットプレーから失点を許す。攻撃でもウルグアイの堅い守備を攻略できず、初戦に続きこの試合でもゴールを奪うことができなかった。ボールポゼッションではウルグアイを上回り、終始前に出てセットプレーでも相手ゴールに迫った。また、ゴールキーパー・アルオワイスがウルグアイのもう1人のエース・カバーニの決定的なシュートを防ぐなど、必死のセーブで食い下がり最少失点で粘りを見せたが、ウルグアイの巧みな試合運びの前に敗れた。 初戦、2戦目とも、サウジは単純なパスミスが目立ちボールをキープするも効果的な攻めにまで至らず、守備面でもゴール前でのマークが甘く、失点につながっている。ロシア戦では5失点、ウルグアイ戦でも失点シーンではスアレスにフリーで押し込まれた。個の能力、チーム全体の完成度でロシア、ウルグアイとは大きな差があったと言える。■アジアの古豪としての意地を 2006年ドイツ大会以来の出場となった今回、2戦を終え無得点のままの連敗。1994年のアメリカワールドカップで初出場、決勝トーナメントに進出し旋風を巻き起こしたサウジアラビアは以降、2006年まで4大会連続出場を果たすも、日韓大会から今回まで未勝利。2006年大会のグループステージ2戦目のウクライナ戦からは無得点が続いている。今回もグループステージ突破はならなかったものの、最終戦となる25日のエジプト戦では12年ぶりとなる得点、そして今大会初勝利を目指す。 長らくの低迷から抜け出し、昨年のアジア最終予選では最終節で日本を降すなど、サウジは再びアジアの強豪国として覇権を取り戻した。初出場を果たした1994年アメリカ大会ではGKアル・デアイエ、FWサイード・オワイランらが驚異的な身体能力を見せつけ灼熱のフィールドを席巻、センセーショナルな活躍をみせた西アジアの雄。「グリーンコンドルズ」は最後に意地を見せ、爪痕を残し、未来のために羽ばたくことができるだろうか。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年06月22日 19時00分
「目を疑う様なミス 悪夢だよ」小柳ルミ子、傷心のままロシア入り
歌手の小柳ルミ子が20日に更新したブログで、サッカーW杯開催中のロシアに行くことを報告した。小柳はフジテレビのW杯関連番組に出演中。番組内では、年間2000試合の観戦で蓄積したサッカー知識を生かした、キレ味鋭いコメントを連発しているが、「25日〜30日迄何と 何と!!ロシアに行って来まーす!!!」と報告。 以前からアルゼンチンのエース、メッシのファンを公言しているが、「26日のアルゼンチンvs.ナイジェリア観て来まーす そして…勿論!28日の日本vs.ポーランド観て来まーす 夢の様でーす !W杯を現地で観れるなんて信じられない!フジテレビさん、有難う!」と喜びをうかがわせた。 「超ウルトラ スーパーハードなスケジュール」と強行日程なことをうかがわせつつ、「大好物 キャビアを沢山食べて倒れない様頑張って来まーす!」と意気込んだ。 しかし、そのアルゼンチンは日本時間22日午前3時にキックオフしたクロアチア戦で0−3の歴史的惨敗を喫し、グループリーグ敗退の危機に追い込まれてしまった。 中でも、アルゼンチンのGKカバジェロにプロレベルでは考えられないミスが出たが、小柳は22日朝に更新したブログで、「信じられない 信じられる訳ないよ あんな不用意なミス GKカバジェロのミス 目を疑う様なミス 悪夢だよ あんなミスは」と嘆き。愛するメッシも2戦続けて不発に終わったが、「メッシに迄ボールが渡せないんじゃ 流石のメッシでも仕事出来ない」とぼやきが止まらなかった。 「初戦でメッシが不発に終わると、スタジオの小柳はまるで“お通夜モード”。とはいえ、プロなので、しっかり気持ちを切り替え、日本の初戦・コロンビア戦に向け気持ちを高めていた。かなり“遅咲き”で愛するサッカーの仕事がゲットできただけに、たとえ傷心でも冷静に仕事をこなしそう」(テレビ局関係者) まだまだ小柳がフジのサッカー中継を大いに盛り上げそうだ。
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スポーツ 2018年06月22日 17時20分
プロ野球セ・パ交流戦全日程が終了 勝ち星も個人タイトルもパが手中に?
先月29日から開催されてきたプロ野球セ・パ交流戦。21日に行われた阪神対オリックスの試合をもって、その全日程が終了することとなった。 2度の雨天中止を経て、交流戦予備日の最終日まで消化がずれ込んだこの一戦。もし、今日も延期ということになれば、かなり話がややこしくなっていたことは想像に難くない。それだけに、これ以上の延期なく無事に試合を消化することができたことは、両チームにとって何よりだろう。ちなみに、試合は両者譲らず延長12回3‐3の引き分けに終わっている。 何はともあれ、無事に全日程を終了し最終成績が確定した交流戦。今回の戦いにおける両リーグ間の対戦成績だが、パ・リーグが59勝48敗1分で9年連続13回目の勝ち越し。6球団の内、楽天を除く5球団が貯金を作る結果となっている。一時はセ・リーグと対戦成績が並ぶこともあったが、結局終わってみれば11個の“貯金”をこしらえている。 一方で、12球団全体の最高勝率を記録し、交流戦を制したチームはセ・リーグ球団のヤクルト(12勝6敗)。セ・リーグが負け越したためもらえる賞金は目減りし、自軍選手がMVPに選出されることもなくなってしまったが、今後のシーズンにもつながるいい勢いを得られたことは間違いないだろう。 ヤクルトは“例外”であるものの、全体で見ると今年もパ・リーグの優位が際立った交流戦。また、前述の試合後に確定した交流戦の個人成績にも、その勢いは如実に表れている。 レギュラーシーズン終了後の表彰対象タイトルでもある、野手6冠(打率・本塁打・打点・安打・出塁率・盗塁)、投手6冠(防御率・勝率・勝利・セーブ・ホールドポイント・奪三振)。その各部門のトップだが、全てパ・リーグの選手が名を連ねており、セ各選手は勝率10割で並ぶ小川選手(ヤクルト)・藤嶋選手(中日)以外、タイトルを独占される活躍を許しているのだ。 ここぞとばかりに交流戦で猛威を振るう“実力のパ”。前述のリーグ間対戦成績も、ある意味当然の結果であるといえるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年06月22日 16時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ブロック・レスナー」“強さ”でプロレス界を制圧した特別な存在
『レッスルマニア34』の終了後にはWWE離脱とUFC再復帰を噂されたブロック・レスナーだが、WWEとの契約は継続しているようだ。 プロレスと総合格闘技のトップ団体をてんびんに掛けることのできる人間は、いま現在、レスナーをおいて他にない。 「最強のプロレスラーは誰か?」 いつの時代もファンの間では定番の問答だが、その正解に最も近いのがレスナーであろう。 学生時代には数々のアマレス大会で活躍し、猛烈なスカウトを受けてWWEに入団すると、下部団体で1年半ほど経験を積んだ後、2002年に一軍昇格。それからわずか5カ月後には、絶大な人気を誇ったザ・ロックを破って団体最高位であるWWE統一王座を獲得した。これは当時の最年少戴冠記録であった。 まさに筋肉の塊というべき肉体から繰り出されるパワフルかつスピーディーな技は圧巻の一言で、どんな巨漢が相手でも軽々と担ぎ上げて必殺のF5(旋回式フェイスバスター)を決めてみせる。 さらには、トップロープからのシューティングスター・プレスまでも繰り出す身体能力の高さもあって、そのあまりの強さからヒールでのデビューにもかかわらず、ベビーフェイス並みの人気を獲得することになった。 WWEでは不可欠ともされるマイクパフォーマンスのほとんどをマネージャーのポール・ヘイマンに任せ、リング上での闘いだけでトップに上り詰めたことも特筆に値する。 「この当時の最も有名な試合の一つが、ビッグ・ショーとの“リング崩壊マッチ”でしょう。試合終盤、コーナーポスト最上段に上ったレスナーが体重200キロのビッグ・ショーをブレーンバスターで投げ落とすと、その瞬間にリング自体が崩壊してしまったのです」(プロレスライター) むろんこれは事故ではなく、団体によって仕組まれた“演出”には違いない。バトルロイヤルでは10人以上の選手がその上で闘うこともあるのに、いくらトップロープからの衝撃があったとはいえ、それでリングが壊れることなどあり得ない。 これが他の選手であれば茶番と非難されそうだが、そんなことを思わせないだけの説得力がレスナーにはあるのだ。 「そもそも200キロの相手を簡単に投げることが、レスナー以外では考えられないことですから」(同) プロレスだけでなく総合格闘技にも進出したレスナーは、'07年の『Dynamite!! USA』でデビュー戦勝利を果たすと、'08年にはUFCに参戦。キャリア4戦目でランディ・クートゥアを破り、世界ヘビー級王座を獲得している。 レスリング仕込みのタックルで倒し、抑え込んでパウンドというのが、総合での必勝パターンであった。 「アマチュア時代から変わらず、週4ペースでハードなウエートトレーニングをしているらしく、ベンチプレスでは300キロ近くを上げるとも聞きます。余計な筋肉は体が重くなるため、格闘技においてはむしろ不利だともいわれますが、レスナーにそんな常識は関係ないようです」(格闘技記者) ただし、'16年に元K-1王者のマーク・ハントと対戦した後は、ドーピング違反が発覚して出場停止処分を受けているのだが…。 日本においては'05年から新日本プロレスに参戦。初登場でいきなりIWGP王座を獲得すると(藤田和之、蝶野正洋との3WAYマッチ)、中西学、永田裕志、中邑真輔、曙らを相手に防衛を重ねた。ただし、ギャラの高さゆえにビッグマッチ限定の参戦にとどまる。 「NFL挑戦のため'04年にWWEを退団したものの、夢を果たせなかったレスナーにとって、新日参戦は次の働き口が決まるまでのアルバイト感覚だったのでしょう。ファイト自体も懸命さが感じられず、大きなインパクトは残せませんでした」(前出・プロレスライター) さらに、'06年には棚橋弘至との防衛戦を拒否して、ベルトを持ったままトンズラをかましている。 「すでにこの時は総合参戦に向け特訓中で、おそらくは棚橋にベルトを渡すアングルだったはず。それが気に入らなかったというのもあるでしょう」(同) なお、棚橋の決めゼリフである「愛してます!」が生まれたのは、このレスナー戦の代わりに行われたIWGP王座決定戦に勝利したリング上でのことだった。 現在のレスナーの動向はその新日参戦時と似ており、ドーピング違反でUFCから出場停止処分を受けた謹慎中に、WWEのリングへ上がっているような状況だ。 それでもレスナーの格は落ちない。ビッグマッチ限定の参戦にもかかわらず、'17年度の年俸は団体中2位の650万ドル(約7億円=経済誌『フォーブス』による推定値)だという。 これほどの特別待遇は、やはりUFCでの実績があってのこと。エンターテインメントショーを明言するWWEにあって、なおその強さに対価が払われるということからも、レスナーがいかに特別な存在であるかがうかがえよう。 試合をすっぽかそうが、パートタイムでの出場であろうが、ファンや関係者も「レスナーなら仕方ない」と思わざるを得ない。強さでプロレス界を制圧したという意味では、歴史的にも希有な例と言えそうだ。ブロック・レスナー1977年7月12日、アメリカ合衆国サウスダコタ州出身。身長191㎝、体重130㎏。得意技/F5、キムラロック文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年06月22日 12時05分
侍ジャパンは野球ワールドカップ辞退も!?稲葉監督の苦渋の選択
野球日本代表・侍ジャパンを率いる稲葉篤紀監督(45)が頭を抱えている。 外務省から今年10月19日から開催されるU−23野球ワールドカップに関する通達があった。「レベル1」(首都マナグア市のみ。他はレベル2)。これを受けて、NPBは“最悪の事態”も想定しなければならなくなった。「大会主催地のニカラグアは政情不安で危険だというのです。レベル1なので、渡航禁止ではありませんが、『十分に気をつけてください』とNPBサイドに通達がされました」 関係者の一人がそう言う。 そのことは現場を預かる稲葉監督にも報告された。外務省からのお達しがあったのは先月末とのことだが、稲葉監督に伝える前、NPBは対応策をいったん話し合ったという。「現地入りする選手、スタッフのことも考えれば、出場を見送るのがベスト。でも、大会運営側からすると、日本の棄権は最悪の結論ということになります」(前出・同) はっきり言って、大会は野球人気の高い日本がいなければ成り立たない。また、日本企業の協賛をアテにされた部分もなくはない。 主催側も政情不安に関しては協議を進めている。だが、こんな情報も交錯している。「延期、開催地を変更するとの案も聞かれました。延期となった場合、10月下旬の日本シリーズと完全にかぶってしまいます」(同) 日程がかぶるというのは、けっこうダメージが大きい。 単に開催日を変更するだけならいい。しかし、開催地まで変更するとなれば、国際試合が成り立つハイテク・スタジアムをいくつも所有している日本が代替地になるのは必至。日本シリーズの“裏番組”みたいに、U−23を開催することはできない。しかも、日本シリーズとなれば、いくら「23歳以下」の宣言があるとはいえ、シリーズにコマを進めたチームは絶対に選手を派遣しない。「二軍選手が中心となって」となった場合、海外チームも良くは思わないだろう。 「この大会はプロアマ混合チームで臨む予定でした。ただ、社会人、大学もこの時期は日本選手権や秋季リーグ戦があるんです。アマチュアチームに理解を求めるだけでも実は大変だったんですよね」(アマチュア野球要人) そういう話を聞かされると、相手側に「最悪」と思われても、出場辞退となるのではないだろうか。稲葉監督は一部メディアの直撃を受け、若い選手に国際舞台の経験を積ませてあげたいと話していたが、「安全が一番大事」と吐露していた。心境は複雑だ。 「11月9日から日米野球が開催されます。NPBはこのイベントに大きな期待を寄せています」(ベテラン記者) 11月まで延期となれば、U−23大会と日米野球がバッティングする恐れもある。このまま「日本は辞退」と決まった場合、稲葉監督が会見しなければ、ファンも納得しないだろう。そんな役回りではあるが、背広組の幹部職員よりも説得力はある。「国際大会での経験を積み、東京五輪へ」の青写真は崩れつつあるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月22日 10時30分
グループステージ敗退危機のアルゼンチン 最悪のシナリオも?
21日に行われたグループDアルゼンチン対クロアチアの一戦。初戦でアイスランドにまさかの引き分けを喫した、アルゼンチンの巻き返しに注目が集まっていたが、結果はMFモドリッチを中心としたクロアチアに屈し0‐3。まさかに次ぐまさかで、グループステージ敗退の危機が到来することとなった。 22日に予定されているグループDのナイジェリア対アイスランド戦。この試合結果がどうなるかによって、キャプテンを務めるFWメッシをはじめとしたアルゼンチンイレブンの命運も大きく変わって来るといえるだろう。 「ナイジェリア勝利」、「両国引き分け」、「アイスランド勝利」の3つに分かれる試合の結末。この中に、アルゼンチンにとって最悪なシナリオといえる結果がある。それが「アイスランド勝利」だ。 アイスランドが勝ったと仮定した場合、グループの順位(1位クロアチアは突破決定済)は2位アイスランド(勝ち点4・+1〜)、3位アルゼンチン(勝ち点1・−3)、4位ナイジェリア(勝ち点0・−3〜)となる。アルゼンチンが逆転でグループ突破を決めるためには、最終戦でアイスランドがクロアチアに負けることが大前提条件となる。 ただ、既に突破を決めているクロアチアが、最終戦にそこまでの力を注ぐとは考えにくい。また、今後の決勝トーナメントでの戦いを考えると、格下であるアイスランドが、前回大会の準優勝国であるアルゼンチンを“退場”させるというのは悪くない話だ。もちろん、アイスランドも引き分けで十分突破できる状況で、下手にクロアチアにたてつくような真似はしないだろう。 利害が一致した両国が、お互いに“予定調和”の引き分けを狙いにいく――。この最悪のシナリオが実現しないよう、アルゼンチンはとにかくアイスランドの敗北を願う他ないようだ。とはいえ、この2戦の状態を見ると、そもそも最終戦のナイジェリアに勝てるのかという話なのだが…文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年06月22日 10時00分
「いったい何様ッ?」パワハラ栄和人監督の旧態依然
至学館大の谷岡郁子学長(64)が、6月17日の会見でレスリング部監督・栄和人氏(58)の解任を発表した。 “伊調イジメ”のパワハラ認定を受け、日本レスリング協会の強化本部長職を退いた栄氏は、謝罪会見で事前に用意した文書を開き、「伊調(馨)選手、田南部(力)コーチに深くお詫びします」と謝意を伝えたが、これで一件落着とはいかなかった。 「監督解任は謝罪会見後の全日本選抜選手権のスタンド観戦態度が問題視されました。現場復帰したばかりの監督にもかかわらず、スタンドで芸能人と談笑したり、友人と昼めしを食べに行くなど、とても反省の色が見えなかった。また、謝罪会見直後、田南部コーチが一部マスコミの取材に応じたのですが、栄氏からは直接の謝罪もなければ連絡すら取っていないそうなのです」(体協詰め記者) この時点で、伊調にも栄氏からは連絡が入っていない。“被害者”の立場からすれば、会見より先に直接自分のところへ謝罪に来るべきと考えるのが自然だろう。 「謝罪会見は午前中に行われましたが、“生中継はNG”との通達がされていました。日本大学アメフト部の二の舞にならないための予防策の意味もあったのでしょう。余計なことは言わないようにしようという、したたかさも感じられました。栄氏はまだ心配のタネを抱えているんです」(同) 日本レスリング協会は23日の評議員会で、栄氏の常務理事の解任処分案をはかる。至学館大学レスリング部監督は解任されたが、五輪に影響を持ち続けるかどうかで、今後の指導者人生は大きく変わる。 「理事として残るとの見方も一部であります。日大アメフト部と違うのは、一応、非を認め公の場で謝罪していますから。実績のある指導者なので、レスリング協会も残したいはず。ただし、伊調や彼女に近い女子選手たちとの溝は埋まらないでしょうね」(レスリング協会関係者) 大学の体育会系は未だに旧態依然たる在り方だ。強い権限を持ち、周囲が忖度せざるを得ない栄氏のような存在が「いったい何様ッ?」の勘違い人間を作ってしまうのだ。
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スポーツ 2018年06月22日 06時45分
長谷川滋利氏も登場!オリックス、大人が楽しめる夏休み企画『オリザニア』を発表
オリックス・バファローズは、8月30日に京セラドーム大阪で行われる北海道日本ハムファイターズ戦にて、大人の夏休みイベント『オリザニア2018』を開催すると発表した。これは、『Bs TRAVEL』『冷やしドーム、はじめました』に続く、3部作のオーラスを飾るイベントになるという。 今回は子供向けの職業体験型テーマパークとして、日本やメキシコをはじめ、世界各地で好評を得ているキッザニアをオマージュし、"大人だって夏休みを満喫したい!" 日々仕事に追われ、夏休みとは縁遠くなっている大人たちのために、大人限定の夏休みお楽しみイベントを企画。普段ファンは見られない(入れない)ような場所での体験もかなり盛り込まれているので、バファローズをもっと身近に感じ味わい尽くせるのは間違いない。 体験イベントごとに観戦チケットが用意されており、ファンはどれにしようか迷ってしまうのではないだろうか。『オリザニア2018』の参加者には、当日の“体験着”となる『オリザニア2018オリジナルビブス』がプレゼントされる。 「大人になっても職業体験をしてみたい!そんな想いを夏休みに叶えてみませんか?私たちと一緒にバファローズを盛り上げてくださる大人を大募集します。滅多にない機会ですので、ご参加いただけたらと思います」と球団は大人のファンの積極的な参加を呼び掛けている。体験付きチケット購入で、体験できることは次のとおり。(チケットは各体験ごとに価格も違う)▼ボールボーイ・ガール体験1回表から3回裏まで、球審にボールを渡すボールボーイ・ガールを体験できる。▼グラウンドキーパー体験5回裏終了後、白熱する試合のイニング間に、グラウンド整備を体験できる。▼球場アナウンス体験1回裏、2回裏、3回裏のバファローズ攻撃時の選手コールを体験できる。球場MC神戸アナによるレクチャー付。▼球団カメラマン体験試合前に選手が登場するオリザニア特別記者会見、および選手のスチール撮影を体験できる。球団オフィシャルカメラマンによるレクチャー付。▼球団記者体験試合前の選手の練習見学、実際に選手が登場するオリザニア特別記者会見を体験して、記事を提出。優秀作は、後日球団SNSにて紹介される。球団広報担当によるレクチャー付。▼BsGirlsとスタメン花道経験【女性ファン限定】ベンチ前にて、BsGirlsと一緒に選手を守備位置に送り出す花道を体験できる。※応援タオル付▼SKYダンスタイム体験ほっと神戸では名物化しているが、バファローズラッキーセブンにグラウンドにて、球団応援歌「SKY」に合わせて球場を盛り上げるパフォーマーを体験できる。BsGirlsによるレクチャー付。▼ビール売り子体験【身長150am以上の女性ファン限定】生ビールサーバーを背負って、憧れのビール売り子を体験できる。終了後には、お疲れ様の1杯を球団からプレゼント。ソフトドリンクにも変更可能とのこと。※体験売り子からビールを購入した方には「Bs選手トレカパズル」をプレゼントされる。▼大人ノック&キャッチボール体験バファローズの現役コーチから直接ノックを受けることができる"大人ノック"、また、ペアで参加できる"大人キャッチボール"の体験付観戦チケット。球団は「野球少年だった方も、草野球を楽しまれている方も貴重な経験になると思います」と野球経験者に呼びかけた。なお、女性同士やカップルでの参加もOKとのこと。▼大人の社会科見学ツアー普段は絶対に入ることができない球場の裏側を見ることができるツアーが付いた観戦チケット。球場で働くスタッフの裏側が垣間見られる仕事現場へ案内するとのこと。【ツアーで見られる場所】インタビュールーム、ネット裏VIPルーム"THE FIELD"、プレス席、アナウンス室、ビジョン操作室、BsGirlsの練習現場 などそして、今回の目玉企画はこちらではないだろうか。▼大人のVIP野球観戦会 with 長谷川滋利 オリックス・バファローズのアドバイザーで元メジャーリーガーの長谷川滋利氏とVIP観戦部屋"ビスタルーム"から試合観戦ができるプレミアム権利。試合前には、長谷川氏とオリックス時代を共にした元マネージャーが対談形式でトークイベントも実施。観戦中は、長谷川氏と記念撮影も可能とのこと。球団は「食事をしながら野球観戦を楽しみ、長谷川氏に野球のことを色々ご質問ください!」と長谷川氏とコミュニケーションを取ってもらいたいという。また、試合中は、長谷川氏からプレゼントがもらえる抽選会も実施するそうで、中身が気になるところだ。 オリックスは昨年まで『代打!オレ!』や『守備固め!オレ!』など、試合後のグラウンドで体験できるレアなイベントを企画してきた。今年は試合前後と試合中に行われるとあって、スタッフのヤル気も“半端ない”レベルに達している。来年に繋げる意味でも1年目は成功したいだろう。先日のインドデーでも感じたことだが、こういうイベント日にバファローズが勝てるようになると、ハードとソフトが相乗効果を生む。当日は試合も快勝して、参加者には「素晴らしい体験だった」と笑顔で帰宅していただきたい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年06月22日 06時30分
「残念ながら当然」ヤクルトの“インスタグラマー”アルメンゴの退団にネット上は“退団やむなし”の声
“給料泥棒”といわれても、仕方がないのかもしれない。 昨季まで中日でプレーし、今季からはヤクルトに籍を移していたジョーダン・アルメンゴ。その左腕が退団する流れとなったことが、複数スポーツ紙によって報じられた。また、アルメンゴと入れ替わりで、ジェイソン・ウルキデスという新外国人が入団することも合わせて伝えられている。 中日時代には「ジョーダン」の登録名でプレーしていたアルメンゴ。2年間で挙げた勝ち星は12勝という何とも言えない成績を残していたが、チーム・登録名が変わった今季は、心機一転の活躍が期待されていた。ところが、シーズン序盤の4月28日に、アルメンゴはコンディション不良を理由に一時帰国してしまう。普通なら医療機関での検査を受け、コンディション調整に励むというのが筋だろう。しかし、彼が打ち込んでいたのは戦線復帰に向けたトレーニングではなく、写真投稿アプリ「Instagram」だった。 アルメンゴが所有するインスタアカウント「jordannorberto」。そこには、帰国中に投稿された家族や飼い犬との楽しげな写真が数多く並んでおり、中には、自身の息子に古巣中日のユニフォームを着せた“裏切り”の1枚も。その一方で、復帰に向けたトレーニングをしていると思われる写真はたったの1枚。これでは、不誠実な印象を持たれても致し方ないだろう。 ボールを投げる“プロ野球選手”から写真を投げる“インスタグラマー”と化したアルメンゴに、ヤクルトが見切りをつけた形となった今回の一件。これを受け、ネット上には「残念ながら当然」、「冗談は名前だけじゃなかったのか…」、「Youは何しにヤクルトへ?」といった声が多く寄せられている。態度が態度であるだけに、“退団やむなし”と考える人が大多数のようだ。 12勝6敗の成績で球団史上初の交流戦優勝を果たすなど、アルメンゴ抜きでも好調な戦いぶりを見せている最近のヤクルト。このことを考えると、今回の退団がチームに与える影響もきっと“皆無”だろう。文 / 柴田雅人
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