スポーツ
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スポーツ 2018年06月26日 06時40分
「ワールドカップで寝不足」ロッテ謎の魚、最終第5形態を披露へ!楽天も戦々恐々?
昨年5月26日のオリックス戦でデビューし、同5月28日のオリックス戦で第2形態、同6月11日のヤクルト戦にて第3形態(骨)、今年の6月12日の横浜DeNA戦では第4形態へと進化を続けている千葉ロッテマリーンズ公式の大人気キモカワキャラ「謎の魚」が、ついに最終形態である第5形態を披露することが明らかになった。 「第4形態に変化したと思ったら、今度は最終形態になるって言ってきたんですよ。急なことで驚いています」 度重なる謎の魚の自由な行動に担当者も困惑の表情を浮かべていたが、最終形態がどんなものなのか気になるところ。 謎の魚は「すっかりワールドカップモードで寝不足の魚です。というわけで、ついにこの時が来ました。私の方も世間の注目を一身に浴びる準備が整いました。この変身した姿をお見せするのは皆様が初めてです。覚悟はよろしいですね。どういう風に変化するか?無敵状態です。細かいことはひみつのアッコちゃんです。あのチャックが開いて…。おっと、これ以上は言っちゃダメよ、ダメ、ダメ。それでは、さよなら、さよなら、さよなら。グフフフフフフフ」とコメントした。 ワールドカップを連日テレビ観戦していることをしれっとカミングアウトしつつ、最終形態への変化を予告した。これまでの謎の魚の話は“盛り気味”なところがあるのだが、今回はどうなのだろうか? リハーサルを見学したという担当者は「最終形態は、魚の中の魚。魚の頂点に君臨するお姿なので、とてもエレガントとのことです。戦闘能力も非常に高いと伺っています。リハーサルは厳重な警備の中、一部の人と魚しかその姿を見ることが許されませんでした。私もチョコっとだけ見させてもらいましたが、あまりのお美しく雄大な姿に鳥肌が立ちました」と興奮気味。「ファンの皆様も楽しみにしていただければと思います」と目を輝かせながら話してくれたのだが、「『ちょこっと』の表記は『チョコっと』でお願いします」と“チョコレートはロッテ”魂を注文することを忘れなかったのが、少し引っかかるところ。 最終形態となる第5形態は、26日の東北楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)の5回裏終了時に、バックスクリーン近くの外野エリアでお披露目すると予想されている。謎の魚の変化予告を受けて東北楽天の公式ツイッターも「(((( ;゜Д゜)))」との顔文字を謎の魚の公式アカウントに送っている。どうやら、楽天サイドにも動揺を与えているようだ。 果たしてチャックを空けると、どんなエレガントな「魚の中の魚」が出てくるのだろうか。担当者は「グッズ関係者も注視している」という。謎の魚グッズは何を販売しても完売するほど人気がある。変化の仕上がりによってはさらにグッズ展開が広がるかもしれない。 なお、22日から1体限定で発売を開始した357万円の『等身大サイズの謎の魚BIGボブルヘッド人形』には25日現在、3件の問い合わせがあったものの成約には至ってないとのこと。「このままではマリーンズミュージアムのオブジェになってしまう」と担当者は危惧しているが「最終形態は必ずワールドカップ級の話題になるので、お問い合わせも増えるはず」と謎の自信を見せていた。 謎の魚のひとつの終着点が26日の楽天戦で見られるのは間違いなさそうだ。取材・文 / 謎の増田(謎の魚番記者)写真 / (C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年06月26日 06時30分
「トレードやる!」松坂の奮闘で中日投手はチャンス激減
中日・森繁和監督(63)が何かを仕掛けてくる。 松坂大輔(37)が試合前のキャッチボール中に背中を痛め、先発を回避したのは交流戦期間中の6月16日だった。翌日、「背部の軽度の捻挫」と診断され、22日になって、ようやく練習を再開させた。 この松坂の回復具合が、中日のチーム編成に影響を与えているというのだ。「森監督が地元メディアの単独インタビューに応じ、『衝撃的な発言』をしています。7月に中日の選手が一人去る、と。そう明言したんです」(プロ野球解説者) この発言を聞き、スポーツメディアの中日担当者、ならびにプロ野球解説者の脳裏には、ある中堅投手の名前が過った。森監督は就任一年目の春季キャンプ中も、ご破算になったトレード話を打ち明け、放出選手の名前まで明かしていたのだ。「伊藤準規(27)ですよ。潜在能力が高く、期待されていた投手です。伸び悩んでいるわけですが、他球団は『使わないなら、是非ほしい』『ウチにくれば蘇生させられる』と、トレードの申し込みが殺到しているんだそうです。森監督は、伊藤本人のことも考え、悩んだと言っていましたが、『ラストチャンス、ダメなら放出』と話を締めくくりました」(前出・同) 伊藤は昨季、35試合に救援登板している。防御率2・35。今季はあまり出番がない。だが、「もっと、ヤレる。伸びしろもある」と、他球団は見たのだろうか。森監督が「一人去る」といった選手は、この伊藤ではないかと予想されている。 森監督は「すでに5球団から話が来ている」とも言っていたが…。「中日のスコアラーが西武二軍戦を視察しています。中日が欲しいのは救援タイプの投手でしょう」(ベテラン記者) だが、松坂の回復が遅れるようであれば、中日は交換要員を先発タイプに切り換えるという。ただ、中日には先発タイプの若手投手も多く、彼らが一人前になるまでは、松坂や外国人投手で乗り切ろうとも考えている。内野、外野ともに選手はいる。弱点とされた捕手にしても、昨年オフ、FAで前日本ハムの大野奨太を獲得している。森監督の発言が伊藤を指していなかったとしても、交換要員は投手で間違いはないだろう。 西武二軍の視察情報以降、こんな情報も聞かれるようになった。「伊藤ではなく、左の大野雄大にトレードの申し込みが殺到しているのでは。西武はシーズン序盤に阪神から左腕・榎田を獲得し、見事に再生しています。大野は将来のエース候補とされながら、伸び悩んでいて、今季も試合序盤に失点する悪癖を克服できず、二軍落ちしています。最近になって、一軍練習には合流させてもらえましたが。首位・西武は2位チームとのゲーム差が縮まっているので、トレードをやるなら、チームの起爆剤になるくらいでないと…」(球界関係者) 中日投手を巡るトレード話が絶えないのは、松坂のせいでもある。松坂が戦力になると予想したメディアはほぼ皆無。中日選手も懐疑的だった。その松坂が一人加わったことで、今まで我慢して使ってもらっていた“伸び悩み組”のチャンスは激減、そこにつけ込まれたというわけだ。 その松坂は近日中に先発復帰する。森監督の「一人去る」発言は、対象選手への喝も秘められていたのだろうか。いずれにせよ、中日は何かを仕掛けてくるのは間違いないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月25日 17時40分
【DeNA】粘って3連敗阻止!徐々に芽吹くヤング・ベイスターズ
☆リーグ戦再開 怪我人続きのベイスターズ打線だが、交流戦は何とか借金2で踏ん張った。ラミレス監督も「この状況で良く戦った」と一定の評価を与え、初戦から主砲筒香嘉智、2戦目からはネフタリ・ソトが戦線復帰して臨んだドラゴンズ戦は、大きな期待を抱かせた。先発投手陣も石田健大、東克樹、浜口遥大の左腕3枚を立て、ここまで6勝2敗と分のいい中日相手に勝ち越し、一気に波に乗りたい名古屋での3連戦だった。☆惜しくも負け越し 金曜日の初戦、2回に幸先良く先取点を奪うもその裏、石田が3失点を喫し、苦しい展開に。しかし、その後立ち直り失点は初回のみ。7回をヒット4本に抑え、クオリティースタートを記録。久々に好投をみせた。打線は4回、山下幸輝のプロ初ホームランと、土壇場の9回、代打の中川大志がレフトスタンドへ同点ホームランを放ち、試合を振り出しに戻すも、11回に三上朋也がサヨナラ押し出しフォアボールで万事休す。惜しい試合を落とした。 土曜日はこの日から復帰のソトが活躍。1回にタイムリー、5回に7号ホームランを放ち有利に試合を進め、5回終了時点で3-1とリード。しかし、先発東が6回に捕まり1点差に詰められたところで、三嶋一輝にスイッチ。福田を三振に切って取るも、まさかの振り逃げで満塁に。その後モヤにタイムリーを浴び、打線は6回以降ヒット1本と沈黙。後味の悪い敗戦を喫してしまった。 日曜日は浜口が粘りのピッチング。この日はストレート中心ではなく、変化球を有効に使い、また得意の牽制でランナーを刺すなど、投げるだけではないピッチャーとしての大事な部分もフルに使い6回を無失点。勝ち星こそ付かなかったものの、堂々の投球だった。打線は“サンデー筒香”が6回に均衡を破る17号ソロホームランを放ち、このまま逃げ切りを計りたいところだったが、8回にスペンサー・パットンが捕まり追いつかれてしまう。しかし最終回、宮崎敏郎のヒットから、乙坂智、柴田竜拓も続き満塁。ここで関根大気が走者一掃のスリーベースをかっ飛ばし、これが決勝点となった。☆若手の必死さ この3連戦は残念ながら負け越してしまったが、ポジティブ要素も多分にあった。開幕投手ながらイマイチ波に乗れなかった石田が、立ち直りのキッカケになりそうな好投。浜口も2戦連続の無失点ピッチングで、剛球とチェンジアップで三振を奪うスタイルではなく、6回を94球でまとめる省エネ投球で新たな引き出しを披露した。打撃陣では初戦の中川大志の同点ホームランに始まり、3戦目は乙坂、柴田がチャンスメークし、22歳の関根が決めた。その後も高城俊人、神里和毅が続き、得点を奪ってみせた。 交流戦から主力の怪我が続出し、苦肉の策ながら蒔いた種が、ここに来て芽を出し始めた。若い力が台頭し、チーム内競争が激しくなってきた時、より魅力的で強いベイスターズになっていく。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年06月25日 17時35分
「サッカーW杯後に勃発しそうな日本代表イレブンのパートナーたちの女のバトル」
ロシアで開催中のサッカーW杯。 日本代表は戦前の予想を大幅に覆し、初戦は強豪・コロンビアに勝利。第2戦はセネガルと引き分け、グループリーグ突破をかけて28日にポーランド戦に臨む。 そんな中、一部情報サイトが出場中の選手たちの妻や恋人の中から「ベストイレブン」を決定し話題になっている。 「各ポジションごとの選手の妻・恋人が11人選ばれているが、ポルトガルのC・ロナウド、アルゼンチンのメッシのパートナーらと並び、DF部門で日本代表のDF槙野智章の妻で女優の高梨臨が選ばれている。選んだサイトの運営元は海外のメディアなので、高梨にとってはかなり名誉なことになりそうだ」(サッカー担当記者) ところが、この結果を快く思っていないであろうのが、あの日本代表のパートナーだというのだ。 「日本代表のDF長友佑都の妻でタレントの平愛梨はとにかく目立ちたがり屋。自分の髪型も夫と同じ金髪の“スーパー・サイヤ人”にしてSNSにアップしたり、夫よりも自分が目立ちたくて仕方ない様子です。タレントしては二流でしたが自己顕示欲は一流。おそらく、高梨のことをかなり敵視しているでしょう」(芸能記者) さらに、今後、平にとってのさならる“強敵”が出現しそうだというから穏やかではない。 「今大会のプレーが注目を浴びているMFの柴崎岳ですが、女優の真野恵里菜と交際中でW杯終了後にも結婚予定。高梨と日本代表のパートナーのビジュアルで1、2を争うことになりそうです」(同) 現状では代表イレブンのチームワークは抜群なだけに、パートナー同士のバトル勃発は避けて欲しいものだが…。
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スポーツ 2018年06月25日 17時30分
オリックス担当記者が分析、誤審ショックの早期払拭を!今週は上位と6連戦!
オリックスは交流戦を11勝6敗1分けの好成績で日程を終了。優勝はヤクルトに譲ったが、パ・リーグの勝率が首位だったため賞金1000万円を獲得。打率.397、3本塁打、10打点、得点圏打率が1位タイの.500をマークした吉田正尚がMVPに選出された。吉田正は交流戦最終戦の21日に阪神戦(甲子園)で三塁打を放った際、足首を負傷しトレーナーに抱え上げられながらベンチに戻り途中交代。右足関節捻挫グレード1の診断を受け心配されていたが、翌22日のソフトバンク戦(ほっと神戸)で代打出場しヒットを放っている。福良監督はしばらく代打で起用しながら回復を待つ方針だ。 交流戦はいい形で終えることができたオリックスだが、交流戦明け初戦のソフトバンク戦(ほっと神戸)の10回、近藤大亮が中村晃に打たれたファールがリクエストによるビデオ判定の結果、ホームランに覆ってしまう。これが決定打となり試合に敗れたのだが、試合後、福良監督が審判団に激怒。長村球団本部長だけではなく湊球団社長も同席する異例の雰囲気の中、審判団と再検証した結果、審判団が「ファールでした」と誤審を認めたため、後味の悪い試合になってしまった。オリックス側は「誤審と認めたなら特例を認めるべき」と3-3の延長10回2死1塁から試合のやり直しとリクエスト制度についての問題点の改善などをNPBに要望した。NPBは協議の上、オリックスに返答するとしている。しかし、24日の試合でも7回に小島脩平が自打球ファールを主張し、福良監督が審判団に協議を求めるもリクエストの対象外で覆らず、一塁ゴロでアウト。この日は4点のリードを守りきれず延長の末、逆転負けを喫してしまった。▼6月12日〜24日 オリックス戦績【対 広島 / 京セラドーム大阪】6月12日○アルバース 4-1 福井優也●6月13日○近藤大亮(先発は山岡泰輔) 12-5 岡田明丈●6月14日○金子千尋 8-2 フランスア●【対 横浜DeNA / 京セラドーム大阪】6月15日○西勇輝 7-3 東克樹●6月16日●近藤大亮(先発はディクソン) 0-1 三嶋一輝○(先発は浜口遥大)※延長11回6月17日○田嶋大樹 7-1 今永昇太●【対 阪神 / 甲子園球場】6月20日雨天中止6月21日△山崎福也 3-3 馬場皐輔△※延長12回【対 福岡ソフトバンク / ほっともっとフィールド神戸】6月22日●近藤大亮(先発は山岡泰輔) 3-5 モイネロ○(先発は石川柊太)※延長10回6月23日雨天中止【対 福岡ソフトバンク / 京セラドーム大阪】6月24日●比嘉幹貴(先発は田嶋大樹) 4-5 嘉弥真新也○(先発はバンデンハーク)※延長12回※68試合34勝32敗2分け、首位・西武とは5ゲーム差の4位 交流戦前は借金1だったが、交流戦で負け越したのはヤクルト戦のみ。貯金を5つ稼げたのは大きかった。チームが好調の中、誤審騒動は水を差す形になってしまったが、26日からの西武3連戦(メットライフD)、29日から日本ハム3連戦(札幌D)と上位2チームとのビジター6連戦を勝ち越すことで、早く払拭するしかない。最近9試合中、3試合が延長戦とハードな試合が続いているため、中継ぎ投手陣をはじめ選手からは疲労も見られる。投手陣は西勇輝が先日自らに言い聞かせていたが、そろそろ先発投手の完投勝利が欲しいところ。打線は吉田正のスタメン復帰も待たれるが、ロメロやT-岡田が本来の力を取り戻せば、スタメン復帰を焦らせる必要もなく、ファームにいるマレーロも含めて、一発が打てる選手に奮起してもらいたい。 マスコミに対しては温厚な福良監督が、会見を拒否するほどの怒りを露わにしたのは監督就任後初めて。チームは指揮官の怒りを力に変えて、誤審ショックを早く払拭する必要がある。今週の6連戦は優勝争いをする上で、かなり重要な試合になるだろう。今年はズルズル行くチームを見たくない。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年06月25日 17時20分
「ほんと日曜は勝てんな」今季の日本ハムは日曜日が苦手?
24日に行われた日本ハム対楽天の一戦。日本ハムは1勝1敗で迎えたカード最終戦を落とし、交流戦明け最初の戦いを負け越しで終えることとなった。 大田泰示のソロホームラン(1回表)や、中田翔の2ランホームラン(3回表)などにより、3回終了時までに5点を奪った日本ハム。カード勝ち越しへ向け、この時点では視界は良好かのように思われた。ただ、その後の野手陣は1本しか安打を放てず、これ以上の援護はできなかった。 一方、リードをもらった投手陣もその後じわりじわりと楽天に詰め寄られ、6回裏のアマダーのソロホームランで遂にスコアは同点に。その後8回裏に田中和基のタイムリーで逆転された日本ハムはこれを覆せず、みすみす勝ち越しを逃す形になってしまった。 試合中にエラーを3個記録するなど、守備面にも不安が残る試合となった今回の日本ハム。チームの敗戦を受け、ネット上には「さすがにエラーが多すぎたね」、「投手陣も野手陣もピリッとせんな」、「負けたことは仕方ない。火曜からまた頑張って」といった叱咤激励の声が多く寄せられている。 一方、こうした声の中には「日曜しばらく勝ってなくない?」、「またスポーツニュースが見れない…」、「ほんと日曜は勝てんな」といった内容も。今回の敗戦で、チームは6月の日曜4試合“全敗”となってしまったことがこうした声の理由であるようだ。 シーズン全体で見ても日曜日の試合は4勝9敗と、なかなかの苦戦を強いられている今季の日本ハム。ちなみに、これはパ・リーグワースト(両リーグワーストは阪神の3勝9敗)の成績で、他5球団は楽天(5勝8敗)を除く全ての球団が勝ち越している。 もちろん、日曜の試合だけでシーズンの全てが決まるという訳ではない。ただ、せっかくの休日である日曜に勝てないというのは、球場の集客やファンの満足度といったことを考えると痛い部分もあるだろう。今後の日曜日では、チームに大いなる“実入り”をもたらす戦いを期待したいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年06月25日 12時40分
張本氏、ビデオ判定の誤審に「下手くそになった」と苦言 “審判は訂正してはいけない”にも賛否
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、22日に行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークス戦でビデオ検証の結果判定が「誤った」方に覆った件について、張本勲氏が持論を展開した。 「明らかなファール」にもかかわらず、ビデオ検証の結果ホームランに覆した審判団について、張本氏は「下手になったねえ、日本のアンパイアは。世界一上手かったけどね」と嘆き節。続けて、 「アンパイアが2回失敗しとるんですよ。1回失敗してるでしょ、訂正するともう1回失敗になるわけですよ。絶対にアンパイアは訂正しないんだけどね。たとえば裁判長が判決を下してね、覆すみたいなもんだからね。選手が信用できない」とバッサリ切る。 続いて、ゲストコメンテーターの真中満前ヤクルトスワローズ監督が、映像がテレビ放送されているものと一緒であること、制限時間があり、審判も焦ってしまうなど、誤審に至った理由を分析。 そして、「張本さんのお好きじゃないメジャーリーガーでは、第三者が、4人のジャッジしている人以外の第三者が見て判断をするんですよ。4人の責任審判はあまり関係がない。第三者がやりますから、意外と公平にできるんですけど、どうしても4人でやりますと、なかなか難しい部分がある」 となぜか張本氏への皮肉を交えつつ、アメリカと日本の「検証方法の違い」に言及。張本氏は表情を変えず、「アンパイア4人制だから。10メートル先でも見にくい場合もあるのに、100メートル近いものを判断するのは(厳しい)。人件費がかかるのはわかるけどね、線審を置かないとダメですよ」と指摘する。 真中氏は「ビデオ判定を第三者がやるべき」とコメント。そして、張本氏は「センサーを置くからね、中に入ったら『ピピピ』とセンサーが鳴るという。なんか、考えてもらいたい」と提言した。 この問題では、日本野球機構の友寄正人審判長が23日に誤審を認め、オリックス球団に謝罪しており、その理由について「コマ送りにしたときに静止する場面が間違っていた」などと説明。再発防止策については「注意喚起する。慎重に見ていくしかない」と事実上無策であることを露呈している。 謝罪を受けたオリックス側は試合のやり直しを要求しているが、日本野球機構側は「試合は成立している」として取り合わないものと見られており、オリックス・バファローズファンとしては、なんともやり切れない1敗となった。 「張本氏は『審判は訂正してはいけない』と言っていますが、『誤ったものは素直に訂正する』ほうが審判・選手・ファン全てが納得するのではないでしょうか。 ビデオ判定は自分の下した判定が正しいかどうかを確認するもので、いわば素直に謝りを認めることができるようにした制度。これにより審判の心理的負担は軽減されたはずです。『訂正』は決して悪いことではありません。 映像を見て誤った判定をしてしまうのは、人間ですのである種仕方ない部分もありますが、『間違った判定』に覆してしまい、それが勝敗を分けた場合は、無観客試合でも良いので、やり直しを認めるべきです。 そうでないと、勝負どころの試合終盤に権利が残っていた場合、わざと誤審を狙ってリクエスト要求する事案が発生することも考えられます。真中氏の言うように間違いを防止する第三者が必要なのでないかと」(野球ライター) 現状、再試合は行われない可能性が高いが、間違ってしまったことは事実。「しっかり見ていくしかない」では、選手・ファンは納得しないだろう。
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スポーツ 2018年06月25日 08時20分
“マイアミ後の悲劇”も回避 日本がセネガルから堂々の勝ち点1
24日に行われたロシアW杯グループH第2戦。第1戦でコロンビア相手に殊勲の大金星を挙げた日本は、同じく第1戦でポーランドを撃破したセネガルと顔を合わせた。 対ポーランド戦で躍動したセネガルが相手とあって、今回も日本が不利と見られていたこの一戦。実際に日本は立ち上がりからセネガルに押し込まれ、前半11分にはGK川島永嗣がパンチングで弾いたボールが相手FWマネに当たる不運な形で先制を許した。 しかし前半34分、日本はDF長友佑都がペナルティエリア内でロングボールを収めると、その後パスを受けたMF乾貴士が右足を一閃。ボールはゴール右隅に吸い込まれ、試合は振り出しに戻ることとなった。 後半26分、FWニアンが流したクロスをDFワゲが決め、再びリードを許した日本。しかし33分、ゴール前の混戦から最後は乾のパスを受けたMF本田圭佑がゴールを決め、そのまま同点で試合は終わった。日本はセネガルから勝ち点1をもぎ取ることに成功した。 2度のビハインドを跳ね返し、決勝トーナメント進出へまた1つ勝ち点を積み上げた日本代表。次戦のポーランド戦へ向け、確かな手応えを掴んだことは間違いない。また、チームの指揮を預かる西野朗監督にとっても、22年前と同じ轍を踏まなかったことは好材料といえるだろう。 1996年のアトランタ五輪で代表チームを率い、1次リーグ初戦でブラジルを撃破する“マイアミの奇跡”を演出した西野監督。しかし、第2戦のナイジェリア戦で黒星を喫したことが響き、結局は決勝トーナメント進出を逃している。 第1戦でコロンビアを撃破し、“マイアミの再来”ともてはやされた西野ジャパン。しかし、今回のセネガル戦にもし敗れていたら、奇跡の後の悲劇まで再来してしまう可能性も大いにあった。それだけに、今回の引き分けはある意味勝ちに等しいといっても過言ではないのかもしれない。 28日に行われるポーランドとのグループリーグ最終戦。不吉なジンクスを回避した日本に、もう怖いものは1つもないはずだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年06月25日 07時55分
やはり今回のロシアW杯は何かが違う 必ず行くぞ決勝トーナメント!
セネガルはメンバーのほとんどが海外でプレーする選手で構成されている、個人技のセネガルを崩すのは容易なことではなかったはずだった、ただルーズさが目立っていた第一戦ポーランドの戦いから日本の勝機をWJN独自の目線で分析していた。 ポーランド戦でのゴールは2本とも運が90%の内容だと見た、であれば守って我慢することでチャンスが生まれるはず、その少ないチャンスをものにした日本が引き分けた。 決勝トーナメントは見えている、日本らしいサッカーをすれば必ず行けるだろ。
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スポーツ 2018年06月24日 06時30分
新日本G1武道館大会、ケニー・オメガと飯伏幸太がDDT武道館大会以来6年ぶりに対決!
2012年8月18日、インディー団体DDTプロレスリングのKO-D無差別級王者だった飯伏幸太は、DDT初となる日本武道館大会のメインイベントで、ケニー・オメガを挑戦者に迎えた。ケニーとのシングルはビアガーデンプロレスでの初対決以来、4年ぶり2度目だった。試合は両選手ともに37分間動き続けた末、フェニックス・スプラッシュで飯伏が防衛に成功している。この試合中に飯伏が2階からムーンサルトを放った場面が、日本武道館サイドを激怒させたと言われている。飯伏自身も「G1クライマックスに出たいけど、武道館から出禁を食らっているから出られない」と自虐ネタをたびたび口にしていた。 あれから6年が経ち、2人はDDTを離れて、立ち位置も変わった。飯伏はフリー、ケニーは新日本プロレスでIWGPヘビー級王者にまで上り詰めた。変わっていないのは2人のプロレスに対する気持ちであり、価値観だろう。昨年は「決勝で闘いたい」とお互いに熱望しながら、飯伏は決勝に進出できなかった。しかし、ケニーが決勝で内藤に敗れると、ヤングバックスに肩を借りながら控室に戻る直前に近づき、飯伏はケニーに何やら声をかけている。ここから今年2月のゴールデン☆ラヴァーズ再結成につながった。 「8.11日本武道館!ケニー・オメガ対飯伏幸太!」 18日の後楽園ホール大会で『G1クライマックス』のブロック分けが発表された時点で、予想していたファンは多かっただろうが、19日の後楽園大会で各大会の主力カードが発表されたときの反響は大きかった。場内スクリーン映像とバロン山崎氏による力のこもったナレーションで、最後にこのカードが発表されると、後楽園は割れんばかりの拍手に包まれた。 中邑真輔対AJスタイルズは新日本マットから続くストーリーを世界のメジャー団体WWEで実現させている。ケニー対飯伏も、DDTの続きをメジャーの新日本で実現させる、という意味では似たシチュエーションだ。『G1クライマックス』は新日本プロレスワールドで全試合、世界配信することが決定している。試合順はその日までの得点経過などを見て決定するとしているが、新日本の武道館大会のメインでケニー対飯伏が実現したらこんなに痛快なことはない。 「自分もやらなきゃいけないことがある」 ケニーがIWGPヘビー級王座を、ヤングバックスがIWGPタッグ王座を奪取し、飯伏を加えた4人でゴールデン☆ELITEの結成を表明した際、メンバーで唯一丸腰の飯伏はこんな言葉を残した。ケニーとの間に因縁はいらない。2人にとっては、やりやすい環境ができた。そんな中、飯伏が「やらなきゃいけないこと」とはケニーに3連勝し、翌8.12武道館大会の優勝決定戦でも勝利を収め、G1を制覇することではないだろうか。 ケニーと飯伏による6年ぶりのシングルが待ちきれない。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.13】
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