大みそか「Dynamite!!」で10代のファイターを対象とした「K-1甲子園」が好評だったことからこの日、無差別級のワールドGPや中量級のMAXに次ぐ新ブランドとして20歳以下の選手がしのぎを削る「ワールドユース」の新設が発表された。
若手育成に並々ならぬ闘志を燃やす谷川EPは「ジャニーズジュニアを目標にすごいスターを出したい」と熱弁を振るった。その第1弾として2・2「K-1MAX」の東京・日本武道館大会で日本VSオランダの3番勝負を開催。HIROYAや才賀紀左衛門が出場する。
また、ワールドユースの新設に伴い、K-1は半年をめどにプロ規定の整備を行う予定。プロライセンスの発行などを行っていく方針だ。