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アパッチプロレス軍 マンモス佐々木が次期防衛戦に向けて新技開発に着手

 14日のアパッチプロレス軍・新木場大会でWEWヘビー級王座戦が行われ、王者のマンモス佐々木が黒田哲広を退けてV2を達成。次期防衛戦として大日本プロレスの2・9後楽園大会で関本大介戦が決定した佐々木は、新技の開発に着手する。
 必殺の29歳で2度目の防衛を果たした佐々木。しかし、2・24後楽園大会でのタイトル戦が決定している石井智宏が乱入。さらには石井から挑戦権を強奪すべく関本も現れて石井にぶっこ抜きジャーマンを敢行した。関本の挑戦アピールに、佐々木は「お前となら命の削り合いができる。石井はお預け」と呼応。次期防衛戦の相手は関本となった。

 早くも佐々木は次なる防衛戦に向けて動き出す。「ぶっこ抜きジャーマンに対抗し、オレもぶっこ抜き29歳を出す」と新技を予告。「群馬の山奥にこもって大自然と対決する。切り株にロープをつけてぶっこ抜きの特訓だ」と山ごもりを決断した。
 佐々木は“ぶっこ抜き”でV3なるか。

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