スポーツ
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スポーツ 2018年07月02日 17時40分
「イニエスタとの夢対決が…」フェルナンド・トーレスの移籍消滅にネット上は様々な声
W杯の熱狂に水を差す、残念な出来事となった。 リバプール、チェルシー、アトレティコ・マドリードといったビッグクラブで活躍し、J1サガン鳥栖が今夏の獲得に乗り出していた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス。ほんの数日前には年俸7億5000万円の3年契約で基本合意に達したという報道もあったのだが、急転直下これが破談となったことが一部スポーツ紙によって報じられた。 気になる破談の理由だが、報道によると5月30日のJリーグ公式サイト上でのトーレス獲得の誤報が原因だという。また、不信感を持ったトーレス側は鳥栖との連絡を一切絶っているということも合わせて報じられている。 もし移籍が実現すれば、J1ヴィッセル神戸へ加入したアンドレス・イニエスタとの豪華な対決が実現するとも目されていたトーレス。大物FWと交渉決裂という形になった今回の一件を受け、ネット上には「楽しみにしてた分ショックが大きい」、「イニエスタとの夢対決が…」、「これじゃサガン鳥栖ならぬ破談鳥栖やん」といった落胆の声が多く寄せられている。 また、今回の破談理由についても、ネット上には様々なコメントが寄せられているが、Jリーグ側とトーレス側のどちらに非があるのかということは人によって意見が分かれてもいる。 Jリーグに落ち度があると考えている人からは、「これが事実だとしたら完全に公式のやらかし」、「担当者は一刻も早くクビにしろ」、「なんであとちょっとが待てないの?」といった、誤報に対する厳しい声が挙がっている。 一方、トーレス側が悪いと考えている人からは、「誤報は建前で本音は金だろ」、「お流れにするためにJリーグ側の不手際をダシにしたかも」、「こっち側に責任なすりつけてんじゃねえよ」といった、交渉態度に関する批判の声が寄せられている。 一体どちらが真実なのか、トーレス側が音信不通となった今ではもはや確かめる術もない。とにもかくにも、後味の悪さだけが残る交渉劇となってしまった。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月02日 17時40分
ロシアW杯で見れる奇跡「その時日本は勝っていた!」
キックオフまで10時間を切った日本戦、「今回のワールドカップは何かが違う!」と言い続けていた我らはこの後ロシアの地でベルギーを破ってベスト8に進出する日本イレブンを見ることになるだろう。 FIFAのランクが勝敗を決めるのではないことはドイツ韓国戦を見た人はわかったはずだ、昨日のロシアVSスペインを見ても守り切って勝方法もある、リーグ戦ではなくトーナメントである以上勝ち点も関係ない…ベルギー戦は勝利するので次の準決勝のことを考えよう。
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スポーツ 2018年07月02日 17時30分
オリックス担当記者が分析、復活!西野真弘、ルーキーイヤーの輝きを取り戻す
先月23日に発生した“誤審問題”が解決をしないまま、チームは首位・西武、2位日本ハムとのビジター6連戦の遠征を行った。西武戦ではアルバースが、日本ハム戦では西勇輝がカード頭の先発としての務めをしっかりと果たし、西武戦は1勝1敗1分のイーブンに、日本ハム戦は2勝1敗で勝ち越しに成功した。首位・西武との3連戦は3試合とも勝機があっただけに、ゲーム差を縮められなかったのは残念だが、この期間は猛暑が襲ったこともあって、メットライフドームには練習中から巨大な扇風機が作動していたが、ある選手によると「何をするにも暑かった」という。もともとオリックスにとっては鬼門の球場であり、そんな環境下の中、延長も含めてドローに持ち込んだのは勝ち越しに値するのではないだろうか。▼6月26日〜7月1日 オリックス戦績【対 埼玉西武 メットライフドーム】6月26日○アルバース 4-2 十亀剣●6月27日△金子千尋 3-3 ウルフ△※延長12回6月28日●山岡泰輔 11-14 多和田真三郎○【対 北海道日本ハム 札幌ドーム】6月29日○西勇輝 2-1 マルティネス●6月30日●山崎福也 2-5 高梨裕稔○7月1日○ディクソン 6-3 吉田侑樹●※74試合37勝34敗3分。3位(3チーム同率)、首位・西武との差は4ゲーム。 25年ぶりに6チーム中5チームがAクラス、ソフトバンク、千葉ロッテとともに3位が同率で3チーム並んでいるという珍事が起こっている今年のパ・リーグだが、2位の日本ハムとは3ゲーム、首位の西武とは4ゲームと、射程圏内ながら少し離されている。オリックスは前半戦を3日から京セラドーム大阪でロッテと3連戦、7日にほっともっとフィールド神戸、8日に京セラでソフトバンクと2連戦と、3位チームとの直接対決が控えている。西武と日本ハムは3日と5日に首位攻防戦を2試合行うので、オリックスとしては抜け出しておきたいところ。3位対決が終わると10日に山形、11日に仙台で楽天と対戦し、前半戦を終了。チームとしては束の間のオールスター戦休み(出場選手は除く)に突入する。 ベテラン小谷野栄一、ルーキー田嶋大樹、リリーバーの黒木優太をリフレッシュ的な意味も込めて登録抹消した矢先、チームは怪我人に襲われた。先に離脱した小田裕也をはじめ、一発のあるT-岡田、絶好調だった中島宏之の離脱は痛手だが、大きな当たりはないものの「繋ぐ野球」をモットーにしているあの男が大奮闘している。西野真弘だ。西野はルーキーイヤーの2015年に“オリの希望”として、初のBsオリ姫デーでヒーローになり、シンデレラ・ボーイの誕生と騒がれた。しかし、骨折によりその年は前半戦終了を待たずしてシーズンを棒に振り、期待された2016年は全試合に出場したものの満足な結果を出せなかった。昨年は尊敬している平野恵一(現・阪神コーチ)から継承する形で背番号5を受け継いだが、守備と打撃の双方で精彩を欠いてしまい、シーズン終盤は大城滉二にセカンドのポジションを取られてしまった。 あの時の輝きを取り戻すべく臨んだ昨年秋の高知キャンプ。福良淳一監督は藤井康雄打撃コーチとともに、自身が現役時代に書いたノートを照らし合せながら、バッティングフォームがバラバラになっていた西野の再生に乗り出した。「あの時とは全然フォームが違うんですけど、あれはあくまでもバラバラになったフォームを直すためにやったこと。シーズンが始まってからも修正作業は続けてて、今の形になりました」 そんな話をする西野からは、ルーキーイヤーではよく見られた笑顔が溢れていた。かなり充実しているという。この上位とのビジター6連戦では打率.444という驚異的な数字を弾き出した。最近10試合でも.436の好成績だ。ルーキーイヤーは得点圏打率が.480を超えて話題になったが、現在の.386も立派な数字。盟友の小田裕也とはルーキーイヤーで「いつか1、2番を俺たちで打ちたいね」と約束した仲。それが実現した矢先に小田が離脱したのは西野にとって原動力になっている。「レギュラーを獲りを諦めたことはありません!」 大城、ルーキーの福田周平と内野手争いをしながら、唯一レギュラーが保証されている安達了一とともに三塁を守り、打撃だけではなく守備でもチームに貢献する姿は、ルーキーイヤーの輝きを取り戻していた。西野真弘完全復活である。西野にはここまで溜まりに溜まったうっ憤を持ち前の全力プレーで晴らしてもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年07月02日 17時30分
後半戦の大谷は「ゴジラ松井」と「イチロー」の新型二刀流
右肘の内側側副靱帯損傷で故障者リスト入りしていた大谷翔平投手(23)が実戦練習を再開させた。6月7日(現地時間、以下同)にロサンゼルスの病院で多血小板血漿(PRP)治療と幹細胞注射を受け、3週間が経過した28日に再検査を行い、バッターとしての復帰にゴーサインが出された。エンゼルスの首脳陣がもっとも恐れていたのは右肘にメスを入れること。そうなった場合、1年から1年半は投げられなくなる。投手・大谷の喪失はもちろんだが、「打者・大谷」の長期離脱も大きい。「打撃練習を再開させることに関しては、ドクターからの許可が下りました。ピッチング練習を再開させても大丈夫かどうかの判断はもうしばらく後になりそう。現地メディアの報道だと、今季後半は打者専念とか、打者に比重を置いた起用になるとの見方がされています」(米国人ライター) 打者としての実戦練習だが、10打席に立ち、走塁もこなしたという。一部の米メディアによると、7月3日からのマリナーズ戦からチーム再合流も予想されてきた。ちょっと早すぎる感もしないではないが…。「大谷がいるだけで観客動員数が違ってきます。それと、エンゼルスの主力バッターは右打者が多いので、左バッターの大谷が入ると、他選手への相乗効果も望めるので、チーム合流を急いだのでしょう。エンゼルスのソーシア監督も無理をさせない範囲で大谷を使っていくはず」(前出・同) しかし、今回の精密検査に関して、詳細は明かされていない。メディアに公表されたのは「打者復帰は可能」とのことだけ。一般論として、打者復帰できるということは、左バッターの大谷がフルスイングしても“軸”になる右腕には負担が掛からないと判断されたのだろう。本当に悪ければ、バットスイングにも制限が掛かるはずだ。 もっとも、「バットスイングと右肘への負担は別問題だ」と捉える関係者もいたが、こんな情報も聞かれた。「大谷が受けたPRP治療と幹細胞注射ですが、痛いなんてモンじゃない。有効的な治療法ですが、この治療を受けて1か月弱で実戦復帰するなんて、考えにくい」 これは日本のあるプロ野球解説者の言葉だ。日本球界にもこの治療を受けた選手がいて、箇所は異なるが、慎重を期して2か月弱は安静にしていたという。やはり、大谷は“強行復帰”ではないだろうか。「しばらくは代打での起用と予想されています。守備負担のない指名打者も十分に考えられますが、実戦練習で走塁の練習をしたということは『走者・大谷』として期待している部分もあるからではないか」(前出・米国人ライター) 大谷が俊足なのは、すでに米球界全体が認めている。「代走起用」だけではなく、外野守備に入る機会もありそうだ。「大谷は一発のある主砲タイプですが、走るのが速いので、ソーシア監督は彼が出塁すると、機動力を絡めた作戦も立てやすいと褒めていました。これまでは、投手としての負担を考え、単独スチールのサインを出さなかっただけ」(特派記者) ホームランと単独スチール、後半戦の大谷は「ゴジラ松井」と「イチロー」の“二刀流”を見せてくれそうだ。復帰を焦って右肘が重症なんて事にならなければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年07月02日 17時20分
【DeNA】『GET THE FLAG! SERIES』は負け越し…痛いロペスの再離脱
☆通算2勝4敗・負け越し2 交流戦明け後、初の本拠地での6月26日から7月1日の6連戦。『GET THE FLAG! SERIES』と銘打たれ、1998年の優勝当時のユニフォームで戦った。V選手OBらのイベントもあり、華やかなムードのなか、一気に波に乗りたいところだった。 まずは苦手阪神との対戦。ここまで2勝5敗と分が悪く、横浜スタジアムではまだ勝ち星がない。初戦はここまで3戦3敗のメッセンジャーに打線が沈黙。6回2/3までノーヒットピッチングを見せたバリオスを見殺しにし0-4で敗戦。2戦目は先発飯塚が初回と4回に3点を献上。打線は3回に久々に5点を取りビッグイニングを作ったが、終盤3回で10点を取られ6-16の大敗を喫した。3戦目は先発今永が7回を2失点のHQSを見せ試合を作ったが、2-2の同点で迎えた9回、守護神山崎康晃が自らのエラーで失点し万事休す。2ー3で惜敗した。 続く週末の広島戦。ここまで2勝4敗1引き分けだが、阪神と同じく横浜スタジアムでは勝ち星がない。初戦は石田が先発したが、4回までに4失点と序盤はリズムを作れなかったが、なんとか7回まで投げ切った。打線はこの日から復帰したロペスが4回にホームランを放ち、8回には神里が同点ホームラン。9回に佐野のサヨナラヒットで5-4の劇的勝利を収めた。2戦目は東が6回を1失点の粘りの投球を見せると、好投の野村から筒香のツーランホームランで逆転。この1点をリリーフ陣が守り切り、2ー1で勝利した。3戦目は先発浜口が大乱調。3回に6四球、内5連続四球で4連続押し出しと大荒れ。打線も筒香のソロホームランのみで1-15の大敗を喫した。☆大きいロペスの存在感 この6連戦で勝利した2試合は、右足故障から復帰したロペスが5番に入り、初戦はホームラン、次戦もヒットを放ち、さすがの存在感を示した。しかし、走塁の際に故障が再発してしまったようで、オールスター選出の絡みも相まって1日に登録抹消。打撃面だけでなく、守備力での貢献度も高く、そして外国人ながら、チームのムードメーカー的な存在であるロペスの再離脱は本当に痛い。☆踏ん張って欲しい9連戦 3日からオールスターまで9連戦が待っている。ロペス抜きの若いベイスターズ打線に、相手ピッチャーも、筒香、宮崎に厳しいマークをする組み立てで戦略を練る事が出来てしまい、得点力不足の心配が付き纏う。ここは調子の上がってきたキャプテン筒香の爆発と、29日のような若手の活躍に期待したい。ファームでは1日、井納がノーヒットノーランを記録した。今までリリーフ陣の踏ん張りで星を拾ってきたチームにグッドニュースが届いた。ウィーランドも上がって来ると予想される。徐々にイニングを食えるようになってきた今永や、石田、バリオスらの先発陣の奮起にも期待だ。観客動員数は昨年よりも1試合早く100万人を突破した。OBの鈴木氏が「毎日日本シリーズのような観客数」と表したように、満員が当たり前になっている。ファンの熱狂を冷まさぬように、いい形での前半戦の締めくくりを見せて欲しい。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年07月02日 12時40分
張本コメントに称賛の声殺到! W杯ポーランド戦の時間稼ぎについて「どっちも正しい」
1日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、サッカー日本代表がワールドカップポーランド戦で選手に「時間稼ぎ」を指示した西野朗監督に張本勲氏が「喝」を入れた。 張本氏は「時間稼ぎ」について、「時間稼ぎ?なんだと、あんな戦い方しちゃダメだよという人もいるし、冗談じゃないと、進出するための戦い方だと。答えは出ませんわね」と珍しく両者を立てる発言。 続けて、「監督の談話に一つ喝を入れてください。不本意だとかね、苦渋の選択とかいうことを言っちゃダメよ、監督は。私が指示しましたと、それだけでいいんだよ」と一喝する。 しかし、関口宏は日本代表が攻めなかったことに憤りを感じているようで、「決勝トーナメントに行くことが目的であるならこの選択は間違いではなかったって意見は多いけど、見てるほうはつまらんわね」と一言。 これについて張本氏は、「どっちも正しいと思います。間違っていないですよ。両方、言い分がありますから。ただ、スポーツは『しかし』、は困るんだよね。勝ったけども『しかし』、負けたけども『しかし』、は困るんですよ」 と、勝負に携わってきた者として、両者の意見が理解できると強調した。 ほぼ毎週炎上発言が続く張本氏だが、このコメントには称賛の声が続出。とくに「時間稼ぎ」を当然の戦術と考えている人からは、「これは正論」「野球の張本氏が一番良い解説をしている」と称賛の声が上がる。 また、普段は「サッカーのことを語るな」と張本氏に批判的な層も、納得の声を上げる。その一方で、時間稼ぎについて「(日本)チームにイエローカードを出せばいい」と発言した関口に批判が殺到することになった。 今回多くの人々の支持を集めた張本氏。これからも視聴者が納得できるようなコメントをしてもらいたいものだ。
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スポーツ 2018年07月02日 12時35分
3日午前3時キックオフ! いよいよ大一番を迎える日本代表、身上を捨てれば勝機も
ロシアW杯グループHで2位に入り、2010年南アフリカ大会以来となるグループリーグ突破を果たした日本。史上初のベスト8進出をかけ、いよいよ決勝トーナメント初戦を迎える。 初戦の相手はFIFAランキング3位のベルギー。MFアザールを筆頭に、FWルカク、MFデブルイネ、GKクルトワといった猛者を擁する“赤い悪魔”は、グループリーグを3戦全勝で突破したまごうことなき強豪国だ。 そのランキング差は“58”という両チームの一戦。こうしたこともあってか、国内外のメディアのほとんどはベルギー有利の見方をしており、ネット上も「勝ってほしいのはやまやまだけど…」といった弱気な声が少なくない。 確かに、普通に組み合えば下馬評通りの結末になるのかもしれない。しかし、だからといってやる前から試合を諦める必要はない。“普通”がダメなら、“普通じゃない”サッカーで立ち向かえばいい話だ。 日本代表にとっての“普通”といえば、パスを回して攻撃を組み立てる“ポゼッション”だが、守りに時間が割かれる格上チームとの戦いにおいては、うまく機能しないこともしばしば。90分の内ほとんどが守勢の時間となりそうなベルギー戦でも、日本が攻め手に苦しむことは想像に難くない。 ただ、自分たちのスタイルをかなぐり捨て、“普通じゃない”サッカーである“カウンター”を用いることができるのならば話は変わってくる。猛攻に耐えて相手を焦らせ、前がかりになった隙を一突きすれば、日本が新たな歴史を作る可能性も出てくるだろう。 「自分たちのサッカー」という言葉の元、ポゼッションに殉じた4年前ならばカウンターという戦術は選択肢に無かったかもしれない。しかし、去るポーランド戦における“時間稼ぎ”のような「勝つためのサッカー」を展開している今大会の西野ジャパンなら、現実的な戦い方としてカウンターを採用する余地は十分だろう。チームの理想に折り合いをつけ、どこまで現実主義を貫けるか。これが“悪魔祓い”の成否を分けることになるだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月02日 12時10分
サッカー日本代表・原口選手を支えた妻ルリコ 批判も多いが、夫を変えた“アゲマン”?
ロシアW杯で活躍中の原口元気選手の妻でタレントの原口ルリコが6月30日、自身のブログを更新し、ロシアで夫とつかの間のひと時を過ごしたことを明かしている。 ルリコは、代表選手らが合宿をしているカザンで、選手と家族が少しだけ一緒に過ごせる時間があったことを明かし、「家族揃ってロシア観光が出来ました」と報告。そして、「ケロっとした顔で一緒に過ごしましたが 頑張れー頑張れー頑張れーって心の中で50回くらい念を送っておきました」と素直な心境を明かした。 これを見たユーザーからは「旦那様への愛がいっぱい伝わって来ました」「選手を支えているご家族も素敵ですね」との声が届き、原口選手に感謝をしている人も多い様子。しかし、ルリコがこのブログを書く一つ前にも「W杯レポートコロンビア戦」のタイトルでブログを更新していることから、「せめてW杯が終わるまでは、夫のためにもブログは待ってあげればいいのに」「変な奥さん!!!夫の大事なときに出てくんな!」「サッカー選手の奥さんってちょっと飛んでる人が多い。やりすぎに注意」と警告をする人も少なくはない。 しかし、原口選手にとって、妻ルリコは欠かせない存在なのだ。今回のW杯の舞台に立てたのも、ルリコの支えが大きかったと言ってもいい。 「今でこそピッチ上で献身的なプレーをする原口選手ですが、浦和レッズでは素行が悪いと有名だった。中でも2011年に練習中にチームメイトに蹴りを入れた事件は大変な衝撃でしたね。相手選手は左肩関節脱臼の怪我を負い、原口選手は1週間の謹慎処分に。ファンからも『幼稚すぎる』と反感を買いました」(サッカー関係者) しかし、この荒っぽい性格の原口選手を変えたのが妻のルリコだった。 「ルリコさんは年上らしく原口選手を支え、原口選手は彼女を悲しませないようにと心を入れ替えたそうですよ。その結果、ドイツ・ブンデスリーガへの移籍が成立。浦和を離れる際のセレモニーでは恋人が支えてくれたと堂々とスピーチしていたのが印象的です」(前出・関係者) 次のベルギー戦でも活躍が期待される原口選手。家族のためにも力を尽くそうと意気込んでいることだろう。記事内の引用について原口ルリコの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kayarurico
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スポーツ 2018年07月01日 21時15分
伝説のベイダー対ハンセンが無料公開も、タレントTの影響でノーカットではない!?
大型レスラー、ビックバン・ベイダーさんが日本時間18日に亡くなった。ベイダーさんは80年代後半から90年代前半にかけ、新日本プロレスの最強外国人としてIWGPヘビー級王者としても活躍。新日本離脱後はアメリカのWWE、WCW、日本のUWFインターナショナル、全日本プロレス、プロレスリング・ノアなどでもメインイベンターを務めた。 長らく糖尿病を患っていたベイダーさんは昨年3月末に心臓の手術をした際、自ら「余命2年」と衝撃の告白をしたが、命ある限り現役を続けると表明。翌月の4月には新日本時代のライバルであり、ベイダーさんがリスペクトしていた藤波辰爾のデビュー45周年記念大会に出場。試合後、ベイダーの師匠の一人とも言えるアントニオ猪木が挨拶を始めようとしたところ、リング上で倒れるハプニングもあった。死因は肺炎と言われているが、持病の糖尿病がうっ血性心不全を悪化させたものと思われる。享年63歳。今年も来日を希望していたと藤波夫妻に話していたそうで、とても残念だ。 新日本プロレスでは、動画配信ストリーミングサイト「新日本プロレスワールド」で、ベイダーさんを追悼し、ベストバウトと言われているスタン・ハンセンとのIWGPヘビー級選手権試合(1990年2月10日、東京ドーム)を無料公開した。ハンセンは80年代前半に“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントとともに、新日本の最強外国人としてファンの支持を得ていたが全日本に引き抜かれ、“超人”ハルク・ホーガンにその座を譲っている。 ここで、ハンセンとベイダーとの新旧新日本最強外国人対決の経緯を説明しよう。 当初発表されていた目玉カードであるNWA世界ヘビー級選手権試合、リック・フレアー対グレート・ムタを、当時両選手と契約していたWCWが突然キャンセルした。理由は同年4月にWCWのライバル団体だったWWF(現WWE)が、東京ドーム大会を合同で開催することに難色を示したからと言われている。 前述の通り、新日本と全日本は80年代、引き抜き合戦を繰り返していた。「プロレス界ベルリンの壁」と言われるほど険悪な関係にあったが、猪木が政界進出とともに社長から会長に、坂口征二が社長となったことで、全日本のジャイアント馬場社長(当時)と年明けから急接近した経緯がある。 フレアーは日本では全日本の管轄下にあった選手だが、新日本のスティーブ・ウィリアムスと一時トレードするという条件で、馬場社長はフレアーの新日本参戦を容認。ウィリアムスはテリー・ゴーディとのタッグで、全日本のツアーに参戦することが発表された。 しかし、WCWのドタキャンにより、メインカードが飛んでしまった新日本は、坂口社長が馬場社長に選手の貸し出しを「直訴」。馬場社長は旧知の坂口社長に対して「あぁいいよ。お前の社長就任祝いだ」と快諾。当時全日本のトップ選手だったジャンボ鶴田、天龍源一郎、谷津嘉章、タイガーマスク(三沢光晴)、そしてスタン・ハンセンを新日本の東京ドーム大会に派遣した。日本人選手は日本テレビと契約していた関係で、ノーテレビ、ノービデオ(後にDVDに収録)が両団体の間で約束されたが、ハンセンに関しては「テレビ問題は発生しない」として、テレビ朝日系列の特別番組を通じて、試合を全国放送した。 試合に関しては、新日本と全日本の最強外国人対決とあって、ど迫力のスーパーヘビー級対決が繰り広げられたが、試合を収録したVHS版、DVD作品、「新日本プロレスワールド」を見ていると音が消えたり、編集が不自然な場面が見受けられる。 この大会は“元横綱”北尾光司のデビュー戦があった。猪木も政界進出後初の参戦、翌月に引退を控えていた坂口も登場した。テレビ朝日はゴールデンタイムでの録画放送を決断。ゴールデンタイム用のゲストとして、タレントの田代まさしを起用した。田代のコメント部分は9割強カットされており、ビジョンにも大写しになった田代のアップは“カット”されているため、この試合の映像は“ほぼノーカット”という表現が正しい。そういう面も含めて伝説の一戦と言えてしまうのが、プロレスの面白さであり、奥深さである。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.14】
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スポーツ 2018年07月01日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「三沢光晴」必殺技のエルボーに見る“三沢プロレス”の神髄
先の6月13日、三沢光晴がリング禍で亡くなって9年目を迎えた(46歳没)。ファンや関係者、レスラー仲間から絶大なる信奉を集めた三沢の実像は、得意技ひとつを取ってみてもうかがえる。まさしく早世の天才であった。 三沢の代名詞ともいえるエルボー。その最初は1990年、2代目タイガーマスクの仮面を脱ぎ捨て、素顔の三沢としてジャンボ鶴田に挑む際に使い始めたものである。 ジュニアヘビー級が相手のときのように、スープレックスでは簡単に投げられないし、蹴りや跳び技もそれまでのやり方では当たりが軽く、大きなダメージを与えられない。そこで「スーパーヘビー級が相手でも通用する技」として、フェイスロックとともに採用したのがエルボーだった。 三沢以前にも、エルボーの使い手とされるレスラーは多かった。ビル・ロビンソンやドリー・ファンク・ジュニアは、華麗なエルボー・スマッシュで相手をなぎ倒した。 ダスティ・ローデスやスタン・ハンセンは、荒々しいファイトの中で重量級のエルボー・スタンプを脳天に打ち下ろした。 アブドーラ・ザ・ブッチャーは“毒針殺法”と称して、エルボー・ドロップをフィニッシュに用いた。 しかし、これらのいずれもが、相手の動きが止まったところで使われるのに対し、三沢のエルボーが革新的だったのは、どんなタイミングでも自在に放たれる点にあった。 試合序盤に機先を制するとき、相手の攻勢を切り返すとき、そしてフィニッシュと、いついかなるときにもエルボー。師匠ジャイアント馬場の空手チョップがそうであったように、三沢はエルボーひとつで、試合を組み立てられるだけのバリエーションを生み出した。 さらには試合の状況や相手の力量によって、前腕を打ち付ける、スマッシュ風にかち上げる、全体重をかけて肘の先端をぶち当てる…というように、打ち方そのものも使い分けた。 これほど多彩なエルボーを駆使したレスラーは、古今東西を見渡しても三沢以外にいない。そして、これを本格的に継承しようとする者もいない。 いや、できるレスラーが他にいないという方が正しいだろう。 「ルール上で肘打ちが認められる格闘技にムエタイがありますが、それでも肘ばかりを使う選手はまずいない」(格闘技ライター) なぜかといえば、答えは単純明快。そう簡単に「当たらない」からである。 まともに入れば一撃KO必至。かすっただけでも相手の額やこめかみを引き裂き、大流血TKOに追い込めるまさに必殺技のエルボーだが、肘を曲げるぶん、パンチやキックに比べて射程距離が短い。 そのため、首相撲などの接近戦で使うか、相手の攻撃にカウンターで合わせるか、威嚇目的で肘を振り回すか、あるいは敗戦濃厚となったときに一か八かの逆転を狙って放つぐらいしかなく、最初から肘打ち狙いに出ても軽くいなされるのがオチなのである。 これに対して、なぜ三沢のエルボーが当たるのかといえば、むろんプロレスというジャンルの特性が、相手の技を受けるものだからという事実はある。 しかし、いくら相手が受ける気でいても、観客の目に違和感がないよう懐深くまで踏み込んでエルボーを当てるとなると、そう簡単なことではない。体さばきや当て感など、相当な技量が求められるのだ。 また、威力抜群なだけに、当たり所が悪ければ顔面骨折などの大けがを負わせることになりかねない。そうした事情を考えたときには、とても安易に使えるものではないのだ。 「だったらチョップや張り手にしよう」というのが普通の感覚であり、当たり前のようにエルボーを使いこなした三沢は、やはりただ者ではないのである。 さらに言えば、「三沢だから許された」という点もあるだろう。 大相撲においてエルボー風のかち上げを多用した白鵬は、「横綱の品格に欠ける」と非難を受けることになった。それ以前には大砂嵐が、まさにエルボー・バットとしか言いようのない横殴りのかち上げを使用し、物議を醸していた。 一般的にはそれぐらい、エルボーは荒っぽく乱暴な技と見なされているし、プロレスにおいても武藤敬司のフラッシング・エルボーやザ・ロックのピープルズ・エルボーなど例外はあるが、基本的には大型のラフファイターが使用するものだった。 しかしながら、エルボーを多用する三沢に対して「品格に欠ける」という声はまったく聞かれず、ラフファイターと評されることもない。 三沢のプロレススタイル全般を通して見れば、まさしく馬場直伝の正攻法であり、自分勝手な乱闘を好まず、試合と無関係なパフォーマンスなどもほとんど見せることはなかった。 また、エルボーをハードヒットさせる一方で、相手のどんな過激な技も受けきってみせた。そうした“三沢プロレス”の格調高さを、ファンは無意識のうちに感じ取っていたのである。三沢光晴1962年6月18日〜2009年6月13日、北海道夕張市生まれ、埼玉県越谷市育ち。身長185㎝、体重110㎏。得意技/エルボー、エメラルド・フロウジョン。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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モンスター・ボノがハッスル軍入り!? 坂田亘戦線離脱! 今夏にビッグイベント開催…ハッスルに大地殻変動の兆し
2008年01月18日 15時00分
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全日本プロレス 武藤敬司が棚橋弘至に「脱チャラ男のススメ」。さらには稀代のヒール化を助言
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2008年01月16日 15時00分
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スポーツ
大相撲 朝青龍がまたまた造反。2日目で黒星の裏に高砂親方との確執
2008年01月15日 15時00分
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スポーツ
K-1MAX アンデイ・オロゴンと山本優弥が一触即発
2008年01月15日 15時00分
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スポーツ
ゼロワンMAX 大森隆男率いるアックス軍が早くも分裂危機
2008年01月15日 15時00分
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スポーツ
アパッチプロレス軍 マンモス佐々木が次期防衛戦に向けて新技開発に着手
2008年01月15日 15時00分
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スポーツ
戦極 3・5旗揚げ戦での吉田秀彦の対戦候補にホイス・グレイシーが浮上
2008年01月12日 15時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分