search
とじる
トップ > スポーツ > 新日本プロレス 長州力と藤波辰爾が歴史的合体! 今後はプロレス界完全制圧へ

新日本プロレス 長州力と藤波辰爾が歴史的合体! 今後はプロレス界完全制圧へ

 新日本プロレスの“革命戦士”長州力率いるレジェンドとドラディションの“ドラゴン”藤波辰爾が、4日の東京ドーム大会「レッスルキングダムII」で初合体を果たした。ドヒール軍団GBHと全日本プロレス最凶軍団ブードゥー・マーダーズ(VM)の連合軍V・B・Hを撃破。犬猿の仲と言われる長州と藤波が、互いに今後もレジェンドでの活動継続を表明した。
 レジェンドが新たな一歩を刻んだ。
 この日、AKIRA、獣神サンダー・ライガー、“黒いカリスマ”蝶野正洋、長州、藤波のレジェンドは、“brother”YASSHI&近藤修司&TARU&外道&邪道と10人タッグで対戦。藤波がドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーと飛龍殺法を繰り出せば、長州はリキラリアートを発射。さらには2人同時に合体パイルドライバーを決めるなど黄金連携を披露した。
 最後はAKIRAがムササビプレスを決め、弱ったYASSHIに長州がこん身のリキラリアートをたたき込んで粉砕。レジェンドが最高のスタートを切った。試合後にはドーム決戦に助っ人参戦した藤波が、レジェンドメンバー4人全員とがっちりと握手を交わした。

 長州は藤波について「違和感はまったくないですよ」と久々の合体に満足げ。さらには「これがスタートですからね。厳しい業界の中、ボーダーがあるのか分からないですけど、レジェンドの役割を果たしていきたい」と今後も藤波との交流継続を熱望した。
 また、蝶野は「レジェンドとして戦うなり、組むなり、ほかのところにも動いていきたい」と団体の垣根を超え、他団体出撃をほのめかした。
 一方、腹の虫が収まらないVMの首領TARUは「13日のロックアップ行ったるからな」と早くもリベンジ宣言。ロックアップ襲来を予告した。
 マット界の盟主、新日プロの長州と、ドラディションの藤波による2大レジェンドの合体は、今後のマット界制圧に向けた大きな一歩となりそうだ。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ