この日の会見で大会概要を説明した木下社長は「製作は安心したものを提示できる」とやれんのか!実行委員会がイベントの製作を担当することを発表。さらに演出などについて「(『やれんのか!』と)ほぼ近いテイストになる」と説明した。
「やれんのか!」を手掛けたスタッフが加わることになり、気になるのは「やれんのか!」に出場した選手の参戦。木下社長は「みなさんが考えている選手はすべて交渉が終わっているか、もしくは進行中の状況です」とビッグネーム投入を示唆。「三崎?青木?興味はありますね」と明言こそ避けたものの、「ほぼ(全員)出られるでしょう」と「やれんのか!」出場選手の参戦をほのめかした。
旧PRIDEの選手、スタッフが集結し、エースとして吉田秀彦も参戦するとあって、戦極はPRIDE色の強いイベントになりそうだ。