スポーツ
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スポーツ 2020年05月14日 17時00分
元中日・川上氏がユーチューバー宣言! SNSには既にお宝動画も? 通算125勝の元エースが満を持して参戦
現役時代に中日(1998-2008,2012-2015)、ブレーブス(2009-2011/2011年はマイナー)でプレーし、日米通算125勝をマークした44歳の川上憲伸氏。13日、その川上氏が今後YouTubeでの活動に取り組んでいくことを明らかにした。 退団後は野球解説者として、TVやラジオなどで活動を行っている川上氏。2018年4月24日に高木豊氏(元大洋、横浜他)がチャンネルを開設して以降、YouTube界には25名以上のOBが参入しているが、川上氏も満を持してそこに加わることになった。 川上氏は13日、「川上憲伸【公式】カットボールチャンネル」という名前の公式ツイッターアカウントを開設。同日、自身のYouTubeチャンネルのURLを添え「YouTube近日スタート! チャンネル登録してお待ちください」と投稿した。 川上氏のYouTubeチャンネルを見ると、開設日は2020年4月30日だが14日午後3時時点ではまだ1本も動画は投稿されていない。それでも、チャンネル登録者数は既に1000人を突破している。 一方、チャンネル公式ツイッターのフォロワーは3300人以上と、チャンネル登録者数以上の伸び率で増加中。これを受けた川上氏は14日に「フォロワー1111人突破記念」と題し、自身が最も得意とした変化球・カットボールの握りについて説明する14秒ほどの動画をチャンネル公式ツイッターに投稿している。 今回の一件を受け、ネット上には「さっそくチャンネル登録しました!1本目の動画楽しみにしてます!」、「中日所属当時の選手や落合(博満)監督とのエピソードがあれば聞きたい」、「自分は草野球で投手やってるから、カットボールをはじめとした変化球の投げ方はぜひ教えて欲しい」、「握りの動画ももちろんいいけど、どうやって習得したか経緯を話す動画も見たい」といった反応が多数寄せられている。 中でも、特に多かったのが「ライバル上原さんとの思い出について語ってほしいです!」、「どういう気持ちで上原と投げ合っていたのか知りたい」といった、元巨人・上原浩治氏についてのトークを期待するコメントだった。 「川上氏と上原氏は共に1975年生まれの同級生で、お互いにチームのエースとして何度も投げ合ってきたライバルとして知られています。当人たちも互いを認め合っていたようで、川上氏は4月12日に出演した中京ローカル番組の中で、上原氏と投げ合った試合を最も自身の記憶に残る試合だったと紹介。上原氏も5月12日に自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画の中で、川上氏のカットボールを『僕が今まで見てきた中で一番』と評しています」(野球ライター) 上原氏とは1999年から2008年まではプロ野球、2009年から2010年にかけてはメジャーの舞台でしのぎを削った川上氏。これからアップしていく動画の中で、上原氏について言及することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について川上憲伸氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Kenshink2k2k2川上憲伸氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFUAjeyVai7kXP2b3or7fFg上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2020年05月14日 11時45分
侍ジャパン、次の指揮官は原監督が決める? 噂される日米球界の大物、まさかの電撃復帰もあるか
開幕戦の日程を決められず、オーナー会議(5月12日)が空転していた時、NPB本部にこの難局をさらに混乱させるような一報が届けられた。2021年3月開催予定だった第5回ワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)が23年に延期されるという。「想定範囲内。予測していた」と話す関係者もいたが、その対応策については何も決まっていない。いや、「決められない」と言った方が適切かもしれない。 「稲葉篤紀代表監督の任期は、今夏の東京五輪まででした。五輪の延期に伴い、稲葉監督の任期も延長する方向でいましたが、23年のWBCまで引き延ばすことはできないでしょう。現役を終えた日本ハム球団には、今も『スポーツ・コミュニティ・オフィサー』の肩書で籍があります。次の日本ハム監督のウワサもあるようだし…」(関係者) 次の代表監督の選出に、巨人・原辰徳監督も“強い影響力”を持つことになりそうだ。先の関係者が、稲葉監督の選出された経緯をこう説明する。 「最終的なゴーサインを出したのは強化本部長だった山中正竹氏です。稲葉監督の名前は強化委員会内ですでに出ていました。山中氏らは原監督、王貞治ソフトバンク・ホークス会長など、国際大会の監督経験者に意見も聞き、『経験者のアドバイスから外れていない』ということで、最終決定が下されました」(前出・同) 原監督たちは「誰がいいのか」とは聞かれなかった。また、特定の誰かを推薦したわけでもない。経験者から“参考意見”を聞き、その前段階で「強化委員会による合議制」で選出された何人かを絞り込むというやり方だ。つまり、侍ジャパンの強化・運営母体でもあるNPBエンタープライズの幹部と、強化委員会の意向が強く影響しているようだ。 このWBCの延期と同時に、侍ジャパンに関連する重要な人事交代もされていた。 「NPBエンタープライズがオーナー会議の前日に取締役会を開き、西原研志氏が6月1日付で新社長に就任すると発表しました」(スポーツ紙記者) 新社長は読売新聞社から出向で、同社設立から要職を任されてきた。巨人OBが推されるなんてことにならないだろうか…。 「原監督も09年のWBC(第2回)で代表監督を務めています。同大会に選出された他球団の選手、スタッフは、原監督に好印象を持っていました。当時の選手たちはベテランと呼ばれる年齢か、コーチなど指導者になっています。NPBエンタープライズのスタッフも、“原監督のファン”が他球団にも多いことを知っているので、最初に意見を聞くことになりそう」(前出・関係者) 稲葉ジャパンの主砲は広島・鈴木誠也だが、まとめ役は巨人・坂本勇人だと言われている。稲葉監督が選ばれた経緯をさらに付け加えると、選手、コーチを経験した「内部昇格」でもあった。現コーチの中で、巨人関係者はバッテリーコーチの村田善則氏と内野守備・走塁コーチ・井端弘和氏の2人。村田氏は代表選手の経験がなく、井端氏も中日在籍期間の方が長い。巨人OBが後任に昇格する雰囲気はなさそうだ。 「代表監督ですが、ペナントレースと国際試合を兼務するつらさもあり、現職の12球団の監督以外から選ぶようになりました。兼務のつらさを報告したのは原監督だと聞いています。その原監督が推す人物がいるとすれば、阿部慎之助二軍監督でしょう。ただ、WBCをイベントと捉えている米国と、世界一奪取の緊張感を常に持っている日本との温度差も問題です。アメリカを本気にさせるとしたら、米国での知名度も高いイチローか、ゴジラ松井、黒田博樹なんですが」(前出・同) 原監督の任期は21年までの3年契約。原監督自身が侍ジャパンの指揮官に復帰する可能性もありそうだ。(一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月14日 11時00分
新日本メイ社長「興行再開は無観客から」再開のロードマップを発表!
新日本プロレスのハロルド・メイ社長は13日、新日本が無観客試合も含めて興行を行わない理由と、今後の再開に向けたロードマップについて説明した。 新日本は新型コロナウイルス感染拡大防止ならびに、緊急事態宣言による自粛要請により、3月の『旗揚げ記念日』シリーズから、今月開催予定だった『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』まで、既に3か月に渡って無観客試合も含めた全大会を中止にしている。 「1972年の創業以来、48年の歴史の中でもこれだけ多くの興行を中止にしたのは初めて」とした上で、「まさに非常事態であります」と語った。さらに、無観客試合を行わなかった3つの理由として、「選手、スタッフを感染のリスクから守るため」「会場の使用許可」「会社の社会的責任」を挙げた。会場に関しては「自前の会場やスタジアムを持っていないことから、無観客試合であっても会場側から断られる場合がある」とのこと。また、社会的責任に関しては「新日本は日本プロレス界の最大手であり、社会的責任が伴い倫理観ある行動が求められている。興行の可否については世間からの注目も集まる。緊急事態宣言と自粛要請が出ている現在、新日本が無観客でも試合を行うことで、『やっぱりこんな時でもプロレスはやるんだな』というネガティブなイメージを世の中に持たれたくない。48年間築いてきた信頼をコロナショックで失いたくない思いがあった」と述べた。 今期は東京ドーム大会2連戦の成功などもあり、年内は黒字決算で終わりそうだという。今後については、緊急事態宣言の解除、感染者数の減少を見極めた上で、無観客試合から再開する方針だ。国内だけではなく、アメリカのLA道場でも開催するという。そこをクリア出来たら、観客を入れた興行を再開するが、まずは座席数を半数にし、1席間隔を置いた座席にするなど、しばらくは様子を見ていくとのこと。もちろんマスク着用、検温、消毒も徹底することで、リスクを最小限に留める。 メイ社長が明確なロードマップを示したのは新日本にとって、大きな一歩かもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月13日 22時30分
RISE6月大会中止も那須川天心「僕は変わらず元気です」と前を向く!
キックボクシング団体RISEは、6月14日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催を予定していた『RISE WORLD SERIES 2020 1st Round 』を中止にすると発表した。 RISEによると、「新型コロナウィルスの感染拡大状況を見て、協議を重ねた結果、お客さまの安全並びに選手のコンディションを第一優先とさせていただきまして、6月14日ぴあアリーナMMで開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2020 1 st Round in Yokohama』を中止とさせて頂くこととなりました」という。続けて、「4月12日の大阪大会に続き当大会を楽しみにされていたお客様、そして、この試合に向けて準備をしていた選手、関係者様には深くお詫び申し上げます」と陳謝した。RISE WORLD SERIESは開催可能な日程を調整し、追って発表するとのこと。 今回の発表を受けて、裕樹と対戦する予定だった“神童”那須川天心は「仕方ないですよ。こんな状況ですから。今の時期に、格闘技だけやろうというのも僕は違うと思います。野球、サッカー、バスケ、ラグビーなど、メジャースポーツが動き始めるタイミングと同じでは無いと、格闘技はメジャースポーツになれないと思います」と持論を展開した上で、「緊急事態宣言が解除されたとしても無観客試合は続くと思います。無観客で試合するのは嫌だと言うのは、もうわがままになってしまうと僕は思います。コロナと共存して生きていかないと。またイチから格闘技というものを皆さんで作っていきましょう」とファンに呼びかけた。 今年の初陣がなかなか決まらない状況にあるが、「こういった状況が収まった時、真っ先に動き出せる人が時代を変えていくと思います。僕は変わらず元気です。ご心配なく」と気持ちはかなり前向きだ。プロレスや格闘技は再開がいちばん最後になるのではないかという声もある中、天心はその日が来るまで、出来ることをやっていくのだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月13日 20時50分
コロナによる現役力士の死去に悲しみの声 2014年から糖尿病を発症、“初っ切り”で根強い人気も
大相撲・高田川部屋に所属していた三段目力士の勝武士さん。13日、その勝武士さんが新型コロナウイルス感染の影響で亡くなったことを日本相撲協会が発表した。 勝武士さんは4月4日に38度台の発熱に見舞われ、師匠の高田川親方らが保健所に電話したもののつながらず。8日夜に都内の大学病院に入院するまで、受け入れ先の医療機関が見つからなかった。9日に別の病院に転院し翌10日にPCR検査の結果陽性と判定されたが、19日から病状が悪化。集中治療室で治療を受けるも、13日にコロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため28歳の若さで亡くなった。 協会は4月10日に力士1名(力士名・所属部屋は非公表)に陽性反応が出たこと、その後同月25日には高田川部屋に所属する53歳の高田川親方や25歳の十両・白鷹山、さらには幕下以下の力士4名(力士名・所属部屋は非公表)に陽性反応が出たことを発表している。前述した経過を踏まえると、10日に陽性反応が出た力士は勝武士さんのことではないかと思われる。 今回の訃報を受け、ネット上には「自分とほとんど変わらない年代の人がこんなことになるなんて…」、「勝武士さんは地元の力士で応援してたから辛すぎる」、「ついこないだまで初っ切りもやってた力士が亡くなるなんて本当に信じられない」といった悲しみの声が数多く寄せられている。 また、協会の安治川親方(元関脇・安美錦)も同日に自身のツイッターで、「本当に残念です。まだまだこれからなのに」と悲痛な心境を吐露している。 山梨出身の勝武士さんは中学卒業後に高田川部屋に入門し、2007年春場所で初土俵を踏んだ力士。番付こそ幕下以下だが、数年前の巡業から今年2月の大相撲トーナメントごろまで「初っ切り」(相撲の禁じ手をコミカルに紹介する演目)を務めていたこともあり人気を博した。また、同じ高田川部屋に所属する幕内・竜電の中学時代の1年後輩であり、部屋では竜電の付き人を務めていた。 一方、2014年ごろから糖尿病を患っていたことでも知られ、2016年初場所では取組直前に低血糖障害に見舞われ不戦敗を喫したこともあった。 3月8~22日に無観客で開催した春場所で力士の検温や取材スペースの制限などを行い、場所後も力士の外出禁止、ぶつかり稽古の自粛などの対策をとってきた角界。今月4日には、同月24日から予定されていた夏場所の中止も発表していた。八角理事長は協会を通じて、「1カ月以上の闘病生活、ただただ苦しかったと思いますが、力士らしく、粘り強く耐え、最後まで病気と闘ってくれました。今はただ、安らかに眠って欲しいと思います」と追悼のコメントを発表している。合掌。 文 / 柴田雅人記事内の引用について安治川親方の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/ajigawa1003
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スポーツ 2020年05月13日 18時00分
紀平梨花は“魔性の女”!? フィギュア業界内で「一番のメーク上手」の声
新型コロナウイルスの影響により、フィギュアスケートの世界選手権も開催中止となり、女子フィギュアの2019〜20年シーズンは何とも呆気ない幕切れとなった。そんな中、日本人女性アスリートたちの私生活をニオわせる情報が飛び込んできた。「誰が一番メーク上手か?」 真っ先に思いつくのは、ここ数年で美人になったと話題のスキージャンプの髙梨沙羅だが、プロのメークアーティストは別の視点を持っていた。女子フィギュアの紀平梨花がメーク上手だというのだ。それも、「ダントツ」と称賛されていた。「フィギュアスケートの場合、大会会場にプロのメークアップアーティストが来て、化粧の手伝いをします。メークブースがあり、ある化粧品メーカーは10年以上も日本の選手たちを支えています。メーク上手と褒められた選手は過去にもいましたが、『ダントツ』なんて言われたのは紀平が初」(スポーツ協会担当記者) 紀平が他選手と異なる点は、「自身の顔の特徴」を把握していることだという。目、鼻、口元などのパーツを引き立たせるメークを分かっていて、そのために選択するアイシャドーなどの配色も優れているそうだ。「紀平は普段、化粧はしないと言っていましたが、ブースに出入りしているプロによれば、メークの勉強をしている選手とそうでない選手は、一目で分かるそうです」(同・記者) まだ17歳なのにメーク上手とは末恐ろしいが、今年3月、彼女は先輩である宮原知子とともに大手化粧品メーカーとアンバサダー契約を結んでいる。「普段は化粧をしない」発言は、先輩に対する配慮もあったようだ。配慮だとすれば、天性の“魔性のオンナ”に化ける可能性もありそうだ。「昨今、彼女の実姉の写真が公開され、『お姉さんの方がカワイイ』とネット上で評判になっています。メークを称賛され、一矢を報いた感じ」(女性誌記者) フィギュアはメーク必須の競技だ。舞台裏のメークブースでは、オンナ同士が目と目でパチパチとやり合っているようだ。
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スポーツ 2020年05月13日 17時30分
オリックス山本由伸「何か出来ることはないかと考えていた」高性能マスク約200万円分を寄贈
オリックスは山本由伸投手が、高機能マスク約200万円分を大阪府の医療機関に寄贈する運びとなったと発表した。 高機能マスクは、由伸がアドバイザリー契約をしており、他球団の選手とも契約をしているオンヨネ株式会社製のものだという。オンヨネ株式会社を通じ、6月中旬にマスクを大阪府内の医療機関へ寄贈するとのこと。 由伸は「新型コロナウイルスの影響が様々なところで出ており、皆さま大変な思いをされていることと思います。私はプロ野球選手という立場ですが、医療現場の方々が日々大変な想いで現場で対応にあたられていること、またその現場でマスクなどが不足しているというニュースも見聞きしている中で、何かできることはないかと考えていました。今回、自身がアンダーウェアなどを日々着用しているオンヨネ社が高機能マスクを開発しているとのことで、このマスク200万円相当を医療現場の方々に寄贈したいと思います。また、シーズン終了後には勝利数に応じて、その際に必要な機関に寄贈を行っていきたいと思っています。少しでも早くこの事態が終息し、皆さまの前でプレーをお見せできることを楽しみにしています」とコメント。シーズン中の勝利数に応じて、さらなる寄贈を行う考えも明らかにしている。 今年から背番号が18に変更となり、山岡泰輔とともにダブルエース体制として、シーズンに臨む由伸。東京オリンピックもWBCも延期となってしまったが、SNSで練習の動画をアップするなど、モチベーションはしっかりと保っており、来るべき開幕に向けて問題はなさそうだ。勝ち星を重ねることで、コロナ禍から脱却する光を与えてくれるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月13日 17時00分
新庄剛志氏「本当にやったるわ」プロ野球復帰報道に歓喜 “燃え滾る”やる気で実現へ? ファンの期待も高まる
元プロ野球選手の新庄剛志氏が12日に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 新庄氏は同日、自身のインスタに当サイトの「新庄剛志氏、まさかのプロ野球復帰濃厚? しかも3球団が名乗り、見込み薄とされた獲得が現実味を帯びたワケは」記事のスクリーンショットを添え、記事の感想を投稿。「この情報が本当じゃなくても読んだ瞬間に身体が燃え滾った嬉しすぎる本当にやったるわ」と喜びの声を上げた。 この投稿を受け、ネット上には「無理だって言う人は多いですけど、ちゃんと見てくれてる人は見てくれてるんですよ!」、「この3球団でも別の球団でもいいから早く正式に手を挙げてくれ」、「報道だけで終わらないように新庄にはここから更にアピールを続けて欲しいといった期待の声が多数寄せられている。 一方、「客寄せパンダは嫌じゃなかったの?」、「旗色が悪いって分かってるから大喜びしてるのかな、ちょっと前は育成でもいいとか言ってたし」といった疑問や指摘も複数見受けられた。 新庄氏は昨年11月12日、自身のインスタ、並びに公式ユーチューブチャンネルを通じて現役復帰を宣言。そこからは居住するインドネシア・バリ島でNPB入りに向けトレーニングを継続。4月28日には練習量を増やすことを目的に、近日中に日本に帰国することも伝えられている。 宣言当初は「興行的に言えば新庄が復帰して打席に立った。それだけで客は入る」という元プロ野球選手・高木豊氏の見方に対し、自身のインスタで「客寄せパンダとして合格したなら合格を拒否する」と反論するなど強気の姿勢だった新庄氏。ただ、5月7日に日本ハム時代の同僚・森本稀哲氏を交えて行ったインスタライブでは「育成契約からでもいい」というニュアンスの発言をするなど、トーンダウンしている。 新庄氏が取り上げた記事の内容は、興行面のメリットを見込んで新庄氏の獲得を検討している球団があるというもの。そのため、新庄氏の喜びように疑問を抱いたファンは少なからずいたようだ。しかし、宣言当初の考えとは違うかも知れないが、新庄氏がやる気に満ち溢れていることを嬉しく思ったファンも多いはず。復帰宣言からは約半年が経つが、目標の実現に向けこれからも頑張ってほしいところだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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スポーツ 2020年05月13日 11時45分
“ガラスの天才”日本ハム・近藤が大記録を樹立? バース越え実現に栗山監督も全面サポート、シーズン縮小で記録独走か
これも、オーナー会議で何も決められなかった影響だろう。 ペナントレース開催の方法を模索するオーナー会議が開かれた(5月12日)。会議後の発表では「かつてない危機的状況」「今後も(開催に向けて)努力していく」といった“抽象論”しか出ていない。開催されたとしても、日程問題などさまざまな点で「変則」となるのは避けられないが、そんな“特殊なペナントレース”のカギを握るのは、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督になりそうだ。 「6月19日の開幕が濃厚ですが、政府の緊急事態宣言が解除されることが大前提であり、同26日、7月3日にずれ込む可能性も出てきました」(在京球団スタッフ) 6月19日よりも遅れての開幕戦。その場合の試合数は「1カード20試合強」、ペナントレースは100試合余となる。野球関係者から試合数の話が多く出る。しかし、この理由は「試合減=収入減」の経営危機だけが理由ではなかった。 「100試合程度で決まるタイトルに価値があるのかどうか…」(球界関係者) 投手の最多勝、セーブポイント、打者の本塁打王、打点王、盗塁王などの数字は寂しいものになるだろう。懸念されているのは最多勝や本塁打王のように数字を積み上げていくものではなく、計算式に出場試合数が絡む首位打者、防御率などのタイトルだ。 首位打者のタイトルについて、こんな情報も聞かれた。 「日本ハムの近藤健介です。バットコントロールに関しては天才、でも、故障が多いので出場試合数が少なく、規定打席数に到達できないシーズンもありました」(前出・同) 思い出されるのが、2017年だ。近藤は6月に右太股を痛め、さらに同月下旬、椎間板ヘルニアが見つかり、3か月もチームを離脱した。9月下旬にはチームに復帰したものの、当然、規定打席数443には及ばなかった。しかし、シーズンを通して231打席に立って、打率4割1分3厘の数字を残している。当時の報道でも伝えられたが、「年間100打席以上に立った選手の史上最高打率」である。 「怪我の多い選手、怪我さえなければ…」 これが、天才・近藤に対する評価であり、プロ8年でも首位打者のタイトルを獲得できなかった理由でもある。 仮に今季、1カード22試合・110試合のペナントレースが行われた場合、規定打席数は「110試合×3・1=341打席」。近藤は昨季、600打席に立っているので、その半分程度の打席数で“勝負”できるのだ。 「栗山監督が近藤の起用法を変えてくるかも。1打席でも多く立たせてやろうとし、3番で使ってくる打線も考えられます」(ベテラン記者) 栗山監督は「1番投手・大谷」の打順でファンを驚かせたこともあった。昨季、600打席に立って3割2厘の好打率を残した近藤なら、短期決戦の今季に“4割超え”を実現させるかもしれない。プロ野球史上最高打率は、1986年にバース(元阪神)が残した3割8分9厘。130試合制の当時、541打席に立ったバースの記録と、さらに200打席も少ない数値を比較するのはおかしな話だが、栗山監督は選手思いでも知られている。近藤の“バース超え”をサポートする場面も出てくるだろう。変則・短期決戦で誕生しそうな新記録の価値が問われそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月13日 11時00分
オリックス、開幕に向けて京セラドーム大阪での自主練習を再開!
オリックスは12日、14日から16日の練習予定を発表した。 14日と15日は、3月31日の時点で、1軍に帯同していたメンバーは、本拠地である京セラドーム大阪で自主練習をする。午前中は投手が、午後は野手というように分けることにより、1回の参加人数を絞り込んでいる。 その他、ファームに帯同していたメンバーは、オセアンバファローズスタジアム舞洲で自主練習を行うが、屋外球場ということもあって、投手と野手は同じ時間帯に行う予定だ。若干のメンバー変更の可能性はあるとのこと。 16日はオフとなり、17日からの予定は追って発表される。プロ野球は6月中旬以降の開幕を目指しているが、14日、21日、そして31日と、政府による緊急事態宣言の解除や動向を待った上で、世論の声も注視しながら、開幕日や日程を組んでいく意向で、既に試合数削減によるセ・パ交流戦や、オールスターゲーム、フレッシュオールスターの中止が発表されている。 西村徳文監督は「開幕日が決まってから、そこに向かってやっていく」と常に語っており、NPBが6月中旬から下旬の開幕を目指すとしたことで、まずは京セラドームでの練習から再開することとなった。NPBとJリーグからなる新型コロナウイルス対策連絡会議のメンバーである三鴨廣繁愛知医科大学大学院教授は「各球場、開幕に向けた感染防止対策をしていると聞いている」とメディアで話しており、今後は京セラドームでの合同練習、紅白戦、練習試合と開幕に向けてステップアップしていきたいところ。 選手にとっては大きな前進かもしれない。(どら増田)
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