スポーツ
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スポーツ 2020年05月27日 06時30分
ノア清宮海斗の次なる相手は稲村愛輝!6.14潮崎豪対齋藤彰俊のGHCヘビー戦も正式決定
プロレスリング・ノアは25日、31日にABEMAスタジオで開催する清宮海斗を中心とした新企画TVマッチ『NOAH NEW HOPE Day2』の全対戦カードと、6月14日にノア特設アリーナから中継されるTVマッチの一部対戦カードを発表した。『NOAH NEW HOPE Day2』5月31日 ABEMAスタジオ▼シングルマッチ清宮海斗 対 稲村愛輝▼シングルマッチ谷口周平 対 レネ・デュプリ▼シングルマッチモハメド・ヨネ 対 岡田欣也▼タッグマッチ小峠篤司&大原はじめ 対 覇王&仁王『タイトル未定』6月14日 ノア特設アリーナ▼GHCヘビー級選手権試合<王者>潮崎豪 対 齋藤彰俊<挑戦者>※第33代王者2度目の防衛戦 両日ともにABEMAでの中継が決定している。 24日に初めて開催され好評だった『NOAH NEW HOPE』。メインイベントで、レネ・デュプリを破った清宮海斗が、かねてから希望していた武藤敬司戦に続いて、「レインメーカーを体感したい」とレインメーカーポーズを披露。新日本プロレスのオカダ・カズチカとの対戦も視野に入れた大会だった。この企画は、清宮、稲村愛輝、岡田欣也の若い3選手を中心に、ジュニアヘビー級の試合などを4試合提供する新企画で、今回もオープニングマッチでは、新ユニット、フルスロットルの小峠篤司&大原はじめと、金剛の覇王&仁王のジュニアタッグ対決で幕が開ける。24日に大原と対戦し敗れた岡田は、ベテランのモハメド・ヨネと、稲村を破っている谷口周平は、清宮に敗れたデュプリとそれぞれシングルで対戦する。そしてメインイベントでは、清宮が後輩の稲村と対戦。金剛のメンバーとして急成長を見せている稲村とのシングルは注目だ。 また、24日のTVマッチでやり取りがあった潮崎豪と齋藤彰俊によるGHCヘビー級選手権試合も正式決定。6月14日の前日、13日はノアの創設者である故・三沢光晴さんの命日であり、2人は三沢さんのラストマッチで対戦している。この日は欠場していた潮崎にとって復帰戦になることもあり、見逃せない闘いになるのは必至である。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月26日 22時30分
プロ野球6.19開幕決定!ロッテ井口監督「スタートから突っ走っていく」
千葉ロッテマリーンズは、プロ野球の開幕が6月19日に決まったことを受けて、井口資仁監督、河合克美オーナー代行が、それぞれコメントを発表した。 井口監督は「開幕日が決まったということで、ようやく自分も選手たちも目標に向かって、進んでいけると思います。開幕日が決まらない状況で選手たちは難しい調整の日々が続いていました。その中でシーズンを戦える体を作り、感染症予防を徹底しながらプロとしての体調管理をしっかりと行ってくれたことを誇りに思いますし感謝をしています。イレギュラーなシーズンで試合数も減りますが、その中で今年のチームスローガン『突ッパ』をもう一度、思い出して戦い抜く、勝ち抜く。そんな一年にします。今まで経験したことがない戦いの中で思いがけない事もあるかと思いますが、どんな逆境にも負けず、勝利を目指して戦い抜く姿を見せることでファンの皆様に喜んでもらいたい。そう考えています。スタートから突っ走っていきます」とスタートダッシュ宣言。 河合オーナー代行は「コロナとの戦いという厳しい状況の中、プロ野球を開催する意義は日本に勇気や希望を提供させていただくことだと思っています。それが我々の使命です。その上でチームとしてはキャンプ前に約束させてもらったように何が何でも優勝を目指します。この期間も井口監督を始め選手、スタッフみんながそこに向かう気持ちをぶれることなく準備をしてくれていました。ファンの皆様、ぜひ期待をしていただければと思います」とチームに期待を寄せた。 ロッテの開幕戦は福岡に乗り込み、PayPayドームでソフトバンクと3連戦を行う予定だ。6月2日から14日までオープン戦に当たる練習試合を行い、開幕に向けた最終調整をすることになる。当面は無観客試合となり、ロッテファンの熱い声援はしばらくお預けとなってしまうが、ファンとの繋がりを重視しているロッテは、テレビカメラの向こう側のファンとともに、スタートダッシュを狙っていく。 今年のロッテは、スーパールーキー佐々木朗希の入団、元阪神の鳥谷敬の加入など、開幕前から話題が多いだけに、上位に食い込む戦いが出来るのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月26日 19時30分
元ソフトB・斉藤氏、“史上最強助っ人”の打撃に「もう嫌だった」 元同僚・城島氏も「はじめからコースには構えない」と苦戦?
元ソフトバンクで野球解説者の斉藤和巳氏が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。元近鉄の助っ人打者・ローズについて言及した。 本動画で斉藤氏は、自身が現役時代に苦手としていた打者を1~3位までランキング形式で紹介。そのランキングの1位にNPBで「.286・464本塁打・1269打点・1792安打」といった数字を残し、“史上最強助っ人”との呼び声も高いローズの名を挙げた。 ローズの印象について、斉藤氏は「(対戦するのが)もう嫌だった。(体格が)大きな打者なのにバットコントロールがうまいし選球眼もいい」と投球に対するミート力、対応力が優れていたと発言。 続けて、「カウントの状況によって、球種・コースを自分の中で決めて打ってくるような(打者だった)。読みが外れたら全然違う(球種・コースの球に)大きな空振りをしてしまうくらい、狙っている球種・コースをはっきり決めてスイングをしてくる怖さもあった」と、バッテリーの配球を読んでスイングするいわゆる“読み打ち”にも苦しめられたと語った。 また、当時自身とバッテリーを組んだ捕手・城島健司(現ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー)からは、ローズに球種・コースを読まれないように「はじめから(本当の)コースには構えない。一度別のコースに構えてから、最後に(本当のコースに)構えるから対応してくれ」という指示もあったという。 ただ、斉藤氏としては投球の際に的、目標物となる捕手のミットが、あちこちに動く中で投げるのは難しかったとのこと。また、こうした対策を講じても「チーム(の投手陣)は全体的に打たれてたし、自分も対戦成績は毎年良くなかった」という。 今回の動画を受け、ネット上には「来た球を思い切りスイングしてるかと思ったら、意外と考えながら打ってたのか」、「確かに何でそこ振った?って感じのスイングはよく見た記憶がある」、「城島の対応は凄く苦肉の策って感じがする、ミット動かすから逆に投手のコントロールが乱れたんじゃないの?」、「沢村賞投手の斉藤がここまで言うんだから、他にもローズが一番苦手だったって投手はかなりいそう」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にダイエー・ソフトバンク(1996-2013/2011-2013はコーチ扱い)で活躍した42歳の斉藤氏と、NPBでは近鉄(1996-2003)、巨人(2004-2005)、オリックス(2007-2009)でプレーした51歳のローズ。両者は1996~2003年、2007~2009年にかけパ・リーグで、2005年には交流戦でしのぎを削っている。 NPB時代に本塁打王を4回(1999,2001,2003-2004)、打点王を3回(1999,2002,2008)獲得するなど強打者として名をはせたローズ。沢村賞2回(2003,2006)をはじめ数々の投手タイトルを手にした斉藤氏でも、抑え込むことは非常に難しかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について斉藤和巳氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCPZTIne5_lbA02WroeXhJtQ
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スポーツ 2020年05月26日 18時00分
プロ野球開幕 選手・スタッフ「抗体検査」の危険すぎる賭け
少々強引な、「危険な賭け」に出なければならないほど追い詰められている? 早ければ6月19日の開幕を目指している日本野球機構(NPB)。球界が何より恐れているのが、プロ野球に興味のない層で構成され、外出自粛や営業自粛に応じない人や組織に対して私的な取り締まりを行う「自粛ポリス」の動きだ。 今夏の全国高校野球選手権(甲子園)の中止が決定したことで、「なぜプロ野球だけ特別なのか。自粛すべきだ」、「東京や大阪、北海道は緊急事態宣言が解除されていない。選手の移動は新たな感染拡大の火種になる」といったネットの書き込みを内閣官房が注視しており、対策が急務になっている。 しかし、そんな悠長なことを言っていられないのが、今のプロ野球界。これまでなら、球団が20億円程度の赤字を出しても親会社が補填してくれたが、親会社自体が’08年のリーマンショック、’11年の東日本大震災を遥かに超える打撃を受けており、球団の面倒をみるどころの話ではないのだ。 2021年3月期の決算予想は、日本中の企業が目を覆いたくなる数字が並ぶ。あのトヨタでさえ、8割減収。過去最高収益を記録した前期から一転、新型コロナウイルスの影響で5000億円の黒字を確保するのがやっと。「球団の親会社も深刻。孫正義氏率いるソフトバンクは実に1兆4000億円(1〜3月期)、“巣ごもり需要”でネット通販が伸びている楽天も携帯事業の先行投資が響き240億円(同)の赤字。DeNAもゲームのヒット作が出ず、491億円の赤字だった。IT御三家ですら青息吐息。12球団の親会社は、いずれも球団支援まで手が回らない」(スポーツ紙デスク) 5月12日にオンラインで開かれたプロ野球の臨時オーナー会議でも「プロ野球を持続していくためには、どういった取り組みが必要か」がメーンテーマだった。 議長として記者会見に臨んだDeNA・南場智子オーナーは「減収のインパクトは大きく、かつてない危機と言える状況。選手年俸の支払いは、共有した問題で、親会社の補填で成り立つのではなく、球団単独で安定している状況を維持することが重要」と危機感を隠さない。試合のチケット収入や試合放映料、飲食収入などで日銭を稼ぐ「現金商売」の必要性を強調した。 会議では、開幕日を6月中旬から下旬を目指すことを確認。6月19日を第1候補に26日、7月3日の公式戦開幕案をまとめた。「スポーツメディアでは、『ネット中継中心の無観客試合で実施』が一人歩きしているが、既に各球団とも30億円程度の売り上げ減が出ており、無観客試合はそう長く続けられない。1試合のチケット収入(年間指定席分を含む)と売店収益は1億円ほどあり、観客を入れないことには、選手の高額な年俸(25〜65億円)は支払えない」(同) 人気チームほど総年俸が高く、危機感を募らせているのだ。 そこで観客を入れる「安全の証」として浮上したのが、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査だ。ウイルスを排除するために体内に作られる抗体の有無を調べるもので、精度ではPCR検査に劣るものの、15分ほどで診断できる。「ドイツでは、世界の主要スポーツの先陣を切って5月16日にサッカー・ブンデスリーガの1部、2部リーグを再開させたが、これができたのはメルケル首相の強い指導力があればこそ。全選手とスタッフにPCR検査を受けさせ、今後も1週間に2回のペースで実施するという徹底ぶり。しかし、日本ではPCR検査は希望してできるものではなく、医療制度的にも実施が難しい。その点、抗体検査なら1日20万件でき、今後、さらに増える見通し。保健所に頼らなくとも医療関係者なら扱えるし、費用も1000円未満。個人情報も守れる」(NPB関係者) ソフトバンクの孫オーナーは、すでに抗体検査キットを独自のルートで調達したことを自身のツイッターでつぶやいている。「200万個を手配し、医療機関向けに利益抜きで販売するとともに、同社社員や家族、ソフトバンクホークスなどのグループ会社も対象とする方針だという。プロ野球から要請があれば、実施までそう時間はかからないだろう」(同) プロ野球が開幕日を3パターン設けたのも、抗体検査の結果に備えて流動的に対処するのが狙いだ。一方で、一軍公式戦に出場可能な「出場選手登録」を現行の29人から特例として40人程度に増やす案も検討されている。「ブンデスリーガでは、陽性反応が出た選手は2週間ほどホテルなどに隔離し、その後、検査を行い出場を判断する。日本のプロ野球もこれに準ずることが予想され、一、二軍の選手の入れ替えは頻繁になるだろう」(前出・デスク) 大相撲では、5月13日に28歳の三段目力士、勝武士(高田川部屋)が新型コロナウイルス感染で死去したことを受けて、希望する協会員全員を対象に実施することを決めている。プロ野球もこれに続くわけだが、どちらも真剣に新型コロナウイルス対策に取り組んでいることを国民にアピールする狙いもある。これで自粛ポリスの批判の声をかわせるなら手っ取り早い“良手”だが、野球は支配下登録選手だけで804人。球団スタッフも含めれば、約2倍に膨れ上がる。選手の陽性が判明した場合、収拾がつかなくなる可能性も…。
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スポーツ 2020年05月26日 17時30分
ロッテ鳥谷敬への質問が1日で1557件突破!過去最速記録
千葉ロッテマリーンズは球団公式インスタグラムにて、ファンサービスの一環として26日12時まで受け付けている鳥谷敬への質問が、募集開始1日で1557件を超えたと発表した。 自粛期間中、ロッテがファンサービスの一環として行って来たこの質問企画は、ここまで井口資仁監督、益田直也、石川歩、種市篤暉、荻野貴司、福田秀平、中村奨吾、藤岡裕大、田村龍弘、藤原恭大、佐々木朗希が実施。最多質問は藤原の1411件だったという。 球団公式インスタグラムでの質問回答は27日以降を予定しているとのこと。また、本企画は今回が最終回となる。球団広報は「凄い勢いで質問が届いており、改めて鳥谷選手の人気を感じています。人に伝えると、『それは良かったです。嬉しいですね!ありがたいです』」と喜びのコメント。また、「今回はマリーンズファンだけではなくタイガースファンからも多数いただいています。中村奨吾選手の発案で始まった企画ですが、ここまで多くの選手、そして監督が自ら立候補していただき、ファンの方からも色々な質問とコメントをいただき、この企画は本当に素晴らしい盛り上がりを見せたと思っています。ファンの皆様のコメントは選手も読んでおり、SNSを通じてのコミュニケーションで選手とファンによる一体感を感じることができました。そして、オオトリには鳥谷選手をと考え、本人も『ぜひ』との事でした。いろいろな方からいろいろな質問をいただければと思います。ちなみに、選手たちもどんな質問が来て鳥谷選手がどのように回答するのかを楽しみにしています(笑)」と最終回への手応えを述べている。 プロ野球の開幕が6月19日に決まり、いよいよチームは開幕に向けて本格的に動き出す。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月26日 17時00分
元阪神・桧山氏、今季の阪神Vに期待「あるんじゃないか」 キャンプ視察で見えた現状、他球団には無い好材料とは
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、25日放送の『ガチ虎!』(ABCラジオ)に電話で生出演。開幕へ向けた阪神選手の調整について言及した。 同日、長らく延期が続いていた今シーズンの開幕が6月19日に決定。阪神を含めた各球団の選手たちは、開幕に先立ち6月2~14日に予定されるオープン戦・練習試合(4カード12試合程度)で急ピッチの調整を行い開幕へ臨むことになる。 阪神野手陣の調整について、桧山氏は「野手は何打席か立てば『自分が思っていたものとこんなに感覚が違うんだな』というのはすぐに分かるので、球のスピード、キレに対応するのは早いと思う」と野手は問題ないのではと分析した。 ただ、ボーアやサンズといった新助っ人野手については「初めて対戦する投手が多いので、その研究材料をオープン戦で集めないといけなかった。でも、それが閉ざされてた部分があったので」と懸念。2月16日から3月15日まで行われた今季のオープン戦では、無観客試合の影響でスコアラーの活動が制限された試合もあったとされるが、この点で生じる情報不足に来日1年目の新助っ人は特に苦しむのではと考えているようだ。 また、投手陣については「試合を通じて投げる球数(の不足)があるので、(実戦の)最初の方は完投ではなく少しずつイニングを伸ばしていく形になるかもしれない」と先発投手の不安材料を指摘。先発は野手と違い登板間隔を考慮する必要があり、オープン戦・練習試合では2試合程度しか登板できないとみられるため、「シーズンが始まっても、そんなに急にはイニングを投げられないのでは」と推測した。 以上の理由から、中継ぎが豊富なチームはシーズンを有利に戦えるのではないかとした桧山氏。「先発陣に(中継ぎ)経験者も多いので、阪神は(好成績が)あるんじゃないか」と期待していた。 今回の放送を受け、ネット上には「毎日試合出れる野手と違って投手は登板数が限られるから調整キツイだろうな」、「情報不足は他球団の新助っ人も同じことだからあまり気にしなくてもいいのでは?」、「最初の方は中継ぎ多めに登録して、先発の状態が整うまで継投で乗り切るのがいいのかも」、「中継ぎ勝負なら確かに阪神に分がある、去年は両リーグトップの数字だったし」、「投手はどの球団も登板過多になるだろうから、疲れたところを打線が狙い打てれば優勝争いいけそう」といった反応が多数寄せられている。 昨シーズンの阪神は中継ぎ陣のチーム防御率が「2.70」と12球団で唯一となる2点台となっており、島本浩也(63試合/防御率1.67)、岩崎優(48試合/防御率1.01)、藤川球児(56試合/防御率1.77)といった選手たちが活躍。また、ガルシア、スアレス、中田賢一など中継ぎ経験を持つ先発も複数名抱えている。 開幕がずれ込んだ影響で、通常の143試合ではなく120試合程度になるとされる今シーズン。日程が詰まっているため例年以上に連戦も多くなることが予想されるが、豊富な中継ぎ陣を持つ阪神は戦いを有利に進めることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年05月26日 12時10分
五郎丸「大人は開催できて、子供は開催できない」プロ野球開幕巡り苦言? 賛否の声集まる
プロ野球が6月19日に開幕となることが今月25日に発表された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初の3月20日から大きく先延ばしになっての開幕。当面は感染対策のため無観客で試合が行われるという。 そんな中、ラグビー元日本代表の五郎丸歩選手は、決定が発表となった25日に自身のツイッターに「大人は開催できて、子供は開催できない理由って何?」と疑問をツイート。言及した対象については触れられていなかったが、今月20日に日本高校野球連盟が、甲子園球場で予定していた夏の全国高校野球の中止を発表していただけに、野球について言及したことは明らかだった。 五郎丸のこのツイートに、ネットからは「部活とプロの違い」「スポーツ選手という仕事をしていて仕事と部活の違いが分からないのはさすがにまずいのでは?」といった疑問の声が多く寄せられたが、五郎丸はその後再びツイッターを更新し、「コメントの大半はプロだから、学生だから」と自身の元へ届いた反論に触れつつ、「そういう事じゃなくて未来がある、あなた達の命を守らせてって言ってあげれないのかと思うんですよ」とつづった。 五郎丸の一連のツイートには「高校野球も高校生の人生を大きく左右してしまうのに」「そう思います!大人がやるんだったら高校総体も高校野球とか吹奏楽も全部やるべき」「私が責任取りますって方が高野連にはいらっしゃらないんだと思います」という賛同の声が集まっていたが、一方では「高野連はちゃんと理由説明していますが…」「練習もできていない高校生にはコロナだけではなくケガのリスクもあるからですよ」「なぜ上から目線で言うのか分からない」といった困惑の声も寄せられていた。 高野連は甲子園中止の理由について、選手の安心安全の確保のほか、学業への支障、医療スタッフ不足などと説明。また、休校の影響で選手の練習不足が怪我に繋がる恐れもあると指摘している。 甲子園大会を楽しみにしていた人からは、五郎丸への賛同の声が上がっていたが、複合的に考えた際に、プロ野球の開幕と甲子園の中止について、「仕方がない」と考える人も多かったようだ。記事内の引用について五郎丸歩公式ツイッターより https://twitter.com/Goro_15
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スポーツ 2020年05月26日 11時40分
阪神・藤川、9年ぶりのセーブ王獲得へチャンス到来か ライバル投手と明暗を分ける好条件とは
クライマックスシリーズが“消滅”なら、タイトル争いが変わる。ベテラン・藤川球児が2011年以来となる最多セーブのタイトルを獲得するかもしれない。 日本野球機構(NPB)が6月19日の開幕を正式に発表した(5月25日)。 「東京など5都道県の緊急事態宣言が解除されるのを待っていたんです」(関係者) だが、斉藤惇コミッショナーはこうも明かしている。「競技後の疲労で、一時的に抵抗力が落ちる可能性がある選手への配慮が求められたため、延長戦なしの9回打ち切りや、開始から3時間半を過ぎたら、新しいイニングに入らないなど…」 選手への配慮は必至。詳細な取り決めについてはこれからのようだ。その関連で明かされたのが、セ・リーグがクライマックスシリーズの開催に難色を示しているということ。理由は簡単だ。セ6球団の本拠地球場のうち、雨天の影響を受けないドーム球場は2つしかない。雨期、台風のシーズンに試合を消化できない可能性が高く、“強気”になれなかったのだ。 「セ・リーグとパ・リーグで日本シリーズ進出チームの決め方が異なるかもしれません。高校球児の夏の甲子園大会が中止になるので、その間、甲子園での阪神の主催ゲームが組み直されています」(前出・同) クライマックスシリーズが開催されないとなれば、影響を受けやすいのは個人タイトル争いだ。 「120試合を行う予定。ひょっとしたら、100試合くらいで優勝が決まってしまうかもしれません。そうなると、ひと昔前までよく言われていた『消化試合』が発生します。消化試合になれば、ファンの関心は個人タイトルのみになり…」(ベテラン記者) 打率、防御率のように数字が上下するものと、本塁打、打点、最多勝、セーブ王のように数字を積み上げていくタイトルがある。かつてのプロ野球では、同僚に本塁打王などの“積み上げ型のタイトル”を獲得させるため、ライバル選手を敬遠するシーンがあった。これらはクライマックスシリーズの導入により、最終戦を終えるまで同進出チームが決まらなくなり、“真剣勝負”によって無くなったが…。 「いや、屋根のない甲子園球場を本拠地にする阪神の藤川にとっては追い風ですよ。藤川は連投が利く上に、『雨天=休み』となれば、未曾有のスタミナを発揮します」(前出・同) 近年のセ・リーグのクローザーと言えば、DeNAの山崎康晃が有名だ。しかし、DeNAの本拠地は狭い横浜スタジアムであり、山崎は常に“一発の脅威”と背中合わせだ。しかも、今季のDeNAは優勝候補の一角とされており、ラミレス監督もシーズン終盤に備えて夏場に山崎を休ませる期間をこれまで設けてきた。その是非はともかく、阪神は必勝パターンが確立されたら、「行けるところまで行く」のスタイルだ。 「藤川は今年、日米通算250セーブに挑戦します。250セーブに到達すれば名球会入り。意外かもしれませんが、『松坂世代』では第一号となるので、当然、球団もサポートしていきます」(在阪記者) 昨秋、最優秀防御率のタイトルを争っていた中日・大野雄大がライバル投手の数字を0・01だけ上回った時点で交代した。突然の投手交代に、球場はざわついた。 「先発投手(大野)が相手打線をゼロに抑えていて、3回3分の1で降板しました。試合の流れを単に止めるだけの交代だったので、ざわついたんです」(前出・同) 阪神も優勝争いに加わっていれば、藤川の連投にもエールを送るはず。いずれにせよ、試合数削減はベテラン・クローザーにとってプラスとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月26日 11時00分
プロ野球6.19開幕決定!オリックス山岡泰輔「逆算して開幕に合わせていく」
プロ野球は25日、オンラインで12球団代表者会議を行い、6月19日開幕を正式に発表した。オリックスからは西村徳文監督、山岡泰輔投手、吉田正尚選手がコメントを発表している。 西村徳文監督は「最初は無観客試合ということですが、日程が決まるということは、我々にとってはもちろんですが、ファンのみなさんにとっても、とてもいいことだと思います。“やっと始められる”“やっとファンのみなさんに見てもらえるんだ”そういう気持ちですね。しかし、完全に終息したわけではないので、油断せずに気を引き締めて、そこへ向けて準備していかなければいけないと思います」と語る。 また、当初開幕投手に指名されていた山岡泰輔投手は「開幕の日程が決まったということで、自分達はそこに向けてしっかりと調整していくだけですね。練習試合の日程も決まりましたし、しっかりと逆算して開幕に合わせていきたいと思います。ファンのみなさんの声援が聞こえない状態でのスタートとなりますが、テレビや映像で喜んで頂けるようなピッチングを見せたいです。ファンのみなさんには、プロ野球が開幕するその時を楽しみに待っていて欲しいと思います」と意気込む。 そして、吉田正尚選手は「開幕が6月19日に決まったことは、僕たちもそうですが、プロ野球を楽しみにしてくれていたファンの方々にとっても、本当に嬉しいことだと思います。6月2日から練習試合も始まるということですし、少ない時間の中でいかに自分の状態を上げていけるかが大事になってきます。実戦を重ねながら調整していきたいと思います」と喜びの声。 オリックスは25日から実戦形式の紅白戦をスタートさせており、26日にはダブルエースの山岡と山本由伸も登板予定。開幕に向けて着々と準備を進めている。不安視されているのは、ピッチャーの球をしばらくバッターボックスで見られてない野手陣だが、これは各球団同じこと。オリックスは6月19日から楽天との3連戦が、本拠地である京セラドーム大阪で行われる予定となっており、本拠地での開幕でスタートダッシュに成功したいところ。 まずは無観客試合からのスタートとなるが、今年のプロ野球がついに開幕する。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月26日 06時30分
ノアGHCヘビー級王者、潮崎豪が6.14復帰宣言!齋藤彰俊が挑戦へ
プロレスリング・ノアは24日、ABEMAスタジオで開催された清宮海斗を中心とした新企画『NOAH NEW HOPE Day1』をABEMAで中継した。 ノアの中では若い部類に入る選手で、全4試合が組まれた今回のTVマッチ。第2試合終了後、実況席でゲスト解説を務めていたGHCヘビー級チャンピオンの潮崎豪のテーマが流れ、GHCヘビー級王座のベルトを肩に“I AM NOAH”Tシャツを着た潮崎が入場ゲートから現れて、リングイン。急性虫垂炎のため欠場していた潮崎だが、6月14日のTVマッチで復帰することを宣言すると、リングサイドには反選手会同盟の旗を持った齋藤彰俊の姿が。 リングに上がった彰俊は挑戦状を手にすると、「齋藤彰俊は、我が魂の叫びに準じ、貴殿のGHCヘビー級のベルトに挑戦することをここに表明する!」とGHCヘビー級王座に挑戦表明。『グローバルタッグリーグ2020』で彰俊に敗れている潮崎は「齋藤さん、6月14日。 6月。俺達にしかできない”魂”のGHCの闘いをやりましょう!その挑戦、受けます」と挑戦を受諾した。 彰俊は実に8年ぶりとなるGHCヘビー級王座挑戦。潮崎は「運命の闘いを見届けてもらいたい」とファンに訴えた。潮崎の欠場中、AXIZの相方である中嶋勝彦はGHCナショナル王座を獲得しており、潮崎にとってはまだまだ負けられない闘いが続く。 興行再開はまだ未定だが、ノアの闘いは止まらない。(どら増田)
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