スポーツ
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スポーツ 2020年04月28日 22時30分
全日本4.30TVマッチ、元W-1芦野祥太郎は「X」と参戦!
全日本プロレスは、30日にCSチャンネルのサムライTVと公式配信サイトで放送する『全日本プロレス中継 2020 〜全日本プロレスから世界へ届けたい想い〜』の全対戦カードを発表した。『全日本プロレス中継 2020 〜全日本プロレスから世界へ届けたい想い〜』4月30日 会場未発表(無観客試合)1.シングルマッチ青柳優馬 対 ブラック・めんそーれ2.タッグマッチジェイク・リー&岩本煌史 対 ゼウス&イザナギ3.タッグマッチ秋山準&TAJIRI 対 石川修司&岡田佑介4.タッグマッチ諏訪魔&佐藤光留 対 ヨシタツ&田村男児5.タッグマッチ大森隆男&大森北斗 対 芦野祥太郎&X6.アジアタッグ選手権試合<王者組>木高イサミ&宮本裕向 対 宮原健斗&フランシスコ・アキラ<挑戦者組> 日本にいない外国人選手が来日出来ないため、オリジナルメンバー中心のラインナップとなったが、元W-1でトップを張っていた芦野祥太郎が、パートナー「X」を引き連れてセミファイナルに登場するのは注目だ。元W-1勢がプロレスリング・ノアなどに上がっているが、芦野のパートナーも元W-1の選手なのか気になるところ。 メインイベントでは、宮原健斗&フランシスコ・アキラの挑戦アピールを受ける形で、アジアタッグ選手権試合が実現。果たして、アツイ思いを胸に挑む宮原&フランシスコのタッグはアジアを制することが出来るのか? 5月5日に放送される次回TVマッチへの流れも注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月28日 18時40分
阪神・大山の不振理由を元球団コーチが指摘 「吹っ切れました」復調のきっかけ掴むも不安と期待?
元阪神・濱中治氏が27日、ラジオ番組『ガチ虎!』(ABCラジオ)に生出演。阪神・大山悠輔について言及した。 2015~2019年にかけて、阪神で一軍、二軍打撃コーチを歴任した濱中氏。2020年からはABCテレビ・ABCラジオの野球解説者として活動しているが、ゲストとして出演した今放送で大山の打撃について語った。 コーチ時代に大山を熱心に指導し、退任後も頻繁に連絡を取り合っているという濱中氏。番組内では今シーズンイチオシの選手として大山の名を挙げたが、2月1~26日に行われた春季キャンプの時点では「打撃(フォーム)に試行錯誤しすぎて、(打つ際に)足を上げなかったりとか迷ってる感じがあった」と不安を感じていたという。 濱中氏は大山が足を上げなかった理由について「率を求めたい、結果が欲しいのかなと(感じた)。自分も経験があるが、『結果を早く出さないといけない』と思うとだんだん(打撃フォームが)小さくなっていく」と指摘した。 春季キャンプ後半の2月16日から3月15日まで開催されたオープン戦でも、序盤までは大山の打撃に不安を抱いていたという濱中氏。大山は昨シーズン終盤からの不振を引きずっていたのか、OP戦でも最初の3試合で打率.167とサッパリだった。 ただ、4試合目となった2月29日の試合で大山が本塁打を放ったことを受け「ようやく調子が戻ってきたんじゃないか?」と連絡したところ、「あの1本で吹っ切れました。これでもう大丈夫です」と言われ安心したという。 この一発を機に復調した大山は、OP戦で首位打者(.378)、本塁打数も全体3位タイ(3本)の数字を残すなど活躍。ただ、濱中氏は「矢野(燿大)監督は『開幕4番はボーアでいく』と明言してるけど、どこまで打てるかは未知数。ボーアが(4番を)外れた時に、『僕いきますよ!』と言えるくらい結果を残さないとダメ」とシーズンでの活躍も求めていた。 「(大山には)4番へのこだわりを持ってほしい。自分も(現役時代に)怪我から復帰した時は『絶対にもう一度4番を打つ』という気持ちでやってた」という濱中氏。「右(打者)の生え抜き4番というのはファンの人もかなり応援してくれる。そういう期待も込めて、(大山には)頑張ってほしい」とエールを送った。 今回の放送を受け、ネット上には「大山は今年スイング時に猫背になるクセを矯正したって記事で見たけど、それがハマるまで時間がかかったのかな」、「一発打ったら相当気持ちが変わるんだな、結果的にOP戦は首位打者だったし」、「4番大山の前後を助っ人が打つ形のクリーンアップが一番機能すると思うから頑張ってほしい」、「濱中は大山と同じ生え抜きの4番だったからなんとか大成してほしいんだろうな」、「無理やり4番に置いて潰れたら元も子もないから、実力つくまで下位で気楽に打たせた方がよくないか?」といった反応が多数寄せられている。 阪神(1997-2007)、オリックス(2008-2010)、ヤクルト(2011)で現役生活を送った後、阪神(2015-2019)で5年間コーチを務めた濱中氏と、プロ入りから阪神(2017-)でプレーする大山。両者は2017~2019年に共に阪神に所属し、生え抜き打者として阪神の4番を務めたという共通点がある。 新型コロナウイルスの影響により開幕延期が続く今シーズンだが、果たして大山は来たるシーズンで濱中氏の期待に応えることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年04月28日 17時30分
WWE戸澤陽、ヘビー級選手相手に連敗も高まる首脳陣の評価
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間28日、アメリカ・フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで行われた主力ブランドのロウを世界配信した。 日本人スーパースター“スタミナモンスター”戸澤陽が、復帰を果たしたジンダー・マハルと対戦。パワーに勝るヘビー級選手のマハルは、クルーザー級と軽量の戸澤を軽くバックドロップで投げると、場外線ではエプロンやバリケードに叩き付けて圧倒していく。 さらにサモアン・ドロップを決めたマハルは倒れ込んだ戸澤に必殺のカラスを炸裂させ、そのままエビ固めでカウント3。戸澤は全くいいところを見せることができなかった。復帰戦を勝利で飾ったマハルは「俺は元WWE王者だぞ。戸澤は俺の強さを忘れていた」と勝因を語った。 戸澤は現在、元新日本プロレスのKUSHIDAらとともに、暫定NXTクルーザー級王座決定リーグ戦に出場中。先週はUS王者アンドラデ(withゼリーナ・ベガ)とノンタイトルマッチで対戦するなど、ロウではヘビー級選手との対戦が続いており、なかなか勝ち星につながらないが、テレビマッチの出場は増えている。戸澤に対してWWE首脳陣が期待を寄せているのだろう。 日本ではドラゴンゲートで活躍した戸澤が、海を渡ったのは2016年。WWEでは4年目に入ったところだが、WWEクルーザー級王座や、24/7王座を獲得し、クルーザー級戦線を引っ張ってきた。最近のヘビー級選手との対戦を見ると、今は戸澤が次のステージへと進むための重要な時期なのかもしれない。(どら増田 / 写真・©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2020年04月28日 14時40分
新庄剛志氏、日本帰国報道で疑問の声 「人がいると自分に負ける」発言から一転した決断に呆れも
昨年11月12日、自身の公式インスタグラムで現役復帰を宣言し話題を呼んだ元プロ野球選手の新庄剛志氏。4月28日、その新庄氏が現在暮らすインドネシア・バリ島から日本へ帰国することを、同日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)が報じた。 昨年の現役復帰宣言からこれまで、NPBへの復帰を目指しバリ島でトレーニングを行っていた新庄氏。報道によると、日本で練習量を増やしたい新庄氏は新型コロナウイルスの状況を考慮しつつ帰国のタイミングを計っており、日程が決まれば住居を引き払って帰国するとのこと。また、新庄氏の関係者も練習設備の整った施設の確保に動いているという。 現役時代に阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)で活躍し、引退後の2010年ごろからバリ島に移住していた48歳の新庄氏。帰国が実現すれば、日本に拠点を戻すのは約10年ぶりのこととなる。 今回の一件を受け、ネット上には「今の状況で帰国するってそれだけ現役復帰に本気なんだな」、「日本だったら報道量も増えるから、その分球団関係者の目にとまる可能性も上がるかも」、「帰国してどうなるかは別として、コロナで暗い今だからこそこういう世の中を明るくしてくれそうな人は応援したい」といった期待の声が多数寄せられている。 一方、「日本じゃ自分に負けるから嫌ってTVで言ってなかった?」、「コロナ禍の中帰国する意味が分からん、練習うんぬんは建前で実際は金に困ってるんじゃないか」、「芸能界の仕事目当てじゃないか?帰国すればオファーも増えるだろうし」といった疑問の声も複数見受けられた。 「新庄氏は4月16日の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)が放送した密着・インタビュー映像の中で、日本ではなくバリ島でトレーニングする理由について、『人がいると自分に負ける気がして嫌』と、人々の注目や雑音で練習に集中できなくなるからだと語っています。また、番組内ではこの他にも、現在の収入源は自身がイメージキャラクターを務める企業の広告に年1~2回出る仕事だけということや、家賃3万円の6畳ワンルームで暮らしていることなどを明かしています」(野球ライター) 新庄氏は28日正午ごろに自身の公式インスタグラムに投稿。今回の一件を伝える『日刊スポーツ』の紙面を添えて、「早く帰りたい」、「みんな待っとって」と記載している。番組の密着・インタビューが収録された2月上旬からは約2か月が経過しているが、なぜその間に帰国を決断するに至ったのか。今後の続報にも要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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スポーツ 2020年04月28日 11時35分
中日・根尾、レギュラー争いは勝ち抜けない? 先輩ドラ1と重なる状況、高校時代の強みが生かせないワケ
テレビ電話、電話による取材。選手たちはグラウンドに出ての自主練習を再開させたが、野球報道における取材状況は元通りにはなっていない。選手たちもネット上で個々にメッセージを発信している。通常のシーズンとは全く異なる光景ばかりだが、選手たちには、「考える時間」もたくさんあるようだ。 日時は少し異なるが、中日ドラゴンズの“新旧・地元スター”が別々のメディアで「野球観」を語っていた。 岐阜県出身の根尾昂が電話での代表取材に答え、「苦しいことも経験した。振り返りたくないぐらい」とルーキーイヤーだった昨季を振り返った。昨秋から挑戦している外野はいつの間にか頓挫してしまった。今春キャンプ後の対外試合で、打球の勢いを見誤り、頭上を超えていく場面もあった。草野球でありがちな“バンザイ”というやつだ。オープン戦中盤以降、内野守備に戻っているが、正遊撃手の京田陽太には及ばない。根尾は球団が原則としている「高卒選手は4年間」という、寮生活を大事にしながら成長していきたいと語っていた。 「根尾は誰かに教わりながらというよりも、自分で考えながら練習している感じ。まあ、プロ野球選手の場合、自分で考えて行動しなければならないので、根尾だけが特別ではありません」(球界関係者) また、地元・愛知県出身の高卒ドライチだった堂上倫直が代表取材に応じ、兄・剛裕氏が今季から球団職員として中日に帰って来たことを喜んでいた。 堂上はイチローや兄と同じ愛工大名電高のOBでもある。しかも、ドラフトでは巨人、阪神との競合となって引き当てた経緯もある。ファンの間では有名だが、巨人が堂上を外したあと、再入札した1位選手が坂本勇人であり、プロ入り後は完全に評価が逆転してしまった。 「当時の中日の二遊間にはアライバコンビ(荒木雅博・井端弘和)がいたので、そこに割って入るのは並大抵のことではありませんでした」(地元メディア) 若手時代の堂上と今日の根尾が重なってくる。堂上が堅守のアライバコンビに跳ね返されたように、ショートの定位置獲得を目指す根尾には京田が立ち塞がっている。現時点での根尾と京田だが、その守備力は比較するまでもないだろう。外野、セカンドなど試合に出られる可能性があるポジションも練習しながら、自己アピールを続けていくしかないのだが、こんな声も聞かれた。 「若手時代の堂上も、自分で考えて練習していました」(前出・同) 根尾に対してもそうだが、コーチが何も教えないという意味ではない。強化すべき箇所を見誤ればきちんと指摘する。定位置を巡るライバル争いに負けたと言えばそれまでだが、ポジションを変更させてでも使いたいと思わせるプラスアルファーが見つけられなければ、現状打破はないのだ。 「与田剛監督は投手出身なので、守備の話になると、実はうるさいんです。投手が相手バッターを打ち取ったと思ったら、味方野手がエラーしたなんてことになったら、ピッチャーは精神的に落ち込みます。守備でのミスを減らせば、根尾も使ってもらえるはずです」(前出・関係者) 根尾は高校時代、守備の巧い選手で知られていた。しかし、プロ入りしてから守備で苦労する選手がいるような気もする。なぜだろう…。 今さらだが、中日ファンは地元愛が強い。強すぎる地元愛も、お膝元出身の選手のプレッシャーになっているようだ。根尾が先輩のしくじりを踏襲しなければ良いのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年04月28日 11時00分
ドラゴンゲート5月中の興行開催中止に望月成晃「終息に向かっていると信じるしかない」
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、興行開催を見送っている人気プロレス団体ドラゴンゲートは27日、5月中旬以降も引き続き、大会の開催自粛期間を延長することを発表した。中止となる大会は次の9大会。5月16日 大阪・エディオンアリーナ大阪・第2競技場5月17日 香川・高松シンボルタワー5月20日 神奈川・横浜ラジアントホール5月22日 北海道・札幌ヴェルデテニスクラブ5月23日 北海道・札幌ヴェルデテニスクラブ5月24日 北海道・札幌ヴェルデテニスクラブ5月25日 北海道・函館アリーナ5月26日 宮城・仙台サンフェスタ5月27日 新潟・アオーレ長岡 ドラゴンゲートでは、「ご来場を予定しておられた皆様におかれましては、交通や宿泊においての変更等についてご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます」とした上で、今後について、「大会の再開につきましては、今後の状況を注視しつつ判断してまいります。また、5月以降に開催を予定する大会が中止・延期となる場合には速やかに皆様にお知らせ致します」とアナウンスしている。 続けて、「各会場において地方自治体等との調整に時間を要し、ファンの皆様へは度々の大会中止のご報告となりましたことをお詫び致します。どうか皆様も引き続いて、ご健康と感染の予防には十分にお気をつけください。選手・スタッフ一同、一日も早い収束を願っております」と中止に至った経緯を説明するとともに、ファンを気遣った。 所属選手の望月成晃は同日、自身のツイッターで、「少しずつ終息に向かっていると信じるしかないです」と、事態の終息を祈っていた。ドラゴンゲートでは、3月から一部大会の開催を自粛していたが、今月は4日に兵庫・神戸サンボホールで無観客試合を開催している。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月27日 22時30分
全日本プロレスがTVマッチ開催!黒潮“イケメン”二郎ら参戦へ
全日本プロレスは4月30日と5月5日に、CSプロレス・格闘技専門チャンネルのサムライTV&全日本プロレスTV(公式配信サイト)で、TVマッチを開催すると発表した。 全日本では、1991年から毎年開催されていた春の最強戦士決定戦『2020チャンピオンカーニバル』を新型コロナウイルスの影響で中止にしており、発表されていた秋山準のアメリカWWEへ特別コーチとしての派遣も、棚上げ状態になっている。 4.30と5.5の両大会には元W-1の芦野祥太郎が、5.5大会にはアメリカ行きを「チャンピオンカーニバルに出るまで」延期するとした黒潮“イケメン”二郎が参戦。4.30大会は『全日本プロレス中継 2020 〜全日本プロレスから世界へ届けたい想い〜』、5.5大会は『全日本プロレス中継 2020〜そして、闘いはつづく〜』というタイトルが付けられた。 『全日本プロレス中継』は1972年10月から2000年6月まで、時間帯や時間枠を変えながらも長きに渡って日本テレビ系列の地上波で全国中継され、プロレスファンに愛されてきた番組名で、今回のタイトルを見て「おっ!」と思ったファンも少なくないだろう。 4.30大会ではヤンキー二丁拳銃(木高イサミ&宮本裕向)が保持しているアジアタッグ王座に、イタリア出身のフランシスコ・アキラが「ベルトを獲ってイタリアの皆に元気になってもらいたい」と挑戦表明。パートナーに悩んでいたところに前三冠ヘビー級王者の宮原健斗が登場し、ガッチリ握手。「フランシスコ・アキラ選手の祖国、そしてアジアにも『宮原健斗の最高』を届けます」とアジアタッグ獲りに名乗りを上げた。 サムライTVでは、完全に止まってしまっているプロレス界に風穴を開けるべく、大日本プロレスやZERO1でもTVマッチの開催を発表しており、この流れに全日本も加わった形となる。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月27日 21時30分
総課金額はついに100万越え? ダルビッシュ、プロスピのガチャに28万円以上を支出 「下手したら50万超える」の声も
カブス・ダルビッシュ有が自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿している、野球ゲームのスマホアプリ『プロ野球スピリッツA(プロスピA)』の23日分からの動画が話題となっている。 『プロスピA』はNPBの現役・OB選手やMLB日本人選手を入手・育成してチームを作り、他のプレイヤーと試合などができるゲームアプリ。ダルビッシュは昨年12月20日のアプリ開始から現在(27日午後6時半)までに、『プロスピA』に関する動画を自身の公式ユーチューブチャンネルに62本アップ。ゲーム内の有料ガチャには、62本合計で100万円以上を消費している。 その『プロスピA』では4月23日から、各球団から1名ずつピックアップされたNPBの現役選手・コーチ計12名のキャラクターが、全盛期の能力で登場する有料ガチャがスタート。ダルビッシュは23日に投稿したユーチューブ動画内で、この12名の中から西武・松坂大輔、ソフトバンク・杉内俊哉(現巨人二軍投手コーチ)、日本ハム・小笠原道大(現日本ハム一軍ヘッド兼打撃コーチ)の3名を狙うと宣言した。 ゲーム内の有料ガチャを引く動画を同日から27日までに8本投稿し、2本目の動画の概要欄には「今回が一番お金使う羽目になるかも。。」と記載したダルビッシュ。その予想通り、8本合計で約28万円をガチャに消費するも、狙いの中で引き当てたのは杉内のみ。松坂、小笠原の両名はゲットできなかった。 ただ、ダルビッシュは27日に自身の公式ツイッターアカウントに投稿し、ユーチューブ動画の撮影外で引いたガチャで松坂をゲットしたことを報告。これで残る狙いは小笠原だけとなっている。 一連のユーチューブ動画やツイッター投稿を受け、ネット上には「前回の30万超えるのは確実だな、あの時も大概引けてなかったけど今回の方がヤバそう」、「後は小笠原だけだから出るまで意地でもガチャ引くだろうな、下手したら50万超えるんじゃないか」、「人によって本当に出方が違う、自分は小笠原3回も出たからダルさんに1人あげたい」といった反応が多数寄せられている。 ダルビッシュは2月28日~3月6日にかけ、ゲーム内に登場した自身のキャラクターを手に入れるためにガチャを回す動画を7本投稿。約30万円を投じた末に自身を引き当て大きな話題を呼んでいる。ただ、今回の消費額は既に28万円を超えていることもあり、多くのファンが前回以上の消費額になると予想しているようだ。 27日の動画では、4月だけでチャンネル登録者が6万人近く増えたと発言しているダルビッシュ。現在(27日午後6時半)のチャンネル登録者数は18.7万人となっているが、チャンネル登録者数・総消費額ともにまだまだ伸びていきそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCn69pO-Cpt_fQVOnfIq9qbgダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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スポーツ 2020年04月27日 19時50分
巨人・阿部二軍監督、上原氏に選手生命を救われた?「イップスに陥った」衝撃暴露の秘蔵映像に、ファンからも驚きの声
25日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系/午後10時半~)の内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回番組では昨年12月に収録され、今年1月3日に『再会~今だから言える、聞ける、話せること~』(BSテレ東/午後9時~)で放送された巨人・阿部慎之助二軍監督と元巨人・上原浩治氏の対談をVTRで再放映した。その対談の中で、阿部二軍監督は上原氏とのエピソードを明かしている。 巨人一筋(2001-2019)で現役生活を送った41歳の阿部二軍監督と、巨人(1999-2008,2018-2019)、オリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)でプレーした45歳の上原氏。両者は2001年から2008年、2018年から2019年の計10年間共に巨人でプレーし、2002年には2人で最優秀バッテリー賞を受賞した経験も持っている。 阿部二軍監督によると、自身がプロ1年目の時はファンやマスコミから批判を浴び続けたとのこと。そして、それが原因で「投げるのもサイン出すのもイップスになった」という。 “イップス”とは、緊張や不安などにより自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のこと。2015年にはヤクルトの2007年ドラフト1位・増渕竜義が、イップスが原因で27歳の若さでの引退を余儀なくされるなど選手生命を脅かす症状として知られている。 「この前こうやって打たれたな」などと考え込むうちに投手への返球や二塁送球、さらには投手とのサイン交換でもミスが目立つようになったという阿部二軍監督。ただ、上原氏が「いいよ、もうこの辺に投げてこい!」とミスを責めずに受け入れてくれたことで気持ちが救われたという。 また、阿部二軍監督は上原氏に精神面で助言を求めた際、「なるようにしかならん」と言われたことも告白。この言葉を聞いて「こういう大投手でもそう思って投げてるんだ」、「死ぬわけじゃないしな。なるようにしかならないよな」と開き直ることができ、イップスの克服につながったという。 一連の発言を聞いた上原氏は、「何も練習してない奴に『なるようにしかならん』と言っても絶対何もならない」と補足。「(阿部二軍監督は)そこまで練習をちゃんとしてたからそう思える」と語っていた。 番組では今回の対談VTRが再放映であるとの説明はされておらず、テロップによる説明もなかったが、ネット上には「対談したのは知ってたけどBSは見れなかったから、地上波で再放映してくれて嬉しい」、「何で1月にやった内容をまたやってるのかと思ったけど、開幕延期中だから野球のコーナーは再放送でもありがたいな」、「他のメディアも過去のインタビューとか対談とか再放送してほしい、ノムさん(野村克也さん)のインタビューとかだったら絶対見るよ」といった喜びの声が多数寄せられている。 対談が収録された昨年12月から状況は一変し、新型コロナウイルスの影響により現在も開幕延期が続いている球界。各球団は感染防止のため報道陣の取材を大幅に制限し、その影響でファンが野球のニュースや特集を目にする機会も減っている。今回の再放映は、野球に“飢えた”ファンのためを思っての決断だったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年04月27日 17時30分
DeNA・乙坂「スキルアップできる時間が増えた」 ポジティブに自分を磨き来たる開幕へ
昨年自己最多の97試合に出場し、CSでも土壇場でホームランを放つなど印象に残る活躍を残した乙坂智。自主練習が続く現状にも、ポジティブに捉えてトレーニングに精を出している。 この期間に「前日の夜にしっかりと次の日の計画を立てる」ことを念頭に置き、「なんとなく1日を過ごす」ことを防ぎ、時間の有効利用を図る。 昨年の開幕時点では、厳しい外野手争いに敗れるような形となり2軍スタート。4月下旬からは最後まで1軍で躍動したが、「年間を通じて高い水準でパフォーマンスを発揮するために」と、オフにはアメリカに渡りトレーニングを敢行。オープン戦でも3割を超える打率を残し、練習試合でもスタメン起用されるなど、首脳陣の評価も上がっていた。 照準を絞っていた3月下旬の開幕は延期されたが、「モチベーションが下がることはありません。自分のスキルアップが出来る時間が増えたことをプラスに捉えています」と、ポジティブに捉える。「昨年できなかったこと」の改善をオフに掲げていたが、具体的には「スイングの精度と変化球への対応力」だったようで、「3月のオープン戦で経験した実戦感覚を元に、今は基本練習を大切にして、短期間でも集中する」ことを大切にしているようだ。 自宅にいる時間も増えている状況にも、「部屋で素振りするために畳を購入」し、「素足で振ることで感覚を確かめている」と工夫。「ロビンソン・カノ、クリスチャン・イエリッチ、コディ・ベリンジャーなどのMLB選手」の動画をYouTubeで研究し、コービー・ブライアント(元NBA、故人)の本を読むなど、STAY HOMEならではの時間を過ごしている。 横浜高校直属の先輩で、兄のように慕っていた筒香嘉智が今年からメジャーに旅立ったが、野球に取り組む姿勢だけではなく、「自分だけではなく周りを思いやり、感謝を忘れない気持ち」も引き継ぐ。クールな外見とは裏腹に、動物好きでボランティア活動にも取り組む優しい好青年の乙坂は、横浜高校時代から度々足を運んでいた横浜スタジアムで輝く姿をファンに届けるため、ポジティブに己を磨き続ける。取材・文 ・ 写真/萩原孝弘
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