ダルビッシュはツイッターで〈アメリカ時間29日午後に元気な男の子の赤ちゃんが産まれました。母子ともに健康です。 これからも家族で力を合わせて頑張っていきますので応援宜しくお願いします〉と発表している。
ダルビッシュには前妻でモデルの紗栄子(28)との間に2人の男児がおり、今回誕生した男子で3人目だ。これまでの2人の男の子の親権は紗栄子にあるため、今回の男児誕生は、ダルビッシュにとっても喜しいはずだ。ところが、山本が離婚直後に出産しているため。大きな問題になる可能性があったのだ。
日本の法律では、離婚後から300日以内に出産された子供は前夫の子供として認知される。誕生した子供が戸籍上で新たな夫の子供であるとするためには、一旦、前夫の子供として籍に入れ、そのあとに双方の話し合いで養子縁組するという手続きを踏まなければならないのだ。
山本が前夫でハンドボール日本代表の永島英明(38)と正式に離婚したのは、昨年の9月22日。今回誕生した男児は、山本が正式離婚してから311日目。なんとか法的問題はクリアしている。
しかし、山本とダルビッシュは昨年の春ごろから「六本木で腕を絡ませて歩いていた」という目撃情報があった。永島も「二人が米国で会っているのを知っていました」と、衝撃発言をしていた。そのため、今回誕生した男児は、山本が正式離婚前をする前に妊娠した子供だと囁かれている。
「ダルは『予定日を2週間も過ぎてからの出産だった』と言っているようだが、実は逆で、予定日から2週間早い出産だったと噂されている。だから、法的範囲内という事でダルも胸を撫で下ろしている」(スポーツ紙記者)
二人はダルビッシュのシーズンオフを待って、秋には結婚するという。誕生までにいろいろあった子供だが、超一流アスリート同士の最強の遺伝子を持っていることに間違いない。どんなスポーツを始めるのか、いまから楽しみだ。