スポーツ
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スポーツ 2020年10月20日 21時30分
巨人・原監督、寿司屋でスカウト?「巨人に来いよ!」前田氏が明かしたロッテ時代の衝撃エピソードとは
元フジテレビアナウンサーでフリーの田中大貴アナが19日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元巨人で野球解説者の前田幸長氏がゲスト出演。巨人・原辰徳監督について言及した。 今回の動画で前田氏は、今季の巨人の戦いぶりや日本シリーズの展望などをテーマにトーク。その中で現役時代にあったという原監督との知られざるエピソードを明かした。 >>巨人・原監督、上層部から前代未聞の評価?「明日のことで頭がいっぱい」本人はノーコメントも立場は安泰か<< ロッテでプレーしていた1992年に、自身初めてオールスターに選出された前田氏。宮城球場(現楽天生命パーク)で行われた第3戦を終えロッテの先輩・河本育之と寿司屋に繰り出したところ、偶然巨人・駒田徳広と食事に来ていた当時現役の原監督に出くわしたという。 店に入った瞬間に原監督、駒田の両名に気づき、「こんにちは、ロッテの前田です」と挨拶した前田氏。その後少し会話を交わしたというが、その中で原監督が突然「巨人はいいぞ!前田、巨人に来いよ!」と言ってきたという。 当時はまだプロ4年目・21歳の若手だったため、原監督の言葉はほとんど冗談だと思ったという前田氏。先輩の河本がいる手前「ぜひ!」とも言いづらい雰囲気だったため、「ありがとうございます」と返すにとどめたという。 その後、ロッテ(1989-1995)、中日(1996-2001)でプレーを続けた前田氏は、2001年シーズン中にFA権を取得し同年オフに宣言。すると、同時期に長嶋茂雄氏の後任として巨人監督に就任した原監督は前田の獲得に乗り出し、「前田、一緒にやろうか」と直接交渉。約10年越しの“再勧誘”を受け、前田氏は巨人へのFA移籍を決断したという。 翌2002年から退団する2007年までに240試合に登板するなど、ブルペンの一角として原監督に重用された前田氏。寿司屋での原監督の発言は「(冗談では)なかったんですね」と振り返っていた。 前田氏はこの他にも巨人・菅野智之のすごさや、巨人所属当時に感じた原監督への印象などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「選手時代に言われた冗談が現実になるなんてすごい話だ」、「10年越しに一緒にやろうって言われたら誰でも心に響くだろうな」、「原監督は前田のどこを評価してたのか気になるな」といった反応が多数寄せられている。 「今回登場した50歳の前田氏はロッテ、中日、巨人でプレーし、プロ19年で『595登板・78勝110敗12ホールド9セーブ・防御率4.17』といった成績を残した投手。140キロ台のストレートとナックルボールを武器に、ロッテ時代から先発・リリーフのどちらもこなしていました。動画内では原監督が前田氏を巨人に勧誘した理由については触れられていないですが、もしかしたら原監督は現役時代から幅広い役割を務められる前田氏の使い勝手の良さに着目していたのかもしれません」(野球ライター) リリーフ整備に定評のある監督として知られ、今シーズンも中川皓太、デラロサを中心とした勝ちパターンを構築している原監督。それだけに、柔軟な起用ができる前田氏は魅力的に映ったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中大貴アナの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC95Lxy4H7OA0w-bVzIvFyzg
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スポーツ 2020年10月20日 20時30分
巨人・岩隈に「オリックスでやりたいならやっていい」 田尾元監督が告白、当時は明かされなかった楽天入りの秘話とは
元楽天で野球解説者の田尾安志氏が19日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。2005年の楽天監督時代に共に戦った巨人・岩隈久志について言及した。 今回の動画で田尾氏は、同日に引退を発表した岩隈との思い出をテーマにトーク。その中で、岩隈が2004年オフに消滅した近鉄から楽天に移籍した際の裏話を明かした。 >>巨人・岩隈、「カネにうるさいヤツ」非難された過去ポスティング決裂の裏にあった真相とは<< 2004年オフの新規参入にあたり、近鉄と合併したオリックスと「分配ドラフト」を行った楽天。このドラフトはオリックスがプロテクトした25名以外の選手からまず20人を楽天が獲得し、その後オリックス、楽天の順番で交互に選手を指名していくというものだった。田尾氏によると、近鉄のエースだった岩隈はプロテクト枠の25人の中に入っていたため、本来ならオリックスに行くはずだったという。 ところが、どういうわけか岩隈が「オリックスのユニフォームは着たくない」と拒んだためオリックス入りは難航。田尾氏は楽天監督就任にあたり岩隈の義父に当たる広橋公寿氏を一軍守備走塁コーチとして招へいしていたが、その広橋コーチからも「(岩隈は)オリックス側と7、8回はミーティングをした」と伝えられたという。 この事態を受け、岩隈が義父の広橋コーチに気を遣って楽天を希望しているのではと心配したという田尾氏。広橋コーチを通じて「岩隈を獲りたいからではなく、広橋というコーチが優秀だから僕は(広橋にコーチを)お願いしたんだ。だからそういうこと(義父が楽天にいること)は気にせず、オリックスでやりたいならやっていいんだよ」と岩隈に伝えたが、それでも本人の意思が変わらなかったため楽天に入団することになったという。 なぜ岩隈が最後までオリックスを拒んだのかは分からず、その後も本人に聞いてはいないという田尾氏。ただ、創設当時の楽天は先発ローテも満足に組めないほど選手層が薄かったため、「結果としては、楽天のユニフォームを着てくれたことは非常にありがたかった」と岩隈に感謝していた。 田尾氏はこの他にも2005年シーズンに岩隈が登板した中で印象に残っている試合や、引退を受けての自身の思いなどを動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「オリックスを拒否したことは知ってたけど、監督・コーチの間でそんな話をしてるのは知らなかった」、「何でそこまでオリックス拒否の意思が強かったんだろうか」、「岩隈は広橋さんがコーチに招かれる前からオリックス行きたくないって言ってたから、義父の存在以外の理由がある気がするけどなあ」、「近鉄はオリックスに吸収合併される形で消滅したから、なかなか気持ちの整理もつかなかったのかも」、「引退したら時間できるだろうから、ゲストで呼んでその辺りのこと聞いてみてほしいな」といった反応が多数寄せられている。 オリックスとの交渉が難航したことで、当時は中日、巨人、阪神も獲得を模索していた岩隈。当時からはおよそ15年が経つが、オリックスを拒み楽天入りした理由を知りたいと考えているファンは今でも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2020年10月20日 17時30分
ヤクルトが12.6ファン感謝デー開催!「スワローズファンで良かったと思えるようなイベントに」
東京ヤクルトスワローズは、12月6日に『東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY2020』を開催すると発表した。 例年であれば、11月の下旬に開催されてきたファン感謝デーだが、今年は同時期に日本シリーズがズレ込んだ関係もあり、異例の12月開催となった。ファンの間からは開催を危ぶむ声も出ていただけに、これは吉報と言っていいだろう。 会場は本拠地である明治神宮野球場と、オンライン神宮タウンによるダブルステージで開催するという。球団は「苦しいシーズンを共に乗り越えたファンの皆様に感謝の気持ちを伝える1日に」をテーマに掲げており、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当初予定していた開幕よりも約3か月遅れでプロ野球が開幕。無観客試合や収容人数を制限した中でのプロ野球開催という苦しいシーズンを共に戦い抜いてくれたファンに対して、感謝の気持ちを伝えるべく開催を決断したとのこと。 今年は明治神宮野球場での開催に加え、球場や周辺施設をオンライン会場で再現。自宅でもまるで明治神宮野球場にいるかのような体験を提供するという。スマートフォン、パソコン等のデバイスとインターネット環境があれば、誰でも参加出来るというのが特徴で、グッズ購入(ファン感謝デー限定グッズを含む) が出来たり、オンラインファンミーティングやオリジナル映像コンテンツの配信を見ることが出来る。 家にいながら、選手とファンがオンライン上で会話が出来たり、オンライン神宮タウンでしか見られない、選手へのインタビュー企画、球場グルメを自宅でも楽しめるデリバリーサービスの提供、例年神宮球場で開催している「神宮からあげ祭」のオンライン版「オンライン神宮からあげ祭」の開催など、斬新な企画が目白押しだ。 明治神宮野球場では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、政府や東京都からの発表とガイドラインに基づき、人数制限を設けた上で開催する。そのため、事前にチケット購入が必要とのこと。ファン感謝デーの球団担当者は「未曾有の事態を共に乗り越えてくれたスワローズファンの皆様が『スワローズを応援していてよかった』と思っていただけるようなイべントにしていきます。球団としても新しいチャレンジをファンの皆様と共に楽しみたいと考えております」と、今年の意気込みについて語った。 今後の新型コロナウイルス感染状況により、内容の変更や、中止の可能性もあるとのことだが、今年は春季キャンプの前半を除けば、ファンと選手が触れ合える場がなかっただけに、ヤクルト球団の新たな試みに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月20日 17時00分
阪神・藤浪、162キロ達成の理由は“左足”にアリ? 歴史的な投球をOBが称賛、佐藤氏は「膝を地面から垂直方向でなく…」と分析
19日に行われた阪神対ヤクルトの一戦。試合は「1-1」で両チーム引き分けとなったが、試合結果以上に話題となったのが阪神・藤浪晋太郎の「162キロ」だった。 同戦の7回表に3番手として登板した藤浪は、中村悠平、西浦直亨、松本友から三者連続三振を奪い1イニングをピシャリ。このうち、3人目の松本に投じた2球目で自己最速、そして球団史上最速となる162キロをマークした。 球速が電光掲示板に表示された直後、甲子園球場のスタンドから大きなどよめきが起こった藤浪の162キロ。試合後、本人は「いいボールだったと思います。腕を振りに行ったボールでしたし、出たこと自体はいいと思う」と手応えを口にしている。 >>阪神・藤浪に「来年先発に戻って」片岡氏が先発再転向を主張「後ろの投手はクイックや…」リリーフの弊害を指摘も賛否<< 藤浪の162キロについて、複数の球界OBが出演するTV番組やメディア上で分析している。同日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演した元横浜・齊藤明雄氏は、番組内で「普段より(右腕を)トップの位置から振り下ろすまでの力、力感(が抜けており)、体に腕が巻き付く投げ方をしていた」とコメント。右腕の力をいい意味で抜き、体に巻き付くほどしならせて振ったことで球に伝わる力が大きくなったのではと推測した。 元阪急・佐藤義則氏は、20日の『デイリースポーツ』(株式会社デイリースポーツ/電子版)の記事内で「左足を上げる時、膝を地面から垂直方向でなく、軸足(右足)よりもさらに右、左腰をひねるような感じで中堅方向へ上げている」と、左足をひねりながら上げ着地させるまでのタメを作ったことで上半身に力が十分に伝わったと指摘。また、「工夫や鍛錬で、さらにスピードを上げられる可能性がある」と、今後の取り組み次第ではさらに球速は伸びるとの見方も示した。 両氏の分析を受け、ネット上には「確かに映像見返したら振り終わりの右腕が軸足の後ろまで到達してた」、「左足を上げる時膝から下を後ろに曲げてたけど、あれで遠心力が加わって球速が増したってことか」、「今のフォームは上半身と下半身が噛み合った理想的なフォームなのかな、昨日はフォークも150キロ近く出てたし」といった反応が多数寄せられている。 「2012年ドラフトで1位指名を受け阪神に入団した26歳の藤浪は、翌2013年から2015年まで3年連続で2ケタ勝利をマーク。しかし、7勝に終わった翌2016年から成績が低迷し、昨シーズンはプロ入り後初の未勝利に終わりました。この不振からの脱却に向け、2019年オフの秋季キャンプや翌年の春季キャンプでは山本昌臨時コーチの指導のもと、手首の立て方などを矯正。また、オフ期間には投球フォームの動作解析も行うなど様々な取り組みを行いました。162キロ達成には、こうした取り組みも活きているのかもしれません」(野球ライター) 試合後、矢野監督も「どんどん速い球を投げて勝負していってもらえたら」と評価した藤浪。NPB記録は日本ハム・大谷翔平(現エンゼルス)が2016年のポストシーズンにマークした165キロだが、この記録に肩を並べる日も近いのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月20日 11時30分
オリックス張奕の好投で“宿敵”西武に3年ぶりの勝ち越し!
先週のオリックスは1勝しか出来ず、接戦をモノに出来なかったゲームが多く、借金を「21」に増やしてしまった。<オリックス戦績 10月13日〜18日>対福岡ソフトバンク大阪・京セラドーム大阪10月13日●オリックス(山本)0-2(笠谷)福岡ソフトバンク○10月14日●オリックス(山崎福)0-4(千賀)福岡ソフトバンク○10月15日●オリックス(田嶋)4-9(石川)福岡ソフトバンク○対埼玉西武埼玉・メットライフドーム10月16日●オリックス(山岡)1-2(今井)埼玉西武○10月17日○オリックス(張)4-1(十亀)埼玉西武●10月18日●オリックス(宮城)2-3(松本)埼玉西武○(カッコ)内は先発投手。 103試合38勝59敗6分、首位の福岡ソフトバンクとは21ゲーム差、5位の北海道日本ハムとは7ゲーム差の最下位。 1勝しか出来なかったが、その1勝は3年ぶりに西武戦のカード勝ち越しを決める大きな1勝となった。この勝利に貢献したのは、先発で6回を無失点に抑えた張奕だ。張は「とにかく打者一人一人に集中して投げていこうとマウンドに上がっていました。前回の登板でチームにも迷惑をかけていたので、なんとかゲームを作ることができてよかったですし、しっかりと次に繋がるピッチングができたと思います」とピッチング内容を振り返っており、前回登板が初回途中に危険球退場となっていただけに、汚名を返上したと言っていいだろう。 19日現在、残り試合が17試合のため、借金でシーズンを終えるのは確定しているが、楽天、日本ハムには勝ち越していることから、3チームを相手にカード勝ち越しをする可能性は残されている。ソフトバンク、西武との公式戦は終了。苦手としているロッテとは4試合残しているものの、貯金が1つある楽天とは6試合、貯金が2つある日本ハムとは7試合もあるので、ここで来年に繋がる試合を見せてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月20日 11時20分
巨人・岩隈、「カネにうるさいヤツ」非難された過去 ポスティング決裂の裏にあった真相とは
日米通算170勝を挙げた岩隈久志投手(39=巨人)の引退が発表された(10月19日)。「近鉄バファローズのユニフォームを着たことのある現役選手のうちの一人」だ。合併消滅した近鉄、そして楽天の両方で最多勝のタイトルを獲得した右腕の雄姿を「もう一度観たい」と思っていたファンも多かったはず。日本球界に復帰した後は右肩手術の影響を配慮し、リハビリ中心の練習が続いていた。「練習は他選手と離れ、別メニューになるんですが、マジメにやっていました」(関係者) 巨人で勝利投手になることはできなかったが、後悔の念はないようだ。 >>引退の巨人・岩隈に「連絡してくれてありがとう」上原氏ら球界人から労い相次ぐ「また1人近鉄戦士が…」の声も<< 岩隈はオトナと子どもが同居しているようなピッチャーだった。 楽天球団が誕生した2005年、「新規参入の球団」ということで、その様子を取材させてもらった。選手たちが移動する新幹線の中で岩隈を見掛けた時のことだ。彼はチョコレートの入ったお菓子を食べながら、窓の外を眺めていた。ベテラン選手たちはニヤニヤしながら彼の方を見ていて、その目線に気づくと、「あっ、食べます?」とお菓子の箱を差し向けた。 こんな無邪気な野球小僧が、パ・リーグのごっついパワーヒッターたちをきりきり舞いさせていたのだ。 04-05年オフの野球報道は「岩隈一色」になった。 「近鉄、旧オリックスの両選手を楽天側と分配ドラフトで振り分けることになり、岩隈は義父がコーチとなった楽天に行きたいとし、抵抗しました。岩隈の保有権を持ったオリックスに対し、セ各球団も『もめているのなら』と交換トレードを申し込んできました」(ベテラン記者) 10年オフ、ポスティングシステムによる米球界挑戦では、同制度導入以来、初の交渉破綻というハプニングも経験した。破綻の理由は「カネ」。落札した米球団の提示額が低すぎたからだが、その裏には複雑すぎるオトナの事情が絡んでいた。 米球団は最初の交渉で「この金額しか出せない。ダメなら縁がなかったということで」と代理人に伝えた。代理人は国際試合を含めたキャリアを考慮し、「低年俸で契約したら、後に米球界に挑戦する日本人選手にも影響しかねない」と判断した。 当時を知る楽天関係者によれば、「この金額しか出せない」の言葉をそのまま岩隈に伝えたそうだ。岩隈にすれば、「自分は必要とされていないのか?」と不安になる。 「カネが理由でなければ、契約した方がいい」 楽天ナインもそう進言した。 「後に挑戦する日本人選手のために」なる代理人の主張も間違っていない。悩み抜いた末、もう1年待って、海外FA権の行使による挑戦に切り換えた。事情を知らない者からは「カネにうるさいヤツ」と誹謗されたこともあったそうだ。 「岩隈の交渉決裂がポスティグシステムの改定につながったのも事実です」(前出・同) 15年8月、日本人投手としては2人目となるノーヒットノーランも達成している。投球のスピードではなく、緩急で相手打者を翻弄させるのは、成熟したオトナのピッチングだ。同時に、日本人メジャーリーガーの未来や制度改定、国際試合の重責なども背負わされてきた。リハビリに徹した巨人での2年間も野球人生の糧となったはずだ。良い意味で「濃い現役生活」を送ったのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年10月20日 06時30分
スターダム初参戦!北斗晶提唱アッセンブル11.20上野大会全カード決定!
元プロレスラーで現在はタレントとして活躍中の北斗晶が提唱した女子プロレス活性化イベント「アッセンブル」の第2弾興行となる11.20東京・上野恩賜公園野外ステージ大会の全対戦カードが発表された。『Women’s Pro-Wrestling Assemble』2020年11月20日東京・上野恩賜公園野外ステージ17:00開始※第0試合は16:00開始(15:30開場)【全対戦カード】▼第0試合 Up-and-Coming Edition▽マーベラス彩羽匠 vs 桃野美桜▽センダイガールズ金子夏穂 vs 岡優里佳▽PURE-JAKARI vs 大空ちえ※試合順は未定▼OZアカデミータッグマッチアジャコング&米山香織 vs 加藤園子&小林香萌▼PURE-J シングルマッチ中森華子 vs KAZUKI▼シードリングタッグマッチ世志琥&松本浩代 vs 中島安里紗&花穂ノ利※レフェリー:南月たいよう▼センダイガールズタッグマッチ橋本千紘&DASH・チサコ vs 愛海&岡優里佳▼スターダムタッグマッチAZM&上谷沙弥 vs スターライト・キッド&飯田沙耶▼マーベラス 6人タッグマッチ渡辺智子&響&星月芽依 vs彩羽匠&門倉凛&MASHA SLAMOVICH▼T-HEARTS タッグマッチSareee&安納サオリ vs 朱崇花&川畑梨瑚▼Hall of Fame Edition ~特別試合ジャガー横田&長与千種&伊藤薫 vs ダンプ松本&堀田祐美子&KAORU※試合順は当日の抽選で決定する。 今大会はアッセンブルに加盟しているうちの7団体が試合を提供。フリー枠、レジェンド枠を含めた8試合を行う他、第0試合として、マーベラス、センダイガールズ、PURE-Jが1試合ずつ新人選手を起用したシングルマッチを行う。 第1回大会の試合提供を見送ったスターダムが、今回参加することが発表されたことから話題となっていたが、AZM&上谷沙弥 vs スターライト・キッド&飯田沙耶という主力ではなく、若くて勢いのある選手を出して来たのは、アッセンブルが掲げている「若い選手を観て(知って)もらいたい」という趣旨と一致していると言っていいだろう。 この日は、こちらも前回は見送られたレジェンド枠として、ジャガー横田&長与千種&伊藤薫 vs ダンプ松本&堀田祐美子&KAORUというドリームマッチも組まれており、OZアカデミーからはアジャコングも出場する。各団体の選手たちは、こうした女子プロレスの歴史を築いてきたレジェンドたちに試合では食われないような強い気持ちを見せてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月19日 22時30分
東京女子プロレス11.7TDCホール大会タイトルマッチの前哨戦は坂崎ユカ率いる王者組の勝利!
東京女子プロレスは、年内最大のビッグマッチ『WRESTLE PRINCESS』11.7 TOKYO DOME CITY HALL大会の追加カードを発表した。【追加カード】▼第5代インターナショナル・プリンセス王座決定トーナメント準決勝中島翔子 対 上福ゆき▼第5代インターナショナル・プリンセス王座決定トーナメント準決勝乃蒼ヒカリ 対 舞海魅星▼第5代インターナショナル・プリンセス王座決定トーナメント決勝戦中島翔子対上福ゆきの勝者 対 乃蒼ヒカリ対舞海魅星の勝者【既報カード】▼プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合<王者>坂崎ユカ 対 瑞希<挑戦者=第7回東京プリンセスカップ優勝者>※第7代王者4度目の防衛戦。▼プリンセスタッグ選手権試合<王者組>辰巳リカ&渡辺未詩 対 天満のどか&愛野ユキ<挑戦者組>※第6代王者組5度目の防衛戦。▼シングルマッチハイパーミサヲ 対 赤井沙希※ほか数試合予定。【参戦決定選手】まなせゆうな 17日に開催された『フォールツアー'20~WOMM(レスリング・オブ・マイ・マインド)~』東京・新木場1stRING大会のメインイベントでは、11・7 TDCホールで開催されるプリンセス・オブ・プリンセス選手権、坂崎ユカ対瑞希、プリンセスタッグ選手権、辰巳リカ&渡辺未詩対天満のどか&愛野ユキのダブル前哨戦が30分3本勝負の6人タッグマッチで行われた。1本目は天満が渡辺を、2本目は坂崎が瑞希を、3本目は辰巳が天満を下し、王者トリオが2-1で制しており、挑戦する3選手にとっては、苦しい前哨戦となってしまった。 第5代インターナショナル・プリンセス王座決定トーナメントも、好勝負が続いていることから、TDCホール大会も大いに期待出来るだろう。◆東京女子プロレス◆『フォールツアー'20~WOMM(レスリング・オブ・マイ・マインド)~』2020年10月17日東京・新木場1stRING▼メインイベント(30分3本勝負)○坂崎ユカ&辰巳リカ&渡辺未詩(2-1)瑞希&天満のどか&愛野ユキ●①●渡辺(10分3秒 体固め)天満○※爆れつブルドッグ②○坂崎(5分14秒 片エビ固め)瑞希●※マジカル魔法少女スプラッシュ③○辰巳(5分22秒 片エビ固め)天満●※ミサイルヒップ※坂崎組の勝利
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スポーツ 2020年10月19日 20時30分
西武・東尾元監督、福本氏からの“衝撃の指摘”明かす 自身の投球が劇的変化? ノムさん・梨田元監督も対策に苦労か
元西武で野球解説者の石毛宏典氏が18日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元西武監督で野球解説者の東尾修氏がゲスト出演。元阪急・福本豊氏について言及した。 >>元西武・石毛氏に球団マネージャーが激怒「どうするんだこれ!」“一流の勲章”を巡る修羅場を暴露<< 今回の動画で、東尾氏は自身の現役時代にいい打者だと感じた選手をテーマにトーク。その中で福本氏の名前を挙げ、現役時代の知られざるやりとりや対策を明かした。 現役時代は阪急一筋でプレーし、NPB歴代1位となる通算1065盗塁を記録した盗塁のスペシャリストだった福本氏。動画で具体的な時期は明かしていないが、その福本氏も交えたある会食の席で、東尾氏は「なんで福本さんはそんな簡単に盗塁できるんですか?」と聞いたという。 すると、福本氏は「お前分かるやないか、ホームに放る時は」と、東尾氏にはクセがあり盗塁を試みやすいと回答。東尾氏によると、当時の自身は塁上に走者を置いている時は「ホームに投げようか、牽制しようか」と常に考えていたというが、そこから投球動作に移る際、本塁側にわずかに体が傾いていたとのこと。自身でも気づかないようなこのクセを福本氏は見抜き、盗塁・帰塁の判断に活かしていたという。 福本氏の言葉を受けて東尾氏は、翌年の春季キャンプで福本氏の対策に着手。チームのキャンプ地に派遣されていた審判にブルペンに立ってもらい、牽制の際にどれくらい体や肩を動かせばボークになるのかを細かくチェックしてもらったという。東尾氏いわく、この取り組みはボークに該当しない鋭い牽制を身に染み込ませると同時に、審判に「東尾の牽制はボークじゃない」という意識を植え付ける狙いもあったという。 これ以外にも、福本氏が二塁上にいる場面を想定し、スライディングで帰塁する走者の足を狙って牽制球を投げる練習も重ねていたという東尾氏。実際に福本氏を刺せたかどうかは明言していないが、福本氏への対抗心で牽制技術を磨いたことは自身にとって「財産」になったと語っていた。 東尾氏はこの他にも自身の配球に影響を与えたという打者や、若い打者を打席に迎えた際に必ず行っていたルーティーンについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「本人も気づいてないクセを見抜くって洞察力が凄いな」、「お酒も入ってたのかもしれないけど、敵投手相手に企業秘密を簡単に教えるのはびっくり」、「盗塁させないために審判も味方につけようとしたのは東尾さんの執念を感じる」、「ノムさんとかが対策講じたのは有名だけど東尾さんの話は初めて聞いた」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に阪急(1969-1988)でプレーした72歳の福本氏と、西武(1969-1988/前身球団含む)で活躍した70歳の東尾氏。両者は1969年から1988年にかけパ・リーグでしのぎを削り、引退後東尾氏は監督として西武(1995-2001)を指揮。一方、福本氏はオリックス(1989-1991)、阪神(1998-1999)でコーチを務めたものの監督経験はなく、阪神コーチ退任後は現在に至るまで野球解説者として精力的に活動している。 「東尾氏が対策に力を入れた福本氏ですが、足を封じるために策を講じた選手は他にもいます。南海で長らく選手兼任監督を務めた野村克也さんは1秒でも早く二塁に送球するため、投手に足をほとんど上げずに投げさせる“すり足クイック”を考案。これが球界でクイック投法が一般化したきっかけとも言われています。また、近鉄・日本ハム・楽天で監督を務めた梨田昌孝氏は近鉄でプレーしていた現役時代、福本氏が塁に出た際は右足を半歩下げて構え、送球動作に移しやすくしていたことを明かしています」(野球ライター) プロ21年間で「697登板・251勝247敗・防御率3.50」といった通算成績を残した東尾氏。このような成績を残せたのも、福本氏の盗塁阻止に執念を燃やした賜物であるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2020年10月19日 19時45分
引退の巨人・岩隈に「連絡してくれてありがとう」上原氏ら球界人から労い相次ぐ 「また1人近鉄戦士が…」の声も
これまで近鉄(2000-2004)、楽天(2005-2011)、マリナーズ(2012-2017)、巨人(2019-)と日米4球団でプレーしてきたプロ21年目・39歳の岩隈久志。19日、その岩隈が今シーズン限りで現役を引退することを巨人が発表した。 日米通算で「376登板・170勝108敗・防御率3.31」といった成績を残し、沢村賞(2008)、最多勝(2004,2008)、最優秀防御率(2008)、最高勝率(2004,2008)と数々のタイトルを獲得した岩隈。だが、NPBに復帰し巨人に入団した2019年以降は右肩の故障や右鼠径ヘルニアの影響で、現在に至るまで一軍登板がなかった。 その岩隈の引退発表を受け、複数の選手・OBが自身のSNSを通じてコメントしている。同じく今シーズン限りでの引退を表明している阪神・藤川球児は、19日に自身の公式ツイッターに「先程、本人と連絡も取れて同じ年に引退で…本当に深い縁を感じます」、「2人で、引退後楽しい毎日を過ごそうねと話しました」と投稿。岩隈から直接引退の連絡をもらったことや、引退後についても会話を交わしたことを明かしている。 >>引退の阪神・藤川に「やっぱり…」川上氏がシーズン前の“予兆”を告白プロ22年目の決断にファン・OBから惜別相次ぐ<< 自身が引退する2019年5月20日まで共に巨人でプレーした上原浩治氏は、19日に自身の公式ツイッターに投稿。「知ってる選手、一緒に戦った選手たちが段々と居なくなるのは寂しい」と率直な思いを吐露しつつ、「前もって連絡してくれてありがとうね ゆっくり休んでな」とねぎらっている。 2005年から2008年にかけ楽天で同僚だった一場靖弘氏は、19日に自身の公式ユーチューブチャンネルのツイッターアカウントに「楽天創設期、共に投げ合い、岩隈さんの存在が投手陣の支えでもありました」、「残りの野球人生をいろんな想いもあるかと思いますが、思いきり楽しんでください」と投稿。同僚だった時代を振り返りつつ、最後まで野球を楽しんでほしいとエールを送った。 岩隈の引退については、ネット上にも「引退って聞いてびっくりした、右肩の故障さえ無ければ日米200勝達成できたかもしれないのに…」、「復活を願ってただけに悲しい、今まで本当にお疲れ様でした」、「巨人では投げられなかったけど、過去の活躍が色あせることは無い」、「引退試合とかやるなら、最後に一球だけでいいから一軍で投げる姿が見たい」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「岩隈の引退でまた1人近鉄戦士がグラウンドを去ることに…」、「近鉄経験者はこれで何人だ?もう1人、2人ぐらいしかいないか?」などと、2004年限りで消滅した近鉄を絡めたコメントも複数見受けられた。なお、岩隈の引退により、近鉄への在籍経験を持つ現役選手はヤクルトの近藤一樹、坂口智隆の2名のみとなっている。 現時点で引退試合やセレモニーが行われるかは不明だが、23日に引退会見に臨む予定と伝えられている岩隈。会見の席上でどのような言葉を口にするのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawa上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara一場YouTubeチャンネルのツイッターアカウントよりhttps://twitter.com/Dokun99795981
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スポーツ
張本氏、サッカーは興味なし?イニエスタの神戸加入に「へーあっそう」と気のないコメント
2018年05月28日 12時30分
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スポーツ
人気に火が付きそうな渦中のあの人が“主演”のホモビデオ
2018年05月28日 08時39分
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スポーツ
プロレス界のイニエスタ、クリス・ジェリコが内藤哲也から“10度目”のIC王座奪還予告
2018年05月27日 21時40分
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スポーツ
オリックス人気企画『Bs夏の陣』10年目はダイヤモンドユニで7年ぶり勝ち越しを目指す
2018年05月27日 06時30分
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スポーツ
イチロー次期兼任監督で西武・菊池雄星が来季マリナーズへ
2018年05月26日 14時00分
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スポーツ
日大アメフト部OBが暴露 内田前監督は「選手を干すのが指導法」「就職の権限を持っていた」
2018年05月25日 23時00分
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スポーツ
まさに直輸入!中邑真輔はAJとWWE王座2連戦!WWE日本公演第1弾カード決定。
2018年05月25日 21時40分
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スポーツ
スーパージュニアの功労者、リコシェはNXT王者になれるか?カイリはレイシーに完敗
2018年05月25日 21時10分
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アメフト界の被害は甚大? 日大悪質タックル問題、日体大がとばっちりで異例の注意文掲載
2018年05月25日 20時00分
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大関昇進待ったなし!苦節10年、栃ノ心が遂に白鵬を撃破
2018年05月25日 17時50分
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スポーツ
イニエスタだけじゃない!ユッキーナが好投、鈴木愛理が熱唱で楽天の勝利に貢献!
2018年05月25日 17時40分
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オリックス5割復帰ならず!イニエスタが現れた東京ドームで、楽天・岸に完投負け
2018年05月25日 17時30分
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スポーツ
「よっ、待ってました」貴乃花親方のおとぼけ審判が新名物になる?
2018年05月25日 14時00分
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日本代表 30日にガーナ戦 何よりも求められる勝利
2018年05月25日 06時30分
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有言実行男、高須院長…顔出し謝罪会見に臨んだ日大・宮川選手への支援を約束
2018年05月24日 19時00分
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本田圭佑 日本代表とサイドビジネスの“二刀流”を危ぶむ声
2018年05月24日 18時00分
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ネット上は賛否両論 イニエスタ参戦で急遽浮上したJリーグ“外国人枠規定”の変更
2018年05月24日 17時45分
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【DeNA】夜のハマスタで勝てない…”外弁慶”ベイスターズ
2018年05月24日 17時30分
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日大アメフト部・内田前監督と井上コーチが記者会見も「責任逃れ」「謝罪になっていない」と批判殺到
2018年05月24日 12時00分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
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2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分