スポーツ
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スポーツ 2020年10月27日 21時50分
阪神、V逸の原因は“マスコミと解説者”? エモやんが一喝、長年続く“甘やかし体質”でチームは低迷か
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が26日、自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元阪神で野球解説者の江本孟紀氏がゲスト出演。阪神を取り巻く環境に苦言を呈した。 >>阪神・能見、最良の新天地は広島?退団決定のベテラン左腕、ブルペン立て直しの秘策となる球団は<< 今回の動画で江本氏は、巨人と阪神の強さを分けている原因をテーマにトーク。その中で、在阪マスコミや阪神びいきの解説者もチームが強くならない原因の一端を担っていると主張した。 現役時代の1976年から1981年にかけ、阪神でプレーした経験を持つ江本氏。その江本氏によると、在阪マスコミは球団が翌シーズンの体制や計画を打ち出すと好意的に持ち上げる一方、「(その年の)シーズンがガタガタだった責任はどっかに飛ぶ(忘れる)」と、シーズンのチームの課題や反省についてはほとんど論じない節が当時から今に至るまで見受けられるという。 また、在阪メディアで活動している解説者も阪神を過剰なまでにポジティブに語ることが多く、名前は明かさなかったが昨年も「助っ人を『史上最高』とほめ倒して、優勝まで予想してたやつ(解説者)がいた」とのこと。昨年の阪神の陣容を踏まえると“助っ人”は同年に入団したマルテ、“史上最高”は在籍6年(1983-1988)で三冠王を2度獲得したバースを指すものと思われるが、実際のマルテの成績は「.284・12本・49打点」とタイトル獲得にはほど遠くチームも3位。このように周囲が期待できそうな部分だけを取り上げ不安や課題には目を向けないことで、「(球団は新しい)シーズンに入っても同じこと(失敗)を繰り返す」と主張した。 自身が月に1回ほど出演する関西のローカル番組でも、「阪神を優勝予想させるやつ(解説者)の方を優先して(出演させてい)る」傾向が感じられるという江本氏。ある年にその番組内で行われた順位予想で阪神を3位に予想すると番組スタッフから不興を買ったこともあるというが、ネガティブな意見や見方が敬遠される環境では球団は一向に強くならないと指摘していた。 江本氏はこの他にもV9時代(1965-1973)の巨人が徹底していたプレーや、当時の巨人を陰で支えたある人物について動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「確かにどれだけ弱くても周囲にチヤホヤされてるから、球団も危機感を失ってる感じはする」、「阪神はどんな助っ人打者獲ってもすぐ『バースの再来』って持ち上げられてる印象が強い、こんな風潮があるのは全球団で阪神だけ」、「過去の栄光にしがみつき過ぎな感じも強いな、1985年の日本一とか未だに持ち上げられてるし」、「ほめること自体はダメとは思わないけど、悪い部分があればきっちりと指摘や苦言を呈する必要もあるとは思う」といった反応が多数寄せられている。 一方、「マスコミや解説者がグラウンドでプレーするわけではない、あくまで悪いのは球団だろ」、「周囲にチヤホヤされてそれで満足する選手や球団が1番ダメ」、「どれだけ弱くても前向きに応援し続けてくれるマスコミや解説者はむしろありがたい存在では?」、「球団の弱さをマスコミや解説者に責任転嫁する言い草は気に入らない」といった反発も複数見受けられた。 2005年を最後にリーグ優勝がなく、日本一に至っては1985年が最初で最後となっている阪神。江本氏は周囲の環境がその原因と考えているようだが、この主張に疑問を抱いているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2020年10月27日 17時55分
日本ハム浦野博司が引退を発表!「一軍の戦力になれないと思った」
北海道日本ハムは27日、7年目の右腕、浦野博司投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 浦野は浜松工高から愛知学院大、社会人のセガサミーを経て、2013年のドラフト2位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーの2014年は規定投球回数に達しなかったが、7勝を挙げるなど先発として期待通りの活躍を見せた。しかし、2年目以降は怪我に悩まされ登板機会が減少。2016年は右肩痛で、1年を棒に振っている。血行障害が原因だった。 2017年に695日ぶりの復活勝利を果たしたが、チームの戦略もあり、登板機会はあまりなかった。しかし、2018年には本格的にリリーフに転向し、36試合に登板、2勝7セーブ9ホールド、防御率2.16の好成績を収め、ファンからは「浦野復活」の期待が一気に高まる。昨年はショートスターターとしてスタートし、780日ぶりの勝利も記録するが、シーズン途中から中継ぎへ。今季はここまで一軍登板の機会はなく、虫垂炎の手術で離脱もしている。ファームでも20試合しか登板できていないことから、本人はプロの世界に限界を感じたようだ。 浦野は「7年間ファイターズでプレーできて本当に幸せでした。思い描いていたプロ野球人生ではなかったですが、たくさんの方の支えがあって、ここまで野球を続けることができました。度重なる怪我や不調により思うようなプレーができなくなり、一軍の戦力になれないと思い引退を決断しました。今までプレーさせてくれた栗山英樹監督、コーチ、裏方さん、トレーナーさん、何よりチームメートのみなさん、本当にありがとうございました。そして、どんな時でも温かい声援を送ってくれたファンの皆様、本当に感謝の思いしかありません。7年間、本当にありがとうございました」と球団を通じてコメントを発表している。 即戦力のルーキーとして入団した右腕は31歳でユニフォームを脱ぎプロ野球に別れを告げた。浦野の通算成績は、100試合登板、投球回数267、18勝13敗7セーブ16ホールド、防御率3.88。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月27日 17時30分
新日本11.2後楽園大会のメインは後藤洋央紀&YOSHI-HASHIがIWGPタッグ王者組タイチ&ザックに挑戦!
新日本プロレスは、『Road to POWER STRUGLLE』11.2東京・後楽園ホール大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、IWGPタッグ王者”タイチ&ザック・セイバーJr.が、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIを相手に2度目の防衛戦を行うことが決定。この両チームは、開幕戦の10.23後楽園大会で行われたNEVER無差別級6人タッグ王座戦、後藤&石井智宏&YOSHI-HASHIvsタイチ&ザック&DOUKIのカードで対戦。この試合は、10.18東京・両国国技館大会でDOUKIがYOSHI-HASHIから3カウントを「奪った」事実だけを盾に実現したもの。試合は32分超えの大激戦となったが、YOSHI-HASHIがカルマで、チャンスに燃えるDOUKIから雪辱の3カウント。2度目の防衛に成功している。 試合後、勢いに乗るYOSHI-HASHIは「次!このIWGPのタッグ、俺が挑戦させてもらうからな。覚悟しとけよ、この野郎!」とマイクアピール。タイチ&ザックが保持するIWGPタッグへの挑戦表明を行った。負けただけでも怒り心頭のタイチ&ザックだったが、バックステージで「YOSHI-HASHIに、どれだけ愚かな挑戦だったか、分からせてやるよ。無様な姿を見せてやるよ」と挑戦を受諾。もともとはタイチたちが仕掛けたタイトル挑戦が、逆になってしまうのも珍しい。 バックステージでは、後藤がYOSHI-HASHIのパートナーに名乗りを上げたため、一気にタイトル戦への機運が高まり、後藤&YOSHI-HASHIが挑戦することになった。『G1クライマックス30』のBブロック公式戦では、後藤、YOSHI-HASHIともザックに敗れており、リベンジを果たしたいところ。NEVER6人タッグと合わせて、“二冠王”も視野に入れているはずだ。 一方のタイチ&ザックは、かねてからIWGPタッグ王座に関して、「この先のプランがある」と匂わせているが、その野望はいまだ明らかになっていない。次期シリーズ『ワールドタッグリーグ2020』にチャンピオンチームとして出場するのは、どちらのチームになるのか?来年の東京ドーム2連戦のカードを占う上でも重要な一戦になるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月27日 17時00分
元MLB・田澤の指名漏れに「何か絶対ある」元巨人・笠原氏の投稿が物議 “買い手無し”の原因はNPBの圧力?
元巨人・笠原将生氏が、26日に自身のツイッターに投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、笠原氏が同日午後8時20分ごろに投稿した内容。笠原氏はこの中で、同日のドラフト会議でBC埼玉・田澤純一が指名漏れした件について「田澤純一はNPBに仕返しされたな 全球団に指名しないようにと上から言われてる気がする」、「年齢はもうそう長くない年齢だけど、 実績十分、話題にもなる 絶対育成でも指名したかった球団はあるはず 何か絶対ある」とコメントした。 これまでレッドソックス(2009-2016)、マーリンズ(2017-2018)、エンゼルス(2018)、BC埼玉(2020-)でプレーしている34歳の田澤は、2008年オフにNPBを経ず直接MLB入りしたことが問題となった選手。これをきっかけに、NPBでは海外球団と直接契約した選手は退団後も大卒・社会人なら2年間、高卒なら3年間ドラフトに参加できないとするルール、いわゆる“田澤ルール”(今年9月に撤廃)が策定されたが、笠原氏はこの経緯を踏まえ、指名漏れの裏にはNPBからの圧力があったのではと考えているようだ。 >>元巨人・上原氏、田澤の目前で「なんでドラフトにかけなアカンの」 NPB未経験者の“縛りルール”に苦言<< 今回の投稿を受け、ネット上には「獲得に向け調査書送ってる球団もあるって報じられてたから、どこからも指名されなかったのは驚きだった」、「育成まで含めて指名が無かったのは確かに不自然」、「実績と話題性考えたら指名のメリットありそうなのに」といった反応が多数寄せられている。 一方、「成績考えたらむしろ当然だろ、NPB云々はさすがに勘繰り過ぎ」、「笠原は田澤の独立リーグの成績知らないのか?指名される方が不思議なレベルだぞ」といった反発も複数見受けられた。 「今年7月に日本復帰しBC埼玉に入団した田澤は、MLB時代に『388登板・21勝26敗89ホールド4セーブ・防御率4.12』といった数字をマーク。ただ、独立リーグでは「16登板・2勝0敗・防御率3.94」と今一つでした。現状の成績を考えると上位での指名は厳しいと言わざるを得ませんが、かといって支配下の下位や育成だとMLBで実績を積み重ねてきた本人のプライドに関わる可能性も。入団拒否や獲得後の不振といったリスクを負ってまで田澤を指名するよりは、その分の枠をフレッシュな高卒や即戦力となり得る大卒・社会人に割いた方がメリットが大きいというだけの話だと思いますが…」(野球ライター) 今回指名漏れとなったことについて、田澤本人からのコメントは特に伝えられていない。1球団も買い手がつかなかったという現実を本人はどう受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について笠原将生氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/shoki_____
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スポーツ 2020年10月27日 11時40分
DeNA、ドラフト戦略の肝は“会場外”にアリ? ポスト山崎を支配下指名しなかったワケ
“新監督”に課せられたのは、新クローザーの育成のようだ。 10月26日、プロ野球・ドラフト会議が行われ、横浜DeNAベイスターズは東京六大学の好投手・入江大生(明大)を1位指名した。指名の重複を嫌う“DeNAらしい選択”だったが、同日、会場入りしていた他球団の関係者たちは「クローザータイプを獲ると聞いていたけどな」と首を傾げていた。 >>DeNA・オースティン、今オフメジャーに帰還?上層部の意味深行動は激震の前触れか<< 入江は先発タイプの右腕だ。今季、V候補にも挙げられていたDeNAが巨人独走を許した最大の敗因は、クローザー・山崎康晃の不振。勤続疲労が招いた不振とも指摘されており、 「クローザーの務まるピッチャーを指名し、山崎の負担を減らす。山崎が復活できない場合もあるので」 と、DeNAのドラフト戦略を語る声が各方面から出ていたのだ。 しかし、今年は4人の投手を指名したが(支配下)、そのタイプはいない。いや、“次期指揮官”三浦大輔・現二軍監督に託されたようだ。 「クローザーが務まるとしたら、育成枠で1位指名した左腕・石川達也(法大)ですよ。対戦バッターに向かっていくタイプ」(アマチュア野球担当記者) 石川はドラフト上位候補だったが、4年生最後の春季大会は欠場している。左手首を故障したためで、秋季大会も“試運転”といった感じ。3年時までとは異なり、ストレートも130キロ台しか計測されていない。「故障が完治すれば」という期待を込め、かといって、完全復活に確証がない以上、人数に制限のある支配下枠に入れるのはキケンということで、育成枠での指名になったそうだ。「山崎の復活に期待する首脳陣も少なくありません。山崎、石川の復活を同時に進めていくことになりそう」(プロ野球解説者) 今さらだが、三浦二軍監督は現役時代から投手陣をまとめてきた。人柄もあるが、自身の知らない調整法を知り得ると、「とりあえず、やってみる」の発想で、それが自分には合わず、失敗に終わっても、知識、経験が増えたと捉えるタイプだ。 「ベテランになったら、その調整法をもう一度、使えるかもしれない」 そんな風にも話していた。 また、現役時代だった16年、初のクライマックスシリーズ進出を決めた際、三浦二軍監督はベンチ登録から外れた試合も球場内に待機し、登板した投手の元に行って助言を送っていた。失敗、敗戦、悔しいと思う気持ちを次に生かそうとするタイプだった。 今年9月、DeNAの1位・入江は、楽天1位の早大・早川隆久との投げ合いに敗れている。この投げ合いに敗れ、他球団の入江に対する評価もダウンしたが、その屈辱にも下を向かなかった姿勢をDeNAスカウトは評価していた。「失敗、敗戦をバネに」の三浦二軍監督に預けるつもりでいたのではないだろうか。 三浦二軍監督は自身のいないドラフト会場でも大きな期待を寄せられていた。DeNAは三浦体制に舵を取った。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年10月27日 11時30分
オリックス、ジョーンズが登録抹消、中嶋監督代行「全快じゃなかった」
<オリックス戦績 10月20日〜25日>対東北楽天宮城・楽天生命パーク宮城10月20日△オリックス(山本)2-2(則本昂)東北楽天△10月21日○オリックス(榊原)6-5(涌井)東北楽天●10月22日●オリックス(田嶋)3-6(岸)東北楽天○対千葉ロッテ大阪・京セラドーム大阪10月23日○オリックス(山岡)7-2(二木)千葉ロッテ●10月24日○オリックス(アルバース)3-0(古谷)千葉ロッテ●10月25日●オリックス(張)1-10(岩下)千葉ロッテ○(カッコ)内は先発投手。 109試合41勝61敗7分、首位の福岡ソフトバンクとは22.5ゲーム差、5位の北海道日本ハムとは5ゲーム差の最下位。 オリックスは25日、アダム・ジョーンズ外野手を登録抹消した。 球団によると、「下半身のコンディショニング不良のため治療に専念」するためとのこと。ジョーンズは22日の楽天戦(楽天生命パーク)で、12号3ランを放ったが、23日から京セラドームに戻って行われたロッテ3連戦では、初戦はベンチメンバーから外れ、2戦目はベンチ入りを果たしたが出場機会はなし。3戦目の試合前、登録抹消が発表されている。 中嶋聡監督代行は「あまり良くないままプレーしてたんで、全快じゃなかったので、だったらちゃんと治そうという話になって、それが良かったらまた(一軍で)やればいいだけなんで。別にそれで(終わり)というのは考えてないです」とシーズン中の再昇格に期待をしているようだ。 現役バリバリのメジャーリーガーとして、オリックスに今シーズンから加入したジョーンズは、ここまで87試合に出場、打率.258、本塁打12本、43打点と、主砲としての役割を果たせていない。メジャーでは評価が高かった守備面でも開幕からミスが目立つなど、本来の姿を見せていない。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月26日 22時30分
DDT秋山準、竹下幸之介との前哨戦に敗れマイクを払いのける!
DDTプロレスの今年最後のビッグマッチとなる「UltimateParty2020」(11月3日、東京・大田区総合体育館)で秋山準と初の一騎打ちに臨む“DDTの若きエース”竹下幸之介が、25日の東京・後楽園ホール大会で最後の前哨戦を行った。 この日、竹下は彰人をパートナーに、秋山・大石真翔組と対戦。竹下と秋山は共に先発を買って出て、激しいエルボー合戦を展開。戦場が場外に移ると、両者ともにビッグブーツを繰り出した。5分過ぎ、竹下は秋山にエルボー連打、ジャンピング・ラリアット、フェースロックと怒涛の攻め。秋山もビッグブーツ、ラリアット、ヒザ蹴り、フロントネックロックを仕掛けるも、彰人がカット。秋山が串刺しジャンピング・ニーからエクスプロイダーを出すと、すぐに立ち上がった竹下は投げ捨てジャーマン。秋山が再度エクスプロイダーを見舞えば、竹下は投げ捨てジャーマンからヒザ蹴り。秋山がラリアットを繰り出すと、両者しばしダウンするほどの目まぐるしい攻防を繰り広げた。竹下は秋山から代わった大石の変型スタナーを食ったものの、ローリング・エルボーから股の間に両腕を差し込んだ変型ジャーマン(ダブルレッグ・スープレックス・ホールド)を決めて3カウントを奪取。竹下が前哨戦を制している。 試合後、竹下がマイクを持とうとすると、秋山は払いのけ、竹下は自声で「大田区、絶対に勝ってやる!」と絶叫。バックステージで、竹下は「最後の前哨戦。絶好調なとこ見せて、『竹下VS秋山、どうなるんやろ?』と思ってもらえたら、前哨戦の意味があった。(新技は)大石さんと闘う時は毎試合、試してるんで。108個(新技が)あります。そのうち3つくらい出したんで、あと105個あります。脳と心と体の筋肉のミックス具合がちょうどいい。(マイクを払われたが)お互いに闘いでわかってる。投げっ放しだけど、秋山さんにジャーマンを初めて使った。的確に一発一発魂込めて食らわせたい」と終始強気なコメント。 一方、秋山は「(最後の変型ジャーマンは)あんなんやられて、41歳(大石)でもこんなだから、51歳の俺だとヤバい。体は動いてるし、いい勝負できると思う。いい勝負って勝つことなんだけど。DDTではいっぱいマイクするでしょ。もうマイクはいらないだろう。体と体で語り合ったから」と淡々と話し、シングルマッチ本番に向けてエンジンが掛かったようだ。◆DDTプロレス◆『Road to Ultimate Party 2020』2020年10月25日東京・後楽園ホール▼第4試合 準烈vsALL OUT!(30分1本勝負)秋山準&●大石真翔(9分28秒 ダブルレッグ・スープレックス・ホールド)竹下幸之介○&彰人(どら増田)
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スポーツ 2020年10月26日 21時45分
東尾元監督、西武・松坂の復活に「厳しいことは厳しい」 日本帰国後のソフトバンク入りに「西武に入ってほしかった」と本音も
元西武で野球解説者の石毛宏典氏が25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元西武監督で野球解説者の東尾修氏がゲスト出演。西武・松坂大輔の現状を危惧した。 >>西武・東尾元監督、福本氏からの“衝撃の指摘”明かす自身の投球が劇的変化?ノムさん・梨田元監督も対策に苦労か<< 今回の動画で東尾氏は、視聴者から寄せられた複数の質問に答える形でトーク。その中で「現在の松坂大輔投手の状況はどうですか?」という質問を受け、今季一軍未登板の松坂について自身の見解や悔やんでいる点を語った。 昨シーズンまで西武(1999-2006)、レッドソックス(2007-2012)、メッツ(2013-2014)、ソフトバンク(2015-2017)、中日(2018-2019)でプレーし、今シーズン14年ぶりに西武に復帰した40歳の松坂。しかし、今年は7月上旬に「脊椎内視鏡頸椎手術」を受けた影響で、一軍はおろか二軍でも未登板となっている。 その松坂がプロ入りした1999年に、西武監督を務めていた東尾氏。現在リハビリに励んでいる松坂について「今年はもう(試合に登板するのは)無理」とマウンドに上がらないまま今シーズンを終えるだろうと推測。続けて、「(年齢を重ねると)どこか痛めるとあちこち(故障が)続いていく。だから厳しいことは厳しい」と、現在負っている故障の影響で別の箇所を痛める可能性もあるため来シーズン以降も厳しい状況は続くのではと危惧した。 ここまでマウンドに上がれていないこともあり、今オフ“決断”に迫られるのではという論調もある松坂。石毛氏も「ナベちゃん(西武・渡辺久信GM次第)ですか?」と質問したが、東尾氏は「来年どうするんだろうね。(続けるか続けないかは)本人(次第)でしょう」と去就については明言を避けた。 東尾氏は松坂がレッドソックスに所属した2007年に、レッドソックスとロッキーズが対戦したワールドシリーズを見に行ったほど松坂への思い入れは強いとのこと。松坂についてのトークの終盤では「本当はメジャーから帰ってきた時にすぐ西武に入ってほしかった」と、日本に復帰した2015年にソフトバンクに入団せずにすぐに西武に戻っていればまた違ったキャリアを歩めていたのではと悔やんでいた。 東尾氏はこの他にも現役時代の対戦で一番熱くなったという打者や、現在自身が最も期待している現役投手について動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「最近は近況も報じられなくなってるけど、球団が許すなら来シーズンに復活をかけて欲しい」、「東尾さんも厳しく見てるけど、松坂には諦めずにマウンドに帰ってきてほしい」、「東尾さんはオフでも来春キャンプでもいいから松坂のケツを叩きに行ってくれ」といった反応が多数寄せられている。 一方「状態上がってないみたいだし、来年も投げられないまま引退だろうな」、「2019年からまともに登板してない投手が来年活躍できるとは思えない」といった諦めの声も複数見受けられた。 現役通算で「376登板・170勝108敗・防御率3.53・2130奪三振」といった数字を残している松坂。プロ23年目・41歳を迎える来シーズンに復活を遂げることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2020年10月26日 19時45分
ヤクルト・五十嵐の“フェンスよじ登り”に「グッとくる」ファンが歓喜したワケ 黄金期のパフォーマンスを再現か
25日に神宮球場で行われたヤクルト対中日の一戦。試合は「5-1」で中日が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが今シーズン限りで現役を引退するヤクルト・五十嵐亮太の行動だった。 >>引退のヤクルト・五十嵐に「信じられない」内川ら球界人から惜別相次ぐ“速球一筋”23年の歩みに称賛<< これまでヤクルト(1998-2009,2019-)、メッツ(2010-2011)、ブルージェイズ(2012)、ヤンキース(2012)、ソフトバンク(2013-2018)でプレーしてきた五十嵐は、同戦が23年間のプロ生活を締めくくる引退試合。「0-4」と4点ビハインドの8回表無死で登板すると、中日・シエラを1球で三ゴロに打ち取り有終の美を飾った。 話題となっているのは、試合後の五十嵐の行動。五十嵐は試合後引退セレモニーに臨みファンへ感謝を伝えたが、セレモニー後グラウンドを一周する際に右翼席フェンス際へ。そのまま自力で外野フェンスをよじ登り最上部にまたがると、左手を挙げスタンドのファンの大声援に応えた。 この五十嵐の行動を受け、ネット上には「これ古田や宮本もファンに向けてやってたやつだ」、「先輩たちのパフォーマンスを自分もやるなんて粋だなあ」、「五十嵐は2001年の日本一メンバーだから、フェンスに登る古田やラミレスを見て自分もいつかはって思ってたのかな」、「日本一の時のパフォーマンスがこうやって受け継がれてると思うとグッとくるなあ」といったヤクルトファンからの反応が多数寄せられている。 「今回話題になっている五十嵐のフェンスよじ登りパフォーマンスですが、元々は同球場で行われた2001年日本シリーズ第5戦でチームが近鉄を破り日本一に輝いた際、当時の主力である古田敦也、高津臣吾、ラミレスらがスタンドのファンと喜びを分かち合うために行ったもの。その後も2007年に監督を退任した古田や2013年に現役を引退した宮本慎也など、当時の主力選手が節目を迎えた際にこのパフォーマンスを行っています。日本一に輝いた2001年、当時プロ4年目・22歳の五十嵐はリリーフとしてシリーズに帯同し先輩たちのパフォーマンスを目の前で見ているので、『いつかは自分も』という思いはずっと心の中にあったのかもしれませんね」(野球ライター) 試合後の報道では、今回のパフォーマンスについて五十嵐が「やろうと決めていた。あそこからの景色を見たいなと」と語ったことが伝えられている。黄金時代に生まれたパフォーマンスが脈々と受け継がれていることを感慨深く思ったファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月26日 17時30分
退団決定のDeNA・ラミレス監督、印象に残った5人の“ラミレス・チルドレン”を明かす
24日の試合後の会見で正式に、アレックス・ラミレス監督の退任が発表された。23日にセ・リーグ優勝の可能性が完全に絶たれたことで、監督自ら三原一晃球団代表に連絡し、「今年で終わりにしたい」との旨を伝え受理された。 5年間の長期政権でリーグ優勝こそ果たせなかったが、2016年就任1年目にチームを史上初のCSに導き、翌年は日本シリーズまで進出させた。昨年はリーグ2位の成績で、念願の本拠地CSを達成。就任時に球団が求めた「戦える球団」というミッションには、十分応えたと言っていいだろう。 そんなラミレス監督が、印象に残っている選手として5人の名前を挙げた。まずは、今年大ブレイクした佐野恵太。「去年までバックアップの選手がキャプテンになり、レギュラーになり、4番として素晴らしい成績を上げてくれて、このチームの将来を担ってくれる選手に成長してくれたことは良かった。もしかしたら、僕がした決断が間違った方に行く可能性もあったにもかかわらず、彼は結果を残してくれた」と感慨深げに語った。 次には、稀代のヒットメーカー宮崎敏郎と監督就任時に2年目を迎えていた倉本寿彦。「最初はバックアップメンバーだったが、彼自身一生懸命努力してレギュラーになることができた。倉本も同様」とコメント。宮崎は代わりの利かないサードに成長し、倉本は大和の加入で苦しい2年間を過ごしたが今年復活した。 ピッチャーでは、今シーズン途中からストッパーの大役を立派に果たしている三嶋一輝。「すごく難しい状況でクローザーになったにも関わらず、役割を果たしてくれてる」と絶賛。続けて、女房役の戸柱恭孝の名を挙げ、「グレイトジョブ。しっかりとやって自分でポジションを掴むことが出来た」と共に一度は苦渋を舐めた2人に称賛を送った。 他にも多数いるであろうが、敢えて名前の挙がった“ラミレス・チルドレン”。来シーズン以降は違う指揮官の下、師の教えを胸に戦い続ける。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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「何でインドなん?」オリックス、唐突なインド・デー開催に選手も謎だらけ?
2018年06月05日 17時40分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分