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新日本オカダ・カズチカ激怒「オーカーン!大阪で終わりだこのヤロー!」

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オカダ・カズチカ、グレート-O-カーン

 新日本プロレスは1日、『Road to POWER STRUGLLE』東京・後楽園ホール大会を開催した。
 第3試合では、次回ビッグマッチ『POWER STRUGLLE』11月7日大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第1競技場大会でシングルマッチが組まれているオカダ・カズチカと、グレート-O-カーンの前哨戦として、ゲイブリエル・キッド、ウィル・オスプレイとそれぞれタッグを結成し、前哨戦を行った。

 オスプレイがオカダを裏切りCHAOSを離脱し、O-カーン、ビー・プレストリーとの新ユニットTHE EMPIREを結成したことから抗争に発展したオカダとTHE EMPIRE。オカダとしては、オスプレイと対戦する前に、O-カーンをキッチリ倒しておきたいところだが、ここまでの前哨戦では苦戦を強いられている。

 この日もTHE EMPIREはゴングを待たずに奇襲攻撃を仕掛けると、ペースを離さない。オカダのリードにより、同士討ちを誘うなど何とかゲイブリエルは奮闘するも、最後はオーカーンがエリミネーターを決めて、ゲイブリエルは万事休す。試合後、オカダはO-カーンを睨みつけてから、ゲイブリエルに肩を貸してバックステージへ。

 バックステージで、オスプレイは「1週間ぶりのトーキョーだ。(ビーにキスを何度もしながら)やっと美しいガールフレンドの元へ戻って来られた。と思ったら、またお前らバカの相手をしないといけないのか。1日ぐらい休ませてくれよ。ま、俺は新日本一のスーパースターだから仕方ないな。新日本に最も金を生み出しているのはこの俺だ。いいか、お前ら、よく聞け……オカダがやる気になってくれて俺も嬉しい。俺のハンサムな顔に一発パンチを食らわせたくて必死じゃないか。リベンジしたいんだろ。でも俺には届かないぞ。何故かって?あいつはもうカッコよくて強いオカダじゃないからだ。俺たちが知ってるレインメーカーはもういない。『POWER STRUGGLE』でグレート-O-カーンがオカダを完璧に始末してくれる。そして俺は次に進むだけだ。ビーはどう思う?」と、恋人のビーに振ると「今のオカダは(日本語で)ショッパイ。イチバンショッパイ」とバッサリ。

 オスプレイは「俺もそう思う。(記者に向かって)バイバイ、負け犬たち。お前の仕事はなんだ?カメラも持たせてもらえないのか?レコーダーで録音するだけか?今はもう2020年だぞ。未だにそんな機械使ってるなんて信じられない」と続けると、オーカーンは「あと3度、あと3度も蹂躙できるんだな。オカダ、残り3回を大事にしろ。おまえはオスプレイとは戦えない。余が支配するからだ!」と叫んだ。

 一方のオカダは「まあまあ、いいんじゃないのオーカーン。まあ、正直オスプレイまでの“前菜”かと思ってたけど、君もメインの料理として認めてあげよう。まあ、オカダ・カズチカというスパイスが君には足りないね。しっかりと味付けして美味しく俺がいただいてやる。それまでしっかり、オーカーン楽しんどけよ。ジ・エンパイア楽しんどけよ。もう、大阪で終わりだぞこのヤロウ!」と完全に火がついた様子。果たして、オカダはオスプレイ戦に辿り着けるのだろうか。

◆新日本プロレス◆
『Road to POWER STRUGLLE』
2020年11月1日
東京・後楽園ホール 観衆 696人
▼タッグマッチ(30分1本勝負)
オカダ・カズチカ&●ゲイブリエル・キッド(12分28秒 体固め)ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン○
※エリミネーター

(どら増田)

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