スポーツ
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スポーツ 2009年09月09日 15時00分
男か女かあの王者セメンヤに二丁目の証言
“性別疑惑”で時の人となった、陸上ベルリン世界選手権で女子800メートルを制したキャスター・セメンヤの周辺が、再び騒がしくなってきた。南アフリカ代表コーチが染色体検査(性別チェック)を本人の承諾なしに受けさせたために辞任したという話が飛び込んできた。 怪しい。セメンヤに疑心を抱いていていなければ、コーチが検査を強行するはずがない。世界陸上後、世界陸連は検査を実施したと語っていたが、結果が公表されていないのも不自然だ。 やはり彼女は男性なのか? 本紙は真相を探るべく、新宿二丁目に出向き、異端文化に精通するママに話を聞いてみた。 「私の直感としては、限りなくクロに近いわ。骨格、筋肉のつき方は、明らかに男性的」信じるか信じないかはあなた次第だが、科学的な検査よりも、その道のプロの新宿二丁目の眼力の方が、信頼がおけるかもしれない。さらに、ママは言葉を続ける。 「もし本当に女性なら、共感しちゃうわ。私たちはより女性に近づこうと、日々努力をしているけど、その逆パターンで、女性が男性顔負けの体を作り上げるんだから、かいがいしい努力があったはず」。好奇の目で見られがちのセメンヤだが、新宿二丁目は彼女(?)の味方のようだ。
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スポーツ 2009年09月09日 15時00分
ビバ!メヒコ メキシコ通信局 虎4代目が体感した王国の真実
今のメキシコマット界の中心人物はミスティコである。年収でミリオンダラーを軽く稼ぐスペル・エストレージャ(スーパースター)は、2万人収容のアレナメヒコを超満員にし、特に日曜日などは4大会も掛け持ちする超売れっ子だ。何より北京五輪でTVのレポーターを務めたほどの国民的アイドルと言えば、そのすごさがわかるだろう。 現在、IWGPジュニア・ヘビー級王座はそのミスティコが保持している。前王者タイガーマスクは、8月22日(現地時間)アレナメヒコで開催された『ドラゴマニア4』に参加。ミスティコとタッグを結成したが、ミスティコの日本でのIWGP奪取はメキシコで大ニュースになっていた。 「現地に着いたら、7社くらい取材を受けて、IWGPのことばかりを聞かれた。リベンジは日本なのかメキシコなのかと。彼のおかげで、メキシコで自分の名前も上がったし、ベルトの価値も上がっている」という。 タイガーはミスティコとの関係については「お互いにリスペクトをしていて、戦っても組んでも自分を高められる存在」と、宿敵ではなく同志というスタンスをとっている。 現在、メキシコには獣神サンダー・ライガーが遠征中で、IWGPジュニア王座に挑戦する可能性が高い。タイトル奪回に燃えるタイガーの心境は複雑で「もしライガーさんが挑戦するなら勝ってほしいけど、できるならベルトは僕がミスティコから取り返したい。その上で、彼がCMLLのベルトを持っていれば、統一戦をやってもいい」と燃えている。 また、今回の遠征でタイガーは、師匠の初代タイガーマスクのライバルであったカネックが経営する道場に出向き、初対面を果たした。カネックは「フジナミさんは元気ですか。また日本で試合がしたい」というコメントを残している。
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スポーツ 2009年09月09日 15時00分
ハッスル RIKIがリーゼン党発足を宣言
「ハッスルの偉大なる支配者」高田総統を失ったハッスルマットに新政権誕生。俳優・竹内力の“双子の弟”RIKIが発足した「リーゼン党」がハッスル侵攻を訴えた。 RIKIは7・26「ハッスル・エイド」(両国国技館)でキングRIKIにパワーアップ。高田総統を「紅のバックファイアー」で葬り去り、その圧倒的な力を誇示した。 8日、新宿FACEで「リーゼン党」発足会見を行ったRIKIは、秋のビッグマッチとなる10・10「ハッスル・ジハード」両国大会に向け、「私を含めて5人でリーゼン党として乗り込みます」と、ハッスルの残党との5VS5全面対抗戦を発表。残る4人のメンバーについて「名前は今は言えないけど、すごい大物」と自信のほどを見せ付けた。 RIKIが10月7日に発売するアルバム「全国制覇」に収録されるモーニング娘のカバー曲「LOVEマシーン〜RIKIバージョン〜」のプロモーションビデオには、リーゼント姿の長州力、高山善廣が出演しており、RIKIが「2人とは世間があっと驚くようなことをやるかも!?」と予告をしていることから、両者の参戦はほぼ決定的だ。
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スポーツ 2009年09月09日 15時00分
新日本プロレス 中邑“棚ボタ”リベンジ
破壊から創造へ、新日本プロレス中邑真輔=写真=が“真時代”を切り開く。次期シリーズ最終戦(27日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)のIWGPヘビー級王者決定戦を控え、8日には都内の道場で調整。G1覇者・真壁刀義へのリベンジを誓った。 G1では準優勝に終わったものの、準決勝でチャンピオン棚橋弘至の右目を破壊して王座返上に追い込んだことから、期せずしてベルト奪取の機会を得た中邑。いわば棚橋を葬り“棚ボタ”で舞い込んできた王座決定戦について口を開いた。 「ゴタゴタした中で自分でチャンスをつかんだ。全然レディ(準備OK)じゃないけど、それがモノにできるようにする」。中邑からしてみれば、自らの手でライバル棚橋の“目”をつみ、切り開いた絶好機でもあるのだ。 冷酷なまなざしで至宝獲りをうかがっているが、この一戦が持つ意味はただのベルト獲りのチャンスだけではない。G1決勝戦で敗れた因縁の真壁とのリマッチ。当然ながら雪辱を果たすために期するものがある。 G1では戦慄の「ボマイェ」を武器に予選リーグから負けなしの7連勝で決勝まで勝ち上がったが、最後で真壁にそのボマイェをブロックされて仕留めきれず。逆に3カウントを許す不覚をとっただけに、いまだ「あのとき顔面を打ち抜いておけば…」と後悔の念がある。 それだけに「次はそうはいかない」。今度こそボマイェで真壁を破壊し、選ばれし求道者は“真時代”を創造するつもりでいる。
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スポーツ 2009年09月08日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元マラソンランナー・宗茂
「おっ!! 珍しい人が来ている」。先のベルリンで開催された「世界陸上」で、各国のコーチたちが集まるブースに、かつてのマラソンランナー・宗茂氏がいたので、陸上関係者は驚いていた。その場にいた人は、茂氏は九州保健福祉大学の客員教授と同大の陸上部監督に専念していると思っていたからだ。 最近、テレビ番組などで「弟の猛さんは陸上競技に関係しているものの、兄の茂さんは“気功”に関係している仕事をしているのでびっくりしました」などと報告されていた。 あの双子のランナー宗茂氏と猛氏が現役でバリバリ活躍していた時代は、日本男子マラソンの全盛期。瀬古利彦氏、中山竹通氏、児玉泰介氏、伊藤国光氏ら、そうそうたるメンバーが競い合っていた。 「苦しげに走る宗兄弟の姿にはファンも多かった。そして旭化成というチーム名を全国的に有名にした。日本の長距離界をリードしていったのです」(陸上競技関係者) 88年、茂氏は「これ以上、周りの期待に応えられない」と選手を引退。その後は旭化成で陸上部監督を務めた後、九州保健福祉大の客員教授と同大の陸上部監督を務めている。それと並行して、何と昨年の6月から宮崎県延岡市内で健康気功塾を開いていたのである。 茂氏と猛氏が揃って出走したフルマラソンは全部で32回あるが、そのうち兄弟での先着した回数は兄・茂氏が12回で、猛氏が10回。初マラソンや85年の北京国際マラソンのように、兄弟でワンツーフィニッシュ(1位と2位)となったレースは4回。そのうちの2回はいずれも別府大分毎日マラソンで、すべて兄・茂氏が勝利を収めている。 茂氏は「マラソンは練習よりも調整」と常々言っており、そのことが気功塾の開設となった。弟と違って「何をするにも大雑把」(本人)な性格と「練習より調整」という考えが、陸上に絡めた気功へ繋がっているのかもしれない。 なお、明日は弟・宗猛氏の登場です。◎85年北京国際マラソンは双子で優勝 宗茂氏といえば、85年10月の北京国際マラソンで弟・猛氏と兄弟同タイムで優勝(同タイムだったが兄・茂氏の優勝)。国際マラソンでの兄弟1位、2位独占はいうまでもなく、世界初の快挙だった。その後、“マラソンといえば宗兄弟”といわれるまでになった。とくに兄・茂氏のマラソン人生は華々しかった。 78年2月の別大マラソンで、茂氏はスタートから果敢に先頭に立ち、当時としては驚異的な5キロを14分台で走り、そのペースを刻みながら、40キロまでは当時世界記録保持者のデレク・クレイトン氏の2時間8分34秒のペースを上回っていた。 だが、ラスト2キロあたりから、あの別府湾特有の強風に襲われ、世界新記録の偉業は達成できなかった。それでも世界歴代2位の2時間9分5秒6で、日本人では初のサブテン(2時間10分以内)で優勝した。 また、茂氏は3大会(モントリオール、モスクワ、ロサンゼルス)連続の五輪代表に選ばれた。しかし、弟・猛氏とともに代表となったロサンゼルス大会では、4位に入った猛氏から大きく遅れての17位だった。
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スポーツ 2009年09月08日 15時00分
協栄ジム期待のホープ・佐藤洋太の素顔に迫る
ボクシング界の次代を担う男がいる。日本スーパーフライ級6位の“みちのく魂”佐藤洋太だ。10月11日には同王座挑戦権を懸けて、杉田純一郎(ヨネクラ)とのリベンジ戦に挑む。日本で最多の世界王者を輩出している名門・協栄ジム期待のホープの素顔に迫った。◎生い立ち 小学生の頃、元世界ヘビー級王者マイク・タイソンの試合を見てボクシングのとりこになった。この時から将来の夢はプロボクサー。中学に入るとその思いはますます強くなった。当時は先輩の後輩イジメがはびこっており、佐藤も目をつけられた。袋叩きにされ、「強くなりたい。こいつらを見返してやろう」と決意。中学3年生の時、叔母さんが盛岡南高校ボクシング部の監督と知り合いだったこともあり、ボクシングを始めた。 その後、高校に入学するとメキメキと実力をつけ、高校3年生でインターハイ5位、国体3位の成績を残した。 その活躍が認められ大学に進学するも「プロになりたい」と一念発起。泣きながら反対する母親を押し切り大学を中退すると、当時憧れていた佐藤修(元WBAスーパーバンタム級王者)の所属している協栄ジムの門を叩いた。◎現在 今は、ガソリンスタンドでバイトをしながらボクサーを続けている。上京した時から6年間、ずっと同じところでお世話になっている。だが、プロといっても現実は厳しい。「保証が無いんで、働かないと全然食っていけない」。 当面の目標は「最強後楽園 日本タイトル挑戦権獲得トーナメント決勝戦」(10月11日、東京・後楽園ホール)で優勝することだ。 相手は4年前に東日本新人王準決勝で敗れた“因縁の相手”杉田。4Rを戦い抜き、自分では勝利を確信していた。ところが判定は1-2。「これで負けるんか」とショックを隠しきれなかった。その後、杉田は日本タイトルに挑戦したが、佐藤は回り道を余儀なくされた。 それだけに「試合では負けたけど、実力では負けていない。同じ相手に2回負けたら立ち直れないほどのダメージを受けるんで。まずは打倒・杉田。恨みが募ってますから」と勝利を誓う。◎今後 その先に見据えるのが「日本タイトルに挑戦すること」だ。このトーナメントで優勝すれば自動的にタイトルマッチ挑戦権を獲得できる。 佐藤は「日本チャンピオンになるビジョンはかなり見えてきている。25歳のうちに日本チャンピオンになりたい。そして28歳までに世界チャンピオンになれたら」とプランを明かす。 そのために現在はパンチ一発一発の打ち方や接近戦の練習でフィジカル強化を図っている。すべては「足を使った華麗なアウトボクシングの完成」のため。「華麗にさばいてカウンター。ここにボクシングの美学を感じます」と理想系を語る。◎家族 そんな佐藤の支えとなっているのが家族の存在だ。現在は奥さんと2人の子供(2歳2カ月と4カ月)の4人で暮らしている。 ひとつ年下の奥さんとはバイト先で出会い、結婚して3年目。「テクニックはほとんど使わなかったっス。僕がガンガンいって、ゴリ押ししたんですけどね。恋は(ボクシングとは違って)インファイターなんです(笑)」だったとか。 守るものが出来てから「負けられないって気持ちは、子供が生まれるとなおさら強くなりましたね」と言う。家にいる時は子供をお風呂に入れたり、父親の仕事をきっちりこなす。ボクシングとの両立の秘けつは「楽しんでやること」で、「苦にはならないです。充実してるんで、時間が過ぎるのが早いですよね」と満面の笑みを見せた。 夢は子供をプロボクサーにすること。「上の子は優しぎるけど、下の子は強そうな気がする。まあ、本人次第ですけどね」と明かしてくれた。 今ノリに乗っている“みちのくのスピードスター”佐藤が、スターダムの階段を駆け上がっていく日は近い。<プロフィール> さとう・ようた 1984年4月1日生まれ。25歳。岩手県盛岡市出身。2児の父。171センチ、58キロ。B型。日本スーパーフライ級6位。趣味はスケボー。好きな芸能人のタイプは西山茉希。プロ戦績19戦16勝(8KO)2敗1分。アマ戦績32戦22勝(2KO・RSC)10敗。国体3位(バンタム級)。
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スポーツ 2009年09月08日 15時00分
WWE 一匹狼・山本がECWで大活躍
世界最高峰のエンタメプロレス団体・WWEが提供する「ECW」に参戦を果たし、見事アメリカンドリームをつかんだ元新日本プロレスの山本尚史が、第二のレスラー人生で『YOSHITATSU』として輝きを放っている。かつてWWWFで成功を遂げたドラゴン・藤波辰爾に劣らず、いまや“第2のタツ”もその評価はうなぎ上り。日本で陽の目を見られなかったレスラーは、今やメジャーを狙う一番手となっている。 昨年WWEと契約を結び、2軍のFCWから昇格をうかがっていた山本が、6月末に1軍の舞台となる「ECW」でデビューした。その快挙は日本でも日本テレビのワイドショーで取り上げられるなど、暗い話題の多いプロレス界に明るい話題をもたらした。 初戦から元US王者のシェルトン・ベンジャミンをハイキック一閃で破る華々しいデビュー。トップ戦士相手に初陣を飾ったことからも、団体サイドの期待の高さがうかがえる。 新日本時代の山本といえばことごとくチャンスをモノにできなかった。棚橋弘至や永田裕志と組んでIWGPタッグ王座に挑戦するも、一度もベルトを腰に巻くことはできなかった。 そんな男が、FCWでの1年の下積みを経て、YOSHITATSUとして花開いた。本人が明かしたところによれば、このリングネームはFCWでエージェント兼実況コメンテーターを務めるダスティ・ローデスから「ある日いきなり呼ばれて『今日からお前はヨシ・タツだ』と決められた」とのこと。父親の「芳龍」からとった説や、スーパーマリオに登場するキャラクター「ヨッシー」とドラゴンの「龍」を組み合わせてヨシ・タツになったなど諸説あるが、結果的にこの由来のよく分からない名前が良かったのかも。 新日プロ関係者が指摘する。「ヨシタツがこの先どこまで活躍できるかわかりませんが、当時のWWWFで活躍した藤波さんを超えるような偉大なレスラーになるかもしれないよね。まあ山本と藤波さんは性格的に似ているところもあるし、ある部分で何を言われても動じないから。向こうで大成するならそれぐらい神経が図太くないとね」。世界最高峰の舞台で飛躍を続ける第2のタツが、スーパースターとして日本凱旋を果たす日が待ち遠しい。
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スポーツ 2009年09月08日 15時00分
最重量・浜の「錦糸町伝説」
日本人最重量の203キロを誇る全日本プロレスの浜亮太。その巨体が物語るように食事に関してのエピソードには事欠かない。錦糸町では今でも数々の伝説を残している。 角界を引退し、全日プロ入団時は185キロだったが、わずか1年足らずで203キロまで増量。本紙記者も一度ボディープレスを試し斬りしてもらったところ、象にのしかかられているようだった。 これだけ恵まれた体型になった要因は、言うまでもなく食事。現在は一度の食事でどんぶり飯3杯と、ちゃんこを3杯だが「これでも食べなくなった方」だという。 では、力士時代には一体どれほど食べていたというのか。 「錦糸町で、おかわり自由のカツ丼屋があったんですけど、力士仲間と2人で10杯ずつ食べたんです。おいしかったんで、味をしめて次の日も行ったんですけど、そしたら黄色い張り紙があって『おかわりは2杯まで』と手書きされてましたね」 それだけではない。「5000円で飲み放題の店があって、10人くらいで連日のように通ってたら半年でつぶれちゃいました」と苦笑いを浮かべる。浜の胃が一体どうなっているのか。一度調べてみたいものだ。
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スポーツ 2009年09月08日 15時00分
ノア 田上&川田“険悪タッグ”
プロレスリング・ノアの田上明社長が7日、都内の同事務所で会見。故・三沢光晴さんの追悼興行の追加カードが発表、10・3大阪府立体育会館大会で9年ぶりに川田利明とのタッグ結成が決定した。 田上社長は9・27日本武道館大会の追加カードとして秋山準&鈴木みのる&杉浦貴VS力皇猛&モハメド ヨネ&KENTA、さらに天龍源一郎、佐々木健介ら参戦を発表。10・3大阪大会の追加カードとして田上&川田VS秋山&KENTA、杉浦VS高山善廣、新日本プロレスの蝶野正洋、青柳政司の参戦も決定した。 中でも注目カードは、全日本プロレス時代以来、田上は9年ぶりに川田とタッグ復活だが「川田は三沢さんの後輩であり、三沢さんともタッグを組んでいたし、その後は僕と組んでました。三沢さんとの共通点は川田。オレと川田のチームは面白いんじゃないか」と経緯を説明。 だが、その一方で「もう(試合まで)会わないと思います。私生活のつながりもない。仲良しコンビじゃない」。コンビでの連携は話し合わず、ぶっつけ本番で臨むという。 なお、蝶野のカードについては「小橋あたりとやったことがあるので、タッグマッチ、6人タッグで組ましてやったら面白い。小橋と蝶野は組ませてやりたいね」とタッグ結成を示唆していた。 豪華カードが続々発表となった三沢さん追悼興行だが、田上&川田は本当に大丈夫なのだろうか。一抹の不安がつきまとっている。
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スポーツ 2009年09月08日 15時00分
全日本プロレス 高山が9・26挑戦者・小島をこき降ろす
三冠ヘビー級王者の高山善廣が、全日本プロレス9・26横浜文化体育館で挑戦を受ける小島聡をコキ下ろした。 8・30両国国技館大会で、諏訪魔との死闘を制して王座を死守した高山。試合後に小島から挑戦をアピールされたが「諏訪魔より強いとは思えない。自分がトップを走っていると思い込んでいるだけ」と対戦に否定的だった。 両者の三冠戦が正式決定してからも、挑戦者として小島を認めていない。いくら小島から「王者として器が小さい。品格がない」と“口撃”されても、高山のモチベーションは高まる気配がない。 「彼が器が小さいと言うなら、俺の器は小さいのかもしれないね。ただひとつ言えるのは、王者の品格がどうのとも言っていたけど、諏訪魔が頑張った三冠戦のあとにしゃしゃり出てくる方が品格がない。結局、テメエのことしか考えていないということ」と小島をまるで評価をしていないが、チャレンジャーとしての実績は申し分ない。小島といえば前回の王者時代は、05年2月の新日本プロレスIWGPヘビー級王者・天山広吉とのダブルタイトルマッチを制し、史上初のメジャータイトル同時戴冠を達成した。 しかし高山は言う。「まぐれで三冠を獲って、棚ボタでIWGPを獲って、いい気になった。IWGPなんか天山が勝手にコケたんだもん(脱水症状でKO負け)。だからなんとも思わない。こう言うとまた“人をさげすむしかない王者”と言うだろうけど、オレは事実を言っているだけ。褒めるところがない」。 また、両国大会では諏訪魔との三冠戦がメーンではなく、セミファイナルで行われるという処遇に、疑問を呈した高山だったが、今回はなんと、自らメーン取り下げを願い出た。 GURENTAIの盟友・鈴木みのるが、地元横浜で船木誠勝と注目のシングル対決を行うこともあり、「小島君相手だと、一番の試合にはなりそうにない。鈴木対船木がメーンでいいでしょう。むしろ第1試合でいいんじゃないの」という高山。シングル初対決となる挑戦者にまったく興味を示すことなく、勝って当然の相手と見下した。 屈辱的な言葉の数々に、小島の怒りが沸点に達するのは必至であり、今後の小島の反攻がみものとなってきた。
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