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男か女かあの王者セメンヤに二丁目の証言

 “性別疑惑”で時の人となった、陸上ベルリン世界選手権で女子800メートルを制したキャスター・セメンヤの周辺が、再び騒がしくなってきた。南アフリカ代表コーチが染色体検査(性別チェック)を本人の承諾なしに受けさせたために辞任したという話が飛び込んできた。

 怪しい。セメンヤに疑心を抱いていていなければ、コーチが検査を強行するはずがない。世界陸上後、世界陸連は検査を実施したと語っていたが、結果が公表されていないのも不自然だ。
 やはり彼女は男性なのか? 本紙は真相を探るべく、新宿二丁目に出向き、異端文化に精通するママに話を聞いてみた。

 「私の直感としては、限りなくクロに近いわ。骨格、筋肉のつき方は、明らかに男性的」信じるか信じないかはあなた次第だが、科学的な検査よりも、その道のプロの新宿二丁目の眼力の方が、信頼がおけるかもしれない。さらに、ママは言葉を続ける。
 「もし本当に女性なら、共感しちゃうわ。私たちはより女性に近づこうと、日々努力をしているけど、その逆パターンで、女性が男性顔負けの体を作り上げるんだから、かいがいしい努力があったはず」。好奇の目で見られがちのセメンヤだが、新宿二丁目は彼女(?)の味方のようだ。

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