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ヤクルト2021年のスローガンは『真価・進化・心火』高津監督がコメント

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2020年ヤクルト年間表彰選手

 東京ヤクルトは、2021年のスローガンを発表した。

 高津臣吾監督は「2021シーズンのチームスローガンを『真価・進化・心火』としました。2021シーズンは、『真価』の問われる年です。2020シーズンに蒔いた種を収穫すべく、真の価値(勝ち)にこだわります。また、チームは『進化』が必要です。チーム全員が、課題に向き合い、プレーでファンの皆さんに、『進化』した姿をお届けします。そして、チーム全員が『心に火』を灯し、ひとつでも多くの勝利をつかみ取りたいと思います。ベテランから若手まで切磋琢磨し、心ひとつに『心火』の炎を灯します。ファンの皆さまにチームを通して『笑顔』をお届けできるよう、邁進し続けます。2021シーズンも、温かいご声援を宜しくお願い致します」と、『真価・進化・心火』に決めた経緯について説明。2年連続最下位に低迷しているだけに、チームの『真価・進化・心火』が問われるところだ。

 また、先月6日のファン感謝DAYでは、新シーズンのTOKYO燕パワーユニホーム、CREWユニホームのデザインも発表された。2021 TOKYO燕パワーユニホームのデザインは、スワローズの応燕(オウエン)カラーでもあるグリーンを中心とした配色にしながらも、CREWユニホーム同様に脇に共通のサイドのカラーバーラインを施し、スワローズが積み上げてきた歴史を表現したという。ファンクラブ特典にもなっている2021 CREWユニホームの特徴は、サイドのカラーバーであり、その色は、赤を始め、球団が過去に使用してきた色を配色し、スワローズが積み上げてきた歴史を表現。そして、2021 CREW キャップのYSロゴ、およびサンドにもカラーバーを配色し、歴史に加え、新たな可能性を表現したとのこと。

 デザインは埼玉西武や福岡ソフトバンクなどを手掛けたスポーツデザイナーの大岩 Larry 正志氏を起用。選手に動きが出た時、サイドのラインが目に入るようなデザインは神宮球場に映えることだろう。

 チームスタッフ、スローガン、ユニホームも決まり、後は優勝争いが出来るチーム作りをするだけだ。

(どら増田 / 写真は球団提供)

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