ヤクルト
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スポーツ 2022年05月18日 15時30分
ヤクルト、サヨナラ勝利後のジャレ合いに「イラついてたのか」の指摘も? 山崎の飛び蹴りが憶測を呼んだワケは
17日に行われたヤクルト対阪神戦。「2-1」でヤクルトが勝利した試合終了直後の一場面がネット上で話題となっている。 ヤクルトはこの日阪神4投手(西勇輝、渡辺雄大、アルカンタラ、湯浅京己)に8回裏まで無得点と苦戦。しかし、「0-1」と1点ビハインドの9回裏に阪神5番手・岩崎優から1死一、三塁のチャンスを作ると、ここで打席の青木宣親がタイムリー二塁打を放ち同点。さらに、1死二、三塁からオスナが右翼への犠牲フライを放ち劇的なサヨナラ勝利を収めた。 試合終了後、中継カメラはオスナがグラウンド上で同僚たちにもみくちゃにされ祝福を受ける様子を映す。この途中、祝福の輪に加わっていた山崎晃大朗が小さくジャンプしながらオスナを左足で蹴るそぶりを見せ、これを見たオスナは仕返しとばかりに山崎に右ひざ蹴りをしようとしていた。 >>ヤクルト助っ人の態度に「なんて奴だ」批判相次ぐ ロッテ・ロメロだけじゃない、味方に激怒し問題となった助っ人たち<< この一場面にネットでは「山崎がどさくさに紛れてオスナを蹴ろうとしてて笑える」、「オスナが蹴り返そうとしたのも面白いな」、「それくらい今日のオスナにイラついてたのか?(笑)」と面白がるファンが続出した。 同時に、「山崎って前もオスナ相手にキックしてなかった?」、「今回は蹴るふりだけだったけど、去年は本当に尻を蹴ってたな」、「本当にオスナと仲いいんだろうな」と、昨季の山崎の振る舞いを引き合いに出したコメントも多数見られた。 「山崎は昨年4月24日・中日戦でサヨナラ打を放ったオスナが祝福を受けている際、右斜め後方からオスナの尻を左足で3回軽くキック。中継カメラがこの様子をばっちり映していたこともあり、ネット上では『山崎がどさくさ紛れにケツキックしてて爆笑』、『しれっとオスナの尻しばきすぎやろw』などと話題を呼びました。今回は実際にオスナを蹴ったわけではないのですが、それでも昨季の一場面を思い出すファンは少なくなかったようです。一方で、この日のオスナは9回裏まで3打数無安打、2回裏の第1打席では1死一、三塁の大チャンスで二飛に倒れていたことなどから、一向に打たないオスナにフラストレーションをためていたからではないかという見方も散見されます」(野球ライター) 試合結果以上に注目するファンも多かった山崎のオスナへの飛び蹴り。第4打席でようやく結果を出したことに対する山崎なりの祝福だった可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月05日 11時00分
ヤクルト助っ人の態度に「なんて奴だ」批判相次ぐ ロッテ・ロメロだけじゃない、味方に激怒し問題となった助っ人たち
1日に行われたロッテ対日本ハムの一戦。「3-9」でロッテが敗れたが、試合結果以上に話題となったのがロッテ先発・ロメロが見せた味方への怒りだった。 「0-2」とロッテ2点ビハインドの4回表1死二、三塁。ロメロはヌニエスの三ゴロをファンブルしこの回2個目の失策を犯した三木亮に対し、グラブを着けた右手を自分の右太ももにたたき付け怒りをあらわに。また、この直後にはマウンドに声をかけに来た三木を背中を向けたまま無視する振る舞いも見せた。 ネット上にも「目すら合わせずに無視するって相当だぞ」などと驚く声が多数寄せられたロメロ。だが、球界では過去にも味方のプレーに激怒し物議を醸した助っ人がいる。 >>ロッテ・ロメロ、予想外の大炎上に「三木がやらかしたせい」の指摘 井口監督も激怒? お粗末な守備ミス連発が物議<< ヤクルト・バーネット(現ヤクルト編成部アドバイザー)は2014年8月19日・巨人戦で、同僚助っ人・バレンティン(現メキシカンリーグ)に激怒し物議を醸した。「4-4」と両チーム同点の9回裏。この回先頭のバレンティンは遊ゴロに倒れベンチに戻った直後、凡退したことへの怒りからかヘルメットを投げ捨てそのままベンチ裏に下がろうとした。 すると、ベンチ裏に続く通路付近の席に座っていたバーネットが、何かを口走りながらバレンティンにつかみかかろうとする。周囲にいた同僚やスタッフがすぐに間に入り制止したが、ネット上には「明らかに一触即発の雰囲気だったが何があったんだ?」と困惑するファンの声が相次いだ。なお、当時の報道ではバーネットは9回表に浴びた同点タイムリーを処理したバレンティンの動きが緩慢だったことに強い不満を抱いていたことや、翌日の試合後に「昨日の影響なんてないよ。僕らはプロだからね」と遺恨は残っていないと示唆したことが伝えられている。 巨人・マイコラス(現セントルイス・カージナルス)は2016年8月28日・DeNA戦で、バッテリーを組んだ捕手・小林誠司をマウンドから怒鳴りつけ話題となった。「2-1」と巨人1点リードの6回裏無死一塁。マイコラスは筒香嘉智(現ピッツバーグ・パイレーツ)に投じた6球目の内角スライダーが外れ四球を与えたが、小林はこのスライダーを捕球した際にミットを制止させずに地面につける。すると、マイコラスはこの捕球に納得がいかなかったのか、左手のグラブで捕球するジェスチャーを見せながら小林に向かって何かを叫んだ。 この後、倉本寿彦に同点タイムリーを浴び降板となったが、ネット上では打たれたこと以上に小林を怒鳴ったことに驚く声が挙がったマイコラス。ただ、試合後の報道では「自分が冷静さを見失った。いい捕手だと思っている」と怒鳴ったことを猛省し、小林も「何とも思わない。彼はいいやつですから」と意に介していないと語ったことが報じられた。 2016年6月26日・ヤクルト対中日戦では、ヤクルト・オンドルセク(現台湾・統一)が見せた怒りが大ごとに発展している。オンドルセクは「4-1」と3点リードの9回表に登板するが、1死一、二塁で左翼手・比屋根渉(前琉球)が打球を後逸するミスを犯すなどして3失点を喫し救援に失敗。すると、9回終了後にベンチ内や裏で、比屋根を含む同僚や首脳陣に暴言を吐くなど怒りをぶちまけていたことが試合後に報じられた。 この事態を重くみた球団は同月28日にオンドルセクを無期限の自宅謹慎処分としたが、オンドルセクが29日に謝罪したことから同日付で処分を解除。ところが、オンドルセクは7月17日に球団から休暇をもらい母国アメリカに帰国すると、21日に代理人を通じて「首脳陣との対立から精神的に立ち直ることが困難」との理由で突如退団を申し出。これを受けた球団は同日付で契約を解除したが、ネット上には「勝手にキレて勝手に退団って何て奴だ」と批判が噴出した。 今回のロメロは試合後に「今は言葉がない。チームに貢献できず申し訳ない」と反省の弁が報じられた一方、足を引っ張った三木に対するコメントは伝えられていない。もし当人同士でわだかまりが生じているようなら、同僚や首脳陣がフォローに入る必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月03日 11時00分
巨人有利の死球宣告にヤクルト投手が激怒! 思わず“土下座”した選手も? プロ野球序盤戦、物議を醸した審判への抗議
3月25日に開幕し約1カ月が経過したプロ野球。リーグ優勝、Aクラス入りといった目標達成をかけ、セ・パ両リーグで各チームが連日熱戦を繰り広げている。 日々行われる試合ではチームに勝利をもたらすため、闘志や感情をむき出しにした全力プレーを見せファンの支持を集めている選手は少なくない。ただ、こうした気持ちが行き過ぎたのか、ここまでの試合では審判の判定に盾つくような態度を見せたとしてネット上をざわつかせた選手もいる。 >>阪神のサヨナラ勝利が誤審で取り消しに!「責任を取って辞めます」審判は覚悟、監督も激怒した史上最長試合<< DeNA・大和は、審判のストライク判定に対して露骨に不満を示し物議を醸した。3月29日・DeNA対中日戦4回表1死。打席に立った大和はフルカウントから変化球を見送ったが、審判はこの球をストライクと判定。すると、見逃し三振となった大和は「ボールだろ」と言わんばかりに首をかしげた後、左手に持ったバットで地面に線を引くような動作を見せた。 球界ではバットを用いてボールの軌道をアピールする行為は、審判に対する侮辱で即退場となる。大和も即座に審判から退場を宣告され、ネット上には「あきらかに審判に喧嘩売っててヤバすぎる」などと驚く声が相次いだ。なお、大和は試合翌日にNPBから厳重注意と制裁金10万円の処分を科されたことが発表されている。 4月10日・ヤクルト対巨人戦では、ヤクルト・高橋奎二が審判の死球宣告に強い憤りを見せ注目を集めている。9回裏1死三塁で高橋は打席の巨人・廣岡大志に対しカウント「0-1」から内角高めにストレートを投じたが、廣岡は胸元付近に来たボールに対し体を背けつつも、左肘を下げボールの軌道上に差し出すような動きを見せる。そのまま左肘にボールを受けた廣岡に審判は死球を宣告した。 この直後、高橋は左肘を前に差し出すジェスチャーを交え、廣岡が故意にボールに当たりにいったのではと審判に猛アピール。また、アピールが認められなかった後も廣岡に対し謝罪は一切せず、逆ににらみ付けるような表情を見せるなどかなり憤っていた。これを受けたネット上には荒ぶる高橋の姿への驚きと共に、姑息なプレーだと廣岡を批判するコメントも多数寄せられた。 4月16日・日本ハム対ロッテ戦では、日本ハム・伊藤大海が審判のボール判定に対して見せたリアクションが話題となった。5回裏2死一塁の場面でロッテ・レアードを打席に迎えた伊藤は、カウント「1-2」からストレートを外角低めに投じる。伊藤はストライクと確信したのか、ボールが捕手のミットに収まった瞬間にガッツボーズを見せたが、審判はこの球をボールと判定した。 すると伊藤は苦笑いを浮かべながらその場に両膝から崩れ落ちると、そのまま頭まで地面につけ土下座のような体勢に。ネット上では「顔は笑ってるけど静かな怒りを感じる」と驚きの声が相次いだ。なお、報道によると伊藤は試合後に「『あ、ボールかー』と思って。僕、もうガッツポーズしちゃってたので、顔を表に向けられない状態だった。審判さんに怒られちゃいましたけど、全然審判に(何かを思う)とかじゃなくて、恥ずかしさが勝ったってだけです」、「フィールドでも謝って、帰ってからも謝り倒しました」と、“土下座ポーズ”の真相や審判に注意され謝罪した旨を語ったという。 内容次第では試合の勝敗はもちろん、選手のキャリアや年俸にも影響を及ぼす要素となり得る審判の判定。それだけに、判定内容に異を唱えた大和ら3選手の行動はある意味では当然といえるだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月11日 19時30分
巨人・廣岡に死球のヤクルト・高橋が激怒?「謝るどころかにらみつけてる」 主審にも猛抗議、不自然なひじの動きを問題視か
「1-2」で敗れた10日のヤクルト戦に途中出場した巨人のプロ7年目・25歳、廣岡大志の振る舞いがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-2」と巨人1点ビハインドの9回裏に廣岡が見せたプレー。巨人は先頭・吉川尚輝のヒットから1死三塁とチャンスを作ったところで、ポランコに代わり廣岡が代打起用される。その廣岡に対し、ヤクルト先発・高橋奎二はカウント「0-1」から149キロのストレートを投じた。 すると、廣岡は胸元近くへ向かってきたストレートに対して体を背けつつも、左肘を下げボールの軌道上に差し出すような動作を見せる。左肘にボールが当たり、審判は死球を宣告。巨人は1死一、三塁とさらにチャンスを広げたが、後続が倒れ1点ビハインドのまま敗戦した。 >>巨人、山口の中継ぎ転換に「大失敗に終わる」と不評 致命的な問題点指摘、裏目予想を覆すためのカギは<< この廣岡のプレーにネット上では「あからさまにひじを下げてるし故意にしか見えない」、「絶好の得点機でバットじゃなくて肘を出すなんて恥ずかしいと思わないのか」と怒りの声が寄せられると同時に、「高橋も『おいわざとだろ!』って相当キレてないかこれ」、「高橋かなり不満気だな、謝るどころかにらみつけてるし」と高橋の反応に注目するコメントも多数見られた。 「高橋は死球が宣告された直後に本塁方向に少し詰め寄りながら、左肘を前に差し出すジェスチャーを交え、故意にボールに当たりにいったのではと審判にアピール。ただ、審判はこのアピールを受け入れず判定は覆りませんでした。また、死球を与えた投手は打者に対し帽子を取り謝罪するのが一般的ですが、アピールを終えた高橋は廣岡に対し謝罪を一切せず、逆ににらみ付けるような表情を見せながらマウンドに戻りました。廣岡の不自然な肘出し以上に、故意死球を疑うような振る舞いを見せた高橋の姿が印象に残ったファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 元々は2015年ドラフトで一緒にヤクルト入りした間柄である廣岡(2位指名)と高橋(3位指名)。 元同期の不自然な振る舞いに高橋も内心激怒していたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月05日 11時05分
ヤクルト、阪神9連敗の裏で連覇に危険信号? 昨季日本一の立役者離脱が相次ぐワケは
セ・リーグで「ヤバイ」のは、矢野阪神だけではない。昨季覇者の東京ヤクルトスワローズにも“キケン信号”が点滅していた。 4月5日の中日戦、サイスニードが予告先発投手として発表された。順調に行けば、3月29日の巨人戦で先発した奥川恭伸が「中6日」で投げるところだった。 >>ヤクルト・丸山の事故に「ダブルベースを導入するべき」の声一塁手と激突し脳震とう発症、再検討の機運高まるか<< 「前回登板での降板は不可解でした。4回に同点ホームランを許したものの、投球内容そのものは悪くありませんでした」(スポーツ紙記者) 高津臣吾監督は奥川の早すぎる降板について、「代わる理由があった」(29日)と言うだけ。詳しい内容は語らなかったが、その後、球団が「上半身のコンディション不良」と発表している。 「今季の奥川の課題は、通常ローテーションである中6日の登板間隔をこなすことでした。オープン戦では安定したピッチングを見せ、首脳陣も期待していました」(プロ野球解説者) 期待ではなく、奥川は「連覇のキーマン」と言っていい。しかし、その初登板翌日の3月30日に一軍登録も抹消されてしまった。 「わざわざ二軍行きにさせたくらいですから、単なるコンディション不良ではないのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者) 奥川は昨季、チームトップタイの9勝を挙げており、巨人戦では2戦2勝、クライマックスシリーズでも無四球の完封勝利を挙げていた。 今年も巨人との初戦も奥川で勝利し、弾みをつけたいと、高津監督も考えていたはずだ。 また、ここまでの勝敗表を見てみると、「奥川離脱」が悪い方で分岐点となっていた。阪神との開幕3連戦で3連勝。その後の5試合は1勝4敗、4連敗も喫しており、そのスタートとなったのが、奥川の“緊急降板”した試合でもあったのだ。 「正捕手の中村悠平が開幕直前で離脱してしまいました。チャンスをもらった2年目の内山壮真の評判が良いんです。低めのボールを捕る時のキャッチングが良い。地味なことだけど、投手をノセる大事な技術です」(プロ野球解説者) そんなプラス材料も聞かれたが、昨季後半のチーム全体で相手チームに畳みかけるような勢い、活気のようなものが見られない。 気になるのは、チームを離脱した選手の“症状”だ。奥川、中村ともにコンディション不良。奥川が上半身で、中村は下半身で箇所こそ異なるが、昨今、「コンディション不良」、「張り」などの言葉がよく使われるようになった。 コンディション不良ってナニ? ある球団関係者によると、「怪我をする一歩手前」とのことだが、重症ではないにしても、復帰の時期が予測できないので、首脳陣も頭を抱えているそうだ。 「疲れが溜まっているんですよ。無理させたら、それこそ…」(球団関係者) 昨年の日本シリーズが終了したのは、11月27日。シーズンオフが通常より1か月も短くなった。そのタイト・スケジュールも無関係ではないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月22日 20時35分
ヤクルト村上、『情熱大陸』登場のオリ山本に「見ない」SNSのやり取りが話題、「今後のためにも見て笑」の声も
オリックスのプロ6年目・23歳の山本由伸が21日、自身の公式Instagramに投稿。ヤクルトのプロ5年目・22歳の村上宗隆とのやりとりを明かしネット上で話題となっている。 山本はこの日インスタのストーリーズに投稿し、27日放送予定の『情熱大陸』(MBS・TBS系)で自身が取り上げられることを報告。20日放送の同番組のラストに流された次回予告の動画を添え、「27日11時から」、「12月から色々と撮っていただいたので是非」とファンに視聴を呼びかけた。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< この直後、山本は再度ストーリーズに投稿し、同番組登場について村上とやりとりしたインスタDMの画面を動画で公開。前述の投稿のスクリーンショットを交え「情熱大陸?」、「もう流れたんですか!」と聞いてきた村上に対し、山本は「字よめねぇですか?」、「27日11時からや!」と放送は来週だと説明。すると、村上はこれに対し「見ないー爆笑」と返すと、山本は「ほんまにだるい!!!!笑」と冗談交じりにツッコんだ。 山本と村上のやりとりを受け、ネット上には「わざわざ先輩に連絡しておいて見ない宣言は草」、「山本も山本で字読めんのかとか煽ってて笑える」と面白がる声が寄せられた。一方、「既に予定が入ってるかもしれないけど、今後のためにも見れるんだったら見て笑」、「新球習得の舞台裏が知れるっぽいし、最悪録画でもいいから見た方が勉強になるだろ(笑)」と村上に視聴を勧めるコメントも多数みられた。 「27日放送予定の山本登場回について、番組公式サイトにはオフシーズンに『落ちないストレート』の習得を決意した山本に、昨年12月から今年3月にかけ密着したと記載されています。そのため、放送では新球習得を決断した具体的な経緯や、どのような考え方・練習方法で習得に励んだかが取り上げられることが期待されています。山本は昨季沢村賞、リーグMVP、投手4冠(最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率)と数々のタイトルを総なめにした現球界トップクラスの投手ですが、そのような投手の考え方・取り組み方はプロの目線から見ても大いに参考になるのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 山本とは昨年8月の東京五輪で侍ジャパンの一員として共に金メダルを獲得し、その後日本シリーズでも激突した間柄の村上。昨季は山本に対しシーズンでは打率「.000」、日本シリーズでも「.143」と封じ込まれているため、攻略の糸口を探る意味でも27日の放送には目を通しておいた方がよさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について山本由伸の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/yoshinobu__yamamoto/『情熱大陸』番組公式サイトよりhttps://www.mbs.jp/jounetsu/
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スポーツ 2022年03月18日 20時30分
西武対ヤクルト戦、一塁塁審に「よそ見してたのか」怒りの声 直後に失点も誘発? 山川の守備への不可解判定が物議
18日に行われたオープン戦・西武対ヤクルト戦。「1-1」で両チーム引き分けたが、試合結果以上に話題となったのが西武のプロ9年目・30歳の山川穂高の守備を巡る判定だった。 注目が集まったのは、両チーム無得点の4回表1死一塁での判定。打席のヤクルト・長岡秀樹が放った一塁線上のゴロを捕球した山川は、右足で一塁ベースを踏みながら二塁送球の動きを見せるも自重。一走の二塁進塁は防げなかったが、打者走者の長岡はきっちりアウトにしたものと思われた。 ところが、一塁塁審はアウトコールをせずに球審を呼び寄せ少し協議すると、ベンチに帰ろうとしていた長岡を一塁に呼び戻す。これを見た山川はすぐに塁審に近づき説明を求め、後を追うように辻発彦監督もリクエストを要求。この後、場内や中継画面にはリプレー映像が流されたが、山川は映像でもはっきり確認できるほどしっかりベースを踏んでおり、主審もアウト判定を下し試合は2死二塁で再開された。 >>ソフトB・リチャード、西武首脳陣の作戦会議を妨害? 先輩山川が“普通はあり得ない”エピソードを暴露、辻監督の反応も明かす<< 一塁塁審の不可解な判定を受け、ネット上には「なんでアウトコールしなかったんだ? まさか至近距離なのによそ見してたのか?」、「アウト・セーフのジェスチャーしてないし、リクエスト後の場内説明も無かったから何が理由だったのかサッパリ分からん」と困惑の声が寄せられた。同時に、「ふざけんな、塁審が変に試合止めたせいで失点したじゃないか」、「わけわからん判定で試合乱すのは本当に勘弁してほしい」と怒りをぶつけるコメントも多数みられた。 「結果的にはアウトとなった山川の一ゴロ処理ですが、リクエストを経て再開するまで試合は約3分中断。再開直後、マウンド上の先発・高橋光成は打席のオスナに左翼線を破る痛烈なタイムリーを打たれ先制点を許しました。そのため、塁審の不可解判定で試合が一時止まったことで、高橋の投球のテンポが乱れてしまったと憤っているファンも少なからずいるようです。なぜアウト判定をしなかったのかは説明がされておらず詳しくは不明ですが、状況を考えると長岡の打球がフェア、ファールどちらなのかを見極めることに気を取られ過ぎて、山川の足の動きを見落としていたぐらいの理由しか考えられませんが…」(野球ライター) 試合後の報道では、今回の判定について塁審が何らかの説明をしたとは特に伝えられていない。物議を醸した不可解判定の真相が今後明らかになることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月21日 20時30分
巨人・元木ヘッドが田口に激怒?「投手は真剣に投げてるのに」打席での“ものまね”を問題視、重大リスク指摘に本人ガックリ
巨人・元木大介一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチが、20日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に登場。共演したヤクルトのプロ9年目・26歳の田口麗斗への発言がネット上で話題となっている。 元木ヘッドと田口はヤクルト・村上宗隆、巨人・戸郷翔征、広島の森下暢仁・栗林良吏、オリックス・山本由伸、ソフトバンク・栗原陵矢と共に、1月9日放送の『プロ野球若手スターSP』に出演。今回の番組では1月放送分に入り切らなかった未公開シーンが放送された。 >>巨人・元木ヘッド、選手にもスタッフにもナメられる?「因果応報だろ」自虐エピソード明かすも原因指摘する声も<< 放送では、昨季までのプロ野球珍プレー・好プレーがVTRで紹介され、プレーの背景や理由について各選手が語った。その中で、田口が巨人時代(2014-2021)の2020年シーズン中、打席内で丸佳浩、亀井善行(現巨人一軍外野守備走塁コーチ)ら同僚打者をまねたような打撃フォームをしていたと、VTRで紹介された。 番組MCのダウンタウン・浜田雅功から「ものまねしようって決めてやってるわけ?」と意図を聞かれた田口は、「ものまねしようというよりも、一流打者の雰囲気を醸し出してるだけでいい結果が生まれるんじゃないかと」とものまねではないことを主張した。 これを受け浜田から「気づいてなかったんですか?」と話を振られた元木ヘッドは、「僕知らなかったですね。気づいてたらまず注意してますね」と断言。続けて「投手は真剣に投げてるのに、あれをやられると多分気持ち良くないと思うんですよ」と挑発行為にとられかねないと苦言を呈し、これを聞いた田口は力なくうなずいていた。 この元木ヘッドの発言を受け、ネット上には「確かに投げる側にとっては煽ってるように見えるかもしれん」、「それで報復死球受けて交代とかなったらチームの試合運びも大きく狂うしなあ」と同調の声が寄せられた。一方、「この年の田口は結果出てるから、今になって辞めろって言われてももう難しいのでは」、「田口とか今永とかものまねで数字残してる投手もいるんだし、一概にやるなというのもちょっと違う気がする」といった見方も多数みられた。 「球界ではヒットの確率を上げるための策の一つとして、自軍・敵軍の主力野手を模倣した打撃フォームを採用している投手は少なからずいます。特に有名なのがDeNA・今永昇太で、これまでに同僚・宮崎敏郎やソフトバンク・中村晃といった巧打者を模したフォームを取り入れていますが、このかいもあってか昨季は投手としてはかなりの高打率である『.270』を記録。今回元木ヘッドが苦言を呈した田口も、2020年はキャリアハイの打率『.214』をマークしています。そのため、田口らはこのような数字を残すことを目的に他打者のフォームを取り入れているのであり、挑発行為だと一概に否定するのも違うのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 元上司の元木ヘッドから思わぬ指摘を受けた形の田口。迎える今季はものまねを控えるのか、それとも続行するのかがひそかな注目点となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月21日 15時30分
ヤクルト・丸山の事故に「ダブルベースを導入するべき」の声一塁手と激突し脳震とう発症、再検討の機運高まるか
20日の練習試合・ヤクルト対ロッテ戦。「6-8」でヤクルトが敗れたが、試合結果以上に話題となったのがドラフト2位・22歳の丸山和郁の負傷退場だった。 アクシデントが起こったのは、「0-7」とヤクルト7点ビハインドの3回裏1死の場面。投ゴロを放ち一塁へ全力疾走した丸山は、投手がファールグラウンド側にそらした送球を左腕を伸ばして捕りにいった一塁手・福田光輝と交錯。後ろから倒れ込むように転倒し後頭部を強打した丸山はその場で動けなくなり、すぐに担架に乗せられ負傷退場した。 翌21日の報道によると、退場後に救急車で病院に搬送された丸山は脳振とうの疑いと診断され、今後は球団のプログラムに沿って段階的に復帰を進めていくとのこと。丸山はチームの新人ではただひとり一軍キャンプメンバーに選ばれ、ここまで2試合連続で対外試合に先発起用されていたが、開幕一軍・スタメンは極めて不透明な状況となった。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< この丸山の負傷を受け、ネット上には「無傷じゃ済まないだろうとは思ってたけど脳震とうか…これは早期復帰は無理そうだな」、「丸山も守備側も全力プレーで、誰にも非がない状況での負傷だからさらにやるせない」と落胆の声が相次いだ。同時に、「こういうケースを減らすためにも、やっぱりダブルベースを導入するべきではないか」、「丸山の負傷を見た各球団が、ダブルベース導入を再検討してくれることを願いたい」と新制度の検討を求めるコメントも多数みられた。 ダブルベースはソフトボールで採用されている制度で、フェアゾーンに置かれている白色の一塁ベースにくっつける形で、オレンジ色のベースをファウルゾーン側に設置するというもの。基本的にフェア側のベースは守備、ファール側は走者専用として扱われ、両者のプレー位置が離れる分、衝突の危険性が減少するとされている。 「球界では昨年10月のプロ野球実行委員会で、ソフトボールと同じルールでのダブルベース導入が議論されています。当時の報道によると議題に挙がった経緯は不明ですが、同月に行われるフェニックス・リーグで導入できないか話し合われたといいます。ただ、過去に前例がないと一部球団が否定的な見方を示したことから導入は見送られたそうです。しかし、以前から一塁上での交錯で打者走者、もしくは一塁手が故障するケースは少なくないため、今回の丸山の負傷で新制度を再検討する機運が高まることを望む意見が散見されます」(野球ライター) 一塁上での交錯は日本だけでなく米球界でも問題視されており、マイナー・3Aでは昨季ルール変更により、各塁のベースの大きさが従来の15インチ(約38.1センチ)から18インチ(約45.7センチ)に拡大している。問題解決へ動きを見せる米球界に追随し、日本球界も何らかの対策を講じることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月20日 11時00分
ヤクルト・高津監督「管理はしっかりとしなければ」 今季も独自の投手起用を継続? 成功のキーマンになり得る選手は
監督就任2年目で念願の日本一を達成した東京ヤクルトスワローズの高津臣吾監督。2022年シーズンは、自身が現役時だった1993年以来となるリーグ連覇に挑む。 昨季は、先発ローテーションの間隔を十分に空けるなど独自の投手采配でペナントを制し、ポストシーズンでもしぶとさは変わらず、2001年以来となる日本一をもたらした。 特に投手起用で目立った内容としては、シーズンを通してヤクルト投手陣で規定投球回到達者はゼロだった点だ。これは優勝球団では2019年の埼玉西武ライオンズに次ぐ、史上2球団目の記録となっている。また、高津監督就任初年となる一昨年のシーズンも、ヤクルトは規定投球回を満たした投手はいない。投手の分業制が顕著となっている昨今では珍しいことでは無いものの、パ・リーグ覇者のオリックスバファローズに3人の到達者が名を連ねたことと対照的な結果となっている。 一方で、そのオリックスとの日本シリーズでも、勝負どころで白星を手繰り寄せるための驚きの采配が見られた。第2戦では、それまで完投経験のなかった高橋奎二が9回まで投げ抜き完封勝利を挙げ、さらに初戦よりリリーフで打ち込まれていたマクガフを、第2戦を除きシリーズを通して最後までマウンドに送り続けた(5登板1勝2敗2セーブ)。 それらも含む、昨年の好結果を手に出来た要因として、投手コーチ時代を含めると今季が9シーズン目を迎える指導者としてのキャリアが裏付けとなっていることは明らか。所属選手の能力を知り尽くし、現役時リリーフ専門だった高津監督の独自色とも呼べる選手起用が今季も見られるのか、興味深いところだ。 そして連覇のカギを握るのも、やはり投手陣であることは間違いないだろう。その中でも先頭に立たなければならない存在として挙げられるのが、昨シーズン中盤から存在感を示し、今季もエースとしての役割が期待される奥川恭伸、そして昨年の日本シリーズで一気に飛躍を遂げた高橋。ともに、ポテンシャルの高さはすでに発揮されているだけに、今季は開幕からローテーションの中心でどれだけ白星を積み上げられるか、また、この2人が左右のエースとして、どこまで投球回数を重ねていくのかにも高い関心が寄せられている。 「ピッチャーは投げたがるもの。だからこそ管理はしっかりとしなければならない」。そう語る高津監督。再び、延長戦の戦いも行われる今季、リリーフ陣も含めた起用法にもさらに注目していきたい。(佐藤文孝)
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ヤクルト、サヨナラ勝利後のジャレ合いに「イラついてたのか」の指摘も? 山崎の飛び蹴りが憶測を呼んだワケは
2022年05月18日 15時30分
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スポーツ
ヤクルト助っ人の態度に「なんて奴だ」批判相次ぐ ロッテ・ロメロだけじゃない、味方に激怒し問題となった助っ人たち
2022年05月05日 11時00分
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スポーツ
巨人有利の死球宣告にヤクルト投手が激怒! 思わず“土下座”した選手も? プロ野球序盤戦、物議を醸した審判への抗議
2022年05月03日 11時00分
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スポーツ
巨人・廣岡に死球のヤクルト・高橋が激怒?「謝るどころかにらみつけてる」 主審にも猛抗議、不自然なひじの動きを問題視か
2022年04月11日 19時30分
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スポーツ
ヤクルト、阪神9連敗の裏で連覇に危険信号? 昨季日本一の立役者離脱が相次ぐワケは
2022年04月05日 11時05分
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スポーツ
ヤクルト村上、『情熱大陸』登場のオリ山本に「見ない」SNSのやり取りが話題、「今後のためにも見て笑」の声も
2022年03月22日 20時35分
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スポーツ
西武対ヤクルト戦、一塁塁審に「よそ見してたのか」怒りの声 直後に失点も誘発? 山川の守備への不可解判定が物議
2022年03月18日 20時30分
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スポーツ
巨人・元木ヘッドが田口に激怒?「投手は真剣に投げてるのに」打席での“ものまね”を問題視、重大リスク指摘に本人ガックリ
2022年02月21日 20時30分
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スポーツ
ヤクルト・丸山の事故に「ダブルベースを導入するべき」の声一塁手と激突し脳震とう発症、再検討の機運高まるか
2022年02月21日 15時30分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督「管理はしっかりとしなければ」 今季も独自の投手起用を継続? 成功のキーマンになり得る選手は
2022年02月20日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト・村上が「もうダメだ、終わりだ」と絶望? ベンチでコーチも大激怒、大ブレークの裏にあった挫折を明かし驚きの声
2022年02月16日 15時30分
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スポーツ
巨人・坂本の守備に球界OBが鋭い指摘 「よくそんなところ見てるな」驚きの声も、好成績の裏にある深刻な問題とは
2022年02月12日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト・石川、後輩投手陣に無言のプレッシャー? 異例のハイペース調整は高津監督のローテ構想にも影響大か
2022年02月03日 11時10分
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スポーツ
田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か
2022年02月02日 15時30分
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スポーツ
青木宣親、ヤクルト復帰の意外な舞台裏を明かす 「流れを見てるとキツい」メジャー生活を断念させた深刻な問題とは
2022年01月26日 15時30分
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スポーツ
バレンティンの引退投稿に「なんて恩知らずな奴だ」の声 ヤクルトに感謝もソフトBファンの怒りをかったワケ
2022年01月24日 20時30分
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スポーツ
ヤクルト、リーグ・日本一2連覇は中村次第か 奥川・高橋らが抱える難題解消へ高津監督も動く?
2022年01月11日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督、“三冠”獲得の村上を酷評?「功労者なのに厳しすぎ」疑問の声、後半戦の伸び悩みに不満か
2021年12月24日 15時30分
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スポーツ
ヤクルト・村上に「間違いなく俺のこと嫌い」 宮本氏がコーチ時代のスパルタぶりを明かす、素行面にも口を出し猛反発された?
2021年12月19日 11時00分
特集
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著名人の死去報道、他国に比べ美化し過ぎている? 日本人の意識に苦言を呈す外国人も
社会
2022年05月16日 06時00分
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上島竜兵さん訃報に涙を流し批判?『アッコにおまかせ』出演、景井ひなに擁護の声も
芸能ニュース
2022年05月16日 12時25分
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上島さん自宅前から中継し批判集めたフジ、山梨不明女児の母親にも深夜直撃し物議
芸能ニュース
2022年05月14日 12時10分
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ナイナイ岡村、志村さんけん交えて上島竜兵さんとお笑い論「お芝居もすごい上手」交流明かす
芸能ニュース
2022年05月13日 12時00分
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おぎやはぎ矢作、渡辺裕之さんと上島竜兵さんの共通点振り返る「もうショックが続いて…」
芸能ニュース
2022年05月13日 10時15分