ヤクルト
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スポーツ 2023年09月21日 15時30分
中日・立浪監督、ヤクルト戦後コメントに「責任棚上げするな」と批判 敗戦招いた継投ミスを開き直り?
20日に行われ、中日が「5-6」で敗れたヤクルト戦。試合後に伝えられた中日・立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 中日はこの日8回表終了時点で「5-2」と3点をリードしていたが、直後の8回裏に4番手・フェリスが無死一塁からサンタナに17号2ランを被弾。その後1死一塁になったところで立浪監督は福敬登をマウンドに送ると、2死一、二塁とピンチが広がった後には松山晋也も投入した。 だが、その松山が暴投で1点を失い同点に追いつかれると、回またぎで登板した9回裏には1死満塁からオスナにタイムリーを打たれサヨナラ負け。継投策は完全に裏目に出る形となったが、試合後に取材に応じた立浪監督は「ピッチャー交代に関しては最善を尽くした。結果は仕方ない」、「(松山回またぎは)延長のことも考えないといけない」と最善策だったという旨を口にしたという。 >>中日・立浪監督、根尾の二軍投球見ていない?「無責任すぎる」広島戦後コメントに批判、継投策にも影響か<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には「今日の継投のどこが最善を尽くしているのか」、「打たれたのは結果論?自分の責任を棚上げするなよ」、「フェリスを変えるとこまでは分かるがその後は…もう少し福に任せる考えは無かったのか」、「松山使うなら捕手も代えるべきだったのでは」といった批判が寄せられた。 「20日の試合では松山が登板した時点で中日のブルペンは残り3名となり、延長戦で1人1イニングを投げると仮定すると1イニング分足りない状況に。立浪監督はその穴を松山回またぎで埋めようとしたわけですが、フェリス、もしくは福を8回裏終了まで我慢していれば、松山1人に負担がかかる状況は避けられていた可能性はあります。また、フォークを武器とする松山が暴投を犯すリスクを下げるために、今季の捕逸数が3の宇佐見に代え、捕逸数1の木下拓哉にマスクを被らせるべきだったのではという意見もあるようです」(野球ライター) 3点リードから痛恨の逆転負けを喫したセ・リーグ最下位の中日。5位ヤクルトとのゲーム差は2.5に広がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月10日 11時00分
ヤクルト・高津監督に「新庄とは大違い」呆れ声 近本死球で憤る阪神ベンチに“塩対応”だったワケは
3日に行われ、阪神が「7-1」で勝利したヤクルト戦。試合結果以上に話題となったのがヤクルト・高津臣吾監督に対する阪神・岡田彰布監督の苦言だった。 同戦では「7-0」と阪神7点リードの9回表無死、ヤクルト3番手・山本大貴がカウント「0-1」から投じたツーシームが打席の近本光司の右脇腹付近に直撃。今季の近本は右脇腹への死球で右肋骨骨折・戦線離脱(7月4~21日)を強いられており、今回の死球についても地面にうずくまり悶絶したが、幸いにも打撲にとどまり故障離脱は避けられた。 近本への死球について、高津監督は試合後に応じた取材の中で「申し訳なかった。もちろんぶつけようと思って、ぶつけてるわけではない」と阪神側へ謝罪。ただ、試合終了後は特に阪神ベンチへアクションは起こさずベンチ裏へ引き揚げており、岡田監督から「あきれるよな。おらんかったんよ、高津がベンチに」と苦言を呈されたことが伝えられている。 >>ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ<< 報道陣を通じての謝罪にとどまった高津監督に対しては、ネット上にも直接謝罪するべきだったとする批判が多数上がった。一方、中には「去年の新庄とは大違いだな」、「今の高津監督にはマジで新庄監督の姿勢を見習ってほしい」といった、日本ハム・新庄剛志監督の死球対応を思い返したファンも多かったようだ。 新庄監督は昨季8月6日・オリックス戦で、死球に怒ったオリックス・杉本裕太郎への対応が称賛を集めている。杉本は「2-1」とオリックス1点リードの3回裏1死の打席で、日本ハム先発・田中瑛斗がフルカウントから投じたシュートが左腕に直撃。これが2打席連続死球だった杉本は一瞬マウンドへ歩み寄ってから一塁へ歩いたが、両チームのベンチから選手らが飛び出すなど一触即発のムードが漂った。 その中で、新庄監督は自身もベンチを出ると、オリックス・中嶋聡監督に謝罪した後、一塁ベース上にいた杉本の元へ歩み寄り直接謝罪。試合後の報道では、新庄監督が「悪いことしたね」と声をかけたところ、杉本は「全然大丈夫っすよ」と笑顔で応じたというが、ネット上には思いやりやリスペクトに溢れた行動だと新庄監督への称賛が多数上がった。 その新庄監督とは真逆のような対応だった今回の高津監督だが、チームは同日終了時点でセ・リーグ5位(48勝70敗3分)に沈んでいた上、3日の敗戦で同一カード3連敗に。不振脱却の兆しが見えないことへのイライラやストレスから、波風の立たない死球対応を行えるような心の余裕が無くなっている可能性はあるだろう。 実際、直近の高津監督は巨人・坂本勇人への死球にリクエストを要求し判定覆らなかった後もぶぜんとした表情を浮かべる(8月23日・巨人戦)、中日二走の帰塁セーフ判定へのリクエスト失敗後に左手で髪を持ち上げながら目を見開く(8月29日・中日戦)など試合中に明らかに苛立ったような様子を見せることが頻発している。 ただ、ヤクルトは8月13日・阪神戦で、2番手として登板した今野龍太が梅野隆太郎に左尺骨骨折につながる死球をぶつけたばかり。こうした経緯を考えても、高津監督は阪神側へ直接謝意を示した方が無難だっただろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月09日 11時00分
巨人・山崎に「10勝投手にはなれん」 ヤクルト投手からの被弾に球界OB苦言、本人も不用意な1球と猛省?
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が7日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。巨人のプロ3年目・24歳の山崎伊織にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は5~7日にセ・パで行われた3連戦について、セの広島対DeNA戦(広島が2勝1敗で勝ち越し)から1カードずつ順に振り返った。その中で、5日・ヤクルト戦で先発した山崎の投球を問題視した。 同戦の山崎は2回裏に1死一、二塁から古賀優大にタイムリーを打たれ先制を許すと、味方打線が同点に追いついた直後の4回裏には2死一塁から投手・サイスニードに勝ち越しの1号2ランを被弾。その後は失点せずに6回まで投げたが、「6回3失点・被安打8・四死球3」と荒れ模様の投球となった。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< サイスニードは初来日した2021年~2022年までの通算打撃成績が「082・0本・1打点」、今季も5日試合前時点で「.111・0本・2打点」と特筆すべき数字は残していなかった。高木氏は「『えっ、ほんとか?』みたいな。びっくりもいいとこだよ」と、山崎の被弾は全く予想していなかった旨を口にした。 その上で、同氏は「不用意な1球がもったいない。9勝して10勝にずっと挑戦してるんだけどこういう不用意な1球、不用意な1球って何かって言ったらサイスニードに打たれた本塁打」、「投手だからとかそういうことじゃなくて、しっかり投げていかないと10勝投手にはなれません」とコメント。山崎はサイスニードへ投じた初球が真ん中付近へ甘く入り被弾を許しているが、このような球を投げているようではあと1勝に迫っている10勝クリアは厳しいと苦言を呈した。 高木氏の発言を受けては、ネット上にも「確かに投手相手に一発打たれてるようじゃダメ」、「本当にもったいない、あの本塁打無かったら10勝目ゲットできたのに」、「打力低いからって舐めたような投球した結果だ」、「相手が誰だろうとそれなりに集中力持って投げないとまた繰り返しそう」といった同調の声が寄せられている。 5日試合後の報道では「この3試合はずっともったいない失点ばかりしている」と反省の弁を口にしたことが伝えられている山崎。次回登板では不用意な1球を防いで投げ抜くことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年09月08日 13時30分
巨人・原監督、高梨に愛想尽かした?「球強奪してて怖い」ヤクルト戦終盤、マウンドでの行動が話題
7日に行われ、巨人が「5-2」で勝利したヤクルト戦。巨人・原辰徳監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「3-2」と巨人1点リードの7回裏でのこと。この回攻撃のヤクルトは2死一塁から左打者・川端慎吾を起用。これを受けた原監督はマウンド上の右腕・船迫大雅に代え、左腕・高梨雄平を送り込んだ。ところが、高梨は川端、続く内山壮真と2者連続で四球を与え2死満塁の大ピンチを招いた。 ここで原監督はベンチを出て審判に投手交代を告げると、その流れでマウンド上の高梨の元へ歩み寄る。同監督は両手でボールをこねていた高梨から左手でボールをぶんどるように受け取ると、右手に持っていた別のボールを捕手・大城卓三に渡す。その後は高梨とは目線を合わせないまま、内野陣に何か指示を出していた。 この後、巨人はマウンドに上がった菊地大稀が打席の長岡秀樹にカウント「3-1」からのストレートを強振されたが、打球は右翼フェンス際で失速する右飛に。船迫、高梨が招いた大ピンチを何とか無失点で乗り切った。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「今の原監督絶対高梨にキレてたよな」、「高梨が持ってた球強奪してて怖すぎ」、「高梨は2日前もイマイチだったし愛想尽かしてそう」といった驚きの声が寄せられた。 今カードの高梨は5日の第1戦、「3-3」と両チーム同点の8回裏でも登板しているが、2死から連打を浴び一、三塁とピンチを招きあえなく降板に。原監督は交代を告げる際、マウンド上で高梨に目を見開きながら何かをまくしたてるなど不満げな様子を見せていたが、7日の投球を見てさらに苛立ちを募らせた可能性もありそうだ。 試合から一夜明けた8日、高梨は二軍本拠地で行われた二軍練習に合流したことが伝えられている。高梨は7日終了時点でリーグトップの54登板を記録している影響からか、8月以降は「14登板・0勝1敗8ホールド・防御率8.00」と調子を落としていたが、原監督は再調整の必要アリと判断したようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月06日 13時30分
巨人・原監督、高梨にブチギレ? マウンドへ詰め寄り“公開説教”、起用法に問題アリと指摘も
5日に行われ、巨人が「4-3」で勝利したヤクルト戦。巨人・原辰徳監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「3-3」と両チーム同点の8回裏でのこと。この回巨人は3番手として高梨雄平がマウンドに上がったが、高梨は2死から連打を浴び一、三塁のピンチを招く。すると、原監督はここでベンチを出て審判に投手交代を告げた。 原監督はその流れでマウンド上の高梨の元へ歩み寄ると、目を見開いたような表情を浮かべながら何かをまくし立てる。高梨は左手で汗を拭いながら原監督の言葉を聞いた後、小走りで三塁側自軍ベンチへ引き揚げた。 この後、巨人は4番手として起用された船迫大雅がオスナを一ゴロに打ち取り火消しに成功すると、直後の9回表に1点を勝ち越し。その裏は中川皓太が三者凡退に抑え逃げ切る結果となった。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「原監督高梨にブチギレてないか」、「公開説教してるようにしか見えない」、「2死から連打は詰めが甘いって感じで怒ってるのか?」などと驚きの声が寄せられた。 高梨に不満げな様子を見せた原監督だが、一部からは「今の高梨を使う方が悪い」といった指摘も。今季の高梨は5日終了時点で、セ・リーグ最多タイとなる53登板を記録。勤続疲労の影響もあってか、8月以降は「13登板・0勝1敗8ホールド・防御率8.00」と大きく調子を落としている。こうした経緯もあり、5日の試合でもピリッとしなかった高梨の現状は原監督の起用法に問題があるという見方もあるようだ。 原監督は試合後に応じた取材の中で、火消しを成功させた船迫を「お兄ちゃんを助けたね」と称賛する一方、ピンチを招いた高梨については「お兄ちゃん、もうちょっとしっかりしてくれ!」と奮起を促したことが伝えられている。ただ、奮起を実現させるためには、試合の状況に関わらず投入を続けている高梨の起用法を今一度見直す必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月05日 15時30分
阪神・近本、打撃崩壊の危機? 掛布氏が脇腹死球の“後遺症”不安視、岡田監督は中日戦温存でリスク回避か
野球解説者・掛布雅之氏(元阪神)が5日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ5年目・28歳の近本光司にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で掛布氏は8月29~30日にDeNA戦(0勝2敗)、9月1~3日にヤクルト戦(3勝0敗)を行った阪神の戦いを複数選手の名を挙げながら解説。その中で、近本がヤクルト戦で受けた右脇腹死球がもたらす悪影響を指摘した。 近本は3日・ヤクルト戦、「7-0」と阪神7点リードで迎えた9回表無死の打席で、ヤクルト3番手・山本大貴から右脇腹付近に死球を受ける。今季の近本は右脇腹への死球で右肋骨骨折・戦線離脱(7月4~21日)を強いられており、今回の死球でも地面にうずくまり悶絶したが、試合翌日の報道では幸いにも打撲にとどまったことが伝えられている。 >>ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ<< 今回の近本の死球について、掛布氏は「当たり方が(7月2日・)巨人戦の高梨(雄平)くんから当たったのとちょっと違うようなという感じがしたので大丈夫じゃないかなと思ってた」と発言。骨折を強いられた7月の死球のようにモロに直撃したわけではないため軽傷と予想していたという。 ただ、掛布氏は続けて「僕は(現役時代に)休まずに出たんだけど、そこで出てしまうことによって、右サイドを使わずに左手一本で打って結果は出たんだけども、右脇腹の状態が良くなった時に、右手が使えなくて左手が返ってしまって全部二ゴロって経験がある」とコメント。左打者にとって右脇腹への死球は直撃のダメージのみならず後遺症も大きいと、自身の経験談も交えて指摘した。 その上で、掛布氏は「痛みがあるのであれば、ある程度引くまではゲームに出ない方がいいと思う」、「今日月曜日(9月4日)で休みなわけでしょ?で、次が中日、名古屋で2試合(同月5~6日)ですよね。で木曜日(同月7日)空くわけでしょ?中日の2試合出なければ4日間休める」と、打撃が狂うリスクを避ける意味でも次カード・中日戦は近本を休ませるべきではと主張した。 掛布氏の発言を受け、ネット上には「脇腹の死球にはそんな問題もあるのか」、「引っ張りのゴロしか打てなくなるのは打者として致命的だぞ」、「中日戦で同じとこ当てられる可能性もあり得るし大事をとるべきだ」、「だから岡田(彰布)監督も近本休ませようとしてるのか?」といった驚きの声が寄せられた。 岡田監督は4日に応じた取材の中で、近本について「名古屋はあかんやろうな。まあ、無理してもしゃあないからなあ。まだ先長いんやから」と中日戦は大事を取って欠場させる旨を口にしたという。不動のリードオフマンを欠く2試合をどう乗り切っていくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について掛布雅之氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@kakefumasayuki
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スポーツ 2023年09月04日 13時30分
ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ
野球解説者・田尾安志氏(元阪神他)が4日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は右脇腹への死球で右肋骨骨折・戦線離脱(7月4~21日)を強いられた阪神・近本光司が、3日・ヤクルト戦9回表無死の打席で右脇腹付近に死球を受けた件をテーマにトーク。当てた側のヤクルト・山本大貴の心情推察や、右脇腹への死球がプレーに及ぼす影響などを話した。 注目が集まったのは、動画中盤に飛び出たヤクルト・高津臣吾監督に対する発言。田尾氏は「岡田(彰布)監督が1つカチンときてたのは、やっぱり高津監督の態度だったんではないでしょうかね」、「ゲームが終わった時点で高津監督がちょっと阪神ベンチの方へ行って謝りを入れればですね、ここまで岡田監督もカリカリしなかったんではないか」と、試合後に直接詫びを入れなかったことを問題視した。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 高津監督は3日の試合終了後、阪神ベンチへ特にアクションは起こさずすぐにベンチ裏へ引き揚げ。岡田監督はこれに不満を抱いたのか、グラウンドに出て選手と勝利のハイタッチを終えた後、ヤクルトベンチの方を何度もにらみつけるように見ていたことが現地ファンのSNS投稿などにより判明している。 田尾氏は「(高津監督は)岡田監督からすれば年下の監督(岡田監督は65歳、高津監督は54歳)。その監督がそのこと(死球)に対して、何も言わずにベンチを去るということにカチンときたということも1つあるのでは」、「どんな理由があるにせよ、相手チームの選手にもしかすると大怪我をさせたかもしれない。そういう状況を作ってしまったわけですから。これは言い訳をせずに『すみませんでした』という一言は必要だった気がしますね」と、高津監督は阪神側へ直接謝罪して敬意を示すべきだったと指摘した。 田尾氏の発言を受けては、ネット上にも「当てたこと自体は仕方ない、でも謝らないのはダメ」、「山本への風当たりを弱める意味でも、高津監督は自ら謝りに行くべきだっただろ」、「メディアの前では謝ってたらしいが、どう考えても直接謝罪する方が先だろ」、「対応次第では岡田監督との遺恨もできなかっただろうに」といった同調の声が寄せられた。 3日試合後の報道によると、取材に応じた高津監督は阪神側に「申し訳なかった。もちろんぶつけようと思って、ぶつけてるわけではない」と謝意を示した一方、岡田監督は「あきれるよな。おらんかったんよ、高津がベンチに」と怒り心頭だったという。高津監督は報道陣を通じてではなく、阪神ベンチへ直接謝罪する方法をとるべきだったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
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スポーツ 2023年09月01日 17時30分
中日・木下の牽制死を球団OBが酷評「言われてもできないミス」 ファンも呆れたヤクルト戦、本人は終盤に奮起?
8月31日に行われ、中日が「1-6」で敗れたヤクルト戦。「7番・捕手」で先発した中日のプロ8年目・31歳の木下拓哉の走塁ミスが物議を醸している。 問題となったのは、「0-1」と中日1点ビハインドの5回裏1死一塁でのこと。ヤクルト先発・小川泰弘は、送りバントの構えを見せる龍空に初球フォークを投じる。龍空はバットを出しながら一塁へ走り出そうとするも球を当てられず空振りとなったが、この時一走・木下は二塁を狙う意識が強すぎたのかベースから大きく飛び出していた。 これを見た捕手・中村悠平はすぐに一塁手・オスナへ送球し、木下も急いで頭から帰塁するも間に合わずタッチアウトに。この判定に対し、中日・立浪和義監督はベンチを出て審判団にリクエストを要求するも判定は覆らなかった。 >>中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か<< 木下の牽制死について、ネット上には「今のアウトの取られ方は酷すぎる」、「焦って飛び出すような状況じゃないだろ」、「バントが転がらなかった場合のリスクを考えなかったのか」、「せっかくの出塁を自分で潰してどうする」といった呆れ声が寄せられた。 また、木下に対してはファンのみならず、ラジオ解説・山崎武司氏(元中日他)も「なんでこうなっちゃうのって僕はそう思う」、「いいスタートは切りたいですけど、そこまでギャンブル的なスタートを切らなくてもいい。それでアウトになるってことはよっぽど意識が無いってこと」と状況判断が全くできていないと苦言。 同氏はその後も「やれって言ってもなかなかできないようなミスを今ドラゴンズがしてるから最下位に(なってる)」、「こんなの注意力の次元の話なので、ちょっとこれはお粗末」などと木下への酷評を続けた。 今季の中日は石川昂弥が本塁突入の際に速度を緩めた結果、細川成也の三塁憤死よりタイミングが遅かったとして生還が認められず(5月18日/阪神戦)、ヒットの間に二塁へ進塁した村松開人がオーバーランでアウトになる(7月23日/広島戦)など軽率な走塁ミスが頻発している。 31日の木下は「0-5」と中日5点ビハインドの8回裏無死で迎えた打席で、この日チーム唯一の得点となる4号ソロをマーク。ファン・OBのひんしゅくを買った5回裏のボーンヘッドを何とか取り返したいと奮起して打席に臨んでいた可能性もゼロでは無さそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月31日 12時20分
中日・細川、凡退にブチギレ?「立浪監督の影響では」と指摘も、ヤクルト戦終盤のバット叩きつけに批判
30日に行われ、中日が「3-2」で勝利したヤクルト戦。「3番・右翼」で先発した中日のプロ7年目・25歳の細川成也が見せた姿が物議を醸している。 問題となっているのは、「3-2」と中日1点リードの7回裏1死一塁でのこと。ヤクルト3番手・高梨裕稔は打席の細川に対し、カウント「0-1」からストレートを投じる。真ん中高めの甘いコースに来た球を細川は強振するも、打球は高々と舞い上がる左飛に終わった。 打球が上がった直後、細川は絶好球を打ち損じた悔しさからか、両手で持っていたバットを地面に振り下ろすように叩きつける。また、そこから一塁まで走った後に一塁側自軍ベンチへ戻る際も少し天を仰いでいた。 >>中日・岡林、立浪監督に逆ギレ? 声掛け直後にベンチで防具投げ捨て、直前の“ボーンヘッド未遂”が影響か<< この細川の姿について、ネット上には「細川がここまでイライラしてるの珍しくないか」、「モノに八つ当たりするほど凡退にムカついたのか」、「商売道具を粗末に扱うのはダメ」、「悪いのは甘い球捉えきれなかった自分だろ」、「気持ちは分かるけどこういう態度は控えてほしい」といった批判が寄せられた。 「細川はDeNA(2017-2022)を経て今季から中日でプレーしていますが、プレー中に感情はあまり出さない部類の選手で、これまでに打席やベンチで道具を粗末に扱ったこともほとんどありません。ただ、今回打ち損じた球については感情が抑えられないほどもったいない一球だと感じたのでは」(野球ライター) ファンのひんしゅくを買った細川だが、一部からは「もっと悔しがれって言ってた立浪(和義)監督の影響では」という指摘も。立浪監督は「1-5」で敗れた8月10日・DeNA戦の試合後、最少得点に終わった野手陣に「打席の中でもっと気を出していかないと。悔しさ出さないと変わらない」と苦言を呈したことが伝えられている。打線の中核を担う細川は立浪監督の言葉を真摯に受けとめ、1プレー毎に気持ちを出すよう意識しているのではという見方もあるようだ。 30日は「4打数1安打」を記録した細川は、直近5試合で「.300・1本・2打点」といった成績をマークしている。打撃好調が続いている分、甘い球をモノにできなかった悔しさも大きかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月30日 17時30分
ヤクルト高津監督、中日戦審判にブチギレ?「顔怖すぎて鳥肌」終盤のベンチ映像に驚きの声
29日に行われ、ヤクルトが「0-3」で敗れた中日戦。ヤクルト・高津臣吾監督が試合中に見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-2」とヤクルト2点ビハインドで迎えた8回裏無死二塁でのこと。ヤクルト2番手・梅野雄吾は送りバントの構えを見せる村松開人に対し、カウント「1-0」からストレートを投じる。外角に外れたボールを捕球した捕手・中村悠平は、ベースを飛び出していた二走・岡林勇希を刺そうと遊撃手・長岡秀樹へ送球。長岡は足から帰塁した岡林にタッチするもセーフとなった。 この判定に高津監督はリクエストを要求したが、現地・中継で流れたリプレー映像では岡林が右足でベースを踏むよりわずかに先に、長岡が岡林の右太もも付近にタッチしているような様子が映っていた。ただ、審判団はアウトの確証が得られないと判断したのか判定は覆さず。判定確定直後、中継ではベンチ内に座る高津監督が右手で帽子を上げ、左手で髪を持ち上げながら目を見開く様子が映った。 >>ヤクルト・高津監督、ベンチで頭抱え呆然! 原因は河田コーチ? 広島戦終盤のミスにファンも怒り「今すぐクビにしろ」<< 高津監督が見せた表情について、ネット上には「高津監督が見たこと無いような顔してる」、「アップで映った顔が怖すぎて鳥肌立った」、「セーフ判定に対して明らかに怒りの形相だったな」、「ここまでの苦戦もあって内心相当ブチギレてそう」といった驚きの声が上がった。 「ヤクルトは昨季までセ・リーグ2連覇中のチームですが、今季は29日試合前時点でリーグ5位(47勝65敗3分)に低迷。5連敗(1分含む)で迎えた29日の試合も終盤まで劣勢が続いた中、怪しい判定を下されますます試合の流れが悪くなったという形になりましたが、高津監督も怒りやイライラがこれまでに無いレベルに達しているとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) ヤクルトはリクエスト失敗後、2死三塁から高橋周平のタイムリーで勝負を決定づける3点目を奪われそのまま敗戦。試合後、高津監督は「なにかいい方法があればとは思うのですが、なかなかうまくいかない」と、今季ワーストの借金19となったチームの現状にため息をついたという。文 / 柴田雅人
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スポーツ
中日・立浪監督、ヤクルト戦後コメントに「責任棚上げするな」と批判 敗戦招いた継投ミスを開き直り?
2023年09月21日 15時30分
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ヤクルト・高津監督に「新庄とは大違い」呆れ声 近本死球で憤る阪神ベンチに“塩対応”だったワケは
2023年09月10日 11時00分
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巨人・山崎に「10勝投手にはなれん」 ヤクルト投手からの被弾に球界OB苦言、本人も不用意な1球と猛省?
2023年09月09日 11時00分
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巨人・原監督、高梨に愛想尽かした?「球強奪してて怖い」ヤクルト戦終盤、マウンドでの行動が話題
2023年09月08日 13時30分
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巨人・原監督、高梨にブチギレ? マウンドへ詰め寄り“公開説教”、起用法に問題アリと指摘も
2023年09月06日 13時30分
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阪神・近本、打撃崩壊の危機? 掛布氏が脇腹死球の“後遺症”不安視、岡田監督は中日戦温存でリスク回避か
2023年09月05日 15時30分
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ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ
2023年09月04日 13時30分
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中日・木下の牽制死を球団OBが酷評「言われてもできないミス」 ファンも呆れたヤクルト戦、本人は終盤に奮起?
2023年09月01日 17時30分
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中日・細川、凡退にブチギレ?「立浪監督の影響では」と指摘も、ヤクルト戦終盤のバット叩きつけに批判
2023年08月31日 12時20分
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ヤクルト高津監督、中日戦審判にブチギレ?「顔怖すぎて鳥肌」終盤のベンチ映像に驚きの声
2023年08月30日 17時30分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督、ベンチで頭抱え呆然! 原因は河田コーチ? 広島戦終盤のミスにファンも怒り「今すぐクビにしろ」
2023年08月28日 17時30分
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スポーツ
巨人・原監督、メンデスにブチギレ? 阪神戦序盤、マウンドでの表情に驚きの声「仏頂面で怖い」
2023年08月28日 12時10分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督に「被害者面するな」他球団ファン激怒 危険死球連発を棚上げ? 故障者続出への嘆きが物議
2023年08月25日 17時30分
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スポーツ
巨人・原監督に「相当疲れてないか」心配の声 丸のサヨナラ弾をド忘れ? 先日は“無駄リクエスト”でも物議
2023年08月25日 12時10分
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スポーツ
巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判
2023年08月24日 12時10分
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スポーツ
巨人戦、浅野の打席で誤審?「どこがストライクだ」と批判 本人は呆然、コールジェスチャーも話題に
2023年08月23日 12時10分
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スポーツ
中日・柳、敗戦で反省も「最大の戦犯は木澤」怒りの声 前日の死球問題再燃、立浪監督も完封負けにため息
2023年08月21日 12時10分
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スポーツ
ヤクルト、村上復調もリーグ3連覇は絶望的か CS進出も間に合わない? 難敵は3位DeNA以外にも
2023年08月06日 17時00分
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スポーツ
巨人・坂本がブチギレ? ヤクルト戦中盤、凡退後のバット投げ捨てに「悪いのは自分だろ」と批判
2023年08月04日 12時10分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分