ヤクルト
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スポーツ 2023年08月28日 17時30分
ヤクルト・高津監督、ベンチで頭抱え呆然! 原因は河田コーチ? 広島戦終盤のミスにファンも怒り「今すぐクビにしろ」
27日に行われ、「7-7」で両チーム引き分けたヤクルト対広島戦。ヤクルト・高津臣吾監督が試合中に見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「7-7」で迎えた延長10回表2死二塁でのこと。広島8番手・島内颯太郎は打席の長岡秀樹に対し、初球に外角低めのチェンジアップを投じる。ただ、この球はベース横でワンバウンドすると捕手・坂倉将吾も捕りきれず、三塁側・ヤクルトベンチ前へ転がる暴投になった。 これを見た二走・丸山和郁はすぐに三塁へ走ると、そのままベースを蹴って本塁へ突入。しかし、本塁ベースカバーに入り坂倉の返球を受けた島内から余裕のタイミングでタッチアウトにされてしまった。 中継では丸山の本塁憤死直後、ベンチ内で戦況を見つめる高津監督の様子が映る。ベンチ前の柵にもたれた高津監督は、目を見開いたような表情を浮かべながら右手で頭を抱えていた。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< この高津監督の表情について、ネット上には「高津監督が思いっきり頭抱えてる」、「何が起こったのか理解しきれてないような顔だな」、「怒りを通り越して呆れ果ててるようにも見える」といった驚きの声が上がっている。 一方、中には「河田コーチはなんで丸山を突っ込ませたのか」、「三塁コーチャーいい加減にしろよ、今日何回三塁ランナー無駄死にさせてるんだ」、「GOもストップもかけないようなコーチャーは今すぐクビにしろ」といった、三塁コーチャー・河田雄祐外野守備走塁コーチへの批判も見られた。 27日の河田コーチは5回表2死二塁、6回表1死一塁でそれぞれ走者を本塁に突入させるもどちらもアウトに。延長10回表2死二塁の場面では走者に判断を委ねたのか、突入、制止のジェスチャーを見せなかった結果三度目の本塁憤死となったが、判断ミス連発に憤ったファンも多かったようだ。 27日の試合に引き分けたヤクルトは、同日までの広島3連戦を「2敗1分」で負け越し。また、試合が行われたマツダスタジアムでは今季12戦未勝利(11敗1分)と苦しい状況が続いている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月28日 12時10分
巨人・原監督、メンデスにブチギレ? 阪神戦序盤、マウンドでの表情に驚きの声「仏頂面で怖い」
27日に行われ、巨人が「4-2」で勝利した阪神戦。巨人・原辰徳監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-2」と巨人2点ビハインドで迎えた3回表1死一塁でのこと。マウンド上の巨人先発・メンデスは、打席の大山悠輔にストレートの四球を与え1死一、二塁のピンチを招く。すると、原監督はまだ序盤戦にも関わらず、ベンチを出て審判に投手交代を告げた。 原監督はその流れでマウンドへ歩み寄りメンデスからボールを受け取ったが、この間は無表情で声かけもナシ。メンデスもうつむき加減でボールを渡しベンチへ下がっていった。 メンデスを「2.2回2失点(自責1)・被安打2・四死球4」で降板させた後、原監督は2番手として田中千晴を投入。田中が3~5回を無失点で乗り切った後は、バルドナード、高梨雄平、菊地大稀、中川皓太を1イニングずつ起用し阪神打線を0点に封じた。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 原監督のメンデス交代について、ネット上には「原監督の先発交代早くてビックリした」、「明らかに仏頂面で怖いんだけど」、「メンデスの荒れ球に我慢ならなかったのか?」、「一言も喋ってないし相当怒ってそう」、「続投よりリリーフ消耗の方がマシって見切りつけたのか」といった驚きの声が寄せられた。 「27日のメンデスは1回表こそ三者凡退に抑えたものの、2回表は先頭・大山から2者連続四球を与えた後、佐藤輝明にタイムリーを浴び失点。3回表は1死から近本光司に死球を与えた後、続く中野拓夢の打席でボークを記録し1死二塁とした上、捕手・岸田行倫のパスボール、悪送球で2点目を失っていました。その後中野にヒット、2死後に大山に四球を与え再びピンチに陥ったわけですが、原監督は荒れ模様のメンデスをこのまま続投させても勝機はないと見切りをつけ早期降板を決断したのでは」(野球ライター) 試合後に応じた取材では、「先発ピッチャーがね、本来のというところからいくと流れ、リズムがね(良くない)。その後の田中千晴がよく投げたと思いますね。6回、7回、8回、みんなよく投げたと思いますね」と語ったという原監督。この日のメンデスの投球には苛立ちを募らせていたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月25日 17時30分
ヤクルト・高津監督に「被害者面するな」他球団ファン激怒 危険死球連発を棚上げ? 故障者続出への嘆きが物議
24日に行われ、ヤクルトが「3-5」で敗れた巨人戦。ヤクルト・高津臣吾監督の試合後コメントが物議を醸している。 この日のヤクルトは先発・ロドリゲスが2回裏に1点を先制されると、6回裏には無死満塁のピンチを招いて降板。後を受けた大西広樹も4点を奪われるなど巨人打線の勢いを止められなかった。打線は8回表に1点、9回表に2点を返すも反撃及ばず、同一カード3連敗を喫した。 試合後、高津監督は「チーム全体として、あまりにも怪我人が多すぎて難しい」とコメント。24日終了時点でセ・リーグ5位のヤクルトは主力に怪我人が相次いでおり、同日も前日中堅スタメンだった山崎晃大朗が上半身コンディション不良により登録を抹消されているが、高津監督も戦力のやりくりに苦心しているようだ。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 高津監督のコメントを受け、ネット上には同情の声が上がったが、中には「怪我人が多いって一体どの口が言ってんだ」、「他球団の選手何人も怪我させといてそれはダメだろ」、「梅野と石川潰しておいてよく言うわ、被害者面するな」、「少なくとも阪神、中日、巨人のファンを敵に回したな」といった批判も見られた。 「今季のヤクルトは24日終了時点で与死球数がリーグワーストの55個となっており、8月には阪神・梅野隆太郎(13日、左尺骨の骨折)、中日・石川昂弥(19日、脳振盪特例措置)がそれぞれ故障離脱に追い込まれる危険な死球が頻発しています。また、23日の試合では巨人・坂本勇人が頭部へ向かってきた球を避けようとするも右手指に球を受けたプレーに対し、高津監督はバットに当たったのではとリクエストを要求(判定は死球で変わらず)。坂本は一塁上で『はぁ?』と口を動かすなど不満をにじませていました。こうした経緯があることから、怪我人の多さを嘆きたいのは対戦チームの方だと不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 24日の敗戦により、借金が今季ワーストタイの16となったヤクルト。CS圏内の3位・巨人とは9ゲーム差と厳しい状況になっているが、高津監督は残り31試合をどう戦っていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月25日 12時10分
巨人・原監督に「相当疲れてないか」心配の声 丸のサヨナラ弾をド忘れ? 先日は“無駄リクエスト”でも物議
24日に行われ、巨人が「5-3」で勝利したヤクルト戦。「6番・右翼」で先発した巨人のプロ16年目・34歳の丸佳浩に対する原辰徳監督のコメントが話題となっている。 丸はこの日両チーム無得点の2回裏無死の第1打席は一ゴロ、「1-0」と巨人1点リードの4回裏1死の第2打席は二ゴロと凡退したが、「2-0」と巨人2点リードの6回裏1死一、二塁の第3打席で右翼席に飛び込む13号3ランを放つ。その後、「5-1」と巨人4点リードの第4打席は空振り三振に終わったが、チームの勝利に大きく貢献したといえる働きを見せた。 丸の3ランはカウント「3-0」から外寄りの直球を強振したものだったが、試合後に取材に応じた原監督は「丸と5年目かな、一緒のチームになって。ノースリーで“待て”というのはあまり出した記憶がないんですが、ノースリーからヒットした、スイングしたというのは記憶のなかでは初めて」とコメント。四球狙いで1球様子を見ることがセオリーの「3-0」から丸が一打を放ったのは初めてではと驚きの口ぶりだったという。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< ただ、原監督のコメントを受けたネット上には「いや、別に全然初めてじゃないと思うんだけど…」、「5月のサヨナラ弾もノースリーからだったけど忘れてるのか」、「この前はアウト見落として無駄にリクエスト使ってたしちょっと心配になる」、「リクエストの件といい今日のコメントといい、監督相当疲れてないか」といった心配の声が寄せられた。 今季の丸は24日試合前時点で、カウント「3-0」から3本のヒットを記録。その中には5月4日・ヤクルト戦、「7-7」の同点で迎えた9回裏2死から放ったサヨナラの2号ソロも含まれているが、原監督はどういうわけか失念してしまったようだ。 「原監督は巨人は8月16日・中日戦、『0-1』と巨人1点ビハインドの3回表2死一、二塁の場面で、坂本勇人の三ゴロで一走が際どいタイミングで二塁アウトとなった判定にリクエストを要求。ただ、一走アウト後に打走・坂本も一塁アウトをとられていたため、このリクエストは成否に関わらず3アウトで攻撃終了という無意味なものでした(判定はアウトで変わらず)。原監督は試合後に『ファースト(の坂本のアウト)を見ていなくてね』と釈明していますが、今回の丸に対するコメントも含め、試合に臨む際の集中力、記憶力が心身の疲労で低下しているのではと心配しているファンは少なくないようです」(野球ライター) 巨人は24日終了時点でセ・リーグ3位、4位・DeNAとは0.5ゲーム差と激しいCS争いを展開している。選手はもちろん、原監督も心身を消耗しているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月24日 12時10分
巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判
23日に行われ、巨人が「4-3」で勝利したヤクルト戦。「2番・遊撃」で先発した巨人のプロ17年目・34歳の坂本勇人が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-3」と巨人2点ビハインドの7回裏2死一、三塁でのこと。ヤクルト先発・小川泰弘は打席の坂本に、フルカウントからワンシームを投じる。しかし、手元が狂ったのか球は坂本の頭部へ向かい、坂本も咄嗟にしゃがんで避けようとしたが右手人差し指付近に球が直撃した。 球審は倒れ込んだ坂本と何か言葉を交わした後に死球を宣告したが、ヤクルト・高津臣吾監督は手ではなくバットに当たったのではないかとリクエストを要求。中継ではリクエスト要求直後、一塁へ進塁した坂本の顔がアップで映ったが、坂本は一塁側の自軍ベンチ方向を見ながら「はぁ?」と口を動かした。 リプレー検証を行った審判団は判定を覆さず死球のままとしたが、ベンチ内に座っていた高津監督は検証結果を伝えた審判団に対し、左手甲を右手で押さえるジェスチャーを交えながら「手? 手に当たってんの?」というように口を動かすなどなおも納得いかない様子を見せていた。 >>巨人・坂本「20代のように野球できない」衰え感じフォーム変更? 動画で事情明かし驚きの声<< 坂本の表情を受け、ネット上には「坂本が死球疑われてキレてる」、「明らかにはぁ?って言ってるよなこれ」、「危険球投げといて何だその態度はって感じでイラついてるのか」、「坂本は分かるがなんで高津も不貞腐れてるんだ」といった驚きの声が寄せられた。 「今季のヤクルトは23日終了時点で、与死球数がリーグワーストの55個。8月に入ってからは阪神・梅野隆太郎(13日、左尺骨の骨折)、中日・石川昂弥(19日、脳振盪特例措置)をそれぞれ戦線離脱に追い込むなど危険な死球も頻発しています。今回の坂本も避け方次第では頭部死球を受ける可能性も低くはありませんでしたが、謝るどころが逆ギレのような態度を見せたとして高津監督への批判も集まっています」(野球ライター) 坂本は幸いにも負傷交代などはなく最後まで出場を続行したが、一歩間違えれば大怪我のリスクもあっただけに、高津監督のリクエスト要求には思うところがあったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月23日 12時10分
巨人戦、浅野の打席で誤審?「どこがストライクだ」と批判 本人は呆然、コールジェスチャーも話題に
22日に行われ、巨人が「8-4」で勝利したヤクルト戦。試合中盤に飛び出た球審の判定が物議を醸している。 問題となっているのは、「3-4」と巨人1点ビハインドの6回裏2死二塁でのこと。巨人先発・山崎伊織に代わって代打起用されていた浅野翔吾は、ヤクルト2番手・山本大貴がカウント「2-2」から投じた直球を見送る。この球は高さは浅野の股下付近でゾーン内だったが、コースはベース板の右端スレスレとかなり際どく、浅野は右足を後ろに出しながら腰を引いていた。 だが、球審はこの球をストライクと判定し見逃し三振をコール。これを聞いた浅野は「えっ?」と言わんばかりに打席内で棒立ちになると、口を半開きにしたような表情を浮かべながら一塁側の自軍ベンチへ戻った。 >>巨人・原監督、3年契約終了後も続投?「結果に関わらず辞めろ」球団OBの見解に不満の声<< 球審の判定を受け、ネット上には「は? 今の球のどこがストライクなんだ」、「高さはともかくコースはゾーン外だろ」、「あの球がストライクはない、打ってもファールにしかならないのでは」、「浅野も明らかに納得いってないような雰囲気じゃないか」、「審判は捕手のフレーミング(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)に騙されたんじゃないか」といった不満の声が寄せられた。 ファンのひんしゅくを買った球審だが、判定だけでなくその後のジェスチャーも問題視されている。球審は捕手のミットにボールが収まった直後に右膝を浮かせながら、膝についていた両手を下から突き上げるように上げて見逃し三振をコール。この球審は以前から見逃し三振の際はこのジェスチャーを見せているが、一部からは「判定以上に動きがムカつく、煽ってんのか」、「悪目立ちしてるってことに気付くべきだ」といった批判も上がっている。 22日の巨人はその後、1点ビハインドのまま迎えた8回裏に一挙5点を奪い逆転勝利を収めている。浅野への三振判定は結果的には試合を左右するようなことにはならなかったが、不満を抱いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月21日 12時10分
中日・柳、敗戦で反省も「最大の戦犯は木澤」怒りの声 前日の死球問題再燃、立浪監督も完封負けにため息
20日に行われ、中日が「0-1」で敗れたヤクルト戦。試合結果以上に話題となったのが、中日のプロ7年目・29歳の柳裕也の無援護敗戦だった。 柳はこの日、両チーム無得点の2回裏無死からサンタナに13号ソロを浴び先制点を奪われたが、これ以外に失点はしないまま「8回1失点・被安打5・四死球0・8奪三振」と終盤まで試合を作った。 しかし、打線がヤクルト先発・サイスニードに完封されたことで、柳は最少失点ながら今季9敗目(3勝)を喫する結果に。試合後、本人は「ちょっと何て言っていいか分からない」と複雑な心境を吐露しつつも、「やっぱり勝てていないし、負けも先行している。自分の状態も内容も良いところがあったし、悲観することなく最後までチームを勝たせられるように。相手投手が良ければそれを上回るだけの投球をしないといけない」と反省の弁を口にしたという。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< 好投実らなかった柳に対し、ネット上には同情の声が寄せられた。一方、中には「今日の完封負けは木澤のせいだ」、「最大の戦犯は柳でも打線でもなく木澤では」、「石川が木澤に離脱させられてなかったら1点くらいは取れてただろ」といった、ヤクルトのプロ3年目・25歳の木澤尚文への批判も見られた。 中日は19日・ヤクルト戦、「2-2」と両チーム同点の7回表1死の場面で、ここまでチーム2位の12本塁打を放っているプロ4年目・22歳の石川昂弥がヤクルト2番手・木澤から頭部死球を受ける。担架で負傷退場した石川は翌20日、脳振盪特例措置で登録を抹消された。木澤は20日試合前に中日首脳陣に謝罪を行ったことが伝えられているが、迎えた試合で中日打線が完封負けを食らったことから批判が再燃しているようだ。 20日の試合を敗れた中日は、7年ぶりに借金が24(41勝65敗3分)に到達。チームを率いる立浪和義監督は試合後、「野手陣もちょっとは何か感じないと。気の毒ですよね」と柳をかばいつつ野手陣に奮起を促したというが、次戦以降の試合では投手を上手く援護することができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月06日 17時00分
ヤクルト、村上復調もリーグ3連覇は絶望的か CS進出も間に合わない? 難敵は3位DeNA以外にも
7月22日から後半戦がスタートしている今季のプロ野球。いよいよ勝負の夏場が迫ってくる中、復調気配を見せているのがセ・リーグ5位(38勝51敗2分/7月31日時点)のヤクルトだ。 今季のヤクルトは3・4月を「11勝13敗1分」と黒星先行で終えると、5月は16~31日にかけ12連敗(1分挟む)を喫したこともあり「6勝17敗1分」と大きく負け越し。6月も「9勝12敗」と振るわなかったが、7月は「12勝9敗」と今季初めて月間勝ち越しを記録した。 7月を勝ち越した原動力となったのは、今季91試合中90試合で4番を務めているプロ6年目・23歳の村上宗隆。村上は3・4月に月間打率1割台、5~6月も2割6分前後と今一つだったが、7月は「.312・7本・17打点」と打撃3部門で好成績をマークした。 本人は7月23日未明放送の『S-PARK』(フジテレビ系)にVTR出演した際、WBCで共闘した大谷翔平、ダルビッシュ有、吉田正尚らを参考に変えた調整法が合わず、5月半ばから徐々に元に戻したことを明かしている。その効果が7月になって出てきているようだ。 >>ヤクルト・村上の不振、原因はWBC?「少し太った気が…」指摘相次いでいた異変の真相は<< また、12連敗を記録した5月はチーム防御率「4.97」とボロボロだった投手陣も、7月は「3.30」と1点以上も数字が減少。守護神・田口麗斗が今季初めて月間10セーブをマークするなど、勝ちパターンが機能する試合も増えつつある。 開幕から約4か月、ようやく投打がかみ合ってきたヤクルト。それでも、残りシーズンは昨季まで2年連続で達成しているリーグ優勝はおろか、クライマックスシリーズ(CS)進出も厳しそうな情勢となっている。 7月の戦いを終えた段階で、セ・リーグ3位にはDeNA(46勝43敗2分)が位置している。同球団は今季残り52試合を残しているが、仮に26勝26敗の勝率.500で終えた場合、シーズン成績は「72勝69敗2分・勝率.511」になる。 一方、同じく残り52試合のヤクルトがDeNAを上回るには、残り試合を「35勝17敗・勝率.673」で乗り切る必要がある。7月にようやく今季初の月間勝ち越しを記録したヤクルトが、ここから10月1日のレギュラーシーズン最終戦・巨人戦まで毎カード勝ち越す勢いで戦い抜くのは至難の業といえるだろう。 また、DeNAと0.5ゲーム差の4位・巨人の存在もCS進出に向けて大きな障壁になる。今季の巨人は3・4月に「11勝14敗」と負け越したものの、5月からは3か月連続で月間勝率5割以上を記録している。7月末には坂本勇人(右太もも肉離れ)ら主力も一軍復帰しているが、今後の勢い次第ではDeNAを抜いて3位に浮上し、CS進出ラインを大幅に引き上げるほど勝ちを重ねる可能性もゼロではない。 ヤクルトとしてはDeNA、巨人の大型連敗を祈りつつ、自分たちは勝ち越しを目標に毎カード戦っていくことが現実的といえそうな8月以降の戦い。リーグ2連覇中の王者が沈んだままシーズンを終えるのか、それとも意地を見せ上位戦線に加わっていくのか要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月04日 12時10分
巨人・坂本がブチギレ? ヤクルト戦中盤、凡退後のバット投げ捨てに「悪いのは自分だろ」と批判
3日に行われ、巨人が「2-1」で勝利したヤクルト戦。「2番・遊撃」で先発した巨人のプロ17年目・34歳の坂本勇人が見せた態度が物議を醸している。問題となっているのは、「1-1」と同点の5回裏2死一塁でのこと。この日第3打席に入った坂本は、ヤクルト先発・ピーターズがカウント「1-0」から投じた141キロストレートを強振。この球は真ん中高めに浮いたかなり甘いコースだったが、バットの芯には当たらなかったようで平凡な中飛に倒れた。 打球を打ち上げた坂本は一塁へ走り出す際、捉えきれなかった悔しさからか右手に持っていたバットを前方へ投げ捨てる。バットは数回転しながら、一本間の中央付近まで転がっていった。 >>巨人・坂本が岡本の写真投稿、「オチ扱いやめろ」ファン爆笑 インスタ開設1日でフォロワー20万人突破!<< この坂本の態度に、ネット上では「今の坂本の姿は見てて不快だった」、「凡退したのは自分のせいなのに何やってんだ」、「悪いのはバットじゃなくて自分のスイングだろ」、「打ち損じて苛立つのは分かるが道具に八つ当たりするのは良くない」、「跳ねたバットが当たって怪我でもしたらどうするんだ」、「悔しい思いはバットじゃなくてプレーにぶつけるべき」といった批判が寄せられた。 「坂本がバットを投げ捨てた5回裏の場面ですが、巨人は前のイニングまでにピーターズから5安打を放ちながら、得点は2回裏に岡本和真が放った25号ソロによる1点のみ。坂本個人も1回裏1死の第1打席でバットを折られ三ゴロ、3回裏2死の第2打席では空振り三振と攻めあぐねていました。こうした中、第3打席では絶好球を打ち損じてしまった形になりました。坂本はバットやグローブといった道具は手入れを欠かさず大事に扱っていることで知られる選手ですが、今回に関してはピーターズ攻略のこれ以上ないチャンスを逃してしまったと思わず感情が出てしまったのでは」(野球ライター) 前日2日のヤクルト戦では今季初の2打席連続本塁打をマークするなど、「3打数3安打・3打点・1四球」と大活躍を見せた坂本。ただ、3日は7回裏2死二塁の第4打席も左飛に倒れ、「4打席無安打・1三振」といいところなく終わっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月30日 11時00分
広島・栗林、青木頭部死球で投球が崩壊? 過去には球団OBもマウンドで恐怖、今後に尾を引く深刻な問題は
26日に行われた広島対ヤクルト戦。「5-3」で広島が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが広島のプロ3年目・27歳の栗林良吏の危険球退場だった。 栗林は「5-3」と広島2点リードの7回表に登板したが、2死後に迎えた青木宣親にカウント「1-2」から投じた154キロストレートが頭部に直撃。地面に倒れ込んだ青木は起き上がることができないまま担架で負傷退場。同時に、栗林も危険球退場を宣告されマウンドを降りることになった。 試合後の報道では「本当に青木さんにはもちろん、ヤクルト関係者、見ている方々に不快な思いをさせて申し訳ないです。今は青木さんが無事であることを祈ることしかできませんが、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪のコメントを出したことが伝えられた栗林。危険球を与えてしまったこと自体はもちろん、今後の投球に悪影響が及ぶことを心配するファンも少なくない。 >>広島中崎に「煽ってんのか」ヤクルトファン激怒 同僚が青木に頭部死球、直後にガッツポーズ見せ批判<< 栗林はプロ1年目の2021年から2年連続で30セーブをクリアしているチームの絶対的守護神で、今年3月に行われたWBCにも参加。ただ、腰の張りにより大会を途中離脱すると、迎えたシーズンでは「12登板・0勝4敗1ホールド7セーブ・防御率5.56」と絶不調のまま、5月1日に右内転筋の張りを理由に登録抹消となった。 約1か月後の同月30日に一軍復帰するも、翌6月は「8登板・1勝2敗2ホールド・防御率7.36」と精彩を欠いていた栗林。ただ、7月は26日終了時点で「10登板・1勝0敗5ホールド・防御率1.00」と大きく数字を持ち直していた。 6月の栗林は1試合の最高球速が149~152キロの間で推移していたが、7月は152~155キロと数キロアップしている。一軍復帰から約1か月で投球フォーム、コンディションが整いその分、腕を強く振れるようになってきたことが復調の一要因だろう。 ただ、今回の頭部死球を機に、腕の振りが鈍り再び不調に陥る可能性は低くない。球界では一般的に、頭部死球は当てた投手、当てられた打者のどちらにも残像が残りやすいとされている。 広島では栗林がプロ入りした2021年限りで現役を引退した今村猛氏が、2011年8月7日・巨人戦で長野久義の左側頭部に直撃する死球を与え危険球退場に。試合後すぐに謝罪し受け入れてもらったが、次戦以降の登板では内角球のサインが出るたびに危険球退場の場面がフラッシュバックするため、外角中心の配球にシフトせざるを得なくなったケースが知られている。 栗林は新人から守護神を務めているが、登板時にはかなりの緊張、不安を感じるなどメンタルは弱い方だと過去に公言している。今回の頭部死球の責任を必要以上に感じてしまい、今村氏のように内角球が使いづらい状態に陥る可能性も決してゼロではないだろう。 青木への死球直後はすぐに帽子を取って謝罪の意を示した後、青ざめたような顔で青木を心配そうに見ていた栗林。青木は翌27日・広島戦試合前練習への参加が伝えられファンを安堵させているが、栗林のメンタル面、今後の投球にはもうしばらく心配が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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2023年07月25日 11時00分
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2023年07月24日 17時30分
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2023年07月23日 17時00分
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2023年07月20日 14時30分
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中日・小笠原、ヤクルト投手の死球にブチギレ?「目も合わせてない」試合序盤の打席、出塁前にバットも投げ捨て
2023年07月14日 13時30分
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中日・ビシエド、併殺後にヘルメット叩きつけ批判「見苦しすぎる」 ヤクルト戦、勝負弱さ払しょくできずイライラ?
2023年07月13日 17時30分
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スポーツ
ヤクルト・村上、新バット導入で不振脱却?“WBC同僚”万波との会話も好影響か
2023年06月02日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督の市川評に「使う方が悪い」批判 一軍レベルでない? 日本ハム戦後の苦言が物議
2023年06月01日 15時30分
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スポーツ
ヤクルト・村上、三振判定にブチギレ? 左手振りながら球審を凝視、日本ハム戦中盤の態度が物議
2023年05月31日 15時30分
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スポーツ
『サンモニ』関口宏に上原浩治氏が最速最大の喝! 元卓球選手・平野早矢香氏の名前を間違える
2023年05月29日 11時50分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督の中野敬遠「意味無かった」球界OBが苦言 延長失点の元凶と問題視、後続勝負が有利と判断?
2023年05月26日 18時55分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分