スポーツ
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スポーツ 2009年11月12日 15時00分
虎が吠える 佐山サトル見参!!(11) 元若麒麟をストロングスタイルで育てる
猪木会長から言われて、元力士の若麒麟を育てることになった。しかしIGFでの対面以降、何やら気に入らない様子。一体どうした? と思いきや道場に来た若麒麟を見て即納得した。 頭にはバンダナ、耳にピアス、服はラッパーの様相。私はさっそくバンダナとピアスを取るように指示し、IGFの経費でシックなスーツを着るように言った。 彼はこちらの意見をかなり悟ったようで、素直な気持ちで本当にプロレスに、チャレンジしてみたいという魂が伝わってきた。 来週からでもやりたいと言っていた練習が楽しみだ。 翌日、猪木会長に報告した。それでもご立腹の様子。なんでも若麒麟がバンドをやっているというのだ。まあ後でわかったのだが、彼の友達がそのグループをやっていて、若麒麟は巻き込まれたって話で一件落着となった。 間違いなく彼は良い素材の持ち主だ。環境をストロングスタイルに変えるだけで人間性もガラリと変わる。 いずれにせよ若麒麟は、ウチが受け持つ以上、立派なストロングスタイルライフを送るだろう。逆境を跳ね返し、彼が見本を示せれば、日本中の若者にも好影響を与える。弱体化した平和・色・拝金ボケ日本社会を変えるのだ。 興義館の練習は厳しいが、これに耐えることができればエリートである。 とりあえずセメントのみを教える。礼儀をはじめ、打撃からレスリング、寝技に至るまですべてをこなさせる。もし彼が生まれ変わったら、心から拍手をしてやってほしい。 そもそも今回の話は会長から、若ノ鵬というロシアの選手と聞かされていたのが、実は若麒麟だったってという話。 前に会長からピロロが来ると言われ宣伝したが、本当はキロロだった、なんてこともあったなあ〜。
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スポーツ 2009年11月12日 15時00分
振り遅れない極意
ゴルフで最も多い失敗が振り遅れです。プロでもアマチュアでもミスをする時はほとんどが振り遅れといっても過言ではありません。そこで本日は振り遅れを直す練習をやってみましょう。 よく体が止まるとか、体の回転だけで打つとか、いわゆる「体の回転」を意識するレッスンが多く見られます。 理論上はゴルフは構えている位置に戻ってくれば確実に当たります。体の回転を抑えて腕と体の動きを同調させてあげましょう。そうすれば悩みの半分以上は解決すると思います。◎悪い例 写真(2)のように極端に先に腰をきってしまう人が多いです。そうするとインパクトで手が遅れてしまうため手首の角度をほどいてボールに合わせる動きが現れてしまいます。 これはキャストという動きです。これではラフやボールのライが悪いとうまくボールを当てることができません。そのためにダフりやトップの原因になります。◎矯正法 写真(3)のように極端に腰の回転を抑えて手を早く振ってあげましょう。 変な格好に思えるかもしれませんね。実際は腰が自然に動いてしまうためにそのぐらいのタイミングが理想的なインパクトの位置に来ると言えるでしょう。◎ポイント 写真(4)のようにクラブのシャフト部分を握りグリップエンドをおへそにくっつけ体を回転させてみましょう。 この時ヒジを曲げないように注意しながら、この動きができるようになれば、ミスショットは激減するでしょう。 両腕は常に体の前にあって体の回転と一体化させます。<プロフィール> おぐら・だいご 1974年7月14日生まれ、東京都出身、血液型A型、ゴルフ歴12年。2007年日本プロゴルフ協会入会、アメリカのジム・マクリーンゴルフアカデミーに2年半留学、現在は都内を中心に活動中。生徒の中にはWBCで活躍した青木選手を含む有名人も多数。 リアスポ読者のみ都内出張レッスン承ります! ご応募はEメールで。up-golf@ezweb.ne.jp◎質問大募集 ゴルフに関する質問・疑問を大募集します。採用されたものは紙面で小倉プロが直接答えます。どんなささいなことから、聞きたくても直接プロに聞けなかったことまで何でもOK。 はがきに住所、氏名を明記し、〒135-0063 東京都江東区有明1-1-7 リアルスポーツ「小倉プロに聞け」係まで。または、リアルスポーツホームページの「お問い合わせ」欄からの応募も可。
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スポーツ 2009年11月12日 15時00分
女子ゴルフに吹き荒れる“韓国旋風”
女子プロゴルフ界に史上空前の“韓国台風”が吹き荒れている。8日に終わった米ツアーを兼ねた「ミズノ・クラシック」で優勝したのは栄ボベで、実力ナンバーワンといわれるオチョア(メキシコ)を押さえて栄冠を手にした。 さらに2位タイに朴喜暎(パク・ヒヨン)、5位タイグループには全美貞(ジョン・ミジョン)、申智愛(シン・ジエ)、朴仁妃(パク・インベ)と3人が名をつらねているのだ。そして9位タイにも金寅敬(キム・インギョン)と続けば、もう口アングリの“キムチ・パワー”の猛威というほかない。日本からも宮里藍、上田桃子をはじめとしてトップクラスがズラリと顔をそろえている中での“快挙”だけに、その実力は、今や世界を席巻しているといえる。 この快進撃の秘密は異常なまでの練習熱心さにあるといわれ、「ラウンドが終わっても夜中までティーからパットまで反復練習をしているんです。これは日米の選手にもできないことです。特に現在米ツアーの賞金王を突っ走る申智愛(シン・ジェ)が練習好きだから、みんな彼女を見習っているんです」(ゴルフ記者)となる。 そして12月4、5日には第10回の日韓対抗戦が行われ、日韓13人ずつの選手が参加する。宮里藍が5年ぶりに出場するのをはじめ現在賞金王争いのトップをいく諸見里しのぶ、追う横峯さくららも参加。そして韓国勢は申智愛をはじめ日本ツアー4勝の全美貞らミズノ・クラシックの上位者がそろって出場する。韓国台風にのみ込まれてしまうか日本勢。どうやらこの勢いは来季まで続いていきそうである。
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スポーツ 2009年11月12日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元水泳選手・田島寧子さん
シドニー五輪の水泳競技、女子400メートル個人メドレーリレーで銀メダルに輝き、「めっちゃ悔しいっ! 金がいいです!!」の絶叫を上げて注目を集めたのが田島寧子。このセリフは2000年暮れの「流行語大賞」に選ばれた。そんな印象が残る田島は今どうしているだろう。 1981年、神奈川県鎌倉市で生まれ3歳から喘息(ぜんそく)の体質改善のために水泳を始めた。幼稚園の時に東京都練馬区に引っ越し、南光スイミングスクールに入り、水泳に本格的に取り組んだ。小学校、中学校ともに水泳部がなかったので、水泳部のある東京立正高校、日本体育大学へと進学した。97年から2000年の日本選手権では、女子400メートル個人メドレーリレーで4連覇を成し遂げた。その記録を持ってのシドニー五輪参加だった。 レースが終わった直後に「記録を見たら予想以上によかったので『私が早かった』と思ったのですが…」とインタビューに応え、この後に出たセリフが先の流行語大賞になったのだ。 そして、表彰式では表彰台から落ち、その際に左足を捻挫して他の出場種目では精彩を欠いて予選落ちという不運もあった。このシドニー五輪を限りに現役を引退、大学も中退してタレント業に転身した。 だが、水泳連盟に相談をしなかったこともあって、世間も冷ややかだった。田島は五輪で人気者になると、以前から「将来はイルカの調教師かデザイナーが夢」と語ったり、03年のNHKドラマ「てるてる家族」に出演したりしていた。 07年3月には「芸能活動を休業してOLとして働いている」と一部マスコミ報道された。さらに08年8月のスポーツ紙の取材に対して「今は一般人で、水泳などのコメントはしていない」と家族も含めこう語っていた。
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スポーツ 2009年11月11日 15時00分
日本人のチャンス減る? 世界フライ級戦線に異常あり
協栄ジムの金平桂一郎会長が、坂田健史とWBAフライ級王者のデンカオセーン・カオウィチットとの再戦が合意に至ったことを発表した。混とんとしていた次期挑戦者争いが一応の決着を見た形となった。だが、その一方で、坂田がフライ級戦線に舞い戻ってきたことで、他の日本人世界ランカーが影響を受けること必至。今後のフライ級戦線を占う。 金平会長は自身のブログでニワット氏(デンカオセーンの興行権をもつプロモーター)と再戦に合意に達したこと発表。現在は「各所に書類上の申請は一通り出しました。後は契約をつめていくだけです」と言う。 現在、フライ級タイトル戦線をめぐっては、複数の日本人選手が名乗りを上げている。10月6日に行われたタイトルマッチの判定を不服として、WBAに年内の再戦を要請している亀田大毅陣営。ただ、ボクシング関係者からは「直接のリマッチはできない」という声が相次いだ。 あるボクシングジムの会長は「勝てない相手じゃないと思ったけど、完全に負けだよ。挑戦者の手が全然出てなかったもの。直接のリマッチ? それはできないよ。同じように挑戦したい選手は世界にいっぱいいるし」と話す。 また、具志堅用高会長も「すぐはできないと思う。契約上で再戦(すること)をまったく交わしていないと思う。最低でもチャンピオンがひとつ挟んでから」と首をかしげた。 日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「ダイレクトでの再戦は極めて難しい。認められるのは非常にレアなケース。粟生(隆寛)くんについても、両者の合意のもとにやっていますからね」とリマッチの可能性に消極的な見解を示す。 もちろん理由はそれだけではない。大毅以外にも同13位の久高寛之が再戦を要請しているからだ。 久高は5月にタイでデンカオセーンとのタイトル戦に臨んだが、2-1の判定で敗れている。直後、久高陣営も判定を不服として、JBCを通じて正式に抗議。それでも再戦は受け入れられることはなかった。 そのため、久高陣営も「大毅戦が認められるなら、久高は向こうでダウンをスリップと判定されたりしているし、優先順位は久高の方が上なんじゃないかというメールをWBA、ニワットさんにも送りました」という。安河内事務局長によれば「現在のところ何の話も聞いておりません。(再戦の)許可が下りなかった場合は、当事者間での自由競争になります」という。つまり、ニワット氏との交渉で次戦の相手が決定するのだ。 すでに現地の報道では、ニワット氏が12月に坂田と再戦すると語ったとされており、“本命”坂田は揺るぎない。 それでも水面下では、し烈な争奪戦が繰り広げられている。 さて、11月29日に行われるWBC世界フライ級「内藤VS興毅」の一戦はフライ級の未来を開く闘いといえる。当分はこの勝者をめぐって挑戦者争いが展開していきそうだが…。 すでに、この一戦の勝者は同級の暫定王者ポンサクレックとの試合が義務づけられている。ここでも内藤、興毅のいずれかが暫定王者を退治してくれれば日本人挑戦者の道も開かれる。 現在、フライ級はWBAもWBCも正規王者と暫定王者が存在する状態。さらに指名期限が守られず、選択試合ばかりが行われてきた。これを統一しようとする動きが両団体で高まっている中で日本選手は今回のタイトル挑戦を逃せば、次は当分挑戦権が回ってこない。日本人挑戦者レースを制し、誰が“最後のイス”を手に入れるのか。いずれにせよ、これを逃せば来年は日本人には厳しい現実が待ち受けることになりそうだ。
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スポーツ 2009年11月11日 15時00分
ボクシング 29日WBC世界フライ級戦 興毅に強敵NHK
WBC世界フライ級3位の亀田興毅が10日、都内の同ジムで著書「亀田興毅、宣戦布告」(晋遊社)の出版会見を開いた。WBC同級王者・内藤大助とのタイトルマッチ(29日、さいたまスーパーアリーナ)を前に心境を告白。“世紀の一戦”を前に気持ちを新たにしたが、どうやら内藤以外にもNHKという強敵が待ち受けているようだ。 内藤とのタイトル戦を19日後に控えたこの日、3年ぶりとなる著書の発売を発表した興毅。自身の23歳の誕生日でもある17日に発売され、次男大毅が2007年10月に大差の判定負けを喫した内藤戦からの2年間の思いを書き記してある。 興毅は「大毅が負けてから2年間いろいろあって苦しい思いをしたけど、今になって言えることを書いた」と明かした。 世紀の一戦を前にすべてをさらけ出し、後は戦いに集中するのみ。「大毅が負けてからやりたかったからな。オレとの試合実現するまでチャンピオンでいてくれてありがとうと言いたい」とあらためて“敵討ち”を宣言した。 これまで何のアクションも起こしてこない王者に対し、挑発してみせた興毅だが、どうやら“宣戦布告”相手は内藤だけというわけにはいかないようだ。というのも、試合がTBSで生中継される時間帯、裏番組でNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」の初回放送が控えているのだ。 これまで互いに高視聴率をたたき出し、TBSに貢献している「優良コンテンツ」の内藤、亀田といえどもさすがに分が悪いと言わざるをえない。 それでもTBS関係者は「強敵ですね。でも、主催者側と協議して皆さんが腰をすえて見て、視聴率を取れる時間帯に(試合を)持ってきた。裏を気にしてもしょうがないので、内容で勝負しますよ」と自信たっぷりに言い切った。 この日、視聴率について「目標は100%」とNHKからの視聴者強奪を誓った興毅。世紀の一戦か、それともNHKのスペシャルドラマか。視聴率バトルからも目が離せない。
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スポーツ 2009年11月11日 15時00分
DEEP ミノワマン GURENTAI入り決定
10日のDEEP後楽園ホール大会で、ミノワマンがプロレスルールで初勝利。その潜在能力の高さを買われ、GURENTAI入りが決定してしまった!? この日“性悪男”鈴木みのると組み、東京愚連隊のNOSAWA論外&MAZADAと対戦したミノワマン。右ローキック、ショルダーアタックで序盤からペースをつかんでいく。だが、場外に連れ出されるとストンピング、イスでメッタ打ち。さらに、コンビネーション攻撃を何度もくらうなど主導権を明け渡してしまった。 それでも超人の心は折れることなく、ブレーンバスターで反撃ののろし。ミドルキック、バックドロップ、アンクルホールドで一気に勝負をかけた。一度は逃げられるも、再び同じ技で論外をギブアップさせた。 プロレス4戦目にして初勝利を挙げた超人は、感想を聞かれると「プロレス最高…」と歓喜した。 この発言を聞いたみのるから「君、なかなかいい体してるね。GURENTAI入らない?」と熱烈ラブコール。その場にいた高山善廣、論外&MAZADAと一緒に写真撮影すると「GURENTAI入り決定」(みのる)と勝手に決まってしまった。 詐欺まがいの手口に、さすがの超人も「よくわからない。どうなってるんですか」と困惑したまま控室に帰っていくしかなかった。◎ブッチャー、みのるを救う この日は“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーが来場した。メーンイベントでは、かつてタッグを組んだこともある鈴木みのるに花束を贈呈。みのる組が場外戦でピンチに陥ると、得意の地獄突きでアシストをしていた。
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スポーツ 2009年11月11日 15時00分
「ビバ!メヒコ メキシコ通信局」あの飛鳥仮面ドス・カラスが12月に飛来
飛鳥仮面ドス・カラスが12月に日本にやってくる。1979年8月に初来日し、兄のミル・マスカラスとともに日本で旋風を巻き起こしたドスだが、ひょっとすると今回が日本ラストファイトになるかもしれない。 ドスはメキシコで現在、日本式のカイロプラクティックを開業し、数年前から整体師の仕事をしている。試合も行っているが、そちらが本業となっている状況だ。また息子のドスカラス・ジュニアはメキシコからWWEに転出して自立している。 試合に関していえば、いまメキシコではCMLL、AAAといったメジャー団体とは一線を画し、レジェンドをリスペクトした大会が定期的に開催されており、ドスはメーンイベントに出場。ミル・マスカラス、カネック、ビジャノ3号らとタッグマッチを行っているが、試合のキーマンは現在のトップファイターたちに負けない動きを見せるドスになる。 また、ルチャリブレといえば空中殺法のイメージが強いが、ジャベ(関節技)が多用されており、ドスはその名手としても存在感を示している。ただ気になるのは、今年2月に年内引退をほのめかしており、そう遠くない日に、現役生活に区切りをつける公算が強い。 そのドスが12月20日、東京・新木場1stRINGにおいて、「飛鳥仮面FIESTA〜ドス・カラスの華麗なる世界〜」を開催する。同大会にはザ・グレート・サスケ、風香、東京愚連隊(NOSAWA論外&MAZADA)の参戦が決定。 ドスは宿命のライバルのサスケとタッグ対決を行うことが確定している。 ともにマスカラ・コントラ・マスカラ(覆面はぎマッチ)で最終決着をつけたがっており、今大会で両者の遺恨が新たな展開をみせること必至だ。 ただし、ドスは今回が日本ラストファイトになる公算が強く、ドスに年内引退を撤回させなければ決着戦はないが…。
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スポーツ 2009年11月11日 15時00分
ドラディション 長州VS藤波“全国ロードショー”
藤波辰爾VS長州力の名勝負数え唄が、“全国ロードショー”として復活する。 ドラディションが10日に会見を開き、12・15新宿FACE大会で藤波&ヒロ斎藤VS長州&初代タイガーマスクを行うと発表した。藤波と長州の激突は2005年10月のタッグ対決以来となる。 会見には2人が並んで出席。5月からドラディションのリングで藤波とタッグを組んできた長州だが、今回闘うにあたって「自分の35年間が集約された自己満足。ファンの考えは無視する」と言い切る。藤波とは「自分が作り上げてきたものは彼抜きには語れない」という特別な関係で、再会を存分に堪能するつもり。 好対照なのが藤波だ。長州とのタッグは反響がよく、レジェンド効果によってドラディションは各地で盛況をみせている。だが、藤波は現状に満足することはない。新宿大会の対長州は新たな挑戦であり、「ファンがどう受け止め、何を感じてくれるか…その反応が楽しみ」と語る。ファンありきでレジェンド路線の拡張を目指す。 ある意味、主義主張が違ってこそ、藤波と長州の関係は正常といえる。2人のイデオロギー闘争は、それぞれの考え方、生き方の違いのうえに成り立つもので、ただならぬ緊張感があった。もちろん、いまもそれは不変であり、両者は新宿大会に向けて「久しぶりに緊張する」と言葉をそろえた。 また、藤波は「来年のテーマとして、今度は組むのではなく、長州選手とタッグで闘いながら地方を回りたい」と、名勝負数え唄を全国展開させることで、低迷する業界を活性化させたい意向だ。 デビュー35周年を迎え「この状況でくたばりたくはない」という長州も、全国展開には賛同しており、藤波とは「やれるうちは何回でもやりたい」という。 もちろん、2人はタッグ対決の先にシングル戦を見据えており、来年機が熟したタイミングで、13年ぶりの一騎打ちを行うつもりだ。
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スポーツ 2009年11月11日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元スピードスケート選手・黒岩彰さん
フィギュアスケート人気で男女とも影が薄くなったスピードスケート。最近、女子では岡崎朋美に代わり新星・小平奈緒が注目を集めている。男子も90年代後半活躍した清水宏保に代わって、現在は加藤条治や杉森輝大が台頭し始めている。 20年前の80年代、スピードスケートで名を馳せていたのが黒岩彰だった。世界スプリント選手権では83年大会と87年大会で2度総合優勝。86年大会は3位だった。そして、84年のサラエボ、88年のカルガリーと冬季五輪にも出場、カルガリーでは優勝候補でありながら、500メートルは銅メダルに終わった。 サラエボの時、黒岩は専修大の4年生だった。当時の500メートルは一つのスタートコースを滑って順位を決める“一発勝負”というルールであった。黒岩はアウトコースを選んで滑った。 優勝候補の一人というプレッシャーの中、天候不良によるスタートの遅れやリンクコンディションの悪さなどの不利な状況が重なっての10位だった。 「言うほどの問題ではない」と、黒岩は言い訳をしなかった。この年、大学を卒業すると同時に西武鉄道系の国土計画(コクドを経て現在は解散)に入社。スケート部に所属して第一線で活躍した。 88年のカルガリーを最後に現役を引退、同部の監督に就任。そして中長距離の第一人者となった白幡圭史を育て、98年の長野五輪にコーチとして同行。その後、コクドから西武ライオンズ球団に出向、同時にスケート部監督も退任した。 00年9月13日、新人投手だった松坂大輔が起こした不祥事に身代わりとなって警察に出頭した。しかし、その隠蔽行為が写真週刊誌に報じられたこともあって、松坂とともに東京地検に書類送検された。この一件で黒岩は辞表を提出することになった。04年に西武球団社長に就任するが、06年にプリンスホテルに人事異動。だが、07年5月に発覚したプロ野球裏金問題で降職となり、7月にプリンスホテルを退社した。 その後の08年4月から富士急行スケート部監督に就任、再びスケート界に復帰した。
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