スポーツ
-
スポーツ 2009年11月09日 15時00分
息吹 来年2月で活動休止
若手の登竜門的なイベントとして、女子プロレス活性化の一翼を担ってきた「息吹」が来年2月で活動休止となる。 これは8日、後楽園大会でプロデューサーを務める吉田万里子が表明したもので「次のステップのために新しいコンセプトを探す」と事実上の終了をアナウンスした。 息吹は2005年に若手にチャンスを与える場として産声を上げ、木村響子、江本敦子ら当時の新世代が大きく台頭。以降、支配下選手は生え抜きの松本浩代を筆頭に増えていき、Ray、中川、大畠が他団体から加入。モンゴル人のエスイ投入やアマレスラーをデビューさせるなど話題性もあった。 だが最近は新鮮味が薄れ、マンネリは否めなく吉田は1年前から危機感を抱いていたらしく、この日の発表となった。 メーンでは松本が3本勝負で江本に勝利。「息吹は小さなくくりであり、目指すは中心」と松本は言い切り、江本は「こだわる場所ではなくなった」と発言。最後の大会は来年2月11日の新木場昼夜興行と決定した。
-
スポーツ 2009年11月09日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元ラグビー日本代表・山口良治さん
高校ラグビーでは無名だった京都の伏見工業高校を「花園」へ導き、全国制覇させた話はテレビドラマ「スクール・ウォーズ」のモデルとなり、お茶の間の人気を得た。その時の監督が山口良治だった。 その山口は、1943年2月15日、福井県三方郡南西郷村(現・美浜町)に生まれた。高校野球にあこがれる山口は中学では野球部に所属したが、高校で野球部が廃止。甲子園の夢が消えた山口は先輩の勧めでラグビー部に入部した。 大学は、そのラグビーで日本一になったことのある日本大学に進学。ハードな練習と理不尽な上級生のイジメで休部、自堕落な生活を送った。だが、体育教師になる目標を持ったことで、日大から日本体育大学に転校、再びラグビー部に所属。メキメキと頭角を現し、ついに関東選抜に選ばれるまでになった。 大学を卒業後は岐阜県の高校に赴任、66年には日本代表に選ばれた。翌67年に京都市教育委員会へ転任。74年の現役引退までに数々の国際試合に出場、名フランカーとして2度アジア大会で優勝する活躍をした。 75年、京都市立伏見工業高校に赴任、ラグビー部監督に就任。当初は京都一を目指してと意気込む山口に部員たちは反発して大体大浪商高、枚方高との練習試合をボイコットまでした。 しかし、京都府春季総合体育大会で名門・花園高に112対0で惨敗。その悔しさから部員たちは努力を重ね、近畿大会で準優勝するまでになった。それ以後、伏見工業高ラグビー部は常勝軍団に生まれ変わった。 その後、同志社大学や神戸製鋼を大学一、実業団一にする活躍をした平尾誠二、大八木淳史らは、その時のメンバーだった。 山口は、07年より環太平洋大学(岡山県)の学監とともにラグビー部総監督を務める。
-
スポーツ 2009年11月07日 15時00分
新日本 真壁 「死にかけた」恨みをあす晴らす!!
新日本プロレスの“暴走コング”真壁刀義が駐車場テロの恨みを晴らす。あす8日の東京・両国国技館大会でゴングが鳴る怨敵・飯塚高史とのチェーンデスマッチに向けて怪気炎。「両国は墓場。ヤツに地獄をみせる」と残虐ファイトを宣告した。 1日の後楽園ホール大会後に菅林直樹社長の車で接待に向かうところ、駐車場で飯塚に金属バットで襲われた真壁。窓ガラスのガラス片で額をパックリ割って大流血したばかりか、意識も失ってしまい「危うく死にかけた」ほどだったという。 あの惨劇から一瞬たりとも憎き飯塚のことを忘れたことはない。 「金属バットで窓ガラスを割ってきたときのアイツの顔は忘れられねぇ。笑いながら襲ってきやがった。さすがの俺もこれは八つ墓村かって錯覚しちまったぜ。ただああいうヤツはこの世にいちゃいけねぇから、ぶっ倒して八つ墓村に帰すしかねぇな」。 いまだにあの悪夢が脳裏によぎるというが、むしろボルテージは高まった。「金属バットで襲われたって、俺は極度の不感症なんだよ。いまの俺は女とハメても全然感じねぇし、飯塚さんがもっと感じさせてくれねぇと。だけどよ、今回は無理だな。チェーンそしてデスマッチ。その2つの条件なら飯塚なんかと格が違うんだよ」。得意のデスマッチできっちり落とし前をつけるつもりでいる。 果たして暴走コングの恩讐の彼方にどんな結末が待っているのだろうか。
-
-
スポーツ 2009年11月07日 15時00分
新日本 岡田 TAJIRI退治に意欲
無礼者を返り討ちだ! 8日の両国大会でTAJIRIを迎え撃つ新日期待のホープ岡田かずちか。“フェロモンボディー”棚橋弘至の首を狙って1日の後楽園ホール大会に乱入してきたTAJIRIに対し「棚橋さんが出る幕じゃない。俺で十分」と立ちはだかった。 決戦を目前にこの日は「G1では反則したり、この前は後楽園に勝手に入ってきたり、そういう人としておかしなところを俺が闘魂注入して正してやる」と外敵退治に意気揚々。 さらには「ハッスルがダメになったから新日本に来るんじゃねぇ」とプロレス界の放浪者TAJIRIをこじき扱いし「8月のときは負けたけど、バカにされたまんまでは終われない。俺だってあれからG1タッグとかも経験した(全敗)し、見とけよ」と吠えた。
-
スポーツ 2009年11月07日 15時00分
格闘技界斜め斬り・三者三様 11・8両国激闘カード大予想
吉川 今回は新日本プロレスの11・8両国国技館大会の注目カードをピックアップしたいと思います。メーンの中邑真輔VS棚橋弘至のIWGP戦は、新日本にとっては切り札のカードになりますが、お二人はどちらが有利と見ていますか? 菊池 やっぱり中邑の方に分があるんじゃないかな。(右目眼窩内側壁骨折から)復帰してきた棚橋はちょっと無理をしている感じを受けるんだよな。キザなところは相変わらずだけど、調子のいい時の華やかさがちょっとないんだよ。 永島 中邑は猪木に挑戦状を叩きつけた手前、ここで負けたら立場がないよ。だから俺の希望としては、ぜひとも中邑に防衛してもらいたい。彼が持っている独特のキャラを生かして、他団体との対抗戦に入ってほしいよね。中邑はそれが一番合っているよ。 吉川 ただ、中邑と猪木問題に進展はなく、このまま収束しそうなムードです。 永島 それでも中邑は突っ走ればいいんだよ。絶対に新日本の中にも理解者がいるはず。防衛することが条件だけど、やっぱり1月4日まで猪木問題は引っ張ってもらいたい。中邑にはその使命がある。 菊池 その発言は無責任だよ。永島君は猪木寄りで、猪木が好きなのは分かるけど、新日本は猪木と関わりを持つ気はないと思うな。 永島 菊池さん、これは好き嫌いの問題ではなくて、業界のために猪木の名前を利用すべきなんですよ。 吉川 猪木戦が実現しなければ、口火を切った中邑のイメージが悪くなるという声もありますが、むしろその逆で、リスクを恐れず仕掛けたことによって存在が際立った気がします。 永島 俺が両国大会で一番興味があるのは真壁VS飯塚のチェーンデスマッチだね。ここにきて飯塚がいい味を出しているよ。彼のことは昔からよく知っているけど、実力はあっても性格が災いして、トップに食い込めなかった。本当に優しい人間だったから、いまのスタイルになった時にはガク然としたよ。 菊池 いままで地味だったけど、ひと皮むけた感じで俺は飯塚のヒールはいいと思うよ。ヒゲをはやした顔が似合ってきたし、ヒール向きになってきた。JJジャックスでやっていた頃より、いまのほうが個性が出ているよ。ヒールとして存分に憎まれているんだから、スタイルチェンジは成功といえるよな。 永島 飯塚は基本をしっかり身に着けているから、ヒールをやっても説得力があるんだよね。それこそ上田馬之助になるべき。それは金髪とかの風体ではなく、ヒールとして徹底的に暴れ回ってほしい。限りない可能性を秘めているよ。
-
-
スポーツ 2009年11月07日 15時00分
ドラディション 12・15新宿で名勝負が甦る
藤波辰爾VS長州力の名勝負数え唄が12・15新宿FACE大会でタッグで甦る。 藤波はいまだからこそ、名勝負数え唄を通じて伝えたいものがあるという。1982年10月、長州が藤波に「藤波、俺はお前の噛ませ犬じゃない」と突っかかったことから始まる2人のライバル対決は、プロレスの新たな歴史をつくった。アントニオ猪木のスタイルとは違う、ヘビー級にしてスピード感あふれる闘いは、両者にしかできないものだった。 「長州との試合でプロレスの形を進化させたという思はある。あれがなければ馬場さん猪木さんの独特のものがもう少し長く続いたかもしれない」 藤波はさらに言葉を続ける。「僕と長州の試合はお客さんが感情移入したり、お客さんが思い入れを持って見てくれたけど、いまはそういうことがない。いまの選手はみんな器用だし、それぞれいい動きをしている。でも気持ちが違う。僕と長州はお互いに『こんちくしょう!』というのがあって、その大事な部分がいまの選手にはないように思う。試合が綺麗すぎて、お客さんの気持ちをいま一つ引っ張れていない気がする」 新しさだけではない。闘争心を剥き出しにして魂をぶつけ合ったからこそ、藤波VS長州は興奮と感動を呼び、そして見る人たちの記憶に残ったのだ。 藤波は長州との闘いでいまの選手たちに本質を伝えるつもりである。また、2人が肌を合わせればおのずと、1997年8月31日の名古屋ドーム以来行われていないシングル対決の気運も高まってこよう。
-
スポーツ 2009年11月07日 15時00分
ノア 森嶋「暴れて勝つ」潮崎にリベンジ宣言
プロレスリング・ノアの森嶋猛=写真=がGHCヘビー級王者潮崎豪にリベンジを宣言。7日の健介オフィス熊谷市民体育館大会で行われるGHCタッグ王座戦でV1を達成し、2冠獲りをたぐり寄せる。 森嶋は10・28新潟大会でノンタイトル戦ながら病み上がりの潮崎に白星を献上。潮崎&齋藤彰俊との初防衛戦に臨むことになった。 初防衛戦を前に「負けたことに関しては何も言うことはない。(フォールを奪われたことで)逆に火がついた。暴れて勝つ。オレがフォールをとる」と言い切った。 森嶋が鼻息荒く語るのも無理はない。常々「オレは常に(GHC)シングルを狙っている」とタイトル挑戦を公言。すでに潮崎のV2戦の相手は杉浦貴に決定しているが、この試合で潮崎からフォールを奪えばV3戦の最有力候補に躍り出る。 なお、12・6日本武道館大会での復帰を表明していた丸藤正道が6日、都内の同事務所で会見を開き、青木篤志と対戦することを発表した。
-
スポーツ 2009年11月07日 15時00分
ZERO1 日高が天下一へ
ZERO1の「天下一ジュニアトーナメント」の概要が決定した。11・19新木場大会で1回戦2試合が行われ、11・29後楽園大会で2回戦、準決勝、決勝が開催される。悲願の初優勝を目指す日高郁人は2回戦から登場し、マグニチュード岸和田と対戦。新日本から参戦するIWGPジュニア・タッグ王者のプリンス・デビットも2回戦から出場し、菅原拓也VS選考中の勝者と激突する。残る2回戦は、サンジェイ・ダットVS藤田ミノル、大原はじめVS1回戦の勝者(澤宗紀VSフジタ“Jr”ハヤト)となる。
-
スポーツ 2009年11月07日 15時00分
K-1 12月アーツ参戦
「K-1ワールドGP2009」(12月5日、横浜アリーナ)の追加カード発表が6日、都内のFEG事務所で行われた。 リザーブファイトとしてピーター・アーツVSグーカン・サキ、ダニエル・ギタVSハリッド“ディ・ファウスト”が決定。アーツは、ファンからのリクエストが多く、サキは昨年ベスト4に入りながら、開幕戦をケガのため欠場し、完治したためリザーバーに。
-
-
スポーツ 2009年11月07日 15時00分
戦極 日沖発が怪気炎
きょう7日に東京・両国国技館で行われる「戦極〜第十一陣〜」の直前会見が6日、都内のホテルで行われた。今大会のダブルメーンイベントのフェザー級チャンピオンシップ次期挑戦者決定戦で小見川道大と対戦する日沖発は「自分のスタイルが出せればいい」と意気込んだ。 また、大みそか「SRC」(有明コロシアム)の出場候補選手にも挙げられているが「大みそかは休みたい」と語っていた。
-
スポーツ
ハッスル消滅!? 小川H軍休止宣言
2006年12月27日 15時00分
-
スポーツ
大みそかボビー弟と対戦 金子賢 前田道場入り
2006年12月14日 15時00分
-
スポーツ
珍指令 KID 秒殺禁止
2006年12月12日 15時00分
-
スポーツ
生還小橋に捧ぐ 三沢 GHC奪還
2006年12月11日 15時00分
-
スポーツ
猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
-
スポーツ
1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
-
スポーツ
復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
-
スポーツ
来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
2006年10月31日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分