スポーツ
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スポーツ 2010年10月30日 13時00分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第57回 サブ4プロジェクト」
今回は、11月6日に開催します「サブ4プロジェクト」について書きたいと思います。 このランニングイベントは、フルマラソン4時間切りを目指す方に向けたものです。セミナーを30分間行い、その後に25kmペース走を行うものです。セミナーは、大会までの調整方法や、基本的なトレーニングの組み立て方など実践に役立つ内容を予定しています。トレーニングの組み立て方で、効果的にパフォーマンスが向上するのか、しないのかが決まります。 パフォーマンス向上には、トレーニング、栄養、休養のバランスが大切になることは以前にも書きましたが、ここのポイント意識しながらメニューを組み立てます。トレーニングをして、筋肉を壊し、休養と栄養を与えることで筋肉は超回復し強くなります。どんなに良い練習をしても、残り2週間の調整方法で大きく変わります。ここでのポイントは、心肺機能には刺激を入れながら、筋疲労は抜いていくことが大切です。セミナーでは、この辺りのお話しをさせて頂きます。 25kmペース走は、サブ4のタイム、1km5分40秒で走ります。しっかりペースを意識しながら走ることで、大会のペース感覚を掴むトレーニングになります。 我々スタッフが給水も完全サポートしますので、止まらずに走れ個人での練習よりも有意義な練習になることは間違いありません。また、集団で走ることで、集団の力を借りて楽に走る技術も身につけられます。 このようなイベントを開催することで、市民ランナーの方の最初の目標である「サブ4達成」にお力添えをしたいと考えています。【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。写真:距離走風景です
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スポーツ 2010年10月30日 11時30分
団体でもない、ユニットでもない「イベント」SECRET BASEとは一体何なのか?
10月24日、夕方になって雨が降り出した西調布格闘技アリーナにて、C@GIRSプレゼンツSECRET BASE PLUS4が開催された。元々は闘龍門出身の選手が集まってできたこのSECRET BASE。旗頭の清水基嗣はこう言う。 「SECRET BASEというのは『団体』でも『ユニット』でもないんです。様々な団体で活躍する闘龍門出身の選手が集まって行われる『イベント』と言っていいでしょう」 団体やユニットという縛りに捕らわれず、自由に集まる空間を提供するという意味なのだ。あまりにも自由奔放であると、その集合体の意味もぼやけてしまう可能性が出てきてしまうのであるが、彼らは一つの目標を元にまとまっている。その目標が見えて来たのが、当日の大会であったと言っても良いであろう。 セミファイナル、GENTAROとSTYLE-Eの田村和宏という珍しくも強力なタッグに挑んだのは豪とCHANGO。名前だけ並べてみるとそこまで注目されないであろうこのタッグマッチなのだが、実際に見てみるとこの試合の重要度がわかってくるものである。それは「何としてでも上に上がってやろう」という気迫であった。 特に豪の気迫は凄まじいものがあった。インディープロレス界でトップクラスに君臨するGENTAROと田村の二人、どちら相手でも勝てば自分のステータスは大幅に上がる。それを意識したのか、豪は激しくGENTAROと田村にぶつかっていく。その発火点はGENTAROであった。静かな立ち上がりを一変させたのはGENTAROの厳しい攻撃。まるで「お前たち、この俺から一本取ってみろ!」と言わんばかりの叱咤であった。 田村に対してツープラトンの低空ドロップキックを放った豪&CHANGO。ここから反撃の狼煙が上がる。豪は田村のお株を奪うかのようなサブミッションやサッカーボールキックを放つ。カットに入ったGENTAROはCHANGOが場外に投げ落とす。しかしなかなか自分のペースを掴めない豪&CHANGO。気がつくと田村の立体殺法が飛び出して流れを変えてしまう。そしてGENTAROが重い攻撃でペースを掴んでいく。コブラツイストから延髄斬りを豪に放ったGENTARO。とどめのバックドロップを放とうとするが、後方に一回転してバックを取った豪は執拗にスリーパー。CHANGOもトップロープにGENTAROの首を叩き付けるスタンガンや、トップロープからのギロチンドロップで追い討ちをかける。ぐいぐいとスリーパーで絞め上げる豪、場外ではCHANGOが田村をカットしている。走りこんでのローキックをGENTAROの胸板に叩き込んだ豪がフォールに入るがカウントは2でキックアウトされる。ぐったりとするGENTARO、さしもの彼も執拗に絞め上げられればグロッギーにもなるだろう。 GENTAROの窮地を救ったのはやはり田村の立体殺法。CHANGOのカットをかいくぐった田村はするするとトップロープに登って豪にミサイルキック。CHANGOにはアックスボンバーを叩き込んでいく。田村は豪とのチョップのラリーの後に後頭部へのキックを叩き込む。すかさずジャックナイフ式エビ固めで丸め込むGENTARO、カウントは2。豪は反撃の膝蹴りからチョップ、ロープに飛んでラリアットを叩き込むが、GENTAROの高くてぶ厚い壁は崩せない。最後はGENTAROが「ここぞという時に使う技」であるバックドロップ・ホールドを豪に決めてカウント3を奪った。 試合が終わっても、なおGENTAROに突っかかっていく豪とCHANGO。うるさいとばかりにGENTAROは豪を投げっ放しジャーマンで放り投げる。しかし、確実にGENTAROの視界に豪・CHANGOという名前は刻み込まれた。激しい試合の中で豪・CHANGOが見せた「何としてでも」の気持ちが十分に伝わってきた。 メインイベントではGENTAROからタッグながらピンフォールを奪っている小川内潤が登場。STYLE-Eの竹田誠志、神出鬼没のマスクマン黒シャチを率いる。対するは清水基嗣&大柳錦也&ヤマダマンポンド。清水とヤマダは以前よくタッグを組んでいたのだが、方向性の違いから最近組む機会が少なくなっている。逆に清水&小川内組が頻繁に見られるようになっている現在、久し振りの清水vs.小川内が実現した。 ただ、悔しい事はこの6人タッグマッチの中で一番格上なのが清水と小川内である点。大柳もみちのくプロレスでステータスを上げているが、この中ではバイプレーヤー的な存在となってしまう。黒シャチと組む事により、ヒールテイストが強くなるかと思われた小川内だったが、その黒シャチもどちらかと言えばクリーンなファイトに徹していた。いわゆる「同門対決」的な要素が詰まっていた感じがしてならないのだ。 だが、そこがSECRET BASEが「イベント」と称されている所以であろう。特に当日は通常のSECRET BASE大会に比べてお祭り的な要素が強い「SECRET BASE PLUS」。自分たちが培ってきたものをメインで見せる、これが今大会のコンセプトではないだろうか。そういった見方をすると大変バラエティーに富んでいた試合と思える。 光っていたのは竹田誠志。場外戦で傘を使った攻撃を見せた場面では「傘は『さす』ものだろう」というトンチを効かせてみたり、ヤマダの得意とする標識攻撃を仕掛けようとしたりしていた。勿論得意とするロッキンボ、エクスプロイダー、ツープラトンの攻撃を逆に二人まとめて水車落としで投げ飛ばす等、存在感は非常に高かった。 名タッグと言われていた清水&ヤマダも連携で小川内を追い込んだが、復帰して丁度一年が経過する小川内の今の勢いを止めるには少々足りなかったと見える。ヤマダも小川内の必殺技である鬼風車をカウント2で跳ね返す気迫を見せたが、最後は小川内の新技である「雷迎」(相手を肩車した状態から前方に脳天から落とす荒技)を食らいカウント3を奪われてしまった。久し振りに清水と対戦できて「楽しかった」と告げた小川内。この試合はやはり「お披露目」的な試合であったと言えよう。 お祭り気分を更に強くしたのはお笑い芸人「梅猿」の梅田あくせるとガッツワールド山本SANによる異種格闘技戦。梅田はお笑い芸人でありながら元プロボクサーという経歴を持ち、時折この「SECRET BASE PLUS」で試合を行っている。さすがに試合経験の少なさからか、山本のスリーパーホールドに敗れているのだが、来場していた観客の中にも梅田のファンは多いらしく、大きな声援を浴びていた。 そうなのだ。確かに上を目指していこうという心意気のある試合が続くのは素晴らしい。しかし、そのテイストを残しながらお祭り的要素の強い試合も織り込んでいけば、観客の楽しみは増えるのではないだろうか。SECRET BASEというイベントには、様々な形で「プロレスで楽しませよう」という意気込みが見える。厳しくなっている現在の在京インディープロレス界。たまには肩の力を抜いて、思いっきり楽しんでみるのもまた一興ではないだろうか。 あとは出場する闘龍門出身者がいかにセルフプロデュースできるか、であろう。全員がフリーという立場故、様々な団体の大会に出場している。そこでの結果如何によっては、このイベントが大化けする可能性も秘めているのだ。(Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち))◆『C@GIRLS事務局プレゼンツ SECRET BASE PLUS4』2010年10月24日(日)会場:東京・調布『西調布格闘技アリーナ』<メインイベント 6人タッグマッチ 60分1本勝負>○小川内潤&竹田誠志【STYLE-E】&黒シャチ(18分55秒 片エビ固め)清水基嗣&大柳錦也&●ヤマダマンポンド ※雷迎<セミファイナル ハードコアタッグマッチ 30分1本勝負>○GENTARO【FREEDOMS】&田村和宏【STYLE-E】(19分22秒 バックドロップ・ホールド)●豪&CHANGO<第3試合 株式会社イー・キューブスポンサードマッチ 異種格闘技戦 10分1本勝負>○山本SAN【ガッツワールド】(3分27秒 チョークスリーパー)●梅田あくせる※UWFルールを含む特別ルール<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>○スパーク青木(7分27秒 オクラホマロール)●竹嶋健史【格闘探偵団バトラーツ】<第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負>○ガッツ石島【ガッツワールド】&宇宙銀河戦士アンドロス(8分28秒 エビ固め)フェリスト&●ブルー・バイセクル※デーモンボム◆『SECRET BASE vol.14』2010年11月29日(月)開場:19:00/開始:19:30会場:埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』【チケット料金】全席自由2500円(当日500円増し)【参戦予定選手】清水基嗣、ベアー福田、小川内潤、CHANGO、ヤマダマンポンド、アミーゴ鈴木、フェリスト、豪、スパーク青木、他チケット予約・お問い合わせは secretbase2009@livedoor.com まで。
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スポーツ 2010年10月30日 08時00分
星野楽天の余波で『ポスト原』も発覚?
星野仙一監督の就任会見が開かれた『杜の都・仙台』で、ハプニングも起きていた。会見2日前の10月25日、江川卓氏(55=野球評論家)が楽天の本拠地『クリネックススタジアム宮城』(以下=Kスタ)から、飛び出してきたのである。球団取材でたまたま通りすがった一部メディアと鉢合わせとなり、「今日は野球の話ではないですよ。ピッチングコーチとか」と意味シンな言動を残し、立ち去ったという(コメントは日刊スポーツ紙参考)。 江川氏は星野楽天でコーチ入閣するのだろうか−−。 「結論から言えば、その可能性は『ない』と思います。しかし…」 読売関係者の1人がそう言う。 江川氏は来シーズン、転機を迎える。意味シンなのは立ち去ったときの言動だけではなかったのだ。来年3〜4月の番組改編期、江川氏は現在放送中の日本テレビ系スポーツニュース番組のメインキャスターを降板する。その江川氏降板には氏家斉一郎・日本テレビ会長の『意向』も反映されているという。氏家会長といえば、「後見人」とも称された“江川好き”だったが…。 「プロ野球の現場で実績を積ませるためです。江川氏は元同僚の原(辰徳)監督以下コーチスタッフに遠慮しているのか、球場取材にはさほど熱心ではありません。このままでは、江川氏の将来のためにも良くないと思い、メインキャスターをいったん降板させ、野球の勉強に専念させることになったんです」(前出・同) “直撃取材”を嫌う氏の活動は、今に始まったことではない。「野球の勉強をさせる」という理由も「何故、今になって!?」という気もしないではないが、来春の『キャスター引退』は巨人復帰の布石との見方も強まっている。 「昨年、ボビー・バレンタイン前ロッテ監督の後任候補として、氏の名前も報じられました。本人は苦笑いしていましたが、指導者復帰できる可能性が極めて低くなった現状を再認識していました」(前出・同) 巨人関係者によれば、江川氏は「コーチ入閣の正式要請」を過去に受けたことがあるという。それは、恩師・長嶋茂雄氏がアテネ五輪に挑むときだった。 「長嶋氏がコーチ入閣を打診した教え子は、中畑清氏と江川氏の2人でした。江川氏は『コーチは中間管理職』とたとえ、もし本当に現場復帰するときは『監督しかやらない』と決めていました。長嶋氏はその前にコーチ経験を積んだ方がいいと、『自分の下なら…』と要請したんです」 コーチ入閣が実現しなかった当時の理由は、「身辺整理が付かない」とのことだが、今日と約10年前とでは状況も大きく変わってきた。原監督も2年連続でV逸となれば、その地位も危うくなるだろう。 「仮に原監督の後任を本当に検討することになったとしても、江川氏でスンナリ決まるとは思えません。古参の巨人OBのなかには『エガワは阪神OB』と言う人がいるんです。球団の背広組のなかにも、吉村(禎章)コーチがいいとか、堀内(恒夫)氏に汚名返上のチャンスを与えたいとか言う人もいないわけではありません。原政権を長期化すべきとの声も聞かれます」(プロ野球解説者の1人) 同じ読売グループであっても、日本テレビが巨人監督の人事を左右することはないと言い切る者もいた。 Kスタ内には球団事務所がある。江川氏は番組関連の取材で現地入りしたらしいが、冗談とはいえ、「(楽天の)ピッチングコーチとかありません」なんて言うのは、人騒がせな限りである。 「星野監督の会見に備え、メディアはいつも以上に仙台入りしていましたから。江川氏のような有名人がいたら、すぐ分かりますよ」(報道関係者の1人) ポスト原・江川氏は、自らの言動の大きさも再認識したのではないだろうか。
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スポーツ 2010年10月29日 19時11分
指名会見ナシ! 斎藤佑樹は「プロの洗礼」に耐えられるのか…
斎藤佑樹投手(早大=4年)の独占交渉権を獲得したのは、北海道日本ハムファイターズだった。早々と1位指名を表明した千葉ロッテ、担当スカウト5人制で臨んだヤクルトが目立ったからか、日本ハムが斉藤に入札したときは「えっ!?」の声も、他球団から飛び出したほどだ。 「1位指名を誰にするのか、ギリギリまで決まらなかったようです。大石(達也)、沢村(拓一)を含め、ドラフト2日前まで4、5人から1人に絞りきれない状況だったと聞いています」(ライバル球団スカウト) 近い将来、ダルビッシュ有(24)の米挑戦(ポスティング)が現実になるかもしれない。球団は『新しいチームの顔』が欲しかったのかもしれない。 斎藤は特定球団への入団希望は持っていなかった。おそらく、正式契約までさほど時間も掛からないだろう。だが、斎藤に限らず、アマチュア選手が“敬遠していた”チームはあった。 「高校、大学で国際試合を経験した選手が多くなっています。国際試合に選ばれなかった選手も、次回WBCには出場したいと思っています。それと同時に、将来のメジャー志望を持つ選手も多いので…」(球界関係者) 国際試合に選手を派遣しないチーム、プロアマ交流戦で主軸選手を出さなかったチームは好印象を持たれていないようである。この思いは、来年以降のドラフト候補選手も同様だという。要するに、国際試合に非協力的なプロ野球チームに入ると、「WBC出場」、「将来のメジャー挑戦」などの夢が途絶えると映るのだろう。 選手派遣を拒否する側にも、正当な理由がある。特定球団の親会社が主催を務める現実も、もう1度考え直す必要がありそうだ。 ドラフト会場では、こんな声も聞かれた。 「斎藤クンの会見がなかったのは残念ですね。週末(10月30日〜)の早慶戦に備えたいとする指導者側の考えも分かりますが、共同会見(TV中継用)は指名された斎藤、大石(達也)、福井(優也)の3投手への取材が混乱しないための措置でもあって、興味本位だけで要望したわけではないんですが…」(メディア陣の1人) ドラフト前の秋季リーグ戦では、斎藤側はマスコミ各社に「取材はFAXで」との要望を伝えている。本人の意思ではないのかもしれないが、リーグ戦中は取材陣やファンを無視する場面も見られた。それに加えて、異例の「共同会見ナシ」である…。 「プロに入れば、その注目は早大時代の比ではありませんよ」(前出・スカウト) 衆目の目線に晒されるのも、スター選手の宿命であり、「プロの洗礼」だ。 「会見ナシ」が事前通告されていたからだろうか。ドラフト会場の裏では、「日本ハム入団後、斎藤は先輩選手と巧くやって行けるのか?」「注目度の高さに耐えられるのか?」と、心配する声も飛び交っていた。
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スポーツ 2010年10月29日 16時00分
衝撃の人間風車! 現世に蘇った「猪木vs.ロビンソン」の片鱗を北千住に見た!
格闘探偵団バトラーツの10月大会、24日の昼間に北千住・シアター1010ミニシアターのメインイベントとして行われた石川雄規vs.鈴木秀樹戦。9月大会でタッグ対決している両者、その時は石川が腕ひしぎ逆十字により勝利しているのだが、両者共にまだまだ物足りなかったと語っていた。 待ちに待ったシングル対決。それは次元を超えた「闘魂vs.人間風車」の闘いだった。 序盤戦は静かな立ち上がり。動きを見せたのは鈴木が一発の払い腰を見せた瞬間からだった。 投げられてもグラウンドで上手く鈴木をコントロールする石川。クロック・ヘッドシザースからアームロックと流れるように極めていく。鈴木も腕を取ろうと反撃するが、逆に石川は空いている鈴木の足を極め脱出、上半身に体重を乗せるとワキ固め。序盤のグラウンド勝負は石川が優勢のまま試合は続く。 スタンドに戻り石川はスタンディング・アームブリーカーを決めるが、鈴木はボディーシザースで反撃する。後々このボディーシザースが石川にとって地獄の責め苦となる。足首の取り合いからスタンドに戻り、石川は一瞬の間合いを見計らって延髄斬り! ローキックで鈴木を倒すが、逆に足を極められてしまう。しかし石川もアキレス腱固めで反撃。 グラウンドで上に乗った状態になった鈴木。肩固めのような体勢で石川をコントロールし、背中に膝を突きつけていく。石川も反撃しようとするが、鈴木は構わず弓矢固め。うつ伏せの状態となった石川の背中にジャンピング・ニードロップを落とした鈴木は逆エビ固めからSTFへ。必死にもがいてロープに手を伸ばす石川。ブレーク直後、またもやボディーシザースで石川の胴をぐいぐい絞め上げる鈴木。「次にやる時はスタミナを殺す」と言っていた鈴木の秘策はこれだったのだ。長くて太い鈴木の両足で絞め付けられたらさすがの石川でもひとたまりもない。 鈴木が攻勢に出る。見事なブリッジを描くサイド・スープレックス。叩き付けた直後に逆片エビ固め。ロープに逃げられ、コブラツイストのかけ合いとなるが、鈴木はノーモーションのダブルアーム・スープレックスで石川を投げ飛ばす。もがく石川にキャメルクラッチ、そしてワンハンド・バックブリーカー。若い鈴木の力が徐々に石川を追い込んでいく。 戦慄が走ったのはその後だった。エルボーで石川をぐらつかせた鈴木は二度目のダブルアーム・スープレックス! 石川は頭から真っ逆さまにマットに叩きつけられる。この一撃で石川は口の中を切ってしまう程の威力だった。そこからもう一度石川を地獄へ誘うかのようにボディーシザースで絞め上げる鈴木。だが、その一瞬を石川は待っていたのだった。ボディーシザースを決める鈴木の足首をぐいっと捻り上げると、途端に鈴木はギブアップの意思表示。石川は薄氷の勝利をものにする。 互いに健闘を称えあう両者。試合後のコメントでもお互いを評価していたが、まだまだ闘いは続く。両者の闘いは更に高みを目指して進化していくのか。 セミファイナルでは澤宗紀と矢野啓太がタッグを組み、臼田勝美&佐々木恭介組と対戦。前回の大会でシングルマッチを行った澤と佐々木。結果はお卍固めからのレフェリーストップにより澤が勝利したものの、佐々木にとって澤は願ってもない好敵手。両者共に「やりすぎ」に近い展開を繰り広げていく。 バトラーツのファンの前で「ワラビーTVチャンピオン」のベルトを初めて披露した矢野。人を食ったような試合中の動きは相手を幻惑させる。その隙を狙って流れるような関節技に入っていく矢野の戦法。百戦錬磨の臼田ですら矢野には手を焼いているようであった。 一本足頭突きを打ち合う臼田と澤。「自分の得意技故に弱点も知り尽くしている」とばかりに澤の一発をワキ固めに切り返していく。脱出した澤がフラッシング・エルボーを出すがこれをかわして再度ワキ固めに入る臼田。ベテランの繰り出す一つ一つの技は試合を緊迫したものに変えていく。 このタッグマッチの中心となったのはやはり澤と佐々木の対戦。卍固めのかけ合い、伊良部パンチの打ち合い、ハイキックの打ち合い等、毎回スリリングな展開を見せる。負けてはいられない臼田と矢野。矢野がワンハンド・バックブリーカーから啓ちゃんボンバーを狙うが、ワキ固めで切り返して行く臼田。その間澤と佐々木は場外でやりあう。臼田のハイキックでよろめいた矢野だったが、ロープに飛んでカウンターの啓ちゃんボンバーをヒットさせた! ダウンする臼田にジャンピング・ニードロップ、エルボースマッシュとストマックへのヘッドバットを叩き込み、肩固めの体勢からブリッジをして更に絞り上げる矢野。カットに入ろうとした佐々木に対しては、矢野のブリッジを踏み台にした澤のシャイニング・ウィザード! サンドイッチ・ドロップキックを臼田に決め、コブラツイストからローリング・クレイドル。そのままレッグロックを極める矢野。しかしこれをロープに逃れた臼田が、今度は矢野にアンクルホールドを極める。執拗に矢野の足首を極めた臼田が矢野からギブアップを奪った。 勝ち誇る臼田&佐々木。臼田は矢野の目前でベルトを腰に巻くポーズ。照準を矢野の保持するワラビーTVチャンピオンに絞ったか。 8月の蕨大会でタイガーシャークと対戦したチーム竜司の成田吉駿改めNARITA。不本意なTKO負けを喫してしまったあの日。悔し涙に暮れたあの日を払拭する為、竜司ウォルターとタッグを結成しスーパータイガー&タイガーシャークの「Wタイガー」と対戦した。闘志に火が付いたNARITAは喧嘩腰で二人のタイガーに向かっていく。WタイガーはそんなNARITAの闘志を見たのか、より一層厳しい打撃を放っていく。最後はシャークがNARITAを仕留めたが、まだまだ収まらないNARITAは来年2月に新宿FACEで行われる竜司興行での一騎打ちを要求。実はまだリリースされていなかった竜司興行だが、この時点で開催が発表された。 第2試合ではグラップリングのみ、打撃なしのBルールで西口プロレスの焙煎TAGAIと三州ツバ吉が対戦。何と芸人でありながらツバ吉からエスケープを立て続けに奪ったTAGAIがアームロックで勝利を挙げた! バトラーツの若手、竹嶋健史は山本裕二郎と第1試合で対戦。羽根折り十字固めの前に動けなくなってしまいTKO負けを喫してしまう。当日は夜も試合が組まれていた竹嶋、不安を残す一戦となった。 注目されないのが嘘のようなバトラーツ。この日もマスコミとして取材を行ったのはリアルライブのみ。旗揚げ当初からの根強いファンがこの日も大勢集まり、会場を賑わしていたのであるが…もっと注目されてもおかしくない。 実は9月大会終了時、石川はマスコミに対して自身の意見を赤裸々に語っているのだ。その言葉は改めて公開させて頂く。「タカをくくって見に来なかった奴、他と天秤にかけて来なかった奴。ざまあみやがれ!」とブログで告げている石川。その自信は、あまりにも激しかったこの試合で証明している。 飽くなき探訪を続ける格闘探偵団は、もう次のターゲットに照準を絞っているのだ−。(Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち))◆格闘探偵団バトラーツ10月大会2010年10月24日(日) 会場:東京・北千住『シアター1010ミニシアター』(観客150人)<メインイベント バトラーツルール シングルマッチ 30分1本勝負>○石川雄規(15分22秒 アンクルロック)●鈴木秀樹<セミファイナル バトラーツルール タッグマッチ 30分1本勝負>○臼田勝美【ビッグマウス】&佐々木恭介(20分22秒 アンクルホールド)澤宗紀&●矢野啓太<第3試合 バトラーツルール タッグマッチ 30分1本勝負>スーパータイガー&○タイガーシャーク(18分16秒 シャーク・デス・バイ・ロック)竜司ウォルター&●NARITA【チーム竜司】<第2試合 Bルール シングルマッチ 15分1本勝負>○焙煎TAGAI【西口プロレス】(12分21秒 アームロック)●三州ツバ吉【BUMPMAN】※両者合計5回のロープエスケープまで許される。奪ったエスケープはTAGAIが5。<第1試合 バトラーツルール シングルマッチ 30分1本勝負>○山本裕二郎【チーム太田光】(5分55秒 TKO勝ち)●竹嶋健史※羽根折り十字固め→レフェリーストップ◆格闘探偵団バトラーツ12月大会2010年12月26日(日)開場:16:30/開始:17:00東京・北千住『シアター1010ミニシアター』チケットお問い合わせは believers_sc@yahoo.co.jp まで。
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スポーツ 2010年10月29日 11時30分
ソフトバンク・王会長が原巨人を後方支援
2011年・原改造内閣がほぼ決定した。キャンプで臨時コーチを務めてきた川口和久氏(51=投手総合コーチ)の初入閣、川相昌弘氏(46=二軍監督)の帰還が目玉だが、新コーチ人事を見て再認識させられたのは「王貞治・ソフトバンク会長との微妙な距離感」である。元ソフトバンクコーチ・森脇浩司氏(50=二軍・内野守備走塁担当)も、巨人のユニフォームを着ることになった。 「森脇氏をコーチ推薦したのは、王会長です。大道(典嘉=40)もホークスを解雇された06年オフに王監督が水面下で巨人に獲得をお願いし、尾花(夫)横浜監督が巨人コーチになるときも、強い推薦がされました」(球界関係者) 王会長がホークス監督だったころ、読売グループは何度も『巨人帰還』を訴えてきたのは有名な話。しかし、王会長は帰還を拒み、巨人OB会会長を引き受けたのが“ギリギリの妥協”だった。 「88年秋、まだ公式戦を残していたのに『解任』となり、そのときの屈辱感がいまだ尾を引いているようです。ホークスの教え子たちもコーチに転身したり、ベテランと呼ばれるようになりました。まさに『自分が育てたチーム』であり、愛着もあって離れられないのでしょう」(前出・同) 王会長は古巣を恨んではいない。読売関係者の1人がこう続ける。 「王会長はコーチのことを思って、ホークス退団後の再就職を斡旋しています。大道のときは『現役を続けたい』という意向を直接聞き、当時、たまたま右の代打を探していた巨人に話を付けました。尾花・横浜監督が巨人コーチになったときは『単身赴任の限界』でした。03年、スコアラーだった金森(栄治=現ロッテコーチ)に対しても、岡田彰布氏が阪神監督に昇格するにあたって、2人の友情を知った王監督(当時)が『(阪神に)行ってやれよ』と背中を押したんです。王氏はそういう人なんです」 去年の今頃、森脇氏は「組織の活性化」という“曖昧な理由”でホークスのコーチ職を外された。突然、かつ一方的な解雇通告にホークスナインも「何故!?」と驚いていたが、後日、王会長の配慮で「編成アドバイザー」の肩書で“チーム復帰”している。しかし、球団業務の重責を担うことはできず、「コーチ復帰」の思いは募るばかりだった。王会長はそれを見兼ねて、「森脇氏に相応しい職場(職種)を」と、巨人に訴えたのである。 「王会長のお願いとなれば、誰も断れないでしょう。もちろん、王会長も無理難題を押し付けることはしません。森脇氏は王会長がガン手術で入院した際、代行指揮官も務めた腹心です。王会長の『何とかしてあげたい』という気持ちも分かっているから、巨人も森脇氏を迎え入れたんでしょう」(前出・球界関係者) これまで、王会長に救われた者たちは「恥をかかせてはいけない」と、必至に働いてきた。彼らの健闘が古巣・巨人を救ってきたのも事実であり、王会長自身が「帰りたい」と思えば、その環境は十分に整ったとも解釈できる。しかし、王会長自身はOB会以外の巨人関連行事には、絶対に顔を出さなかった。この古巣との“微妙な距離感”が崩れたとき、王会長への帰還要請が再燃するだろう。 「コミッショナー事務局のなかには、『近い将来、王会長にコミッショナーを!』の願望もあります。ソフトバンクは王会長に球団そのものを託したいとしていますが」(メディア陣の1人) 孫正義氏は「王コミッショナー」よりも、「ホークス(ソフトバンク)の王会長」であってほしいと思っている。これも、王監督の人徳もあるだろう。王監督の下で戦ったホークススタッフが他球団でも評価されれば、それはある意味で、「ソフトバンクが新・球界の盟主になった」とも解せるのだが…。いずれにせよ、今回の森脇氏の一件で、王会長の巨人における影響力と、その大きさが再認識されたようである。
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スポーツ 2010年10月28日 18時00分
【ドラフト会議速報】 ハンカチ王子は日ハム
ドラフト会議が本日、17時から都内のホテルで開かれ、注目の早稲田大学の投手・斎藤佑樹は日ハムが交渉権を獲得した。斎藤を1位指名に選んだのはヤクルト、日ハム、ロッテ、ソフトバンクの4球団。日ハムの藤井球団社長はガッツポーズをした。日ハムへの入団となれば、同じパリーグ、楽天の田中将大との投げ合いが実現する可能性も高く、ファンを楽しませてくれるかも。 また、1位指名球団が6球団と斎藤を上回った同じ早大の本格派右腕、大石達也投手は西武が交渉権を獲得。渡辺久信監督は昨年の雄星投手(19)続き、今年も一番人気の選手を引き当てた。そして、巨人は右腕の沢村拓一投手(中大)単独で1位指名。速球派左腕の大野雄大投手(仏教大)は中日が単独指名した。
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スポーツ 2010年10月28日 13時30分
楽天・星野監督1年契約の裏に巨人・渡辺球団会長
ドラフトでデビューを飾った楽天・星野仙一監督(63)だが、予想された3年契約でなく意外にも1年契約だったことで、仰天情報が流れている。「来オフに巨人のゼネラルマネージャーに就任か」と。 「監督というのは、1年、1年が勝負だから」というのは、星野監督の哲学だ。が、実際に中日でも阪神でも1年契約はない。複数年契約をした上で、「でも、監督の勝負は1年、1年。複数年契約は関係ない」というのが、星野流だ。3年契約の2年目の03年に阪神を18年ぶりに優勝させて勇退。04年に阪神のオーナー付きシニアディレクターに就任して、楽天監督に就任するために退任している。 異例の1年契約の楽天・星野監督に対し、地獄耳の球界OBは「これでナベツネさんの発言の本当の意味がわかった」と語る。巨人・渡辺恒雄球団会長の発言とは…。「ああいう存在(ヤンキースのキャッシュマンGM)が巨人にはいない。監督にもオーナーにも代表にも、対等に物が言える人間が必要だ。生え抜きでなくともいい。どこかにそういう人物がいるはずだ」という、ゼネラルマネージャー必要論だ。 ソフトバンク・王貞治球団会長は、監督時代から「日本の野球が一番遅れているのは、フロント。親会社から天下ってくる野球の素人では無理がある。野球を熟知したゼネラルマネージャーが必要だ」と唱えている。今季、ソフトバンクがダイエー時代の03年以来7年ぶりのリーグ優勝を達成したのも、編成委員会副委員長、事実上のGMを務めた王球団会長の存在が大きい。リーグ4連覇に失敗した巨人の渡辺球団会長が初めてGM必要論を口にしたのも、王球団会長の姿があったからだろう。 が、ソフトバンク球団会長という要職にある王氏をゼネラルマネージャーとしてヘッドハンティングするのは、いくら渡辺会長でも無理がある。「生え抜きでなくてもいい。どこかにそういう人物がいるはずだ」という渡辺発言に該当するのは、地獄耳の球界OBが指摘したように、楽天・星野監督しかいない。渡辺球団会長と星野監督の蜜月関係は、広く知られている。当時オーナーだった渡辺球団会長が阪神を18年ぶりに優勝させた星野監督を「星野監督はONの後継者だ。カリスマ監督だ」を絶賛したのが、始まりだ。「星野監督を巨人に招こうとしたが断られた」と、渡辺球団会長が明かしたように、05年のシーズン中にポスト堀内として巨人史上初の外様監督として星野監督招請を試みたが、阪神ファンの実力行使も辞さずのすさまじい反対などで実現しなかった。 だが、以後も渡辺球団会長は星野監督の熱烈な支援者で、08年の北京五輪日本代表監督就任も、渡辺球団会長の強力なプッシュがあったからだ。北京五輪で銅メダルも取れず、4位に終わっても「星野監督以上の監督がいるか」と断言して、09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に星野監督を続投させようとしている。世論の大反対で実現しなかったが、渡辺球団会長の星野氏への熱い思いは変わっていない。 「楽天・星野監督は話題になっていい。人気が出るぞ」と、楽天・星野監督にエールを送っている。その裏には、中日、阪神で正式な肩書きはなくても、事実上のゼネラルマネージャー兼任監督の手腕を発揮して優勝している星野監督に楽天でも成功して欲しい気持ちが込められているのだろう。そうすれば、誰の反対もなく、巨人史上初のゼネラルマネージャーに招請できるからだ。
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スポーツ 2010年10月28日 08時00分
日本シリーズの全国中継NG?
今年のCSはセ・パ共に盛り上がったが、水を差すような事態が起こった。それは日本シリーズ・中日ドラゴンズVS千葉ロッテマリーンズの地上波、全国中継が第1戦、第2戦、第5戦の計3戦が放送されないのだ。 TV局側としては視聴率が取れないから安易にバラエティを流しとけばいいやという考えがある。昨今の不況でスポンサー離れがある中、視聴率が取れない番組コンテンツは放送したがらない傾向が強い。 当然、野球ファンからはブーイングの嵐だ。景気が良かった時代は巨人を中心に取り上げれば何も問題なかったが、ひとたび時代が変われば同じようにはいかない。 ネット上では、野球放送が本当に魅力を伝える手法を取っていたのか? といった過激な意見も飛び出している。 また以前から言われている放映権の問題も絡んでるため、NPBが放映権を一括管理すべきだと訴えるファンもいる。野球中継は地上波ではなく、CS放送の時代へ変わったという声も否定できないだろう。■ツイッターでの野球ファンの声を紹介する。 「『今年出場する中日の試合は全国的な高視聴率を望めない…』謝れ! 全野球ファンに!! 」 「日本のメジャースポーツって何なの?」 「日本シリーズは最高の酒の肴なの! 巨人頼みの放送局共めっ!」 「野球ファンに対する冒涜だ(♯`∧´)」 「あらま…地味シリーズ認定?」 「視聴率主義の弊害」 「おいおい…マジかよ…! どちくしょう!」 「でも東海地方は見れます 」 「もはやTVは時代遅れ」 「一野球ファンとして悲しい限り! 全国の野球ファンの皆さんはどう思っていますか?」 地上波の日本シリーズ全国中継に未来はあるのだろうか?
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スポーツ 2010年10月27日 16時00分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第56回 エアラン東京コーチ陣」
前回は、エアラン東京のクラブの現状でしたが、今回はコーチ陣の紹介です。 このエアラン東京を立ち上げた時は、私と西田隆維コーチだけでしたが、豪華なメンバーが賛同してくれ協力してくれています。 コーチ陣は、実績のある選手だったからコーチに迎えた訳ではありません。会費を頂いたサービス業ですから、会員さんに好かれない人柄は仲間になってもらうつもりがありませんでした。ほとんどのコーチは以前より親交のあった方で信頼のできる方です。 写真一列目の左は平塚潤スペシャルアドバイザーです。 名門日体大で箱根駅伝で活躍し、エスビー食品では、1万m世界陸上代表やアジア大会マラソン代表など素晴らしい実績を持ち、城西大学では監督して箱根駅伝に初出場を果たすなど、指導力にも定評があります。エアラン東京でも的確なアドバイスでメンバーの信頼もあります。 その隣は、鈴木紗穂さんです。 メンバーですがボランティアでチームリーダーをして下さっています。福島県の田村高校時代は、インターハイ800mで優勝するなどスピードランナーとして活躍していました。卒業後は実業団に入り、引退時はあの小出監督のチームで走られていました。引退後スポーツジムで働いていた経験を活かし、色々なアドバイスをして下さっています。 その横でキャップを被っているのが、湯田友美コーチです。 現在は、日清食品グループの陸上部でエースとして活躍する北村選手の奥さんです。高校時代から日本代表経験を持ち、ワコール陸上部時代もゴボウ抜き記録や日本代表で国際駅伝出場など輝かしい実績でした。明るい性格で、メンバーにも好かれています。指導する立場の経験をもっとすることで、今まで以上に素晴らしいコーチになると期待しています。 右端は鈴木さんと同じく、メンバーでボランティアでチームリーダーをして下さっている金子美雪さんです。 実業団などの経験などはありませんが、社会人でありながらフルマラソン3時間を切る国際ランナーです。フルタイム働きながら、競技力を上げることは大変厳しいことです。気配り上手ですし、自分の経験のアドバイスは他のメンバーにも参考になっています。 2列目右端は、武井拓麻コーチです。 駒澤大学で箱根駅伝優勝を経験しています。自身は4年生の時に、8区を走り区観賞という実績も持っています。あの名門駒澤大で4年間やり通した経験は、すごい事です。現在も、箱根選手時代と変わらない体型を維持し、トップグループの先頭を走ることも多いです。 他のコーチ、アドバイザーもいますが、主にこのコーチ陣で練習会を行っています。楽しいランニングを提供していきます。【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。写真:エアラン東京コーチ陣
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