スポーツ
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スポーツ 2010年11月12日 15時15分
中日・落合監督の“本音”が分かる1冊
圧倒的有利だった下馬評を覆され、日本シリーズで就任1年目の西村監督率いるロッテに敗れた中日・落合博満監督。 「敗戦が決まった瞬間、一番最初にベンチから消えた。相変わらず、番記者には何も話さないし、ファン離れはますます加速。来年、リーグ優勝を逃す自体にでもなれば“解任騒動”が巻き起こるのでは」(プロ野球担当記者) その落合監督だが、番記者には“貝”になっているにもかかわらず、日本シリーズ第1戦の敗戦後、ライブ動画サイト「Ustream」で中継された、長男の福嗣さんが観戦した様子を放送した番組に電話で生出演。「新聞記者にしゃべるわけないじゃん」、「ちゃんと洗濯しておけよ」などなんとものんきな会話を繰り広げたが、“本音”が分かる1冊が好評だ。 「『週刊プレイボーイ』(集英社)での福嗣さんの連載をまとめた『フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!』(同社刊)では『ここまで話すか?』と思えるほどの“爆弾トーク”を炸裂させている。ドラゴンズの番記者は必携の1冊」(同) その一部を紹介すると、落合監督が東洋大1年の7月に野球部の寮から脱走。2週間以上、ホームレス生活を送り、「夜は知らないおじさんの家に泊まったこともあるし、ある組織の人の世話になったこともあった」(落合監督談)というが、福嗣さんの「『ホームレス三冠王』って本、出せるよ」というツッコミがなんとも見事だった。 さらに、「自分は極度の早漏」という学生からの人生相談に対し落合監督は、「気になるんだったら回数すればいい! 1回でダメだったら、3回でも4回でもやれ!」と“オレ流”の解決法を伝授した。 この本を読めば、落合監督の見方が変わることは間違いない。
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スポーツ 2010年11月12日 14時30分
サバイバル飛田が、今夏の異常酷暑が産んだ怪人「棒暴君」(ぼうぼうくん)と、尖閣諸島領有権を懸けて激突!? 10・31 埼玉プロレス『旗揚げ第獣獣獣獣獣韋(51)戦』(2)
【メインエベント 時間無制限一本勝負】サバイバル飛田(埼玉プロレス代表)vs 棒暴君 イジョウキセウー!! 記念すべき獣獣獣獣獣韋(51)人目の怪人は、その名も「棒暴君 イジョウキセウー!!」(「ぼうぼうくん・いじょうきしょう」と読む)。 埼玉プロレス公式パンフレット(という名のペラのコピー紙)のフレコミによると、「身長1.6〜1.7m」「細マッチョ体型」とのこと。飛田代表の証言によれば、 「今年の酷暑を超えた異常な暑さ、要するに灼熱の暴君、それに対抗するためにガリガリ君を代表とする各種アイスをワタクシが食べ続けていたら…ゴミ屋敷のワタシの部屋の中で、アイスの棒たちが怪人化してしまった、それが怪人『棒暴君 イジョウキセウー!!』であります」 …というのが、今回の新怪人召還の軌跡だったらしい。棒暴君は、今夏の酷暑(異常気象)を象徴する怪人なのだ。 試合開始時こそクリーンに飛田と握手を交わした棒暴君だったが、試合が進むにつれて、その兇悪な人格を露わにする。急所蹴りをきっかけにダーティーファイトに目覚めた怪人は、“棒の暴君”だけあって、しゃもじ、スコップ、熊手と、様々な棒状の凶器で飛田を追い詰め、たちまち大流血させる。 しかも攻撃中に、「尖閣諸島は中国のモノアルヨー!」と片言の日本語で叫ぶ棒暴君。…ちゅ、中国人だったの!? 怒り心頭の飛田は、今回もまた、控室から数々の殺人アイテムを持ち込み対抗。まずは拳銃2丁(飛田の証言によれば、試合で使用する拳銃は、警察官が公式に使用する「ニューナンブM60」に酷似したモデルだとか…!)を、けたたましい爆音を響かせながら棒暴君の頭部に乱射! 引き続きCG攻撃用の“特殊兵器”を持ち出し、某暴君に向けて一閃! 誰もが勝負あったと思いきや、なんと某暴君が蘇生、特殊兵器を飛田から奪い取り、なんとなんと飛田に向けてCGを逆噴射! 顔面にCGを直撃(!)した飛田は、リング上でのたうち回り悶絶。サバイバル飛田、旗揚げ以来最大のピンチか!? しかしナショナリズムに燃える飛田(?)は、必死の力で立ち上がり渾身の反撃。「尖閣諸島は日本のもんだ〜!」と叫びながら場外でデスバレーボムをぶちかまし、観客の魂を振るわせる。 そしてトドメに飛田は、控室からもう一本特殊兵器を持ち出し、なんと“二丁拳銃CG攻撃”で棒暴君を焼き尽くす! 哀れにも背中の棒が黒焦げになってしまった棒暴君は虫の息。最後はラリアット→パイルドライバーで棒暴君を仕留め勝利したサバイバル飛田、見事にわが国の尖閣諸島の領有権も護ったのである(いや、最後は言い過ぎか)。○飛田(14分23秒 片エビ固め)●棒暴君 ※ドリル・ア・ホール・パイルドライバー CG逆噴射のダメージが色濃く残る飛田は、試合後の「飛田集会」でマイクを握っている最中に転倒。リング上でのたうち転び、寝そべりながらなおも語り続ける飛田の姿は、あたかもFMW時代のテリー・ファンクか、映画『レスラー』のミッキー・ロークか。ボロボロになりながらもどこかロックスター然とした色気も携えた、のたうち回る飛田の珠玉の言葉の数々は以下の通り。 「…くたびれたな、今日は。みんなそんないつもCGで逃げるけど…、やっぱり熱いな(場内大爆笑)。 気の利いたことも言えないで情けない限りなんだけど…、それでもやってるって凄くねぇ?(場内拍手)。いや拍手なんていらないんだけどさ(場内苦笑)、単純に凄くねぇって話ですわ。どういう反応されようが気にしないというか、「泣かないと決めた日」というかさ(場内笑)。 でもよ、俺がサラリーマンになって、課長だの部長だのってなってる姿って想像できる? いま公務員が勝ち組とか言われてるけど、なかなか俺は、それでも夢を追い続けるっていうかさ…、夢を追い続けていきたいんだ。来てくれたみんなには、本当感謝してるよ。 だってさ、FAX送っても送っても週●ロ載んないんだぜ!? なかなかねぇ…、今日はしんどかったなぁ」 「この暑さで、アイス何個食ったかって話なんだよ、今日の怪人はね。ぶっちゃけよ、今年の夏、アイス何本食いましたか(場内失笑)。 しかしアイスの棒はこの先どう処理されるのかとエコなことも考えたりするんだけど、環境保護だエコポイントだと謳っておきながら、割り箸もアイスの棒もマトモに処理できない今の日本ってのはどうなんだろうな。 小日本って中国人に言われたら、『そうですよ』って言っちゃえばラクだもんだな。もう小日本でいいんだよ。大日本帝国にはもうなれないんだからさ。愛国主義も結構なんだけど、愛国愛国って言い続けてるとさ、自分がいま本当にやりたいことを見失っちゃうような気もするんだよな。…鯨ベーコン食いてぇなぁ(ボソリ)」 「ところでさ、プロレスにおいて、なんとかゲートとかさ、そういうとこ観て、君ら楽しい?(場内苦笑)。 ぶっちゃけさ、ここであの技出して、ここでキックアウトですとか…そんな段取り一から百まで決めて、そういうプロレスが面白いか? ってのはあるんだよな。それかプロレスはギ●ルシ●●カーとか、そういうもんと一緒になっちゃうのか? 非常に寂しい限りではあるけど、埼玉プロレスは埼玉プロレスは頑として続けていきますの、でヒマと金と忍耐力のある方はさ…。 俺にとっての埼玉プロレスは、中学2年の時に家にあったジャンボマシンダーや勇者ライディーンと一緒で、捨てるに捨てられないモンになっちゃってるんだよ。 自分が人身事故を起こさないように、気をつけて帰ってください。家に帰るまでが埼玉プロレスです。…よい子は、マネしないように!」 次回埼玉プロレスは、飛田代表によると、来年1月31日に…なる予定!?(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年11月12日 14時00分
川崎球場を知る最後のロッテ戦士・堀幸一がトライアウトで訴えたもの
11月10日、『2010年 トライアウト』が開催された。今年は33名の選手が挑戦したが、視察に訪れた各球団の反応はあまり芳しくなかった…。 「『これは!』というピッチャーがいればいいんだけどね…。キャッチャーをチェックしにきた球団もあるみたいですよ」(在京球団職員の1人) 今回、トライアウトに臨んだ捕手は3人。ヤクルト、日本ハム、阪神、横浜を渡り歩いた39歳のベテラン・野口寿浩、横浜育成枠にいた杉本昌都(21)、福岡ソフトバンクホークスの荒川雄太(23)である。一部報道によれば、FA権の行使で正捕手を失う埼玉西武が荒川に興味を示しているという。1人でも多くの受験選手に『再起の場』を勝ち取ってもらいたいものだが、同日、西武ドームに駆け付けたファンからもっとも熱い声援を送られていたのが、堀幸一内野手(41=千葉ロッテ)だった。 堀選手はトライアウト後、囲み取材に応じてくれた。 −−シート打撃5打席で、本塁打を含む2安打。いいアピールができたのではないか? 「やるべきことはやった。結果が出せたことは嬉しい。まだ身体が動くところを見せたかったし、実際に動けたので良かったと思う」 −−チームはクライマックスシリーズ(以下=CS)、日本シリーズに勝利したが… 「一緒にやってきた仲間だから、勝ったことは素直に嬉しい。でも、その反面、寂しいとも思った」 −−トライアウトの当日まで、どう過ごしてきたか? 「1人で練習してきました。時間にして? 2時間ぐらいかな。怪我をしても仕方ないし、いつも通り、いつもの練習をして…」 −−今日を迎えるまでの心境を…。 「正直、もう(野球は)いいと思ったときもありました。でも、やっぱり野球がしたいとも思いましたか。その両方でした」 −−家族は何と言っている? 「ここまで(現役を)頑張ったんだからと応援してくれました。子供も続けてほしい、と…。いい報告ができそう? 今日が終わりではないので、結果が出るまで頑張っていきたい」 −−新天地について、何か希望は? 「ユニフォームが着られるのなら、12球団どこでもOK。独立リーグ? そのとき(オファーが実際に来たら)、考えます。決めなきゃいけないときになったら、続けるかどうか、考えます。野球をやりたいとは思うが、(これから先、野球を)やるか、やらないかはお金ではない。もちろん、野球ができればどこでもいい。たた、ファンが多い球場でとは思う。ああいう、緊張感を味わいたい。少しでも、(現役続行の)可能性があるのならば…」 −−日本一に輝いたチームメイトにひと言… 「日本シリーズは正直に言うと、見てないんです。CSでの勝利、日本一は本当に嬉しい。おめでとうと伝えたい。その場にいられなかった寂しさもあるし…、1人でみんなと離れて二軍にいて、考える時間がたくさんあったんで…」 複雑な心境を垣間見ることができた。CS、日本シリーズを勝利した古巣に対し、祝福を伝えると同時に、「テレビ中継は見ていない」と言ったこと…。同僚たちの奮闘を直視できなかったのだろう。今季、若手にも出場機会を奪われ、二軍暮らしによって「考える時間がたくさんあった」とも吐露している。 現役を続けたいとしながらも、引き際も意識したと話す気持ちの揺れ。我々取材陣は必死に練習する様子を聞こうと、練習時間まで聞いてしまったが、ベテランは自分の身体の鍛え方を知っている。「2時間」は確かに再起を目指す者の練習時間としては少ないかもしれないが、どういう練習を集中的にやればいいのか、それは身体が覚えている。経験に裏打ちされたキャリアであると同時に、ここまで現役を続けてきた歳月がいかに充実したものであったかを証明するコメントでもあった。 千葉ロッテは中核選手の西岡剛内野手(26)のポスティングによるメジャー挑戦を認める方向だという。近い将来、西岡に匹敵する内野手が出現するかもしれないが、ベテランが練習する姿は「生きた教材」でもある。この日、やはりトライアウト会場に姿を見せたもう1人のベテラン、野口捕手にインタビューしたことがある。彼は低迷するベイスターズを見て、「たとえば、佐伯(貴弘)さんが何故、こんな練習をしているのかを考えるだけでも」と、若手に訴えていた。プロ野球チームが世代交代を進めるのは当然だが、経験の浅い若手を牽引できるベテランの必要性を再認識させられた。堀、野口、佐藤誠投手(35=ソフトバンク)、萩原淳投手(37=ヤクルト)、本柳和也投手(34=オリックス)、小林雅英(36=巨人)、前川勝彦(32=元オリックス)、北川隼行(32=横浜)、澤井道久(31=中日)…。33人の受験者のうち、30歳以上は17人だった。「良い働き場所を」−−。彼らにエールを送りたい。(スポーツライター・美山和也)
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スポーツ 2010年11月12日 12時00分
メジャー西岡争奪戦報道に米メディア冷水
球団側に対しポスティングシステムでのメジャー行きを要望したロッテ・西岡剛(26)に関し、早くもスポーツ紙の争奪戦報道が過熱している。「ドジャースと相思相愛」「日本一から世界一のジャイアンツへ」「ジャイアンツ、ドジャースに加え、パドレス、ダイヤモンドバックスも。西海岸で西岡争奪戦」etc。 すでにポスティングでのメジャー行きが正式に決まり、入札が始まったかのような騒ぎになっている。が、米メディアは極めて冷たい反応を示している。米スポーツ専門局ESPNは「西岡は92マイル(約148キロ)より速い球は苦手だし、遊撃を守るのは厳しい」ときっぱりと断言している。 日本球界を代表する遊撃手だった西武の松井稼頭央が、「ゴジラ松井」の向こうを張って「今度はリトル松井」と大騒ぎされ、鳴り物入りでメジャーへFA移籍したが、結果的には遊撃手失格。メジャーでは二塁手に転向。メッツ、ロッキーズ、アストロズと渡り歩いたが、期待を裏切る成績しか残していない。現在、日本球界復帰へ向け、水面下で動いている。 ヤクルト時代は三塁手だった岩村明憲も、メジャー入り後は二塁手に転向。レイズ時代は一時期大活躍したものの、パイレーツでは鳴かず飛ばずで、今季終盤はアスレチックスに移籍したが、解雇されている。松井稼同様に、来季は日本球界復帰の道を探っているのが現実だ。 「打球の転がりが速い人工芝と違って天然芝は打球のスピードが落ちる。それだけに、内野手は抜群の肩の強さと守備範囲の広さを要求される。日本人には難しいポジションだ」というのが、日米球界では定説になってきている。米メディアが西岡に対し、シビアな味方をするのも仕方ないだろう。 前出のESPNは「イチローのようなスイングをするが、スピードはイチローほどではない」とまで言い放っている。イチローのコピーにすぎず、本物のイチローとは違うと断定しているのだ。他のメディアも「イチローのような選手はイチローだけということだ」と、第二のイチローはいないことを強調している。 「若いときに行って、日本人の価値を高めたい」と、西岡本人はもちろん志が高いが、イチローを引き合いに出されては、白旗を揚げるしかいないだろう。「イチローのような選手はイチローだけ」というのは、金言だ。西岡はイチロー・チルドレンという位置づけになるだろう。 実は、イチロー・チルドレンのメジャー挑戦は、西岡だけではない。西武・中島裕之も今オフのポスティングシステムでのメジャー入りを要望しながら、後藤オーナーが「認めない」と断を下し、一騒動起こっている。が、今オフは無理でも、来オフには再燃するだろう。 「イチローさんと同じチームでやりたい」と、自分で球団を選択できる海外FAの権利を取得する来オフに照準を絞っているのは、ソフトバンク・川崎宗則だ。中島も川崎も西岡と同じ遊撃手だ。実際に西岡がどの程度、メジャーで成績を残せるのか。米メディアがダメ出しした結果に終わるのか。松井稼が超えられなかったハードルをクリアできるのか。西岡の一挙手一投足を、中島、川崎も注視することになる。
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スポーツ 2010年11月12日 11時00分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第60回 勝負脳 2」
みなさんは勝負脳って聞いたことありますか? 今回は前回の続きです。今回初めて読まれる方は、前回分がお読み頂ければ幸いです。 人間のほとんどの行動、動作に大きく関わっている脳ですので、物事を理解し取り組むことで今の2倍、3倍の効果があるでしょう。大学教授が提唱している理論によると7つポイントがあるようです。5、正しい姿勢を意識する。 人間がスポーツしたり、話をしたり、ものを考えたりするときに必ず使うのが空間認知能です。空間認知能とは、空間の中での位置や形を認識したり、先のことについて考えたりする時空をイメージするときにも働くそうです。 この空間認知能に狂いが生じていると、人間の脳は常にその状態を補正しなくてはならないため、とても大きなエネルギーを使い、脳が疲れた状態に陥りやすくなったり、正しいフォームで走れない原因にもなります。優れた空間認知脳を持っている人に共通しているのが姿勢の良さです。常に、バランスを意識し、目線を水平に保ちながら歩くなどすることです。 また、運動すること自体も空間認知脳を高めることにつながりますが、特にボールを正確な場所に投げたり、蹴ったりする球技は、空間認知脳を高める効果が高いようです。ランナーも気分転換に取り組むといいでしょう。6、試合前、練習量は落としてもテンションは落とさない。 レース前は、疲労を抜くため練習量を落とします。しかし、脳にとっては、全力を出すことを拒む指令を出すことになります。脳は楽な状態を好むので、そこから再びピークに持っていくのはリスクをともないます。以前、書きましたが2週間前からは筋疲労が少ないメニューで、筋肉や脳に刺激を入れるのです。そうすることで、テンションも落とさず、疲労が抜け大会当日を迎えられます。短い時間のトレーニングでも、試合と同様な集中力を高めて取り組むことが必要です。7、自分自身でやってやるという気持ちになる。 脳は楽な方を求めるため、人から指示されたからやる、というモチベーションでは全力まで力を発揮しにくくなります。 「コーチから指示されたから」という気持ちでスパートするよりも、「自分でいけると思った」という場所でスパートをしかけた方が全力を出しやすくなります。 コーチのアドバイスは大切ですが、最後は自分自身でやってやると思えるかどうかがレースで力を発揮するには重要な要素なのです。 このようなことを考えていけば、必ず良い結果が出るはずです。 皆さんも心がけてみて下さい。【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。写真:脳を刺激するためダッシュも入れます。
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スポーツ 2010年11月12日 10時30分
夢を掴むためにKUSHIDAは走り続ける 10月30日SMASH.9メインでOVWタイトルに挑戦!
いよいよ大一番であるJCBホール大会(SMASH.10)まで残り一か月を切ったSMASH。10月30日に行われたSMASH.10のメインイベントにはOVW(Ohio Valley Wrestling)認定ヘビー級タイトルマッチが行われ、王者マイク・モンドにKUSHIDAが挑戦した。 このOVWという団体、かつてはWWEの若手養成団体であった事もあり、数々のスーパースターを輩出している由緒ある団体である。今回賭けられたOVWヘビー級王者はリバイアサンを名乗っていた時代のバディスタも保持していた時代がある程。現王者であるマイク・モンドは第79代王者に当たる。KUSHIDAがベルトを奪取すれば第80代王者、そして日本人初の戴冠となる。 SMASHでのチャンピオンシップ恒例である日本・アメリカ両国歌が流れるセレモニーを終え、いよいよタイトルマッチが始まる。先制したのはKUSHIDA、素早いモーションからのアームドラッグを三連発。腕を取られたモンドだが、エルボーパッドで反撃。コーナーに振られた所、KUSHIDAの突進をサルト・モルタルでかわしていくモンド。続けて振り向きざまのクロスボディーを放ったモンドだがかわされて逆にKUSHIDAのクロスボディーを食らう。そして再びアームドラッグでモンドを宙に舞わせるKUSHIDA。この日のKUSHIDAはアームドラッグから始まるアメリカン・プロレスを存分に魅せているようであった。 本国のプロレスならモンドも負けるわけにいかない。エプロンに立ったKUSHIDAに対して、トップロープからのフライング・ラリアットを発射し場外に叩き落す。追い討ちとばかりにKUSHIDAの腰をエプロンに叩き付ける。こういったムーブメントがアメリカナイズされている場面であると試合後のTAJIRIが語っている。ロープに固定したKUSHIDAの胸板に正面飛びのドロップキック、更に後頭部を狙ったダブルスレッジハンマー。流れるようにKUSHIDAを攻め込んでいくモンド、流石にOVWチャンピオンである。 ブレーンバスターから尻餅をついた状態のKUSHIDAの腰目掛けてエルボーを放っていくモンド。試合中盤に差し掛かろうとした時モンドの照準がKUSHIDAの腰に集中する事になる。力のこもるサーフボードストレッチの掛け合いから一転、モンドが抱え込み式のバックドロップを放つ。再度サーフボードストレッチを狙うモンド、KUSHIDAは腹部へのエルボーからドロップキックを放つがかわされる。ロープに飛んだモンドに今度は前転からのドロップキックを放ったKUSHIDA。勢いに乗りコーナーからダッシュしたKUSHIDAだが、モンドは抱え上げて山折りに持っていく。カウント2でフォールを跳ね除けたKUSHIDAに対し、モンドはKUSHIDAの腹部を抱え込むリバースのベアハッグで絞め上げる。この攻撃に耐えたKUSHIDAはエルボーの連打から反動をつけてブレーンバスターで叩き付ける。しかしスタミナを奪われたのかフォールの体勢に入る事ができないKUSHIDA。両者ダウンの状態となり、レフェリーのソフト今井がダウンカウントを数え始める。カウント8で立ち上がった両者、エルボーの打ち合いからKUSHIDAを場外に叩き出したモンドはプランチャを放つがかわされて、逆にKUSHIDAのプランチャがヒット。場外に立つモンドに対し、エプロンを走ったKUSHIDAはコーナー超えのトペ・コンヒーロを放った! リング内に戻るとKUSHIDAの反撃が待っている。突っ込んできたモンドをロープに固定したKUSHIDAはエプロンを走ってキック、よろめいたモンドにスワンダイブ式のボディーシザースドロップを浴びせかける。すかさずその場飛びのムーンサルトを放つがカウントは2。膝立ちの状態であるモンドにトラースキックを放つが捕まれ、反転すると同時にエルボーを放ったKUSHIDA。よろめくモンドは両足タックルのような形でもたれかかる。再度エルボーを放ったKUSHIDAだがこれをかわしたモンドは両足を取ってテキサス・クローバー・ホールドへ。両足で払いのけたKUSHIDA、コーナーのモンドにダブルニーアタックを試みるが、これをキャッチしたモンドが雪崩式フランケンシュタイナーからダイビング・ヘッドバットと波状攻撃を仕掛ける。 この攻撃からのフォールをカウント2で跳ね返したKUSHIDA、エプロンでのブレーンバスター合戦をかわして卍固めを極めていく。渾身の力で絞り上げるが腰投げで切り返すモンド、そのまま再度テキサス・クローバー・ホールドへ。ロープに逃れたKUSHIDA、モンドが再度山折りを狙おうとするが回転十字固めで切り返す。エルボーをかわしてドラゴン・スープレックス、続けざまのムーンサルト・プレスは見事にヒットするがカウント2でキックアウトされる。そして満を持してミッドナイト・エクスプレスへ…だがこれをかわされたことによりKUSHIDAの勝機は逃げていった。ダイビング・ヘッドバットをカットしてラ・マヒストラルで固めようとするKUSHIDA、しかし踏ん張ったモンドが三度目のテキサス・クローバー・ホールドへ! これでもかとばかりに反りかえると堪らずKUSHIDAはギブアップ。タイトル奪取はならなかった。 敗れたKUSHIDAに対し、大原はじめが屈辱の言葉を浴びせかけてそのまま急襲する。その場を救ったのは何とユニオンの木高イサミ! シンガポール・ケイン(竹刀)を振り回して大原を退散させたイサミは盟友であるKUSHIDAの元に歩み寄る。同じくリング上に上がったTAJIRIからJCBホール参戦を要求されたイサミ。後日イサミはKUSHIDA・そして特別参戦のスペル・クレイジーとトリオを組み、大原はじめ&ヘイモ・ユーコンセルカ&ジェシカ・ラブとのハードコアマッチのカードが決定する。 敗れはしたが、KUSHIDAは改めてマイクを握り「俺達の目指すのは、世界だーっ!!」と叫ぶ。世界に限りなく近づいたKUSHIDAの健闘ぶりに館内から大きな声援と拍手が贈られた。JCBホールに向けて待ったなし! 試合後王座を防衛したモンドは「私の方が少しだけ良い試合内容だったから勝つ事ができた。KUSHIDAは非常にタフな選手だった。」とコメントした。それだけKUSHIDAが世界に肉薄した試合だったのだろう。 今後もOVWとの関係は続けていくと総括で述べたTAJIRI。実はOVWにはTV王座、タッグ王座、女子王座とあと3つのタイトルを認定している。SMASHから選手が乗り込み、それらの王座を奪取して日本に持ち帰る事ができれば大いに盛り上がるであろう。フィンランドFCFも黙ってはいないであろう。ひょっとするとFCF対OVWの対抗戦も夢ではないかもしれない…可能性は尽きない。Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち)◆『SMASH.9』2010年10月30日(土)東京・新宿FACE (観衆590名=超満員)<メインイベント OVWチャンピオンシップ60分1本勝負>○〔王者〕マイク・モンド(21分02秒 テキサス・クローバー・ホールド)●〔挑戦者〕KUSHIDA ※第79代王者が防衛に成功<セミファイナル タッグマッチ時間無制限1本勝負>○TAJIRI&AKIRA(11分15秒 片エビ固め)●ディミストリー&オーメン ※バズソーキック<第4試合 シングルマッチ時間無制限1本勝負>○Mentallo(9分41秒 片エビ固め)●エル・サムライ ※ムーンサルト・プレス<第3試合 矢郷良明杯争奪マッチ時間無制限1本勝負>○大原はじめ(1分21秒 エビ固め)●小路晃 ※黒部の太陽を切り返して丸め込む<第2試合 タッグマッチ時間無制限1本勝負>○朱里&野崎渚【NEO】(7分21秒 体固め)●植松寿絵&中川ともか ※飛び膝蹴り<第1試合 タッグマッチ時間無制限1本勝負>○キム・ナンプン&ダニー・ドゥガン(8分27秒 体固め)●リン・バイロン&児玉ユースケ ※体を浴びせて押さえ込む◆『SMASH.10』2010年11月22日(月) 開場予定:17:30/開始:19:00会場 東京・水道橋『JCBホール』<メインイベント FCFチャンピオンシップ60分1本勝負>〔王者〕スター・バック vs. 〔挑戦者〕TAJIRI※以下の試合順は後日発表<8人タッグマッチ時間無制限1本勝負>スカリーIIホッティー&AKIRA&KAORU&野崎渚【NEO】 vs. ユージン&TAKAみちのく【KAIENTAI-DOJO】&植松寿絵&中川ともか<ハードコア6人タッグマッチ時間無制限1本勝負>KUSHIDA&木高イサミ【ユニオン】&スペル・クレイジー vs. 大原はじめ&ヘイモ・ユーコンセルカ&ジェシカ・ラブ<ワールド・レジェンド・リバイバル>ルーク・ウイリアムス vs. 児玉ユースケ<シングルマッチ時間無制限1本勝負>Mentallo vs. 獣神サンダーライガー【新日本プロレス】<シングルマッチ時間無制限1本勝負>小路晃 vs. 矢郷良明<タッグマッチ時間無制限1本勝負>朱里&華名 vs. さくらえみ【アイスリボン】&米山香織【JWP女子プロレス】<タッグマッチ時間無制限1本勝負>リン・バイロン&ゴーレム・ナイト vs. キム・ナンプン&レザーフェイスチケット情報、その他詳細はSMASHオフィシャルサイトhttp://www.smashxsmash.jp/ まで。
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スポーツ 2010年11月11日 17時30分
マラドーナ氏イラン監督説急浮上でザック・ジャパンも騒然!?
イラン代表監督に突然急浮上した、前アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ氏(50)だが、イランサッカー協会側は、あまりにも突然のニュースに困惑の色を隠さないようだ。マラドーナ氏は近くイランを訪れ、同国のアフマディネジャド大統領(54)に面会することも希望しているという。 イランサッカー協会のアリ・カファシアン会長は、「ILNA」通信社に対し、「彼が来るのは監督になるためではなく、単に大統領訪問のためだ。以前にイランを見て、アフマディネジャド氏と会うことに興味を示していたから」と、監督就任の噂を一蹴。大統領と親交があるから、外遊に来ただけだと言わんばかりだった。 ただ、マラドーナ氏本人は、どうやらそうは思っていないらしい。欧州の報道によると、中国訪問中のマラドーナ氏にアルゼンチン協会広報がこの報道の真偽を聞いたところ、「氏はただ微笑んでいただけ」だったという。その一方で、中国監督就任はどうか?という質問には明確に否定したというから、イランには秋波を送っていることなのだろう。 マラドーナ氏はアルゼンチン代表監督の座を離れてから、フリーの状態。最近はイングランドのクラブを率いることに興味があると話していたが、これまでオファーは届いていない模様。あちらこちらに顔を出しているのは、おいしい監督就任の話を得るためだともいわれている現在、もしイラン監督就任ともなれば、2014年ブラジルW杯予選で敵に回るだけに、ザック・ジャパンにとってやっかいな存在になりそうだ。
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スポーツ 2010年11月11日 13時00分
台風直撃に人身事故…踏んだり蹴ったりでサバイバル飛田、開始前から青息吐息? 10・31 埼玉プロレス『旗揚げ第獣獣獣獣獣韋(51)戦』(1)
自称「50銭パチプロ」ことサバイバル飛田率いる『埼玉プロレス』の51回目の興行『旗揚げ第獣獣獣獣獣韋戦』が10月31日、東京・聖蹟桜ヶ丘は「ファーストスピリット」にて行われた。 同日に同じCG大量駆使系(?)インディーの雄『666』と興行がバッティング、さらには前日に台風14号が関東に上陸した天候の悪影響など、様々な状況も相まって、正直今回も動員は苦戦。しかも当日、会場最寄りの路線である京王線で人身事故が発生し、開始時間も往年のW★INGを彷彿させる30分(!)押しと、まさに踏んだり蹴ったりな状況で、飛田もオープニングの挨拶に登場するなり、「流行ってんのかな!? 人身事故」と、のっけからダークなジョークで場内を凍りつかせる。それから以降も、延々と不入りの愚痴話が続いた。 「真裏ではハロウィンだ666だ何だとやってますけど、…ねぇ? タレントがいない分、今回は竹田誠志を借りてきたんだけど、それなのに思ったより動員伸びないしさ(笑)、意外と集客力ないのかな?(場内爆笑)。最終的にサバイバル飛田に金が落ちるのが嫌な(竹田ファンの)女の子が多いのかなとも思ったワケなんだけども(苦笑)。それか大日本プロレスの竹田は好きだけど、埼玉プロレスの竹田は見たくもないという乙女心でもあんのかな(笑)」 「…しかしさぁ、なんで週●ロってのは意地悪すんだろうね? FAX送っても「モバイル載せました」って返事しか返ってこないし、こっちは紙のほうの週●ロに載せてほしいのに。もう選手名鑑載らねぇのは諦めたけどさ、なんでこう、アパルトヘイトすんのかね? サンシティじゃねぇんだからさ。 まぁ『金権編集長』(ターザン山本!著)にも書いてあるけど、記事が載るにはゴマすって「お願いします」とかしないとダメな部分はあるんだ、確かに。でも俺は気持ち悪い記者に敬語使うのが嫌で、あえてそういうのに距離置いてたからさ」 「最初は30人ぐらい集まったんだけどな〜。入江さんどう思います?」 と、客席の入江秀忠(キングダムエルガイツ代表 兼 ファーストスピリット代表)に強引に話を振り、入江が「来年から俺も出ますよ!」と気前よいリップサービスで返したところを、 「…いや、ギャラ払えないからいいです」 と飛田が冷たく言い放つと、場内この日一番の大爆笑! オチがついたところで、埼玉プロレス第獣獣獣獣獣韋戦、スタート!【第1試合 15分1本勝負】ケン片谷(CMA東京)vs U.C.L.A.ファッションリーダー(ファッション業界)※中国製衣料着用不可 織田裕二の「Love Somebody」で入場し、相変わらずシュールな空気を全身から発散させているU.C.L.A.ファッションリーダー。今回もチープなコーディネーションでキメているが、全身の衣装代は総計230円だとか。ますます安っぽくなったファッションリーダーである。 今回「中国製衣料着用不可」という特殊ルール(?)で闘い、お客に「U.C.L.A.」コールを強要するなど、この日もやりたい放題のファッションリーダーだったが、ケン片谷にあっさり敗れ去った。○片谷(11分15秒 がんじがらめ)●ファッションリーダー【第2試合 20分1本勝負】竹田誠志(STYLE-E) vs 山田マン£(シークレットベース) 「山田マン£」と、いかにも埼玉プロレス的(飛田的?)な表記で登場のヤマダマンポンドと竹田という、埼玉プロレスらしからぬ好カード(失礼)は、期待に違わぬ激戦となる。 初っぱなから「俺たちがこんな狭い所で決着つけられるワケねーだろ!」と両者揃って主張し、エニウェアマッチとなったこの試合。場外戦で、ピラミッド状に積み上げられたイスのオブジェもろとも、竹田がスピアーで山田マン£を吹っ飛ばす! 豪快に会場中に吹き飛んだイスに観客大興奮の中、竹田が勝利した。○竹田(8分05秒 片エビ固め)●山田マン£ ※場外に積み上げた椅子もろとものスピアー【ブロディ安藤の『魔人・廃人のコーナー』】 「構ってあげないと本当に消えてしまうんで毎回使ってる」(飛田談)とのことで、再び埼玉プロレスのレギュラー(兼・後片付けスタッフ)となったネトゲ廃人・ブロディ安藤。今回は一曲まるまる盆踊りを踊り続けるという、リアル廃人(失礼!)にしかできない芸当(芸なのか?)を披露。ただでさえシュールなファーストスピリットの空気を、さらに摩訶不思議なものに塗り替えてみせた。【第3試合 時間無制限一本勝負】「早冬初冬バトルローヤル」参加選手:ケン片谷、U.C.L.A.ファッションリーダー、竹田誠志、山田マン£ 今回も第1、2試合出場の豪華4選手全員で行われるバトルローヤル(埼玉プロレス公式表記)。今回はファッションリーダーの定番アイテム「カバン」と、山田マン£の武器「看板」の「カバン vs カンバン」対決が試合のポイントとなる。そしてファッションリーダーのカバンを奪い去った山田マン£が、カバンで絞めつけながらのキャメルクラッチで勝利。○山田マン£(5分12秒 ファッションバッグ式ラクダ固め)●ファッションリーダー※退場は順に、竹田、片谷、ファッションリーダー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年11月10日 16時00分
広島ダブプロレス 若手がリングで弾ける 「グリーン☆ボーイ2」開催
広島のダブプロレスが、11月14日(日曜)、若手主体の興行「グリーン☆ボーイ2」を開催する。 ダブプロレス所属の若手3人が中心になって、行っている興行で今度が2回目。当日は試合とは別にフリーマーケットなどのイベント企画もあり、本興行とはまた別のアットホームな地域密着型の大会だ。 告知とは別に、9月20日の興行「瀬戸内サマーボム」の熱戦を記録した画像を送ってくれたので、一部を紹介しよう。 ちなみにメーンエベントのダッグトーナメント決勝戦では、魁&佐々木貴組が、サウザー&レイパロマ組を破って、第二代DOVEタッグ王者に輝いた。 「グリーン☆ボーイ2」試合予定 第一試合 ティグレ・オリエンタル VS マイトガイ・アキラ 第二試合 サウザー VS 魁 この対戦は本大会でも実現したことがない切り札的カード。 第三試合 前田裕司 VS カブキ・キッド(CZW) 第四試合 メーンエベント レイパロマ、道本光(DOVE) VS 谷口勇武、KAZE(華☆激)以上の対戦試合が予定されている。他団体からの参戦もあり、盛り上がることうけあい。2010年11月14日(日)14:00開場 15:00開始ダブプロレス道場入場料 全席自由 ¥2000(当日¥2500)小学生以下無料参加選手 前田裕司、マイトガイ・アキラ 道本光 魁、レイパロマ、サウザー、ティグレオリエンタル 谷口勇武、KAZE(華☆激)KABUKIKID(CZW) 14:00より選手によるプロレスフリーマーケット開催。 掘り出し物多数! なお、道場の場所がわからないという方は、13:30に喫茶亜林湖の駐車場に集合してください。ご案内いたします。喫茶亜林湖:広島市安佐北区小河原町104-3バスでご来場の場合、広島バスセンター発29号線広島駅経由小河原車庫行き「上氏の原」が最寄バス停です
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スポーツ 2010年11月10日 14時45分
アスレチックスの岩隈&松井ダブル獲り情報の内幕
ポスティングシステム(入札制度)で1500万ドル(約12億1500万円)とも言われる予想以上の落札金を投じ、楽天・岩隈久志(29)との独占交渉権を獲得したアスレチックスが、今度はエンゼルスからFAになった松井秀喜(36)を狙っているという情報が流れている。今季の総年俸が大リーグ30球団中28位という赤貧球団がなぜ資金のかかる岩隈&松井のダブル獲得を目論んでいるのか。その内幕とは? ア軍の地元紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)は8日付でこう報じている。「松井は全盛期を過ぎたかもしれないが、依然相手に脅威となる打棒を持っている。中軸を担う選手として力を発揮できるかもしれない。岩隈の加入によってこのチームが、松井には移籍先として魅力的に移るだろうか」。岩隈&松井の日本人メジャーリーガーコンビ誕生に期待を込めた報道だ。 というのも、ア軍の今季の観客動員は散々たるものだからだ。大リーグ30球団の中でワースト2位の1試合平均1万7000人程度というから悲惨だ。ちなみに日本のプロ野球界でこの数字を下回る球団は、セ、パ・リーグ最下位の横浜の1万6800人と楽天の1万5856人だけだ。日系人の多いことで知られる、地元サンフランシスコの日本人ファンを集客する必要に迫られているのだ。 日本代表が連覇した昨年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、2大会連続のMVPになったレッドソックス・松坂大輔が、「本当のMVPは岩隈さん。申し訳ない」と認めたほどの大活躍を見せた岩隈は、一気に知名度と人気を上げている。2000年以降、5度プレーオフに進出しているア軍のビリー・ビーンGMは、統計的手法でチーム改革に成功したと言われており、投手に関しては与四球率、被本塁打率を重視、岩隈はその条件にもピタリと当てはまる。コントロール抜群だし、沢村賞を受賞した08年はシーズンでたった3本しかホームランを打たれていない。 今季の本塁打数がリーグ14球団中13位、得点もリーグワースト4位のア軍にとって、今季21本塁打、84打点を記録している松井の打棒は大きなメリットがある。それに、なによりも日本人ファンの集客力抜群という最大の魅力がある。マリナーズ・イチローもこの1点に関しては松井の足元にも及ばない。 が、岩隈&松井のダブル獲りには、どこまでお金を出せるか、ア軍の資金力が問われるだろう。岩隈との交渉は大難航が予想されると、日本のマスコミは早々と大騒ぎしている。落札金では大奮発したア軍だが、米紙でも「サプライズ」と書かれるほどで、年俸交渉はスンナリとはいきそうにない。ア軍が提示するのは年平均400万ドル(約3億2400万円)で、岩隈サイドの要求は倍の800万ドル(約6億4800万円)といわれている。岩隈の代理人の団野村氏などは、「条件があまりにも低ければ、楽天に残ることもある」と強烈な牽制球を投げている。前途は多難だ。 松井に関しては、スポーツ専門局ESPNの電子版が、松井の来季年俸を今季と同じ600万ドル(約4億8600万円)と予想しているが、タイガース、さらにはマリナーズも獲得に興味を示しているといわれ、波乱含みだ。争奪戦が起これば、松井株が一気に上がる可能性もある。ア軍の岩隈&松井ダブル獲りは一にも二にもどこまでお金を出せるかにかかっている。
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