スポーツ
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スポーツ 2010年11月10日 10時30分
新生・ハッスルの目指すものは何か!?ハッスルMAN'Sワールド後楽園に進出!
10月27日、坂田“ハッスル”亘・若鷹ジェット信介・@UEXILEの三人でスタートしたハッスルMAN'Sワールドの旗揚げ第二戦が「格闘技のメッカ」後楽園ホールにて行われた。メインイベントは旗揚げ戦の再戦となる坂田亘と若鷹ジェット信介の再戦。それまでのハッスルとは違う「闘い」がリング上で繰り広げられた両者の対戦。連戦は観客に、プロレス界に何を投げかけるのか。 水を打ったように静まり返るゴング後の後楽園ホール。その中で坂田とジェットはお互いの意地を確かめるかのようにグラウンドで腕を、足を取り合う。坂田がジェットの腕を取り返し、逆十字の体勢に入りそうな所で局面は変わる。膝で坂田の顔を踏みつけたジェットは坂田の顔面目掛けてパンチを振り下ろす。そこからスタンドの状態となり、チョップをお互いの胸板に叩きつけていく両者。坂田の逆水平を食らいながらその場飛びのドロップキックを放つジェット、コーナーに坂田を追い詰めてミドルキックを連打する。更にロープに飛ばしてランニング・エルボーパッド。坂田をぶっ倒して試合のペースを掴もうとするジェット。 だが坂田の牙城はそう簡単には崩れない。ジェットのミドルキックをキャッチすると膝にエルボーを振り下ろす。そして「キックっていうのはこうやって打つんだよ!」とでも言うようにジェットの胸板にミドルキックを叩き込む坂田。ダウンするジェットにストンピング、立たせて逆水平、ロープに飛ばしてスロイダーと、ジェットの体にたたみ掛ける様な連続攻撃をお見舞いする。続いて首筋へのニードロップ、フロント・ハイキックを繰り出していく坂田。坂田の猛攻に反撃の糸口が掴めないジェット。しかしジェットの目は死んでいなかった。 フロント・ハイキックの三発目を見舞おうとロープに走る坂田。そこにジェットはカウンターの張り手を合わせる。思いもよらない攻撃に一瞬坂田の上半身がぐらつくと、すかさずコーナーに登ったジェットが美しいフォームのダイビング・ボディーアタックを見舞っていく。馬乗りの状態になり、パンチを振り下ろしていくジェット。 坂田が背中を見せようとするとスリーパーホールドでグイグイ絞め上げる。ジェットを背負った状態で立ち上がった坂田はそのまま叩きつけるが、ジェットはスリーパーを離さない。それどころか更に坂田の頚動脈を絞め上げていくジェット。坂田の表情が苦しみに歪んでいく。再度立ち上がった坂田に対し、ジェットはジャーマンの体勢に。踏ん張る坂田の後頭部にヘッドバットを叩き込み後ろに放り投げる。 死中に活とはこの事だろうか。ジャーマンで叩きつけられた瞬間体勢を入れ替えた坂田はジェットの腕に絡み付いてアームロックを極める。そこから逆十字に移行するがジェットはロープに逃げる。再びスリーパーに入ろうとしたジェットに対して坂田はバックドロップを三連発。前回の対戦でも大きく戦局を変えたこの攻撃にガクッとペースを落とすジェット。ここからはほとんど坂田のペースで試合は続けられた。胸板へのミドルからローキックのコンビネーション、ジェットの張り手連打には掌打の速射砲、コーナーに詰めたジェットにミドルの連打、ボディーブローからダイビング・フットスタンプ…歯を食いしばって耐えるジェットに対して情け容赦ない攻撃を加えていく坂田。 追い討ちの逆片エビ固めで絞り上げる坂田。もはやこれまでかと思われたが、セコンドの旭志織がエプロンから激を飛ばす。その声が聞こえたのか何とかロープに手を伸ばしたジェットだったが、続いて放たれたドラゴン・スープレックスからのスーパーキックの前にカウント3を奪われた。二度目の対戦はまさしく坂田の圧勝で終わる。 「悔しいか、ジェット!」坂田の言葉がジェットの胸にグサリと突き刺さる。立ち上がり「(勝てなくて)すいませんでした!」と叫ぶジェットには館内から「謝るくらいなら大きな事言うな!」と厳しい言葉も飛び交う。しかしジェットの覚悟を全身で受け止めた坂田は健闘を称えるかのように、締めのハッスルの音頭をジェットに託す。ハッスルMAN'Sワールドはこれで新たなる出発を始める、そんな暖かい空気が会場を包んだ、その時だった−。 「ヒクソンと闘った男」木村浩一郎と、アパッチの再発進を告げた金村キンタローがそのリング上に姿を現したのはその瞬間であった。坂田とジェットに詰め寄る木村と金村。金村の持って来たパイプ椅子が坂田に叩きつけられた瞬間、収拾不可能となる大乱闘が勃発したのであった。慌てて飛び込むセコンド陣。その中にはSTYLE-Eの柴田正人やKAIENTAI-DOJOの旭志織の姿も。そんな事はお構いなしと暴れまわる木村と金村。坂田に対して「どっちがやりたいんだ!」と凄む木村、その言葉の意味は後日明らかになる。 木村は後日のコメントで「坂田、お前は何がやりたいんだ? ハッスルってのは割り切ったエンタメじゃなかったのか? それが今になって『プロレスは強くなきゃいけない』って坂田もハッスルの小僧(ジェット)も言い出してるだろ。プロレスに必要な強さを坂田は勘違いしてるんじゃないのか? 楽な試合ばっかりやってきたんじゃないのか? 偉そうに言うんだったら受けてみろって。お前の強さとやらを相手に見せてみろって。簡単な話だよ」と語っている。木村はプロレスラーとして引退に向かっているから、自分の考え方である『プロレスは強くなければいけない』という事を全人生・全存在を賭けて世間・プロレス界に問いただしていくとも述べている。 確かにハッスルといえば以前はエンターテイメントの集合体だった感じがする。それに対して坂田とジェットの導いた答えはプロレスの原点である『闘い』。様々な団体を渡り歩き、強さの象徴として君臨してきた木村浩一郎にとって、それなら強さを見せてみろという心の現われだったのかも知れない。 金村は「自分はプロレスラーとしてしか生きていけない、アパッチという名前を使っていくのは自分の覚悟の現れでありどんどん他団体に喧嘩を売っていく」と言う。木村の言葉に乗りまずはハッスルに対して喧嘩を売っていく。目的は違うので完全に共闘という訳にはいかないだろうが、とにかく脅威となるであろう二人がハッスルにたいして牙を剥いて襲い掛かってきたのだ。 対する坂田・ジェットも受ける覚悟。ジェットは「坂田さんの出る幕じゃない、俺が一発で終わらせてやります!」と語る。当日の試合後、柴田正人も共闘を直訴する発言を行い、共に外敵と戦う覚悟を決めた。 次回のハッスルMAN'Sワールドは12月2日、新宿FACEでの開催が決定している。果たして生まれ変わったハッスルの行く道はどうなるのか? 木村・金村の今後の動向は? 俄然注目できる存在となってきたと思われる。Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち)◆『ハッスルMAN'Sワールド#2』2010年10月27日 東京・水道橋『後楽園ホール』(観衆650名)<メインハッスル 本能寺のHEN!〜リベンジ 時間無制限1本勝負>○坂田“ハッスル”亘(19分36秒 片エビ固め)●若鷹ジェット信介 ※スーパーキック<セミハッスル ワールドハッスルバウト タッグマッチ時間無制限1本勝負>○大谷晋二郎&越中詩郎(18分20秒 エビ固め)アフロマン&●スキンヘッドマン ※スパイラルボム<第3ハッスル @UEXILE世界の強豪シリーズ3 時間無制限1本勝負>○明太子(ミン・タイ・スー)2nd(8分15秒 STF)●@UEXILE<第2ハッスル ハッスルMAN'Sカーニバル タッグマッチ時間無制限1本勝負>○阿蘇山&白波佑介(14分20秒 片エビ固め)●ニセHG&斎藤譲 ※万トーン<第1ハッスル フレッシュMAN'Sカーニバル〜リベンジ 時間無制限1本勝負>○佐藤悠己(8分20秒 ウラカン・ラナ)●柴田正人<オープニング ボーナスハッスル 時間無制限1本勝負>○セイバー・キャット(6分56秒 タイガー・スープレックス・ホールド)●ジェロニモ◆『ハッスルMAN'Sワールド#3』2010年12月2日(木) 開場:18:15/開始:19:00会場 東京・新宿『新宿FACE』【チケット情報】VIP(テーブル席)6000円/S席5000円/A席3000円チケットは11月7日より発売(チケットぴあのみ11月9日から)e+(イープラス)、ローソンチケット、後楽園ホール、水道橋チャンピオン、闘魂ショップにて発売。詳細はハッスルオフィシャルサイト http://hustlehustle.com/ まで。
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スポーツ 2010年11月09日 14時00分
FA宣言解禁、各球団新女房誕生が焦点
日本シリーズが終わり、FA宣言が解禁された。権利行使するFA資格選手は16日までに在籍球団に対しその意思を表明、コミッショナーに申請手続きをする。それを受け、コミッショナーが17日午後3時にFA宣言選手として公示。18日から在籍球団を含め、いよいよ12球団との交渉が解禁される。 今年のFA市場は、日本一になったロッテ・里崎智也(34)はじめ5人の捕手の去就が焦点になる。古くから「女房と畳は新しい方が良い」という諺があるが、5人全員がFA移籍すれば、シャッフルされ、来季は新女房ラッシュだ。 ロッテ・里崎の他に西武・細川亨(30)、オリックス・日高剛(33)、楽天・藤井彰人(34)、広島・石原慶幸(31)。5人もの捕手がFA宣言の資格があり、しかも全員去就が微妙とあって、注目を集めているのだ。 中でも西武・細川はFA宣言の可能性が大だといわれているのは、渡辺久信監督が銀仁朗を正妻に据えたがっているからだ。が、捕手難の横浜、ソフトバンクからしたら、のどから手が出るほど欲しい人材で、食指を動かしている。「ワシがWBC日本代表監督ならば、城島は使わん。細川の方が上だ。細川を使う」。日本を代表する大捕手だった野村克也・前楽天監督がこう太鼓判を押したこともあるだけに、細川争奪戦は当然だろう。 監督との折り合いが悪いのは、オリックス・日高も同じだ。岡田彰布監督になった今季は二軍落ちさせられたりして、露骨にリード面の不満を露わにされている。打てる捕手としてオリックスの正妻の座を守り続けてきた日高にすれば、プライドを傷つけられ、新天地への移籍を考えるのは、むしろ自然の成り行きか。 広島・石原には日本シリーズで敗れた中日が秋波を送っている。リードにかけては12球団一という定評がある谷繁元信がいるが、12月には40歳になり、後継者育成が急務になっている。が、小田幸平、小山桂司という控え捕手との実力差は歴然としており、FA補強で石原獲得を狙っているのだ。 「倉がいるので、石原がFA移籍してもなんとかなるのでは…」という広島関係者の話だけに、これまた目を離せない。 クライマックスシリーズ、日本シリーズで攻守に存在感を示したロッテ・里崎だが、意外にチーム内の評判は良くない。女房役の捕手なのに、目立ちたがり屋で、投手批判などを平気で口にするためだ。自信家だけに、FA市場で他球団がどういう評価をしているのか知るためにも、FA宣言する可能性はある。 「里崎はFAしないで残留した方がいいと思うが…」と心配する関係者もいるが、果たしてどうなるか、予断は許さない。 楽天・藤井は野村監督時代からトレード要員として何度も名前が挙がってきたが、今季、嶋基宏が3割を打ち、完全に正妻の座を射止めてしまったので、働きの場を探してのFA移籍となるか。12球団で捕手に不安がないのは、巨人・阿部慎之助、阪神・城島健司がいる2球団だけ。それでも万が一の故障リタイアに備えての控えは必要なだけに、捕手の需要は高い。シャッフルFAで、来季5人がそれぞれ違った球団の正妻になったら、大きな話題になるだろう。
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スポーツ 2010年11月09日 11時00分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第59回 勝負脳 1」
みなさんは勝負脳って聞いたことありますか? 大学教授が本を出しているくらいです。人間のほとんどの行動、動作に大きく関わっている脳ですので、物事を理解し取り組むことで今の2倍、3倍の効果があるでしょう。大学教授が提唱している理論によると7つポイントがあるようです。1、前向きな思考の素直な明るい性格になる。 性格が明るい人はドーパミンというホルモンの分泌が活発で、思考力も高く、前向きな気持ちが強いそうです。 全力を出し切るのには性格も関係しているそうですので、皆さんも笑顔を絶やさず、前向きな人になりましょう。2、ネガティブな否定語は使わない。 脳は基本的に快楽を求める臓器です。 人間は、嫌なものは排除しようとする本能があります。 「調子が悪い」「カラダが重く感じる」といったネガティブ思考が入ると、脳は格好の言い訳ができたと全力を出さなくなります。ですから日頃から使わないように心がけましょう! 仕事でも一緒ですかね。3、具体的に実行することをイメージする。 脳はイメージできないことに対しては、何に集中したら良いか分からず、力を発揮しにくくなるそうです。 脳の力を十分に発揮するには、目標と目的を明確に区別する事が重要です。目的は最終到達地点です。例えば「フルマラソンで4時間切りたい」という目的の為には「5キロ25分を切る」や「月間300km走る」などといった目標を明確にすることが大切です。4、トレーニングでも全力を出し、常に100%の集中力を発揮する。 ジョギングや距離走だけでは、身体的にも脳にとっても全力を出しにくいということです。常に全力を出すということは、ケガのリスクも高くなりますが、速いスピードで走るトレーニングを集中して行うことは、とても重要です。 ジョギングや距離走もレースのイメージを持って走ることで脳に対する刺激は維持されるはずです。 続きは次回にご紹介します。【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。写真:脳を刺激する動き作りです。
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スポーツ 2010年11月09日 10時30分
カナダの虎と暗闇の虎…二人の“地下の虎”が新宿に現れた! 10・17 地下プロレス『EXIT-53 CORE:Q』
昨年5月に産声をあげ、その後すぐさま焼失し、そして蘇生した地下プロレスの聖地、東京・新宿は歌舞伎町二丁目の『CORE STADIUM』。波瀾万丈の宿命を背負ったこの闘技場も、わずか1年の間に、多士済々の地下戦士たちの血と汗、時には涙を吸い込み、その歴史を刻み続けてきた。 そして10月17日の『EXIT-53 CORE:Q』において、早くも17回目の闘いを迎えることとなった。このハイペースは実に驚異的だが、過去の感傷に浸る暇も与えず、地下のリングの闘いは進化、そして深化を続けるのである。【第1試合】“人間狂気”紅闘志也、“メトロ街の貴公子”SEIKEN vs “超竜”高岩竜一、“兇悪獣”ナイトキング・ジュリー 紅&SEIKENのストライカーコンビと、高岩&ジュリーのメガパワーコンビの激突。 紅と高岩の初邂逅の迫力と殺気に、CORE STADIUM全体にピーンと緊張感が走る。紅はバックブロー、カカト落としで牽制しながら、フックで高岩からダウン(!)を奪ってみせる。これには場内が大きくどよめいた。 高岩&ジュリーにパワーでは後塵を拝する新鋭SEIKENも、二人の巨体めがけて臆することなくキレのよい蹴りを連発する。“顔面兇器”のジュリー、キャリアはるか上の高岩とも張り手の打ち合いを見せ、試合は期待に違わぬ好勝負に。最後はジュリーのベアハッグに沈んだものの、SEIKENの健闘が光った。【第2試合】“頭突き世界一”富豪2夢路、“求道妖怪”入道 vs “ブラジル大車輪”ペドロ高石、“カナディアン・タイガー”ブラック・トムキャット 結果的にこの日最大のトピックとなった、第2試合のタッグ戦。地下世界王者の“人間狂気”紅闘志也と“超竜”高岩竜一の迫力と緊張の初邂逅がファンを魅了した第1試合の余韻が、虎の仮面を被った一人の男が登場するや否や、摩訶不思議な重い空気に塗り変わってしまった。 虎の仮面の男の名は、「ブラック・トムキャット」。どこをどう見ても、かつてCORE STADIUMに幾度か現れた、あの“カナダの虎仮面”に酷似している。そしてその体格、マスクから伸びる長い金髪も、かつて5・16『EXIT-39 CORE:L』に突如闖入し、高岩竜一に手錠マッチを強制したリッキー・フジそのもののようにも見える。そして「ブラック・トムキャット」とは、奇しくもリッキーがカナダで虎仮面として闘った時のリングネームでもある。どこからどう見てもリッキー・フジに酷似した、この銀色のタイガーマスクだが、やはり終始無言を貫き、その正体が明かされることはこの日も叶わなかった。 一方、ゴングが鳴ってからの主役となったのが、紅のWUW王座にも挑戦し、すっかり地下の住人となった感のあるペドロ。カポエイラ式回転蹴りなどの華麗かつ鮮やかな足技で入道を吹っ飛ばす。夢路もペドロに触発され、浴びせ蹴りで対抗! そして地下の洗礼=世界一の頭突きをペドロにぶち込んでいく。 ペドロが腕十字を入道に極め、勝敗が決した後に、また波乱が起こった。 悠然とリングを引き揚げるカナダの虎仮面の前に現れたのは…、ブラック・タイガー! そしてそのまま数秒睨み合う、カナダの虎と暗闇の虎。思えばブラック・タイガーも、9・12『EXIT-46 ANNIVERSAIRE』に女子として地下初参戦を果たした華名に、試合後「地下日本女子王座決定戦」の認定書を手渡すなど、地下プロレス主催組織WUW(World Underground Wrestling)のキーマンと思しき行動を見せてきた。 この二人の“地下の虎”の関係は敵対関係なのか、はたまた二人とも地下組織の側に立つ者同士なのか。地下の虎たちの人間模様(虎模様?)は、まったくもって複雑怪奇だ。【第3試合 地下日本阿吽選手権】[王者組・阿の帯]“銀座の鉄人”三州ツバ吉、[王者組・吽の帯]“格闘僧侶”日龍 vs[挑戦者組]“革命王子”矢野啓太、“タックル将校”竹嶋健史 今夏に“富士山頂の地下プロレス”も制覇し、すっかり阿吽の帯が堂に入った感のある王者組。しかし今回の挑戦者は、今年に入りますます波に乗りまくる出世魚・矢野啓太。そう簡単にすっきり勝たせてくれる相手ではない。この日も矢野は、変幻自在のサブミッション、キレのよいドロップキックにエルボースマッシュと、硬軟織り交ぜた攻めで王者組をキリキリ舞いさせてみせる。 試合は見応えのあるグラウンドの攻防が中心となったが、最後は日龍が新技・インド式肩固め(コブラクラッチ+肩固めの複合技)で竹嶋に勝利、王座を防衛。立場逆転を賭けての阿吽選手権シングル直接対決では三州に敗れた日龍だったが、タッグ戦で飄々と勝利することによって、飄々と阿の帯を三州から奪還してしまった(阿吽王座は、阿が吽よりも上位とされる)。これが阿吽の帯の闘いの面白さでもある。 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-53 CORE:Q』2010年10月17日(日)開始:18:00会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目『CORE STADIUM』<第1試合>高岩竜一、○ナイトキング・ジュリー(18分12秒 ベアハッグ)紅闘志也、●SEIKEN<第2試合>○ペドロ高石、ブラック・トムキャット(13分50秒 腕ひしぎ逆十字固め)富豪2夢路、●入道<第3試合 地下日本阿吽選手権>[王者組]三州ツバ吉、○日龍(14分50秒 インド式肩固め)[挑戦者組]矢野啓太、●竹嶋健史※第2代王者組が4度目の防衛に成功。※直接勝負を決めた選手に阿の帯が、そのパートナーに吽の帯が授与される。よって、勝負を決めた日龍に阿の帯が、そのパートナーの三州に吽の帯が授与される。※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。 地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/高岩竜一に“強制手錠マッチ”って…、誰か教えてくれよ!? 5・16地下プロレス『EXIT-39 CORE:L』(2)http://npn.co.jp/article/detail/69351958/地下プロレスに現れたタイガーマスクの正体を…誰か教えてくれよ!http://npn.co.jp/article/detail/90191041/終戦記念日に地下プロレス…またしても“暑いリング”の新記録更新! 『EXIT-44 CORE:O』http://npn.co.jp/article/detail/52985865/仰天! 「地下プロレス」が「霊峰富士山頂」にて「日本最高峰プロレス」!!http://npn.co.jp/article/detail/23287014/華名、日本地下マットに女子初見参! そして…!? 9・12地下プロレス『EXIT-46 ANNIVERSAIRE』(1)http://npn.co.jp/article/detail/18410126/あわやリング破壊! 猛者揃いのタッグ戦はカオスの大乱闘 9・26地下プロレス『EXIT-50 BULLFIGHT』http://npn.co.jp/article/detail/40591800/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年11月08日 11時00分
岩隈の米挑戦で『入札制度』見直しへ…
11月6日午前7時半、NPBから楽天の米田純・球団代表に電話が入った。岩隈久志投手(29)の入札に関する連絡である。 「1球団以上の入札が…」 おかしな表現である。入札制度について、それに参加してきた球団名と金額を明かさないルールになっているとはいえ、これでは複数球団が入札してきたのか否かさえもはっきりしない。 岩隈のポスティングに参画してきたメジャー球団は「1チーム」で間違いないだろう。各メディアによる「米不況の影響で高額な落札金が期待できない」との予想も、的中したようである。しかし、岩隈争奪戦が盛り上がらなかったのは、不況のせいばかりではなかった。 「岩隈のポスティング? こちらではさほど話題になりませんでした。時期が悪すぎましたね」 米メディア陣の1人が現地の様子をそう語っていた。彼の言う「こちら」とはアメリカの野球ファンではなく、メジャー30球団の編成担当者や野球記者たちのことを指している。第2回WBCで好投した岩隈の実力は認められていたが、話題にならなかった理由について、こう説明し直してくれた。 「岩隈がポスティングに掛けられたのは、11月1日(日本時間)。ワールドシリーズの真っ只中でした。FA補強、トレードが本格化する12月のウインターミーティング前ですし、各チームのGM、編成は『慌てる必要はない』と、一歩引いた見方をしていました」 そもそも、楽天は岩隈のメジャー流出は覚悟の上だった。海外FA権を取得する来年オフ、その権利を行使された場合、現行ルールでは楽天球団に『補填金』は入って来ない。「タダでエースを失うくらいなら」と思ったのか、楽天はポスティングシステムを使って、落札金を得ることを選択したのである。 当然、楽天も「10〜15億円」と落札金も予想していたが、ポスティングに掛ける時期については、意見が分かれたようである。前出の米メディア陣が指摘したように「ワールドシリーズ期間中、ウインターミーティング前だから、関心が高まらなかった」との見方もある。楽天側にもその懸念はあったが、今回は「あえて11月初旬に(ポスティングを)告知すべき」と判断したようだ。 「今オフの米FA市場は好投手が多くないので、投手補強を検討している球団に、『11月の今なら、確実に計算の立つ岩隈が獲れますよ』というアピールもあったんです」(球界関係者) 一般論として、メジャー球団は「今オフはこれだけ」と補強予算額を決めている。選手側の代理人も球団の予算を分かっているので、駆け引きを重ねながら「少しでも多く」と年俸を釣り上げて行く。岩隈に興味を持ったメジャー球団は少なくなかったが、メジャーのFA投手との交渉が始まってしまえば、ポスティングへの参加を見送る球団も出たかもしれない。楽天側はウインターミーティングに“フライングすること”で、入札球団が増え、「岩隈を少しでも高く売れる」と判断したのだ。 「ウインターミーティングの開催中、あるいはその後だったら、補強に失敗した球団がラストチャンスと捉え、岩隈を必死になって獲りに行ったと思う」(前出・米メディア陣) どちらが「より高い落札金を得られたか」は、やってみなければ分からない。しかし、予想していた以上に、メジャー球団の財布の紐は固かったようだ。 日本のライバル球団職員がこう言う。 「西武は中島(裕之)内野手をポスティングにかけるのを辞めました。西武は6億円強の落札金を予想していました。しかし、6億円と中島を手放した後の戦況を秤に掛け、残留を選んだわけです。楽天は『海外FA権』を行使され、見返りがゼロになるくらいなら、ポスティングに掛けて、少額でも落札金を得たいと判断しました。日本の球団も経営状況が厳しいですし、『海外FA権』を取得する直前で、対象選手をポスティングで売るスタイルが主流になるかもしれませんね」 米球界も自由交渉のできない日本のポスティングシステムに批判的だ。 楽天は多少買いたたかれたとしても、堅実に落札金を得る方法を選んだ。海外FA権を取得する前年に岩隈を手放した今回の球団経営に、他の日本球団が追随したら、どうなるのか? 岩隈の挑戦はポスティングシステムを見直す契機にもなりそうだ。
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スポーツ 2010年11月06日 16時30分
早大・斎藤を獲得した日本ハム商法大成功
六大学生活最後のリーグ戦で有終の美を飾る4シーズンぶりの優勝。しかも、50年ぶりの早慶優勝決定戦の神宮に20年ぶりの満員札止めの大観衆3万6000人を集め、あわやノーヒットノーランを演じて、新伝説を作った早大・斎藤佑樹。後出しジャンケンのドラフトで当たりクジを引いた日本ハム商法は大当たり。球団フロント首脳は笑いが止まらないだろう。 「わずか2日間(第1戦敗戦投手)で修正してくるのだから、たいしたものだ。明治神宮大会(13日開幕=神宮)でも頑張って欲しい」と日本ハム・梨田昌孝監督は、斎藤に対し現場の指揮官らしいエールを送った。が、球団フロント首脳は、新しい金のなる木として、早くも儲け計算の方に忙しいだろう。早慶戦で改めて見せつけたずば抜けた集客力、人気再沸騰の斎藤佑樹の商品価値は計り知れない。 ヒーローインタビューでの「何か持っていると言われ続けてきましたが、確信しました。仲間です」という、気の利いたコメントを聞いたファンを熱狂させている。甲子園で優勝、テレビのワイドショーまでが追い回したスーパーヒーロー「ハンカチ王子」の初々しさとはひと味違った大人のスーパースター誕生を感じさせる。 昨年から「ドラフト1位」を明言していたロッテ、ヤクルトは逃した魚の大きさに地団駄を踏んでいるだろう。地元・福岡出身の同じ早大の大石達也でいくか、可愛い早実の後輩・斎藤にするか、ドラフト直前まで迷った末に、斎藤を1位指名したソフトバンク・王貞治球団会長が「思ったよりも1位指名の数が多かったよ」と、漏らしたように、日本ハムは突然の割り込みだった。いわば唐突な後出しジャンケンのようなものだ。 それなのに、坊主丸儲けではないが、佑ちゃん人気を独り占め、経済効果は天井知らずになるだろう。キャンプからオープン戦、そして公式戦、プロ野球界の話題を独占して本業以外のCM出演などの副収入のマージンなども球団にガッポリと入ってくる。 数々ある斎藤効果の中で最大のメリットは、最高のポスト・ダルビッシュが出来たことだ。確実視されていた今オフのダルビッシュ有のポスティング・システム(入札制度)でのメジャー入りが、本人の都合で来年オフに先送りになったことで、頭を抱えていた球団側とすれば、一気に難題解消。3億6000万円、一説には5億円近いと言われるダルビッシュの年俸を来季も払う必要があり、しかもアテにしていた何十億円にもなるポスティングの落札金は入ってこない。そんな窮状は莫大な斎藤マネーで救われる。 さらには、ダルビッシュがメジャー入りを来年に先送りしたのは、長期化しそうな離婚問題のためだというトラブル説が明るみに出てきただけに、ニュースター・斎藤佑樹の御利益はとてつもなく大きい。離婚騒動でイメージダウンを避けられないダルビッシュに代わり、フレッシュでさわやかな佑ちゃんスマイルをふりまけば、球団が被るダメージも避けられる。 他にも斎藤効果がある。入団3年目の今季、ようやく一人前になりかかった、元甲子園のスターでダルビッシュの弟分・中田翔など、早くも佑ちゃん派に転向の動き? 「斎藤さんが来ると、キャンプもファンがたくさんきてすごいでしょうね。楽しみだ」と斎藤の入団を心待ちにしている。突然、斎藤争奪戦に割り込んだ日本ハム商法は、大成功というしかなく、球団首脳は笑いをこらえることができないだろう。
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スポーツ 2010年11月05日 18時00分
テレビ局が見放した日本シリーズの現実と改革は?
開幕第1、2戦、さらに第5戦と地上波のテレビ全国放送がなかったロッテ対中日の日本シリーズ。テレビ局から見放された不人気カードは、やはり視聴率が取れなかった。 ナゴヤドームから千葉マリンに舞台を移し、ロッテが7対1で勝った第3戦を中継したテレビ朝日系列は6.8%(関西7.8%)。今、離婚騒動の渦中にいて、早大・斎藤佑樹が入団後に弟子入り志願していることでも注目されている時の人、日本ハムのエース・ダルビッシュが特別ゲストで登場したのに、効果なし。 核心を突いた評論で人気の野村克也氏(前楽天監督)が特別ゲストだった、テレビ東京系列が放送した第4戦もひとケタ。延長11回の末に4対3で中日が勝ったクロスゲームだったが、9.7%(関西8.5%)止まりだった。NHKが急きょ中継した、斎藤人気で沸いた50年ぶりの早慶優勝決定戦が12.1%だったことから、よけいに寂しい視聴率が印象づけられてしまった。 「どちらもNHK衛星第1も中継したので、二ケタにいかなかった面はある。CMのないNHKBSは視聴者に人気があり、かつては平均視聴率2〜3%だったが、今は5%前後くらいあると言われているからね。地上波と合計すれば、それなりの視聴率にはなる。中日と巨人のクライマックスファイナルシリーズがそうだった。NHK衛星と一緒に中継した第2戦のTBSが7.3%だったのに、フジテレビが単独で中継した第4戦は15.4%の視聴率を記録している」 放送関係者はそう楽屋裏を語るが、表向きの視聴率がすべての民放テレビ局の日本シリーズ離れには歯止めがかからないだろう。「今後、実行委員会などで土日の日本シリーズはデーゲームにする案とか、いろいろ検討する」と主催の日本野球機構(NPB)関係者は日本シリーズ改革を強調するが、実際に思い切って実行しないとどうにもならない。 かつてはすべてオールデーゲームで行われていた日本シリーズがナイター化したのは、テレビ局の要求だった。「高い放映権料(1試合1億3500万円)を払うのだから、視聴率の取りやすいナイターにしてほしい。土日もデーゲームでは視聴率が取れない」という要求を、主催のNPBが受け入れたからだ。 「ウイークデーのデーゲームは、観客動員が難しい」という一面もあったから、飛びついたというNPBサイドの事情もある。が、今は視聴率が命の民放テレビ局が日本シリーズから徐々に撤退しようとしているのだから、球場に足を運んでくれるファンのために土日のデーゲームは当然のサービスだろう。 そして、テレビ中継はNHKに任せればいい。「国技だから」という理由で、年6場所、大相撲中継をしているNHKには、国民的スポーツのプロ野球の日本シリーズを中継する義務がある。これまで「午後7時からの20分間のニュースがあるので、完全中継できないネックがある」と言われ続けてきたが、テレビから野球が消えていく現実を憂えているファンにすれば、完全中継などという高望みはしないだろう。視聴者から料金を取って経営しているNHKなのだから。民放のような視聴率至上主義にとらわれる必要もない。「土日はデーゲーム。テレビ中継はNHK」というのが、NPBが来年から実施すべき日本シリーズ改革だ。
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スポーツ 2010年11月05日 10時00分
巨人が『来年の主役・菅野』を指名しない?
関東地区大学野球選手権で、『来年の主役』が早くも存在感を見せつけた。東海大学の菅野智之投手(3年生)が11奪三振で完投勝利を収め、明治神宮大会出場権を獲得した。 この対中央学院大学戦には日米6球団のスカウトが駆け付け、そのなかに“本命・巨人”も含まれていたのは既報通りだが、『今秋のドラフト会議のツケ』が同投手の去就にも影響を与えそうである。 「基本的に、親族は遠慮するのが慣例ですから」(在阪球団職員の1人) 同投手が原辰徳・巨人監督(52)の甥っ子であることは説明するまでもないだろう。「親族関係者の指名を遠慮する」球界の慣例からしても、2011年のドラフト会議で、巨人が菅野投手を一本釣りするのは既成事実のように捉えられているが、他球団は同投手の調査を再開させた。今秋のドラフト会議で巨人が沢村拓一投手(中央大)を単独指名したのを受け、「巨人は菅野を回避するのではないか?」との声が出始めたからである。 在阪球団スカウトの1人は「現時点の評価」と前置きしたうえで、こう説明する。 「沢村クンと菅野クンは似ているんです。150キロ台の重いストレート、スライダー系の変化球、落ちる球…。持ち球もほぼ一緒で、ともにパワータイプの右投手です。今年の4位指名の小山(雄輝=天理大)クンも同様です。巨人の投手スタッフを見渡しても、東野(峻)がいるし、同じタイプの右投手を2年続けて獲る必要があるのかどうか…」 今秋のドラフト会議前でも“奇妙な情報”が交錯していた。「巨人が斎藤(佑樹)に乗り換えるのではないか!?」というものだ。この話は、沢村の1位入札を表明した後に噴出した。「斎藤の人気は捨てがたい」と思ったからだろうが、そこには、「沢村と、来年1位予定の菅野が似ている」なるスカウト評も含まれていた。 また、沢村に限らず、斎藤や大石、中日が1位指名した大野雄大(佛教大)に対し、巨人も複数のスカウト体制で視察してきた。1位候補に2人以上の担当スカウトを置くのも球界の慣例だが、現時点で巨人は菅野を複数体制で追い掛けていない。こうした状況が「菅野の指名を回避するのではないか?」と見られる根拠だが、こんな指摘も聞かれた。 「巨人は中央大学にも強いネットワークを持っています。沢村サイドが『巨人志望』を明言したのはそのためで、他球団は沢村クンから撤退せざるを得ませんでした。沢村クンの単独指名を『貸しを作った』と捉える球団もないわけではない…」(球界関係者) 他球団が親族選手の指名を辞退するのはあくまでも慣例であって、それが無視された前例もないわけではない。近年では、巨人も中日に実兄と選手寮・寮長の父親がいた堂上直倫内野手の競合入札に参加している。沢村を追い掛けてきたライバル球団が「貸しを返してもらう」と“宣戦布告”したとしても、決して不思議ではない。 今年のドラフト指名選手の入団交渉はこれからだが、来季の1位候補を巡る情報戦はすでに始まっている。
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スポーツ 2010年11月04日 16時00分
日韓不良格闘技戦争勃発!!
ケンカ自慢の不良たちがリングで拳を交える地下格闘技イベント「KRUNCH(クランチ)」の第8戦が12月18日(土)に東京・ディファ有明で開催される。 同大会の目玉は「第3弾団体王座決定トーナメント」。 1チーム3人で編成された8チームが参加。国内のほとんどの格闘技イベントでは禁止されているヒジ打ち・頭突きありの過激なルールで激突し、ワンデイトーナメントで王座を決める。 先日、都内で組み合わせ抽選会が開かれたが、注目は韓国から参戦する「VOLTAGE」。出場する選手は欠席したが、同イベントの創立者の杉浦和男氏は「日本の地下格闘技制圧を狙い、立ち技メインで頭突きも得意な、ものすごい凶暴な選手ばかりが出場する。間違いなく優勝候補」とその実力に太鼓判を押す。 また、第1戦から観戦する同イベントの応援団で俳優の吉川銀二は、「中国、ロシアなどから最近、日本はナメられすぎ。日本の選手にはリングで韓国チームをぶっ倒して大和魂を見せつけてほしい」とエールを送った。 日韓不良格闘技戦争の勝者は果たして?(KRUNCH公式HP)http://www.krunch.jp/
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スポーツ 2010年11月04日 13時00分
離婚報道ダルビッシュはツイッターで何を語るのか
日本ハムのエース、ダルビッシュ有投手(24)と紗栄子夫人(23)が離婚危機にあることが発覚した。4日発売の「女性セブン」など週刊誌3誌がこぞって報じているもの。2008年に長男が誕生後、紗栄子夫人が子育てのために実家の宮崎と札幌を行き来するようになったあたりでダルビッシュの浮気が発覚、完全別居状態で関係の修復は絶望的とみられる。 ダルビッシュは自身のツイッター上で、これらの報道を受け「何で俺だけ悪いみたいなってんねん。アホちゃう」とツイートするなど不満げな様子だが、肝心の「離婚報道の真偽」については言及していない。いつもの歯切れ良いツイートがなされていないのだ。 ストーブリーグの注目の的だった自身のメジャー挑戦(ポスティング移籍)をツイッター上で早々と表明したり、苦言や暴言に近いツイートにも自分の気持ちをストレートにつぶやいてきただけに、ファンはダルビッシュの気持ちを真っ先に知りたいところだが…。
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