スポーツ
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スポーツ 2016年07月22日 14時00分
ラグビー国際親善試合ドタキャン “五郎丸効果”もナメられた日本
7月30日に企画していたラグビー国際親善試合『ヤマハ発動機対RCトゥーロン(フランス一部リーグ)』が中止になった。実行委事務局によると、試合開催は両クラブ間で合意していたが、トゥーロンが6月28日夜、中止を求める意向を文書で伝えてきた。仏の競技団体やリーグ側の理解が得られないことを理由に挙げているという。 トゥーロン側が「所属リーグの規約でこの時期に国際試合をやってはいけないことが分かった」と一方的に通達してきたからだが、すでにチケットも発売されていた。今さら「規約を知らなかった」というのも、おかしな話だ。 「今回、親善試合の話が進められたのは、五郎丸(歩=30)が移籍したからでした。今、ラグビー協会とヤマハはチケットの払い戻しやらでテンテコ舞いですよ」(スポーツ紙記者) 突然のドタキャンは、2019年ラグビーW杯のホスト国・日本がナメられたことを意味するも同然。だが、親善試合を仕掛けたのは日本側。五郎丸が移籍したから試合が成立すると思ったという。 「協会は五郎丸の移籍を後方支援していました。'19年W杯まで、こうした親善試合を足場に、フランス代表やウェールズ代表とのビッグゲームに発展させるつもりでした」(同) 五郎丸は豪州・レッズに移籍したが、通用しなかった。一時は「古巣のヤマハに戻るべき。実戦感覚を失ったら…」との声も協会内から出ていた。しかし、協会が思っていた以上に“世界”は広かった。 「『ラグビー版レアル・マドリード』とも呼ばれるトゥーロンは、五郎丸を試合で使うつもりでいて、莫大な資金を元手に、各国代表選手や人気選手を集めています。各国の代表選手ばかりが所属するので、自国の代表戦と重なると、チームを一時的に離脱しなければなりませんからね」(同) 五郎丸とポジションが重なるリー・ハーフペニーはウェールズ代表で、世界屈指のプレースキッカー。その彼がチームを離脱するときに起用するというビジネス戦略で五郎丸が獲得された。 言うまでもないが、五郎丸が試合に出たとき、日本のメディアが大騒ぎするのは必至だ。 「ドタキャンになった親善試合ですが、怪我でリハビリ中の五郎丸を一時帰国させ、観客に挨拶させる段取りだったのです。もちろん、これも日本側の要請です」(関係者) “戦力・五郎丸”に負担を掛けたくなかったのが、ドタキャンの真相なのかもしれない。
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スポーツ 2016年07月20日 14時00分
阪神・金本監督が決断する「鳥谷スタメン落ち」ショック療法
金本知憲監督(48)の眉間の皺が深くなるばかり…。 ペナントレース83試合目の7月8日、『自力優勝』の可能性が消えた。あまりに早い“終戦宣言”である。 「投手と野手の中核が指揮官の期待に応えられていない。“終戦”は当然の結果でしょう」(在阪記者) 8日の広島戦、先発マウンドを託されたのはエース藤浪晋太郎(22)だった。8回8失点は自己ワースト。3回までに大量5点を失い、完全にゲームの主導権を広島に奪われていた。 「7回裏、二死でラストバッターの藤浪がそのまま打席に立ちました。代打が送られなかったので、8回も投げることが分かったんですが、不甲斐ないピッチングの責任を取らせる制裁ですよね」(同) 「自分で責任を取れ!」と言わんばかりだった。その8回のマウンドでさらに3点を献上。金本監督は動かず、怒りの目線を向けるだけ。虎ベンチは重苦しい空気に包まれていた。 「藤浪は四球多発で自滅しました。まだ球宴前なんだし、切り換えて次に備えさせてもよかったはず。藤浪に厳しく当たったのは“教育”です。ですが、他のナインにも『藤浪にこんなに厳しくしたんだから、誰であっても容赦しない』というメッセージが込められていたようです」(球界関係者) そのメッセージをもっとも強く感じ取ったのは、不振が続く“悩める主将”の鳥谷敬(35)かもしれない。金本監督は近く、鳥谷との直接会談を設ける。精彩を欠いたままであれば、「記録ストップ」も十分にあり得るという。 鳥谷は『連続試合出場』と『連続フルイニング出場』の記録を更新中である。『連続試合出場』はあと7試合で1700の大台に届き、来季早々に金本監督の1766試合(歴代2位)を抜く計算だ。『連続フルイニング出場』は659試合、今季中に1492試合の記録を持つ金本監督に次ぐ歴代2位に躍り出る(数字はすべて7月9日現在)。しかし、それはすべて“不振を脱することができれば”の話。 「金本監督は鳥谷にまず確かめたいのは、試合出場の記録にこだわりがあるのかどうか、です。『ある』と答えたとしても、温情で出場させることは絶対にしない。今のままなら、会談は記録ストップの死刑宣告になるようです」(前出・在阪記者) 記録の重みは当事者でもある金本監督が一番よく分かっている。現役時代から弟分としてかわいがってきた鳥谷に、できれば記録を更新させてやりたいと思っているはず。また同時に、「まさか自分が記録を止める側になるとは…」という嘆きの思いもあるのではないだろうか。 「会談は球宴期間の休み中。そして、7月22日の広島戦が最後のスタメンになるようです。同日、連続試合出場がちょうど1700となり、フルイニングは666試合。トリプルシックスで記憶に残る。1701試合目は代打での途中出場か、2打席目までの結果を見てということになる。フルイニングが667試合に伸ばせるかは22日の結果次第」(同) いきなり記録を止めず、会談で当人を納得させてからするのは、アニキ金本監督のせめてもの配慮だ。もっとも、鳥谷の不振は、開幕戦を6番でスタートさせられたことへのショックとする指摘もある。 「鳥谷がFA宣言した'14〜'15年オフ、阪神は有事に備え、新遊撃手の選択に入りました。そのときと同様、大和をショートにコンバートするのではないか」(プロ野球解説者) 大和は今年、正二塁手争いに敗れ、ベンチスタートとなる試合が多い。ゴールデングラブ賞に輝いた外野一本で使うべきとの声もあるが、阪神首脳陣は「鳥谷の次は大和」と見ている。 「身体能力の高さはピカイチ。あの地肩の強さと脚力を見せられたら、大和以外は考えにくい」(同) 西岡剛でもなければ、北條史也でもない。若手の植田海もいるが、『ポスト鳥谷』は大和になりそうだ。 「金本監督は就任直後、鳥谷を名指しで叱りました。弟分への檄にウソはありませんが、秋季キャンプで打撃の直接指導に当たったのは若手だけではありません。大和にも『引っ張れ、無理に右に流さなくてもいい』と助言しています。大和の守備センスを見出したのは和田豊前監督。金本監督が大和を指導したとき、鳥谷の次に考えたと感じた関係者も少なくありませんでした。植田を一軍キャンプに呼んだのも、その一環」(同) 打撃面だけでも復調してくれば、なんとかしてやろうというのが金本監督の考え方。5月27日の巨人戦からは打順を1番に戻したが、ダメだった。6月の月間打率は2割2分4厘で、5月よりも低かった。昨今は2番で使われているが、復調の兆しは見えて来ない。 今年のドラフト会議で有望な内野手が指名できれば、ポスト鳥谷は変わるかもしれない。当の鳥谷は一部OBに「ショートが守れなくなったら、考えなければならない」と、意味シンな返答をしていたという。 チームスローガンの“超変革”には、「鳥谷外し」が含まれていたようだ。
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スポーツ 2016年07月19日 14時00分
松山英樹に続き錦織圭もか リオ五輪辞退者続出裏にドーピング問題
8月5日に開幕するリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル)。参加選手が続々と決まる一方で、ゴルフ界からは欠場するトッププロが続出している。ジカウイルスや治安の悪さを理由にしているが、実は別の問題があった。 今年1月、女子テニス全豪オープンのドーピング検査で、マリア・シャラポア(ロシア)が陽性反応を示したことを告白、それが大きな原因なのだ。国際テニス連盟(ITF)はドーピング違反として彼女に2年間の資格停止処分を下した。 納得できないとしたシャラポアはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てを行い、ロシアテニス連盟もシャラポアをリオ五輪代表に選出する方針を変えていないが、2年間の資格停止処分が覆る可能性はゼロに等しい。 「シャラポアがこれほど五輪にこだわるのは、プライドや国の威信が理由ではありません。ドーピング違反とされたことでスポンサー離れが相次いでいるからです。スポーツ用品、自動車メーカーなど世界的な企業がスポンサー契約を一時停止にしたり、契約更新を見送ったりしており、シャラポアの損出は1億ユーロ(約111億円)にも上る。彼女にすれば死活問題で、藁にもすがる思いなのでしょう」(大手広告代店) この問題は、ゴルフ界にとっても他人事ではない。'08年からドーピング検査を導入した米ゴルフツアー(PGA)だが、これまで処分されたのはたった3人。これが最もチェックが厳しい五輪ならそうはいかず、名誉と引き換えに墓穴を掘る選手はいるはずがない。 世界ランク1位のJ・デイ、4位のR・マキロイ、8位のA・スコットに続き、松山英樹までもリオ五輪欠場を表明した。ジカウイルスや治安の悪さは隠れ蓑。五輪で禁止薬物の使用が発覚するのを恐れているのだ。 「今の男子プロは、300ヤードの飛距離がなければ上位は望めない。そのパワーゴルフを勝ち抜くため、筋肉増強剤を使用している選手も少なくない。チェックが緩いPGAでは通用しても、五輪ではアウトの可能性が高く、シャラポアの二の舞は御免、というわけです」(ゴルフ誌記者) 松山が7月4日に五輪辞退を表明したことで「自分も」とリオ行きを取りやめようとしているのが、テニスの錦織圭だ。先のウィンブルドンでは左脇腹痛のため4回戦途中で棄権。体調面にも理由はあるだろうが、見逃せないのはスポンサー収入。米『フォーブス』誌のスポーツ選手の長者番付では日本勢最高の3350万ドル(約33億円)で29位。大部分がスポンサーからの収入で、とても危ない橋は渡れないのだろう。 「恐れているのが、食事。ライバル国から禁止薬物を混入される可能性もある。それに五輪に出れば、いつ抜き打ち検査があってもいいように、常に居場所を事前に報告する義務を負う。噂のモデルと真夜中にベッドで抜き打ち検査を受ける可能性も…」(女性誌記者) 五輪に最高のプレーを求める時代は終わったようだ。
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スポーツ 2016年07月18日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND10 〈第2回IWGP決勝戦〉 不透明な決着にファンが暴徒化
1984年6月14日、蔵前国技館。悪夢のKO敗戦からの雪辱を期して、第2回IWGP王座決定リーグ戦で決勝に進出したアントニオ猪木と、対するは因縁の相手ハルク・ホーガン。 新日本プロレスはこの1年間、御難続きだった。そのモヤモヤを晴らすような猪木の快勝をファンは期待していたのだが…。 思えば第1回IWGP決勝戦での“舌出し失神事件”以降、猪木と新日にとってはまったくロクなことがなかった。社内クーデターによる猪木の社長解任、タイガーマスクの引退宣言、UWFの設立と前田日明以下選手の大量離脱…。 その原因のすべては、時期を前後して猪木が入れ込んできた『アントン・ハイセル事業』にあった。絶好調だった新日の稼ぎのほとんどを、猪木はそのブラジルでの事業につぎ込み、さらに自身の会社である新日から借金を重ねていた。 サトウキビの廃液を牛の餌に変えるバイオ産業。今ならエコ事業として称賛されそうだが、アントン・ハイセルの問題は一切、実用段階に進まなかったことだ。 また、当時のブラジルはハイパーインフレ状態にあり、砂漠に水を撒くがごとく、つぎ込んだ資金が翌日には二束三文となっていった。そんな状況に業を煮やしたタイガーが去り、不平分子のクーデターも起きた。 もともとはUWFの設立も、猪木が新たにカネをせしめる算段からのものであり、つまり、すべては自業自得だった。だからといって不遇の状況に甘んじる猪木ではない。 「猪木抜きの新日は考えられない」 とのテレビ朝日の意向によって社長復帰を果たすと、リング内でも同様。第2回IWGP王座決定リーグ戦決勝は、猪木復権の狼煙を上げるべき舞台であった。 「今日、俺が勝って、この1年の悪夢が消えるだろうか? いや消えないだろうな。だが、今日は何としても負けられない」 試合前の控室で、猪木はそう意気込みを語っていたのだが…。予選ではアンドレ・ザ・ジャイアントやディック・マードック、マサ斎藤、長州力らを相手に全勝し、決勝進出を果たした猪木。相手はシード枠の前年覇者、ハルク・ホーガンだった。 '82年の『ロッキー3』に出演以降、その人気は沸騰。'84年1月にWWF王座を奪取して全米侵攻のエースに抜擢され、日本でもリングインの際の掛け声『一番』のプリントされたTシャツが大ヒットしていた。 シリーズ開幕戦の福岡大会では特別試合でいきなり猪木vsホーガンが組まれ、結果は猪木の暴走による反則負けとなるも、「この決着は(IWGP決勝の)蔵前でつけるぞ」と叫ぶ猪木の姿に、ファンの期待は否応なく高まっていった。 そうして迎えた決勝戦。じっくりとグラウンドで攻める猪木に対し、いら立ちを隠せないホーガン。猪木ペースで試合は進むが、ホーガンの“斧爆弾”アックスボンバーをかわして共に場外へ転落すると、そのまま両者リングアウトとなる。 観客席から湧き上がる「延長」コールを受けて協議の結果、時間無制限の延長戦に突入すると、猪木はアリキックの連発から足4の字固め。だが、ホーガンがエプロンへ逃れると、またもや両者カウントアウトとなる。 もちろん、観客は再度の「延長」コール。再延長戦が始まると、再びホーガンの斧爆弾が炸裂。フラフラの猪木はホーガンを持ち上げるが、バランスを崩して場外転落し、ファンに「またか」の悪い予感が走る。しかし、待ち受けていたのはそんな予想をはるかに超えるバッドエンドだった。 リングサイドに現れた長州力が、唐突に猪木へリキラリアット、返す刀でホーガンにも一撃を加える。斧爆弾との相打ちで両者ダウンするのを尻目に猪木がリングインすると、その勝利が告げられたのだ。 いきなり訳の分からない結末を見せられた観衆が収まるはずもなく、「カネ返せ!」コールに始まって、リング内には座布団や飲食物が際限なく投げ込まれる。一部ファンは場内の椅子や大時計を破壊するなど暴徒化し、蔵前警察署から10人以上の警官が駆けつけるまでの騒ぎとなった。 「すでに大スターとなっていたホーガンを相手に、猪木が完全勝利するのは契約上も慣習上も無理な話。大会中に先代のビンス・マクマホンが亡くなったため、『ドサクサでやっちまうか』なんて話もあったけど、それはホーガン自身が納得しなかっただろう。長州に乱入させたのは、今後、長州を売り出していこうという考えからだった」(新日関係者) 観客おいてけぼりの乱入劇は、特に前フリもないまま団体の都合だけで決行された。それでも結果的には思惑通りに長州はトップスターとなり、良くも悪くも伝説の一戦として後々まで語られることになった。 新日の歴史の中で汚点とされる暴動騒ぎも、今になって振り返ってみれば“大成功アングル”だったと言えるのかもしれない。
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スポーツ 2016年07月17日 16時00分
美しすぎるアスリート・今野美穂の“ドテ盛り”五輪キャスター争奪戦
棒高跳びの今野美穂(26)が可愛すぎる。各テレビ局は、8月5日に開幕するリオ五輪のキャスターに彼女を抜擢しようと、水面下で激しい争奪戦が繰り広げられているという。 「今野は棒高跳びの選手で、陸上通の間では“美人&美乳”で、知る人ぞ知る存在なんです。美しすぎるマスクはもちろん、均整の取れた肉体美は絶品。そこらにいるグラビアアイドルなんかより、断然癒やされますよ」(陸上ライター) 今野が突如、テレビ局の注目の的となったのは、6月25日に行われたリオ五輪代表を決める「日本陸上選考会2016」で2位となってから。だが、国際陸連が定めるオリンピック代表選手の最終期限は7月18日ではあるが、すでに代表44名の内定が決定。事実上、選考落ちとなってしまったのである。 「東京五輪まで、年齢的にはできるでしょうが、いかんせん女子陸上は世界的に通用する選手が少ないのが事実なんです。彼女としても今後の身の振り方を考えているのではないでしょうか。もちろん、テレビ界は放っておきませんよ」(同) 1990年、埼玉県出身。聖学院大学卒業後、トーエルに所属した彼女は、今回の選考会で4メートル00を記録。世界記録5メートル06(エレーナ・イシンバエワ)には遠く及ばないが、テレビ界に美女・今野美穂の存在を大きくアピールした格好だ。 「草加高校時代は最初、新体操部に入部したのですが、その時点で校内では評判だったそうです。その後、陸上部に移ると、競技成績はもちろんのこと、男性人気も最高潮。今回、テレビ放送した選考会でも、その可愛さは際立っていましたね。彼女には相当のファンがいるらしく、競技映像もネットに多く流出している。完全な陸上界のアイドルです」(スポーツ紙記者) サイズはT165、B80・W58・H84のBカップ美乳。理想的アスリート体形での躍動感あふれるプレースタイルに、男性陣たちの下半身の注目度は熱い。 「棒高跳びの常識とはいえ、ヘソ出しで飛ぶのが、やたらセクシー。それにピチピチのウエアを着ているときの股間のドテの盛り上がり方がとってもエロいんです」(同) 気になる、キャスターデビューの局だが…。 「民放各局もさることながら、あのNHKも彼女にご執心とか。すでに、依頼が殺到しているとの話です。おそらく、7月末には決まるのではないでしょうか」(テレビ雑誌編集者) 五輪後には、彼女はさぞかしテレビに出ずっぱりになっていることだろう。
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スポーツ 2016年07月17日 12時00分
メイン最多出場は内藤もオカダの16年ぶり快挙に期待【新日本G1展望】
新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1クライマックス26』が18日、北海道、北海きたえーるで開幕する。今年も8月14日の両国国技館まで続く約1か月の過酷なロングツアーだ。先月末に発表された出場選手とブロック分けに続いて試合順が決定した。メインイベントで行われるカードは次のとおり。7・18 札幌 Aブロックオカダ・カズチカ 対 丸藤正道7・22 後楽園 Bブロック柴田勝頼 対 本間朋晃7・23 町田 Aブロック棚橋弘至 対 真壁刀義7・24 後楽園 Bブロックマイケル・エルガン 対 内藤哲也7・25 福島 Aブロックオカダ・カズチカ 対 後藤洋央紀7・27 長野 Bブロック柴田勝頼 対 マイケル・エルガン7・28 所沢 Aブロック棚橋弘至 対 バッドラック・ファレ7・30 愛知 Bブロック柴田勝頼 対 内藤哲也7・31 岐阜 Aブロック棚橋弘至 対 後藤洋央紀8・1 高松 Bブロック本間朋晃 対 内藤哲也8・3 鹿児島 Aブロック真壁刀義 対 オカダ・カズチカ8・4 福岡 Bブロック中嶋勝彦 対 内藤哲也8・6 大阪 Aブロック棚橋弘至 対 丸藤正道8・7 浜松 Bブロック内藤哲也 対 EVIL8・8 横浜 Aブロック真壁刀義 対 後藤洋央紀8・10 山形 Bブロック本間朋晃 対 マイケル・エルガン8・12 両国 Aブロック棚橋弘至 対 オカダ・カズチカ8・13 両国 Bブロック内藤哲也 対 ケニー・オメガ8・14 両国優勝決定戦 8・12&13の両国大会はそこまでの得点状況によって試合順が決定するとのことで、メインに組まれそうなカードを私なりに予想して書かせてもらった。 昨年のメインイベント登場回数を調べてみると、棚橋が断トツの7回。それに5回のオカダ、4回の中邑真輔、3回の内藤哲也と後藤洋央紀が続いている。しかし今年(最終公式戦は除く)は棚橋が4回、真壁、柴田、本間、エルガン、オカダ、後藤が3回で並び、内藤がなんと5回のメイン出場でトップに立った。ブロック別総当たりリーグ戦のG1においても、各大会のメインの勝者が大会を締めるのが慣例となっており、昨年は棚橋がメインで6勝1敗という圧倒的な強さを発揮して、そのまま決勝も制して最終日も「愛してまーす」の決め台詞で締めた。 しかし内藤も昨年はメイン3回出場で、3戦全勝の好成績を残している。しかもその相手が優勝した棚橋、飯伏幸太、AJスタイルズと強敵ばかり。昨年のこの時期はファイトスタイルを現在の形に変えて本隊とは距離を置いていたが、仲間は1人もいなかった。いわば孤軍奮闘状態。そんな内藤がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを率いてからは初となるG1で、どんな闘いを見せるのか注目だ。特に8・7浜松大会ではEVILとの同門対決がメインで行われる。内藤はIWGPヘビー級王者になり、石井智宏を相手に防衛した翌日に行われた記者会見で、「今やりたいのはオカダよりEVIL」と話しており、結果的にIWGPのベルトは6・19大阪城大会でオカダに明け渡してしまったが、EVILとの一戦は期待してもいいだろう。 今回のメイン登場回数がトップというのを見ても、内藤は王座から陥落しても勢いが衰えるどころかどんどん増している感がある。1・4東京ドーム大会のメインに“ファン投票”での選出を狙う意味でも内藤にとってG1優勝は譲れないところだ。 「今年こそチャンピオンのまま優勝する」 6・19大阪城大会で内藤からIWGPヘビー級王座を奪還したオカダはリング上でファンに対しこのような公約をした。IWGP王者のままG1を優勝したのは過去に1995年の武藤敬司と、2000年の佐々木健介の2人しかいない。ちなみに95年の武藤はその後、UWFインターナショナルの高田延彦との世紀の一戦(10・9東京ドーム大会)を制している。 G1を優勝すればIWGPへの挑戦表明がしやすく、チャンピオンは常に狙われる立場にあるため、IWGPとG1の2冠は厳しいと言われている。特に2012年にオカダが優勝してからはG1優勝者に翌年の1・4ドーム大会のメインでIWGPヘビー級王座への挑戦権利証が与えられるようになり、IWGP王者の優勝はより難しくなったように思う。その流れを断つには、初代権利証所有者であるオカダ自身が王者のまま優勝して終わらせるしかない。 オカダが王者のまま優勝したら内藤が1・4ドームに向けてどんな行動をしていくのか? 6年連続でドームのメインに立ち続けている棚橋も簡単には諦めないはずだ。G1後に新たな風景を見たいという意味を込めて今年はオカダの優勝に期待したい。(どら増田)<新日Times VOL.26>
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スポーツ 2016年07月16日 16時00分
青木功の温情措置でもリオ五輪を蹴った松山英樹を襲う“制裁”
“青木改革”の温情をもってしても、リオデジャネイロ五輪候補・松山英樹(24)の気持ちは変わらなかった。 リオ五輪で112年ぶりに復活したゴルフ競技に、日本は男女ともに世界ランキング上位2名を送り込むつもりでいた。男子の最有力候補は日本人トップの16位(6月27日現在)にランクされる松山。出場に難色を示すその松山に対し、国内男子ゴルフツアー機構(JGTO)の会長に先日就任したばかりの青木功氏(73)が、まずこんな“折衷案”を提示した。 「海外を拠点に活動する選手で複数年シード権を持つ選手は、国内ツアーに5試合以上出場する規則になっている。松山は一昨年、2試合しか国内ツアーに出られず、80万円の制裁金を課せられたのですが、青木会長はこの“出場義務試合数”を解除したのです」(同) 罰金の全額返却を知った松山も大喜びだったが、それでもリオ五輪出場に難色を示す気持ちは変えなかった。 「青木会長がルール変更に動いたのは、松山の気持ちを変えるためと言っていい。変更に反対する人たちを説得するために相当苦労していましたよ」(同) そこまで奔走した“世界の青木”に恥をかかせたとなれば、松山がこのまま無事で済むとは思えないという。 「人気有力選手が国内ツアーに出ずに海外ツアーに専念したい気持ちは分かるが、日本のゴルフ界を盛り上げるためにも、日の丸を背負う気概があっていいのではないか。松山はジカ熱や現地の治安を理由に出場しないことを決めたが、日本ゴルフ界への恩をアダで返すようなもの。ルール変更に反対だったスタッフもいることから、“松山潰し”の動きが出る可能性さえある」(JGTO関係者)
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スポーツ 2016年07月15日 16時00分
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 ポストシーズンを見据え温存される「ダルビッシュ」
レンジャースのダルビッシュ有は1年2カ月に及ぶブランクを経て5月28日に復帰後、3試合に先発したあと「肩と首の張り」を理由にDL入りした。トミージョン手術との関連が気になるところだが、どのような状態にあるのだろう? DL入りすることになったのは、復帰第3戦となる6月9日のアストロズ戦で登板中に右肩の違和感を覚えたからだ。ただ、チームドクター(キース・マイスター博士)による診察やMRI検査では肩の関節や筋肉に何の異常も見られなかったため、本来なら先発予定を一度回避するだけで済むレベルの故障なのだが、球団は大事を取って故障者リストに入れ、十分休ませることにした。 球団がそのような判断をした最大の要因はダルビッシュが5月下旬に復帰後、3度の登板でトミージョン手術明けの投手とは思えないハイレベルなピッチングを見せたからだ。そのため、レギュラーシーズンではなるべく消耗を避け、ポストシーズンでフルに活用したいと思ったのだ。 トミージョン手術を受けた投手は13〜15カ月のブランクを経て復帰することが多い。だが、復帰当初はまだ手術のダメージが残っているため、球速が遅くなるだけでなく、制球も不安定な状態が続く。 日本人投手の例で見ると30代になってから同手術を受けた松坂大輔や藤川球児は復帰後、球威も制球も落ちて60〜70%程度のピッチングしかできなかった。同手術の成功例である田澤純一も復帰後2、3カ月は70〜80%程度の回復で球威に欠け、マイナーの試合でよく打たれていた。 このようにトミージョン手術明けの投手は、球威不足と制球難に見舞われ、復帰後しばらくは本来のピッチングができていない。順調に回復した投手でも以前の80%レベルに戻るのに18カ月を要するものだ。 それを考えると、ダルビッシュが復帰後に見せたピッチングは驚異的と言っていい。 ダルは復帰第1戦から速球が走り、最速は157キロ、速球系の平均時速は151キロを記録した。これは一昨年より2キロ以上速い数値だ。見せ球に使う速球の威力があるため、伝家の宝刀スライダーの威力もさらにアップしている。 1年以上実戦から遠ざかっていたためスタミナにやや問題があり、1戦目、2戦目はゲーム中盤に制球が甘くなって失点する場面があったが、それでも防御率は2.87だ。通常はどんな大投手でも復帰後2、3カ月は4、5点台の防御率が当たり前なのだから、驚きを禁じ得ない防御率である。 球団がダルビッシュを過保護と思えるほどたっぷり休ませているのは、トミージョン手術明けの投手は復帰後、ヒジ以外の部分に故障が起きやすくなるからだ。 同手術を受けた投手はリハビリ期間中、ピッチングに関連する他の筋肉を徹底的に鍛える。そのため体のどこかに無理がいき、復帰後、思わぬ部位を痛めることがよくある。レンジャーズの首脳はそれを危惧し大事を取っているのだ。 辣腕で知られるダニエルズGMは、すでにポストシーズンを見据えている。 レ軍は6月29日現在、51勝27敗でア・リーグ西地区の首位を独走しており、2位アストロズに10ゲーム差をつけている。これだけ貯金があると7月以降、勝率5割でいけば地区優勝は確実だ。そのため、頭の中はワールドシリーズを勝ち進むことで一杯なのだ。 今季のレ軍は強力打線がフルに機能しているだけでなく、弱体と見られていた先発投手陣が期待以上の働きを見せ、メジャー30球団の中で最も高い勝率をマークしている。しかし、先発陣はB級の投手が優秀なブロケイル投手コーチに乗せられて、実力以上の結果を出している感がある。ポストシーズンの大舞台で、ある程度活躍を期待できるのは左腕のエース、コール・ハメルズただ1人だ。ポストシーズンで勝ち上がるにはもう1人、防御率2点台の投手同士の投げ合いで勝てる右投手が1人必要になる。 レ軍の先発陣を見ると右投手で今季一番活躍しているのは、広島カープで生まれ変わったコルビー・ルイス(6勝1敗、防御率3.21)だが、6月半ばに肩の広背筋を痛めDL入り。シーズン終盤まで復帰できない。 広背筋を痛めると復帰後すぐに100%のピッチングは出来ないので、ルイスはポストシーズンでは大きな戦力にはならないだろう。そうなると、頼れる右腕はダルしかいない。 ポストシーズンゲームが行われる10月は、ダルビッシュにとってトミージョン手術から19カ月目に当たり、その球威はさらに増している可能性が高い。そこにもっていくには、レギュラーシーズンでダルを消耗させたくない。レ軍はオールスター休み明けの7月中旬、ダルを復帰させる予定だが、レギュラーシーズン中は故障リスクを避けることを最優先にした起用に徹すると思われる。日本のファンはそのことを念頭にテレビ観戦すべきだ。ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2016」(廣済堂出版)が発売中。
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スポーツ 2016年07月14日 16時00分
男気完全燃焼! 広島カープ・黒田が決断する今シーズン「引退」(2)
実は昨年、『黒田塾』のようなものができた。投手陣は黒田に学びたいとし、コンディション作りや配球について質問した。しかし、本当に伝えたかったのは“プロフェッショナル論”だったのだ。 「ローテーション投手の責任」「エース論」…そういったものを、福井優也、大瀬良大地、野村祐輔、中崎翔太、そして新人の岡田明丈や横山弘樹らに伝授したかったという。 「相手打線に連打を食らい、弱気になると、そういう気持ちは後ろで守っている野手に伝わるんです。気持ちの持ち方、立ち居振る舞い、ローテーションで登板のない日の過ごし方など、すべての言動を野手陣は見ている、と。その一つ一つに責任感を持たなければ、エースにはなれない、というものでした」(同) シーズン中の黒田は、独特の雰囲気を身にまとう。登板前日ともなれば、球団スタッフや緒方監督でさえ、話し掛けるのをためらう緊張感があるという。 また、登板がない日も球場入りし、黙々と練習をして汗を流す。その練習でちょっとでも手を抜けば、野手陣に伝わる。 そういうエースの立ち居振る舞いを、後輩たちに伝えたかった。それが伝えられなければ、帰還した意味がない、とさえ思っていたという。 「野村に責任感が芽生えました。マエケンが抜けた穴を自分が埋めてみせるという意気込みと攻撃的なピッチングは、去年までは見られなかったものです」(スポーツ紙記者) ピッチングスタイルもマイナーチェンジしていた。プレートに乗せる右足の位置を、ほんの少し三塁側に変えた。これによって、右打者の胸元に放る変化球が“ケンカ腰”になった。それだけではない。 「黒田は昨年オフ、新井貴浩と捕手の石原慶幸をゴルフに誘っています。内外角に投げ分ける変化球の意義を黒田は石原に語り、新井には、若手に適当なところで満足させないためには、ベテランが猛練習し、言葉ではなく、態度で示すしかないと訴えたそうです」(同) 石原のリードも強気になった。広島のチーム防御率3.42はリーグ2位。特筆すべきは『被本塁打』で、東京ヤクルトがすでに80本を献上しているのに対し、まだリーグ最少の52本(7月4日時点)。失点292もリーグ最少。広島投手陣が、黒田イズムでいかに攻撃的になったかが分かる。 「こうしろと面と向かって説教したのは、新井と石原だけかも。あとは自らの背中で教育したというか…」(前出・ベテラン記者) 緒方監督にも指揮官の余裕が出てきた。就任1年目でいきなり優勝候補となった昨季は、空回りしていた面もあった。 「一番早く球場入りし、最後に球場を後にしていました。連勝できず、波に乗れないチーム状況を打破しようと、データや映像資料とにらめっこしていました。その緊張感がマイナスに働いてしまった」(同) 2年目の春季キャンプ最終日、広島ナインはグラウンド中央に集まり、円陣を作った。そのとき、緒方監督の両脇を固めたのは、黒田と新井の両ベテランだった。 チームに影響力を持つ2人が寄り添うことで、「緒方監督を支えていく」との意気込みも自ずと広まった。 「新井は努力の人。若手時代、彼の打撃は『宝くじ』と言われたほど。努力で這い上がってきました」(前出・スポーツ紙記者) 新井は「努力すれば、道が開ける」と教えたかったのだろう。その新井が2000本安打を達成したとき、チームは盛り上がり、野手陣はそれに続こうとした。 「田中広輔が成長して1番に固定でき、菊池涼介、丸佳浩を2、3番に定着させたのが大きい。ルナの加入でエルドレッド1人に相手投手のマークが集中しなくなった」(同) 戦う集団への“闘争エキス”の注入によって、黒田が現役を続行した目的は果たされた。優勝を果たせば、黒田はすべてをやりきったことになる。 「山本浩二、衣笠祥雄の両レジェンドも後輩に勝つことの意義、準備を伝え、引退していきました。それが継承され、伝統となり、強いチームになっていくんです。黒田はそういう継承劇をやろうとしている」(カープ関係者の一人) 日米通算200勝の金字塔を打ち立て、黒田はカープ黄金期の継承劇を再現させようとしている。日本中の野球ファンは「黒田はまだ投げられる」と思っているのだが…。
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スポーツ 2016年07月13日 16時00分
男気完全燃焼! 広島カープ・黒田が決断する今シーズン「引退」(1)
混戦が続いたセ・リーグを、緒方カープが抜け出し、いまや“独走”の足場を固めつつある。25年ぶりのリーグ優勝へ−−。しかしそれは、男・黒田博樹(41)の“有終の舞台”をも意味していた。 昨今、緒方孝市監督(47)が口にする言葉が「神ってる」。32年ぶりの11連勝という、近年例を見ない強さの裏には“神憑り的な試合”もあった。6月26日の試合では9回裏、「延長突入か」と思ったら、代打・松山竜平の凡フライを、阪神外野陣が衝突してポロリし、まさかのサヨナラ勝ち。コリジョンルールが適用されてのサヨナラ勝ちもあった。 苦手だった交流戦も、4年目・鈴木誠也の成長もあって11勝6敗1分けと勝ち越した。まさに“神憑り的な強さ”である。 「広島ベンチの雰囲気がいい。雰囲気で勝てるほど甘い世界ではないが、投打ともに戦う集団になったというか…」(ベテラン記者) その戦う集団への意識改革。それは、もちろん黒田の影響である。 「黒田は昨年オフ、引退を示唆する発言を続けていました。メジャー球団からのオファーを断り、年俸が約5分の1になっても古巣カープに帰還した意味と、引退に傾きつつあった気持ちを再び鼓舞させたものは何か。その意味を広島ナインが本当に理解できたんでしょうね」(球界関係者) 黒田は“メモ魔”でもある。広島にも優秀なスコアラーはいる。しかし、黒田はその攻略データに耳を傾けるだけではなく、自身が実際に対戦し、実感したことも書き加えていく。スコアラーにも質問をする。こうした貪欲な姿勢に、帰還1年目の昨年は「さすが、スゴイ」と、広島投手陣は感服していた。 「感心、尊敬だけではダメで、他投手陣も見習ってメモを取り始めましたが、まだまだスコアラーへの質問のピントはぶれていた。でも今季に入ってから、質問のピンボケがなくなった」(同) 今さらだが、黒田が広島帰還を決めた理由は「このチームで優勝したい」「広島のユニホームを着て引退したい」というものだった。しかし、昨季は優勝候補の筆頭と目されながら、その緊張感が呪縛となり、打線が低迷。投手陣にしても、リーグ最多勝(15勝)の前田健太が今季、メジャー挑戦で離脱し、広島への評価は一気に下がってしまった。 「黒田も40歳で迎えたシーズンは厳しかったはず。優勝したいという思いがモチベーションでしたが、勝ち頭のマエケンがいなくなり、客観的に考えたら、広島を今季の優勝候補に予想できないでしょう」(前出・ベテラン記者) 優勝というモチベーションを失った黒田を再び奮い立たせたものとは、広島球団への愛情である。 「自分が現役を続けたから、優勝圏内に踏みとどまるとか、そういう甘い考えではなかった」(前出・関係者)
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