スポーツ
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スポーツ 2020年02月24日 22時30分
新日本『旗揚げ記念日』内藤哲也と高橋ヒロムの師弟対決が実現!
新日本プロレスは3月3日に旗揚げの地である東京・大田区総合体育館で『旗揚げ記念日』を開催する。例年は旗揚げ記念日である3日6日に開催されてきたが、今年は3日前倒して行われることになった。 「防衛したらあの男の名前を出しますよ」 9日の大阪・大阪城ホール大会で行われたKENTAとのIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルのダブル選手権試合を前に、「あの男」の存在をチラつかせていた内藤哲也。内藤は大流血の中、KENTAとの死闘を制すと、「あの男」こと高橋ヒロムをリングに呼び込んだ。内藤とヒロムはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同志であり、ヒロムはIWGPジュニアヘビー級チャンピオン。内藤が2本のベルトをリング上に並べると、ヒロムもジュニアのベルトをその横に並べた。棚橋弘至対プリンス・デヴィット、オカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイなど、旗揚げ記念日ではヘビー級とジュニアヘビー級の同門チャンピオン対決が行われてきた歴史がある。 対戦を迫った内藤に対して、ヒロムは練習生時代、内藤に声を掛けてもらったことや、海外遠征前に「お前が帰ってきたら師弟対決やろうぜ」と言ってくれたエピソードを明かした上で、「やるに決まってるじゃないですか」と対戦を受諾。両者はこれがシングル初対決となる。ヒロムは「IWGPヘビー級王者に勝てるIWGPジュニアヘビー級王者」を目指しており、ヒロムが欠場中にヘビー級選手を相手に白星を積み重ねていたオスプレイを高く評価していた。 「勝ったら挑戦権利証をください」 ノンタイトルマッチとして対戦カードが正式に決定した際、菅林直樹会長にこのような直訴をしたヒロムは、このチャンスを全力で掴みに行く考えだ。内藤は「彼が欲しいのはIWGPヘビー級だけかもしれないですけど、彼が『ベルトを欲しい』と言うのであれば、僕はタイトルマッチでもいいなと。昨日のリング上のやり取りが終わった後、『これはもしかしたらノンタイトルじゃなく、タイトルマッチになるのかな』なんて思ったんですけどね。タイトルマッチじゃないことは少し残念ではありますが、シングルマッチで闘えることには変わりないので、正式にはタイトルが懸かってないですが、僕はタイトルマッチのつもりでいきます。もし負けたら彼に2本のベルトを渡しますよ」とタイトル戦と変わらぬ気持ちで闘うことを明らかにしている。 内藤が育てた高橋広夢は、高橋ヒロムというモンスターに成長し、内藤の前に対峙する。名勝負になるのは間違いない。チケットは既に完売。最高の舞台で師弟対決を堪能したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月24日 18時00分
JBC 日本ボクシングコミッションの大罪
日本ボクシング界がKO寸前だ。 不当な処分によって国内で試合をする機会を奪われたとして、亀田3兄弟がJBC(日本ボクシングコミッション)や理事らに損害賠償を求めていた訴訟で、東京地裁がJBC側に4550万円の支払いを命じる判決を下したのだ。「JBCの’18年末の財務諸表では、資産から負債を差し引いた正味財産は、わずか620万円しか残されていません。今回の4550万円という金額は、現在のJBCの支払い能力を完全に上回っており、破綻は目前。日本唯一のコミッショナー機関であるJBCが消滅すれば、プロボクシングの公式試合が国内で開催できなくなる深刻な事態です」(ボクシング誌記者) 今回の訴訟の発端は、約6年前に遡る。 2013年12月3日、二男の亀田大毅が出場したWBAとIBFの世界スーパーフライ級王座統一戦で、相手選手のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が体重超過で計量失格。それでも試合は行われ、大毅が判定負けした。「当初、この一戦で大毅が保持していたIBF王座の取り扱いについて、IBF側は試合前の記者団の取材に『大毅が負ければ空位になる』と誤って説明していました」(スポーツ紙記者) この説明が既成事実化した状態で試合が開催され、中継したTBSも「負ければチャンピオンから転落。崖っぷち」と煽り立てたが、結果的に敗北した大毅がIBF王座を保持し続けることになり、いわゆる“負けても王座保持問題”として批判が殺到。一連の騒動を受けて、JBCは「混乱を招いた」として亀田ジムの会長やマネージャーのライセンス更新を認めず、ジムは活動休止、3兄弟が保持する国内でのボクサーライセンスも実質的に失効となり、日本で試合ができなくなってしまったのである。「良くも悪くも世間の注目を集めてきた亀田家ですが、当時は既に飽きられていて、視聴率や観客動員力も衰えていたため、JBCが一家を追放する判断に至ったとみられていました。生粋のボクシングファンも、スキャンダルまみれだった亀田3兄弟に、ついに鉄槌が下されたと留飲を下げて処分を支持しました」(前出・ボクシング誌記者) ところが、’16年の1月に亀田3兄弟が逆襲に転じ、「JBCの処分は不当だ」として、2年間のファイトマネーと興行収入に相当する6億6600万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したのだ。「裁判で亀田側は、試合前のIBF側の説明は誤りで、事前のルールミーティングで『大毅が敗れてもIBF王座は保持される』と確認されていたと主張。そのルールミーティングや、IBF側が誤った説明をした取材現場にもJBC関係者が同席していたが、IBF側の誤った発言を訂正しなかったことで騒動に発展した。それにもかかわらず、“負けても王座保持問題”の全責任を亀田側に押しつけたことは不当だと訴えていたのです」(前出・スポーツ紙記者) 亀田側の弁護は、テレビ番組でおなじみの北村晴男弁護士が担当。法廷でのバトルは終始、亀田側が優勢だったという。★JBC解体論まで飛び出す 裁判所からは、「亀田側の主張に基づいたうえでの和解交渉」が持ちかけられたが、亀田側はJBC幹部の辞任要求を譲らず決裂。結果、1月31日に迎えた判決では、「ルールを十分に確認しなかったJBC自身に原因がある」と亀田側の主張を認め、当時の処分は「裁量権を逸脱して違法」と認定されたのである。 判決後に会見した亀田興毅は、「当時関わった関係者が変わらないと、ボクシング界も変わらない」とJBC執行部の刷新を要求。北村弁護士も「JBCに自浄作用がないのは明らか」と断じた。「JBCは控訴しましたが、そもそも民事訴訟は上級審でひっくり返りにくい。1審で4年間も争っているので、逆転できるだけの新事実をJBC側が提示するのは難しいでしょうね」(司法記者) 前述のように、JBCの正味財産は620万円しかない。しかも、これは1年以上前に公表されていた金額で、今はもっと目減りしているとされる。「JBCが資金枯渇に陥った要因は、組織内における派閥闘争です。2010年代に職員の解雇を乱発し、こちらも『不当処分だ』と訴えられて、相次いで敗訴。賠償費用や訴訟費用で火の車となった。興毅が3階級制覇を果たした’10年末の正味財産は1億6400万円でしたが、ほぼ全額が霧消した計算です」(前出・ボクシング誌記者) JBCの主な収入源は、ボクシングジムのオーナーでつくる『日本プロボクシング協会』から得る「ライセンス料」と「試合認定料」だが、切羽詰まったJBCは、万が一の際の“治療費の積立金”として選手のファイトマネーから徴収している「健康管理見舞金(健保金)」まで訴訟費用に充てていた疑惑が浮上。ボクシング業界では、JBC解体論まで噴出しているという。 言うまでもないが、JBCは日本国内で行われるプロボクシングの公式試合を統括する機関。対戦が公平・中立に行われるように、選手はもちろんジムのオーナーやドクター、レフェリー、セコンド、タイムキーパーなど試合に関わる人物の資質を審査し、ライセンスを付与する。 また、ルールを厳密に制定・運用することで、JBCの公認試合は「公式戦」としての正当性を担保することができるのだ。 仮にJBCが消滅すれば、日本の選手はプロボクサーを名乗れず、国内ではプロボクシングの公式試合ができなくなってしまう。「試合は全て非公式となるので、地下格闘技と同列になってしまうわけです。いくら国内試合で勝利を重ねても“戦績”としてカウントされないので、有力な選手は海外での活動を余儀なくされます。こうなると井上尚弥のような選手は、二度と日本で試合をしない。当然、世界の認定団体からも敬遠されるので、JBCの管轄外である世界タイトルマッチも開けなくなります。八百長も横行するでしょうし、人気が低迷し、ボクサーを目指す若者は激減する」(大手ボクシングジムの関係者) こうした最悪の事態を回避するため、JBCの再建策も検討されているというが、こちらも波乱含みだ。「解散して一から組織を改める“出直し派”と、外部資本の支援を図る“外部援助派”に分裂の恐れがあります。もともとJBCは内紛状態が続いていて、処分から勝訴して復職した面々は、執行部とまったく口を利かない状態です。JBCを一度潰してしまうと分裂するのは明らかで、結果的にコミッショナー機関としての権威が落ちる」(同) 分裂した場合、日本王者が同階級で複数存在することになり、ファン待望の対戦が実現できないケースも増えてくるだろう。実際、韓国やタイは同様のケースに陥り、ボクシング人気の低迷が続いている。 それなら、現在の組織を維持しつつ、外部資本の支援を受ける方法が現実的に思えるが…。「JBCはコミッショナー機関として中立性を求められるので、スポンサーに依存するのはふさわしくない。たとえば、支援した企業やテレビ局などが特定の選手に肩入れし、疑惑判定などが生じかねない」(同) 現実的に囁かれているのは“東京ドーム支援説”だという。「JBCのトップであるコミッショナーは、ボクシングの聖地・後楽園ホールを抱える株式会社東京ドームの社長が兼務するのが慣例で、今回も『東京ドームが支援するのではないか』と噂されています。ただ、それだと組織や体質の一新とはほど遠い。亀田側は、そこを変えろと主張しているわけですから、東京ドーム支援策も難しいのでは」(前出・スポーツ紙記者) JBCは「経営は万全な体制を整えています」と反論するが、外部支援に頼ると、別の問題も懸念される。「反社会的勢力が跋扈しかねません。周知の通り、かつて反社は、選手を後援し、チケットをさばいてくれていたボクシング界の上得意でした。それを、この10年で必死に排除し、集団で観戦させないようにするなど、健全化を図ってきたのです。しかし、ここまで資金繰りが悪化し、組織もガタガタになると、再び反社が紛れ込む隙ができる」(同) 10カウント寸前のピンチに陥ったJBC、あしたはどっちだ?
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スポーツ 2020年02月24日 17時00分
背番号「108」はダイヤの原石? DeNA、育成外国人フランディー・デラロサがスゴい!
ベイスターズが育成で獲得した新外国人、フランディー・デラロサ。ドミニカ出身の24歳で、身長188センチ、体重92キロと恵まれた体格を誇る大型内野手。昨年までアメリカ・マイナーリーグで6シーズンプレーし、昨年はAAA、AAの次のレベルに属するアドバンスドAクラスで49試合出場、打率.227、ホームラン6本、打点23の成績を残している。 育成枠での獲得でもあり、注目度はあまり高くなかったデラロサだが、ドラゴンズ相手の練習試合で、観客を魅了するプレーを連発。スタンドからも「何か持ってる」「目が離せない」「見ていてワクワクする」など、一気にファンのハートを鷲掴みにした。 ゴールデンルーキー森敬斗が退いたあとの1番、守備位置はセカンドに入ったデラロサ。6回裏ランナー2人を置いた場面で、2012年ドラフト1位左腕・松葉貴大からレフト防護ネットを超える特大ホームランを放った。まるでボールを叩き潰すような弾道は、ドラゴンズ、ベイスターズなどで活躍した元ホームラン王、トニ・ブランコを彷彿とさせた。次打席では右腕の小熊凌祐と対戦すると、スイッチヒッターのため左打席へ入る。ケン・グリフィJR.を彷彿とさせるフォームから、豪快なスイングでジャストミート。ドライブの掛かった打球はあっという間にセンターの頭を超えるツーベースヒット。2者が生還しこの日5打点の活躍を見せた。 その他にも何でもないセカンドゴロをエラー、牽制球が頭に当たる、豪快にバットを折るなど、何かと見る人を惹きつける不思議な魅力が溢れている。 試合後は「結果が出て嬉しいです。芯で捉えられる事が出来て良かった」と、人懐っこい丸顔を綻ばせた。エラーについても「こんなこともあるさ」とラテン系らしく後ろは振り返らない。まだまだ荒削りで、課題が多いことも否めないが、「毎日毎日できることをして、きちんと準備をする」ことを念頭に置き、成長を誓うデラロサ。ロマン溢れる背番号108が、ジャパニーズドリームを掴む日はそう遠くないのかも知れない予感がする。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年02月24日 11時00分
場内からどよめきも 芸能人の始球式最速記録トップ3、3位はメンディー、2位は樽美酒、1位は意外なイケメン俳優!
昨年3月にマリナーズの選手として引退し、現在は球団の会長付特別補佐兼インストラクターを務めているイチロー氏。そのイチロー氏が3月26日の今季開幕戦・マリナーズ対レンジャーズ戦で始球式を務めることが話題を呼んでいる。 過去には松井秀喜(2016年)、野茂英雄(2013年)といった元メジャーリーガーに加え、石川遼(2008年)や大坂なおみ(2019年)も務めたことがあるMLBの始球式。ただ、MLBでは石川、大坂のような他競技のアスリートをはじめとした著名人よりも、松井、野茂のような偉大な成績を残したOB選手などが起用される例が多いといわれている。 一方、NPBではMLBとは反対に著名人が始球式に登場する例は枚挙にいとまがなく、中にはプロ顔負けの球速を叩き出し球場を沸かせた人物もいる。ここではその中でも特に速い球速をマークし、芸能界最速記録トップ3に名を連ねている芸能人を見ていきたい。 3位の球速を記録したのは、ダンス&ボーカルグループ『EXILE』と『GENERATIONS from EXILE TRIBE』でパフォーマーを務める関口メンディー。保育園年長から高校時代まで野球に打ち込んでいたという巨人ファンのメンディーは、2018年6月5日の巨人対楽天の始球式(東京ドーム)に登場。2004年アテネ五輪ハンマー投げ金メダリスト・室伏広治氏が2005年に残した131キロをも超える133キロをマークし、芸能界最速記録(当時)を樹立したと各メディアに大きく報じられた。 なお、メンディーは2019年3月18日に行われた巨人対マリナーズ戦(東京ドーム)でも始球式に挑戦。この時は1度目の記録には及ばなかったが、それでも127キロをマークして再びドームの観客を沸かせている。 メンディーを上回り2位に入ったのが、ヴィジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』でドラムを担当する樽美酒研二。小学生から高校時代まで野球に打ち込んだ経験を持つ西武ファンの樽美酒は、2018年6月27日西武対オリックス戦(メットライフドーム)で始球式に挑戦。「3球だけチャンスをください」と宣言して投じた1球目で、いきなりメンディーの記録を塗り替える135キロをマークした。 ちなみに、樽美酒は宣言通り2球目、3球目も投じ、それぞれ132キロ、133キロをマーク。報道では前日のシャドーピッチングで右ひじを痛めていたことが伝えられているが、もし怪我がなければさらに球速が出ていたかもしれない。 そして、現在芸能人最速記録を保持しているのが俳優の間宮祥太朗。小学1年から中学3年まで野球をプレーした経験を持ち、さらに幼いころからの阪神ファンでもあるという間宮は、2019年7月23日阪神対DeNA戦(甲子園)の始球式に登場。投球は高めに抜けたにもかかわらず、電光掲示板には約1年前に樹立された樽美酒の記録を超える139キロが表示され観衆からはどよめきが起こっていた。 ただ、本人は意外にもこの時の投球に悔いが残っているようで、同日に自身のインスタグラムに「ファーストピッチしてきました。スピードガンが139キロというボケかましてきました。高く抜けてしまい悔しいです。次の機会を強く激しく願う」と投稿している。 新型コロナウイルスの影響は気がかりなものの、無事開幕となれば今シーズンも多くの芸能人が務めることが予想されるプロ野球始球式。果たして、現在1位の間宮を超え、大台の140キロをマークする芸能人は現れるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について間宮祥太朗の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shotaro_mamiya/
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スポーツ 2020年02月23日 17時30分
楽天・則本、右ひじ手術からの完全復活へ “生涯楽天”を表明の右腕、話題の新球も手応え十分か
「新球」が早くも話題を呼んでいる。 東北楽天の則本昂大が2月16日の阪神との練習試合において、習得中であるナックルカーブを投じ、打者3人を抑えている。「実戦でなければ分からないこともあるので、確認できてよかった」とコメント、開幕へ向け、手ごたえをつかんでいる。 昨年は右ひじ手術の影響から、登板数はわずかに12、プロ初年度より6年間続いていた二桁勝利数も途絶えた。チームもAクラスに留まれたものの、本人のみならず不本意な1年となったことは明らかだ。 その結果も踏まえ、今季は楽天投手陣にとっても大きな転機を迎える年でもある。指揮官が代わり新たな体制となる中で、自身の復活はもちろん、多くの意味で重要な一年となりそうだ。 FAにより長く先発として活躍した美馬学が移籍、チームにはベテラン涌井秀章が加入した。また、メジャー経験者である牧田和久も加わり、さらに今季より松井裕樹が先発へと転向する。陣容も大きく変わる中、先発陣の先頭に立つべき則本の役割は大きい。同じく昨年不調に終わった岸孝之と共に、両投手の成績がそのまま楽天の2020シーズンの浮沈を決定付けることは間違いないだろう。 2013年のリーグ制覇、そして日本一を知る数少ない存在としても、チームの中心としての活躍は多くのファンが望んでいることも確かだ。そして昨年の契約更改で明らかとなった、大型契約(2018年から7年)は、チーム内での則本の立ち位置を示す意味でも興味深いものがある。FA等により各球団の主力の移籍が当たり前となった昨今、「生涯楽天」という意思の表れに他ならない。 そのためには、何よりも今シーズンの復活が必要だ。チームを優勝に導くカギは、則本の右腕が握っている。磨きをかけている「新たな刀」であるナックルカーブを武器に、再起を期す。 あの力強いマウンド姿が戻ってくるならばチームの躍進は成され、そしてその先にこそ、則本昂大が「ミスター楽天イーグルス」と呼ばれるにふさわしい存在となる日が訪れる。(佐藤文孝)
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スポーツ 2020年02月23日 17時00分
2.28後楽園でアントニオ猪木氏メモリアルセレモニー開催へ!
武藤敬司プロデュース・プロレスリング・マスターズは、28日の東京・後楽園ホール大会全試合終了後に『燃える闘魂60周年メモリアルセレモニー』を開催すると発表した。 同大会は武藤の師匠である猪木氏のデビュー60周年を記念した大会となっており、猪木氏の来場が決定。メインイベントでは、武藤、藤波辰爾、藤原喜明の猪木チルドレンに、新日本プロレスの天山広吉、小島聡、そしてかつてnWoスティングのリングネームでも活躍したスーパーJが with蝶野正洋として対戦する。他にも、越中詩郎、AKIRA、吉江豊、高岩竜一、ヒロ斎藤、大矢剛功ら、新日本で猪木氏と関わりがあった選手が多数出場するほか、日本プロレスで一緒だったグレート小鹿や、猪木氏の師匠である故・力道山氏の次男、百田光雄も参戦する。 最近では、新日本のオカダ・カズチカが気になる人として、リング上で「アントニオ猪木」と叫ぶなど、猪木氏の周辺が賑やかになってきている。猪木氏もトークショーなどのイベントを始め、自身が創設した新日本にも獣神サンダー・ライガー氏や、タイガー服部氏の引退セレモニーにビデオメッセージを寄せるなど、精力的な活動が目立っている。昨年、腰を手術した関係で、体調面が不安視されていたが、力強さも戻ってきており、今大会ではどんなことを語るのか注目したい。 また、メモリアルセレモニーでは、どんなサプライズが待っているのだろうか。引退した選手も含めると、猪木氏の弟子は各方面で多数活躍している。師匠の晴れ舞台に、かつて新日本マットで闘いを繰り広げた選手たちが集結したら豪華なメンバーが揃うが、どうなるのか。武藤の人脈を考えると、猪木氏の好敵手だった外国人選手の来日にも期待したいところ。当日は後楽園ホールに「元気ですかー!!」という猪木氏の声が響き渡るはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月23日 11時30分
“キューバ危機”だけじゃない? ソフトバンクに忍び寄る東京五輪の影、工藤監督も選手に危機感を吐露
福岡ソフトバンクホークスには、さまざまな“オリンピック観”が交錯している。昨秋のプレミア12大会で敗退したキューバ代表チームは、東京五輪・野球競技への出場を目指し、米大陸予選を戦う(3月22日開幕)。この地区予選には、アメリカ、ドミニカ共和国、カナダなど強豪国も多く、計8チームが「代表枠1」を争う。 「キューバがアブナイ」との予測は、プレミア12大会時点から囁かれていた。“野球大国のメンツ”にかけても勝ち上がらなければならない危機的状況で、ソフトバンクはデスパイネ、グラシアル、投手のモイネロを代表候補(2月19日時点)に奪われた。中日もR・マルティネスのいない状況で開幕戦を迎える(育成のA・マルティネスも招集)。彼らは主力選手であり、3選手を喪失するソフトバンクにもたらす影響は決して小さくない。 「プレミア12大会後、キューバ選手が招集されることは分かっていました。だから、ソフトバンクはバレンティンを獲得したんです」(スポーツ紙記者) その通りではあるが、ソフトバンクは“即決”でバレンティンを獲得しなかった。バレンティンもオランダ代表選手として招集される可能性があったからだ。 バレンティンはオランダ領キュラソー島の出身。第3、4回WBCでは「オランダ代表選手」として活躍している。オランダは4月の世界最終予選を戦わなければならないため、バレンティンの招集は十分に考えられた。しかし、本人の強い意思で代表入りを辞退している。 「オリンピックの野球には、関心がないみたいです」(球界関係者) 一方、「出場したい」と思っているソフトバンク選手は少なくない。右ふくらはぎを故障したエース千賀がハイペースで復帰を目指しているのもそのためで、高橋礼、森雄斗、甲斐拓也、内川聖一、松田宣浩、周東佑京など「侍ジャパン」の招集経験者たちは、代表入りを一つの目標としていた。“興味ナシ”のバレンティンとは、対照的だ。自国開催とそうでない外国人選手との考え方の違いだろうが、こんな情報も聞かれた。 「工藤監督を始め、首脳陣も東京五輪を別の意味で意識しています。五輪期間中はペナントレースが中断します。前期と後期の2シーズン制みたいな捉え方をする他球団の監督もいましたが、ソフトバンクはこの中断の影響をもっとも受けやすいチームとも言えます」(前出・同) ソフトバンクはベテランの選手も多い。近年の戦い方でも分かる通り、試合をこなしながら調整するというか、尻上がりに強くなっていく特徴もある。そのチームが強くなっていく時期が、五輪で中断する7月後半から8月なのだ。開幕ダッシュに失敗した場合、ソフトバンクは浮上のきっかけを掴めない危険性もある。 工藤監督はキャンプイン前日の全員ミーティングで「今年は競争。結果を出した選手から使っていく」と伝えたそうだ。去年までは「レギュラーだった選手にもやってもらわないと困る」と言ったが、そのセリフは今年に限ってはなかった。工藤監督も五輪イヤーによる変則日程を意識しているのだろう。 「デスパイネたちですが、キューバ代表が予選で敗退すれば、そのままチーム合流となりますが、五輪出場権を勝ち取ったら、キューバ国内で代表メンバーを調整することになるはず。キューバ選手は、『今季はいない』と見たほうが賢明です」(前出・同) キューバ代表が野球王国の威厳を東京五輪で取り戻し、デスパイネたちが後半戦からチームに合流できたとしても、彼らは疲れ切っているのでは? バレンティンが不慣れなパ・リーグ投手に翻弄されるようなことになったら、一大事である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年02月23日 08時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ケンドー・ナガサキ」ケンカ最強伝説とともに天に召された“剣道鬼”
ケンドー・ナガサキの名で知られる桜田一男は、レスラー仲間からケンカ最強と評され、日本プロレス時代には、新日本プロレスに移籍する大城大五郎を“裏切り者”と、リングでボコボコにしたという。 本場アメリカに渡ってもその度胸と技量で第一線を張り、世界最高峰のNWA王座に挑むなど各地で活躍している。※ ※ ※ 今年1月12日、「ケンドー・ナガサキ」こと桜田一男が亡くなった。死因は不明だが、亡くなる1週間ほど前までは元気な姿を見せていたという。 不整脈を理由に現役を引退し、心臓にペースメーカーを埋め込んでいたというから、そのあたりの不具合によるものであったか。 SWS旗揚げに参加した1990年以降はケンドー・ナガサキの名で通していたため、そちらの印象が強いかもしれないが、以前には「ミスター・サクラダ」などいくつかのリングネームを使い分けていた。 全日本プロレスにおいては、’82年にフリッツ・フォン・エリックからの刺客と称し、覆面レスラーの「ドリーム・マシーン」として外国人サイドで参戦。ブルーザー・ブロディのタッグパートナーを務め、ジャンボ鶴田や天龍源一郎とはシングルマッチでも対戦している(どちらも敗戦)。 なお、当時の桜田は、活動拠点こそアメリカであったが所属は全日であり、全日側が外国人選手招聘の経費を節減するために、このような起用をしたものと思われる。 全日退団後、’85年の新日参戦時には、素顔で「ランボー・サクラダ」を名乗っている。「この頃、アメリカではすでに顔面ペイントのケンドー・ナガサキとして活躍していましたが、当時の新日は選手大量離脱で苦境のさなか。日本陣営に加えることも考え、あえて怪奇派を避けたのでは?」(プロレスライター) ただし、ランボー名義ではさほどインパクトを残せず、また同年末にUWF勢が復帰して日本人選手が増えたこともあり、改めてケンドー・ナガサキとして参戦することになる。 実はケンドー・ナガサキというリングネームは、先にイギリス人レスラーが使用していたものであった。その初代は剣道の面を模したマスクをかぶり、オリエンタル・ギミックで60年代に人気を博したという。 この初代ケンドー・ナガサキは、’68年に一度だけ国際プロレスへ来日参戦しているが、このときは「ミスター・ギロチン」と名乗っていた。 本国イギリスでは“長崎の原爆で負った顔面のケロイドを隠すためにマスクをかぶっている”との触れ込みで、さすがに日本では不謹慎だと団体側が抗議したともいわれる。「桜田は正式に2代目を襲名したわけではなく、無断借用だったようです。初代のことを知っていたアメリカのプロモーターに勧められたもので、ド迫力の顔面ペイントと落ち武者スタイルも、やはり同じプロモーターが、ザ・グレート・カブキの人気にあやかって提案したものでした」(同)★圧倒的余裕から垣間見える実力 怪奇派の東洋人レスラーとしてアメリカではそれなりの知名度を得たものの、新日では特段目立ったところがなく、桜田を“中堅ヒール”と認識しているファンも多いだろう。「大きな体で外国人選手と互角に渡り合い、UWF勢のキック攻撃も真っ向から受けきるなど、桜田自身は随所に能力の高さを見せていたのですが、いかんせんタッグパートナーのミスター・ポーゴがしょっぱすぎました」(同) アメリカでの試合映像を見ると、ポーゴもそこそこいい動きをしているが、新日マットでは完全に精彩を欠いていた。コンビを組んでいた桜田にすれば、割を食った格好である。「ポーゴは新日の新弟子時代、早々に逃げ出しています。そのことがトラウマとなって本領発揮できなかったのでしょう」(同) インディー団体に活動の場を移してからの桜田は、さすがの存在感を発揮していたが、晩年に挑戦したバーリトゥード戦で秒殺負けしたことにより、“ケンカ最強伝説”にミソを付けてしまった。「とはいえバーリトゥード初戦では、ジェラルド・ゴルドーの実兄で空手家のニコ・ゴルドーに、スタンドでの裏アキレス腱固めで勝利している。たいした練習もせず、40代後半の初挑戦だったことを思えば立派なことです」(同) 実のところ桜田自身はバーリトゥード戦に乗り気ではなく、最初に勝利した後も「ケンカともプロレスとも違う」とややネガティブなコメントを残している。それでも所属していた大日本プロレスのグレート小鹿社長(当時)に頼まれ、次戦に挑んで苦杯を喫してしまった。 振り返ってみればバーリトゥード戦だけでなく、マスクマンも顔面ペイントも桜田自身が望んだことではなかった。周囲に望まれたことをなんでも引き受けてしまうのは、見方を変えれば「どうにでもなるさ」という強者ならではの余裕のあらわれである。 そうした視点で改めて桜田のプロレスを見返すと、確かに余裕のようなものが端々に見えるようで、「最強伝説というのもあながち嘘ではなさそうだ」という気持ちにもなってくる。ケンドー・ナガサキ**************************************PROFILE●1948年9月26日〜2020年1月12日(71歳没)。北海道網走市出身。身長188㎝、体重120㎏。得意技/パイル・ドライバー、ペンデュラム・バックブリーカー。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2020年02月22日 17時30分
オリックス、6年目の『Bsオリ姫デー』開催!オリメン投票も
オリックスは、毎年恒例の女性ファン向け特別イベント「Bsオリ姫デー2020 supported by FWD富士生命」を、5月29日から京セラドーム大阪で開催するセ・パ交流戦、東京ヤクルトとの3連戦で実施すると発表した。 『Bsオリ姫デー』は、球団が2014年から女性ファンの新規開拓に着手し、『オリ姫』ブランドを立ち上げて、『カメラ女子』『オリ姫シート』など、単発的な企画を経て、2015年4月29日に最初の『Bsオリ姫デー』を開催。ピンクをベースにしたポスターだけではなく、監督、コーチ、選手もピンクが入ったユニフォームとキャップを着用。当日、ルーキーの西野真弘が活躍したことも重なり、満員御礼の人気企画となった。翌月の広島戦では、カープ女子とのファン対決も実現したり、女性向けグッズのアイテムを増やすなど、現在のスタイルを築いた1年だったと言ってもいいだろう。翌年はチェック柄のユニフォームが話題になっている。 昨シーズンは、湊通夫球団社長が「期待してもらいたい」と太鼓判を押していた通り、選手は着用せず、女性ファンにユニフォームを着用してもらう方向に振り切ったことが功を奏し、スタンドをピンクに染め上げた「オリ姫のオリ姫によるオリ姫のための」オリ姫デーとなった。オリ姫からの熱い要望に応え、桜柄に彩られたオリ姫ユニフォームは、スタンドに桜の花が咲いたかのような雰囲気を作り上げることに成功。選手たちからも「かわいい」と評判が良かった。試合前にはカメラ女子による写真撮影会が行われ、プロのカメラマンが指導のもと選手がモデルになるなど、試合終了後のイベントも含めて夢の企画が満載だった。 また、恒例の「オリ姫が選ぶバファローズの推しメン選手投票」(通称「オリメン投票」)も、イベント開催に先駆けてこの16日より投票を開始している。昨年は山岡泰輔が1位だったが、今年は誰になるのか注目だ。上位に入った選手はグッズ化する可能性も高く、昨年は1軍に出場する機会がない選手がランクインしていた。期間中は飲食も女子向けのものが多数用意される模様。30、31日の両日は、ユニフォーム付きチケットも販売され、男性ファンの『オリ達』もレディースサイズだが、購入可能とのこと。デザインは昨年に引き続き、京セラドーム大阪が所在する大阪市と同市西区の花「サクラ」を取り入れ、満開のサクラを大胆にあしらい、より「エレガンス」なデザインになっている。昨年以上に満開の桜を、京セラドームに咲かせてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月22日 17時00分
楽天・三木新監督も1年で解任? ブラウン、星野、梨田が契約途中で失脚…Aクラス入り翌シーズンの監督交代劇
昨シーズン「71勝68敗4分・勝率.511」の成績でパ・リーグ3位となった楽天。来月20日に開幕する2020年シーズンに向け、鈴木大地(前ロッテ)、牧田和久(前パドレス傘下3A)、ロメロ(前オリックス)など6名を補強し、監督も平石洋介前監督(現ソフトバンク一軍打撃兼野手総合コーチ)から三木肇新監督に交代するなどチーム編成で大きな動きを見せている。 こうした動きを受けてファンからは、「これだけ補強したんだからAクラスには入れるだろ」、「7年ぶりの優勝も十分狙える」といった声も聞かれる2020年の楽天。ただ、その期待のシーズンに水を差すようなジンクスが1つある。楽天は昨シーズンを含め過去4回Aクラス以上に入っているが、実は昨シーズンを除く3回は全てその翌年に「最下位・監督交代」が起こっているのだ。 2005年から新たに歴史が始まった楽天が初めてAクラスに入ったのは、野村克也監督の下「77勝66敗1分・勝率.538」の成績で2位に躍進した2009年。野村監督は同年オフに退任となったが、後任には2006~2009年にかけ広島で4年間指揮した実績を持つブラウン監督が2年契約の条件で就任した。 ただ、ブラウン政権1年目となった翌2010年は「62勝79敗3分・勝率.440」で最下位。この成績不振を理由にブラウン監督は同年オフに解任され、翌2011年からは星野仙一監督がその職を引き継ぐことになっている。 次にAクラス以上の成績をマークしたシーズンは、星野政権3年目の2013年。チームは「82勝59敗3分・勝率.582」という成績で、球団創設9年目にして悲願のパ・リーグ初優勝。その勢いのままCS・日本シリーズも勝ち上がり、こちらも球団史上初となる日本一に輝いた。 しかし、翌2014年は前年「24勝0敗」を叩き出した大エース・田中将大(現ヤンキース)がオフにメジャー移籍した影響をモロに受け、「64勝80敗0分・勝率.444」で最下位に転落。星野監督は前年オフに新たに3年契約を結んでいたが、この成績不振に加え、シーズン途中に体調不良で約2か月休養したことを理由に同年限りで辞任し、休養期間中に監督代行を務めた大久保博元監督が後を引き継いだ。 チーム3回目のAクラス入りは、3年契約の梨田昌孝監督が2年目の指揮を執っていた2017年。「77勝63敗3分・勝率.550」で球団初の3位となったチームは、CSで2位西武を「2勝1敗」で下し1位ソフトバンクに対しても「2勝4敗」と2度土をつけるなど奮闘を見せた。 しかし、翌2018年は開幕から成績が振るわず、6月16日には成績不振を理由に梨田監督が辞任。これを受け一軍ヘッドを務めていた平石コーチが急遽監督代行となったが、成績は戻せず「58勝82敗3分・勝率.414」で最下位に沈んだ。 契約期間の長短にかかわらず、全監督が交代を余儀なくされているこのジンクス。2019年は前半戦での苦境を耐え最終盤の9月で上り調子となるという流れだったが、これは過去のケースでも見られる流れである。また、楽天以前に他球団を指揮した経験を持つブラウン(広島)、星野(中日、阪神)、梨田(近鉄、日本ハム)の3名ですら覆せなかったため、新米監督である三木新監督もジンクス通りに1年で解任されるのではとの見方はある。 過去3回のケースはいずれも、開幕直後の3・4月に負け越したこと(2010年9勝17敗/2014年12勝16敗/2018年6勝19敗1分)がシーズン全体の不振につながっている。しかし、今回は序盤でのつまずきを阻止するため、6名もの選手を補強してシーズンに備えている。そのため、3・4月を5割以上で乗り切ることができれば、初めてジンクスが覆る可能性も十分あるのではないだろうか。文 / 柴田雅人
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