社会
-
社会 2019年06月01日 21時30分
【放送事故伝説】平成時代最悪の放送事故「ポケモンショック」のその後
1997年12月、平成時代において、もっとも社会的に影響を与えた放送事故との呼び声も高い「ポケモンショック」が発生した。 これは、1997年12月16日18:30 〜にテレビ東京系で放送されたテレビアニメ『ポケットモンスター』第38話「でんのうせんしポリゴン」の後半部分で、主人公の味方ポケモンであるピカチュウが必殺の電気ショックを放った際、赤と青の光が激しく交差・点滅し、テレビを見ていた子供がめまいをおこし卒倒するなどの被害が出た。自治省(現・総務省)の調べによると、「ポケモンショック」の影響により、最終的に全国600人以上の子供が病院に運ばれるなどしたという。 以上が、「ポケモンショック」の全容であるが、実は当該エピソードの放送から数日後、先ほどの600人に追加して、全国で100人前後のポケモン視聴者が倒れるという事件が全国で相次いだ。 問題のあった38話を録画したビデオを興味本位で視聴した人たちが、本放送時と全く同じ症状を起こし、病院へと運び込まれたためである。 このケースでは、倒れた視聴者は子供だけではなく、いわゆる「オタク層」と呼ばれる大人たちも含まれており、中には42歳の男性が、問題の38話を興味本位で鑑賞したところ、衝撃に耐え切れずに倒れてしまったという大人げない出来事もあった。 また、ポケモンショックの本放送から半年後の1998年5月、この問題の「ポケモンビデオ」を巡り、教育上とても信じられない事件が発生した。 なんと、愛知県名古屋市にある某小学校の男性教諭が授業を中断し、この個人的に所有していた問題のポケモンビデオを小学2年生児童29人に見せていたのだという。教諭がこのビデオを見せた結果、一人の女子児童が「気分が悪い」と訴え、保健室で寝込むことになったという。 ビデオを見せた教諭は、ビデオを見せた行為に対し「子どもが喜ぶので見せた。問題の放送分とはわかっていたが、子どもたちの興味を引きたかった」と証言しており、後日、名古屋市教育委員会から厳重な処罰を受けたという。ポケモンショックから22年が経過した現在、38話は引き続き封印作品扱いとなっており、公式な形で視聴することは不可能となっている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
社会 2019年06月01日 20時00分
猫の飼い主は要注意! 猫に引っかかれた女性、目の色が変色し顔が腫れあがる…過去には死亡例も
ペットとして代表的な猫は、そのかわいらしいルックスと、マイペースな性格で、多くの人から愛されている。そのかわいらしい猫に引っかかれて、傷が感染症を引き起こす例は珍しくなく、時には重い症状になってしまうこともある。 海外ニュースサイト『Dailymail』は5月21日、カナダに住む女性、ハイジ・プランピングさん(42)が、飼い猫に引っかかれた後、感染症に罹患。目が変色し、顔が腫れ上がる非常に重い症状に悩まされたと報じた。 同記事によると、ハイジさんは、友人の飼い犬である大型犬に動揺した愛猫を落ち着かせようと抱き抱えたところ、興奮していた愛猫に顔や腕や手を引っかかれてしまったそうだ。その次の日には、緑色だったハイジさんの目は黒く変色していたが、さほど気にかけていなかった。引っかかれた3日後には手と目が腫れ始めたが、ハイジさんは自身の敏感肌によるものだろうと考え、病院には行かなかったという。しかし、4日後にはさらに手と目の腫れがひどくなり、病院に行って薬を処方してもらったが薬は効かず、その後、顔の腫れはひどくなる一方。ついに発疹まで出てきてしまう事態になった。ハイジさんは再度同じ病院を受診したところ、猫に引っかかれたことが原因で「ネコひっかき病」と呼ばれるバルトネラ菌に感染したことが判明。猫ひっかき病とは、猫に噛まれたり、引っかかれたりした後に発症し、数日後にリンパ節の腫脹が見られる病気。まれに脳炎を併発することもあるという。ハイジさんは4日間、病院に通って抗生剤の点滴を受けることになった。現在症状は収まり、今まで通りの生活を送っているという。 猫を飼ったことがある人ならは、ハイジさんのように猫に引っかかれたり、噛まれたりした経験が少なからずあるだろう。怪我を自分で判断するとハイジさんのように重篤な症状につながることもある。怪我をした際は、適切な処置を施せば感染症にかかる可能性が低くなるようだ。 同記事によると、万が一猫に引っかかれたり、噛まれてしまった場合、まずは急いで傷口を洗い流すことが重要だという。蛇口の水を出しっぱなしにして2分ほど洗い流し、傷口に付いた菌を流す。その後、血が流れ出ている場合を除けば、優しく皮膚をつまんで血を流すといい。出血がひどい場合には、清潔な布などで傷口を圧迫する。傷口が乾いたら絆創膏を貼り、外科で医師の診断を受けるべきとのことだ。 注意すべき感染症は他にもある。厚労省によると、「ネコひっかき病」の他に「トキソプラズマ症」「回虫症」「パスツレラ症」「皮膚糸状菌症」「狂犬病」(病原体はいまだに、もしくは長期間発見されていない)などがあるという。また、先述の『Dailymail』の記事によると、アメリカでは毎年約1万2000人がハイジさんと同じ「ネコひっかき病」に感染しているという。日本では感染者数に関する統計はまだないが、感染者は確認されているという。 さらに、猫などから感染する「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」にかかった福岡県の60代の女性が2016年に亡くなっていたことが、2018年に厚労省の発表によって分かったと2018年1月15日、『日本経済新聞』が報じている。 飼い猫も興奮させると本気で噛んだり、引っかいたりすることがある。興奮させないことが大事だが、万が一傷を負ったときのために、正しい対処法についても覚えておきたい。記事内の引用についてWoman, 42, wakes up with a BLACK EYE and swollen face after being scratched by her cat that left her on an IV drip for four days『Dailymail』よりhttps://www.dailymail.co.uk/health/article-7053027/Woman-42-wakes-BLACK-EYE-swollen-face-scratched-cat.html猫感染症研究会よりhttps://jabfid.jp/disease/Pages/cat_scratch日本経済新聞ウェブサイトより「猫から感染症、福岡の女性が死亡」https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25677710V10C18A1CR0000/厚生労働省「動物由来感染症」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html
-
社会 2019年06月01日 06時00分
洋服を剥ぎ取り全裸にした後に暴行、はさみで髪を刈る…女万引き犯に地元民が復讐
世界には治安が悪いと言われる地域が存在する。メキシコも、治安が悪い国の一つに挙げられることが多いが、実際に凶悪な事件も多く起きているようだ。 海外ニュースサイト『The Sun』は5月21日、メキシコ・チアパス州で2人の女が地元民から暴行を受けたと報じた。同記事によると、女2人は同州にあるセバスチャン・エスコバル・マーケットで何回も服を盗んでいて、地元民は、女2人が万引きの常習犯であると知っていたそうだ。ある日、女2人が万引きを試みたとき、犯行現場に居合わせた何人かの人々が女2人を押さえつけて服を剥ぎ取り、暴行を加えたという。同記事が公開した動画には、上半身裸にされた女性らの周りに5人ほどの男女が集まり、ズボンと下着をはさみで剥ぎ取って、女2人をほぼ全裸にする姿が映っている。動画では、必死に体を隠す女2人を無理やり押さえつけ、胸のあたりまであった女性の髪を根元のあたりからはさみで躊躇なく切る様子も確認できる。動画は現場にいた人によって撮影され、ショッキングな動画はSNS上で瞬時に拡散された。 暴行を加えられた後、女2人は地元民らによってその場から去ることを許され、互いを支え合うようにして裸のまま姿を消したそうだ。同記事によると、警察が現在、女2人が暴行を受けた件を捜査しているかどうかは不明だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「万引きもいけないけど、女性に対してここまでのことをするなんて狂っている」「少なくともメキシコで万引きをすべきではないことを学んだ」「警察がすぐに動かないあたり、こういった事件はよくあるんだろうな」といった声が挙がっていた。 海外のビジネス情報を提供する独立行政法人『JETRO(日本貿易振興機構)』は2019年5月、メキシコ内務省が2019年第1四半期の殺人と過失致死の発生件数が1万2842件に上り、前年の同じ時期と比べて22.5%増加したことを発表したと報告した。殺人事件の件数はここ4年間で倍になっているという。また、外務省の「海外安全ホームページ」を見ると、メキシコには治安の悪さから渡航を禁止している地域がいくつか記載されている。同ホームページ内では、メキシコ全土で誘拐や殺人などの凶悪犯罪に遭う可能性があることや、治安の悪化に歯止めがきかないことも報告されている。 実際にメキシコに訪れたことのある人からは、「比較的安全だと言われていた地域に滞在中、たった数週間の間で銃声を数回聞いて怖かった。現地の警察署長が殺されたらしい」「ほとんどのバスの窓に銃痕があった。運転席に多かったので、理由を聞くと『強盗の仕業。強盗は最初に運転手を狙うから』と言われてゾクッとした」などの声が挙がった。 今回の一件は、女の万引きが引き金となったが、犯罪率の高さを見ると、観光客も訪れる際には十分な注意が必要だろう。記事内の引用についてFurious crowds strip female suspected shoplifters naked, batter them, then cut their hair(The Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/9123096/crowds-strip-female-shoplifters-naked-batter-them-cut-hair/殺人事件数が4年間で倍増、邦人被害の85%は窃盗と強盗(JETRO)よりhttps://www.jetro.go.jp/biznews/2019/05/eda6a64e0dcd2528.htmlメキシコの危険情報【一部地域の危険レベル引き上げ等】(外務省 海外安全ホームページ)よりhttps://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2018T024.html#ad-image-0
-
-
社会 2019年05月31日 23時00分
奈良時代のフリーセックス祭り『歌垣』の実態とは?
今から1200年以上前の奈良時代に大流行したという、フリーセックスOKな祭り『歌垣』をご存じだろうか。 この祭りでは、主に農民の未婚の男女が多数集まって「豊作」を祈りつつ、酒を飲み、歌を歌い、盛り上がってきたところで、お互い気に入った男女が“その場”でセックスをし始め、最後は相手構わずヤリまくるトンデモナイお祭りだったという。 例えば、現代日本人の平均寿命は80歳以上だが、この時代は赤ん坊や幼児の死亡率が非常に高く、医療や栄養事情も悪かったため、成人の老化も早かった。驚くべきことに奈良時代の平均寿命は「30歳以下」だったとも推定されている。 つまり、早く子供を作らなければ後継者もなく、農地を耕す働き手もなく、先祖代々の土地が没収されてしまう恐れがあった。だから農民の未婚男性は、年頃の女性や若い後家(未亡人)へ、積極的に“夜這い”を仕掛けたのだ。 夜這いとは、つまり「性交渉」のことだが、相手が同意すればその場(女性が寝ている部屋)でセックスし、同居する女性の親も黙認する。そして相手が妊娠したら結婚するというのが、ごく自然の流れだったそうだ。 これは男性側の話だが、逆夜這い系、つまりエロい後家さんが未婚男性の家に通って性教育する、なんてことも普通にあったらしく、“既婚者同士の浮気”などというのも、同意の下で、ごく気軽に行われていたらしい。 いやはや何とも、という感じではあるが「性と死」が隣り合わせだった古代特有の切実な事情が、この「フリーセックス文化」を生んだのかも知れず、ある意味では本能のままに生きた古代人たちの“陽気な笑い声”が聞こえてくるようでもある。
-
社会 2019年05月31日 22時00分
「出玉を絞れ、回収だ!」パチンコ業界“2020年問題”余波
近年、パチンコ店は前、後期高齢者が集う低所得者層の社交場と化していた。だが、その波もすでに収まろうとしている。暇はあるが、なにせ軍資金が圧倒的に足りない。まして若者層はギャンブルに関心を持たず、もっぱらSNSに夢中だ。今、パチンコ業界が存亡の危機に瀕している。 「2000年台に入って、射幸性の高いパチンコ・パチスロ機の規制が強化され続け、客離れが止まらないんです。このたび、射幸性の高いパチスロ機の設置比率を、2020年1月31日時点で5%以下、翌年にはすべて撤去し、射幸性の低い新規格の機種に入れ替えなければならなくなり、体力のない中小ホールは経営に見切りをつけ始めているんです」(業界専門の経営コンサルタント) 4月19日には、公営ギャンブルの施設やパチンコ店からの現金自動預払機(ATM)撤去を盛り込んだ「ギャンブル依存症対策」も閣議決定された。 「今後、パチンコホールで手持ちがなくなっても、店舗内でお金を下ろすことが出来なくなります。パチンコ業界は警察の利権ですが、カジノは政治家の利権。政府は“ギャンブル依存症対策”名目でパチンコ業界を締め付け、ギャンブラーをカジノに誘い込もうという肚です」(専門誌記者) 規制強化が実施される来年4月には、「改正健康増進法」が施行され、パチンコホールも全面禁煙となる。「成人全体の喫煙率は17・7%ですが、パチンコ店の遊技客の喫煙率はいまだ50%を超えているんです。日本遊技関連事業協会が今年3月に発表した調査によると、喫煙率が高いほどパチンコでの利用金額が高いという結果も出ている。ホールが全面禁煙化されれば確実に喫煙者の来店が減少し、経営に大きな打撃となるはずです」(同) こうしたパチンコ業界の“2020年問題”を乗り切れないと判断した経営者たちは、ホールの責任者に「出玉を絞って、今のうちにできるだけ回収しろ」との指示を出しているという。 「私の店もそうですが、数カ月後に閉店することが決まっていても、直前まで客には知らせません。同じように、こっそり回収モードに入っている店も多いんです」(北関東のホール店長) パチンコという大衆娯楽はすでに斜陽産業の仲間入りをしている。
-
-
社会 2019年05月31日 15時30分
志らくに「感情論で話しちゃいけない」 玉川氏の発言に“説得力がない”とツッコミ殺到
川崎の無差別殺人事件に関して、31日の「モーニングショー」(テレビ朝日系)で玉川徹氏が発言した内容が物議を醸している。 今回の放送では、ネット上の「一人で死ぬべき」という声に賛否両論が起きていることに言及。岩崎容疑者が携帯電話やパソコンを持たず完全に孤立していた様子を紹介し、どのような心理からこのような行動を起こしてしまったのか、「過去に通り魔をしようと決意したことがある」という心理カウンセラーを読んで議論した。 別番組の生放送で、立川志らくが「死にたいなら一人で死んでくれよ」と怒りをあらわにした発言を受け、NPO法人の藤田孝典氏は「事件に及びそうな予備軍を誘発するような行為は控えてほしい」とネットで発信。他者への発言や、思いの伝え方に注意するよう呼び掛けていた。 藤田氏の発言には芸能人や著名人からも賛否あり、志らくは「次の悪魔を生むなというが、なぜ悪魔の立場を考えなきゃいけないんだ」といった旨のツイートをして反論していた。これについて長嶋一茂は「殺された子供の親だったら(容疑者が自殺していなければ)俺が殺すと思うのは当然。でも我々はその立場ではないからもう少し冷静になって、この事件を二度と起こさないようにすることがメディアの役目」と語った。玉川氏は「個人の会話ならいいけど、僕たちコメンテーターなどテレビに出る人は、感情論ではなく一線を引いて発言しなければならない。(コメンテーターの)3人ともそう思ってます」とコメントした。 この玉川氏の発言にネットユーザーが反応した。「あなたいつも感情論で喋ってますけど」「言ってることは正論かもしれないけど玉川さんにそれを言われても説得力がないわ」「普段の自分の発言が冷静で正しいと思ってるのか?」と批判の声が上がった。昨年、シリアの過激派組織からジャーナリストの安田純平さんが解放された際、玉川氏は本人のコメントを待たずに「安田さんは英雄」などと発言し、高木美保に「ニュースを語る立場としてフライングはよくない」と指摘されていたことも記憶に新しい。 「テーマによっては感情を爆発させてしゃべることが必要な時もあるが」と前提を述べていた玉川氏だが、視聴者にはそれが日常化していると受け取られていたようだ。
-
社会 2019年05月31日 12時15分
元オリックス奥浪容疑者、今度は詐欺事件で逮捕 “慣れた手口”で札付きの犯罪者に呆れ声
30日、兵庫県警長田署が元オリックス・バファローズの奥浪鏡容疑者(23)を詐欺と窃盗の疑いで逮捕したと発表。その凋落ぶりに呆れる声が相次いでいる。 奥浪容疑者は昨年7月、兵庫県尼崎市内の80歳男性に対し、警察官を装い「キャッシュカードが犯罪に関連している」などと電話をかけ、キャッシュカード2枚を騙し取り、現金200万円を引き出した疑いが持たれている。いわゆる「オレオレ詐欺」を働いたというわけだ。これだけでも驚きだが、奥浪容疑者は詐欺グループの「指南役」だった可能性があるそうで、共犯者の存在や余罪がある可能性もあるという。 2014年に入団した奥浪容疑者は、その巨体とパワー溢れるバッティングが持ち味で、二軍の有望株が集う同年のフレッシュオールスターゲームでは、ウエスタンリーグの4番として出場したこともあるほどだった。 ところが、2017年に免許停止処分を受けていたにもかかわらず、自動車を運転し人身事故を起こすと、転落人生がスタート。無期限出場停止処分を受けると同年にオリックスを退団。合同トライアウトに出るも獲得球団はなく、翌年から関メディベースボール学院に入学し野球部に入部。「もう一度プロを目指す」などと話していたが、長続きせず辞めてしまう。 そして2019年3月、大阪市内で女子高生にみだらな行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕される。その手口は実に悪質で、出会い系サイトで知り合った家出中の女子高生に「4万円渡す」と言ってみだらな行為に及んだ挙げ句、「キャッシュカードの調子が悪い」という意味不明な言い訳で金を渡さないというケチっぷりだった。 著しく素行の悪い奥浪容疑者に心配の声が上がっていたが、そこへ持ち上がった今回の「詐欺事件」。プロ野球ファンの反応も厳しく、「もう手のつけようがない」「オリックスの恥」「顔も見たくない」と怒りの声が。 また、「今度は何をやるか心配」「次は殺人の予感がする…」という心配や、「どうしてオリックスはこんな選手を取ったのか」「オリックスがしっかり人間として教育するべきではなかったのか」と、高校卒業後所属したオリックス・バファローズの監督責任を口にする声もあった。 プロ野球選手となったことで周りにチヤホヤされ、勘違いしどうしようもない札付きの犯罪者になってしまった奥浪容疑者。こうなる前に、しっかりと人間教育されてこなかったことが残念でならない。せめて、さらなる犯罪を起こさないようにしてもらいたい。
-
社会 2019年05月31日 12時00分
川崎殺傷事件、容疑者の部屋に「テレビやゲーム機」 強調する報道に批判殺到
30日放送の『Live News it!』(フジテレビ系)や『news every.』(日本テレビ)が、川崎市で19人を死傷させた岩崎隆一容疑者(51)の部屋に「テレビとゲーム機があった」と強調して報道したことに批判が集まっている。 フジテレビ夕方のニュース番組『Live News it!』では、速報として加藤綾子キャスターが岩崎容疑者の自宅に警察が家宅捜査に入っていたことを報じ、「男の部屋にはテレビやゲーム機などがあったことが新たにわかりました」と原稿を読み上げる。 さらに、物々しい「部屋にテレビとゲーム機」というテロップに加え、加藤キャスターが「部屋は整然と整理されていて、テレビのほか、ポータブルのゲーム機やテレビにつないで遊ぶゲーム機などもあったことが新たにわかりました」と、あたかもテレビとゲーム機が犯罪の引き金になったかのような報道を行う。 そして、同時間帯の日本テレビ「news every.」も、藤井貴彦アナウンサーが「男の自宅からテレビやゲーム機の他に、ノートなどが見つかっていたことがわかった」と読み上げ、テロップで「部屋からテレビやゲーム機」と表示。日本テレビも、テレビやゲーム機が悪いという印象を与えかねない報じ方をした。 この報道姿勢に、ネットユーザーの怒りが爆発。「なぜテレビとゲーム機を強調するのか」「ゲームのせいということにしたいのか?」「テレビやゲーム機はどの世帯にもある。また漫画やゲームのせいにしたいのか?」と怒りが殺到する。 さらには「テレビでフジテレビや日本テレビを見ている可能性もあった」「仮に部屋からフジテレビの番組や日本テレビの番組が録画されていたらそれを報じるのか?」という批判や、「そこまでしてゲームを弾圧したいのか」「ゲームをしていない人間のほうが珍しい」などの声も上がった。 岩崎容疑者については、部屋にパソコンや携帯電話がなかったことが報じられている。今回なぜニュース番組が、「テレビやゲーム機」を強調したのかは不明だが、「ゲームとテレビ」に目をつけ、視聴者はそこを関連付けて「叩こう」としているのではないかと感じたようなコメントが散見された。 被害者の顔写真やプライベートに踏み込み、ニュース番組出演者が度々「遺族の感情」を無視する行動をとるなど、メディアに厳しい目が向けられている。
-
社会 2019年05月31日 07時00分
墜ちた“ベンチャー企業の雄”「リキッド・オーディオ・ジャパン」黒木容疑者の闇
破産手続き中のインテリア販売会社『ラポール』(東京都港区)の決算を粉飾、融資金約1億円を騙し取った詐欺の疑いで警視庁組織犯罪対策4課は5月8日、同社の実質的経営者の黒木正博容疑者(53)と元社長(44)ら5人を逮捕した。黒木容疑者は、かつて“ベンチャー企業の雄”として注目された時代の寵児だった。 「黒木容疑者は日本のネット音楽配信サービスの先駆者です。1999年、彼がオーナーとして設立した『リキッド・オーディオ・ジャパン』は東証マザーズ上場第1号を果たし、メディアから一躍脚光を浴びました」(経済誌記者) 翌'00年1月には、浜崎あゆみ、小室哲哉、モーニング娘。、SPEED、藤原紀香らトップクラスの芸能人を集め、マザーズ上場記念パーティーを盛大に開いている。テレビ局や大手レコード会社などからも祝辞が送られ、黒木容疑者はまさに絶頂期にあった。 しかし同年4月、ゲームソフト会社『デジキューブ』本社に銃弾2発が撃ち込まれる事件が発生。ビジネス上で対立していたリキッド社のO社長が逮捕監禁容疑で逮捕され、同社と暴力団の関係が取り沙汰された。 「黒木容疑者は音楽業界の信用を失墜させたことで、芸能界とは疎遠になった。同時に芸能界を中心に集めた会社の出資金約41億円が消えたのです。今回の逮捕で“出資金の行方も明らかになるのでは”と関係者は期待していますよ」(音楽プロデューサー) その後の黒木容疑者は金融ブローカーとして暗躍。「増資マフィアの大物」と呼ばれ、'10年には情報通信会社『トランスデジタル』を巡る事件で、民事再生法違反容疑で逮捕されている。 「『ラポール』融資詐欺については、黒木容疑者らは'15年〜'16年の間に約20の金融機関から20億円以上の融資を引き出していた。この内、少なくとも約8億円は黒木容疑者が代表を務める投資会社の口座へ移動されていた。捜査当局は暴力団に資金が流れた可能性もあるとして、詳しく調べています」(社会部記者) これぞ“詐欺ベンチャーの雄”。
-
-
社会 2019年05月31日 06時00分
路上で男性を52回ビンタしていた女が警察に連行 驚きの理由に同情の声も
記念日に期待したプレゼントをもらえず、がっかりした経験のある人は多いだろう。海外には、恋人からのプレゼントがないことに不満を抱き、怒り狂った女性がいる。 海外ニュースサイト『News18』と『Storypick』は5月25日、中国・四川省で女が恋人の男性にビンタする騒動があったと報じた。騒動があった5月20日は、中国では「愛を告白する日」で、男性が女性にプレゼントを贈る習慣があるそうだ。記事によると、女は男性に新しいスマートフォンをプレゼントしてほしいとリクエストしていたが、男性が用意していなかったため激怒。女は路上で男性を52回ビンタしたそうだ。記事内で公開された動画には多くの野次馬に囲まれる中、男性の頬を激しく平手でビンタする女と、抵抗せずビンタを受け入れる男性の姿が映っている。記事によると、周囲にいた何人かが女を止めようとしたが、女は制止の声を振り切ってビンタをし続けたため、通行人が警察に通報したそうだ。駆け付けた警察によって男性は保護され、女は警察署で事情聴取を受けた。女は調べに対し、「男性に経済的支援をしていたのに、プレゼントを買わなかったことに腹が立った」と話したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男性が気の毒」「周囲の人も見ているのに屈辱的」などと男性に同情する声がある一方で、「経済的支援をしているとなると女がビンタしたくなる気持ちも分かる」「お金をもらっておいてプレゼントを買わないのはあり得ない」といった、男性に対し批判的な声も挙がっていた。 海外には、他にもプレゼントをもらえないことに腹を立て、パートナーを傷つけた女がいる。 2016年3月、ルーマニア・ヴァスルイ県に住む当時40歳の女が、記念日にプレゼントを贈らなかった夫に激怒し、危害を加えたと『Daily Mail』が報じた。同記事によると、女は3月8日の「国際女性デー」に夫から花をもらえなかったことに腹を立て、夫に文句をつけ、夫と激しい言い争いになったそうだ。国際女性デーではさまざまな国や地域で、女性の活動をたたえたり、地位向上を目指したイベントやデモが行われる。そして一部の国々では、男性から女性に花を贈る日でもあるそうだ。 激昂した女は夫の睾丸をつかんで力強く引っ張り、睾丸を引き裂いた。夫は睾丸を守るように、女が引っ張る方向とは逆方向に体を精いっぱいよじらせたため、かえって力がかかってしまい睾丸の皮膚が裂けたとみられている。夫は自分で救急車を呼び病院で手術を受けたという。睾丸は重度の損傷を負ったが、幸いにも、命に別状はなかった。同記事によると、女はその後、警察の取り調べを受けたという。 プレゼントに期待をしすぎると、その分ショックも大きい。しかし、相手を傷つけてしまうほど感情が高ぶるとは、よほど大きな期待を抱いていたのかもしれない。記事内の引用についてWoman Slaps Boyfriend 52 Times for Not Buying Her Phone on Chinese ‘Valentine’s Day’(News18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/woman-slaps-boyfriend-52-times-for-not-buying-her-phone-on-chinese-valentines-day-2159265.htmlGirlfriend Slaps Boyfriend 52 Times For Not Buying Her A Smartphone On Chinese Valentine’s Day(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/chinese-girlfriend-slaps-boyfriend/Wife rips off her Romanian husband’s testicles with her bare hands after he refused to help with the housework on International Women’s Day(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-3484447/Romanian-wife-rips-husband-s-testicles-International-Women-s-Day-refused-housework.html
-
社会
愛知県岡崎市発! 受験生の「トイレの神様」
2011年02月03日 17時00分
-
社会
凶悪化する老人たち
2011年02月02日 16時00分
-
社会
身勝手な人類の一員としてペットを飼うということ(3)
2011年02月02日 13時30分
-
社会
“プロレス界のお騒がせ男”ザ・グレート・サスケがまたも… 住宅ローン未払いで支払い命令
2011年02月01日 13時30分
-
社会
最近社会問題になっている“クレジットカード現金化”について(2)
2011年01月31日 15時00分
-
社会
愛知県西三河地方の伝説 「白瀬轟中尉終焉の地」
2011年01月31日 13時30分
-
社会
東京23区路上喫煙事情 喫煙者に厳しい新宿区
2011年01月31日 12時00分
-
社会
最近社会問題になっている“クレジットカード現金化”について(1)
2011年01月29日 17時00分
-
社会
身勝手な人類の一員としてペットを飼うということ(2)
2011年01月29日 12時30分
-
社会
愛知県西三河地方の伝説「引馬野爾」
2011年01月28日 18時00分
-
社会
身勝手な人類の一員としてペットを飼うということ(1)
2011年01月28日 17時00分
-
社会
お寺プロレスは伊達直人現象を克服するか
2011年01月28日 09時00分
-
社会
都会の若年性ホームレス
2011年01月27日 16時00分
-
社会
市橋達也被告が潜伏していたオーハ島って、どんな島?
2011年01月27日 09時00分
-
社会
「地デジ化」に泣く企業
2011年01月26日 14時00分
-
社会
ブラック企業に続いて現れるのは“ブラック大学”!?
2011年01月26日 11時30分
-
社会
政治家への夢あきらめません! 全日本プロレス・西村修が文京区議選に出馬表明!
2011年01月26日 10時00分
-
社会
「伊達直人現象」は単なる流行で終わるのか
2011年01月25日 13時00分
-
社会
あの映像流出の元海上保安官の転身に「立ちふさがる」田母神俊雄・元空幕長
2011年01月25日 10時00分
特集
-
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
-
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
-
-
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分