社会
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社会 2019年09月21日 06時30分
スパイ防止法もないのに…日本には「スパイ機関」が3つもあるという笑止の沙汰
今夏行われた参院選挙前に公開された映画『新聞記者』が、安倍政権への打撃になるのではといわれたが、杞憂に終わったようだ。この映画の原案は、菅義偉官房長官への質問で有名になった東京新聞のM記者の著書『新聞記者』(角川新書刊)から起こされている。 「同著は内閣情報調査室(内調=日本版CIA)ともいわれる情報機関を取り上げています。内調は総務、国内、国際、経済の4部門と内閣情報集約および内閣衛星情報の両センターで構成され、現在のトップは北村滋内閣情報官です。職員は警察・公安調査両庁、外務・財務・経産・防衛4省からの出向者とプロパーの職員の合計415人(18年4月)で構成されています。官邸機能強化と特定秘密保護法成立に伴い、大幅に権限を拡大し、存在感を強めていますが、日本にはスパイ活動を行う情報機関が、他にも『公安警察(警察官)』と『公安調査庁(法務局の外局)』があり3者は互いをライバル視しています。スパイ防止法もない日本の内調を日本版CIAなどと呼ぶのは、スパイ機関=特別高等警察(特高:1945年にGHQにより廃止)になぞらえようとするリベラル派の思惑も絡んでいるのでしょう」(事件ジャーナリスト) 3つの“スパイ機関”の内実はほとんど税金泥棒だ。前述したように内調には出向者がいるが、それは公安警察、公安調査庁でも同じ。それぞれの機関に国内外のスパイ活動を担当する部署があるため、活動の領域が“競合”している。 「内調には国際部門が海外のスパイ活動につながるすべての情報収集・分析官がいますが、公安警察や公安調査庁にも同様の部署があります。公安調査官のスパイ活動は、追尾や監視などは行いますが、公安警察が行うような強制力が伴う通信傍受はできなし、強制捜査権もありません。これは内調も同じです。従って人から得る情報『ヒューマンインテリジェンス』が主流となります。この点は、内調の国際部門のスパイたちも同じです」(同・ジャーナリスト) 公安警察は、1970年代には極左暴力集団による爆弾テロが相次いだことから、ほぼすべての組織を壊滅させている。昨今では産業スパイ、国際テロ活動が公安の阻止すべき対象となっている。公安調査庁は1952年に破壊活動防止法(破防法)の執行行政機関として誕生した。同庁も破防法の団体規制(例えばオウム真理教)を請求するための調査権が与えられている。 中国留学生などの産業スパイをもっと摘発してくれれば“ムダ飯食い”などと言われなくて済むと思うのだが…。
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社会 2019年09月21日 06時00分
血が乳白色に変色した男性、その原因は“月餅”? 毎日大量に食べた続けた結果に驚愕の声
甘い食べ物や高カロリーの食べ物をついつい食べ過ぎてしまうこともあるだろう。海外では、お菓子を食べすぎて血液の色が変色した人がいる。 糖分と油分が豊富に含まれている月餅を食べ続けた中国・浙江(せっこう)省に住む男性が、採血を受けたところ、血液が乳白色になっていたと海外ニュースサイト『AsiaOne』が9月10日に報じた。同記事によると男性は1日に3、4つ、月餅を食べる生活をしていたという。月餅とは、あんこを甘い生地で包んだ中国菓子の一種である。 男性は腎不全を患い透析を受けていたため、定期的に通院していた。ある日、男性が病院で採血を受けると、男性の血は乳白色だったいう。病院は血液を詳しく調べる機関に男性の血液を送った。詳しく調べると、男性の血液にはトリグリセリドという中性脂肪が、健康な人の10倍含まれていることが分かった。男性を診察した医師は、糖分と油分の多い月餅の食べ過ぎが原因だと指摘した。 トリグリセリドの値が高いと、動脈の硬化や脳卒中、心臓発作、心臓病のリスクを高めるという。男性は腎不全に加え、トリグリセリドの値が高く死に至る可能性があった。男性は重症化する前に治療を受け、トリグリセリドの値は正常値に戻ったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「採血して血が乳白色だったら驚く」「月餅1つでも満足する。3つは食べ過ぎ」「月餅はカロリーが高いのに、太ることを心配しなかったのか」「おおごとになる前に治療ができてよかった」などの声が挙がっていた。 健康情報を提供している米サイト『MedlinePlus』によると、人間は食事をした後、余分なカロリーをトリグリセリドに変換して体に蓄えているそうだ。エネルギーが必要になるとトリグリセリドがエネルギーとなって放出されるが、放出されなかったトリグリセリドは血中に蓄えられ、血中のトリグリセリドの値を高くする。 医療専門家による健康に関する情報を提供している海外サイト『Verywell Health』によると、米や小麦、砂糖、バターやラードなどの飽和脂肪酸が多く含まれる食べ物、アルコールを摂取することによってトリグリセリドの値は高くなりやすいそうだ。 医療情報を提供している米サイト『Healthline』は血中のトリグリセリドの値を減らす方法として、「炭水化物の少ない食事を取ること」「砂糖と飽和脂肪酸の摂取を控えること」「アルコールの摂取を制限すること」「食物繊維を含む食物を積極的に摂取すること」「週に5日以上、少なくとも30分の運動をすること」を挙げている。 今回、血液が乳白色になった男性に自覚症状はなかったが、海外ニュースサイト『ScienceAlert』の2019年2月の報道によると、受診した際にトリグリセリドの値が高く、乳白色の血液が採血されたドイツ人男性は、吐き気や嘔吐、頭痛などの症状を訴えていたという例もある。男性は糖尿病であることに加え、健康的な食事をしておらず、肥満気味だったという。 赤いはずの血液が乳白色に変化していると知るとショックを受けるだろう。不摂生な食事をしている人は改めたほうがよさそうだ。記事内の引用についてChinese man's blood turns milky-white after eating 4 mooncakes every day despite kidney problems (AsiaOne)よりhttps://www.asiaone.com/china/chinese-mans-blood-turns-milky-white-after-eating-4-mooncakes-every-day-despite-kidney?ampTriglycerides (MedlinePlus)よりhttps://medlineplus.gov/triglycerides.htmlWhat Types of Foods and Beverages Cause High Triglycerides? (Verywell Health)よりhttps://www.verywellhealth.com/what-foods-cause-high-triglycerides-108746713 Simple Ways to Lower Your Triglycerides (Healthline)よりhttps://www.healthline.com/nutrition/13-ways-to-lower-triglycerides#section2A Man's Blood Turned So Thick And White, It Almost Killed Him (ScienceAlert)よりhttps://www.sciencealert.com/a-man-s-blood-was-so-full-of-fat-it-turned-the-sickly-colour-of-milk
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社会 2019年09月21日 06時00分
日本海波高し…中国ロシアも参戦“くんずほぐれつ”の海洋バトル
“日本海海戦”が勃発している。北東アジアの海は、韓国のレッドチーム入りによってパワーバランスが変化し、これに乗じた周辺国が危険なぶつかり合いを始めているのだ。 まずロシアだ。9月17日、ロシアの国境警備隊は、日本海にあるロシアの排他的水域(EEZ)の好漁場「大和堆(やまとたい)」で、北朝鮮の密漁船2隻を拿捕し、乗組員80人以上を拘束したと発表した。 「ロシア側の説明によると、密漁船1隻から銃撃を受け、隊員3人が負傷したとのことです。現在日本海では、他国の排他的経済水域に侵入して密漁を行う漁船が後を絶たず、国際事件が多発しています。北朝鮮とロシアは伝統的に友好関係にはありますが、国境警備当局と漁船が絡んだ事案は何度も発生しており、両国関係に影響しかねません。今年6月には、北朝鮮が、ロシア人15人と韓国人2人が乗船したロシア船籍の船を拿捕し、乗組員を逮捕するという事件も発生しましたが、10日ほどで解放されています」(ロシアウオッチャー) 露朝間では2016年、北朝鮮の漁船が今回のケースと同じく、ロシアのEEZに侵入したとして連邦保安庁(FSB)が発砲し、死者も出ている。 日本海で衝突しているのはロシアと北朝鮮だけではない。9月13日には、日本の海上保安庁の巡視船に北朝鮮船舶が接近し、ライフルを掲げて威嚇を行う事件が8月に起きていたことが明らかになり、日本政府は北京の日本大使館ルートを通じて抗議した。 ロシアと中国が日本海と東シナ海の上空で初の共同警戒監視活動を行った7月には、日韓がともに領有権を主張する竹島(韓国名:独島)付近の上空をロシア軍偵察機が飛行したとして、日韓両国の戦闘機が緊急発進したのは記憶に新しい。その後、日韓は、ロシア偵察機にスクランブルをかけた互いの行為を非難し合っている。 中国とロシアが接近し、北朝鮮に接近する韓国が一方で日本と対立を深めるなど、北東アジアでは各国の力関係に変化が起き始めている。日本以外の国は、海軍もどきが漁船であっても堂々と護衛と主張して出動できる。不測の事態が起きないとは断言できない。
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社会 2019年09月20日 22時00分
いまだに“途上国”のつもりで振る舞う中国と韓国の厚かましさ
韓国がまるでバイブルのように信奉するWTO(世界貿易機関)の途上国優遇は、制度上、自己申告さえすれば先進国から関税免除などの優遇を受けられ、貿易自由化の義務も免除されるという、いわば「言った者勝ち」の世界だ。 「20〜30年ほど前の本当の途上国のときに申告した中国や韓国が、現在も謳歌している優遇や免除をわざわざ返上するとは思えません。トランプ政権は見直しを提案していますが、全会一致を原則とするWTOでは、中国が反対しているために議論は進んでいないのです。米国の大統領令は、中国の他、韓国やメキシコ、シンガポールなどを名指しにし、途上国との位置付けが不公正だと指摘しており、トランプ政権は米通商代表部(USTR)に対し、制度を改めさせるため『利用可能なすべての手段』を活用するように指示しています」(経済アナリスト) WTOの多数決の原則がある限り、世界2位の経済大国中国やビジネス環境世界一ともいわれるシンガポール、あるいは韓国、メキシコは圧倒的に有利で、日本や米国は冷遇され、一方的な規制を受け続けることになる。 「最近まで日本は中国に対して援助(ODA)を続けていたではありませんか。言うなればウグイス(日本)の巣に卵を産み付け、育てさせるホトトギス(中国)です。今回のホワイト国からの韓国の除外の場合、ゴルフに例えると、韓国はすでにプロの試合に出ているのに、今後はハンディをなしにするという日本に『傲慢だ』『厚かましい』と逆切れし、WTOに提訴しているように映ります」(国際ジャーナリスト) 米国は90日以内に制度見直しの進展がなければ、米国が一方的に対象国の優遇を取りやめるといい、改革に消極的な加盟国に圧力をかけている。しかし、これについて韓国は、米国には一言も文句を言っていない…。
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社会 2019年09月20日 21時00分
動機は「食事の量が少ない」84歳男、介護職員と入居者を包丁で刺し逮捕 異常な事態に恐怖の声
18日、横浜市旭区のグループホームで、入所していた84歳の男が、同じ入居者だった61歳男性を包丁で切りつけたとして逮捕される事件が発生。犯人の幼稚な動機に、怒りの声が噴出している。 男は18日午後0時55分頃、入所していたグループホームのダイニングキッチンで、52歳の女性職員を刃渡り約15センチの包丁で切りつけ軽傷を負わせ、さらに、居合わせた61歳男性の首や肩も複数回切りつけた。 命の危険を感じた被害者2人は、傷を負いながらも逃げたため命に別条はなかったが、一歩間違えれば殺されていた可能性もあった。男はまもなく通報され、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。 84歳の男が凶行に及んだ理由は何だったのか。警察の取り調べに対し、動機について、「施設の出す食事の量が少ないのでやった」と話しているという。分別あると思われる大人が、「食事の量が少ない」という子供のような理由で怒ったとは驚きだ。 男は包丁で人を傷つけたことは認めているものの、「怪我はさせたが殺すつもりはなかった」と殺意を否認している。警察では男が施設に不満を募らせており、それが爆発してしまったのではないかと見て捜査を進めている。 この異常なニュースに、「闇を感じた」「怖い」「介護職員がかわいそう」など、驚きの声が上がる。一方で、介護の現場を知る人からは、「認知症と嘘をつけば無罪になる可能性もある。今後の施設運営を考えると入所者を訴えることはできない。介護経営者は職員を守ってくれない」「自分の先輩職員も刺されたことがあると言っていた。逮捕できるようになったことはいいこと」「結局、損をするのは被害に遭った職員。包丁をどうして持たせのかなど追及されているかも」「騒ぎを起こしたとして辞めさせられるかも」など、介護の過酷な事情を明かす声が並んだ。 高齢化社会が進む中で介護の重要性は高まっているが、その現場で働く人々の待遇は悪いと言わざるを得ない。このような事件を発生させてはならないが、職員だけを責めるようなこともあってはならない。 問題を起こした入所者へ毅然とした対応を認めるとともに、このような事件を起こさないよう、施設運営会社が対策を立てていくべきだろう。
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社会 2019年09月20日 19時00分
公園の噴水がお尻に直撃、人工肛門をつける羽目に 腸の損傷という恐ろしい事態に「親にも責任」の声
普段の生活では気にも留めないものが、危険な存在と化すこともあるようだ。海外では噴水で大けがを負った子供がいる。 中国・江西(こうせい)省に住む7歳の少年の肛門に噴水の水が直撃し、大けがを負ったと海外ニュースサイト『ViralTab』が9月11日に報じた。同記事によると、少年は8月28日、同州の公園にある噴水の近くで遊んでいたそうだ。少年は噴水の噴き出し口の上にしゃがんだが、しゃがむと同時に水が噴き出し、少年のお尻を直撃した。 病院に運ばれた少年を医師が診察すると、噴出した水の勢いが強く、水は肛門を通じて少年の腸にまで到達。腸が損傷していることが分かったという。医師の判断により、少年は人工肛門をつけることになり、人工肛門を介して排便せざるを得なくなった。医師によると、少年が回復し、人工肛門を使わずに排便できるまでには3〜6カ月かかるそうだ。 少年の家族は公園を管理している事務局に賠償金を請求しているという。同記事の取材に対し、公園を管理している事務局は、「子供たちを噴水に近づけないよう警告する標識を噴水の近くに設置していた」と説明している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「噴水がこんなに危険だなんて思わなかった」「子供を噴水で遊ばせたことがある。気をつけなきゃ」「水はどれほど強い勢いで噴出したのか。水が噴出したとき少年の体は浮き上がってなかったのか?」「標識があったのなら、子供も悪い。注意をしなかった親にも責任があるのでは」などの声が挙がっていた。 噴水による事故は海外だけではなく、日本でも起きていた。 大阪市西区の公園で、就学前の女児が噴水のある人工池で遊んでいたところ、噴水の水が勢いよく噴き出してケガを負ったと『朝日新聞デジタル』が2017年4月に報じた。同記事によると、女児は2016年6月、公園内にある深さ20センチほどの人工池で父親と遊んでいたが、女児が水中にある噴き出し口をまたぐようにしてしゃがんだ際、水が噴出し、股を直撃したという。女児の下半身からは出血していた。 父親と近くにいた母親が女児を近くの病院に運んだが、その病院では止血ができなかったため、別の病院に搬送され止血手術を受けた。女児は4日間入院したそうだ。女児を診察した医師は、女児が履いていたパンツは破れておらず、体内から小石などの異物も見つからなかったことから、噴水の水が直撃したことによる傷だと判断した。傷は体内から見つかった。公園を管理する事務所によると、人工池は立ち入り禁止で、入らないように注意を促す張り紙を張っていたという。 子供を公園で遊ばせることは一般的で、噴水もなじみ深い場所であろう。しかし噴水が大けがにつながる可能性があることを念頭に置く必要がありそうだ。記事内の引用についてPlaying Boys Rectum Damaged By Water Jet (ViralTab)よりhttps://viraltab.news/playing-boys-rectum-damaged-by-water-jet/噴水、女児の下半身直撃し重傷 水圧の威力、注意を(朝日新聞デジタル)よりhttps://www.asahi.com/articles/ASK4R7GBQK4RUTFL00C.html
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社会 2019年09月20日 18時00分
再犯コーチの“着替え盗撮”を知った女子中学生の“心の傷”
サッカーの合宿先の風呂脱衣所に仕掛けられていたのは盗撮カメラ! ロリコン好きの盗撮常習者は、なんと皆が信頼していた指導コーチだった。 「スポーツブラの試着をしてほしい」 指導するサッカークラブの女子中学生たちに、こう依頼し、着替えを盗撮したとしてコーチの男が児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕された。 警視庁に逮捕されたのは、東京・荒川区にあるNPO法人『スポーツカントリーアンビスタ』の代表理事で、サッカークラブコーチの石尾潤容疑者(29)。 この男、8月にも同様の事件で逮捕されていた。「同じ女子サッカーチームの夏合宿を那須塩原市で行った際、宿泊する旅館浴室の脱衣所の壁に“フック型の小型カメラ”が設置してあるのを女子中学生が発見。女子中学生らに問い詰められた石尾容疑者が自ら警察に出頭し、書類送検されていたんです」(全国紙記者)また、この元コーチは「2台のカメラを使った」と供述していることが分かった。 石尾容疑者は、私立國學院大学久我山高校時代、全国高校サッカー選手権でベスト8まで進んだ実力の持ち主。その後、一般入試で早稲田大学教育学部に現役合格したが、大学に入ると競技は辞め、男子中学生のクラブチームで教える指導者としての道を目指した。 社会人になると女子サッカーチームの指導者に転向。男子サッカーとの環境の違いに愕然としたという。 女子サッカー界の環境改善を図るため、2016年4月には、前述のNPO法人を立ち上げた。この組織を通じて、男子少年サッカークラブを含めた多種目多世代の「総合型地域スポーツクラブ」を作り上げ、地域の活性化を図りたいと熱心に取り組んだ。 「石尾容疑者は、真面目で熱心な指導者として評価され、組織は次第に活動範囲を広げていった。'18年12月には、スポーツを通じた社会貢献活動を行う世界的なサポート団体『ローレウス』(本部イギリス)とパートナーシップ契約を結んでいます」(同) この団体は、メルセデス・ベンツやカルティエなど、名だたる世界的企業がスポンサーとなっており、石尾容疑者のNPO法人もナイキジャパンと連携していたという。石尾容疑者はウェブサイトなどで「サッカーを愛する少女たちに最幸(原文ママ)の環境を」と呼び掛けていたが、裏の顔は、とんでもない出歯亀だった。
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社会 2019年09月20日 11時10分
「家族や関係者の心身に影響」池江璃花子、待ち伏せ取材に2度目の自粛要請 一部メディアに怒りの声
19日、競泳選手で現在白血病のため病気療養している池江璃花子選手のマネージメントを担当する株式会社ジエブが、行き過ぎた取材を繰り返すメディアに対し、自粛するよう呼びかけた。 これは池江選手のオフィシャルウェブサイトで公開されたもので、報道関係者に対し、 「一部週刊誌等から家族や関係者の自宅近隣等での待ち伏せ等の取材行為が繰り返されており、池江並びに治療をサポートする家族や関係者の心身に影響が出ております。治療の環境を最優先に整えるため本人及び家族や関係者のプライバシーに配慮いただき、今後の取材行為を控えていただくよう再度お願い申し上げます」 と呼びかける。そして、「病気療養期間中は池江選手が直接メディア取材に対応する予定はございません」と断言し、「良いご報告ができるまで温かく見守ってください」と訴えた。 この文書が公開されると、ネットユーザーから「療養中の人のところまで押しかけて飯の種にするなんて酷すぎる」「白血病と戦う人を取り上げて部数稼ぎなんて信じられない」「これも報道の自由なのか?」「メディアなら何をしても許されるのか」と怒りの声が噴出する。 しかも、池江選手とマネージメント会社が取材自粛を申し入れるのは、今年8月に次いで二回目。その際も、「治療をサポートするご家族、水泳関係者(コーチや選手)、大学関係者(教員や学生)、医療機関、その他関係者への個別取材や待ち伏せ等の行為が続いております。そういった行為を止めていただくよう申し入れを行って参りましたが、ご対応いただけておりません」とし、報道対応窓口への連絡を促していた。 それでも付きまといや待ち伏せなどの取材を継続していることについて、「許せない」「人の不幸を楽しんでいるとしか思えない」など、怒りの声が相次ぐことになった。 災害や事故発生時、「報道の自由」を盾に、無法行為を繰り返すメディアたち。5日に発生した京浜急行踏切事故では、メディアのカメラマンが線路に不法侵入し、警察官に叱責される動画が拡散され、批判の声が殺到した。 また、7月の京都アニメーション事件では、遺族や京都アニメーションから実名を控えてほしいと要望を受けていたにもかかわらず、国民の知る権利を振りかざして実名報道に踏み切り、猛批判を受けた。 池江選手は病気療養中であり、待ち伏せなどを繰り返すことで精神的なダメージを受け、体調を悪化させることも予想される。本人が自粛を求めてもな取材をやめないメディアに、世間から批判の声が上がるのも無理はないだろう。記事の引用について池江璃花子オフィシャルウェブサイトよりhttps://www.rikako-ikee.jp/information/2019/09/post-8.html
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社会 2019年09月20日 06時10分
中国共産党政権がしゃにむに“宗教弾圧”をする恐るべき理由
中国共産党政権は無神論世界を標榜し、唯物思想を基本とした共産主義思想を政治信条としている。その中国共産党は、旧ソ連型の「計画経済」から「国家管理資本主義経済システム」を導入することで、奇跡ともいえるような短期間に世界的経済大国となった。 世界最貧国といわれた時代に、中国政府は人民に生きていくための糧を与える一方、共産党一党独裁政治を受け入れよと強制したが、飢えた人民は背に腹は代えられず、共産党独裁を受け入れてきた。「ところが世界第2位の経済大国ともなれば、人は腹が一杯なだけでは満足しません。『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る1つ1つの言で生きるものである」(マタイによる福音書4章)と新約聖書にあるように、人はただ腹を満たすだけの存在ではないからです。中国人も欧米社会のデカダンな享楽生活に走るか、宗教を含む精神的な人生の糧を求めるかなど、さまざまな価値観を持つようになっています。こうした欲求に対し、習近平政権は愛国主義をひたすら鼓舞して、宗教の役割を与えてきたのですが限界に達しています」(中国ウオッチャー) 香港では何十万人の若者、国民が中国共産党政権の傀儡である香港特別行政区政府が考え出した「逃亡犯条例」改正案の廃案を叫んでデモ集会をしている。彼らはもはや「われわれにパンを」と叫んでいるわけではない。香港人が求めるのは中国共産党政権の支配から解放された自由だ。「現在、中国共産党は、キリスト教会の建物をブルドーザーで破壊し、新疆ウイグル自治区ではイスラム教徒に中国共産党の教え、文化の同化を強要し、それらに従わないキリスト信者やイスラム教徒を拘束しています。また『神』とか『キリスト』といった宗教用語を学校教科書から追放するなど弾圧を徹底させています。習政権は腐敗や汚職に走った党指導者を粛正する一方で、キリスト教やイスラム教を“アヘン”とし、政治腐敗ともども宗教に走る人民を弾圧し、共産主義の最終目標である宗教の抹殺に乗り出しているわけです」(同・ウオッチャー) 愛国を達成するための標的は日米だ。今の親日的な態度がいつ豹変するか分かったものではない。
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社会 2019年09月20日 06時00分
子供にビールを飲ませ、タバコを吸わせる動画が炎上 「早く母親を見つけて」児童保護サービスが動く事態に
幼児が飲酒や喫煙をしているというニュースはたびたび見かけるが、今度は幼児に飲酒や喫煙を強要した親が海外で問題になった。 メキシコに住む母親が、息子と思われる小学校低学年ほどの年齢の男児にビールを飲ませたり、タバコを吸わせている動画を配信したと海外ニュースサイト『Daily Mail』が9月10日に報じた。同記事によると、母親は動画の中で男児の首をつかんでビール瓶を男児に無理やりくわえさせ、ビールを飲ませたという。 ビールを飲ませた後、今度はタバコを男児にくわえさせ、自分が吸っているタバコの火を使い、男児がくわえているタバコに火をつけようとしたという。男児のタバコに火をつけようと、男児にタバコを正しく持つよう注意する様子も。息子にビールやタバコを強要する一連の流れを母親はSNSで配信した。 これを見たメキシコ人ジャーナリストがTwitterで動画を拡散。地元の児童保護サービスの目にも届き、「この母親を見つけることを約束する」と声明を出している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「この母親は狂っている。男児がかわいそう」「母親から男児を引き離すべき」「早く母親を見つけて罰して欲しい」「男児は誇らしそうにビールを飲んでいるように見えた。今後が心配」などの声が挙がっていた。 アサヒビールの公式サイトでは、脳が成長段階にある未成年の時期にアルコールを摂取すると、脳の細胞が壊れ、記憶力や判断力が低下すると伝えている。また、未成年者はアルコールを分解する肝臓が未発達で、肝臓に悪影響を及ぼすほか、成人に比べアルコール中毒になりやすいという。 海外では死亡例もある。海外ニュースサイト『Must Share News』は2019年7月、中国・北京で当時生後1カ月の赤ちゃんがアルコール中毒で死亡したと報じた。家族と生後1カ月を祝うパーティーをしていた赤ちゃんが、パーティーに参加していた祖父に一口、酒を飲まされ、泣きやまなかったという。母親が赤ちゃんを抱くとアルコールの匂いがしたため、救急車を呼んだ。赤ちゃんは病院に運ばれたが、酒を飲まされた30分後に死亡したという。 厚生労働省によると、未成年で喫煙を開始した場合は、成人になってから喫煙を開始した場合に比べ、肺がんをはじめとしたがんのリスクがあるほか、脳細胞が破壊される脳血管疾患や歯周疾患のリスクが高まるという。また、子供の健康に関する情報を提供する海外ニュースサイト『Caring for Kids』によると、子供が喫煙をするとニコチン中毒の可能性が高まり、タバコを吸ってから約3カ月後にニコチン中毒の症状が現れるという。これは成人よりも早い。 海外ニュースサイト『METRO』の2018年8月の報道によると、インドネシア・西ジャワ州に住む当時2歳の少年が、タバコを吸い始めた数日後にニコチン中毒に陥ったという例もある。少年は、ニコチン中毒に陥った後は、1日に40本近くのタバコを吸っていたそうだ。 子供の飲酒や喫煙はリスクが高い。大人が強要するなどあってはならないことだ。記事内の引用についてShocking moment mother forces little boy to swig beer from a bottle and smoke cigarettes on camera(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7448291/Shocking-moment-mother-forces-little-boy-swig-beer-bottle-smoke-cigarettes-camera.htmlお酒は、未成年者にどんな影響をあたえるの?(アサヒビール株式会社)よりhttps://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/kids/library/page04/Grandfather Feeds 1-Month-Old Grandson Alcohol To Not ‘Lose Face’, Baby Dies 30 Minutes Later (Must Share News)よりhttps://mustsharenews.com/grandfather-alcohol-baby/たばこ(厚生労働省)よりhttps://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b4.htmlSmoking and your child or teen(Caring for Kids)よりhttps://www.caringforkids.cps.ca/handouts/smoking-and-your-child-or-teenBoy, 2, with 40-a-day cigarette habit after getting hooked from butts on the street(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2018/08/15/boy-2-with-40-a-day-cigarette-habit-after-getting-hooked-from-butts-on-the-street-7841213/
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ボストンテロでFBIが映画『相棒』関係者を調査?
2013年04月27日 16時00分
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森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 当たり前のことが起きた
2013年04月27日 15時00分
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地下ストレスの限界か 兵庫・淡路島震度6弱で「巨大直下型地震」続発秒読み
2013年04月27日 11時00分
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「格安年間パス」がアダ 乱痴気神戸大学生が“出禁”になった大阪USJのジレンマ
2013年04月27日 11時00分
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原発再稼働“待ったナシ”の東電
2013年04月26日 15時41分
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三橋貴明の「マスコミに騙されるな!」 第24回 株価と所得
2013年04月26日 11時40分
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北朝鮮核戦争の最終シナリオ 暗殺に怯える三代目・金正恩は半狂乱「地下壕生活」(2)
2013年04月26日 11時30分
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北朝鮮核戦争の最終シナリオ 暗殺に怯える三代目・金正恩は半狂乱「地下壕生活」(1)
2013年04月25日 17時00分
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過去の栄光汚した! 一般人に暴行ふるったボクシング元世界王者・徳山昌守が謝罪会見
2013年04月25日 15時30分
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愛知の消防士が「LINE」で連絡取り合った15歳少女にわいせつ行為
2013年04月25日 11時45分
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「LINE」が女子高生にわいせつ行為をした男の逮捕に貢献
2013年04月24日 11時45分
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補導者続出が拍車をかける「闇JKリフレ」の“個人営業”
2013年04月24日 11時00分
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まさに非道警官! 交番に相談に訪れた女性に巡査がわいせつ行為
2013年04月23日 11時45分
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ハローワークに潜む“カラ求人”の実態
2013年04月23日 11時00分
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崖っぷち3兄弟[シャープ][富士通][NEC]の自業自得 戦犯隠しも後の祭り
2013年04月23日 11時00分
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ホンダのF1復帰情報に不安の声
2013年04月22日 11時00分
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『セガサミー』業績不安アリでも株価を急上昇させる“カジノ解禁”の予兆
2013年04月22日 11時00分
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第23回 ユーロの終わり
2013年04月21日 15時00分
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62歳の女装男が女子トイレに入って逮捕される
2013年04月20日 17時59分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分